読レビ

因でした。
当時はすぐに復旧するだろうと思
っていた青野さん。
しかし何時間たってもいっこうに

電気がつきません。
訪問看護や介護のスタッフが電池
を届けるなどして、
一晩はしのぎますが、翌日の午後、
病院と連絡をとり、ついに救急隊が駆けつけます。
なんとか病院に避難することがで


きた
晃樹さん。
これ以上、停電が続くと命への不安が増す・・・
母としての判断でした。
その日の夜には、およそ３２時間に及んだ
マンションの停電が復旧。
翌日、晃樹さんは自宅に戻りました。
その後青野さんは、自宅から避難
できなくても
１週間は過ごせるように追加の予
備バッテリーなどを購入。
大丈夫だと思った備えが不十分だ
ったと
痛感したからでした。
障害のある方は、
停電が命の危険ににさらされるこ
とがあると。
我々考えなきゃいけないことはた
くさんありますね。
東北の震災のときもそれですごく
大変なことが
たくさんおられて、
とにかく電気をという話でした。
備えあれば憂いなしというのです
けれども、
どこまで備えればいいというのは、
予測がつかないわけで。
命にかかわることというのは、
１週間ぐらいというのは、
何となく持っておかなくてはいけ

ないかなというのは、
思いましたね。
前もってわかっている台風ですら、
結局はどこまで備えていいかわか
らなくなってしまった。
ここですよね。
本当は年々いわゆる異常な
気象のレベルがどんどん上がって
きているので、
今まで２～３日はもつだろうと思
っていた、
その予想が崩れるから、
１週間ぐらいは最低何かね。
自分ところで持てるようなものを。
うちなんかでも
２～３日もつようなお水とか、
ひょっとしたら、
今もっているものが隣の人の
役に立つのかもしれないという視点も持ちました。
台風は予測がつきますけれども、
地震は予測がつかないわけです。
台風の備えをしておけば、
地震にも役立ちますから、
和歌山県白浜町のアドベンチャー
ワールドでは、今年に入って
キングペンギンの赤ちゃん６羽が
誕生しました。
１８種類のペンギンの中で、体が
二番目に大きいという
キングペンギン。

頭部の黄色い模様の鮮やかさから、
「世界で最も美しいペンギン」と
も言われているそうです。
生まれた時は、およそ２００グラ
ムしか
なかった体重も、今では大きい雛
だと
６キロくらいにまですくすくと育
ち、
かわいいながらも、早くも王様ら
しい貫禄も
見せ始めているようです。
何かこれを見ると、
大人と同じぐらいの大きさになっ
たという感じもありますね。
やっぱり小さいうちはペンギンも、
アヒルの子も
よくみにくいアヒルの子といいま
すけど、
目立たない色をしていますね。
大きくなったら目立つようになると。
気象レーダーを見てみましょう。
現在の雨雲の様子ですけれども、
朝のうちはしっかりかかっていま
したが、
この時間は大分少なくなってきま
した。
中部、南部では今晩にかけては、
だんだんとすっきり晴れてきますが、
日本海側では今晩ちょっと遅くに