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2019/02/25(月) 16:47〜17:53 ten.【ノゾキミ…「ひな祭り」老舗人形店の人間模様】[字]


>>鹿のケチャップ煮でございます。
>>なんと、
社長みずから作った鹿肉のケチャップ煮。
さらにこの日は、
長女が腕を振るったちゃんぽんも。遅くまで残業する社員たちに、
賄いで労をねぎらうのが、
増村家の伝統なんだって。>>おいしいです。
なかったら、たぶん、
カップラーメン食べてるんで、すごい助かります。
>>まだしばらく忙しい日が続き
そうね。
>>ちょうど20センチぐらいで
すね。
>>こちらは人形ではなく、
小道具を真剣に選ぶ家族。
どうして小道具だけなの?
>>私の七段飾りはあるので、
私のですね、私の。
そうです、
そうです。
それを。
>>まだ残ってるんですか?
>>残ってます。
それを出したらやはりね、ちょっ

と、
橘とかがあれなので、ぼんぼりと
かは、
ちょっとここで部分的に新しくし
て。
>>57歳のおばあちゃん。


自分が幼いころに買ってもらった七段飾りを、
初孫の節句で飾るという。
50年以上前の貴重な七段飾り。
後日、
ご自宅に伺い、
見せてもらうことに。
和室に飾られていたのは、
昔は多くの家庭にあった豪華けん
らんな七段飾り。
買い替えたぼんぼりとお花以外は、
全部、当時のまま。
お人形さんの顔も、どこか懐かし
い表情ね。
>>やはりね、
私自身が親にね、
こうして買ってもらったものが、
娘たちも、またこれからもね、た
ぶん飾ってくれるだろうから、あ
りがたいですね。
>>時代の流れとともに、
今ではほとんど見かけなくなったけど、
50年以上にわたり、
おばあちゃんやその家族の成長をずっと見守り続けてきた。
しばらく飾る機会はなかったけど、
初孫の律羽ちゃんが生まれ、またこうして飾ることができた。
3世代にわたって受け継がれてい
る貴重な七段飾り。
これからも大切にしてね。
大阪・松屋町の人形店。こちらは、
娘2人とやって来たお母さん。

>>おひなさまを買いそびれてたので、ずっと。
そうなんです、伸びて、
伸びてしてたので。2人好きなのを1個ずつ。
>>小学5年生のお姉ちゃんと、
1つ下の妹。
買って上げられなかったわけとは。
>>なんかもう、
ちょっと習い事がすごすぎて、
そっちにお金がかかりきって。>>実は2人とも、
幼いころから器械体操を習ってい
て、
かかる費用は年間3桁以上。
それでもなんとか買ってあげたいと、パートを始めたお母さん。
下調べの結果、10万円あれば収
まると踏んでいたのだが。
>>これ?
ふーん。
>>妹が選んだのは24万円のひ
な人形。
これはさすがに手が出ないわね。
>>じゃ、あれがいい。
>>怖いで、
怖いで、やめてや。
お目が高すぎるわ。
>>お次はさらに高い28万円。
好きなものを選びなさいとは言っ
たものの、予想外の展開に。
>>いやもう、
なかなかです、
一気に買うってなると、どきどき

します。
>>お姉ちゃんは空気を読んで、
5万円台のひな人形を選択。
しかし。
>>ゆきちゃんはこっちがいいの?
やるなぁ。
これはちょっとごめん、
無理や。
もう少し安めでお願いします。
>>お姉ちゃんとは対照的に、わ

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