うことになると思います。
>>もうまもなく小池都知事の会
見が始まりますが、
タカさん、
タカさんと森永さんはきょうからリモートということになってしま
いましたけれども、
緊急事態宣言が発出されました、
その東京の緊張感っていうのは、
タカさん、肌で感じますか?
>>きょう、
リモートでこちらのスタジオに、
スタジオというかね、
読売の本社のほうに来るときに、
やっぱり人の流れと車が、
去年の緊急事態宣言のときと比べると、
はるかに多いなというふうに感じ
ました。
>>多い?
>>感じました。
やっぱり、こう、自分自身も反省
しなきゃいけないなと思っている
んですけれども、
やっぱり緊張感が前回のときとは違うなというか、
なんかどっかでこう、
いろんな情報をこの一年、耳に入れ過ぎて、
緊張感が薄れているというのはき
っとあるんだろうなって、
自分でも感じてますね。
>>森永さん、
1度目の緊急事態宣言は新型コロ
ナウイルスの正体が全く分からな
かった。今回は、ある程度、われ
われ、知識を得て、
ある意味、
しまったところがありますもんね。>>ただ、いずれにしても、
実効再生産数を落とさなきゃいけ
ないんですけれども、それが全く
できていないというのが、現状だ
と思います。
>>小池都知事の会見が始まりま
す。ご覧ください。
>>それでは小池知事の記者会見
を始めます。
>>定例記者会見、始めます。
まずコロナウイルス対策であります。
きょうの午前0時でございますが、
そこから都は、
緊急事態宣言下に入りました。
そこで東京都はきのう、特措法に基づきまして、
緊急事態措置を決定をいたしまし
て、
公表したところであります。
きのうの重症者数ですが、
121人、
新規陽性者2447人、
ともに最多を記録をいたしており
ます。
そして、
専門家からは、
実効性のある強い感染拡大防止策、
直ちに行う必要がある、
このような指摘があったところで
ございます。
感染状況は、
これまでとは全く
違うんだと、そこが私は今回、
一番大きなポイントであって、
全く異なるステージに入った、
極めて深刻だということが、
今回の宣言下における、
一番の違いではないかと思います。
これは最初のときの、
いわゆる緊急事態宣言下と、
この点はまた違うステージに入っ
ているという認識が必要かと思い
ます。
そこでこの危機的な状況を踏まえまして、1都3県で、
ワンボイスで連携をいたしまして、
国、
区市町村とも協力を図りながら、
この難局を乗り越えていかなければなりません。
そこで、そのために、まず、人の
流れを止めること、
人と人との接触を抑えること、
これが肝要であります。そこで都民、
事業者、行政、一体となって、
この点を、
人の流れを止めるんだと、
抑制するんだということを徹底していきたいと考えております。
そこで、
都民の皆様方へのお願いとなります。
最大限、外出を控えること、
これを徹底してください。
特に20時以降の外出はおやめく
ださい。
買い物、
通院など、
必要な外出も短時間でお済ませく
ださい。
不要不急の都、