先代、社長やったんですね。お父さんに気に入られて、
おまえが社長になれやということ
で、やってたんですよね。
15年したんですけども、
先代のお父さんが
12年前に亡くなってしまったん
ですね。
そのときに
ご主人が工場で目にした
ある、とんでもない光景がありま
す。
それは一旦何でしょうかというの
が問題です。
これ、難しいですね。
◆もう働いてたんだよね。
◆もちろん。
働いてました。
たむけんさん、いかがでしょうか。◆恐らく、
ちょっとスピリチュアルなことやと思うんですよね。
◆やっぱり、そういうところに行
くか。
◆ジェラートの妖精を見たんちゃ
いますか。
◆もうジェラートの…。
◆どんなやつ?
◆こんなやつ。
こんなやつ、とんがってるやつ。
◆ジェラートのとんがってるよう
に、
妖精で出てきた。
飛んでるの?
◆座ってます。
足、組んで。偉そうな感じで座ってる。
◆どこに座ってるの?
◆あのほら、ぺらぺらって
やってましたやん。
あの縁に。
◆熱いで、あそこ。
油やで、
あそこ。
◆揚げもんの横に!?
◆揚げもんの横に。
◆ジェラートの妖精が座ってたん?
◆ロマンチックな話やな。
◆それで…。
◆もうええわ!
座ってたんやろ、それでええわ。
それで十分な答えや。
それ以上、言わんでええ。
◆十分じゃないと思いますけど。
◆十分やん。
どんだけ時間割いてん。
◆すいません。◆足、組んでって。
ほっしゃん。いきましょう。
◆旦那さんが
工場に入ったら、お父さんが
◆えっ、亡くなった?◆スピリチュアルな…。
ジェラート行くよって。
ジェラート、行くんですね?って。
あられじゃないんですねって。
うん、ジェラートやでって。◆もうジェラートやで!って。
◆きょうそんな感じで行くんです
か。
◆ちょっとすいません、僕が…。
◆やっぱり、スピリチュアルな。
◆じゃあ、良純さん、いきましょ
う。
◆スピリチュアルだと、工場に入
ったら、ぱっと見たら冷凍庫みた
いになってて、中が…。
◆ジェラート…。
ジェラート工場みたいになってて
て。
そういうふうに導かれて…。
◆おまえのおかげで、
放送、ワヤになったやないか。
◆やっぱり、あられ屋さんとジェラートはなかなかですもん。
さあ、伊代ちゃん、いきましょう。
◆だから…。工場に入ったら
機械たちが…。
◆機械たちが?
機械たちが
勝手に動き出して、
ジェラートつくって、ジェラート
つくって…。
◆あられの工場やから、
あそこは、あられの工場やけど、何で、そのいつの間にか
ジェラートが全部にぶあっと…。
◆これからはジェラートだよって。
◆これからはジェラートだよって、機械が言うた。
空耳で聞こえた。◆もっとすごい話なんですよ。
さあ、ごらんいただきましょう。
◆ちょっと相続でもめて
追い出されて…。
◆えっ、誰が?
◆家族で追い出されました。
だから、あなたたちは、
会社、首よって。
◆えっ!◆朝7時過ぎぐらいに来て、
そこが…。