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♪♪「猫は火燵で丸くなる」
あ～ 働きたくな～い。
そんな気分になるとき ありますよね？
しかし 世の中には こたつでゴロゴロしながらも→
お金を稼ぐ人たちがいる。
その名も…
テレビやネットで集めた情報だけで
記事を書く人たち。
「こたつに入っていても書ける」ことから
そう呼ばれる。
かつて 番組に登場した
芸能スクープ記者は→
取材について こう語っていた。
私はもう とにかく ひたすら…
一方…
すごいよね。ハハハッ。
効率よく稼ぐ
究極のリモートワークなのか!?
今夜は ある
こたつ記事ライターが→
その舞台裏を明らかにする。
ぷは～。
ジャーナリストたるもの
取材は足を使ってこそ行うべきで→
私も この道４０年
靴の底を減らしながら 西へ東…。
皆さん 今 何時だと思います？
皆さんと 今 会ってる時間は夜ですけども大体１１時前ですけど…。
朝の９時です。
（笑い声）
お？ 何 何？
本日のお客様がですね→
「あるこたつ記事ライター」
ということです。
こたつ記事ライター
ご存じですか？
ネットとか ツイッターとか
テレビ見ながら→
それをまとめて
記事にしちゃう人。ああ～。
ツイッターとかさ インスタとかさ
私やってないのね 何にも。
だから 例えば 松本さんが ツイッターで
何とかって つぶやいたって→
そういう こたつ記事になるから
分かるけど。
ＳＮＳやってない人って
何にも分かんないじゃん。
そういう意味では
なんか すごい へえ～って…。
ただ あ～ そんな切り取り方して
そんな書き方したら→
すごく嫌なもんに 世の中
伝わるじゃないかってことも あるんで→
悪い面に目を向けると
我々からすると 結構…。
ああ～ オブラート剥がしちゃった…。
（笑い声）
ただ そういうの書く人って どういう
気持ちなのかっていうのを知らないで→
怒っちゃいけないなと思うんですよ。
私は知らなくても怒れます。
そうですよね。
はい。（笑い声）
（玄関チャイム）
あ 来られた…。
こんにちは。
あ どうも。よろしくお願いします。
女性だったわ。
アハハハ…。
出づらかったでしょう？
めちゃくちゃ出づらかったです 今。
（２人）ごめんなさいね。
ウフフフ。
フリーランスのライターの
ヒロコさん。
キャリア１０年以上の
ベテランライターだが→
かつて
「こたつ記事」を書いていた。
こたつ記事ライター。
はい。
物を書くことを生業としてる人としては
あまり欲しくない称号ですよね？
もう ほんとに こたつの中で
ぬくぬくとしながら→
書けるぐらいの感じっていう
ライターなので 結構ディスられる感じ。
そうですよね。
そうだよね。
でも それをやってらっしゃったと。
はい。
どういう記事 書いてたんすか？
バラエティー番組とか ＳＮＳとかで→
タレントさんとか芸人さんが
こういうこと言われてる みたいなのを→
記事にまとめてたっていう感じですね。
ほう。
具体的には どんな内容のもの