むつ市に建設中の
中間貯蔵施設は
原発の貯蔵プールにたまり続ける
使用済み核燃料を
一時保管する施設です。
保管の対象は現在2社のみと
なっていますが
全国の原発のプールの容量は
埋まりつつあり
使用済み核燃料を
一時保管する場所の
確保が課題となっています。
電気事業連合会の
清水成信副会長は
きょう午前、三村知事と面会し
中間貯蔵施設について
共同利用の検討に入りたい
とする考えを伝えました。
また、使用済み核燃料が
中間貯蔵施設に搬入された場合の
搬出先が
明確になっていないことを
問われると。
使用済み核燃料をめぐっては
関西電力が原発が立地する福井県から
県外に搬出する
中間貯蔵施設の候補地を
年末までに提示するよう
求められていて
共同利用に向けた動きは
こうした事情を考慮したものとみられます。
電気事業連合会の清水副会長らは
きょう午後むつ市の宮下市長にも説明を行うことにしていますが
宮下市長は
きのう報道陣の取材に対し
直ちに共用化のような話を
受け入れるということには
ならない
と述べています。
列島ニュース続いてはこちら。
鳥取局と札幌局です。鳥取局からは
フィギュアを使った
まちづくりのニュースです。
アニメやキャラクターの
フィギュアを活用して
観光客を呼び込む取り組みが
倉吉市で始まり
市中心部の観光施設に
50体余りのフィギュアが並べられました。
倉吉市には
国内大手のフィギュアメーカーの
工場があり
アニメやキャラクターの
フィギュアを
展示するミュージアム
円形劇場が
人気の観光スポット
となっていることから
商工会議所や
市などでつくる団体は
フィギュアを活用した
まちづくりを
進めています。
白壁土蔵群にある観光施設
赤瓦一号館では
アニメやキャラクターの
フィギュア
50体余りが新たに設置され
きょう
記念の式典が開かれました。
フィギュアは高さが
10センチほどの
手のひらサイズのものから
50センチほどのものまで
さまざまで
ケースで覆わずに
展示されていることから
色や繊細なつくりを
じっくりと見ることができます。
今後、中心市街地にある
観光施設10か所に
建物の雰囲気などにあった
フィギュアが
設置される予定です。
境港市の水木しげるロードでは
夜の演出として人気の
妖怪の影絵が
今月
クリスマス仕様の絵柄に変わり
師走の夜を彩っています。
境港市の観光名所
水木しげるロードでは
おととしリニューアルされてから
夜間に妖怪の影絵を
道路に映し出す演出を行っていて人気を集めています。
影絵は季節ごとに
絵柄を入れ替えていて
今月からクリスマス仕様となり
鬼太郎が目玉おやじと
仲よく、鳥の丸焼きを