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2020/12/21(月) 01:20〜01:50 JNNドキュメンタリー ザ・フォーカス[字]

雑草に…
雑草に覆われてますけど
この斜面も全部→
土の表土を取って
除染してある
こっち側の斜面も
この斜面も全部削ってある
1回 除染してる
<山道を下るとその姿が見えてきた>
これ 清水仮置き場の
4段あるうちの一番上です
<放射性物質が含まれた
土の塊だ>
<東京電力
福島第一原発から拡散された>
<目に見えない放射性物質>
<被ばくを抑えるための除染で生じた土は>
<今なお こうして
目に見える形で存在している>
だから[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
<2011年3月11日に政府が出した[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]>
<9年以上たった今も
継続中だ>
<忘れ去られたかのような
緊急事態の中>
<一見 取り戻された日常>
<ところがふと 目をこらすと>
<異物ともとれる
非日常が現れる>
これを再び 出す日が来るとは


っていう感じですけど
<福島市内に住む
高校教師の赤城修司さん>
<美術を教えるが
写真が専門ではない>
<しかし 震災後>
<Twitterに投稿した写真の数々は>
<内外で 波紋を広げた>
この本のツイートした中で一番ためらったのは これですよね
<除染土の脇で遊ぶ
子供達の写真>
<一方 対照的な
公園で遊ぶ子供達>
<どちらが
不安をあおるような写真だろうか>
(赤城)センセーショナルな写真だと
思うんですけど→
実際に このブルーシートの中にある
汚染土の周りには→
30cm厚さの この遮蔽の→
汚染されてない土で覆われていて→
この すぐ脇で[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
(赤城)これは2011年の夏ですよね→
除染前なんですよ これ
だから ちっちゃい子供が立ってるけど[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
[外:C06A278CFFC82DDC67709E5E9577F148]とか ここ全面
そういうところなんです
<一見 目を引くが
実は 放射線量が低い場所>
<一見 平凡だが


実は 線量が高い場所>
<どちらも 原発事故後の
福島の現実だ>
<Twitterには こう書いた>
[外:C06A278CFFC82DDC67709E5E9577F148]っていうことから人間は逃れられないというか
[外:C06A278CFFC82DDC67709E5E9577F148]っていう意味でもあるし→
こういう子供達の様子を撮ったんだけど→
撮るためには[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
<各地に招かれ 開かれた>
<展覧会や講演会は
60回以上に上る>
<写真集も出版された>
<赤城さんが記録するのは>
<放射性物質が降り注いだ
福島市で暮らすという>
<不条理な世界だ>
<震災後 地方紙に4コマ漫画を連載した>
<避難を巡る 妻とのやりとり>
<その後 妻と子供は福島県内で自主避難>
<家族が再び 一緒に
暮らすようになるのは 5年後だ>
<政府が 当初
避難指示を出したのは>
<原発から20km圏内>
<福島市は 区域外だ>
<しかし
のちに明らかになるように>
<放射性物質は気流に乗って
原発周辺から広く拡散し>
<福島市内の空間線量も

一時は桁違いに跳ね上がった>
<赤城さんの自宅の除染>
<玄関先には高圧洗浄機がかけられ>
<庭は 表土が剥がされ
隅に掘った穴に埋められた>
<当初 行政による
自宅の除染に反対した>
<汚染された証拠が
なくなってしまうと考えた>
<「隠されたのは

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