読レビ

。
ちょっと見て来る
奈緒は　桃香　見てて。
分かった
。
倫太郎ちゃん
気を付けてね。（倫太郎）　ああ。
＜そこには…＞
＜裏山に突如　出現した…＞
ちょっと見て来る
。
倫太郎ちゃん
気を付けてね。（倫太郎）　ああ。
（

聡太）　分かんないっす。
（
聡太）　うわ～！
（スタジオ：
後藤）　うわっ！
ママ


村が燃えちゃうよ。
大丈夫よ
桃香。
＜住民なら誰でも使える…＞
＜さらに　この後…＞
＜住民を苦しめる＞
どうしたんだ？知るかよ！
来てみたら
このありさまだ親父　早く手伝って！
《まさか…》
（原口）《あの時…》
（
聡太）親父　何　ぼ～っとしてんだよ！
早く消さないと
うちの家まで燃えちまうぞ！
あぁ…
。
あぁぁ…
。
＜ほとんどが
人間の不注意によるもの＞
＜この時…＞
いや　でも…。
分かりました
お願いします。
親父
行くぞ。
クッソ！
＜星野さんは…＞
（スタジオ：

伊達）　うわ～　燃えてる。
（
奈緒）　あの…　主人は？
それが
「村を見て来る」って。
えっ？
（消防車のサイレン）
（
原口）　急げ。
（
サイレン）
（
倫太郎）　あそこです！
＜村の…＞
（団長）　それまで　できる限り…。
（
団員）　そんなムチャな！
（
住民）　それにしても何で火事になったんだ？
（
住民）あの辺は焼却炉くらいしか…。
焼却炉か
。すまん！
はあ!?
すみません！
＜だが…＞
（住民）　何てことしてくれたんだ！
この村が
このまま燃えたらどうするつもりだ！
すみません！

責任は俺が取ります。聡太…。
どう責任取るんだよ？
お前に何ができるんだよ！
村が燃えたら
どうするんだよ！言ってみろよ！
（
聡太）　それは…。「それは」じゃねえよ！
あの…！
今は　そんなこと言ってる場合じゃないと思います。
よそ者は黙ってろ！
まだ　この村に来てたった２年で→
皆さんにも
認めてもらっていないかもしれませんが→
皆さんと同じように
この村のことを愛しています。
大好きなんです
。
（
倫太郎）　消防車…消防車の水がなくなりそうです！
（