低気圧が急速に発達しながら進んできて
北日本から西日本で
大荒れの天気や大しけとなります。
暴風雪や暴風、高波
更に、大雪などに警戒してくださいという
内容なんですね。
小松≫これは気象庁から…。どこに出るんですか?
今村≫ホームページで
見られるものです。
特に天気が荒れる時に
こういう形式で
発表されるものでして
下のほうになると
ちゃんと、どこでどのくらいの
雪になるかなど
示される情報なんですね。
今回もこれを読むと広範囲で警戒が必要ということが
分かるわけです。
そこで、あさって木曜日に
大雪警報が出る
可能性のあるエリアを
チェックしていきますと
ピンクのところ
やっぱり広範囲なんですよね。
日本海側、北海道から
そして東北、北陸
更に西日本、九州にかけて広範囲で大雪となる
可能性があるんです。
しかも今回は大雪に加えて暴風風も
非常に強く吹きそうで
暴風警報が出そうなエリアも
これだけ
広範囲にわたっているんです。
日本海側に加えて
更には東北の太平洋側とか
四国などでも
暴風警報が出る可能性があって
特にピンクよりも濃い
赤いところが
警報が、より出やすい状況に
なりそうな予想なんです。
最大瞬間風速としても
数字的には
35メートルから45メートルと
予想されていまして
台風並みということに
なるわけなんです。
小松≫プラス雪で。
だから、エリアに両方入っている
当該地の方は
合わせ技に注意という。
今村≫まさに
それを言おうと思っていまして。
両方ともの色が塗られている
エリアを強調しました。
太く囲まれたところは
暴風雪状態ですね。
いわゆる激しい吹雪ということに
なるわけですから
厳重に警戒が
必要になってくるわけです。
そこで、予報も
明日を飛ばして、ひと足先に
あさって木曜日の予報を
見てみると
一気に雪マークが増えるんですが
しかも、雪だるまが風に押されて揺れてますよね。
これが
暴風雪マークになるんですが
北陸から福岡、長崎まで
暴風雪マークがついているわけなんです。
北日本では、やはり
ホワイトアウト状態とか
吹きだまりで車の立ち往生などの
恐れもありますし
また、雪に慣れていない
西日本でも
風も加わるということで
交通機関など大きく乱れる恐れがありますね。
あさって木曜日は
状況が一変する恐れが
出てきています。
というわけでその対策や備えは
明日のうちに、ぜひしておいて
いただきたいと思います。
こちら、明日の予報。
雪や雨、降るところはあるんですが、明日の降り方は
弱い雪や雨
そして、一時的ですので
備えるには十分な時間が
あるんじゃないかと思います。
福岡、山口の雪も
明日夜からとなりそうです。そして最高気温を見ていきますと
北日本では相変わらず
真冬日が続きますね。
青森が1週間連続の
真冬日となりそうです。
また、九州は今日より一気に
5度ほど低くなりそうです。
小松≫車で出なくていいように