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2020/12/27(日) 16:00〜18:00 天皇杯JFA第100回全日本サッカー選手権 準決勝 第2試合「G大阪×徳島」[多][字]


残さなくてはいけないというようなイメージが伝わってきますね。
実況≫後半の立ち上がりは
パトリックのシュート
1本だけだったんですが
30分以降だけで4本目のシュートでした。
若い選手が入ってから
前線が活性化しています
ガンバ大阪。
解説≫代わって入った福田君がいきなり点を取ったことによって
次に入った選手が俺も俺もという


感じになっていますよね。
実況≫ここは時間を使います。
残りは追加タイム、目安4分です。
この4分の間
何度徳島がチャンスを作れるか。
徳島は後半の40分、西谷の
シュート以降
この5分間は
チャンスさえ作れていません。
チャンスどころか
ボールがなかなか持てなかった5分間です。
解説≫こうやって…。
実況≫音声トラブルがありました。
解説≫ボールを持って攻める徳島
特徴だと思いますけれど持っているけど持たされている
という時間もあったので
その辺は自分たちのペースで
やっているんじゃないかと思い
ますね。
実況≫塚元からいい展開です。
仕掛けてシュート。
コーナーキック。
残念そうな表情です。
解説≫準決勝で
負けるというのは
山登りでいったら
てっぺんが見えているのに
行けない状態という
悔しさがありますからガンバもその道に一歩
踏み出していますよね。


あと少しで頂上です。
実況≫パトリックのゴール
そして福田のゴールで2対0です。
J1で2位。
国立競技場、5失点の敗戦で
川崎フロンターレに優勝を
決められシャーレをあげられました。
その悔しさを晴らすため
元日の国立競技場と
選手監督、声をそろえています。
奪った徳島
2分30秒、経過しました。
前に運べない。
逆にガンバが持ち込む。
宇佐美が仕掛けてシュート。
何か自分でフィーリングを
確かめようかというプレーに見えました。
解説≫まだ本調子じゃないなと
いう感じがしますね。
実況≫キム・ヨングォンが
しっかり対応しました。
キム・ヨングォンと
三浦弦太という
センターバックは堅いですね。
解説≫どのパターンになってもしっかりと。
ただ最終ラインだけで任せると
いうことは
させていませんね。
実況≫3分経過です。
いちばん前に出て

選手に声をかけている
宮本監督です。
自身も2006年シーズンの
元日のピッチに立っています。
そのときはガンバは浦和レッズに0対1で敗れました。
スリーバックを組んでいたのが
宮本、山口、實好ともにガンバで指導者として
戦っている人たちです。
ゴールキーパーは松代です。今のゴールキーパーコーチです。
その選手たちが指導者になって
迎えようとしています。
目安の4分経過
ここで試合終了の笛
2対0、ガンバ大阪
徳島ヴォルティスを破りました。
宮本ガンバになって
初のタイトルに王手です。
5大会ぶりの決勝進出です。
堅い守備、手堅い試合運び
今、両監督が握手を交わしました。
今シーズンリーグ2位。
先制したあとの強さをこの試合
でも存分に発揮した
ガンバ大阪です。
一方の徳島垣田が2度、3度、決定的な場面

ありました。
持ち味は十分出した90分でした。
解説は早野宏史さんです。
今この試合を終えて


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