えっ？
それでは
検査が終わりましたので 先生→
診察お願いします。
はい よろしくお願いします。
３人の中で。
えっ？うわっ。
微妙なラインは いるんだ。
ええ。
＜まずは小峠＞
小峠 そんな太ってるとか お腹出てるなんて あんまないけどね。
そうです
多分 大丈夫だと思うんですよね。
これ 今 拡大したところ
なんですけれども→
上がお腹で 下が背中ですよね。
この青い部分が皮下脂肪。
赤い部分が内臓脂肪。
これが…。
こういった形で。
小峠さんの場合は 赤い部分が→
今 内臓脂肪って話しましたけど→
これが…。
全然 半分じゃん。
あ～。
青い部分の皮下脂肪も
これ 極めて多くない。
いいってことですか？
あ～ うれしい。
しかもですね ここに
グレーの見えてますけど→
これ 背筋ですよね。
ここに腹筋が出てここ 腹筋が出て→
結構…。
やってるんですね。体幹が。
へぇ～。
その効果が出てると思いますね。
あと ここ ちょっと
おへそがあるんですけど→
ちょっとですね
正中から ちょっと左に…。
はい ズレてまして
こういった方 あの…。
あれ？ ヤバいんじゃないですか？
へその位置で何言ってんですか 先生。
出るわけねえ。
へそが。
出ない 先生。
＜続いて 春菜＞
＜脂肪は ちょっと心配だが？＞
お願いします。はい。
これ 先ほどの小峠さんと…。
もう明らか。うるさい。
…みたい。
ハハハハ！
ハハハハ！
大丈夫？ これ…。
これ １００未満のところの数値がちょっと…。
超えちゃってる。
診断が…。
高度肥満？
高度？
高度肥満？
ちょっと…。
あら？えっ？
ハハハハ…。
先生…。
先生は…。
いやいや…。
…されてて。
いい人だから。早く消化したくてね。
うわっ すげぇ！
＜最後は司会者…＞
さぁ いよいよ…。
ここなんだよ 結局。
一番知りたいのは。
そう。
脳はもう 何か あっちゃったら。
…みたいな感じ。
これで天才的な脳とか
分かるわけないんだから。
うわっ すげぇ！
…してますね 僕。
（笑い）
僕 男梅みたいな頭してますね。男梅が中に入ってるんですか？
キレイなんだ。
異常がないですか？
この人 天才の脳だなとか。
先生 ここに来て初めての無視です。
見たこともない脳かもしれないよ
これ。
大っきく分けたら どっちですか？天才のほうかバカのほうか。
大きく分けたらどっちかっていったら。
海馬っていうのが
ここにあるんですけど。
記憶ですよね。
記憶の中枢で。
あ～。
…っていうか。
だから それは…。