岩尾と小西のパス交換。
そこに鈴木徳真が入ってくる。
切り替えて中に入ってシュートを狙ってきました。
コーナーキックを取ります。
解説≫こういうところを見てもボールを下げて
参加するんではなくて
ゴールを目指しながらやっている
というのは相手にとっては
ちょっと気を抜けば
危ない場面になります。
少し気をつけなきゃいけないぞと
選手は思ってると思います
ガンバの選手は。
実況≫流通経済大学から
栃木に入って、認められて
この徳島に
移籍をしてきました。
２本目のコーナーキック。
ゴール前にはあまり人数を多く入れていません。
逆にエリアを守ろうという
ガンバの守備ヘディング
垣田少し頭を振りすぎましたか
いいボールが来ましたけどね。
解説≫人と人の間に
いいボールが入ってくると
ノーマークでしたので
垣田も誰もマークいないの
と思いながら
プレーしていたと思います。実況≫それくらいばっちり
はまってきました。
今シーズンロドリゲス監督のもと
さまざまな形の
セットプレーを行っています。
いわゆるデザインされた
設計し尽くしたといいますか
そういった形ができていますかね。
解説≫いろんなことを自分たちが有利なことですね。
実況≫ガンバ相手にもできるんだ
ぞということを見せました。
東口つなぎます。
キム・ヨングォン左足のキック
矢島につないだ
藤春が上がってくる。強い縦パスに行きました。
ガンバの縦の速い攻め
リカルド・ロドリゲス監督です。
来シーズンは浦和レッズの指揮が
発表されています。ですからきょうはガンバサポーター
だけではなく
恐らくレッズサポーターも
どんな作戦を展開するか
見ているかもしれません。
解説≫徳島この１年ではなくて
継続的にやってきたことが実を結んでいると思います。
実況≫リカルド・ロドリゲス監督
初年度７位、２年目１１位そして
３年目Ｊ２で４位に入って
Ｊ１に昇格を決めました。
解説≫徳島は
しっかりとプレーを見ながら
試合を進めていく感じですね。
きょうは倉田選手を
注目しているんですけども
なかなか倉田選手からのアクセントができていません。
実況≫確かに倉田にボールが入る
時間が少ないですね。
倒れてファウル。
ガンバボールです。
解説≫浜下、鈴木、西谷と
このところの動き
前が空いたら
どんどん出ていきますね。
実況≫徳島のサッカーは
パスサッカーとよく言われます。
２列目、西谷、鈴木、浜下は
ドリブルで仕掛けるという場面も多くありました。
解説≫状況として
相手がいなければ
前にスペースがあれば
持ち上がるというのは
いい判断だと思います。
それでロドリゲス監督は２列目体は小さいですが
そういった機動性を持っている
選手を配置しています。
実況≫３人とも１６５ｃｍ前後の
身長です。小柄なプレーヤー。
先ほど倉田の話が出ました。
倉田はどうしていったら
いいですか。
解説≫守備の面で気を遣いながら
ガンバ入っていますので
攻撃については
穴がないかぎりはそんなリスクを
背負っていません。
前半はこの中では
ワンチャンスを作れば
倉田にボールを回したいところ
ですね。
いわゆるボールが外回りです。
小野瀬のけがの状態問題ないようですね。
解説≫倉田が来た。