注文を聞くんですよ。
珍しいメーカーですよね。
伝統と新しい文化を融合させながら独自のティー文化を育んできたイギリス。
アフタヌーンティーは
今も進化を続けている。
伝統的なモノだけでなく
新たな世界も。
スペイン・バスク地方をテーマにした
アフタヌーンティー。
こちらは インド。
スパイシーなスイーツとチャイの絶妙なハーモニーを楽しめる。
更に お茶の世界にも新たなトレンドが。
進化し続けるティー文化。その最前線を探りに来た。
How do you do?
I’m Alex.
Alex. Yoshi.
Yoshi.
アレックスさん。 イギリスナンバー1と
いわれるお茶のブレンダー。
壁一面に並べられたボトル。
全てがブレンドに使うお茶の材料。
抹茶も ほうじ茶も 玄米茶もありました。
(三浦 JUJU)へぇ~。
元・大手紅茶メーカーのブレンダーだった
アレックスさん。
13年前 クライアントの
イメージするテイストに合わせて→
独創的なブレンドを生み出す
ビジネスを始めた。
アレックスさんの生み出す
新しいブレンドティーとは?
使うのは こちらの材料。
パッションフルーツ。 ラズベリー。ローズ。
ラズベリーが
このブレンドのポイントだという。
日本では およそ考えられない
大胆な組み合わせ。
自由な発想が新しい味を生み出す。
三浦さん JUJUさん 新しいお茶の世界を切り開いてみませんか?
何か いろいろ来ましたよ。
MCお二人にも オリジナルブレンドティー作りに挑戦してもらいます。
用意したのは こちらの12種類の材料。
じゃあ 何かこう大事なシーンだったりとか→
本番前に飲みたくなるような
ほっこりするけども→
集中力は しっかり高めてくれるような。
私は毎朝 起きたときと寝る前に飲みたくなる。
何かこう 整えてくれるような感じ?
整える感じ。
三浦さんは煎茶をベースにした
ブレンドに挑戦。
じゃあ イチジク入れよう。
意外でしょ?
煎茶2杯に イチジク2個。
シュッとするのかな?
クローブにしてみよう。
更に 三浦さんは甘みと酸味を演出するため→
コーンとビーツを選択。
オッケー。
JUJUさんは 紅茶をベースに。
迷うことなく カルダモン。
レモングラス ビーツを
2杯ずつブレンド。
じゃあ 私 4で完成。
完成。
茶葉を踊らせるように
勢いよく お湯を注ぎ→
3分抽出すれば 三浦・JUJUの
オリジナルブレンドの完成。
いや 楽しみ。
じゃあ 三浦のティーは出来上がりました。
これ 煎茶でいれてますからね。
ありゃ。ありゃ? ありゃりゃ。
合っちゃった。 へぇ~。
あ~ なるほど。
あ~。
でも すごい何か いろんなところに良さそうな味がします。
(笑い)
お茶の時間をステキに演出するティーカップを探す旅。
旅をするのは イギリスで20年以上
買い付けをしてきた バイヤーの岩谷さん。
イギリス各地の老舗メーカーを巡り
アンティークだけでなく→
日本向けの新商品を見つけるのも
旅の重要なミッション。
やって来たのは 陶器の町
ストーク・オン・トレント。
産業革命以降
数多くの陶器工場が設立された。
世界的に有名な食器メーカーの
本拠地でもある。
訪れたのは 160年の歴史を持つ
老舗の陶器工場。
熟練した職人技と カラフルでモダンな
デザインで注目されている。
実は この陶器工場は数年前
倒産寸前まで追い詰められていた。
その危機を救ったのが…。
10億円以上の投資を行い3年の歳月をかけて工場を再建させた。
チャールズ皇太子を魅了したのが→