私が選んだのは→
『本の雑誌』の
10月号です。
椎名誠さんが
創刊させた→
本読みのための
雑誌なんですけれども→
見出しが こちらです。
「出版業界美机魔机大集合!」
ほう…。
(高山さん)出版業界で働かれる→
編集者さんとか
営業さんとかの→
実際に使ってるデスクを
紹介してる特集でして。
きれいな机が美机
で 魔机と呼んでいるのが→
いわゆる 散らかってる机ですね。
その散らかってるっていうその度合いが→
もう 結構 想像を超えてまして。
(高山さん)はい こちらです。
こちらが実際に魔机と
この編集部の方が題した→
編集者の方のデスクですね。
(スタッフ)それぞれ有名なね編集… 出版社で。
(高山さん)出版社の方の
デスクなんですけれども。
もう こんなのだって
多分 隣の人 嫌でしょ こんなの。
(高山さん)絶対嫌ですよね。
(スタッフ)浸食してますもんね隣にもね。
一応 この本を壁のように
積んでるらしいんですね。
それで 隣からの視界を遮って
集中できるようにしてると。
ほう…。
(高山さん)「ほう…」と。
なるほど。
身勝手な理論ね。
(一同 笑い)
(スタッフ)これまだ 魔机ですもんね。このあと 美机があるんです。
美机の方が こちらですね。
(高山さん)整頓されてるなという感じなんですけれども。
この方 デスクトップも
きれいにされてるそうです。
(スタッフ)これ 逆に
不便じゃないかな? こんなに…。
(高山さん)と思いますよね。
なぜ きれいなのか→
っていうところで
書かれてたのが→
会議資料など会議が終わったら
すぐゴミ箱に捨てるそうです。
でも 新潮社って書かれちゃうと
ちょっと…。
「ああ そうですか
きれいで よかったですね」じゃ→
済まされない何かはあるわよね。
(スタッフ)ああ…。
なんか気に入らないわよね。
(一同 笑い)
まあ でも いっか。
もう なんか あの…→
ファッション誌の女編集者よりは
ましか。
もう あいつらとは
話 合わなかった。
皆さんは のらなくていいのよ
これは。 うん。
あくまでも
これは 私の主観だから。
うん。 まあ あと なんだろう?
日経の女は すぐタメ口でくる。
(スタッフ)あっ そうですか。
大体…。
大体 日経の女は タメ口でくる。
(スタッフ)タメ口で きますか。
逆に好意的だったところとか
あります?
だから あの… 売れてる割には
宝島とかは やっぱり→
出版社自体が亜流の出版社だから→
いい人が多いわよね。
ファッション誌の
編集者とかでもね。 うん。
あと 中央公論の女は ホントに→
みんな田嶋陽子みたいな感じ。(一同 笑い)
(スタッフ)イメージしやすい。
うん そのとおり。
どっちにしろ
美机にせよ 魔机にせよ→
好感が持てる机ですよ。
ブランドからの招待状とか置いてないじゃないですか。
(スタッフ)確かに。
ねっ。
大体 紙じゃないですか。
(一同 笑い)
ねっ。
(スタッフ)では 宮田さんの2つ目お願い致します。
え~ はい。 ちょっと→