2人の認否については
明らかにしていません。
逮捕されてから
およそ4時間ほど
経っていますが
まだ2人の身柄は
出てきていません。
もしかしたら、まだ取り調べが
続いているのかもしれません。
逮捕されたのは
自宅のマンションの一室です。
マンションの一室で
所持をしていたということです。
2人は芸能事務所に
所属しているということですが
同じ時間に逮捕されていまして
恐らく、その世田谷区の自宅に
一緒にいるときに
逮捕されたものとみられます。
≫認否は明らかにしていない
ということですが
北村さん、例えば、尿検査が
当然行われますね。
≫大麻というものについては
ちょっと特殊な事情がありまして
もともと日本国内で
自生している植物の一種でも
あるということもあるので
一時的には体内に知らない間に
取り込んでしまう場合が
なくはないというところも
ありまして
尿から大麻の成分が出てきたとしても
なかなか、そこで
逮捕ということには
ならないこともあるんですね。
≫覚醒剤とかとはちょっと違うわけですね。
≫なので、大麻の捜査というのは
非常に難しくて、実際に
使っている現場だとか
あるいは所持している
あるいは取引をしている現場を
押さえないと
なかなか立件ができないという
難しさを持っていると思います。
≫被疑者の住居の中から
乾燥大麻数グラムそして大麻吸煙用と思われる
器具を押収しているということで
現在のところ先ほどの情報ですと
認否は明らかになっていない
ということですが
当然、なぜこういったものが
家にあったのか
あるいは、どこから手に
入れたのかというようなことは
今は当然2人に聞いている
ということになるんでしょうね。
≫自宅から見つかった
ということですけども
自宅のどこに置いてあったのか
どういう形で置いてあったのか
あるいは、隠していたのか。
テーブルの上にぽんと置いてある形だったのか
そういうことも含めていろいろ
詳細に調べていると思います。
入手ルートも当然
こういった有名人の
逮捕となりますと
社会的影響は
非常に大きいんですけれども
重要なのは
入手ルートですね。
どういった形で大麻や覚醒剤というものが
蔓延しているのかという
根元を断つという意味では
入手ルートというものが
どういう形で
あぶりだされてくるのかは
非常に注目されるべきところだと思います。
≫こういう場合
つまり内偵期間というんですか。
いきなり麻薬取締部が
住居に入っていくというのは
あり得ないわけで
なんらかの
事前に情報があったり
それから内偵捜査というのは
当然しているんでしょうね。
≫これは大麻だけに限らず薬物捜査というのは
かなり長い内偵捜査の期間が
あるといわれています。
情報が提供されてから
長いものでは
何年もかけて動向を捜査して
情報を精査していきながら容疑を固めていくということは
よくあることだと思います。
やっぱり、麻薬とか大麻みたいな
違法薬物を使用するというのは
人目につかないところで
分かりにくい形で行われることが