小西さんと同意なんですけれども、
高校は制服がかわいいから入った
んですよ。
なので選べるというか、
選択肢が幾つもあって、
私はこれを着たいというので行っ
ているならいいと思います。
選んでないのに
着さされているというのは、
必要ないと思っていて、
うち子供、
公立の中学校に行ってますけど、
制服１３万円かかりました。
今年から女の子もズボンを履いて
いいよとなったら、
そろえてみた。
本末転倒ですよね。
そして木原さんは、
標準服ならオーケー。
結局谷口先生と一緒ですけれども、
制服はあるけれども、
着たければ着てもいいし、
私服なら私服でも。
制服は楽なんですよね。
僕ね反論になるかわからんけど、
制服は夏暑い、
冬寒い。臭い。
臭いのは個人差があると思います
が。
不自由きわまりない。
僕高校のときにシカゴの高校に行って、
好き放題ですよ。
だけども、大人になったらみんな服選ぶじゃないですか。
その訓練を学生のときにしないと
どうするんですか。
世代で制服の思い入れは違うんで
す。
制服気に入ってましたかという意
見を聞くと、
ちょっとごらんください。
下のほうに行けば行くほど、
結構気に入っている。
現役世代は、
９割ぐらいが気に入っていると。
一番気に入っていない世代が４割。
我々世代はあんまり制服のことが
好きじゃないと。
中学校のセーラー服、
大嫌いでした。
校則とセットだから嫌いなんです
よ。
私のファッションセンスからから
は、
許されへんと。
制服のない学校って実は、
少ないんです。
大阪府の公立の高校で聞いてみると。
私服でいいですよというのは、
１０％に満たない。
私服でもいいですよという、
私立ですけれども、
桃山学院高等学校の方に聞いてみ
ました。
１９７０年に教育とは人間の個性
を引き出すことだとして、
生徒からの強い要望でどんな服を
着てもいいということになったそ
うです。生徒の個性を大切にする、
価値観の多様性を認めることにつながるんだということです。まさ
に３人ともおっしゃっているとこ
ろはここに近いところがあります
ね。
制服は、例えば、
自尊心というか、
自己承認欲求をかなえてくれるという研究は欧米にもあります。
だから価値はあると。それって、
結構有名校だったり、
ブランド校ダだったり、
自分が。
だから制服が一概に、
アイデンティティーとか、
プライドを持てるというのは、
エリート的なところだと僕は思います。
実際現役の中学生の高校生は、
どう思っているのか、
町の声です。
実は制服派のほうが
圧倒的に多かったんです。
若い人は。
朝の準備が楽じゃないですかと。
勉強にそぐわない服もありますよね。
みんな同じだと安心しますよ。
最後の方は、ＪＫブランド、
今しか着られないから。
これ今っぽいな。
大人になっても、
プレイで使えるやないと思いますけどね。
こら！
普通の服としても、着られるかなと。
それは自分が着たいと思っている