（マブシーナ）ん… うーん？
（マブシーナ）あっ…。
えっ！？
はあ？ うっ…！
ええっ！？
なっ なんですか？ これ。
（博多南 無鈴）おやまあ 覚えてない？
あっ そう。
これ全部 姫がやったんだよ。
えっ？ 私が… ですか？
そうだよ！ イテテテ… あっ…。
おかげさまでね
ヨドン反応も探知できないし→
今だって テレビのニュースで
邪面獣の出現を知って→
みんなに慌てて
出動してもらったんだからね。
どういうことですか？
何も覚えてなくて… ううっ…。
まあ しょうがないよね。
相当 酔っ払ってたもんね～。
えっ？ 酔っ払ってた！？
〈人が輝く時→
そこに奇跡が生まれる〉
〈輝き それは未来を変える戦士の証し〉
〈キラメイＧＯ！〉
♪♪～
（魔進ジェッタ）ていっ！ ハッ！
（うめき声）
（咆哮）
（咆哮）
（一同）うわーっ！
（射水為朝）この邪面獣を出すために→
悪さしてた邪面師なんていたか？
（魔進ショベロー）どこかにいるのかのう？
（押切時雨）
おい 目の前の敵に集中しろ！
（咆哮）
（うめき声）
（ジェッタ）あれ？ 止まった？
（咆哮）（ジェッタ）止まってなーい！
（魔進ファイヤ）なんなんだ こいつ！
動きが読めねえ！
（一同）うわあっ！
（咆哮）
（ファイヤ）なんだ？ おい…。
（熱田充瑠）あれ？ 逃げてっちゃった…。
何も覚えてないの？
はい…。
（大治小夜）一体 何があったの？
そう… あれは昨日のこと…。
（博多南の声）私は
お客様に注文された品物を→
間違って送るというミスを
犯してしまい→
おわびの品を梱包していたんだ。
おわびですか？
うん そう。
申し訳ないことしちゃったからね誠意を示さないと。
よし… と。
１本余ったから にいにでも呼んで一緒に飲もうか。
わあっ！
これね 最高級の日本茶なんだよ。
（マブシーナ）わあ…！ 日本茶ですか！
飲んだことないから楽しみです！
《お兄様
おやつの時間にしますよ》
（クリスタリア宝路）
《おう わかった》
いただきます。
（宝路）おっ！ そ… それは！
まさか…！？ やめろ マブシーナ！
それは メロロフモフモだぞ！
うっ！ ううっ！
ぐっ… ああっ！（宝路）あっ マブシーナ！ おい！
えっ？ これ ただの日本茶だぞ。
それがダメなんだ！
クリスタリアにも
メロロフモフモという→
お茶と同じ原料の飲み物がある！
しかし それを飲むと…！それを飲むと…？
ヒャハハ！ エヘヘヘヘ…。
これ おいしいれすね～！
酔っ払ったのと同じ状態に
なるんだ～！
それ メロロフモフモだったのか？
（魔進マッハ）これはまずいんじゃないですか～？
ひっく…
これ もっと くらさーい！
（飲む音）
（宝路）ギャ～！だから もう やめろって！
わあっ！
（宝路）無鈴 水！
お兄様！
はい！ はい！
４つ目のカナエマストーンは
どうしたんれすか？
遅いれす！ 私が探します～！
うわっ！ マブシーナ！おっ うわっ！
（割れる音）