今日は…
花巻 来たことありますか?
平泉 近くですね。
タモリさん
花巻は いかがですか?
15~16年前かな 来ましたね。
あっ いらしたことあるんですね。そう ええ… 来ました。
あの温泉 花巻温泉に。
花巻…。花巻といえば→
あそこの銅像にあるように。
そう… アハハハ。(笑い声)
じゃないよね。 これ どこでもあるよね。
はあ。
お~ これ…
一瞬 タモリさんがおっしゃると→
ほんとに そうなのかもしれないって
気がしてきちゃったんですけど。
あのマリナーズの。
おっ 大谷ってここなの?
大谷選手 菊池選手。
「全米絶賛」って書いてあるよ。 「二刀流」。(笑い声)
タモリさんは 今
岩手県のほぼ中央 花巻市にいます。
そうですね 宮沢賢治。
宮沢賢治どころか→
全くないね 雰囲気がね。
二宮金次郎だもんね。
(タモリ 林田)おっ 来ました。
何ざんしょ。
花巻 あと温泉と…。
温泉。
何でしょうね。
お~。お~。
「花巻は なぜ宮沢賢治を生んだ?」
ということですね。
今回のお題は「宮沢賢治」。
詩人で童話作家。
花巻で生まれ 大正から
昭和の初めにかけて→
活躍しました。
農学校の教師などを務めながら行った創作活動。
37歳という若さで亡くなったあと
数多くの原稿が発見され→
高く評価されるようになります。
「銀河鉄道の夜」「注文の多い料理店」など→
教科書や絵本 アニメで
誰でも一度は触れたことがありますよね。
でも どうして ここ花巻で→
これほどの作家が生まれたんでしょう?
あっ どうも… こんにちは。
こんにちは~。こんにちは。
よろしくお願いします。
あっ 私ですね…
学生の頃から
20年以上にわたって→
宮沢賢治の研究を
続けています。
宮沢賢治。 やっぱり…
おお!「夏ノ暑サニモ」っていうやつですね。
あれ 教科書 確か載ってましたよね。
タモリさん 好きなものとか読んだことあるなというの…。
俺はね 短編は読みましたけどね→
「銀河鉄道」 読んでないんですよ。あっ そうなんですか。
これは読んだかな 「風の又三郎」。
あぁ~。
あっ これも読んだかな。
ああ! 「注文の多い料理店」。
え~ 今日は その…
見ていきましょう。
早速…
行きましょうか。
関係ないんですか?
実はですね これ…
あっ… え?
あ そうなんですか。
まあ 大谷君と菊池雄星が
今 有名だよねっていうことですが…
つかみですね。
なるほど そうですか。
やっぱり有名ですので。
はい… あれ?
お?
何か気になりますか?
ん? 廃線の跡?
それも なんか言っちゃいけないらしい。(大島)まあ 後ほど…。
この謎の道の正体
番組後半で出てくるので お楽しみに!
ということで
始まりました「ブラタモリ」!
今回の舞台は 岩手県 花巻。
町には宮沢賢治ゆかりのスポットが たくさん!
今も 多くのファンが訪れます。
花巻に生まれ育った賢治。そこで何を見て 何を感じたんでしょう?
そして 誰もが知る名作は
どのように生まれたんでしょう?
タモリさんが
雨ニモマケズ解き明かします。
今日は花巻で「ブラタモリ」!
♪♪「ハロー ハロー お元気?」
♪♪「今夜 なにしてるの?」