実際 再検査となったら 今どのような状態なのか ということについて。
そうですね。 陽性だったら
どれくらいの割合で がんなのか。
大腸がん検診のスペシャリスト
国立がん研究センター 中央病院の→
松田尚久さんです。 ようこそ。
(拍手)
先ほど…
(笑い)いやいやいや…。
(大島)へえ~!
偶然なんですけどね。
ほんと偶然です。
まずは 先生がお持ちになったデータはこれなんですが→
これは どういうことなんでしょう?
(松田)陽性になった方の中で大腸がんが見つかるのは3~5%でして。
30~40%の いわゆる前がん病変である→
腺腫性大腸ポリープといいまして→
がんの予備軍なんですけれども→
そういったものが見つかるチャンスがあると。
ただ そうなるとですね…
そうなんですよね はい はい はい。
それが 意味がないわけでは
なくてですね→
やはり その便潜血で
陽性になったという きっかけで…
それは その方にとって
すごい安心感につながるのと→
また そのあとしばらくは
検診から頭を切り離しても→
大丈夫ということも言える。
2~3年は大丈夫だと。
3年ぐらいは 間違いなく
大丈夫だと思いますね。
え~っと 内視鏡は
私も受けたことあります。
受けたこと…。
(飯尾)あります。
でも 女性陣は…。
靖子ちゃんは…。(光浦)やったことないです。
いやいや
高いっていうのは分かるんですよ。
まあ 昔の検査は それこそ大変だった
ということを聞いておりますが→
今の現状を
ちょっと教えて頂きたいんですが。
内視鏡を女性の方が
お受けになっています。
(松田)今 受けられたことのない方は→
こういう映像を見て頂くとすごい安心頂けると思うんですけども。
(藤井)見つかりましたね。
(松田)これがポリープですね。
(大島)ほんとだ~。
(光浦)ポコッて。
(松田)このような形で
内視鏡の検診の精密検査の際にですね→
一度に同じように
ポリープ切除まで できることも。
切除もできる。
(大島)えぇ~。
(大島)痛そう。 痛みはないんですか?
(松田)神経が通ってないので粘膜は…大丈夫ですね。
(松田)もう一方ですね。
こちらの方は→
便潜血陽性で こういった
早期がんですね→
大腸の早期がんを発見されて
もう その場で。
(大島)その場で取ってくれるんだ。 わあ。
いや まあ 今日はいわゆる 今 技術的なこととか→
医学の進歩とか
いろいろ聞きましたけども→
これだけは… まあ 後退も進歩もない
人間の特徴ですけども。
これ… 先生に今いろいろと教えて頂いて
分かったことは→
「わたしは大丈夫なのか?」と。
がん検診にかかわらずですね やはり→
いろんな疾患 患者さん
私 拝見しますけれども→
やはり…
今の大腸がんのですね痔の話に通ずるところですけれども→
そういったことがあるので
やはり気になった時に→
やはり こう 医療機関を受診してですね
診療をしっかり受けて頂くことを→
やっぱり この番組通じて 強くですね→
自己解決しないで勧めたいというふうに思います。
これからも どうぞ
研究 よろしくお願いします。
どうも ありがとうございました。
今日は ありがとうございました。
(拍手)
いかがでございましたか?
…っていうのを思えば
行きたくなるのかな。
でも ほんと
今日 あなたの発言の中で→
「便の検査ぐらいなら協力するけど→
お尻からカメラ入れるのは勘弁してよ」って。
まあ あなたは まだね若いですけど