強い症状があらわれたりするというその基準です。
じゃあ 矢尾さんちは ひょっとすると→
掃除をしたことが…。
とんでもございません。
(指原)そうですよね。だって絶対 気をつけてるし。
やってらっしゃいますよ。
お掃除のなさり方だってほら こんなに丁寧に。
(陣内)さっきの男の子の家はいそうやなと
思いましたけど。(指原)ひどい。
(陣内)ここは きれいですよね。
(小倉)うん きれいに。
(指原)えぇ~。 まあ でも
お子さんがそうだと気をつけますよね。
これだけ きちんと掃除機をかけている
矢尾さんのお宅。
どれだけ ダニアレルゲンが
残っているのでしょうか。
再び白井先生に分析をお願いしました。
(陣内)どうなんやろう…。(指原)10とかいったら もうヤバいですよね。
検査キットには…!
赤い線が くっきりです。
(陣内)マジで!?
検出されたダニアレルゲンの量は…。
(陣内)あぁ~。
(指原)おぉ~! やっぱすごく多く感じる。
(陣内)15.6…。
(小倉)うん うん うん。
一番のポイントは
矢尾さん宅の この15.6も→
測らせて頂いた時に
基準値を上回るっていう→
これが出てしまった原因は…
そのへんがやっぱ問題かもしれないですね。
…じゃないか ということです。
先生がおっしゃって下さいましたこの 掃除機の使い方→
私たちは 先生に
いろいろ教えてもらってる中で→
このことが 私たちにとって今できる…
ダニとのつきあいで今 唯一できる→
人間が優位に立てる状態のことだろう
ということを教えてもらいまして→
それを これから皆さんに
ご紹介をするんですが。
ほう。
へえ~。かけ方…。
矢尾さんちの…。
数値は 実は→
お掃除のしかたを変えたら…→
こうなりました。(ゲスト一同)えぇ~!
(陣内)こんなに変わるんですか?
(指原)反応しないぐらいまで落ちるってことですよね。
いや…
そんなやり方あるんだ。
掃除機のかけ方…。
うん。 これ以外ない。
(陣内)これ以外 ないですよね。
そうです。
そうですよね。 それしかないんですよね。
それしかないのに→
「それしか」と言っている
かけ方の世界の中で→
これだけ違うことが
本当は 知ってて当たり前なのに→
知らずに 今日まできた人が
ものすごく多いんだと。
それを これから皆さんに分かりやすく
ご説明をさせて頂きます。
…とは 一体どんな方法なんでしょう?
ということで 大調査!
街行く皆さんに ふだんの
掃除機のかけ方を見せて頂きました。
(女の子)頑張れ 頑張れ!
頑張れ 頑張れ!
まずは こちらの女性。
ゴミに見立てた白いビーズが残らないように かけてますね。
続いて こちらの男性。
カーペットの端から一気に前に進み→
後ろに下がって もう一度前進。
こうして 隙間なくかけることを目指している ご様子。
そして この方も…。
ジグザグと縫うようにかけて満遍なくゴミを吸い取ろうとしています。
皆さん 結構丁寧にかけてますね。
では そんな皆さんの掃除機のかけ方を→
大手電気機器メーカーの研究員の方々に
ご覧頂きました。 すると…。
更に 別のメーカーの方々も…。
そこまで言うなら!ということで メーカーの皆さんに…
…を見せて頂きました。
(吸引音)
ん~ 一体 何が違っているんでしょうか?
ちなみに その出来栄えは?
別のメーカーの方にもお願いすると…。
(吸引音)
やっぱり普通のかけ方と
そんなに変わりません。
一見 同じに見える掃除機のかけ方にも…
どこがポイントかお分かりになりますか?
実は 答えを考えるうえでの
重要なヒントが→
長い時間をかけて