今回 フランスを旅してきた→
いろんな見たモノを全て一皿に詰め込んだ
デザートになってます。
うわ~。
いただきます。
この 上に のっかってるのは…?
そうですね。
う~ん… んん?
何だろう? 食べたことない。
まだあるわ。
この 真っ赤なフルーツのような食材。
実は このスイーツに→
やって来たのは 150年以上の歴史を誇る老舗の お菓子屋さん。
そこで出会ったのは…
中世 フリュイコンフィは→
富と権力の象徴 晩さん会の
おもてなしスイーツだったという。
作り方は 数百年
ほとんど変わっていないという。
とれたての果物を3日間ゆでたあと→
うお~!
それを7回 繰り返す。
更に2か月以上 寝かせ→
豊富にとれる果物を
一年中 楽しむために生まれた お菓子。
でもトマトなんだけど 果肉の部分が→
今までトマトで味わったことがない食感で…
あっ ほんとだ! シロップから
トマトの風味が よ~く感じられます。
普通のフレッシュとは
もう全く違う→
砂糖の力で しっかり うまみを
引き出されてるトマトの味が→
感じてもらえるかな。
その中心地はイタリアに程近いニース。
太陽を求めて
世界中から人々が集まる→
一大リゾートだ。
森田さんは 新しい土地を訪れると必ずマルシェに足を運ぶ。
広場の一角に 行列の出来ている屋台が。
このクレープのようなモノ。
(鐘)
「ソッカ」と呼ばれる郷土料理。
早速 森田さんも食べてみることに。
塩とコショウで味付けしただけのシンプルな料理。
一度食べたらクセになる。
印象的な香りに惹かれた 森田さん。
路地裏に ソッカを作る店があった。
生地に使っていたのは ヒヨコ豆の粉。
当時と同じ焼き窯。
300℃の高温で 一気に焼き上げる。
チーズを のせているのかと思うほどの
香ばしい香り。
郷土料理ソッカに使われていた
ヒヨコ豆の粉が→
独特の…
普通のパイ生地よりも骨太な感じ。
そうですね。 生地自体は
しっかりしてるんですけど 崩れやすい。
通常は…
いや 面白い。ね。
アハハハハハ!
次は 南半球に飛んで…
いやあ… 絶景ですね。
圧倒的な自然の美しさ。
ゆっくりと流れる時。
旅をするのは この人…
泥に まみれている!
ディレクターとして活躍後 昨年 独立。
ニュージーランド最大の街…
ニュージーランドのオーガニックは今 日本でも注目を集めている。
訪ねたのは 地元の食材に こだわる
人気のカフェ。
季節ごとに変わるスイーツは
レシピ本も発売されるほど。
(佐藤)うわ すごい。
パブロバ?
「パブロバ」と呼ばれる
ニュージーランドの名物ケーキ。
大きなメレンゲの生地に 生クリームと
季節のフルーツを たっぷりと。
わあ おいしそう。
サクッ トロッ 酸っぱい! みたいな。
(佐藤)そうです。 ほんとにそう。
うん。
店のオーナーに
話を聞くことができた。
ストロベリーとか ラズベリーとか
このフルーツ類だったりは…
スイーツを彩るエディブルフラワーや
料理に使うハーブは→
裏のガーデンで育てている。
大切にしているのは 目の届く範囲で丁寧に作られたモノを使うこと。
オーガニック先進地のスイーツは
おいしいだけじゃない。
丁寧な暮らしも味わえる。
今夜 MCの2人がお邪魔しているのは→
世界を旅する菓子職人の
林 周作さんの店。
林さんは 世界46の国と地域を訪ね→