25名が
70代以上ということです。
同居されているご家族も含めまして
防ごう重症化、守ろう高齢者。
ずっとこれ言い続けておりますけど
やっぱりここ
重要になってきます。
防ごう重症化、守ろう高齢者。
この言葉を改めて
刻み込んでいただきたいと
思います。
そして次に、体調がおかしいなと
感じられた時は
あまり躊躇せずに
早めにかかりつけ医
そして
東京都発熱相談センターのほうに
ご連絡をください。
12月29日から1月3日
ちょうど年末年始の一番
本来なら街がストップする
この間ですけれども
それでも、おかしいなと思ったら
ぜひ、ご相談ください。
その相談センターは
むしろ普段よりも
電話の回線を増やします。
35回線から60回線に
増強致しますので
この間、体調がおかしい
というふうにお感じになった時は
発熱相談センターのほうに
ぜひとも早めに
ご相談いただきたいと思います。
それから年末年始の間も症状のある方が
受診できますように診療所
そして、調剤薬局のほうに対応をお願いを致しまして
先生方の診療所も
開けていただくということで
1300を超える診療所のほうで
ご対応いただけるようになっています。
本当にありがとうございます。
そしてまた調剤薬局のほうにもこの間
必要なお薬が手に入るように
こちらのほうも開けていただくということで
お願いをしております。
それから医療機関の体制でありますが
入院患者の方を
確実に受け入れられますように
重症の病床は220
それから、この220を含めて
3500床の病床をすでに
確保しているところでありまして
このうち、都立と
それから公社病院のほうでは
これまで800だったんですが
それに300加えまして
合わせて1100
こちらのほうで病床を確保致しております。
それからホテルですね
宿泊療養施設ですが、こちらは
すでに全部で4000床の確保が
されております。
それから、今後
ホテルのほうでも受け入れをする
方々が増えておりますので
これに対して入所の対応を行います
看護師さんを増強いたしまして
より多くの患者さんを
受け入れられるように
してまいります。
医療従事者の方々には
年末年始もございません。
そしてそれがずっと
大曲先生のところも
1月からですよね。
ずっとこの1年間は
コロナに追われて
ずっとここまできたわけです。
大変なご苦労を
おかけしているところですが
改めて感謝を申し上げます。
また年末年始にも診療所を開けていただくということで
都民の命を守るという
最大の目的に向かって
皆様方、都庁は全庁一丸となって
そしてまた医療従事者の皆様エッセンシャルワーカーの皆様
心1つにして、この年末年始こそ
コロナに対応する
重要な時間であるということ
そしてまた、その思いは
都民の皆様と
共有したいと思います。
ぜひとも、この間にコロナ対策
しっかり打ってまいりましょう。
そして、この難局を何としてでも
乗り越えてまいりましょう。
改めて都民、事業者、行政
一体となって
取り組んでいきたいと思います。