小川) ハァ ハァ ハァ ハァ。
あ~っ!
(一同) え~!
小川さん!
小川さん。
(スタジオ:
伊達) すごい落ち方した。
小川さん
大丈夫ですか?
(
うめき声)
ああ
。
うあっ…!
(スタジオ:王林) うわ~!
<さらに…>
救急車。
私…
。
待っててください
。
(スタジオ:
内村) これは大変だね。
<さらに…>
ふぅ…。
(
村田) レディー ゴー!
うお~~~っ!
(板垣) うお~~~っ!
うお~~~っ!
くっ!
(
村田) はい!
9秒!
入江 さすが。
あっ…
。
(
村田) よし!くっ…。
はい
。
え~!
フフフ。
(
入江) うん?
全力でやっても
息ひとつ変えてないじゃないですか。
これは勝負じゃ
ない! 訓練だ。
(
入江)ただ 一つ言わせてもらうが…。
入江さん
。
(
村田) 待て 待て! お前ら。
少し休め
。(出動指令音)
ほら
言ってるそばから。
行くぞ!
(板垣:入江) はい!
(
サイレン)
(
村田) そうですか 分かりました。
山林の測量中の事故らしい
。
山林の測量ですか
。
あの一帯は
林業が盛んだから道路建設の一環だな。
(
村田) ああ。
<やむを得ず…>
<レスキュー隊を待ち受けていた>
(
原田) ここです。
(
入江) 落ち着いてください。
我々が
何としても助け出します。(入江) それで→
要救助者が滑落してから
どれくらいの時間が?
そんなにですか
。
<電波が通じる場所に
たどり着くまで…>
うわ~
そうか。
(
入江) 要救助者がいる崖がここです。
朝?
俺は すぐに救出に向かい担架で運ぶのが ベストだと思います。
(
村田) やめとけ!
私が
しっかりしてたら小川さんは あんなことには…。
お願いします
。
状況は