片岡町長)私 分かりやすく言うと…。
今
町長がお話しになりましたように→
入学手続きという
お話もされました。
<応募の検討を表明してから→
わずか2か月足らずでの決断でした>
<同じ日
泊原発の隣…>
<北海道の2つの自治体が→
一歩を踏み出しました>
<かつて
同じ道を歩もうとしたのが→
高知県東洋町です>
<2007年 町長の独断で→
全国で初めて
文献調査に応募しました>
国も電源三法に基づいて→
交付金という形で財政支援もされると。
最終処分場
断固反対!
<応募が明らかになると
抗議の声が湧き起こりました>
<町長が辞任して行われた…>
<あの人は 今…>
(
記者) 田嶋さん はじめまして。
札幌から来ました
。
<当時の東洋町長…>
<あの時 独断で応募に踏み切った胸の内を明かしました>
私の場合はね
。
<交付金をもらうことなく
立ち止まった東洋町>
<調査を途中で
やめることはできるのか>
<現在の松延宏幸町長は→
こう指摘します>
次の段階
進む前にやっぱり知事が反対したからね。
もう断念します
撤回しますいうことが→
世の中
通るのであれば→
みんな
手 挙げますわね。
20億
目当てに。
そういったことは
国が まず許すはずがない。
何でかいうたら
その20億も税金ですのでね。
税金をポッポポッポ
20億 撤回することを想定して→
出すはずないやないですか
。
やっぱり行くところまで行く
というのが 国の…。
口には出さなくてもね
。
<寿都町の片岡町長>
<あるシナリオを思い描いていました>
<国が進める…>
<寿都町は 新たな財源として→
誘致を目指しています>
<最終処分場の調査と引き換えに→
洋上風力発電の誘致の際に→
他のライバル地域よりも優遇を受けたい>
<片岡町長が描くシナリオです>
<こんな本音も>
<果たして
町の思いは尊重されるのか>
つまり…
。
法律が
こうなってますっていったら 当然→
私は
訴訟を起こすべきだと。
話
違うじゃねえか。
何回も
今だって言ってますよね。
だから私は
国はそんな無謀なことはしないと思う。
<政府関係者は…>
<寿都町の吉野さん>
<将来への不安が募ります>
ここから見る夕日が最高なんですよね。
いかに
この景色が大事かっていうね。
そんな核のごみ
持って来て。
ホントに
まぁ…どうなって行くのかね。
<寿都町の文献調査は→
先月17日 始まりました>
<原発に頼る以上は
核のごみは出続けます>
<それをどこかが