おはようございます。三上真史です。
皆様 今年も どうぞ
よろしくお願いいたします！
さて 皆さんは「観葉植物」と聞いて
どんなものを思い浮かべますか？
今 人気のフィカスでしょうか？
はたまた パキラ？
それとも 幸福の木？
今回ご紹介するのは日本や東アジアで生まれた→
「和の観葉植物」です。
新しい年 暮らしに「和」を取り入れてみませんか？
♪♪～
（テーマ音楽）
♪♪～
日本や東アジアを原産とする植物。
いかにも
「和」という趣ですね。
ところが…→
それらを組み合わせるとこんなモダンな姿に。
洋風の玄関にも→
リビングにも ピッタリ。
今日は 和の観葉植物を→
センスアップして 楽しむ方法をご紹介します。
ミニコーナー 「花遊美」では→
和の植物を味わい深く撮影するテクニックを お伝えします。
失礼しま～す。
お～ すてきなお部屋ですねえ。
あっ 観葉植物 飾ってありますよ。
わっ こっちにも！立派！ 和ですね。
えっ これ ツワブキですよね。
ツワブキも部屋の中に飾れるんですね。
しかも 洋風のお部屋に合う！
そうよ 今やっと気が付いた？あ 山口さん！
（２人）よろしくお願いいたします。
今日の講師は…
千葉県で園芸教室を主宰。
植物の自然な姿を生かした寄せ植えや→
ハンギングバスケットに定評があります。
今日は 「和の植物」を モダンに飾る方法を教えてもらいましょう。
山口さん 「和の植物」こんなに
洋風なお部屋にも合うんですね。
そうですね。
でも これって室内で育てていいんですか？
はい。 「和の観葉」はね
日陰を好む植物が多いんですよ。
もともとは 林や森の中の→
樹木の下草として生えていたからなんですね。
という事は 直射日光が
むしろ苦手な感じですか？はい。
だからこそ 部屋の中で育てて
いいわけですね。そうですね。
日本や東アジア原産のものが
多いんですね。
ですから 日本の気候に合っていて
とても育てやすく丈夫なんです。
ありがたいですね。 しかも
こんなリビングなどに飾っても→
インテリアとしても いいですもんね。
そうですね。
でも これだけおしゃれに飾れる
っていうのは やっぱり→
こんな すてきな寄せ植えが
できてるからでもありますよね。
いいところに気が付きましたね
三上君。
和の植物は 葉の形が個性的。
それを 上手に組み合わせると→
洗練された華やかさが
生まれるんです。
その組み合わせ
３つの植物で成り立っています。
寄せ植えを考えるうえでは
キーワードがあります。
何でしょう？
まず１つ目は…
「インパクト」ですか。
はい。
まず最初に存在感たっぷりのもの
それが「インパクト」です。
こちらで言うと ハランですね。
ハランのシャープなラインが生かされてるでしょ。
そうですね このそびえ立つ姿
貫禄を感じますよね。
あ～ 確かに主役って感じです。
「インパクト」ですね。
次に 「繊細」です。
「繊細」とは？「繊細」は このヤブランですね。
ヤブランの
細くて動きのある葉が→
ふんわりとした印象に
なっています。
確かに。 先ほどの「インパクト」が
力強いのに対して真逆の→
やさしい 「繊細」を
もってくるんですね。はい。
最後のキーワードが 「小まとまり」です。
「小まとまり」って何ですか？小さく まとまってる姿ですね。
小さくまとまるって事なんですね。
「小まとまり」。 これだと？
これだと フッキソウで