下流域にわたる地域が
増水してくる
危険性があるんですね。
今村≫記録的な雨に
なっていますので
今回は大きな川でも
増水してあふれるという可能性があります。
更に、このあと心配なのが雨が
強まるということになりまして
その予想ですが
このあと午後6時の予想を見ると
鹿児島、熊本、宮崎中心に
また
活発な雨雲が
またかかってくるんですね。
そして時間を進めていくと
7時ごろ、8時ごろと
やや北上数傾向もあって
猛烈な雨の降り方が何時間も続く恐れがあります。
このような状況が
9時10時ごろまでをピークに
続きそうですので
これからが一番警戒が
必要な時間帯
ということになりそうです。
渡辺≫新しい情報が入りました。
5時7分ですが
高知県に
竜巻注意情報が出ました。
今村≫四国には活発な雨雲が
流れ込んでくるからなんです。
このあと、今夜遅くから
夜中にかけては
その四国でも、非常に
激しく降る恐れがありますし
また東海方面でも
激しく降りそうです。
そして、夜中から
明日早朝にかけては
近畿、東海、名古屋辺りでも
雨が強まる恐れがあります。渡辺≫明日の朝にかけては
中部地方、それから
太平洋の辺りですね。
今村≫関東も注意でして
このあと、通勤時間帯
8時ごろ、更に9時ごろにかけて
活発な雨雲がかかってきますので
関東でも明日朝の通勤時間帯
激しい雨の恐れというのが出てきています。
渡辺≫もう1つ
土砂災害の予兆に関して
ここにフリップを
作ってみました。
崖崩れであるとか
地滑りの前兆があります。
例えば、水が濁ったり
それから、水が湧き出てくるというようなこと
あるいは、斜面から音がする。
何かが物が落ちてくる。
地鳴り、山形、亀裂、段差
こういったものが
土砂災害、山崩れ
崖崩れの前兆とみられます。
これも注意していただきたいと
思います。
さっき私
気象庁のホームページで
まとめてみたんですが
避難するときの服装に関しても注意情報があります。
靴とかは履き慣れた
底が厚めの靴。
それから
はだしとか、長靴は危険。
長靴ですと水が入ってくるという
可能性がありますね。
それから、ヘルメットがあれば
頭を保護してください。
動きやすい服装、長袖長ズボン。
皮膚が出てますと怪我をする恐れがありますので
長袖、長ズボンで避難
していただきたいということが
気象庁のホームページに
出ております。
それから、川の問題で言いますと
浸水してきた場合にはおうちの中でも
高いところへ逃げるという。
今村≫垂直避難といいまして
2階以上に
避難するというのが家の中では
大事になります。
渡辺≫これからの情報も
とっていただきながら
十分に警戒を
≫九州各地で続く
災害級の大雨。
降り始めからの総雨量が
400ミリを超えると
危険性の高い
崖崩れが発生するという。
それが、深層崩壊。