<あんこ好きの川田さんも知らない 幻のどら焼き>
<お寺と関係した
ありがた~い どら焼きですよ>
あ 「笹」って書いてるよ。
あ~「笹屋伊織」さんだ。ほんとだ。
ザ・和菓子屋さんって
感じね ここは。ほんとだね。
すご~い。こんにちは。
あ~おいしそう…。
こんにちは。
いや~キレイなお菓子。
あ~最中も
おいしそうだな~。
うわ~おいしそ~!
あと2個しかない。
2つ?私たちの分だ…。
すいません…。
<クチコミは どら焼きやで>
<「笹屋伊織」は…>
<…の和菓子店>
<塩豆大福ももちろん おいしいんですが→
クチコミの どら焼きも絶品です>
(田丸さん)お待たせ致しました。→
こちらが 当店の
どら焼きでございます。
え どら焼き?
はい。
あんまり どら焼きっぽく
ないですね。
(田丸さん)これが うちの
どら焼きなんです。え~ウソでしょ!?
見たことある?スイーツ博士。
いやいや…。
ないです ないです もちろん。
<現れたのは 笹にくるまれた…>
切らせて頂きますね。はい はい。
え~?それごと いくんだ…。
うん?何か…。
あ 真ん中にあんこ入ってる。(田丸さん)はい。
<こちらが
「笹屋伊織」のどら焼き>
<一見 どら焼きには
見えませんが…>
え~!バチ当たらないんですか?
(田丸さん)何かね そうねおっしゃいますけども→
古くなって
いらなくなった銅鑼を→
「どうぞ」っていうことで。
<副食として作られたため笹の皮で包み→
片手でも食べやすい
この形状になっているんです>
<その独特の作り方は
まさに職人技>
<鉄板で秘伝の生地を焼くと→
上質な こしあんをクルクルッと巻き込んでいきます>
<皮の厚さを
均一にする技術は…>
<まさに 幻の
どら焼きなんです>
透き通ってますね よく見たら。
わ~…。
<話 聞いてへんな>
いただきます。
(田丸さん)拝んでいただいて
ありがとうございます。
美味しそう…。
うん。
あっ のびるね。
そう。
うん う~ん!
モチっとしてるよね。
うん!美味しい!
(田丸さん)うれしい。ありがとうございます。
うわ!美味しい。
好きです~!好きです。
ありがとうございます。これ…うん!
なめらか。あんこが また上品ですね。
外側の皮の弾力が すごい。
そう!
モチモチ感が美味しいね。
これ ほんと絶妙。
<さらに…>
わあ!わあ~!
なんかトリュフみたいになってる。う~ん!
ほんとだ~。(田丸さん)こしあんと つぶあんと白あんなんですけども。→
川田さん 何あんが
一番お好きですか?
いや それは難しい質問ですわ。
アハハハ!
それは さらっと
答えられないなぁ。あ そう。
絶対に決められないんですよ。
絶対 なくてはならないし→
でも この
お父さんお母さんに比べたら→
ちょっと一歩引いてる感じで。
(田丸さん)すごい。
<では 愛しい妹の
白あんをどうぞ>
切り口もきれいよ これ。ねえ~。