決めていたということ。
実は この制度
当時としては画期的なものでした。
戦国時代 武士たちは
少しでも多くの兵を連れてくることが→
理想とされていました。
中には 無理をしてでも多くの兵を連れてくる武士もいたとか。
光秀は そこに歯止めをかけたのです。
そこでですね 光秀は そういった…
ということで 答えはこちら。
「働きすぎはダメ」でした。
すばらしいですね。
「働け~ 頑張れ~ やれ~」っていう時代によく そんなね→
発想が生まれたっていうのは
すごくないですか?そうですね。
本当に。 どうですか?
札の方は きてるんじゃないですか?
いや ものすごく人間力を感じました。
ということで→
「麒麟がきた!!」。
もう きまくり!はい。
さあ いよいよ
最後は→
明智光秀を語る上で
絶対に避けては通れない場所です。
一見 普通の住宅街ですが…。
まさしく 「本能」と書いてますね。
そう 実は ここ
かつて 本能寺があった場所なんです。
今から 440年前に起きた 本能寺の変。
明智光秀が 主君 織田信長を討った戦国最大の事件です。
燃え盛る炎の中
信長は その生涯を終えました。
大火災が起きた場所は
今は 地元の消防団の拠点に。
何だか 不思議な因縁です。
こんにちは すいません。こんにちは。
どうも。
どうも。
ちなみに どちら様でしょうか?
あの~ 私 消防団でやっておりますこの辺の地区を守っている者です。
ちなみにね ここに 私 います。
あっ いた。
この地区の守り手 馬場麻紀さん。
実は ご自宅に本能寺の変と関わりがあるものが…。
これで 水をくんで…。
いや→
これは 飾りになるんですけど
モーターで ヒュッと上げて…。
さすがに 今 機械使うんすか。
さすがにね。さすがにね。
で こちらの方から
出てるというような感じです。
すごい! さあ ここで 翼君→
こちらご覧ください。 ジャジャン!ほう!
水?
一体 どういうことなんでしょう?
昔 ここの下は川だったんですか。
そうなんですよ。
実は こちらの地区
戦国時代には川がありました。
なんと その川が 本能寺の変に
影響を及ぼしたかもしれないんです。
防御の水が 逃げ場を奪った。
なんとも 皮肉な話です。
ちなみに 馬場さんの家の湧き水→
戦国時代から名水として知られていました。
この水を使って
信長が茶会をしていたとも…。
すごいですね。
そうですね。となると 当然 この水を…?
飲みたいです。
飲みたいですって。
ご用意いたしましょう。
はい お願いします。
お先に失礼します。
頂きます。
水ですけど…。
まあ まあ… まあね そりゃ…。
そうでしょう?
何か そんな気がします。
麒麟はきてますか?
だいぶ きてますね。
ビンビン きてますね。
いや~ こんなね…
ということで…。
はい ということで→
こちらです!
麒麟がきました!
実は 馬場さんの家は
代々続く染め物職人。
水と共に150年
この地で暮らしてきました。
多くの人に親しんでもらいたいと
染め付け体験も行っています。
しっかりと…。
しっかりと 持っていただいて…。
押さえて…。
いいんじゃない? いいんじゃない?
これを…。