ですよ、
それがなんか。
だから、
あっ、
つらいって言えないって思って。>>浜辺さんは、
彼女のように危険さをはらんだ予
備軍は少なくないという。
>>今の環境っていうのが、
いつそうなってもおかしくはない環境であるんですね。
そういう方っていうのは、
今この世の中にいっぱい本当いらっしゃって、なんで、
その親がやっぱり気軽に話ができ
る所、または、
声かけてくれる人っていうのが、
いるってことがすごい大事かなと。
>>思いとは裏腹に、
活動を始めてからも、
虐待事件が相次いだ。
島田さんは加害者のことがひと事には思えない。
島田さん自身は23歳で結婚。
3人の子どもを出産したが、
長男には発達障害があり、
子育てに悩んでいたところに、
夫の両親の介護も重なり、
加害者の気持ちが想像できるようになった。
>>自分がしんどいときは、
人のことを思いやる余裕がないから、
ひょっとしたらこれって虐待?み
たいなのはありました。
私は家だけの父しか知らないから、
仕事でもなんかあったんかなとか、
あと夫婦関係でもやっぱりいっぱ
いいっぱいやったんかなっていう、
それを私たちに当たってたのかな
っていう。
今ならもっと分かってあげれる。
もう、
天才やな。
>>孤立する親を助けることが、
子どもの幸せにつながると信じ、
活動を続ける。
>>こんにちは、ありがとうござ
います。
>>きのう、
大阪市内の会場には300人以上が集まり、
第1回ゼロ会議が開催された。
>>第1部は島田妙子さんによりますスペシャルトーク。
>>きょう、ここに来ていただい
た皆様に、何をしていただきたい
かということなんですけれども、
この3つ、
やっていただきたいと思ってます。
1番目、聞く。
2番目、
解決方法を探す。3番目、
付き添う。
>>3か月に1度開催予定のこのゼロ会議では、
孤立した親に声かけができる相談
員を養成するため、
アプローチ方法を伝えるほか、
島田さんもみずからの経験を語り、アドバイスを送る。
>>僕は虐待とか受けてないんで
すけれども、
本当に身に染みるようなお話しさ
れてたんで、
すごくよかったです。
テレビの報道見て、あっ、
かわいそうやなとか、
何すんねんとか言うのは簡単ですけど、
何か一歩踏み出して関わっていく
っていうことができたらなと。
>>誰かに頼るってことを大して
できなくって、やっと3人目を産
んで、人の、
誰かの力を借りて育てるっていうことを、
ちょっとずつ経験しながらできる
ようになってきて、
それをまた身近なママたちにシェ
アできたら
いいかなっていうふうに思って。
>>この会社自体が終わったところがスタートやと思うんですよ。
そこからどれだけの支援の人たち
が集まってる。
普通のおっちゃんだった人が、そ
れこそね、
支援できるおっちゃんになってる
みたいな。
終わったところが私はスタート地
点やと思ってるんで。
>>虐待を未然に防止するために
必要なこと。
それは、
孤立する親に多くの手を差し伸べることではないだろうか。
>>もちろん声を上げにくい子ど
もを守る、
そういったサポート体制も必要な
んですけれども、それと同じくら
い、円さん、
親御さんに対するサポートも大事なんですね。
>>本当になんかちょっと、