2019/07/06(土) 16:30〜17:55 スーパーJチャンネル[字]
矢島≫こう指摘するのは
ファッション評論家の
石原裕子さん。
雅子さまは5月にアメリカの
トランプ大統領夫妻を招いて
開かれた宮中晩さん会では
ドレスを着用しました。
また、先月行われたフランスの
マクロン大統領夫妻との
会見ではスーツ。
洋服姿で出迎えられたんです。
そして、今回は着物姿。
そこに雅子さまの気遣いが感じられると
石原さんは言います。
矢島≫更に石原さんは淡い色の着物が
選ばれている点にも注目。
矢島≫こちらは去年の秋に催された園遊会の映像。
このとき、雅子さまが
お召しになっていた着物に比べると
今回は色も柄も抑え気味だと
石原さんは指摘します。
矢島≫そして石原さん
こんなところにも気がついていました。
矢島≫以上、ランキングを
お伝えしました。
上山≫続いて特集です。
移住したいという希望者が続々とやってくるという
ある村の秘密を探りました。
山口≫家賃はなんと1万5000円からです。
アイデア盛りだくさんの
小屋で暮らす、ご近所との
楽しい生活がありました。
≫都心から車でおよそ2時間。
東京・奥多摩町の隣にある
山梨県の小菅村には
豊かな自然が広がっています。
自慢は村を流れる多摩川の源流。
清流で育てるワサビや
ヤマメ、イワナが名産です。
人口720人ほどのこの村で
最近増え始めたのが小さな小屋。
でも、小屋というわりには
立派なドアです。
こっちにも小屋。
あ、こっちにも。
なんですか、この小屋は?
村長さんに聞いてみましょう。
≫舩木村長が教えてくれた
この小屋
実は村が作った
移住者用の住宅なんです。
家賃はなんと
月1万5000円からだとか。
≫小屋を建てれば建てるだけ
人口が増えていくので
小菅村の住民たちも
大喜びしています。
≫更に、小屋のデザインを
全国から公募しています。
これは森の生活をイメージして
高校生がデザインした小屋。
こちらは
都会に住む人の週末住宅として
軽い気持ちで生活を楽しむための
小屋だそうです。
これで村の知名度も急上昇。
前代未聞の小屋で村おこしを始めた
ここ小菅村は文字どおり
ここスゲー村だと注目され
今、大きく変わろうと
しているんです。
小屋の一体、何がいいのか?
その内部を見せていただくことに。
こちらは単身向けの
広さ11畳足らずのタイプです。
≫収納ボックスが
しっかりと固定されていて
上ってみると、その上には
2人が寝られるロフトがありました。
≫一方、こちらは別の小屋。
≫更にベッドも椅子として利用できる仕掛けで
その時々、人数に合わせて
レイアウトも自由です。
アイデア満載のようですが
実際に暮らしている人は
どう感じているのでしょうか?
半年前に移住してきた谷口さん夫婦を訪ねました。
お二人が以前住んでいたのは
オーストラリアのブリスベン。
留学を終えるタイミングで
小菅村でまもなくオープンする
古民家ホテルの支配人の職を
見つけました。
今、住んでいるのは
ファミリータイプで
広さはおよそ23畳。
家賃は月2万5000円です。
≫この日の晩ご飯は8品。
狭いキッチンでかなり頑張りましたね。
≫実は、ほとんどが