めっちゃ笑てる。
…はい。
え?
ねえねえ 岡村。
うん?
俺いっていい?
([外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原)どうぞ。はい!
じゃあ 岡村で。
お仕事でね。
気になりますね それはもう…
晴れの方がやっぱり ありがたいです。
まあ… 「雨さえ降らなければ」っていう
考え方に切り替えます。
なるほど。 じゃあさ…
境目?
やっぱ あれじゃない? その…
光が?バーってね。
曇りは?
境目?うん。
うん…
ちょっとでもね。
やっぱりな!
そんな 「ちょっとでも」とかさそんな中途半端な言い方ないでしょ。
あるの?
(番組の音声)「晴れるところが多い見込みです。九州は 少し雲が多めでしょう」。
雲が全くなければ「晴れ」で→
空全体が雲で覆われていれば「曇り」…だというのは分かりますが→
その中間くらいの時→
空が どうだと「晴れ」でどうだと「曇り」なのでしょうか?
今こそ 全ての日本国民に問います。
太陽がよく似合っていそうな方々に聞いてみました。
晴れと曇りの境目?
晴れと曇りの境目がなんなのかも知らずに→
やれ 俺は晴れ男だとか→
私は雨女だとか言っている日本人の皆さん。
あなた一人のせいで
天気は変わりません。
マジっすか?
あぁ~。
しかし チコちゃんは
知っています。
あぁ~ そうなんですか。
晴れと曇りの境目は…→
目で見て 空が「2割 青い」で晴れ~!
2割 青くて…。そう。
どんなぐらいなんだろう? 2割 青い。
その「2割 青い」っていうのもみんな…
それが いろいろ ちゃんとあるのよ。
あんのか!
それは何?
これは 「はれるん」です。
詳しく教えて下さるのは→
東京・大手町にある東京管区気象台で観測業務を長年務めてきた…
一体 「晴れ」なのか「曇り」なのかは
どのように決めているのでしょうか?
なんと 気象台の方が実際に
自分の目で見て決めているというのです。
雲の量を 0から10までの段階に分け→
今の空模様が どれに当てはまるかを判断することで→
「晴れ」なのか「曇り」なのかを
決めるというのです。
こちらが 雲の量を段階別に分けた
360度の空の写真です。
これは 大体 雲の量が1割の空。
こちらは 大体6割の空。
そして これが 9割の空です。
では どこが「晴れ」と「曇り」の境目なのでしょうか?
雲の量が9から10ですと「曇り」
2から8割ですと「晴れ」→
0から1ですと
「快晴」となります。
そう 雲の量が
2割から8割で「晴れ」。
雲の量8割とは
随分 雲が多そうですが…。
つまり…
ということで 雲の量が8割と9割が→
晴れと曇りの境目というわけです。
私たちにはちょっと分かりにくいですが→
気象台の観測職員の方は…
観測職員の方がそれぞれで判断するので…
ガイドラインなしで
正しく判断できるのでしょうか?
実際に目で見て観測している現場を
取材させて頂きました。
観測場所は
東京・大手町にある気象庁の屋上。
ここから見える空が
いわゆる 東京の今の空です。
今回 特別に撮影許可を頂きましたが→
観測職員は勤務中のため話しかけることはできないとのこと。
サングラス姿で出てきた男性。
ほんまか!?
スタッフに見向きもせず
空を見始めました。
そう 彼こそが この時間の
「晴れ」か「曇り」かを判定する職員。
必ず…
サングラスをかけていると薄い雲までよく見えるそうで→
その見た目は