2018/05/02(水) 13:40〜13:55 上沼恵美子のおしゃべりクッキング[デ][字] こどもが喜ぶメニュー
2018/05/02(水) 13:40〜13:55
上沼恵美子のおしゃべりクッキング[デ][字] こどもが喜ぶメニュー

今日は「チーズドリア」(拍手) 高杉さん 好きです? 好きですね はい お嬢さんも 奥さまも 好きだと思います あの~ そうですね ドリア・グラタン系は好きですね こどもは好きですね よろしくお願い致します よろしくお願いします 今日は しめじをお使いになる こちら 具材の1つになります 先生だから マッシュルームだと 思ってました やっぱりね しめじの味は おいしいですよね おいしいです しめじってヨーロッパあるんですか? 似たようなものはありますね 結局 似たようなものになっちゃう これは 食べやすい大きさに ほぐしていきましょう 缶詰のものを 今回ね ご用意しております コーンの水煮ですね そして ホワイトソースと あとミートソース これ ミートソース これ ミートソースです これとこれは 市販されてるもので よろしいですか? 缶詰パッと開けてもらって 使っていきましょう もう 簡単にしましょう ねっ おいしいですもん 今回は このホワイトソースを 使っていくんですけど ちょっと 缶詰のものだと 今日はドリアにしていくので グラタン皿の上に 広げたいんですね ちょっと かたかったりするので 牛乳を少~し加えてのばしていきます かたい時ありますね 缶詰開けて ホワイトソース 牛乳でのばしておく なるほどな なぜか ほんとに初めて食べた時どこで食べたか忘れましたけど すごいしゃれたお料理だなぁと 思いましたね ライスの上にグラタンのような ホワイトソースが載っかって もう 家でオーブン買って 半年 これ毎日したことあります すごいですね 息子が2人とも「おいしい」って言うんでね 調子に乗って ずっとしてたら 半年後に お兄ちゃんが 「話があるんやけど」って言われて フフフ 「えっ? 何? 何? 何?」って 言ったら 「もう ドリアいいです」って (スタジオ内 笑い) 先生 結構かたいもんですね そうですね 最初 どろっとしてましたけども このような感じで あっ このぐらいがいいかな~ 濃度がね 調節をしてください 分かりました 今日は簡単なドリアですから 是非やってくださいね ふだんでもいいですよ 別にね はぁ~ これは喜びますわ はっきり言って旦那さんも好きですよ これ 先生は ほんとに簡単に おいしいものを作ってくれるから 好き! ありがとうございます では バージンオリーブ油を 温めていきましょう 中火で温めていきますね 最初は しめじから炒めていきます しめじ なかなかね 炒まりにくいんです こう見えてね 先生 今日はしめじにされたって 珍しいですね そうですね マッシュルームでも いいんですけど やっぱり ちょっと違う具材も 入れてみたいので これ 何でもよろしいですか? やっぱり きのこがいい きのこ合いますね やっぱり やっぱりな きのこ 香りがこうね しいたけだと ちょっと お子さんが苦手な場合もあるので 気をつけてくださいね 干ししいたけ苦手っていう子 うちの周りに 結構 こどもで多いんですよね あれ お母さんが使ってないんじゃ ないかなって思うんです そうですよね うん 戻した水を捨てる人もいるらしいですね えっ? 一番おいしいのに もったいないですね もう 知らないにも程があるね これ先生 火ついてますね火をつけて しめじ入れました もちろん オリーブオイル ちょっと入れて お塩 適量を加えていきます 最初に塩入れといたほうが 油を吸ってからだと 塩が中に入りにくいので 最初に塩入れといてください 少し なるほど 私ね お塩 早い時点で お入れになるなと思ってた 違うんだ そういうことだ 油でコーティングされる前にしましょう <おしゃべりクッキング 月刊テキストに 今日の料理の詳しいレシピが 載っていますよ> <テキストを片手に 楽しく おいしい料理を作りましょう> なんか お子さんのお気に入りの お人形を触る癖があるそうですね いや そんな… ちょっと恥ずかし話もさせて頂く 酔っ払うと いや ちょっと… 1人で飲んでて 1人で飲んで 酔っ払ってくると お嬢さんのお人形 人形の髪の毛がクシャクシャになって… なってます なってますね 気になったんでしょうね たぶん で それで ブラッシングをこう… (スタジオ内 笑い) 危ないですよ ちょっとあぶ… 危ないですね 絶対 危ないですよ ふかんで見てるとね 何してはる… 暗い中 こうやってやってますから 一生懸命 テレビか 音楽聴きながら はい それで サラサラになる まぁ ストレートヘアにして それは 1体だけですか? 1体です お嬢さん 朝起きて怒りません? 喜んでましたサラサラになってたんで フフフ… あっ そうなんだ なんかね 自分の大事なものを 触られると ワーッて怒るこどもって いますからね そういうのはないですね いいお育て方をされておりますね では しめじが炒まりましたので ご飯を入れていきますけども 温かいご飯加えていってください やっぱり ほぐれやすいので これ 冷やご飯だと 電子レンジで温かくして へぇ おもしろいな~ 油を吸わせる前に分量の塩加えていきます これおもしろい 先に塩で 味を入れておかないと 油ではじく はい あと こしょうもですね あとは こっからはですねピラフのような感じで まず 全体に油を吸わせるように していってください 今回は ミートソース 加えていきます やっぱり ミートソース 加えていくと 栄養分も たくさんとれるんですね みじん切りの野菜も入ってますし お肉も細かく ひき肉が入ってるので 私 ずっとケチャップだった これ ミートソースは気が付かなかった 男の人 好きでしょ ミートソース 好きですね~ パスタ食べに行って 私はペスカトーレなんだけども 絶対 主人はミートソース言うから お子さま口なんですよ男の人は 基本的に絶対 気を許した女の前では もう 「ミートソース!」って言うんです こんな言い方しませんけど もう ミートソースなんですよ ちょっと 恋人とか愛人とか その前では なんか 「あっ 僕は結構」とか まぁ 食べても「ペンネを少し頂こうか」とか 「チーズとトマト」とかね ほんまは食べてないくせにね 女の手前で ちょっと ワイン飲んだりしてね ミートソースいきましょう あとはコーンも入れていきましょう コーンも入れましょう コーンは好き こどもは 絶対好き これも缶詰で ホールのほうをね 買ってきたら便利ですね ここへミートソースいきますか じゃあ このような感じであっ いい香り ちょっと しっとりしたような 感じになってきましたね ミートソースも混ぜ合わさって ビチャビチャかなと思ったら違いますね 全然 大丈夫です ちょうどいい もちろん ここにケチャップを 少し加えてあげると 甘みも入っておいしくなります これで十分おいしいと思いますね これで グラタン皿に 移していきましょう <耐熱皿にご飯を移し ホワイトソースを まんべんなく広げていきます> <その上にピザ用チーズを たっぷり載せていきましょう> オーブンのグリルモードで 表面が色づくまで10分間焼いていきましょう グリルモードって 上だけが 強く焼けるってことですか? そうです はい 便利になったね これ ほんとに ただ 便利なんだけど 使える人よろしいけど 私ら こんなん どこ押していいや 分かれへん時あるんですよ あっ! 照明当たるんですね これ かっこいい! 間違いないですね 間違いない さぁ 10分たちました では 行ってきます ピーピーいいました? はい あーっ! これなの! これがね! 私がやかましいと落としたらいかんから 到着するまで黙っときます これがね 盛り上がるの これ見て うわーっ! 興奮しませんか? しない人は ちょっと やっぱり どっか診てもらったほうがいい… 見てください きれいなこの色 なんか ほんと絵画ですね 上手な 先生 すばらしい! ありがとうございます できあがりました それでは頂きましょう! どうぞ いただきます うわ~ もう このビジュアル的 見た感じ もう 120点 熱いでしょ 熱いでしょ大丈夫です 間違いないですね 間違いない これ先生 市販のね ホワイトソースで全然OKですね 全然OKですね ほんと 簡単だし 簡単だし ごちそう感あるし喜ぶし う~ん 結構 お食べになりましたね (スタジオ内 笑い) ありがとうございます 先生 うれしいですねうれしいです この定番のドリアが こんなに豪華に簡単にできるって これ 最高ですよね これは お子さんが絶対喜びます明日もお楽しみに 2018/05/02(水)... Read More | Share it now!

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2018/05/02(水) 10:25〜11:25 嵐にしやがれ Hey!Say!JUMP登場!最強グルメで嵐と激突![再][字]
2018/05/02(水) 10:25〜11:25
嵐にしやがれ Hey!Say!JUMP登場!最強グルメで嵐と激突![再][字]

<サタデーナイトライブ!> さぁ 始まりました 『嵐にしやがれ』! (歓声と拍手) Hey!Say!JUMPの皆さんですよろしくお願いします。 (観客) イェ~イ! あれ? いつぶり? 『24時間テレビ』の時? あの時…。 大野さん リベンジできると思います? (中島) 出たばっかりです! もうちょっと いさせてください。 知念とメシ行ったりも ないんだ? (知念) そうなんですよね。 (大野) そうだね あの…。 今 でも…。 あっ そうなんだ。 (二宮) やっぱり ファンだからそんなに多く連絡はできないよね。 本当に もっと仲良くなって…。 いいのかな?ってこと。 (松本) その関係は…。 知り過ぎないほうが。知ったら…。 わんさか登場するということです。 まいりましょう! 題して…。 (観客) イェ~イ! <数多くの食通を擁する…> <1人目は…> <ネットの生配信で寿司を食べれば…> <…と話題になり→ 「腹へった」と つぶやけば→ 30件以上の料理画像が 次々に返信される…> <…が話題に> <続いて 2人目は…> <幼少の頃から 父をはじめ…> <そうそうたる美食家達との会食によって…> <だが その結果…> <ご覧の体形に> <そんなプリンセスは 現在…> <そして 最後は…> <そんな森の自宅には…> <今夜は…> (森) どうも! (高橋) お願いいたします。 ここからは 私達 芸能界屈指の…。 オーガナイザーを務めさせていただきますよろしくお願いいたします。 (拍手) 我々は 毎週このデスマッチ やってるのよ。 申し訳ないけど 君らに…。 (薮) 前回 散々だったんで…。 いやいや 全然だよ。 (二宮) 全然。 成長を見せてみろ! (二宮) 大きくなったかね! すごい オジサン達みたい。 成長を見せてごらん!(中島) 怖いなぁ。 <それでは行こう!> <直美が本場の味と認めた名店> <そして 涙の丼が こちら> <決め手は…> <八角や山椒などを ブレンドした…> <そして 素揚げした…> <これを…> <涙を流しながらも 食べる手は止めなかった→ 直美の…> <そして これこそ→ 直美が 麺だけで食べられると 豪語する…> <麺好きには たまらない味わい> <故に…> <それを食べられるのが 鶏料理専門店…> <これがウワサの…> <うま味が強く 肉質が軟らかい→ 大山鶏のおいしさも さることながら…> <大きめの…> <もはや これだけで1つの料理> <このチキン南蛮を 白飯と一緒に かき込む> <では ここで…> <彼女は 最近ある 気まずい理由で→ 行きつけのステーキ店に 行けなくなったそうです> ♪ピンポ~ン (中島) 早っ! (渡辺) 違います。 ♪ピンポ~ン 失礼です 失礼! ♪ピンポ~ン食べ過ぎて…。 違います そんなことはないです。 ♪ピンポ~ン 「なんかもう」って何? そんな うるさいイメージある? ♪ピンポ~ン (観客) お~!?(短い不正解のブザー) (渡辺) 惜しい! ♪ピンポ~ン 違います。 ♪ピンポ~ン あ~! 見事 二宮さん 正解で~す!(渡辺) 二宮さん すごい! (二宮) メシを食え メシを! 結果は どうだったんですか? (中島) そりゃ 行けないか! その方が…。 (渡辺) えっ!? (森) えっ まさか…! こんな感じの…。 (二宮) カッコいいじゃん! カッコいいっすけど…。 (笑い) <正解した嵐チームには まず 直美が涙した…> (二宮) いただきま~す! (相葉) いただきます! あっ うめぇ! (渡辺)めっちゃ おいしいでしょ?(二宮)うまい! アジアンテイストだけど…。 食べやすいですよね。 本場の屋台と同じ味の クオリティーなので すごい珍しいです。 (中島) あっちも食べるんだ! 私達も もちろん いただきます。(木) 俺らだけ!? そして 2位にランクインしました麺も ぜひ お召し上がりください。 (渡辺) これだけで行きますね。 (笑い) (相葉) 行くね! 行くね! (二宮) 1杯目は それだけで行く。 (松本) 分かんない 分かんないよ。 ブンブン!!「ブンブン」じゃねえのよ。 (渡辺) 麺自体の味は すごい濃いんですよ。 だから 塩コショウだけでも 楽しめるんです。 松潤は つけ麺 好きだからね。 見た!? そして 1位の…。 (渡辺) タルタルいっぱい付けてくださいね。 (相葉) あ~ うまい! (森) ん~! <それは 洋菓子店…> <ワンホールなんと 1万5000円!> <なぜ そんなに高いのかと お思いだろうが→ 材料や製法は 一切…> <しかし 味わいは格別で…> <意外なことに…> <そのお店とは…> <見た目は掘っ立て小屋のような 簡素な造りだが→ ご主人が打つ そばを求め→ 連日 お客さんが絶えない…> <こちらが名物> <これが おいしいのはもちろん→ 真麻は この後の…> <爽やかな この1杯レモンの風味が…> <それを食べられるのは…> <真麻 大感動の鍋が こちら> <スープのベースは 中国では 薬用食材とも呼ばれる…> <それを…> <これだけ煮込んでいるため味は濃厚かと思いきや→ 実に あっさり> <スープをひと口 飲むごとに…> <ここで…> ♪ピンポ~ン行け! 越後製菓!! (不正解のブザー)(森) 正解! まぁ 間違ってないんですけど! 間違ってないですけど 今回は…。 ♪ピンポ~ン ♪ピンポ~ン (二宮) 何で お前 近いと思ったんだよ? ♪ピンポ~ン 近い!♪ピンポ~ン ♪ピンポ~ン (松本)真麻さんが 特別 思った…。 正解で~す! は~い ということで 正解は「宇宙人と思っていた」でした。 パパとママは宇宙人だから…。 …ってず~っと 私をだましていて。 突然…。 …とか言って 隠れたりしてたので泣いていた!という問題でした。 <ということで 嵐チーム→ まずは 真麻が人生で一番感動した烏骨鶏鍋> 乾杯! 乾杯! (渡辺) 「乾杯」 似合うね! あっ うまいね!うまい! (松本) キノコと鶏のダシのね 出具合が半端じゃないね! 超濃厚! マジで? 私 ビチョビチョなんだけど! そして…。 わっ 柔らかっ! (松本) 下の生地も超柔らかい。 (森) 信じられない これ! (二宮) うまい! (観客) あ~! 食べたことないな これ。 (観客) お~! (松本) だって…。 (観客) お~~! <第3位は…> <名物は こちらの…> <創業以来 40年→ 変わらぬ秘伝のタレで下味を付けたお肉を→ 鉄板で豪快に焼く> <しかし このお店で…> <その名も…> <麺が うま味を全て吸い尽くす→ まさに…> テレビのまま…。 えっ!? <もんじゃ焼き店…> <こちらが 森をうならせた…> <毎日 築地から仕入れた新鮮なウニを→ 山ほど入れるのは もちろん…> <ウニ尽くしの もんじゃ> <それが食べられるのは…> <ご覧ください この厚さ!> <サックサクに 揚がったところで→ 仕上げは…> <ドロッドロの味噌ソース> <モンスター 森が感動した料理 第1位> <ここで…> ♪ピンポ~ン (中島) どんだけ狭かったんですか! (観客) お~! (中島) いやいやいや! (渡辺) どういうこと!? 正解はですね→ 地下鉄で 終電だ~と思って 慌てて行って→ みんな そこを抜けて来てるから 私も そこを抜けられると思った。 挟まっちゃって 全く動かなくなって→ 消防署の方の…。 頭からパウダーをかぶって→ そのまま 電車で帰りました。 (一同) え~! <またも 嵐チーム! まずは…> (森) お肉が残ってるかな?っていうくらいの うどんがね→ 一番おいしいんです。 肉も うまい! (松本) この肉 うまい! (中島) うわぁ いい匂い! (相葉) お腹いっぱいで ダメかと思ったけど 全然行ける! もんじゃも 皆さんで。 (森) 早く行っちゃって。 これ 気になるよね。 (大野) 食いたいね。 (森) でしょ? (渡辺) もんじゃ 超えた? (森) そう! 磯の香りが すごい。 そして 1位。 (二宮) 相葉ちゃん すごいな~。 いただきます! (観客) うわ~! (森) ねっ!あっ うまい! これさ うま味 すごいね! ブワ~って出て来る 肉汁が。 (森) 肉汁も すごいし ソースが さっぱりしてるでしょ? (相葉) さっぱりしてる! (松本) 本当に 味噌が全然違う! (二宮) 似合うな~。 おいし~い! <さぁ 最終問題は ビッグ3が…> <まずは…> <直美の行きつけ> <その裏メニューとは…> <キレイに並べられたレタスとネギにタコ> <その上に…> <まるで ビヨンセのように躍るタコ!> <魔法の油は→ タコの甘みを引き出し野菜を軟らかくする> <直美いわく…> <肉料理専門店> <このお店の裏メニューが…> <なぜ これが裏メニューなのか?> <実は…> <そして…> <それは…> <料理長と森…> <それが こちらの…> <料理長と森がこだわったのは…> <ふんだんに投入> <こうすることで口当たりがマイルドになり→ 食べた後の満足感もアップ> <メニューには一切 載っていない→ 知っている人しか頼めない 裏メニュー> <さぁ 最後は…> <美食女子ビッグ3の…> 行くよ! (相葉) 何やってんの!? (中島) いや 今回は…。 (相葉) 前回 あいつが足 引っ張ったからな。 伊野尾 出せ! 伊野尾 出せ! それでは スタート! (二宮) 距離 延びてっからな。 (観客) 頑張れ~! (森) お~! (渡辺) すごい! (薮) 安定感! すげぇ! (相葉) すげぇ 小っちゃく感じるなぁ。 (薮) 行きます。 (相葉) 頑張れ 薮。 頑張れ~! (渡辺) うわ~ すごい! え~! (森) 気を付けて! 気を付けて! (相葉) タカ ヤバいぞ!(二宮) タカが危ないんだよ。 (薮) 軽い気持ちで跳んだほうがいい軽い気持ちで! (木) 行くよ! (薮) 来い! (相葉) 緊張するなよ 緊張するなよ! うわ~! (相葉) 危ねぇ! (中島) こっからなんすよ! (薮) だから ちょっと回るよ。 (岡本) OK 行くよ! (笑い) (二宮) 出たろ 今の! 今の 失敗でしょ? (木) 早く早く! (観客) うわ~! (渡辺) すご~い! (中島) 危ない危ない危ない!(薮) ヤバい 落ちる! 落ちる? そこ行くよ? じゃあ。(松本) どこに行くの? (薮) 危ない… 落ちる落ちる。 えっ 何…? 行っていいの? 体勢 立て直したら? 無理? (薮) 来い 早く!じゃあ 行くよ! (渡辺) 行った! 今すぐ 秒 測って! 秒 測って! (中島) 嵐さん 余裕っすよ 俺ら! (薮) 今 何秒?耐えられるところまで耐えて! (森) すごくない!? すごいです!結構 持ちこたえています! (木) これ ヤバい! ヤバい! (中島) 5月11日に『真剣SUNSHINE』発売します! ぜひ… あっ! 夏にピッタシの曲であの~ みんなで一緒に踊れる→ 楽しい曲になってるんで…。 あぁ…! ぜひ… ぜひ聴いて…! (観客) あ~! (渡辺) すごい! 相当 行ったね。 すごい! よ~し! 49秒です!(相葉) すごい! 行くよ。 (二宮) いいよ いいよ。 (松本) 危ねぇ! 危ねぇ! 危ない危ない! (薮) 不穏な空気が流れ始めたぞ。 2人目 行きます。 (観客) お~! すごいね~。(二宮) やっぱり さすがだね! (観客) うわ~! (相葉) 危ない! 危ねぇ! (松本) 危ないよ 今の! 今のは危ないよ! (相葉) 今のは危なかった! (観客) キャ~!(相葉) いいよ それはそれで。 抱き締めてやるよ。 (松本) 早く! 早く! 行きます! (観客) 頑張れ~! (渡辺) あ~! (相葉) 乗った乗った乗った。(二宮) よかった。 (拍手) (相葉) リーダー ここの間…。 (松本) 早く! 早く! 行くよ! そこ入るよ! (観客) 頑張れ~! さぁ 耐えて! 耐えて! よっしゃ! ヤバい! 嵐の皆さん 耐えております。 さぁ 今で 10秒ぐらい経過したでしょうか。 (松本) 僕らは JUMPが出す 次の週に シングル出します。 ぜひ聴いてください。 ≪すげぇ冷静≫≪この安定感 すげぇ!≫ (木) ウソ! プルプル来てるようにも見えますね。 さぁ 40秒 経ちました! 残り 10・9…。 (渡辺) 冷静に! (歓声と拍手) 次の予定もあるから なるべく汚れないように。 (相葉) 行きましょう みんな! <嵐 完勝! まずは…> (相葉) おいしそう! (二宮) あ~あ~あ~あ~! (大野) 結構ガッツリ… すごいね。 (相葉) すごいよ これ いいよ。 いい? 食べる? ありがとう。 タコが入ってないね。 (笑い) 違う! これは…。 (笑い) これか。 (二宮) それだな それ それ。 あっ! 香ばしさが すごい残ってる。 (二宮) うまい! (松本)すげぇ! 軟らかっ! ホロホロ! (薮) 箸に抵抗がない! トロトロ! これ ないんでしょ? メニューに。そうですね。 うめぇ! (相葉) いただきます。 (森) これもメニューにないから。 うまい!(森) ねっ! (相葉) チーズが入ることによって すごい まろやか! 山椒みたいなのが ふわっと まろやかに。 まろやかになってて… 合うんすね ご飯ともね。 (木) 本当だよ! <続いては 全国津々浦々…> やっぱ オシャレなんだよな~。 俺の見てよ。 <ちなみに…> <そんなことより…> そうですね。 <そう! 今回は…> (佐藤) なので 今回 これで これで こうです。 <果たして…> <実は…> <しかも…> <おまけ付き> ほら~! なるほど。 <というわけで お目当てのニジマスを目指し…> <西武園ゆうえんち…> <よほどお忍び力に自信があるのか…> チクショ~! <そして…> <さらに その2分後> <もはや 釣り竿を置いているだけで釣れる…> 「予想通り」って何だよ! <すると…> おぉ! <結果…> <釣った魚は…> <ちなみに…> <例によって…> うめぇ! <というわけで…> <最初のステージは…> だけどね…。 <平日でも ご覧の人出の観光地> 僕…。 <ここで 佐藤…> えぇ…。 <佐藤 おにぎりは もちろん…> <戦利品をいただく> これは うまい! <だが ここで…> <前方から迫る…> <そして…> <前方から迫る…> <そして…> <だが…> <果たして…> 列から はぐれちゃうよほら みんな行かないと! <幸い…> <と ここで 櫻井も…> <おにぎりを手にし その場を…> (着信音) <おにぎりは 佐藤がいただく> 食べていいですか? <埼玉県民なら 誰でも一度は足を運ぶ…> <ここでは…> <入場ゲートも…> <ここで…> <運転シミュレータを満喫した後は→ 1番人気 実際の車両を運転できる…> <なかなか怪しい2人だが てっぱくには…> <一度も 声を掛けられることなく…> 主人公の青年が 自分にとって 大切なものは何か気付いて行く→ 感動のストーリーになっております。 なるほど! <こうして…> 今日という今日は…。 私は…。 ちょっとね…。 でも…。 <というわけで…> 今度から 櫻井 翔のお忍び旅行 じゃなくて…。 そう! (中島) タイトル 普通だなぁ。(二宮) 忍ばないんでしょ!? じゃんじゃん来てください お願いします 声掛けてください。 <続いては こちら> <あるニュースが日本を駆け抜けた> <それは…> へぇ~! <そう! 今夜の…> <オープン1か月前→ すでに 入る気満々の二宮> こんな奴 いねえよ。 <温泉が湧いたのは…> <東京駅から歩いて10分→ 大企業ひしめくビジネス街 大手町> <日比谷通りに面した 地上31階建てのビル> <この下から 温泉が湧いているという> えっ? (二宮) 大体…。 (松尾さん) 言えないです。 ハハハハハ! あぁ そっか。 <それにしても…> そうですね。 <実は 東京周辺の地中には…> <では 温泉施設を見せてもらおう!> <何とも…> <一番風呂は頂いたも同然!> (野間さん) はい はい はい。 ここね ここはね…。 <思わぬ展開> <しかし…> <せめて…> (松尾さん) ここです。 (二宮) え~! そうなんだ! すごい すごい! <ここで 地下1500mから 温泉をくみ上げ 浄化している> <大手町に温泉を届けたい> <それから東京の地下へ掘り進めること…> <男達の夢は ついに実を結んだのだ> <温泉をくみ上げるのは→ わずか10cmの穴に通された水中ポンプ> <湧き出る源泉は…> <さまざまな装置を使って…> <それでは…> <日が暮れる前に急いで作業を進める> <火気厳禁のため 電熱器具を使い 温める> <そして…> ここのビルの屋上。 通り沿い…。 <許可が下りたのは日比谷通りに面した このエリア> <しかし…> ♪~ ババンバ バン バン バン <関係者の皆さんに 協力していただき…> <それでは いよいよ…> ただ今より…。 ♪~ ♪~ ♪~ ババンバ バン バン バン ババンバ バン バン バン ♪~ ♪~ (拍手) ♪~ (二宮) 若干 私が…。 2018/05/02(水)... Read More | Share it now!

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2018/05/02(水) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【個性強すぎる服店の危機救う孝行娘&王子動物園パンダの手の秘密】
2018/05/02(水) 09:50〜11:15
よ〜いドン![字]【個性強すぎる服店の危機救う孝行娘&王子動物園パンダの手の秘密】

◆きょうも始まりました「よ~いドン!」。 「となりの人間国宝さん」は 京都・西大路駅周辺をぶらり。個性的なメンズ服を取り扱うお店 閉店の危機を救った! 家族の絆の物語とは? 「ロザンのうんちくん」は ゴールデンウイークに家族で行きたい! 王子動物園。 動物園の人気者! パンダの手に隠された驚きの秘密 とは? さらに、極上ビーフカツレツをか けて 宇治原、難問に挑む! きょうも元気に、よ~いドン! ◆今、それ、何で何してるんです か。 それ、今何で何してるんですか。 ◆これ今、解体です。 2階建ての建物やって…。 ◆2階建ての建物。 どのぐらいかかって解体したんで すか。 ◆1週間ぐらい。 ◆どっちなんですか。 ごめんなさいという感じなのか、 気持ちいいって感じなのか。 ◆もうそんなんないです。 ◆そういう感情もない。◆ないです。 ◆仕事として? ◆仕事です。 ◆ありがとうございます。 JR西大路駅 昔ながらの町並みが残る この町で、 信成君の、ぶらり歩きの はじまりはじまり~。 ◆おしゃれなパン屋さん。 ミナミナ? このパンの形のやつが すごくおしゃれですね。いい。 好きな店。 好きな店だあ。 失礼します。 関西テレビの「よ~いドン!」の織田と申します。 中入らせてもらっても大丈夫です か? ◆ちょっと確認して…。 ◆お願いします。すいません。 あの薪ってパンを焼くのに使うん ですかね。 切って置いてあるけど。 こっちがイートインになるのかな。 ◆工房が、 こちら挟んで、工房は奥になってるんです。 つくったパンをこちらに運んで 販売してる形になるんです。 ◆そういうことなんですね。 ◆どうぞ。 ◆大丈夫ですか? ありがとうございます。 きれいですね。 じゃあ、ちょっと。 いろいろパンがありますけれども、 この中でお勧めは…。 ◆黒豆が結構、人気は人気の商品 に。 ◆じゃあ黒豆パン、1個いただこ うかな。 すごい重っ。 すごい入ってるんちゃいます? ◆よかったら自慢のバケットが今。 300円になります。◆300円。 すごい。 めっちゃいい香り! このバゲット、買おう、じゃあ。 ◆よかったら、中でお待ちください。 ◆ありがとうございます。 きれいです。 何で嫌がるんですか。 きれいという言葉に。◆ありがとうございます。 そんなことないです。 ◆彼氏はいらっしゃるんですか。 ◆結婚しています。 ◆そうなんですか。 彼との出会いはどこだったんです か。 ◆中学校が一緒です。 ◆一緒だ、 じゃあ僕と。 ◆そうなんですか。 ◆僕も、 妻と中学校のとき。◆じゃあ、 結構長くおつき合いされて? ◆僕は、中学校のときに 告白できなくて、 結構ずるずる いって、 その何年後かに告白して、つき合うようになって…。 誰が興味あんねん! これ。失礼します。 ここは多分、2時間いれるな。 ◆失礼いたします。◆うわあ…。 ありがとうございます。 いただきま~す。 じゃあ、黒豆パン。 これ、ほら、 すっごい! 見てください。 黒豆がいっぱい入ってる。 めっちゃおいしそう。 おいしい! そのまま本来の、 多分黒豆の甘さで その自然な甘さが またパンと合って めっちゃおいしい。 またこの豆とパンの相性が抜群で すね? ご主人のどんなところに ひかれたんですか。◆え~…。 何だろう。 何やろう。 ◆今の一部始終 すごくかわいかったので、 大丈夫です。 全然大丈夫です。 ◆おはようございます。 ◆きょうも元気に始まりました「よ~いドン!」。 水曜日はハイヒール・モモコさん と ご一緒です。 よろしくお願いします。 そして、きょうはゲストに 山西惇さんにお越しいただきまし た。 ◆おはようございます。よろしく お願いします。 よろしくお願いします。 ◆山西さんね、円さんとか私とか 30年前から一緒に仕事していますから。 ◆昔のとんでも珍道中という 時代もんやってたの。 そのときに、一緒にご一緒させて いただいて。 長いこと、 55でしょう? ◆だって、最初学生さんやったも ん。 ◆升毅さんとか、あの人なんかも 活躍されてますよね。 皆さんしぶといなと思って。 大阪から見てるねん。 やっとんなあって。 舞台をやられるということで。 ◆そうでございます。 ◆舞台の告知があるということで。 ◆後でたっぷり聞かせていただき ます。 ◆よろしくお願いいたします。 さあ、そして「となりの人間国宝 さん」、織田さんが西大路駅に行 かれてます。 ◆きれいな方で。 ◆きれいですねと言うと、すごい恥ずかしくて、 照れ屋さんだったんですけど。 ◆すごいおいしかったですね。黒豆のパンも。 ◆後ろに 要するに工房があるんでしょう? ◆まきがあったじゃないですか。 それでパンを焼いているわけではなくて、 電気釜でパンを焼いてるんですけ ど、あの薪はストーブ。 ストーブに。 ◆しゃれてるわ。 ◆イートインできるしね。 買ったのを切って食べさせてくれるの最高。 ◆続きをごらんください。 どうぞ。 ◆ここもすごい桜がきれいですね。本当に満開やなあ。 はるやま。 はるやまさん。 次はどんなふすまにしようかしら ? ふすま屋さん? こんにちは。 ◆こんにちは。 ◆関西テレビの「よ~いドン!」 の 織田と申します。 ふすま屋さんですか? ◆はい。 ◆中ちょっと見させていただいて もよろしいですか。 ◆どうぞ。 ◆ありがとうございます。 ここはふすまではないですね。 ◆さすがに違います。 ◆ここはふすまではないですね。 こんにちは。 織田と申します。 ◆実物…。 うれしいです。◆こちらこそ、ありがとうござい ます。 ◆新しいのをつくったり、これ新 しいんですけど、新しいのつくっ たり、 古いのを張りかえしたり。 ◆お父さん、何歳になられるんですか。 ◆あしたで86。 ◆え~っ!?おめでとうございます。 ◆いやいや。 ◆ええ…すごい。 ◆家内も3月の27。 ◆僕、3月25です。 お誕生日、 おめでとうございます。3月生まれ。 何月生まれですか? ◆3月17日です。◆すごい。 ◆もう1人の次男も3月生まれ。 ◆僕の姉の旦那は3月3日。僕のお兄ちゃんの 子供が3月9日なんです。 ◆孫もね、3月なんです。 オール3月なんです。 ◆えっ!全員3月!? ◆結婚式も3月なんですよ。 ◆えっ!すごい!一緒にスケート 戦ってきた高橋君も 3月です。みんな3月です。 ◆何ででしょうね。 ◆何でででしょうね。 ◆家族全員3月生まれという 晴山さんは、 東北・岩手出身。 ふすま職人に憧れて 10代のころ京都にやってこられ ました。 ◆何でふすまだったんですか。 ◆好きだったんですよ。 ◆ふすまが? ◆やっぱりきれいですわね。 部屋を仕切るというのがね。 ◆お気に入りのふすまとかあるんですか? ◆ふすま、 屏風も3階にあるんですけど。 ◆屏風もつくられるんですか。 ◆金だけ出てます。 ◆ちょっとね、もうこうなってる から、ちょっと出せないですけど、 これが屏風? ◆金屏風。◆本物の金ですか。 ◆はい。 ◆見たいなあ…。 上にね。 いいですか、上。 これ全部自宅なんですか? 大きいですね。 ◆これは手描きです。 ◆これ、すごい絵ですね。 これお父さんが描いたんですか。 ◆友達が描いてくれはった。◆ご友人が。 ◆はい。 ◆また上手に描かれて。 すごい立派な絵ですね。 ◆東寺の五重の塔が 見えるんです。 ◆すごい。 東寺ですか? 屏風は…。 あった、あった。 わあ~すごい。 ◆これ、自分でつくったんですよ。 ◆ええー!◆切り抜いて、 太陽を。 こっち月。 ◆おしゃれ。 ◆月と太陽と。 ◆見たことのないふすまというか。 ◆創作。◆これも屏風なんですか。 ◆私が…。 ◆すごい、何これ! これちょっといいですか? うわあ、すげえ。 晴山さんが描いたんですか? ◆いえいえ。若い女性が筆で描いた。 ◆筆で? 一休さんのあれみたいですね。 ◆これ家宝にしてるんです。 ◆家宝なんですか、これ。 ◆自分がつくった屏風に絵を描い てもらい、 それを収集するのが趣味という晴 山さん。 これだけでもすごいのですが、 さらに、 恐らく自分しかやっていないとい う自慢の趣味があるそうで。 ◆これ、中に入ってます。 ◆一気にふすまと関係ない…。 ◆パーキングの分ですね。 チケット。 これが平成1年 11月11日11時11分。 ◆ほんまや。 趣味? へえ、おもしろい。 すごい。 並ぶのが楽しい。 ◆そうそうそう。 ◆平成元年の1並びで快感を覚え、 以来、ぞろ目になる時刻を狙って、パーキングチケットを 取得。 ちなみに、 こちらは 20年待ってゲットした 1枚。 美しい数字の並びを 実に30年狙い続けてきたそうで す。 ◆どういうふうに取れるんですか。待ち構えて、 取りにいくんですか? ◆近いところまで。 ◆1分になったという。◆そうです。 時間、おくれたらだめなんですね。時間をつかまえて、 それで、 取ってくるんです。 大変です。 ◆今まで失敗したことないんです か。 ◆あります。 ◆あるんですか? ◆仕事があったりね。 ◆ふすまのお仕事も…。 ◆結構忙しかったです。 ◆3枚取るんです。 ◆3枚取るんですか。 ◆取るように頑張るんだけども、 慌てて、故障してしまって。 ◆うまくコインが入らなくて? 必死ですね。 ◆必死です。 ◆本当に。 パーキングチケット集めて、 学んだことというか、今まで勉強 になったことというか。 ◆時間は、1分というのは 相当長いということを感じますね。 時間を、あと5分待たなとか。 ◆フィギュアスケートずっとやってて、4分半とかの中で 自分の演技をしないといけないん で、 1分の中でというのは、本当に 時間の大切さというのは、 すごく…。 ◆僕は、 ギネスものやなと思ってる、 自分では。世界にはないと。 それに挑戦。 ◆そこまで集められるというのは すごいです。 これもらってください、ぜひ。 「となりの人間国宝さん」。 ◆うわあ…。 ◆ちなみに 晴山さん、 すごく多趣味なようで、 クリスタルに光が差しこむときに 生じるプリズムの写真を収集。 きれいなものが大好きな、御年86歳。 まだまだ新しい趣味を 探し続けます。 ◆えっ? ◆ジャンプしてる。 ◆晴山さん、 バレエやってたんですか。 これ晴山さんですか? 格好いい! 今もポーズとかできるんですか。 ◆雨水があったらね、 そこ、さっとこうポーズでとぶこ とはできますけどね。 スーっとね。 ◆誰か、雨水用意して、すぐ。 雨水用意してください、すぐ。 ◆ファンタスティック! ◆大分日も落ちてきましたね。 何あれ? 個性派メンズ店、 ちょっと気になりますね。 個性派ですね、 これは。 すばらしい言葉のチョイスやなあ。 個性派。すごいですよ、 このヒョウ柄のやつとか。 「ミナミの帝王」とかでもあんまり見ない。 こんにちは。 今、中のほう大丈夫ですか? ◆どうぞ。 ◆ありがとうございます。 オーナーでいらっしゃいますか? ◆そうです。 ◆個性派ですね、オーナー。 服がもう…。 今、ちょうど、ディスプレーに飾 ってあったような、 ヒョウ柄の。 奥様でいらっしゃるんですか? ◆そうです。 ◆奥さん、後ろの絵は?個性派ですね、奥様も。 何年ぐらいやってるんですか、 個性派として。◆それはずうっとですから、 40…。 ◆40年のときから、 こんな感じだったんですか。 ◆そうです、そうです。 派手っぽいのが好きです。 ◆個性派一筋で。 売れ筋の商品とかってあるんです か? ◆表に飾ってある 信長の虎とか。◆信長の虎? 信長? ちょっと見せてもらってもいいで すか? 信長の虎? ◆これがね。 上下ともに。 ◆上下! すごい!これ。 信長…。 信長の虎。 ◆せっかくなので、 試着させてもらいます。 ◆すごいですね。 ◆どういうふうにつくってあるんですか、 刺しゅうしてあるんですか。 ◆刺しゅうして。オール刺しゅう。 ◆オール刺しゅう? えっ?すごいっすね! 売れ筋ということは、 買っていく人がいるということですか。 ◆多い多い。 ◆多い? ◆一番人気です。 ◆一番人気なんですよ。 ◆まちで会ったことないですけど。ご出身は大阪ですか? ◆鹿児島なんです。鹿児島の奄美大島なんです。 ◆ええっ! ◆奄美大島は、沖縄県だったわけですね、 昔は。 ◆本州に強い憧れをもって満若さんは 高校卒業後、すぐに大阪へ。 洋服店で修業を積みながら、 自分はもっと派手な服がいいと、 20代で 当時は珍しかった個性派服の店を オープンされました。 ◆でも、抵抗なかったんですか。 ◆全然抵抗はないです。ただ売れるかどうかの問題で。 私が好きやから、 自分の着たい物を置きたいという思いが 物すごい強いものでね。 みんなが敬遠するようなものを仕 入れています。 ◆時代もよく、ライバルも不在だ ったということで、店は大繁盛。 芸能人も訪れる人気店でした。 しかし、バブルがはじけ、徐々に 下火に。 10年前、閉店の危機に直面しま す。 ◆もうぼちぼちやっぱり売上がど んどん減っていってるもんですか ら、どうしたもんかなと思って悩 んでたんですけど。 ◆ちょっとお店をやめようかなと 思った 時期もあるんです。 ◆でも、 どうやって乗り越えたんですか、 それは。◆ここで問題! ◆ということで、 個性派な服、 格好よかったでしょう? 僕の。◆信長の虎。 ◆さすがに信長のやつ、似合うね。 ◆似合ってた。◆ありがとうございます。 そういった服を取り揃えて、 客層としては、その道の こわもてな方も多い。 それでは 怖い思いもたくさんしたみたいな んですけれども、 それでもずっと…。 それでも置き続けて、 その当時は大繁盛でということで、 ただ、潰れそうになったことも やはりあったということで、 それを乗り越えていったわけなんですよね。 その乗り越えていった理由、 乗り越えていくことが できたのはなぜかというのが 今回のクイズなんですけれども、 円さん、いかがですか。 ◆VTRを見てて、 ちらっと映ってましたけれども、 レジの横に キティちゃんも 添えてみたんちゃいます? ちょっと添えてみた。 ◆ほかないんかい! キティあるんかい! ◆いろんなね、こわもての方も来るから、かわいいものもちょっと。 ◆それで中和させたんですか。 ◆中和させてないんですね、 実は。 菅さん、いかがですか? ◆横にちゃんとした服屋さんがあ るんじゃないですか。 そこが大繁盛してて。 ◆その流れで来た。 ◆間違うてね。 ◆違うんですね。 山西さんは…。 いかがですか。 宇治原さんと同じ京大出身。 ◆先輩ですよ。 ◆全然それを自慢せえへんところ かすてき! ◆ねえ。 全然、 オープニングトークでもね。 ◆鼻につかんもん。 ◆普通オープニングトークで 話しそうなのに。 ◆先輩、もっとばんばん言うてく ださいよ。 僕が恥かくやないですか。 ◆山西さん、いかがですか。 ◆庭から温泉が出た。 ◆景気ええわ。 何ちゅうストレートな意見や。 ◆それに似たことはありますけど。 ◆違うんですね。 モモコさん、 いかがですか。 ◆こっちから、買いそうな人の家 に 配達に行った。 ◆それでも、なかなか勇気が。 ◆勇気に感謝じゃあ、言うて。 ◆それで乗り越えた。 ちょっと違いますね。 宇治原さん、いかがですか? ばしっと正解、 お願いします。 ◆これ、京都なんですよ、 場所が。 山西さんも来られてるということで、 そういうのは全部これね、計算さ れつくしている。 ◆ゲストまで! ◆実は皆さん、 こわもてとか そっちに引っ張られてますけれど も、京都大学というのはね、 これ卒業式に 仮装したり、そういうことをいろ いろやるわけですよ。 ◆そうなんですか。 結構ユニークな。 ◆ユニークな服装の方、 僕が行ってたときも、変わった服着てた人、 いっぱいいたんで。 京都。 ◆答え長いよな。 ◆だってね、 僕がしゃべってるときにね、 出題者が ああ、そうなんだと言ってたら 外れですよ。◆確かに言った、今。 ◆そうですね。 ◆京大生が支えた。 ◆正解のVTR行きましょう。 正解、どうぞ。 ◆こんにちは~ ◆初めまして。 ◆初めまして、織田と申します。 今ちょうど お話を伺ってました。 ◆あるとき、 妹と私と 家族会議があるって言われたんですよ。 ◆家族会議。 ◆家族会議。 ◆どきっとしますね、家族会議と 言われると。 ◆ほんなら、お店をやめるから、 この家に住んでもかまへんけど、 自分のことは自分でしてほしいっ て言われたんですよ。 ◆すねをかじるなと。 自分で生きてくれと。◆やめるって、 多分、 相当な覚悟なんかなというのと、 悔しい気持ちとあって、 衝撃を受けたんですよ。 何年前からか、 ネットショップやりたいなあとぼやいてたんですけど、 父よりかは そこをパソコンまださわれる感じやったんで。 ◆全部独学で ショップを立ち上げてくれた。 ◆独学でネットショップ立ち上げ たんですか? すごいですね。 モデルもやってます。 ◆メンズなんですけど…。 ◆メンズの服を? ◆メンズなんですけど、 父より背が高いので。 ◆当時は プロのスノーボーダーだった娘さんは、 仕事をやめ、家族のために生きる 覚悟で 頑張ってこられました。 ◆おまえの娘ヤンキーかと よう言われたんです。 ◆男性用を着てるわけですからね。 どヤンキーですよね。 ◆ここまでになるには 寝ずに1人で頑張ってくれた。 ◆もし自分の娘がいて、 自分の店の ために頑張ってくれるとなったら、すごいうれしいと思うんですよ。 お母さん、やっぱりうれしかった ですか。 ◆うれしい反面、 この子の将来どうなるのか心配でした。 ◆やっと去年。 ◆うそっ! 本当に。 ◆結婚いたしました。 ◆うわあ! おめでとうございます! うわっ、きれい!また。 ◆娘、 3人おりましたけどね、 やっぱり初めて泣きましたわ。◆初めて? ◆初めて泣きました。 ◆知りませんでした。◆結婚式のときに 手紙とか読んだ… どんな内容だったんですか。 ◆えっ、持ってんの? 今。 ◆また、すごいとこに置いてます ね、 お母さん。 すごい…。 店の片隅に。 いつでも読めるようにね。 ◆たまたまね。 ◆読みます。 いいですか? ◆お父さん、お母さん、 ようやくこの手紙を読めるときが 来ました。 長いこと待たせてしまって、 ごめんね。 私がスノーボードの インストラクターをしてるときに、 お父さん、お母さんは ずっと2人でやってきた洋服屋さんを やめるつもりでいると知ったとき、一緒に暮らしているのに そんなに苦しい思いにも 気がつかず、 胸が痛みました。手伝いたいと 申し出たとき、 受け入れてくれてありがとうございます。 私は、 お父さんとお母さんのもとに生まれてこれて、 幸せ者です。 まだまだ未熟ですが、お父さんとお母さんを見習って、 2人で助け合っていける そんな家庭を築きたいと思います。以上です。 ◆すばらしい手紙。 ◆恥ずかしい。 ◆何遍聞いても涙が出ます。 ◆結婚式のときは頭がぼうっとなって、 何にも 左から右に抜けていくようなもんでしたけど、今聞けば、 本当に胸が熱くなってきますね。 ◆これぜひ受け取ってください。 これからも唯一無二の個性派とし て。 ◆すごいすごい。 ◆父が人生をささげてつくり上げた店の 危機を 娘が 人生をささげてすくいあげた。 扱う商品は個性派ですが、ときに 個性を押さえることも大切なのか もしれません。 ◆ここまでようしてくれて、 本当にありがとうと思いますよ。本当に。 ◆夢も諦めて、ありがとう。 ◆こちらこそ。 ◆すてき本当に。 ◆すばらしや! ◆バイバイ。 ◆次女が実はネットショップを独学で立ち上げて、 お店を救ったんですけれども、 その次女のユサコさんはプロスノーボーダーだったんですね。 ◆それがすごいな。 プロスノーボーダー? そんな職業あるんや。 ◆それで 全国大会で 3位に入ったばかりの、 これからっていう時期だったんで すね。 ◆28歳。 ◆そういう時期、 状況だったにもかかわらず、 このままお父さんの夢を潰したく ないと。 お店を…。ネットショップを猛勉強。 1年にして。 休み返上、 給料なしで猛勉強。 ◆自分がモデルして。 ◆京都って、着物屋さんとか結構 あるけど、 やっぱりなかなか着物が売れなか ったりする中で、 ネットショップに手を出して 成功している人、 いますよね。 やっぱりそれだけ グローバルというか、 そういう時代になったのかな。 ◆かっちょいい。 ◆ネットショップの強みとして 店頭では比較的買いにくい個性派 の服でも 買いやすいっていう。 ◆なるほど。 ところが。 ああいう、 派手な格好も、 恥ずかしながら買うてる人もいてるねんな。 ◆買いたいんだけど、お店に行っ て 買うのが…という方は、 もうぜひこちらのお店で。◆家で着たい人とか。 ◆9年かけてお店が 軌道に乗ってきたこともあって、 それで昨年 ユサコさん、ご結婚。 ◆出会いは、ちょっとわからなか ったんですけど、いつの間にか。 結婚したと。 ◆ネットで見つけた。 ◆ネットで見つけたのかもしれな い。 でも、自分の夢があったんだけど、 両親のためにその夢を諦めて、 やっぱり両親の笑顔を見たいとい う 気持ちで、頑張ったというと ころがすてきやなと見てて思いましたね。 そしてもう1人の 国宝さんの晴山さん。 ◆お元気。 本当に たくさんあって。 ◆この人、ほんまにおもしろい人やな。 ◆趣味がね。 ◆趣味がおもしろ過ぎるわ。 屏風もすばらしいんですけど。 ◆屏風もすばらしいけど。 ◆屏風よりね、多分この人の自慢 は、この数字のやつやと思うわ。 パーキングチケット。 これも自慢ですよ。 でも、これよりももっと自慢は こっちやと思うわ。多分。 ◆それより、知人とか、友人の名 前を覚えてほしいなと思ったけど。 ◆絵の作者のね。 ◆若い人って書いてましたね。 そんなことってある? 数字をそろえるために、パーキン グに行ってよ、 用もないのにパーキングとめて出ていくって、 この数字を集めるって、 なかなかいないでしょう、こんな人。 ◆そうですね。 思いつかないですもんね、これ。 ◆5月5日に放送してほしい。 ◆12分、1分。 ◆すごいわ、 これ。 ぞろ目が好きなのもそうなんです けど、 ◆1、2、1、2ってね。 ◆すごいよ、これ。だって、1年は12月までしかな いじゃない。 だから、12以下のやつを 並べられるんでしょう。 だから、 13とかないんだ、どうしてもね。 おもしろいわ。 ◆1がたまらなく。 ◆あと1ね。 ◆また新しい何かを探し求めてい るそうです。 多趣味なので。 いろいろ探してるみたいです。 以上、西大路駅でした。 ◆織田さん、ありがとうございま した。 続いては「本日のオススメ3」で す。 皆さん、メモの用意をしてごらん ください。 どうぞ! ◆本日のプロは、ホテル日航大阪、総料理長・井口正彦さん。 ホテル日航大阪にある 中国レストランの料理長を務める だけでなく、 ホテル全体の料理を統括する 井口シェフのオススメは? ◆今回は、 ゴールデンウイークに行きたい! ホテルブッフェ、 3つ紹介します。 ◆1つ目のオススメは、大阪市此 花区。 ホテル京阪ユニバーサルタワー3 階にある 「ザ ガーデン」。 いつも多くのお客さんでにぎわう、 バイキングスタイルのレストラン です。 こちらで井口さんのオススメは、 ランチブッフェ。 洋食を中心に、和食や中華など、 バリエーション豊かな料理がずらり。 どれを食べるか迷ってしまいます。 ◆メーンのパスタなんですけれども、 種類は5種類ありまして、シェフ が その都度できたてを 提供してくれます。中でも特にお勧めは、 ウニのクリームパスタです。 こちらのパスタは春野菜のタケノコなどが たっぷりと盛りつけられています。パスタは シェフ、本当にこだわっています。 ゆで方にも かた過ぎず、またやわらか過ぎず、そこに ウニのクリームソース、そのまろ やかな クリームソースがパスタと本当に 絡んで、 おいしいおいしい一品です。 メインのパスタのほかにも、 ホテルメイドのパンや本格的なス イーツ、 さらに、キッズコーナーも! 家族連れにもうれしいランチブッフェですね。 ◆続いてのオススメは、 大阪、心斎橋。 ホテル日航大阪の2階にある 「セリーナ」から。 御堂筋のイチョウ並木を眺めなが ら ゆったりと食事を楽しめるお店。 フレンチ出身のシェフならではの 本格的なメニューが数多く並びま す。 こちらで、井口さんのオススメは、 ゴールデンウィーク限定の豪華なランチブッフェ。 ◆特にお勧めは、 シェフが目の前で一つ一つ、お好みに応じて 提供してくれるお肉、召し上がっ ていただきたいと思います。 豚肉は塩、こしょう、そしてスパ イス、 一晩ゆっくりとなじませながら 春キャベツを巻いて低温調理をして 仕上げております。 そこに合わせるのが ベリーソース。 ベリーソースには酸味も甘みも 香りも凝縮されています。 そして、 肉のやわらかいところに そのソースをぴゅっとかけていただきながら 召し上がっていただく。 本当においしい一品です。 今回ゴールデンウイークは メニューアイテムも本当に充実しています。 そして、一つ一つの 料理もおいしいさの上に クオリティーもぐっと上がってお ります。 ぜひ、この機会に味わってくださ い。 ◆3つ目のオススメは、 兵庫県尼崎市、 都ホテルニューアルカイックの1 階にある 「アゼリア」。 こちらで井口さんのオススメは? ◆今回お勧めするのは、 ディナーと土曜、日曜、 祝日の限定ブッフェです。 ◆サラダや冷菜、 ホットフードなど、 季節の味覚を楽しめる 手の込んだメニューが勢ぞろい。 ◆メーンは牛ロースの 鉄板焼き。 シェフがお客様の お好みの焼きかげんに仕上げてく れます。 ソースは2種類ありまして、 中でも お勧めは、シャリアピンソースで す。 お肉はやわらかくて、 そこにシャリアピンソースが 絶妙にマッチして、本当においし い一品です。 もう一つのメーンが 揚げたての天ぷら。桜えびのかき揚げ、 そして、シラウオの天ぷら。 そして野菜の天ぷらと、 この3つをできたてで さくさくを、熱々で召し上がっていただきたいと思います。 ◆サラダからデザートまで、 大満足間違いなしのランチバイキング。 家族やお友達と、楽しんでみては いかがですか? ◆続いてはロザンのお二人、 よろしくお願いします。◆お願いします。 今回、王子動物園でございます。 ◆ゴールデンウイーク、これからぴったりというところで ございます。 ジャイアントパンダと コアラ、 両方に会える動物園ということで。 ◆僕も一度、 「よ~いドン!」で行かせてもらったことあります。 だから、かなり詳しいです。 ◆おっ? じゃあきょう出てくるうんちくも、 全部わかるんじゃないかと。◆そうですかね。 ごらんいただきましょう。 ◆どうぞ。 ◆今回は王子動物園さんにやって きました。 宇治原さん、 動物はどうですか?◆得意です。 ◆ただ、きょうは子供がたくさん います。 ◆苦手です。 ◆苦手ですよね? 絶対に蹴ったらあかんからね。 ◆蹴ったことはないんです。当たり前ですけど。 ◆今回の舞台は 神戸市立王子動物園。 年間来場者数は、およそ112万 人。 市街地からのアクセスも抜群で、 しかも中学生以下、 65歳以上は無料という 何ともお得なスポット。 130種類800点もの動物が見 られる 動物園と遊園地が一体となった 人気のレジャー施設。 さらに! 多くの人を魅了するジャイアントパンダと コアラの両方に会えるのは 日本でも、この王子動物園だけなんです! そんな王子動物園にまつわる うんちくクイズを出題! フラミンゴが鮮やかな色をしてい るのには 理由があった! ◆そして一番の人気者! ジャイアントパンダの手には 驚きの秘密が隠されていた! ◆ちなみに本日は休園日ですが、 明日から絶対に行きたくなる 楽しいうんちくが盛りだくさん! ◆今回、案内していただくのは、 王子動物園の副園長 花木久実子(はなきくみこ)さん。 ◆花木さんが驚く 雑学のほうをお願いします。 ◆王子動物園は、パンダがいます よね。 日本でパンダが見られるのは、 東京の上野動物園、 和歌山のアドベンチャーワールド と、 ここ神戸市立王子動物園の3つだ けということなんですけど、 パンダがやってきたのは、200 0年、 阪神・淡路大震災の5年後でござ いました。 もちろん、日中の友好ということ もありますけれども、 震災からの復興にかける 神戸市民を勇気づけようということでやってきたというこ とでございます。 ◆どうですか? ◆めっちゃすごいですね。 私より詳しいです。 ◆ほんまですか。 じゃあ、帰ってください。 ◆帰ったらあかん。 ◆失礼します。 ◆失礼しますやあれへん。 めちゃくちゃノリええやん。 ◆ロザンの2人はさっそく園内へ。まず最初に向かったのは 入場ゲートをくぐってすぐの象エリア。 ◆すごいなあ。 大きいなあ。 ◆大きいなあ。 ◆現在、王子動物園には2頭のアジアゾウが飼育されてい ます。 ◆こっち向いてる子が 女の子のズゼちゃん。 ラトビア出身なんです。 ◆ラトビアとか知ってるか? ◆知ってるわ! 知ってるのに決まってるやん! ◆バルト三国ですよね? ◆こいつ、あかん。 ◆それぐらいはわかるやんか。 バルト三国。 ◆知るな! バルト三国。 菅ごときがっ! ◆エストニアとかやんね? ◆おまえ、しゃべるな! ◆そして、象舎の運動場には 給水塔が設置されています。 これが、そのスイッチになってい るんですが… ◆今ね、 象がスイッチ押したんです。 水が飲みたいなって。 ◆自分で?◆自分で押すんです。 ◆わかるんですか。 ◆わかるんです。◆すごい賢い! ◆かわいい。 ◆鼻の中に水を入れてそれを飲む んです。 ◆あら~。 ◆たくさん入るんですよ、 鼻が大きいから。◆今、ためてるんですね? ◆ためてます。 ◆飲んだ。 ◆象は、 ああやって、水を飲みます。 王子動物園に最初からいる動物と いったら、 象とエミューだけなんですよ。 ◆王子動物園の始まりは1951年。 開園初日は、 何と10万人以上が来園したそう です。 その前身となったのは、 六甲山の中腹にあった 諏訪山動物園。 そこで飼われていた動物たちが 王子動物園にやってきました。 中でも象は、当時の目玉になって いたのですが 実は、ある大事件を巻き起こした んです。 開園初日、最大のイベントが 「2頭の象のお引っ越し」。 諏訪山動物園から歩いて移動させ ていました。 しかし… 市電や自動車の警笛に 驚いた象が大暴れして 飼育員を引きずりながら脱走。 2万人の見物客も大パニックにな りました。 警察官50名、パトカーや消防車 も出動し、 何とか取り押さえたものの、 一時は市電が運転不能に… 幸いけが人は出なかったそうです。 そのときの写真が、こちら。 ちなみに隅っこで倒れているのは 王子動物園の初代園長さん。 ◆大変なことになったんですけれ ども、 その後にも1回象が逃げたことが あるんです。 そのときは、太郎ちゃんというね、 乱暴者のオス象だったんですけど、 象舎の鉄のおりを壊して。 逃げまして、 看板やら木やらみんな投げ倒して、 猿のおりを壊して。 ◆象が脱走したら大変なことにな る それを身をもって体験しているの で 王子動物園の象舎のおりは とても頑丈につくられています。 それでは、ここで宇治原にツウう んちく問題! 象舎のおりの柵は あるものを再利用してつくられました。 それは一体なんでしょうか? ◆これのこと言ってるの? ◆寝室のおりなので。 ◆これじゃないんや。◆これは最近つくったやつなんで す。 これね、神戸市民、みんな知って ます。 ◆そうなん。 ◆いわば、神戸大学の人もよく知 ってますか。 ◆もちろん、よく知ってます。 ◆神戸大学の人もよく知ってます。 ◆神戸大学「でも」知ってる!? ◆でもって言うな。◆ごめんなさい。 ◆だから、ヒントは もしかしたらあるかもしれません よ。 ねえ。 ◆そうですね、見たことは絶対あ るので。 ◆行きましょう。 ◆早いねん。 ◆では視聴者の皆さんだけにヒン トを。 というよりこの乗り物といったら これというものは。 ◆正解は鉄道のレールです。 ◆すばらしい。正解でございます。 ◆宇治原、お見事! 象舎のおり柵は、廃線になった神戸市電のレールを 再利用しているんです。 かなり強度があり、 震災にも耐えることができたそう。 王子動物園の見どころは、まだまだ… 続いてやってきたのは、コアラエ リア。 ◆寝てる。 ◆ちょっと寝てます。コアラは…。 ◆かわいい~ ◆昼間はほとんど寝てるんです。 夜のほうが結構活発に動いてるん です。 ◆「コアラ」とは、 オーストラリアの先住民族・アボリジニの言葉で 「水を飲まない」という意味。 水分のほとんどをユーカリの葉から摂取します。 しかし、ユーカリの葉には毒素が あり、 その解毒のためにエネルギーを使 うので コアラは長時間寝ていると言われ ているんです。 それではスタジオのモモコさんに 知らなきゃ恥ずかしい 基礎うんちく問題。 ◆大丈夫。 私食べることは大好き。 何でも食べる。 この何でも食べる私が食べへんの は うんち。 ◆正解は… ◆さあ宇治原さん、お願いします。 正解は、 お母さんコアラのうんちを食べる ということですね。 ◆宇治原さんと全く一緒ですね。 ◆違います。 ◆聞いたよ。 ◆誰に? ◆お母さんに? ◆うちのお母さんが。 ◆ひとみが言ってた。 ◆ひとみって言うな。 ◆生まれたばかりの赤ちゃんコア ラは まだユーカリの葉を消化すること ができません。 お母さんコアラのうんちには ユーカリの毒素を分解する微生物 が含まれており、 うんちを離乳食として与えること で その微生物を赤ちゃんのお腹の中に定着させるのです。 続いては、コアラエリアのすぐそ ば 王子動物園の1番人気スポット、 パンダエリアへ。 ◆来た来た。 ◆来ました。 ◆ちょうど来たよ。 ◆すごいタンタン、 来たよ。 タンタン来た。 すごいよ、テレビのこと、 めっちゃわかってくれてるやん。 ◆うちの子ね、足、短いでしょう ? だからね、ぜんまいで動いてるん ちゃうかってよう言われるんです けどね。 ◆デパートの屋上にある…。 乗れるやつみたいやな。 ◆そうそう。 ◆でも、かわいいですね。 ◆ほかの上野のパンダより かわいいと思う。 一番かわいいと思う。 ◆それはひいき目やで。 ◆そうやった。◆みんなそれぞれが 自分のところが一番かわいいって 言う。 ◆そうですよね。 ◆それでは、ここで宇治原に パンダにまつわるツウうんちく問 題。 ◆熊といったら、 指が横に5本並んでいるので、 物をつかむことはできないんです けれども。 ◆そう、熊はものをつかめないの ですが、 パンダはこのように 竹を器用に持つことができます。 それは一体なぜでしょうか? ◆ああこれ、 これはもしかして、これですか? 出ましたよ。出ました! 出さないですよ、なかなか。 これをした場合は わかってるということなんで。 宇治原に。 ◆宇治原に、この問題。 ちょっとごめんなさい。 スタッフ側から 腹立つという声が聞こえてきたんです。 あんまないでしょう、 こんなこと。◆見てる人は、もう よりですよ。 皆さんお仕事でも腹立つんやから。 ◆ここで視聴者の皆さんだけにヒ ントを。 パンダの指に特徴があります。 憎ったらしいほど自信満々! 宇治原の解答は… ◆お願いします。 ◆あれ? ちょっと待って。 ◆一つ足りへんねん。 ◆7本やったっけ!? ◆7やねん。◆うわっ…。 ◆逃げましょう。 逃げましょうね。 6本って言ってましたよね。 ◆実は、宇治原のこの知識は20年前の情報なんです。 パンダの手には、 「第6の指」と呼ばれる骨の突起があり、 そのにせものの親指を使って ものをつかんでいると 長きにわたって考えられていまし た。 しかし1997年、 手首のつけ根に「骨の突起」がもう1つ確認され、 「第7の指」を持っていることが 判明したんです。 パンダは、その7つの指を使って 竹を掴んでいます。 ◆古いまま更新されてなかった。 ◆間違いですかぁ? ◆だから持てる指がほかについて るとかやったら正解やったんです よ。 ◆わかりますよ。 ◆それを6本!みたいな。 そこはごめんなさい、不正解です。 ◆猿も木から落ちる… ということで、続いて向かったの は 類人猿エリア。 こちらも人気を集めています。 ◆すごい人がいますけども。◆ここは 手長猿がいるんですけれども、 あそこに横から 棒が出てますでしょう? あれはうんていなんですよ。すごい上手にやるんです。 ◆やってほしいなあ。 ◆やったやった。 むっちゃやってくれる。 むっちゃやるやん! ◆ちゃんとわきまえてる。 ◆言うて聞かしてるんで。◆そんな副園長、 花木さんのお勧めはオランウータ ン。 ◆むっちゃ見てるやん。 オランウータン。 ◆こちらムムちゃんというんです けど、 人工哺育で育ったんで、人間しか 知らないんで。 ◆動き出したよ。 うわっ、 でか! ◆むっちゃすごいやん。◆すごいんです。 ◆むっちゃおもろいやん。 全然入場料の価値があるな。 ◆ほら来た。 ◆うわあ! ◆すごいやん! むっちゃやってくれるやん。 ◆言うて聞かしてるんで。 ◆すごいやん!◆上手! ◆園長が入ってんのかなというぐ らい。 園長じゃないとしないでしょう。 ◆これは一見の価値あり。ぜひ、お立ち寄りください! さらに、最近インスタ映えすると 話題のスポットが… アビシニアコロブスという 猿の「リアルな顔ハメ」。 ◆みんなね、 粛々と顔を出していかはります。 ◆むっちゃぴったり入ってるやん。◆ぴったりやな。 似合ってるな。ぴったりやわ。 ◆せっかくなので、ロザンの2人 も… ◆どう? ◆宇治原さん、 あつらえたみたいにぴったりです。 あっ、むっちゃかわいいです。 夢見そう、 どうしよう!◆うわあ、 むっちゃええやん。 もし一緒に亡くなったら遺影に使っていただこう。 ◆類人猿エリアのすぐそばにある のが 草食動物エリア。 中でも、動物園に欠かせない 人気者といえばキリンです。 現在、王子動物園には 3頭のキリンが飼育されています。 ここで、うんちくを1つ。 地面に細かい石が敷かれているの には 理由があるんです。 キリンは、ひづめが伸びすぎると 歩行するときに負担がかかり、 脚を痛めてしまいます。 石を敷いているのは 摩擦でひづめを削るため… この一工夫で、 キリンの健康を守っているんです。 それでは、スタジオの円さんに キリンにまつわる 基礎うんちく問題。 ◆円さんお答えください。 ◆首が長いからね、 それやと思うねん。 筒みたいな感じ。 ドー。 ◆正解は… ◆宇治原さんお願いします。 ◆正解はモーと鳴く。 牛みたいに鳴くんですか。◆めったに鳴かないんですよ。 動物園のスタッフもほとんど聞い たことがないと思います。 ◆飼育員も滅多に聞かないという キリンの鳴き声をおさめた 貴重な映像がこちら。 ◆実は、キリンはこう見えて牛の仲間に分類されているんです。 続いてロザンが向かったのは、 こちらも王子動物園の名物、 フラミンゴエリア。 園内に800いる動物のうち 200羽がフラミンゴなんです。 ◆にぎやかやなあ。 「わあわあ言うてますけど」やな。 ◆言うてます。白っぽいのはヨーロッパフラミン ゴ。 オレンジの濃いのが ベニイロフラミンゴ。 ◆種類が違うんや。 ◆雄と雌かなんかやね。 ◆思っちゃいますけど。種類が違うんですね。 ◆そうなんです。 ◆ちなみに、動物園では、 フラミンゴが脱走しないように 風切羽(かざきりばね)という 飛ぶために必要な羽が切られてい るんですが、 それでも王子動物園は フラミンゴの脱走に悩まされてき ました。 ある日、新しい羽が生え変わっていた フラミンゴが脱走してしまいまし た そこで考えた対策が、 フラミンゴは助走をつけないと 飛ぶことができないので 飼育スペースに障害物となる 大量の植木鉢を置いたのです。 しかし、予想外だったのが! 神戸名物「六甲おろし」。 フラミンゴが強い風に乗って そのまま海を越え、 淡路島まで飛んでいったそうです。 ◆そういう経緯がございましたの で、 もう 飛べないようにしようということで、 上にネットを張って そのかわり、羽を切るのをやめま した。 そうすると、 物すごく繁殖率が上がったんです。 何でかというと、雌の上に 雄が上手にふわりと乗れる。 上手に交尾ができるということで。 ◆王子動物園では、 これまでに500羽以上の フラミンゴのひなが誕生。 日本一の繁殖率を誇っています。 それでは、ご褒美グルメをかけた 最後のうんちく問題にまいりましょう。 こちらは、 王寺動物園から徒歩10分、 人気の洋食店「サエキ」。 神戸の名店で修業したご主人のつくる洋食が評判で、 名物になっているのが 「ヘレビーフカツ」。 肉によって揚げ時間を変え、 絶妙なレア加減に仕上げています。 5日間も煮込んだ 特製デミグラスソースとの相性も 抜群。 この絶品グルメをかけて、問題! ◆ツウうんちく問題です。 ◆えっ? ええ~? これびっくり! ヒント欲しい? ◆欲しいに決まってるやん! ◆フラミンゴの指は関係ございま せん。 6本でも7本でもいいです。 ◆傷をえぐるな。 ちゃんとしたヒントを出せ! ぼけ! ◆視聴者の皆さんには ちゃんとしたヒントを。 鮮やかな色は人工的につくられて います。 ◆王子動物園の立ち寄りグルメを かけたうんちく問題。 フラミンゴが鮮やかな色をしてい る理由とは? 果たして、宇治原の解答は! ◆お願いします。 ◆すごいよ。 ◆オキアミをやってるんです。 オキアミの中の 成分が、きれいに色をつける。 ◆オキアミには 「カンタキサンチン」という 天然色素が含まれており、 それが羽に蓄積されて 鮮やかで美しい色をつくっている んです。 それではご褒美グルメ、 洋食サエキの絶品ビーフカツ、 お召し上がりください。 ◆絶対においしいやんか。 ◆絶対にうまい。 ◆うまっ! ◆うわあ、 うま。◆「魔法のレストラン」で また来るかもしれません。 ◆だから簡単に局の垣根を越えるな。 何回言ったらわかるねん。 ありがとう。 ◆花びらついてたよ。 ◆今回は、3問中2問正解。 昔の知識にあぐらかいてたらあき ませんで~。 ◆ということで、 3問中2問正解ということでございました。 ◆1問外しましたけど、最後花び らとっていただいて、 ありがとう。 ◆何やねん、 仲よしの。 パンダの指が…。 ◆7本でしたね。 ◆だから、要するに20年前の情 報というけど、後々、これが見つ かったんやね。 ◆20年前に これが7本目もあるんじゃないか と。 厳密に言うと、指ではないんです けれども、7本というふうに数え たりもするという。 これは山西さんも ご存じなかったですか。◆知ってはったよ。 ◆知ってた。 ◆絶対うそや。 ◆あの京大の人って、 そういうこと言う人が多いから。 びっくりしたのは、 フラミンゴの あんなん…。 ◆食べてるもので変わるんやね。 ◆だから、自然のやつはどうなの。自然のフラミンゴというのは? ◆野性のフラミンゴの 好んで食べる食べ物の中に いわゆる発色成分みたいなものが含まれているので。 ◆そういうことか。 ここはオキアミを与えているのでよりきれいに。 ◆だから赤ちゃんは、あの色なん ですね。 ◆もともと色がついてるのはつい てるんですけど、 フラミンゴ自体にも 色は出るという体なんですけれども、真っ白になるというのは…。 ◆きれいな色やな~。 ◆よりきれい。 ◆よう食べたな、このフラミンゴ。 ◆種類にもよりますよ。種類にもね。 ◆2種類あったうちの 赤いほうやもんね。◆赤いほうは本当にきれい。 ◆パンダが食べたらどうなるの。 ◆パンダが食べたら? ◆パンダがオキアミを食べたら? 歯に詰まるんちゃいますか?◆なんちゅうあほみたいな答えや。 ◆本日は休園日なんですね。 明日からの連休に備えてね。 ということでぜひぜひ行ってみて ください。 ◆ロザンのお二人ありがとうござ いました。 続いては「いっちゃん高いもん  HOW MUCH!?」です。 どうぞ。 ◆今週は関西を飛び出し、 沖縄県那覇市にやってきた スーパーマラドーナ! 太陽が降り注ぐ 最高のロケーション… のはずだったんですが…。 ◆ここは国際通りといいまして、 有名ですよね、国際通りは。 観光客でにぎわう場所なんですが、 あいにくの雨です。 ◆雨ですね。すごい雨です。 僕らがしゃべりだしたら、 雨がすごくなってきましたよ。◆ちょっと皆さん、 雨がひどくなってきました。 傘差してください、 皆さん。 スタッフさん、傘差してください。 ◆ロケを中断して、一時避難。 天気の回復を待つも 激しい雨はおさまる気配なし! ということで… ◆ごらんのとおりの雨です。 ◆大雨や、こんなん。 ◆僕ね、 メッシュ型の靴をはいてるんですよ。 びちゃびちゃです。 ◆ほんまや。 もう終わりや。 ◆おいでやすの小田。 ◆おいでやす! ◆何してるんですか。 ◆「よ~いドン!」のロケで。 ◆ああ。 なるほど。 ◆おまえが3年も連続で R-1決勝行ったのに、 優勝できへんから、こんなんなったんちゃうか。 ◆あんたがM-1で優勝できへん からや。 一緒や! 一緒や。 ◆本日スーパーマラドーナが訪れ るのは 国際通りに面するお土産屋さん 「キーストン」。 沖縄の作家さんがつくった 琉球ガラスややちむんなど、 手づくりの民芸品・工芸品が 豊富に並ぶお店です。 ◆これはオリジナルの トートバッグ。◆トートバッグね。 コアラね。 ◆コアラがちんすこう持ってる。 ちんすコアラ。 ダジャレでいってるんですね。 ◆ゴーヤ、ゴーね。 ◆合ってます。 ◆田中と感性が一緒。 ◆書いてるじゃないですか。 ◆これは何ですか。 ◆これは琉球石灰岩という石を使 った シーサーですね。 ◆沖縄で取れる石? これね、名前がそれぞれ違うんで すよ。 ユンタクシーサー。 ◆ユンタクは、 ゆっくりおしゃべりするという。 ◆じゃあこのシーサーはほかのシ ーサーより しゃべるシーサーと。 ◆しゃべるシーサーということです。 ◆チッピルシーサー。 ◆チッピルが 方言なんです。 ◆そうなんですか? クイズですか? もしかして。 わかった。 ちびるという、小さいからおしっ こちびるシーサー。 ちびる。 それでチッピルシーサー。◆大体答え言いました。 ◆わかった。 子供。 ◆あっ、惜しい。 ◆小さい。 ◆そうです。 ◆小さいシーサー、 チッピルシーサー。 ◆はい。チョップするシーサー? もう、先言うから。 ◆沖縄のお土産がそろうキースト ンさんで最も売れている商品とは ? ◆沖縄の焼き物のやちむんです。 ◆やっぱりこれね。 ◆やちむん? ◆沖縄の方言ですね。焼き物。 ◆特に人気なのはどれですか。 ◆唐草といって、 沖縄の伝統の よく見る柄ですね。 あとはお魚とか。 魚紋といって。 とても有名ですね。 ◆きれいですね。 ◆先生ちゃうわ。 すいません。 ◆何か、 この陶器の話になったから、 何か急に師匠みたいに見えてきた ん? 先生みたいな。 ◆人の名前が書いてます。 何ですか。 ◆これ、つくった方のお名前。 ◆誰先生が一番高いんや。 ◆宮城先生が一番高い。 ◆ほんまや。 宮城先生が一番高いんですね。 何で高いんですか。 ◆使ってる土とか、釉薬が。 ◆宮城さん事体も 有名なんですか。◆はい、結構有名ですね。 ◆そうなんですね。 ◆大人気。 ◆沖縄の民芸品が豊富な キーストンさんで いっちゃん高いもんとは? ◆こちらです。 ◆これ! 与那覇朝一さんという とても 有名なもので。◆とても有名な方の作品ですね。 ◆そうですね。 何もつけずに 薪の窯で焼いたものなんですね。 この薪の火の当たりとかで全然表情が変わってくるんです。 ◆模様がすばらしいですね。 ◆そうですね。 ◆模様のこと、 表情って言ってるんですね。 ◆景色とか。 これのこと。◆キーストンさんで いっちゃん高いもん HOW M UCH!? ◆ゴーヤゴー。 サーターパンダギー、 やってきました。 ちょっと頭ひねれよ。◆これキャラクターでお願いしま す。 ◆絶対売れるか! ◆こういうものは一点物なので。 ◆この柄は二度と出ない。 ◆出ない。 ◆出ないです。 ◆言い方間違えました。 この景色は2度と出ない。 ◆田中君のこと、まだ理解できへ ん。 ◆なれて。 ◆きょうこれからのお天気をお伝えします。 近畿地方は、広い範囲で雨が降り、 荒れたお天気となるでしょう。午後の降水確率は ごらんの値となっています。 日中の最高気温は 22度前後になる見込みです。 局地的に雷を伴って 雨が強く降るおそれがあります。 お出かけの際はお気をつけて。 ◆ここで視聴者の皆様にプレゼン トのお知らせです。 人生の節目節目で恋愛に走り、 仕事と親友をなくしてきた 人気パティシエの飛鳥。 恋の軌道修正をしようと、遺伝子で恋愛を診断するクリニッ ク 「ラブ×ドック」を訪れます。 映画「ラブ×ドック」は 5月11日金曜日より TOHOシネマズ梅田ほかにて全 国ロードショー。 本日は、こちらの鑑賞券を 10組20名様にプレゼント。 応募方法は、ごらんのとおりです。ご希望の方はこちらの電話番号に、 発信者番号を通知しておかけください。 また携帯・スマートフォンからも ご応募いただけます。 そして、 山西惇さんから すてきなお知らせです。 ◆あした、あさって、 5月3日、4日ですね、 西宮北口の 兵庫県立芸術文化センターにおき まして、 「百年の秘密」というお芝居に 出させていただきます。 ナイロン100℃の 6年前の舞台の再演なんですけど、 とても評判がよくて、 これは現代演劇史に残る名作と思いますので、 ぜひ、お越しいただきたいと思い ます。 ◆山西さんはどんな役なんですか。◆真ん中の人。 ◆かつらをかぶってるから よくわからないかもしれないんで すけど。 ◆どんな役なんですか。 ◆主人公の犬山イヌコさんの 向かいに住んでる弁護士の役です。30歳から 66まで、いろんな年代、 みんながいろんな年代の役をやる という。 1人で何役も。 ◆一人で何役も。 ◆あのカツラ似合ってる。 今もつけておいたらよかったのに。 ◆あれふだんからつけて…。 ◆あした、あさってです。 ぜひ見てください。 ◆当日券もあります。 ◆きょうも「報道ランナー」の 見どころを、 新実キャスターに紹介してもらい ます。 報道スタジオの新実さん。 ◆おはようございます。 新実彰平です。 きょうの「報道ランナー」は、 ウナギの稚魚、シラスウナギの密 漁の実態に迫ります。 こちら、 灯りが川面を照らしています。 幻想的な シラスウナギ漁なんですが、これ全部が密漁船なん ですね。 貴重なシラスウナギを狙って夜な 夜な集まるこの密漁船団を 摘発をできることはできるんでしょうか。 今回は、 海上保安庁による 闇夜の取り締まりを密着しており ます。 どうぞ、ごらんください。 ◆売れるもんね。 ◆そうなんです。 すごく量が減っていて、特に今年 はとれないということで、シラス ウナギ1匹800円ぐらいするケ ースもあるらしくて、また密漁が 集まるという。 ◆ようわからんけどね。 きょうは京大が3人ですから。 ◆いやいや先輩方の中で恐縮でご ざいます。 ◆「報道ランナー」も ぜひごらんください。 2018/05/02(水)... 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2018/05/02(水) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【個性強すぎる服店の危機救う孝行娘&王子動物園パンダの手の秘密】
2018/05/02(水) 09:50〜11:15
よ〜いドン![字]【個性強すぎる服店の危機救う孝行娘&王子動物園パンダの手の秘密】

◆きょうも始まりました「よ~いドン!」。 「となりの人間国宝さん」は 京都・西大路駅周辺をぶらり。個性的なメンズ服を取り扱うお店 閉店の危機を救った! 家族の絆の物語とは? 「ロザンのうんちくん」は ゴールデンウイークに家族で行きたい! 王子動物園。 動物園の人気者! パンダの手に隠された驚きの秘密 とは? さらに、極上ビーフカツレツをか けて 宇治原、難問に挑む! きょうも元気に、よ~いドン! ◆今、それ、何で何してるんです か。 それ、今何で何してるんですか。 ◆これ今、解体です。 2階建ての建物やって…。 ◆2階建ての建物。 どのぐらいかかって解体したんで すか。 ◆1週間ぐらい。 ◆どっちなんですか。 ごめんなさいという感じなのか、 気持ちいいって感じなのか。 ◆もうそんなんないです。 ◆そういう感情もない。◆ないです。 ◆仕事として? ◆仕事です。 ◆ありがとうございます。 JR西大路駅 昔ながらの町並みが残る この町で、 信成君の、ぶらり歩きの はじまりはじまり~。 ◆おしゃれなパン屋さん。 ミナミナ? このパンの形のやつが すごくおしゃれですね。いい。 好きな店。 好きな店だあ。 失礼します。 関西テレビの「よ~いドン!」の織田と申します。 中入らせてもらっても大丈夫です か? ◆ちょっと確認して…。 ◆お願いします。すいません。 あの薪ってパンを焼くのに使うん ですかね。 切って置いてあるけど。 こっちがイートインになるのかな。 ◆工房が、 こちら挟んで、工房は奥になってるんです。 つくったパンをこちらに運んで 販売してる形になるんです。 ◆そういうことなんですね。 ◆どうぞ。 ◆大丈夫ですか? ありがとうございます。 きれいですね。 じゃあ、ちょっと。 いろいろパンがありますけれども、 この中でお勧めは…。 ◆黒豆が結構、人気は人気の商品 に。 ◆じゃあ黒豆パン、1個いただこ うかな。 すごい重っ。 すごい入ってるんちゃいます? ◆よかったら自慢のバケットが今。 300円になります。◆300円。 すごい。 めっちゃいい香り! このバゲット、買おう、じゃあ。 ◆よかったら、中でお待ちください。 ◆ありがとうございます。 きれいです。 何で嫌がるんですか。 きれいという言葉に。◆ありがとうございます。 そんなことないです。 ◆彼氏はいらっしゃるんですか。 ◆結婚しています。 ◆そうなんですか。 彼との出会いはどこだったんです か。 ◆中学校が一緒です。 ◆一緒だ、 じゃあ僕と。 ◆そうなんですか。 ◆僕も、 妻と中学校のとき。◆じゃあ、 結構長くおつき合いされて? ◆僕は、中学校のときに 告白できなくて、 結構ずるずる いって、 その何年後かに告白して、つき合うようになって…。 誰が興味あんねん! これ。失礼します。 ここは多分、2時間いれるな。 ◆失礼いたします。◆うわあ…。 ありがとうございます。 いただきま~す。 じゃあ、黒豆パン。 これ、ほら、 すっごい! 見てください。 黒豆がいっぱい入ってる。 めっちゃおいしそう。 おいしい! そのまま本来の、 多分黒豆の甘さで その自然な甘さが またパンと合って めっちゃおいしい。 またこの豆とパンの相性が抜群で すね? ご主人のどんなところに ひかれたんですか。◆え~…。 何だろう。 何やろう。 ◆今の一部始終 すごくかわいかったので、 大丈夫です。 全然大丈夫です。 ◆おはようございます。 ◆きょうも元気に始まりました「よ~いドン!」。 水曜日はハイヒール・モモコさん と ご一緒です。 よろしくお願いします。 そして、きょうはゲストに 山西惇さんにお越しいただきまし た。 ◆おはようございます。よろしく お願いします。 よろしくお願いします。 ◆山西さんね、円さんとか私とか 30年前から一緒に仕事していますから。 ◆昔のとんでも珍道中という 時代もんやってたの。 そのときに、一緒にご一緒させて いただいて。 長いこと、 55でしょう? ◆だって、最初学生さんやったも ん。 ◆升毅さんとか、あの人なんかも 活躍されてますよね。 皆さんしぶといなと思って。 大阪から見てるねん。 やっとんなあって。 舞台をやられるということで。 ◆そうでございます。 ◆舞台の告知があるということで。 ◆後でたっぷり聞かせていただき ます。 ◆よろしくお願いいたします。 さあ、そして「となりの人間国宝 さん」、織田さんが西大路駅に行 かれてます。 ◆きれいな方で。 ◆きれいですねと言うと、すごい恥ずかしくて、 照れ屋さんだったんですけど。 ◆すごいおいしかったですね。黒豆のパンも。 ◆後ろに 要するに工房があるんでしょう? ◆まきがあったじゃないですか。 それでパンを焼いているわけではなくて、 電気釜でパンを焼いてるんですけ ど、あの薪はストーブ。 ストーブに。 ◆しゃれてるわ。 ◆イートインできるしね。 買ったのを切って食べさせてくれるの最高。 ◆続きをごらんください。 どうぞ。 ◆ここもすごい桜がきれいですね。本当に満開やなあ。 はるやま。 はるやまさん。 次はどんなふすまにしようかしら ? ふすま屋さん? こんにちは。 ◆こんにちは。 ◆関西テレビの「よ~いドン!」 の 織田と申します。 ふすま屋さんですか? ◆はい。 ◆中ちょっと見させていただいて もよろしいですか。 ◆どうぞ。 ◆ありがとうございます。 ここはふすまではないですね。 ◆さすがに違います。 ◆ここはふすまではないですね。 こんにちは。 織田と申します。 ◆実物…。 うれしいです。◆こちらこそ、ありがとうござい ます。 ◆新しいのをつくったり、これ新 しいんですけど、新しいのつくっ たり、 古いのを張りかえしたり。 ◆お父さん、何歳になられるんですか。 ◆あしたで86。 ◆え~っ!?おめでとうございます。 ◆いやいや。 ◆ええ…すごい。 ◆家内も3月の27。 ◆僕、3月25です。 お誕生日、 おめでとうございます。3月生まれ。 何月生まれですか? ◆3月17日です。◆すごい。 ◆もう1人の次男も3月生まれ。 ◆僕の姉の旦那は3月3日。僕のお兄ちゃんの 子供が3月9日なんです。 ◆孫もね、3月なんです。 オール3月なんです。 ◆えっ!全員3月!? ◆結婚式も3月なんですよ。 ◆えっ!すごい!一緒にスケート 戦ってきた高橋君も 3月です。みんな3月です。 ◆何ででしょうね。 ◆何でででしょうね。 ◆家族全員3月生まれという 晴山さんは、 東北・岩手出身。 ふすま職人に憧れて 10代のころ京都にやってこられ ました。 ◆何でふすまだったんですか。 ◆好きだったんですよ。 ◆ふすまが? ◆やっぱりきれいですわね。 部屋を仕切るというのがね。 ◆お気に入りのふすまとかあるんですか? ◆ふすま、 屏風も3階にあるんですけど。 ◆屏風もつくられるんですか。 ◆金だけ出てます。 ◆ちょっとね、もうこうなってる から、ちょっと出せないですけど、 これが屏風? ◆金屏風。◆本物の金ですか。 ◆はい。 ◆見たいなあ…。 上にね。 いいですか、上。 これ全部自宅なんですか? 大きいですね。 ◆これは手描きです。 ◆これ、すごい絵ですね。 これお父さんが描いたんですか。 ◆友達が描いてくれはった。◆ご友人が。 ◆はい。 ◆また上手に描かれて。 すごい立派な絵ですね。 ◆東寺の五重の塔が 見えるんです。 ◆すごい。 東寺ですか? 屏風は…。 あった、あった。 わあ~すごい。 ◆これ、自分でつくったんですよ。 ◆ええー!◆切り抜いて、 太陽を。 こっち月。 ◆おしゃれ。 ◆月と太陽と。 ◆見たことのないふすまというか。 ◆創作。◆これも屏風なんですか。 ◆私が…。 ◆すごい、何これ! これちょっといいですか? うわあ、すげえ。 晴山さんが描いたんですか? ◆いえいえ。若い女性が筆で描いた。 ◆筆で? 一休さんのあれみたいですね。 ◆これ家宝にしてるんです。 ◆家宝なんですか、これ。 ◆自分がつくった屏風に絵を描い てもらい、 それを収集するのが趣味という晴 山さん。 これだけでもすごいのですが、 さらに、 恐らく自分しかやっていないとい う自慢の趣味があるそうで。 ◆これ、中に入ってます。 ◆一気にふすまと関係ない…。 ◆パーキングの分ですね。 チケット。 これが平成1年 11月11日11時11分。 ◆ほんまや。 趣味? へえ、おもしろい。 すごい。 並ぶのが楽しい。 ◆そうそうそう。 ◆平成元年の1並びで快感を覚え、 以来、ぞろ目になる時刻を狙って、パーキングチケットを 取得。 ちなみに、 こちらは 20年待ってゲットした 1枚。 美しい数字の並びを 実に30年狙い続けてきたそうで す。 ◆どういうふうに取れるんですか。待ち構えて、 取りにいくんですか? ◆近いところまで。 ◆1分になったという。◆そうです。 時間、おくれたらだめなんですね。時間をつかまえて、 それで、 取ってくるんです。 大変です。 ◆今まで失敗したことないんです か。 ◆あります。 ◆あるんですか? ◆仕事があったりね。 ◆ふすまのお仕事も…。 ◆結構忙しかったです。 ◆3枚取るんです。 ◆3枚取るんですか。 ◆取るように頑張るんだけども、 慌てて、故障してしまって。 ◆うまくコインが入らなくて? 必死ですね。 ◆必死です。 ◆本当に。 パーキングチケット集めて、 学んだことというか、今まで勉強 になったことというか。 ◆時間は、1分というのは 相当長いということを感じますね。 時間を、あと5分待たなとか。 ◆フィギュアスケートずっとやってて、4分半とかの中で 自分の演技をしないといけないん で、 1分の中でというのは、本当に 時間の大切さというのは、 すごく…。 ◆僕は、 ギネスものやなと思ってる、 自分では。世界にはないと。 それに挑戦。 ◆そこまで集められるというのは すごいです。 これもらってください、ぜひ。 「となりの人間国宝さん」。 ◆うわあ…。 ◆ちなみに 晴山さん、 すごく多趣味なようで、 クリスタルに光が差しこむときに 生じるプリズムの写真を収集。 きれいなものが大好きな、御年86歳。 まだまだ新しい趣味を 探し続けます。 ◆えっ? ◆ジャンプしてる。 ◆晴山さん、 バレエやってたんですか。 これ晴山さんですか? 格好いい! 今もポーズとかできるんですか。 ◆雨水があったらね、 そこ、さっとこうポーズでとぶこ とはできますけどね。 スーっとね。 ◆誰か、雨水用意して、すぐ。 雨水用意してください、すぐ。 ◆ファンタスティック! ◆大分日も落ちてきましたね。 何あれ? 個性派メンズ店、 ちょっと気になりますね。 個性派ですね、 これは。 すばらしい言葉のチョイスやなあ。 個性派。すごいですよ、 このヒョウ柄のやつとか。 「ミナミの帝王」とかでもあんまり見ない。 こんにちは。 今、中のほう大丈夫ですか? ◆どうぞ。 ◆ありがとうございます。 オーナーでいらっしゃいますか? ◆そうです。 ◆個性派ですね、オーナー。 服がもう…。 今、ちょうど、ディスプレーに飾 ってあったような、 ヒョウ柄の。 奥様でいらっしゃるんですか? ◆そうです。 ◆奥さん、後ろの絵は?個性派ですね、奥様も。 何年ぐらいやってるんですか、 個性派として。◆それはずうっとですから、 40…。 ◆40年のときから、 こんな感じだったんですか。 ◆そうです、そうです。 派手っぽいのが好きです。 ◆個性派一筋で。 売れ筋の商品とかってあるんです か? ◆表に飾ってある 信長の虎とか。◆信長の虎? 信長? ちょっと見せてもらってもいいで すか? 信長の虎? ◆これがね。 上下ともに。 ◆上下! すごい!これ。 信長…。 信長の虎。 ◆せっかくなので、 試着させてもらいます。 ◆すごいですね。 ◆どういうふうにつくってあるんですか、 刺しゅうしてあるんですか。 ◆刺しゅうして。オール刺しゅう。 ◆オール刺しゅう? えっ?すごいっすね! 売れ筋ということは、 買っていく人がいるということですか。 ◆多い多い。 ◆多い? ◆一番人気です。 ◆一番人気なんですよ。 ◆まちで会ったことないですけど。ご出身は大阪ですか? ◆鹿児島なんです。鹿児島の奄美大島なんです。 ◆ええっ! ◆奄美大島は、沖縄県だったわけですね、 昔は。 ◆本州に強い憧れをもって満若さんは 高校卒業後、すぐに大阪へ。 洋服店で修業を積みながら、 自分はもっと派手な服がいいと、 20代で 当時は珍しかった個性派服の店を オープンされました。 ◆でも、抵抗なかったんですか。 ◆全然抵抗はないです。ただ売れるかどうかの問題で。 私が好きやから、 自分の着たい物を置きたいという思いが 物すごい強いものでね。 みんなが敬遠するようなものを仕 入れています。 ◆時代もよく、ライバルも不在だ ったということで、店は大繁盛。 芸能人も訪れる人気店でした。 しかし、バブルがはじけ、徐々に 下火に。 10年前、閉店の危機に直面しま す。 ◆もうぼちぼちやっぱり売上がど んどん減っていってるもんですか ら、どうしたもんかなと思って悩 んでたんですけど。 ◆ちょっとお店をやめようかなと 思った 時期もあるんです。 ◆でも、 どうやって乗り越えたんですか、 それは。◆ここで問題! ◆ということで、 個性派な服、 格好よかったでしょう? 僕の。◆信長の虎。 ◆さすがに信長のやつ、似合うね。 ◆似合ってた。◆ありがとうございます。 そういった服を取り揃えて、 客層としては、その道の こわもてな方も多い。 それでは 怖い思いもたくさんしたみたいな んですけれども、 それでもずっと…。 それでも置き続けて、 その当時は大繁盛でということで、 ただ、潰れそうになったことも やはりあったということで、 それを乗り越えていったわけなんですよね。 その乗り越えていった理由、 乗り越えていくことが できたのはなぜかというのが 今回のクイズなんですけれども、 円さん、いかがですか。 ◆VTRを見てて、 ちらっと映ってましたけれども、 レジの横に キティちゃんも 添えてみたんちゃいます? ちょっと添えてみた。 ◆ほかないんかい! キティあるんかい! ◆いろんなね、こわもての方も来るから、かわいいものもちょっと。 ◆それで中和させたんですか。 ◆中和させてないんですね、 実は。 菅さん、いかがですか? ◆横にちゃんとした服屋さんがあ るんじゃないですか。 そこが大繁盛してて。 ◆その流れで来た。 ◆間違うてね。 ◆違うんですね。 山西さんは…。 いかがですか。 宇治原さんと同じ京大出身。 ◆先輩ですよ。 ◆全然それを自慢せえへんところ かすてき! ◆ねえ。 全然、 オープニングトークでもね。 ◆鼻につかんもん。 ◆普通オープニングトークで 話しそうなのに。 ◆先輩、もっとばんばん言うてく ださいよ。 僕が恥かくやないですか。 ◆山西さん、いかがですか。 ◆庭から温泉が出た。 ◆景気ええわ。 何ちゅうストレートな意見や。 ◆それに似たことはありますけど。 ◆違うんですね。 モモコさん、 いかがですか。 ◆こっちから、買いそうな人の家 に 配達に行った。 ◆それでも、なかなか勇気が。 ◆勇気に感謝じゃあ、言うて。 ◆それで乗り越えた。 ちょっと違いますね。 宇治原さん、いかがですか? ばしっと正解、 お願いします。 ◆これ、京都なんですよ、 場所が。 山西さんも来られてるということで、 そういうのは全部これね、計算さ れつくしている。 ◆ゲストまで! ◆実は皆さん、 こわもてとか そっちに引っ張られてますけれど も、京都大学というのはね、 これ卒業式に 仮装したり、そういうことをいろ いろやるわけですよ。 ◆そうなんですか。 結構ユニークな。 ◆ユニークな服装の方、 僕が行ってたときも、変わった服着てた人、 いっぱいいたんで。 京都。 ◆答え長いよな。 ◆だってね、 僕がしゃべってるときにね、 出題者が ああ、そうなんだと言ってたら 外れですよ。◆確かに言った、今。 ◆そうですね。 ◆京大生が支えた。 ◆正解のVTR行きましょう。 正解、どうぞ。 ◆こんにちは~ ◆初めまして。 ◆初めまして、織田と申します。 今ちょうど お話を伺ってました。 ◆あるとき、 妹と私と 家族会議があるって言われたんですよ。 ◆家族会議。 ◆家族会議。 ◆どきっとしますね、家族会議と 言われると。 ◆ほんなら、お店をやめるから、 この家に住んでもかまへんけど、 自分のことは自分でしてほしいっ て言われたんですよ。 ◆すねをかじるなと。 自分で生きてくれと。◆やめるって、 多分、 相当な覚悟なんかなというのと、 悔しい気持ちとあって、 衝撃を受けたんですよ。 何年前からか、 ネットショップやりたいなあとぼやいてたんですけど、 父よりかは そこをパソコンまださわれる感じやったんで。 ◆全部独学で ショップを立ち上げてくれた。 ◆独学でネットショップ立ち上げ たんですか? すごいですね。 モデルもやってます。 ◆メンズなんですけど…。 ◆メンズの服を? ◆メンズなんですけど、 父より背が高いので。 ◆当時は プロのスノーボーダーだった娘さんは、 仕事をやめ、家族のために生きる 覚悟で 頑張ってこられました。 ◆おまえの娘ヤンキーかと よう言われたんです。 ◆男性用を着てるわけですからね。 どヤンキーですよね。 ◆ここまでになるには 寝ずに1人で頑張ってくれた。 ◆もし自分の娘がいて、 自分の店の ために頑張ってくれるとなったら、すごいうれしいと思うんですよ。 お母さん、やっぱりうれしかった ですか。 ◆うれしい反面、 この子の将来どうなるのか心配でした。 ◆やっと去年。 ◆うそっ! 本当に。 ◆結婚いたしました。 ◆うわあ! おめでとうございます! うわっ、きれい!また。 ◆娘、 3人おりましたけどね、 やっぱり初めて泣きましたわ。◆初めて? ◆初めて泣きました。 ◆知りませんでした。◆結婚式のときに 手紙とか読んだ… どんな内容だったんですか。 ◆えっ、持ってんの? 今。 ◆また、すごいとこに置いてます ね、 お母さん。 すごい…。 店の片隅に。 いつでも読めるようにね。 ◆たまたまね。 ◆読みます。 いいですか? ◆お父さん、お母さん、 ようやくこの手紙を読めるときが 来ました。 長いこと待たせてしまって、 ごめんね。 私がスノーボードの インストラクターをしてるときに、 お父さん、お母さんは ずっと2人でやってきた洋服屋さんを やめるつもりでいると知ったとき、一緒に暮らしているのに そんなに苦しい思いにも 気がつかず、 胸が痛みました。手伝いたいと 申し出たとき、 受け入れてくれてありがとうございます。 私は、 お父さんとお母さんのもとに生まれてこれて、 幸せ者です。 まだまだ未熟ですが、お父さんとお母さんを見習って、 2人で助け合っていける そんな家庭を築きたいと思います。以上です。 ◆すばらしい手紙。 ◆恥ずかしい。 ◆何遍聞いても涙が出ます。 ◆結婚式のときは頭がぼうっとなって、 何にも 左から右に抜けていくようなもんでしたけど、今聞けば、 本当に胸が熱くなってきますね。 ◆これぜひ受け取ってください。 これからも唯一無二の個性派とし て。 ◆すごいすごい。 ◆父が人生をささげてつくり上げた店の 危機を 娘が 人生をささげてすくいあげた。 扱う商品は個性派ですが、ときに 個性を押さえることも大切なのか もしれません。 ◆ここまでようしてくれて、 本当にありがとうと思いますよ。本当に。 ◆夢も諦めて、ありがとう。 ◆こちらこそ。 ◆すてき本当に。 ◆すばらしや! ◆バイバイ。 ◆次女が実はネットショップを独学で立ち上げて、 お店を救ったんですけれども、 その次女のユサコさんはプロスノーボーダーだったんですね。 ◆それがすごいな。 プロスノーボーダー? そんな職業あるんや。 ◆それで 全国大会で 3位に入ったばかりの、 これからっていう時期だったんで すね。 ◆28歳。 ◆そういう時期、 状況だったにもかかわらず、 このままお父さんの夢を潰したく ないと。 お店を…。ネットショップを猛勉強。 1年にして。 休み返上、 給料なしで猛勉強。 ◆自分がモデルして。 ◆京都って、着物屋さんとか結構 あるけど、 やっぱりなかなか着物が売れなか ったりする中で、 ネットショップに手を出して 成功している人、 いますよね。 やっぱりそれだけ グローバルというか、 そういう時代になったのかな。 ◆かっちょいい。 ◆ネットショップの強みとして 店頭では比較的買いにくい個性派 の服でも 買いやすいっていう。 ◆なるほど。 ところが。 ああいう、 派手な格好も、 恥ずかしながら買うてる人もいてるねんな。 ◆買いたいんだけど、お店に行っ て 買うのが…という方は、 もうぜひこちらのお店で。◆家で着たい人とか。 ◆9年かけてお店が 軌道に乗ってきたこともあって、 それで昨年 ユサコさん、ご結婚。 ◆出会いは、ちょっとわからなか ったんですけど、いつの間にか。 結婚したと。 ◆ネットで見つけた。 ◆ネットで見つけたのかもしれな い。 でも、自分の夢があったんだけど、 両親のためにその夢を諦めて、 やっぱり両親の笑顔を見たいとい う 気持ちで、頑張ったというと ころがすてきやなと見てて思いましたね。 そしてもう1人の 国宝さんの晴山さん。 ◆お元気。 本当に たくさんあって。 ◆この人、ほんまにおもしろい人やな。 ◆趣味がね。 ◆趣味がおもしろ過ぎるわ。 屏風もすばらしいんですけど。 ◆屏風もすばらしいけど。 ◆屏風よりね、多分この人の自慢 は、この数字のやつやと思うわ。 パーキングチケット。 これも自慢ですよ。 でも、これよりももっと自慢は こっちやと思うわ。多分。 ◆それより、知人とか、友人の名 前を覚えてほしいなと思ったけど。 ◆絵の作者のね。 ◆若い人って書いてましたね。 そんなことってある? 数字をそろえるために、パーキン グに行ってよ、 用もないのにパーキングとめて出ていくって、 この数字を集めるって、 なかなかいないでしょう、こんな人。 ◆そうですね。 思いつかないですもんね、これ。 ◆5月5日に放送してほしい。 ◆12分、1分。 ◆すごいわ、 これ。 ぞろ目が好きなのもそうなんです けど、 ◆1、2、1、2ってね。 ◆すごいよ、これ。だって、1年は12月までしかな いじゃない。 だから、12以下のやつを 並べられるんでしょう。 だから、 13とかないんだ、どうしてもね。 おもしろいわ。 ◆1がたまらなく。 ◆あと1ね。 ◆また新しい何かを探し求めてい るそうです。 多趣味なので。 いろいろ探してるみたいです。 以上、西大路駅でした。 ◆織田さん、ありがとうございま した。 続いては「本日のオススメ3」で す。 皆さん、メモの用意をしてごらん ください。 どうぞ! ◆本日のプロは、ホテル日航大阪、総料理長・井口正彦さん。 ホテル日航大阪にある 中国レストランの料理長を務める だけでなく、 ホテル全体の料理を統括する 井口シェフのオススメは? ◆今回は、 ゴールデンウイークに行きたい! ホテルブッフェ、 3つ紹介します。 ◆1つ目のオススメは、大阪市此 花区。 ホテル京阪ユニバーサルタワー3 階にある 「ザ ガーデン」。 いつも多くのお客さんでにぎわう、 バイキングスタイルのレストラン です。 こちらで井口さんのオススメは、 ランチブッフェ。 洋食を中心に、和食や中華など、 バリエーション豊かな料理がずらり。 どれを食べるか迷ってしまいます。 ◆メーンのパスタなんですけれども、 種類は5種類ありまして、シェフ が その都度できたてを 提供してくれます。中でも特にお勧めは、 ウニのクリームパスタです。 こちらのパスタは春野菜のタケノコなどが たっぷりと盛りつけられています。パスタは シェフ、本当にこだわっています。 ゆで方にも かた過ぎず、またやわらか過ぎず、そこに ウニのクリームソース、そのまろ やかな クリームソースがパスタと本当に 絡んで、 おいしいおいしい一品です。 メインのパスタのほかにも、 ホテルメイドのパンや本格的なス イーツ、 さらに、キッズコーナーも! 家族連れにもうれしいランチブッフェですね。 ◆続いてのオススメは、 大阪、心斎橋。 ホテル日航大阪の2階にある 「セリーナ」から。 御堂筋のイチョウ並木を眺めなが ら ゆったりと食事を楽しめるお店。 フレンチ出身のシェフならではの 本格的なメニューが数多く並びま す。 こちらで、井口さんのオススメは、 ゴールデンウィーク限定の豪華なランチブッフェ。 ◆特にお勧めは、 シェフが目の前で一つ一つ、お好みに応じて 提供してくれるお肉、召し上がっ ていただきたいと思います。 豚肉は塩、こしょう、そしてスパ イス、 一晩ゆっくりとなじませながら 春キャベツを巻いて低温調理をして 仕上げております。 そこに合わせるのが ベリーソース。 ベリーソースには酸味も甘みも 香りも凝縮されています。 そして、 肉のやわらかいところに そのソースをぴゅっとかけていただきながら 召し上がっていただく。 本当においしい一品です。 今回ゴールデンウイークは メニューアイテムも本当に充実しています。 そして、一つ一つの 料理もおいしいさの上に クオリティーもぐっと上がってお ります。 ぜひ、この機会に味わってくださ い。 ◆3つ目のオススメは、 兵庫県尼崎市、 都ホテルニューアルカイックの1 階にある 「アゼリア」。 こちらで井口さんのオススメは? ◆今回お勧めするのは、 ディナーと土曜、日曜、 祝日の限定ブッフェです。 ◆サラダや冷菜、 ホットフードなど、 季節の味覚を楽しめる 手の込んだメニューが勢ぞろい。 ◆メーンは牛ロースの 鉄板焼き。 シェフがお客様の お好みの焼きかげんに仕上げてく れます。 ソースは2種類ありまして、 中でも お勧めは、シャリアピンソースで す。 お肉はやわらかくて、 そこにシャリアピンソースが 絶妙にマッチして、本当においし い一品です。 もう一つのメーンが 揚げたての天ぷら。桜えびのかき揚げ、 そして、シラウオの天ぷら。 そして野菜の天ぷらと、 この3つをできたてで さくさくを、熱々で召し上がっていただきたいと思います。 ◆サラダからデザートまで、 大満足間違いなしのランチバイキング。 家族やお友達と、楽しんでみては いかがですか? ◆続いてはロザンのお二人、 よろしくお願いします。◆お願いします。 今回、王子動物園でございます。 ◆ゴールデンウイーク、これからぴったりというところで ございます。 ジャイアントパンダと コアラ、 両方に会える動物園ということで。 ◆僕も一度、 「よ~いドン!」で行かせてもらったことあります。 だから、かなり詳しいです。 ◆おっ? じゃあきょう出てくるうんちくも、 全部わかるんじゃないかと。◆そうですかね。 ごらんいただきましょう。 ◆どうぞ。 ◆今回は王子動物園さんにやって きました。 宇治原さん、 動物はどうですか?◆得意です。 ◆ただ、きょうは子供がたくさん います。 ◆苦手です。 ◆苦手ですよね? 絶対に蹴ったらあかんからね。 ◆蹴ったことはないんです。当たり前ですけど。 ◆今回の舞台は 神戸市立王子動物園。 年間来場者数は、およそ112万 人。 市街地からのアクセスも抜群で、 しかも中学生以下、 65歳以上は無料という 何ともお得なスポット。 130種類800点もの動物が見 られる 動物園と遊園地が一体となった 人気のレジャー施設。 さらに! 多くの人を魅了するジャイアントパンダと コアラの両方に会えるのは 日本でも、この王子動物園だけなんです! そんな王子動物園にまつわる うんちくクイズを出題! フラミンゴが鮮やかな色をしてい るのには 理由があった! ◆そして一番の人気者! ジャイアントパンダの手には 驚きの秘密が隠されていた! ◆ちなみに本日は休園日ですが、 明日から絶対に行きたくなる 楽しいうんちくが盛りだくさん! ◆今回、案内していただくのは、 王子動物園の副園長 花木久実子(はなきくみこ)さん。 ◆花木さんが驚く 雑学のほうをお願いします。 ◆王子動物園は、パンダがいます よね。 日本でパンダが見られるのは、 東京の上野動物園、 和歌山のアドベンチャーワールド と、 ここ神戸市立王子動物園の3つだ けということなんですけど、 パンダがやってきたのは、200 0年、 阪神・淡路大震災の5年後でござ いました。 もちろん、日中の友好ということ もありますけれども、 震災からの復興にかける 神戸市民を勇気づけようということでやってきたというこ とでございます。 ◆どうですか? ◆めっちゃすごいですね。 私より詳しいです。 ◆ほんまですか。 じゃあ、帰ってください。 ◆帰ったらあかん。 ◆失礼します。 ◆失礼しますやあれへん。 めちゃくちゃノリええやん。 ◆ロザンの2人はさっそく園内へ。まず最初に向かったのは 入場ゲートをくぐってすぐの象エリア。 ◆すごいなあ。 大きいなあ。 ◆大きいなあ。 ◆現在、王子動物園には2頭のアジアゾウが飼育されてい ます。 ◆こっち向いてる子が 女の子のズゼちゃん。 ラトビア出身なんです。 ◆ラトビアとか知ってるか? ◆知ってるわ! 知ってるのに決まってるやん! ◆バルト三国ですよね? ◆こいつ、あかん。 ◆それぐらいはわかるやんか。 バルト三国。 ◆知るな! バルト三国。 菅ごときがっ! ◆エストニアとかやんね? ◆おまえ、しゃべるな! ◆そして、象舎の運動場には 給水塔が設置されています。 これが、そのスイッチになってい るんですが… ◆今ね、 象がスイッチ押したんです。 水が飲みたいなって。 ◆自分で?◆自分で押すんです。 ◆わかるんですか。 ◆わかるんです。◆すごい賢い! ◆かわいい。 ◆鼻の中に水を入れてそれを飲む んです。 ◆あら~。 ◆たくさん入るんですよ、 鼻が大きいから。◆今、ためてるんですね? ◆ためてます。 ◆飲んだ。 ◆象は、 ああやって、水を飲みます。 王子動物園に最初からいる動物と いったら、 象とエミューだけなんですよ。 ◆王子動物園の始まりは1951年。 開園初日は、 何と10万人以上が来園したそう です。 その前身となったのは、 六甲山の中腹にあった 諏訪山動物園。 そこで飼われていた動物たちが 王子動物園にやってきました。 中でも象は、当時の目玉になって いたのですが 実は、ある大事件を巻き起こした んです。 開園初日、最大のイベントが 「2頭の象のお引っ越し」。 諏訪山動物園から歩いて移動させ ていました。 しかし… 市電や自動車の警笛に 驚いた象が大暴れして 飼育員を引きずりながら脱走。 2万人の見物客も大パニックにな りました。 警察官50名、パトカーや消防車 も出動し、 何とか取り押さえたものの、 一時は市電が運転不能に… 幸いけが人は出なかったそうです。 そのときの写真が、こちら。 ちなみに隅っこで倒れているのは 王子動物園の初代園長さん。 ◆大変なことになったんですけれ ども、 その後にも1回象が逃げたことが あるんです。 そのときは、太郎ちゃんというね、 乱暴者のオス象だったんですけど、 象舎の鉄のおりを壊して。 逃げまして、 看板やら木やらみんな投げ倒して、 猿のおりを壊して。 ◆象が脱走したら大変なことにな る それを身をもって体験しているの で 王子動物園の象舎のおりは とても頑丈につくられています。 それでは、ここで宇治原にツウう んちく問題! 象舎のおりの柵は あるものを再利用してつくられました。 それは一体なんでしょうか? ◆これのこと言ってるの? ◆寝室のおりなので。 ◆これじゃないんや。◆これは最近つくったやつなんで す。 これね、神戸市民、みんな知って ます。 ◆そうなん。 ◆いわば、神戸大学の人もよく知 ってますか。 ◆もちろん、よく知ってます。 ◆神戸大学の人もよく知ってます。 ◆神戸大学「でも」知ってる!? ◆でもって言うな。◆ごめんなさい。 ◆だから、ヒントは もしかしたらあるかもしれません よ。 ねえ。 ◆そうですね、見たことは絶対あ るので。 ◆行きましょう。 ◆早いねん。 ◆では視聴者の皆さんだけにヒン トを。 というよりこの乗り物といったら これというものは。 ◆正解は鉄道のレールです。 ◆すばらしい。正解でございます。 ◆宇治原、お見事! 象舎のおり柵は、廃線になった神戸市電のレールを 再利用しているんです。 かなり強度があり、 震災にも耐えることができたそう。 王子動物園の見どころは、まだまだ… 続いてやってきたのは、コアラエ リア。 ◆寝てる。 ◆ちょっと寝てます。コアラは…。 ◆かわいい~ ◆昼間はほとんど寝てるんです。 夜のほうが結構活発に動いてるん です。 ◆「コアラ」とは、 オーストラリアの先住民族・アボリジニの言葉で 「水を飲まない」という意味。 水分のほとんどをユーカリの葉から摂取します。 しかし、ユーカリの葉には毒素が あり、 その解毒のためにエネルギーを使 うので コアラは長時間寝ていると言われ ているんです。 それではスタジオのモモコさんに 知らなきゃ恥ずかしい 基礎うんちく問題。 ◆大丈夫。 私食べることは大好き。 何でも食べる。 この何でも食べる私が食べへんの は うんち。 ◆正解は… ◆さあ宇治原さん、お願いします。 正解は、 お母さんコアラのうんちを食べる ということですね。 ◆宇治原さんと全く一緒ですね。 ◆違います。 ◆聞いたよ。 ◆誰に? ◆お母さんに? ◆うちのお母さんが。 ◆ひとみが言ってた。 ◆ひとみって言うな。 ◆生まれたばかりの赤ちゃんコア ラは まだユーカリの葉を消化すること ができません。 お母さんコアラのうんちには ユーカリの毒素を分解する微生物 が含まれており、 うんちを離乳食として与えること で その微生物を赤ちゃんのお腹の中に定着させるのです。 続いては、コアラエリアのすぐそ ば 王子動物園の1番人気スポット、 パンダエリアへ。 ◆来た来た。 ◆来ました。 ◆ちょうど来たよ。 ◆すごいタンタン、 来たよ。 タンタン来た。 すごいよ、テレビのこと、 めっちゃわかってくれてるやん。 ◆うちの子ね、足、短いでしょう ? だからね、ぜんまいで動いてるん ちゃうかってよう言われるんです けどね。 ◆デパートの屋上にある…。 乗れるやつみたいやな。 ◆そうそう。 ◆でも、かわいいですね。 ◆ほかの上野のパンダより かわいいと思う。 一番かわいいと思う。 ◆それはひいき目やで。 ◆そうやった。◆みんなそれぞれが 自分のところが一番かわいいって 言う。 ◆そうですよね。 ◆それでは、ここで宇治原に パンダにまつわるツウうんちく問 題。 ◆熊といったら、 指が横に5本並んでいるので、 物をつかむことはできないんです けれども。 ◆そう、熊はものをつかめないの ですが、 パンダはこのように 竹を器用に持つことができます。 それは一体なぜでしょうか? ◆ああこれ、 これはもしかして、これですか? 出ましたよ。出ました! 出さないですよ、なかなか。 これをした場合は わかってるということなんで。 宇治原に。 ◆宇治原に、この問題。 ちょっとごめんなさい。 スタッフ側から 腹立つという声が聞こえてきたんです。 あんまないでしょう、 こんなこと。◆見てる人は、もう よりですよ。 皆さんお仕事でも腹立つんやから。 ◆ここで視聴者の皆さんだけにヒ ントを。 パンダの指に特徴があります。 憎ったらしいほど自信満々! 宇治原の解答は… ◆お願いします。 ◆あれ? ちょっと待って。 ◆一つ足りへんねん。 ◆7本やったっけ!? ◆7やねん。◆うわっ…。 ◆逃げましょう。 逃げましょうね。 6本って言ってましたよね。 ◆実は、宇治原のこの知識は20年前の情報なんです。 パンダの手には、 「第6の指」と呼ばれる骨の突起があり、 そのにせものの親指を使って ものをつかんでいると 長きにわたって考えられていまし た。 しかし1997年、 手首のつけ根に「骨の突起」がもう1つ確認され、 「第7の指」を持っていることが 判明したんです。 パンダは、その7つの指を使って 竹を掴んでいます。 ◆古いまま更新されてなかった。 ◆間違いですかぁ? ◆だから持てる指がほかについて るとかやったら正解やったんです よ。 ◆わかりますよ。 ◆それを6本!みたいな。 そこはごめんなさい、不正解です。 ◆猿も木から落ちる… ということで、続いて向かったの は 類人猿エリア。 こちらも人気を集めています。 ◆すごい人がいますけども。◆ここは 手長猿がいるんですけれども、 あそこに横から 棒が出てますでしょう? あれはうんていなんですよ。すごい上手にやるんです。 ◆やってほしいなあ。 ◆やったやった。 むっちゃやってくれる。 むっちゃやるやん! ◆ちゃんとわきまえてる。 ◆言うて聞かしてるんで。◆そんな副園長、 花木さんのお勧めはオランウータ ン。 ◆むっちゃ見てるやん。 オランウータン。 ◆こちらムムちゃんというんです けど、 人工哺育で育ったんで、人間しか 知らないんで。 ◆動き出したよ。 うわっ、 でか! ◆むっちゃすごいやん。◆すごいんです。 ◆むっちゃおもろいやん。 全然入場料の価値があるな。 ◆ほら来た。 ◆うわあ! ◆すごいやん! むっちゃやってくれるやん。 ◆言うて聞かしてるんで。 ◆すごいやん!◆上手! ◆園長が入ってんのかなというぐ らい。 園長じゃないとしないでしょう。 ◆これは一見の価値あり。ぜひ、お立ち寄りください! さらに、最近インスタ映えすると 話題のスポットが… アビシニアコロブスという 猿の「リアルな顔ハメ」。 ◆みんなね、 粛々と顔を出していかはります。 ◆むっちゃぴったり入ってるやん。◆ぴったりやな。 似合ってるな。ぴったりやわ。 ◆せっかくなので、ロザンの2人 も… ◆どう? ◆宇治原さん、 あつらえたみたいにぴったりです。 あっ、むっちゃかわいいです。 夢見そう、 どうしよう!◆うわあ、 むっちゃええやん。 もし一緒に亡くなったら遺影に使っていただこう。 ◆類人猿エリアのすぐそばにある のが 草食動物エリア。 中でも、動物園に欠かせない 人気者といえばキリンです。 現在、王子動物園には 3頭のキリンが飼育されています。 ここで、うんちくを1つ。 地面に細かい石が敷かれているの には 理由があるんです。 キリンは、ひづめが伸びすぎると 歩行するときに負担がかかり、 脚を痛めてしまいます。 石を敷いているのは 摩擦でひづめを削るため… この一工夫で、 キリンの健康を守っているんです。 それでは、スタジオの円さんに キリンにまつわる 基礎うんちく問題。 ◆円さんお答えください。 ◆首が長いからね、 それやと思うねん。 筒みたいな感じ。 ドー。 ◆正解は… ◆宇治原さんお願いします。 ◆正解はモーと鳴く。 牛みたいに鳴くんですか。◆めったに鳴かないんですよ。 動物園のスタッフもほとんど聞い たことがないと思います。 ◆飼育員も滅多に聞かないという キリンの鳴き声をおさめた 貴重な映像がこちら。 ◆実は、キリンはこう見えて牛の仲間に分類されているんです。 続いてロザンが向かったのは、 こちらも王子動物園の名物、 フラミンゴエリア。 園内に800いる動物のうち 200羽がフラミンゴなんです。 ◆にぎやかやなあ。 「わあわあ言うてますけど」やな。 ◆言うてます。白っぽいのはヨーロッパフラミン ゴ。 オレンジの濃いのが ベニイロフラミンゴ。 ◆種類が違うんや。 ◆雄と雌かなんかやね。 ◆思っちゃいますけど。種類が違うんですね。 ◆そうなんです。 ◆ちなみに、動物園では、 フラミンゴが脱走しないように 風切羽(かざきりばね)という 飛ぶために必要な羽が切られてい るんですが、 それでも王子動物園は フラミンゴの脱走に悩まされてき ました。 ある日、新しい羽が生え変わっていた フラミンゴが脱走してしまいまし た そこで考えた対策が、 フラミンゴは助走をつけないと 飛ぶことができないので 飼育スペースに障害物となる 大量の植木鉢を置いたのです。 しかし、予想外だったのが! 神戸名物「六甲おろし」。 フラミンゴが強い風に乗って そのまま海を越え、 淡路島まで飛んでいったそうです。 ◆そういう経緯がございましたの で、 もう 飛べないようにしようということで、 上にネットを張って そのかわり、羽を切るのをやめま した。 そうすると、 物すごく繁殖率が上がったんです。 何でかというと、雌の上に 雄が上手にふわりと乗れる。 上手に交尾ができるということで。 ◆王子動物園では、 これまでに500羽以上の フラミンゴのひなが誕生。 日本一の繁殖率を誇っています。 それでは、ご褒美グルメをかけた 最後のうんちく問題にまいりましょう。 こちらは、 王寺動物園から徒歩10分、 人気の洋食店「サエキ」。 神戸の名店で修業したご主人のつくる洋食が評判で、 名物になっているのが 「ヘレビーフカツ」。 肉によって揚げ時間を変え、 絶妙なレア加減に仕上げています。 5日間も煮込んだ 特製デミグラスソースとの相性も 抜群。 この絶品グルメをかけて、問題! ◆ツウうんちく問題です。 ◆えっ? ええ~? これびっくり! ヒント欲しい? ◆欲しいに決まってるやん! ◆フラミンゴの指は関係ございま せん。 6本でも7本でもいいです。 ◆傷をえぐるな。 ちゃんとしたヒントを出せ! ぼけ! ◆視聴者の皆さんには ちゃんとしたヒントを。 鮮やかな色は人工的につくられて います。 ◆王子動物園の立ち寄りグルメを かけたうんちく問題。 フラミンゴが鮮やかな色をしてい る理由とは? 果たして、宇治原の解答は! ◆お願いします。 ◆すごいよ。 ◆オキアミをやってるんです。 オキアミの中の 成分が、きれいに色をつける。 ◆オキアミには 「カンタキサンチン」という 天然色素が含まれており、 それが羽に蓄積されて 鮮やかで美しい色をつくっている んです。 それではご褒美グルメ、 洋食サエキの絶品ビーフカツ、 お召し上がりください。 ◆絶対においしいやんか。 ◆絶対にうまい。 ◆うまっ! ◆うわあ、 うま。◆「魔法のレストラン」で また来るかもしれません。 ◆だから簡単に局の垣根を越えるな。 何回言ったらわかるねん。 ありがとう。 ◆花びらついてたよ。 ◆今回は、3問中2問正解。 昔の知識にあぐらかいてたらあき ませんで~。 ◆ということで、 3問中2問正解ということでございました。 ◆1問外しましたけど、最後花び らとっていただいて、 ありがとう。 ◆何やねん、 仲よしの。 パンダの指が…。 ◆7本でしたね。 ◆だから、要するに20年前の情 報というけど、後々、これが見つ かったんやね。 ◆20年前に これが7本目もあるんじゃないか と。 厳密に言うと、指ではないんです けれども、7本というふうに数え たりもするという。 これは山西さんも ご存じなかったですか。◆知ってはったよ。 ◆知ってた。 ◆絶対うそや。 ◆あの京大の人って、 そういうこと言う人が多いから。 びっくりしたのは、 フラミンゴの あんなん…。 ◆食べてるもので変わるんやね。 ◆だから、自然のやつはどうなの。自然のフラミンゴというのは? ◆野性のフラミンゴの 好んで食べる食べ物の中に いわゆる発色成分みたいなものが含まれているので。 ◆そういうことか。 ここはオキアミを与えているのでよりきれいに。 ◆だから赤ちゃんは、あの色なん ですね。 ◆もともと色がついてるのはつい てるんですけど、 フラミンゴ自体にも 色は出るという体なんですけれども、真っ白になるというのは…。 ◆きれいな色やな~。 ◆よりきれい。 ◆よう食べたな、このフラミンゴ。 ◆種類にもよりますよ。種類にもね。 ◆2種類あったうちの 赤いほうやもんね。◆赤いほうは本当にきれい。 ◆パンダが食べたらどうなるの。 ◆パンダが食べたら? ◆パンダがオキアミを食べたら? 歯に詰まるんちゃいますか?◆なんちゅうあほみたいな答えや。 ◆本日は休園日なんですね。 明日からの連休に備えてね。 ということでぜひぜひ行ってみて ください。 ◆ロザンのお二人ありがとうござ いました。 続いては「いっちゃん高いもん  HOW MUCH!?」です。 どうぞ。 ◆今週は関西を飛び出し、 沖縄県那覇市にやってきた スーパーマラドーナ! 太陽が降り注ぐ 最高のロケーション… のはずだったんですが…。 ◆ここは国際通りといいまして、 有名ですよね、国際通りは。 観光客でにぎわう場所なんですが、 あいにくの雨です。 ◆雨ですね。すごい雨です。 僕らがしゃべりだしたら、 雨がすごくなってきましたよ。◆ちょっと皆さん、 雨がひどくなってきました。 傘差してください、 皆さん。 スタッフさん、傘差してください。 ◆ロケを中断して、一時避難。 天気の回復を待つも 激しい雨はおさまる気配なし! ということで… ◆ごらんのとおりの雨です。 ◆大雨や、こんなん。 ◆僕ね、 メッシュ型の靴をはいてるんですよ。 びちゃびちゃです。 ◆ほんまや。 もう終わりや。 ◆おいでやすの小田。 ◆おいでやす! ◆何してるんですか。 ◆「よ~いドン!」のロケで。 ◆ああ。 なるほど。 ◆おまえが3年も連続で R-1決勝行ったのに、 優勝できへんから、こんなんなったんちゃうか。 ◆あんたがM-1で優勝できへん からや。 一緒や! 一緒や。 ◆本日スーパーマラドーナが訪れ るのは 国際通りに面するお土産屋さん 「キーストン」。 沖縄の作家さんがつくった 琉球ガラスややちむんなど、 手づくりの民芸品・工芸品が 豊富に並ぶお店です。 ◆これはオリジナルの トートバッグ。◆トートバッグね。 コアラね。 ◆コアラがちんすこう持ってる。 ちんすコアラ。 ダジャレでいってるんですね。 ◆ゴーヤ、ゴーね。 ◆合ってます。 ◆田中と感性が一緒。 ◆書いてるじゃないですか。 ◆これは何ですか。 ◆これは琉球石灰岩という石を使 った シーサーですね。 ◆沖縄で取れる石? これね、名前がそれぞれ違うんで すよ。 ユンタクシーサー。 ◆ユンタクは、 ゆっくりおしゃべりするという。 ◆じゃあこのシーサーはほかのシ ーサーより しゃべるシーサーと。 ◆しゃべるシーサーということです。 ◆チッピルシーサー。 ◆チッピルが 方言なんです。 ◆そうなんですか? クイズですか? もしかして。 わかった。 ちびるという、小さいからおしっ こちびるシーサー。 ちびる。 それでチッピルシーサー。◆大体答え言いました。 ◆わかった。 子供。 ◆あっ、惜しい。 ◆小さい。 ◆そうです。 ◆小さいシーサー、 チッピルシーサー。 ◆はい。チョップするシーサー? もう、先言うから。 ◆沖縄のお土産がそろうキースト ンさんで最も売れている商品とは ? ◆沖縄の焼き物のやちむんです。 ◆やっぱりこれね。 ◆やちむん? ◆沖縄の方言ですね。焼き物。 ◆特に人気なのはどれですか。 ◆唐草といって、 沖縄の伝統の よく見る柄ですね。 あとはお魚とか。 魚紋といって。 とても有名ですね。 ◆きれいですね。 ◆先生ちゃうわ。 すいません。 ◆何か、 この陶器の話になったから、 何か急に師匠みたいに見えてきた ん? 先生みたいな。 ◆人の名前が書いてます。 何ですか。 ◆これ、つくった方のお名前。 ◆誰先生が一番高いんや。 ◆宮城先生が一番高い。 ◆ほんまや。 宮城先生が一番高いんですね。 何で高いんですか。 ◆使ってる土とか、釉薬が。 ◆宮城さん事体も 有名なんですか。◆はい、結構有名ですね。 ◆そうなんですね。 ◆大人気。 ◆沖縄の民芸品が豊富な キーストンさんで いっちゃん高いもんとは? ◆こちらです。 ◆これ! 与那覇朝一さんという とても 有名なもので。◆とても有名な方の作品ですね。 ◆そうですね。 何もつけずに 薪の窯で焼いたものなんですね。 この薪の火の当たりとかで全然表情が変わってくるんです。 ◆模様がすばらしいですね。 ◆そうですね。 ◆模様のこと、 2018/05/02(水)... 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2018/05/02(水) 02:17〜04:26 火曜ナイトパーク「グッと!地球便[再][解][字]/旅ぷら[再][字]/Theコーディネーター」
2018/05/02(水) 02:17〜04:26
火曜ナイトパーク「グッと!地球便[再][解][字]/旅ぷら[再][字]/Theコーディネーター」

(笑い) <海の向こうの大切な人に 大切なものを届けます> <今回の配達先は アメリカ・ニューヨーク> <最先端のファッショントレンドを 発信するこの街は→ デザイナーを志す若者の聖地> <ここに世界最高峰の美術大学で→ ファッションデザイナーを 目指す日本人がいます> <日本の専門学校を首席で卒業後 パリの大学院で1年間 学び→ この学校にやって来ました> <その授業内容は…> (スタッフ)刑務所? (翔さん)はい。 <一流デザイナーを育てるための 授業も規格外ならば→ その学費も規格外> 大丈夫…。 <自分らしさを貫き まっしぐらに夢に向かって進む息子へ→ 両親が届ける想いとは?> ♪♪~ (山口)どうも お世話になります。翔さんの お父さん お母さん。 (父)そうです。はい。 どうも 山口です どうも。 お世話になります。今日は どうも。 どうも はじめまして。 ようこそ どうも お世話になります。お願いします。(母)お世話になります。 お世話になります。今日は。お願い致します。 よろしく お願いします。 え~ 息子さんの翔さんがニューヨークで→ ファッションの学校に行かれてるってことですか。 そうですね はい。 ニューヨーク行きに関してはお父さん お母さんは→ どういうふうに?そうですね まあ→ 海外で やりたいのは賛成はしてたんですが→ 学費の面で 結構 大変な部分があってですね→ まあ 金額いうたら… まあ 1年間に→ 学費だけで 600万ぐらい かかるとか言うんで。 お~。 ちょっと そこで まあ…。 はい。 私たちが反対しても自分で何とかしてでも→ 「行く」って言って すごい強い決意と覚悟が→ あったようなので 行かして あげようか みたいな感じで。 どういうとこ 住んでるかっていうのは? それも あんまり知らないんで…。 どこ住んでんのか何食べてんのかどんな人間と つるんでんのか→ すべて見てみたい…。わかりました。 では いってみましょう。はい。ニューヨーク 翔さん グッと! <距離にして…> <世界へ向けて最新のトレンドを発信し続ける→ ファッションの聖地 ニューヨーク> <世界中から アーティストや デザイナーを夢見る→ 若者たちが 大勢 集まってきます> <街の中心部にある パーソンズ美術大学で→ 翔さんと待ち合わせをしました> (スタッフ)すごい でっかいビルですね。 (スタッフ) すいません 翔さんですか? (スタッフ)あ すいません。 『グッと!地球便』です。→ よろしくお願いします。よろしくお願いします。 (スタッフ)すごい でっかいですね。そうですね あの…本校舎あっちなんですけど…。 (スタッフ)あ そうなんだ。 こっち一応 分校舎で。大学院は ここで…。 ここが大学院の教室です。 (スタッフ)教室。 はい。 (スタッフ)あ すごい。 ここスタジオなんで 基本的に 僕らは ここで作業してます。 一応 僕のスペースは ここです。 一応 2人で ひとつのテーブルって感じなんで→ ここには別のクラスメートがいて。 <…などの有名デザイナーを数多く輩出している→ 世界最高峰の美術大学> <翔さんは 2か月前に入学したばかりです> <所属する学科の学生は18人> <世界10か国から集まったデザイナーの卵たちです> <デザインに対する コンセプト作りから→ ビジネスモデルまで幅広く学び 卒業後 すぐに活躍できるよう→ 様々なカリキュラムが 組まれています> <翔さんが 現在 取り掛かっている作品も→ かなり独特なもののようで…> (スタッフ)刑務所?はい。 <デザインとは関係のない 事柄からイメージを感じ取り→ そこからファッションの コンセプトを生み出す> <デザイナーとしての感性を磨く 授業だそうです> <受刑者の心の中にある 大切なものをコンセプトに→ 翔さんはパーソンズならではの→ 独特な作り方にチャレンジしていると言います> <これまでは まずデザイン画を描いて→ 制作するのが 当たり前だった翔さん> <しかし パーソンズでは あえてデザイン画を描かず→ サンプルを作り続けて 形に していく やり方を教えています> <翔さんは今回 60以上の サンプルを作ったと言います> 絶対わかんないと思います。 で しかも…。 <完成は2か月後。パーソンズでの新たな試みが翔さんには→ 心地良い刺激になっているようです> <授業の合間を縫って 繰り出したのは→ ファッション通りと呼ばれる マンハッタンの7番街> <作品に使う素材を 探しに来ました> (スタッフ)広いっすね ここ。 広いです。 <ニューヨークで 最も有名な生地屋さん…> <生地は もちろん 糸やボタン 小物まで→ 服飾に関して そろわないものは ないと言われる老舗です> やっぱり こういうの すごい好きなんですけど…。 (スタッフ)高いんですか? 超高いです。 1ヤード 1ヤード。 いいな~って思うけど絶対 買わないです。 <作品作りに使う材料は 全て自腹で購入> <学生の身である翔さんにとって 材料選びは 死活問題です> <デザインの面白さに どっぷり はまったという翔さん> <朝から晩まで 作品作りに没頭し→ 学内外のコンテストで 数多くの賞を総ナメ> <その実績から 1年に1人しか選ばれない→ 奨学金留学の権利を獲得。 首席で卒業しました> <かねてから憧れていた 世界最高峰の美術大学→ パーソンズに入学するため ニューヨークの予備校に1年間通い→ その後 パリのデザイン学校へも 奨学金を受けながら1年間 留学> <満を持して パーソンズへの 入学が叶ったのです> 学費は もう恐ろしいですよね。 たぶん…。 頂くことになったので。 <2年間の修業期間で英語とデザインを学びながら→ 作品を作り続けた翔さん> <その実績が評価され見事 入学資格と→ 1年に1人だけ提供される 特別な奨学金を取得しました> <両親に負担を掛けず 高額な学費を→ 免除されることになったのです> <作品作りに没頭する毎日。家路に着く頃には→ 日付が変わってしまうことが 多いそうです> ジャッジャ ジャッジャ ジャーン。 (スタッフ)ルームシェアしてるんですか? (スタッフ)居候? はい。 ジャッジャ ジャッジャ ジャーン。 (スタッフ)ルームシェアしてるんですか? (スタッフ)居候? はい。 (スタッフ)どういうことです? <帰宅したのは予備校時代のクラスメート→ 韓国人のクーさんの家> <翔さんは 自分の住まいが別にありながらも→ 週の半分は 友人の家を 泊まり歩いていると言います> ず~っと…。 転々と…。 なんか 友達の家をこう…→ コロコロとしてっていうか…。 (スタッフ)お酒は常に飲みますか? 常に飲みますね。 (スタッフ) お父さんと結構 飲むんすか? 絶対 絶対 飲みますね。 <親子揃ってお酒好きの翔さんとお父さん> <口数少ないお父さんは いつも 聞き役に回るそうです> <しかし 翔さんがアメリカに行くと言い出してからは→ 度々 口論になったと言います> 僕が…。 その時は ちょっとなんか→ 「お願いします!」みたいな 感じなんですよ 僕は。 (スタッフ)経済的に? あ そうそう。 「とか言いつつ お願いします!」みたいな感じで 僕はこう→ なんとなくこう…言うんすけど。 僕は結構 極論人間なので 「大丈夫…」。 「もうそれ以上は 心配しなくて 結構です」とかって言って…。 <失敗を一切 恐れないと言う 翔さんと 現実と向き合う両親> <渡米するときは お互いに一言も口を聞かず→ 日本を飛び出したと言います> <この日 翔さんは学校内にある別の教室へ> (英語) (スタッフ)3Dプリンターで何をやるんですか? 僕はその…。 もっと なんか可能性を…。 <コンピューターで デザインしたデータを→ 3Dプリンターで出力すると→ 思い通りの立体物を作り出す事が出来るのです> (スタッフ)それは服じゃなくても いいんすか?翔さん的には。 え~っと…。 (スタッフ)あ へえ~。僕的には はい。 <パーソンズに入学して 2か月半> <改めてファッションの深さや→ 可能性の大きさを感じているという翔さん> <今では デザイナーという 形にこだわらず→ 様々な挑戦をしてみたいと 思うようになったと言います> (スタッフ)翔さん的には…。 いや~ 難しいな。 <卒業後 なんらかの形で→ ファッションに関わる仕事をやっていたい> <しかし 今ははっきりとした 人生のゴールを決めず→ ファッションに関わる全てを 貪欲に学びたいという翔さん> <この日 学校以外にも 活動の場と人脈を広げようと→ 翔さんは自分の作品を持って ある場所を訪れました> <インスタグラムで知り合い 意気投合した人との→ コラボレーションを すると言うのです> <この日 翔さんは 自分の作品を持って→ ある場所を訪れました> <インスタグラムで知り合い意気投合した人との→ コラボレーションを すると言うのです> How are you? (ホゼさん)How are you? そうです そうです。 なんかそういう道があって。 <発注を受けてから 撮影するのではなく→ あらかじめ撮影した写真を 雑誌に売り込むという手法> <将来を見据えた活動のため モデルも含め→ ノーギャラで参加しています> <と ここで翔さんが取り出したのは→ あの 3Dプリンターで作った 立体物> <耳を飾るアクセサリーとして 使うようです> (英語) (スタッフ)そうなるんですね。そうです そうです。 うわ~ すっごいな。 (スタッフ)へぇ~。すっごい なんか あの…。 そういう 着せる時に なんか こう…→ なんか こう…。 なんて言うか…。 ほぉ~。なんか もう→ ば~って見てたら 今→ 一瞬 翔さんが学生っていうことを忘れてました 僕。 ああいうふうに…。 あっ 熱心に何か 打ち込んでる姿っていうのを→ まあ 初めて見たんですね。 お母さんいかがでした? すごい たくましく 元気に楽しそうにやってるんで→ 安心しました。 ねぇ~。 かなり その…奨学金っていう→ その制度は 相当…。あ~。 ねぇ ありがたかったんじゃないですか。 それは まあ…ほんとに。 ほんま 今はもう…。 ビール飲んでもらっても OKなんで ハハハ! やってちょうだいと。 ほんとに その…→ 翔さんの取り組み方とセンスと→ 翔から生み出してるものを認められたからなんで。 でも何か 僕ら見てたら 作り出すものは→ 次どんなん作るんだろうと思ってやっぱり なんかね→ 興味ありますよね。 この服もね 息子がデザインした。 それ言うてくださいよ!そうなんすか? (父)わざわざ今日 着て…。 (母)わざわざ無理して着てきました→ どうでしょう? めちゃめちゃいいじゃないですか。 ちょっとモデルが悪いんですけど…。 いやいや 何をおっしゃいます。 あの…。 外でぐっさんに会う時も寒いけど→ この格好…。 そう アピール。 (父)上着 着ずに。 翔にアピールしようと思って。 <この日 久しぶりに→ 自分の家に帰宅した翔さん> あ ここです…。 <部屋はルームシェア→ 翔さんのスペースは この わずか 2.5帖のワンルームのみです> <夕食は キャベツ1玉とビールだけ> (スタッフ)丸ごとなんですね。 そうですね あの…。 これあんま… あんまおいしくないんですよね。 <作品の材料費を 抑えるためにも→ 1人で食べる時は できるだけ 節約していると言います> <15歳で家を出て以来→ ひたすら 自分の信じる道を歩み続けてきた翔さん> <日本の両親から 届けものです> (スタッフ)日本のご両親からですねお届けもの預かってまして。 え~…。 (スタッフ)日本のご両親からですねお届けもの預かってまして。 え~…。 開けていいすよね? ほら きた! ハハハハ! やった~! やっぱな。絶対そうなんですよ これ…→ ちょっと まず シンプルに すごい嬉しいんですけど→ あの… 僕 誰かに贈り物もらう時って→ ほとんどお酒なんですよ。 <届けものは 栗焼酎> <四万十で造られた ふるさと 高知の地酒です> 僕 基本 ビールしか 飲まないんですけど…→ 誰かと飲むときの なんか→ 特別感を出す時の お気に入りのお酒って感じですね。 へぇ~…。 <添えられていたのは→ 父から息子への 初めてのメッセージ> <普段 一緒に飲んでも 父親としての想いを→ はっきり伝えることがなかった というお父さん> <経済的な理由で 1度は→ 留学を諦めさせようとしてしまった時の葛藤や→ 奨学金を勝ち取って 前へ進もうとする翔さんへの→ 驚きと敬意の念が→ 隅から隅まで使って書き綴られていました> <そして 最後に…> ふ~ん。 ありがとうございます。 僕 思い出しました あの…→ ニューヨーク行くときに→ 一切 口利かずにニューヨーク 出たんですけど→ なんだっけな なんか メール1通 来てたんですよ。 なんか ずっと頑張り続けてきて お疲れ様です→ とても立派でした みたいな→ おめでとう これからも頑張ってで 最後はやっぱり→ おいしいお酒を呑める日を楽しみにしてますって→ この決まり文句は一緒なんですけど。 飛行機でボロ泣きして 辿り着いたのを思い出しました。 ありがとうございます。 そうですね…→ 感謝です。 いただきます。 (氷の音) おいしいですね。 あの…父親を感じました 自分の父の姿。 この音が…父親っぽいです。 (氷の音)ハハハ この感じ。 ちょっと…実家を感じました。 お~…。 焼酎を振る時の氷の音で→ 親父を思い出すっていう なんか→ 歌になりそうですね。 ベタな感じね。 いや いいですね~ そうですか。 (父)高知に帰ってきた時に→ 一緒に まあ…飲みながら なんか 話でもできたらいいかなと→ はい 思いまして。 翔が やりたいことをもう…とことん まあ→ 突き詰めて やっていってもらったら→ もう ずっと ニューヨークで生活しようが→ はい 構わないんで もう→ やりきってもらいたいと思いますけど はい。 (松尾)<今回の『旅ぷら』の舞台は 加賀百万石の城下町…> <北陸新幹線が開業して 1年が経ち→ 街は さらなる賑わいを 見せています> <そんな金沢を 代表するスポット→ 日本三名園のひとつ 兼六園の すぐ脇にある→ 石浦神社から旅はスタート。やって来たのは…> (羽野)紅葉さ~ん!いいお天気に恵まれました。(山村)お天気ですね~。 こんなに…。 神社が。 神社 いい雰囲気で。 ああ~素敵ですね。 いや~ 初めて知りましたね。 ねぇ! すごいたくさん…。 <…と その時> あっ!あ~っ!! <どないしたん!?> <好きやな キティちゃん> <待ってない 待ってない>うれしい~! <実は今回 キティちゃん目当てに来たわけではないんです> 当てれば超ラッキー? <まずは お参りを済ませ 究極の運試しに挑みます> さてさて これですよ。 いや~。 ねぇねぇ ちょっと紅葉さん! 「福」が3つで「福福福(みふく)」。 ここから ず~っとありまして…。 ちょっと待って 凶が?(2人)2000分の1。 「福福福(みふく)」は1000分の1?そんなん…。 <そないに冷静に考えてはいけません> 私 この子が呼んでた。 もう目が合いました。 一番最初に目が合った。 <んな細かいこと言いな!> え~!? <たたみ方やがな!> (2人)せ~の…。 シャー! おお~! ああ~! えっ ホントに?ジャーン。 ジャーン。 <なんでウソつくの?> 全然3つ並んでないじゃないですか。 3つ並んでる言うのは こういう事ですよ。ほら。 <ちなみに羽野さんの 「吉吉吉(みきち)」は上から10番目> <問題は 紅葉さんが 引き当てた おみくじでした> えっ…。 ええ~!?え~? 紅葉さん 何これ!? ないよ ほら。 何引いてんの~? (2人)え~っ!? <まさにミステリアス! 紅葉さん 何引いたん?> <仲良し2人の ぷらぷら自由な旅> <旅の舞台 金沢へは 特急サンダーバードを→ 利用して お出かけください> <今回は おみくじのごとく…> 何引いてんの~? <ちなみに…> どうりで…。 <関係ない!>何これ!? <この謎を おみくじを作った 宮司さんに聞いてみると…> あそこに書いてないやつ出てきてるんですけど。 (長谷さん)あ~なるほど。 そんなんあります?あります。 たぶんそれかなと思うんですけど。 そんなんあるんですか。 あ~いいですね。今年の干支の年なんです。 申年の…? 今年 特別に追加したものなんです。 <さらに このおみくじには→ 「幸食」「幸場」という項目があり金沢に興味を持ってもらおうと→ 地元の味覚や名所が 盛り込まれています> <ちなみに…> あっ!何か「のどぐろ」って書いてるやん。 のどぐろって ここ有名ですよね?金沢。 や~! 近いですよ。手の届く所に来てますよ 今。 私の幸食はですね…。 これ ギョーザ?<違うねぇ> <いやいや 違う違う!> これ 何ですか? 「あんこ」ですね。 全然ちゃうやん。 「餡子」って この辺りに いいの オススメありませんか? お饅頭屋さん?こちらの方向で。 ええ こちらの方向ですね。 <幸場の「美術の小径」も 近くにありオススメ→ という事で 向かおうとしたのですが…> あのちょっと もしかして…。 うわ~!<気になって仕方なかったんやろね> もう なんで 隠しといてくれないんですか。 この近くの方ですか? 北海道から。 (笑い) 旅を楽しみましょう。じゃあ乾杯 楽しみましょう。 <ちなみに まだ朝です> おいし~い!おいし~い! この先 まだ長いですからね。 アカンアカン…。ここで始まってしまうよ 宴会が。 <無事 宴会は 早々にお開きとなり…> あっ ここじゃない? Omanju Cafe? 何か 饅頭っぽくない。 饅頭っぽくないねオシャレなカフェ。 <こちらは テイクアウトもできる…> <いわゆる饅頭屋さんとは 少し違うようです> どんなのがあるんですか? オマンジュウバーガー!?だからちょっと 佇まいが→ ハンバーガーショップっぽい。 (林さん)そうですね。 ホントだ つぶあんとか こしあんとか…。 だから お惣菜系もあれば デザート系もある。 せっかくあれ おみくじ引いて「餡子」って出たから。 確かに 餡 食べなアカンわ。餡 食べな。 じゃあ 私 ソウアンビッグバーグにする。 (笑い) <いやいや お肉のバーガーも→ この店ではオマンジュウなんです。しかも その場で蒸し立てが> それぞれで あんこも蒸しはるんや。そうですね。 <できあがったのが こちら ソウアン自慢の餡3種と→ 饅頭の概念を覆す オマンジュウバーガー> よっこらしょと言ってしまわんといけない…。 ホンマやね これ。 <石川県立美術館へ続く 坂の道…> <新緑が映える 緑の小径と共に→ 観光客や市民の 散歩道となっています> あ なんか 見晴らしが良さそうですよ。 ホントだ これ 展望台じゃないですか? なんかイイ…。 素敵~。 <景色をそこそこに 堪能した2人は…> またそんな ハンバーガーみたいなやつ。 いや~これ 見て 美味しそうなの ほら。 ハンバーグ大好きなの。 饅頭カフェに行ったのに 饅頭の部分1つも見えてないっていう。 ホンマやね。じゃあ私は つぶあんにしよ。 いっぱい!粒がいっぱい。あったかい。 餡は どうですか? ふかしてる感じ。やわらかい。つぶつぶの食感も いい感じです。 <満足したところで 次は どちらへ?> え~っとね…ジャーン! これでございますよ。 のどぐろ!私 だってこれ 食べなきゃいけないって→ 出たんですもん おみくじに。 のどぐろ専門店って私 初めて。ねぇ。 何やこれ!? 石けんっていう事ですか?お菓子みたいに見えるけど。 お菓子に見える。 せやけど何かさ…。 <プルプルべろべろ 言いたいだけやんか!> <和の情緒を求め 多くの観光客でにぎわう…> <その近くにあるクチコミスポットに たどり着く前に→ 紅葉さんの目に 留まったものがありました> これから…。 あっ! えっ 何!? <よお見つけるなぁ> えぇ~!? だって ほら!キティちゃんがいる! <しかも 金箔て!> うわっ ホンマや!キティちゃん いた~!いや~!キティちゃんがいる! よう見るね~。 ほら 金箔入り開運キティちゃん! そうですね~。えっ…。 そんなん あの…紅葉さんここに書いてなかった…。あっ しかも ほら! またよ 紅葉~。 紅葉!しかも紅葉 キティちゃんと ほら! ホンマや! <そら 家にキティちゃん 増えるわ!> <さあ 今度こそ クチコミの→ 「お菓子な石けん体験」ができるお店へ> <もう 寄り道したらあかんよ!> もうじきだと…。 のどぐろ!あっ ほらほら…。 あっ こんにちは~。あかん! <「あかん」言うてんのに!> おみくじに「のどぐろ」って出てたじゃないですか!出てました! どれの味が どうなって…。 ≪のどぐろの手巻き寿司です≫あっ あぶって手巻きになってる。 えっ これ? のどぐろなんですか? ≪はい 500円です!≫ <いや うまそうやけど!> あとで ちゃんと のどぐろには行きますんで…。 じゃあ あとで…。 お姉さん…。 あっ ホントですか? よかったぁ。 えっ 帰りに来んの?何言うてる…。 あっ ここや~!<近っ!> あ~ これだ!これです~。 えっ べろべろべろ…うわっ!金箔!→ うわっ えっ お餅みた~い! <こちらは 去年3月にオープンした→ 石けん専門店 「水野増吉商店」> <加賀の伝統茶菓子「落雁」を 模した「落雁さぼん」は→ 金沢をイメージした5つの形と 色・香りが組み合わさっています> 「べろべろ」って…。 ゼリー?(若松さん)金沢のね 伝統料理なんですよ。→ 寒天の中に 卵を溶いたものを入れて→ 固めた お料理なんです。へぇ~。 <金沢で正月や お祭りには欠かせない→ 郷土料理「べろべろ」> <その卵の部分を金箔に置き換え→ 誕生した石けんが 「べろべろ金箔」なんです> でも これは 食べられないんでしょ?(若松さん)これは 食べられないよ。 石けんなんですか? (若松さん)これは 石けんなのよ。 へぇ~。 (若松さん)どうぞ…。 <店内中央には お試し用の手洗い場が設置> <思う存分 泡立ててください> いい香り!すごい いい香り!私 じゃあ 「べろべろ」いきますよ。 はい 「べろべろ」ちゃん。 はい 「べろべろ」 はい。 えっ?この…えっ?えっ? (若松さん)うん もっともっと!もっとよ!なんか…もっと? ちょっと 紅葉のプルプル この すっごい泡立ちが…。ホンマや~。 きめ細かい! (若松さん)クリーミーな…。 あ~。 えっ?えっ?…なんで お父さんが すんの? <実演販売の鑑です> あ~ でも すごい!きめ細かい!うわ~。 ツルッツル!ツルッツルなる! (若松さん)そうでしょ? いや この金箔 すご~い! <気に入っていただいてなによりです> 最高の景色ですね~。 ね~。 きれ~い! そろそろ 次の場所へ。 はい。 これですよ。 行きたいですね~。 やっぱり…。 よし 行っときましょう!はい。 行きましょう! <日本を代表する推理作家→ 山村美紗先生の娘である紅葉さんに→ どうしても行ってほしかった 「金沢発ミステリーカフェ」> <でも またしても…> あ~ 紅葉さん 製パン所。 製パン!パン!? パン 作ってはるってこと? あっ いい香りが やっぱりしてる。なんか パンの焼きたて! ホンマや~。 <もう 寄り道が 当たり前のようになってます> いい香り~。 いや~ 食パン! <さすが 目ざとい! ええとこ見つけました!> <こちらも 今年 リニューアルオープンしたばかりの→ 地元で評判の食パン専門店 「新出製パン所」> <およそ20種類の焼きたての 食パンが所狭しと並びます> <朝からオーブンもフル稼働> <事前に知らされた焼き上がり時間に合わせて→ 行列ができる 完売必至の人気店なんです> ひゃ~ いっぱい ある! 食べてみた~い! 何これ? ホントや!あっ…。 こんなにある! 「まめ」…「まめ」って何ですか? この「まめ」って…。 ≪5種類の甘い豆が入っています≫ え~! お豆さんのと…→ チーズもあります? はい ございます。 うわ~っ! あ~ うわ~っ! <「出会えれば ラッキー」 といわれる→ 5種類のチーズが入った この 食パンも購入したところで…> あっ 確かに…。 <あきませんね> 焼きたて 食べたいですね。 えっ なんで…。 そこで お願いする? <まさか カフェに持ち込んで食べる気ちゃうやろね!> ありがとうございました~。 ありがとうございま~す。 <そのようやね!> <一抹の不安はありますがやって来たのは→ 金沢発のミステリーカフェ その名も「謎屋珈琲店」> 謎解きは…。 何か書いてますよ。 (山村・羽野) 「今月の真相当てクイズ」…。 <いきなり クイズのようです> <皆さんも一緒に お考えください> <というのがあって…> <…という問題> 真剣…なんか めっちゃ静かに考えてるけど…。 こんなに真剣に考え始めるとは…。梅のパイ…梅のパイ。 <そうなんです> <こちらのカフェは 推理作家を目指す→ 郷司峰義店長が出題する クイズを解きながら→ コーヒーが楽しめるんです> <中には クイズ付きのメニューがあり→ 全20問 正解すると 「名探偵証明書」がもらえ→ 1か月間 500円割引きの 特典が受けられます> <で お2人は 解けましたか?> 全然わからん…。 (郷司さん) 「名探偵ブレンド」っていう…。えっ 何それ? (郷司さん)厳選した豆だけを使って ブレンドした→ そういうブレンドが あるんですけど→ 正解した人しか 注文できない…。 えぇ~! 飲みたい! (郷司さん)…いうことになってます。 で ほな これ めっちゃ簡単な問題? というか あの… ヒントも お出しできます。ヒント ヒント欲しい! じゃあ ヒント欲しい! <飛びつくの早いわ!> まず A・B・Cの答えって分かりましたか? はい!1が「パイ」で 2が「ノー」で…。 いや えっと…の「反対」ですね。 あっ 「はい」か…。 3番は?(2人)「梅」…。 …の音読みは何でしょう?(2人)「ばい」。 (郷司さん)「ばい」ですね つまり…。 あっ わかった! お湯 1杯 2杯 3杯だから…。 そうです そうです そうです。 あっ そっか 10杯だから「ぱい」!ああ ホンマや! (郷司さん)そうです 正解です!10杯!「ぱい」でした~。 やった~!やった~! え~ん…。 <羽野さん 大丈夫!> <で やっぱりお願いしてしまいましたか→ 食パンの持ち込み…> はい じゃあ トーストせずに…。 <ちなみに トーストせずに 生で食べるのが→ オススメなんだそうです> <まずは「名探偵ブレンド」から> いいですね~。 はい 冴えます。 (郷司さん)冴えますか? ありがとうございます。はい おいしい。 <次に 食パンを 特別に いただきます> おいしい! 焦げたとこが また おいしい! いや~ チーズパン おいしかった。 5種類のお豆さんと 穀物が入ってるって…。 う~ん! めっちゃおいしい!おいしいね。 う~ん 緑の豆も おいしい! ねえ~。 むっちゃ無茶ぶりやけど…。 <無茶ぶりやな!> 今ですか? はい。 誰が振り向いたでしょう? 「お~い!」…。「お~い!」って呼んだ時に? あっ わかった…。 はい どうしてですか? (郷司さん)あっ 正解です。 やった~! <ミステリー女優の本領発揮 といったところでしょうか> <謎解きと食パンを 堪能したところで 次は?> スイーツは ええかな…。だって…。 ここが もう…。そっか ホントだね。 これ 紅葉さんの ことですやん。 <紅葉さん 言うときますよ 先に> <クチコミは あくまでも スイーツですからね!> あ~っ! あ~ ハハッ…。 うわ~紅葉さん これ!あ~っ! めちゃめちゃ大きいですね~。大っきい! キレイな お店。 ステキですね。 なんか 酒樽が置いててステキ! <100年の時をかけ 酒蔵に辿り着く仕込み水と→ 良質な米でつくられるお酒は すべて純米造り> <そんな酒蔵が 満を持して提供する…> (古川さん)お待たせ致しました。うわ~かわいい!すごい かわいい。 (古川さん)こちらが酒かすチーズブリュレと→ 酒かすいちごパフェで ございます。は~い。 あ~濃厚! チーズの味…ふんわりして。 チーズも美味しいですね。 フワッとこう 酒かすの香りが。 大吟醸の濃厚な味わいが クリームチーズに よく合いますので。 発酵食品同士やからちゃう? うん! <続いては いちごパフェ> <こちらも大吟醸の酒粕と熟成させたみりんが→ ソースに使われています> なんでアイスがこんなに美味しいんでしょう。合いますね。 合いますね。 なんか薄っぺらくないですね。 濃厚で重厚な感じがして。 スイーツがこんなに私に合うと思わなかった。そうですね。 ねえ!あの~。 あっ はい。 はい かしこまりました。例のもの? あ~。 まさか まさかの…。 お待たせ致しました。は~い。 やっぱりきた 例のものって これか~。 飲み比べ3点セットです。 えっ そんなんあんの~? <用意されたのは…> <「粋なキレ味」を追求した純米酒。私もよう いだたきます> なんか面白い この入れ物が。 この入れ物。 (古川さん)グラスの底に突起が→ マドラーのような役割となりますので。こうやって混ぜると→ 空気と触れて ちょっと…。 (古川さん)そうなんです。香りがより引き立ちます。 ん~うわぁ。 キュッともうピュアな芳醇な感じですよね。(古川さん)はい。 <飲み比べは 本格的になってます> でも最後は山廃も。 これは 個性が強いです。お酒です!って味しますね。 (古川さん)そうですね。そうですか。 これ 飲み比べしたので…。 え~っ!! <まだ飲みますか!?> 大丈夫?紅葉さん。 はい。 よろしくお願いします。この後 もうひとつ 美味しいの行くねやで。 あっ!これを食べないと→ 帰れませんよ。そうです 私…これを食べると私は→ 幸せになれるというので。そうですよ。 うわ~。あっ ひと回り大きい! おっきい!ひと周りおっきい。 こんな大きさ違~う。 全然 違うやん! ちょっと違うだけですよ ねえ? <ほろ酔いの2人が 向かったのは→ 金沢でも珍しい のどぐろ専門店> <ひつまぶし風に食べるのど黒めし→ 間違いないと思います> わあ 楽しみ~! のどぐろ専門店的なことでしょ?そうですよね。 うわ~楽しみだわ…。あっ ここや! 紅葉さん ほら! <紅葉さん どないしたん?>ちょっと無理。 うわ~楽しみだわ…。 あっ ここや! 紅葉さん ほら! アハハハ!おめめ パチクリ。どうしよ~。 え? ハハハッ!おめめ パチクリで。 <そうなんです。紅葉さんは 魚の目ん玉が大の苦手!→ 何かあったんでしょうな…> <やって来たのは 去年3月にオープンしたばかりの…> こっち…。 こんにちは。よろしくお願いしま~す。 <店内に入るのも ひと苦労です> うわ~! <白身のトロと 称されることもある→ 高級魚「あかむつ」 通称「のど黒」> <こちらの店では 炭火焼きや酒蒸しなど→ のど黒尽くしの料理が 楽しめます> <メインは訪れる人の およそ 8割が注文するという…> (石黒さん)お待たせしました。 のど黒めしの前に…。 うわ~! 何でしょうか?(石黒さん)前菜から。 美味しそう! 前菜から…えっ? <なんとも豪華な前菜です。→ のど黒でとったダシを使った出し巻き玉子と揚げ豆腐。→ さらには 酒のアテにピッタリの 骨せんべい> <お気付きでしょうか?みなさん。いずれも…> <気使わせて すんません> 私 出し巻き玉子って そもそも大好きで→ それが のど黒のダシ? ダシたっぷりですよ。 いただきま~す。 うん! 優しいけど しっかり のど黒の味がする。ねっ! なんか魚臭さとか全然ないですね。ないんだけど なんか甘~い…。 なんで こんなクリーミーなんですか?のど黒の…。 一日中 グツグツ炊いてるんです。 <骨せんべいに手 出しましたか…> うん いい味! しっかりとした味が出てて…。 あ~始まった! <そうなりますわな> ここまで入ってる。 <このあと いよいよ主役の…> <贅沢の極みです!> オープン!オープン! いや うわ~! うわ~! <旅の舞台 金沢へは→ 特急サンダーバードに乗ってお出かけ下さい> <それでは 今回のクチコミリストを ご紹介しましょう> <金沢最古の神社で 究極の運試し> <確立1000分の1の 「福福福(みふく)」を→ 引き当てて下さい> <郷土料理「べろべろ」を模した金箔入りの洗顔石けん> <洗い上がりのすべすべ感を 体感してみては> <推理作家を目指すマスターが出題する謎解きに挑戦!> <のんべえ女子紅葉さんも大満足!> <大吟醸の酒かすを使った→ 絶品スイーツは いかがですか?> <専門店で味わう 「のどぐろ料理」のオンパレード!> <炙って香ばしく仕上げた→ 名物「のど黒めし」はこのあと登場!> <さらに…> <城下町金沢では 勇壮かつ華麗な→ 「金沢 百万石まつり」を 6月に開催!> <また…> <…も 同日開催> <伝統と文化が息づく城下町を ゆっくり歩いてみては> お待たせしました~。 のど黒めしで~す。やぁ~! わ~い。 お釜に入ってるのね。すご~い。そうです お釜です。 オープン! オープン! うわ~! うわ~! ぎっしりだ~! すごい!カッチリ。 <脂ののった新鮮な のどぐろを→ まるまる1匹 贅沢に使った 名物のど黒めし> <バーナーで炙って 香ばしく仕上げます> <ひつまぶし風に まずは そのまま豪快にどうぞ!> いや すご~い。 美味しそう! 美味しそう プリプリちゃん。 いただきま~す。 いただきます。いや~。 ん…美味しい!うん。 もうね 口に入れた途端に フワッて香りがね すごいね。すごい。 まず これを 味わった方がいいです。 本来の味を…美味しい! うん 美味しい。 <次に好みの薬味を 好みの量で食べた後は…> うわ~なんという…。 <のどぐろのアラで取った出汁をたっぷりと注ぎます> <どうですか?> 美味しい また別物。 やっぱり のどぐろの お出汁が濃いので→ スープご飯みたいな感じですね。 うん。めっちゃ美味しい。 (石黒さん)はい どうぞ。 合いますね~。 なんか…。 だって これ何杯目? <それにしても よう飲まはるわ> 2018/05/02(水)... 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2018/05/02(水) 02:17〜04:26 火曜ナイトパーク「グッと!地球便[再][解][字]/旅ぷら[再][字]/Theコーディネーター」
2018/05/02(水) 02:17〜04:26
火曜ナイトパーク「グッと!地球便[再][解][字]/旅ぷら[再][字]/Theコーディネーター」

(笑い) <海の向こうの大切な人に 大切なものを届けます> <今回の配達先は アメリカ・ニューヨーク> <最先端のファッショントレンドを 発信するこの街は→ デザイナーを志す若者の聖地> <ここに世界最高峰の美術大学で→ ファッションデザイナーを 目指す日本人がいます> <日本の専門学校を首席で卒業後 パリの大学院で1年間 学び→ この学校にやって来ました> <その授業内容は…> (スタッフ)刑務所? (翔さん)はい。 <一流デザイナーを育てるための 授業も規格外ならば→ その学費も規格外> 大丈夫…。 <自分らしさを貫き まっしぐらに夢に向かって進む息子へ→ 両親が届ける想いとは?> ♪♪~ (山口)どうも お世話になります。翔さんの お父さん お母さん。 (父)そうです。はい。 どうも 山口です どうも。 お世話になります。今日は どうも。 どうも はじめまして。 ようこそ どうも お世話になります。お願いします。(母)お世話になります。 お世話になります。今日は。お願い致します。 よろしく お願いします。 え~ 息子さんの翔さんがニューヨークで→ ファッションの学校に行かれてるってことですか。 そうですね はい。 ニューヨーク行きに関してはお父さん お母さんは→ どういうふうに?そうですね まあ→ 海外で やりたいのは賛成はしてたんですが→ 学費の面で 結構 大変な部分があってですね→ まあ 金額いうたら… まあ 1年間に→ 学費だけで 600万ぐらい かかるとか言うんで。 お~。 ちょっと そこで まあ…。 はい。 私たちが反対しても自分で何とかしてでも→ 「行く」って言って すごい強い決意と覚悟が→ あったようなので 行かして あげようか みたいな感じで。 どういうとこ 住んでるかっていうのは? それも あんまり知らないんで…。 どこ住んでんのか何食べてんのかどんな人間と つるんでんのか→ すべて見てみたい…。わかりました。 では いってみましょう。はい。ニューヨーク 翔さん グッと! <距離にして…> <世界へ向けて最新のトレンドを発信し続ける→ ファッションの聖地 ニューヨーク> <世界中から アーティストや デザイナーを夢見る→ 若者たちが 大勢 集まってきます> <街の中心部にある パーソンズ美術大学で→ 翔さんと待ち合わせをしました> (スタッフ)すごい でっかいビルですね。 (スタッフ) すいません 翔さんですか? (スタッフ)あ すいません。 『グッと!地球便』です。→ よろしくお願いします。よろしくお願いします。 (スタッフ)すごい でっかいですね。そうですね あの…本校舎あっちなんですけど…。 (スタッフ)あ そうなんだ。 こっち一応 分校舎で。大学院は ここで…。 ここが大学院の教室です。 (スタッフ)教室。 はい。 (スタッフ)あ すごい。 ここスタジオなんで 基本的に 僕らは ここで作業してます。 一応 僕のスペースは ここです。 一応 2人で ひとつのテーブルって感じなんで→ ここには別のクラスメートがいて。 <…などの有名デザイナーを数多く輩出している→ 世界最高峰の美術大学> <翔さんは 2か月前に入学したばかりです> <所属する学科の学生は18人> <世界10か国から集まったデザイナーの卵たちです> <デザインに対する コンセプト作りから→ ビジネスモデルまで幅広く学び 卒業後 すぐに活躍できるよう→ 様々なカリキュラムが 組まれています> <翔さんが 現在 取り掛かっている作品も→ かなり独特なもののようで…> (スタッフ)刑務所?はい。 <デザインとは関係のない 事柄からイメージを感じ取り→ そこからファッションの コンセプトを生み出す> <デザイナーとしての感性を磨く 授業だそうです> <受刑者の心の中にある 大切なものをコンセプトに→ 翔さんはパーソンズならではの→ 独特な作り方にチャレンジしていると言います> <これまでは まずデザイン画を描いて→ 制作するのが 当たり前だった翔さん> <しかし パーソンズでは あえてデザイン画を描かず→ サンプルを作り続けて 形に していく やり方を教えています> <翔さんは今回 60以上の サンプルを作ったと言います> 絶対わかんないと思います。 で しかも…。 <完成は2か月後。パーソンズでの新たな試みが翔さんには→ 心地良い刺激になっているようです> <授業の合間を縫って 繰り出したのは→ ファッション通りと呼ばれる マンハッタンの7番街> <作品に使う素材を 探しに来ました> (スタッフ)広いっすね ここ。 広いです。 <ニューヨークで 最も有名な生地屋さん…> <生地は もちろん 糸やボタン 小物まで→ 服飾に関して そろわないものは ないと言われる老舗です> やっぱり こういうの すごい好きなんですけど…。 (スタッフ)高いんですか? 超高いです。 1ヤード 1ヤード。 いいな~って思うけど絶対 買わないです。 <作品作りに使う材料は 全て自腹で購入> <学生の身である翔さんにとって 材料選びは 死活問題です> <デザインの面白さに どっぷり はまったという翔さん> <朝から晩まで 作品作りに没頭し→ 学内外のコンテストで 数多くの賞を総ナメ> <その実績から 1年に1人しか選ばれない→ 奨学金留学の権利を獲得。 首席で卒業しました> <かねてから憧れていた 世界最高峰の美術大学→ パーソンズに入学するため ニューヨークの予備校に1年間通い→ その後 パリのデザイン学校へも 奨学金を受けながら1年間 留学> <満を持して パーソンズへの 入学が叶ったのです> 学費は もう恐ろしいですよね。 たぶん…。 頂くことになったので。 <2年間の修業期間で英語とデザインを学びながら→ 作品を作り続けた翔さん> <その実績が評価され見事 入学資格と→ 1年に1人だけ提供される 特別な奨学金を取得しました> <両親に負担を掛けず 高額な学費を→ 免除されることになったのです> <作品作りに没頭する毎日。家路に着く頃には→ 日付が変わってしまうことが 多いそうです> ジャッジャ ジャッジャ ジャーン。 (スタッフ)ルームシェアしてるんですか? (スタッフ)居候? はい。 ジャッジャ ジャッジャ ジャーン。 (スタッフ)ルームシェアしてるんですか? (スタッフ)居候? はい。 (スタッフ)どういうことです? <帰宅したのは予備校時代のクラスメート→ 韓国人のクーさんの家> <翔さんは 自分の住まいが別にありながらも→ 週の半分は 友人の家を 泊まり歩いていると言います> ず~っと…。 転々と…。 なんか 友達の家をこう…→ コロコロとしてっていうか…。 (スタッフ)お酒は常に飲みますか? 常に飲みますね。 (スタッフ) お父さんと結構 飲むんすか? 絶対 絶対 飲みますね。 <親子揃ってお酒好きの翔さんとお父さん> <口数少ないお父さんは いつも 聞き役に回るそうです> <しかし 翔さんがアメリカに行くと言い出してからは→ 度々 口論になったと言います> 僕が…。 その時は ちょっとなんか→ 「お願いします!」みたいな 感じなんですよ 僕は。 (スタッフ)経済的に? あ そうそう。 「とか言いつつ お願いします!」みたいな感じで 僕はこう→ なんとなくこう…言うんすけど。 僕は結構 極論人間なので 「大丈夫…」。 「もうそれ以上は 心配しなくて 結構です」とかって言って…。 <失敗を一切 恐れないと言う 翔さんと 現実と向き合う両親> <渡米するときは お互いに一言も口を聞かず→ 日本を飛び出したと言います> <この日 翔さんは学校内にある別の教室へ> (英語) (スタッフ)3Dプリンターで何をやるんですか? 僕はその…。 もっと なんか可能性を…。 <コンピューターで デザインしたデータを→ 3Dプリンターで出力すると→ 思い通りの立体物を作り出す事が出来るのです> (スタッフ)それは服じゃなくても いいんすか?翔さん的には。 え~っと…。 (スタッフ)あ へえ~。僕的には はい。 <パーソンズに入学して 2か月半> <改めてファッションの深さや→ 可能性の大きさを感じているという翔さん> <今では デザイナーという 形にこだわらず→ 様々な挑戦をしてみたいと 思うようになったと言います> (スタッフ)翔さん的には…。 いや~ 難しいな。 <卒業後 なんらかの形で→ ファッションに関わる仕事をやっていたい> <しかし 今ははっきりとした 人生のゴールを決めず→ ファッションに関わる全てを 貪欲に学びたいという翔さん> <この日 学校以外にも 活動の場と人脈を広げようと→ 翔さんは自分の作品を持って ある場所を訪れました> <インスタグラムで知り合い 意気投合した人との→ コラボレーションを すると言うのです> <この日 翔さんは 自分の作品を持って→ ある場所を訪れました> <インスタグラムで知り合い意気投合した人との→ コラボレーションを すると言うのです> How are you? (ホゼさん)How are you? そうです そうです。 なんかそういう道があって。 <発注を受けてから 撮影するのではなく→ あらかじめ撮影した写真を 雑誌に売り込むという手法> <将来を見据えた活動のため モデルも含め→ ノーギャラで参加しています> <と ここで翔さんが取り出したのは→ あの 3Dプリンターで作った 立体物> <耳を飾るアクセサリーとして 使うようです> (英語) (スタッフ)そうなるんですね。そうです そうです。 うわ~ すっごいな。 (スタッフ)へぇ~。すっごい なんか あの…。 そういう 着せる時に なんか こう…→ なんか こう…。 なんて言うか…。 ほぉ~。なんか もう→ ば~って見てたら 今→ 一瞬 翔さんが学生っていうことを忘れてました 僕。 ああいうふうに…。 あっ 熱心に何か 打ち込んでる姿っていうのを→ まあ 初めて見たんですね。 お母さんいかがでした? すごい たくましく 元気に楽しそうにやってるんで→ 安心しました。 ねぇ~。 かなり その…奨学金っていう→ その制度は 相当…。あ~。 ねぇ ありがたかったんじゃないですか。 それは まあ…ほんとに。 ほんま 今はもう…。 ビール飲んでもらっても OKなんで ハハハ! やってちょうだいと。 ほんとに その…→ 翔さんの取り組み方とセンスと→ 翔から生み出してるものを認められたからなんで。 でも何か 僕ら見てたら 作り出すものは→ 次どんなん作るんだろうと思ってやっぱり なんかね→ 興味ありますよね。 この服もね 息子がデザインした。 それ言うてくださいよ!そうなんすか? (父)わざわざ今日 着て…。 (母)わざわざ無理して着てきました→ どうでしょう? めちゃめちゃいいじゃないですか。 ちょっとモデルが悪いんですけど…。 いやいや 何をおっしゃいます。 あの…。 外でぐっさんに会う時も寒いけど→ この格好…。 そう アピール。 (父)上着 着ずに。 翔にアピールしようと思って。 <この日 久しぶりに→ 自分の家に帰宅した翔さん> あ ここです…。 <部屋はルームシェア→ 翔さんのスペースは この わずか 2.5帖のワンルームのみです> <夕食は キャベツ1玉とビールだけ> (スタッフ)丸ごとなんですね。 そうですね あの…。 これあんま… あんまおいしくないんですよね。 <作品の材料費を 抑えるためにも→ 1人で食べる時は できるだけ 節約していると言います> <15歳で家を出て以来→ ひたすら 自分の信じる道を歩み続けてきた翔さん> <日本の両親から 届けものです> (スタッフ)日本のご両親からですねお届けもの預かってまして。 え~…。 (スタッフ)日本のご両親からですねお届けもの預かってまして。 え~…。 開けていいすよね? ほら きた! ハハハハ! やった~! やっぱな。絶対そうなんですよ これ…→ ちょっと まず シンプルに すごい嬉しいんですけど→ あの… 僕 誰かに贈り物もらう時って→ ほとんどお酒なんですよ。 <届けものは 栗焼酎> <四万十で造られた ふるさと 高知の地酒です> 僕 基本 ビールしか 飲まないんですけど…→ 誰かと飲むときの なんか→ 特別感を出す時の お気に入りのお酒って感じですね。 へぇ~…。 <添えられていたのは→ 父から息子への 初めてのメッセージ> <普段 一緒に飲んでも 父親としての想いを→ はっきり伝えることがなかった というお父さん> <経済的な理由で 1度は→ 留学を諦めさせようとしてしまった時の葛藤や→ 奨学金を勝ち取って 前へ進もうとする翔さんへの→ 驚きと敬意の念が→ 隅から隅まで使って書き綴られていました> <そして 最後に…> ふ~ん。 ありがとうございます。 僕 思い出しました あの…→ ニューヨーク行くときに→ 一切 口利かずにニューヨーク 出たんですけど→ なんだっけな なんか メール1通 来てたんですよ。 なんか ずっと頑張り続けてきて お疲れ様です→ とても立派でした みたいな→ おめでとう これからも頑張ってで 最後はやっぱり→ おいしいお酒を呑める日を楽しみにしてますって→ この決まり文句は一緒なんですけど。 飛行機でボロ泣きして 辿り着いたのを思い出しました。 ありがとうございます。 そうですね…→ 感謝です。 いただきます。 (氷の音) おいしいですね。 あの…父親を感じました 自分の父の姿。 この音が…父親っぽいです。 (氷の音)ハハハ この感じ。 ちょっと…実家を感じました。 お~…。 焼酎を振る時の氷の音で→ 親父を思い出すっていう なんか→ 歌になりそうですね。 ベタな感じね。 いや いいですね~ そうですか。 (父)高知に帰ってきた時に→ 一緒に まあ…飲みながら なんか 話でもできたらいいかなと→ はい 思いまして。 翔が やりたいことをもう…とことん まあ→ 突き詰めて やっていってもらったら→ もう ずっと ニューヨークで生活しようが→ はい 構わないんで もう→ やりきってもらいたいと思いますけど はい。 (松尾)<今回の『旅ぷら』の舞台は 加賀百万石の城下町…> <北陸新幹線が開業して 1年が経ち→ 街は さらなる賑わいを 見せています> <そんな金沢を 代表するスポット→ 日本三名園のひとつ 兼六園の すぐ脇にある→ 石浦神社から旅はスタート。やって来たのは…> (羽野)紅葉さ~ん!いいお天気に恵まれました。(山村)お天気ですね~。 こんなに…。 神社が。 神社 いい雰囲気で。 ああ~素敵ですね。 いや~ 初めて知りましたね。 ねぇ! すごいたくさん…。 <…と その時> あっ!あ~っ!! <どないしたん!?> <好きやな キティちゃん> <待ってない 待ってない>うれしい~! <実は今回 キティちゃん目当てに来たわけではないんです> 当てれば超ラッキー? <まずは お参りを済ませ 究極の運試しに挑みます> さてさて これですよ。 いや~。 ねぇねぇ ちょっと紅葉さん! 「福」が3つで「福福福(みふく)」。 ここから ず~っとありまして…。 ちょっと待って 凶が?(2人)2000分の1。 「福福福(みふく)」は1000分の1?そんなん…。 <そないに冷静に考えてはいけません> 私 この子が呼んでた。 もう目が合いました。 一番最初に目が合った。 <んな細かいこと言いな!> え~!? <たたみ方やがな!> (2人)せ~の…。 シャー! おお~! ああ~! えっ ホントに?ジャーン。 ジャーン。 <なんでウソつくの?> 全然3つ並んでないじゃないですか。 3つ並んでる言うのは こういう事ですよ。ほら。 <ちなみに羽野さんの 「吉吉吉(みきち)」は上から10番目> <問題は 紅葉さんが 引き当てた おみくじでした> えっ…。 ええ~!?え~? 紅葉さん 何これ!? ないよ ほら。 何引いてんの~? (2人)え~っ!? <まさにミステリアス! 紅葉さん 何引いたん?> <仲良し2人の ぷらぷら自由な旅> <旅の舞台 金沢へは 特急サンダーバードを→ 利用して お出かけください> <今回は おみくじのごとく…> 何引いてんの~? <ちなみに…> どうりで…。 <関係ない!>何これ!? <この謎を おみくじを作った 宮司さんに聞いてみると…> あそこに書いてないやつ出てきてるんですけど。 (長谷さん)あ~なるほど。 そんなんあります?あります。 たぶんそれかなと思うんですけど。 そんなんあるんですか。 あ~いいですね。今年の干支の年なんです。 申年の…? 今年 特別に追加したものなんです。 <さらに このおみくじには→ 「幸食」「幸場」という項目があり金沢に興味を持ってもらおうと→ 地元の味覚や名所が 盛り込まれています> <ちなみに…> あっ!何か「のどぐろ」って書いてるやん。 のどぐろって ここ有名ですよね?金沢。 や~! 近いですよ。手の届く所に来てますよ 今。 私の幸食はですね…。 これ ギョーザ?<違うねぇ> <いやいや 違う違う!> これ 何ですか? 「あんこ」ですね。 全然ちゃうやん。 「餡子」って この辺りに いいの オススメありませんか? お饅頭屋さん?こちらの方向で。 ええ こちらの方向ですね。 <幸場の「美術の小径」も 近くにありオススメ→ という事で 向かおうとしたのですが…> あのちょっと もしかして…。 うわ~!<気になって仕方なかったんやろね> もう なんで 隠しといてくれないんですか。 この近くの方ですか? 北海道から。 (笑い) 旅を楽しみましょう。じゃあ乾杯 楽しみましょう。 <ちなみに まだ朝です> おいし~い!おいし~い! この先 まだ長いですからね。 アカンアカン…。ここで始まってしまうよ 宴会が。 <無事 宴会は 早々にお開きとなり…> あっ ここじゃない? Omanju Cafe? 何か 饅頭っぽくない。 饅頭っぽくないねオシャレなカフェ。 <こちらは テイクアウトもできる…> <いわゆる饅頭屋さんとは 少し違うようです> どんなのがあるんですか? オマンジュウバーガー!?だからちょっと 佇まいが→ ハンバーガーショップっぽい。 (林さん)そうですね。 ホントだ つぶあんとか こしあんとか…。 だから お惣菜系もあれば デザート系もある。 せっかくあれ おみくじ引いて「餡子」って出たから。 確かに 餡 食べなアカンわ。餡 食べな。 じゃあ 私 ソウアンビッグバーグにする。 (笑い) <いやいや お肉のバーガーも→ この店ではオマンジュウなんです。しかも その場で蒸し立てが> それぞれで あんこも蒸しはるんや。そうですね。 <できあがったのが こちら ソウアン自慢の餡3種と→ 饅頭の概念を覆す オマンジュウバーガー> よっこらしょと言ってしまわんといけない…。 ホンマやね これ。 <石川県立美術館へ続く 坂の道…> <新緑が映える 緑の小径と共に→ 観光客や市民の 散歩道となっています> あ なんか 見晴らしが良さそうですよ。 ホントだ これ 展望台じゃないですか? なんかイイ…。 素敵~。 <景色をそこそこに 堪能した2人は…> またそんな ハンバーガーみたいなやつ。 いや~これ 見て 美味しそうなの ほら。 ハンバーグ大好きなの。 饅頭カフェに行ったのに 饅頭の部分1つも見えてないっていう。 ホンマやね。じゃあ私は つぶあんにしよ。 いっぱい!粒がいっぱい。あったかい。 餡は どうですか? ふかしてる感じ。やわらかい。つぶつぶの食感も いい感じです。 <満足したところで 次は どちらへ?> え~っとね…ジャーン! これでございますよ。 のどぐろ!私 だってこれ 食べなきゃいけないって→ 出たんですもん おみくじに。 のどぐろ専門店って私 初めて。ねぇ。 何やこれ!? 石けんっていう事ですか?お菓子みたいに見えるけど。 お菓子に見える。 せやけど何かさ…。 <プルプルべろべろ 言いたいだけやんか!> <和の情緒を求め 多くの観光客でにぎわう…> <その近くにあるクチコミスポットに たどり着く前に→ 紅葉さんの目に 留まったものがありました> これから…。 あっ! えっ 何!? <よお見つけるなぁ> えぇ~!? だって ほら!キティちゃんがいる! <しかも 金箔て!> うわっ ホンマや!キティちゃん いた~!いや~!キティちゃんがいる! よう見るね~。 ほら 金箔入り開運キティちゃん! そうですね~。えっ…。 そんなん あの…紅葉さんここに書いてなかった…。あっ しかも ほら! またよ 紅葉~。 紅葉!しかも紅葉 キティちゃんと ほら! ホンマや! <そら 家にキティちゃん 増えるわ!> <さあ 今度こそ クチコミの→ 「お菓子な石けん体験」ができるお店へ> <もう 寄り道したらあかんよ!> もうじきだと…。 のどぐろ!あっ ほらほら…。 あっ こんにちは~。あかん! <「あかん」言うてんのに!> おみくじに「のどぐろ」って出てたじゃないですか!出てました! どれの味が どうなって…。 ≪のどぐろの手巻き寿司です≫あっ あぶって手巻きになってる。 えっ これ? のどぐろなんですか? ≪はい 500円です!≫ <いや うまそうやけど!> あとで ちゃんと のどぐろには行きますんで…。 じゃあ あとで…。 お姉さん…。 あっ ホントですか? よかったぁ。 えっ 帰りに来んの?何言うてる…。 あっ ここや~!<近っ!> あ~ これだ!これです~。 えっ べろべろべろ…うわっ!金箔!→ うわっ えっ お餅みた~い! <こちらは 去年3月にオープンした→ 石けん専門店 「水野増吉商店」> <加賀の伝統茶菓子「落雁」を 模した「落雁さぼん」は→ 金沢をイメージした5つの形と 色・香りが組み合わさっています> 「べろべろ」って…。 ゼリー?(若松さん)金沢のね 伝統料理なんですよ。→ 寒天の中に 卵を溶いたものを入れて→ 固めた お料理なんです。へぇ~。 <金沢で正月や お祭りには欠かせない→ 郷土料理「べろべろ」> <その卵の部分を金箔に置き換え→ 誕生した石けんが 「べろべろ金箔」なんです> でも これは 食べられないんでしょ?(若松さん)これは 食べられないよ。 石けんなんですか? (若松さん)これは 石けんなのよ。 へぇ~。 (若松さん)どうぞ…。 <店内中央には お試し用の手洗い場が設置> <思う存分 泡立ててください> いい香り!すごい いい香り!私 じゃあ 「べろべろ」いきますよ。 はい 「べろべろ」ちゃん。 はい 「べろべろ」 はい。 えっ?この…えっ?えっ? (若松さん)うん もっともっと!もっとよ!なんか…もっと? ちょっと 紅葉のプルプル この すっごい泡立ちが…。ホンマや~。 きめ細かい! (若松さん)クリーミーな…。 あ~。 えっ?えっ?…なんで お父さんが すんの? <実演販売の鑑です> あ~ でも すごい!きめ細かい!うわ~。 ツルッツル!ツルッツルなる! (若松さん)そうでしょ? いや この金箔 すご~い! <気に入っていただいてなによりです> 最高の景色ですね~。 ね~。 きれ~い! そろそろ 次の場所へ。 はい。 これですよ。 行きたいですね~。 やっぱり…。 よし 行っときましょう!はい。 行きましょう! <日本を代表する推理作家→ 山村美紗先生の娘である紅葉さんに→ どうしても行ってほしかった 「金沢発ミステリーカフェ」> <でも またしても…> あ~ 紅葉さん 製パン所。 製パン!パン!? パン 作ってはるってこと? あっ いい香りが やっぱりしてる。なんか パンの焼きたて! ホンマや~。 <もう 寄り道が 当たり前のようになってます> いい香り~。 いや~ 食パン! <さすが 目ざとい! ええとこ見つけました!> <こちらも 今年 リニューアルオープンしたばかりの→ 地元で評判の食パン専門店 「新出製パン所」> <およそ20種類の焼きたての 食パンが所狭しと並びます> <朝からオーブンもフル稼働> <事前に知らされた焼き上がり時間に合わせて→ 行列ができる 完売必至の人気店なんです> ひゃ~ いっぱい ある! 食べてみた~い! 何これ? ホントや!あっ…。 こんなにある! 「まめ」…「まめ」って何ですか? この「まめ」って…。 ≪5種類の甘い豆が入っています≫ え~! お豆さんのと…→ チーズもあります? はい ございます。 うわ~っ! あ~ うわ~っ! <「出会えれば ラッキー」 といわれる→ 5種類のチーズが入った この 食パンも購入したところで…> あっ 確かに…。 <あきませんね> 焼きたて 食べたいですね。 えっ なんで…。 そこで お願いする? <まさか カフェに持ち込んで食べる気ちゃうやろね!> ありがとうございました~。 ありがとうございま~す。 <そのようやね!> <一抹の不安はありますがやって来たのは→ 金沢発のミステリーカフェ その名も「謎屋珈琲店」> 謎解きは…。 何か書いてますよ。 (山村・羽野) 「今月の真相当てクイズ」…。 <いきなり クイズのようです> <皆さんも一緒に お考えください> <というのがあって…> <…という問題> 真剣…なんか めっちゃ静かに考えてるけど…。 こんなに真剣に考え始めるとは…。梅のパイ…梅のパイ。 <そうなんです> <こちらのカフェは 推理作家を目指す→ 郷司峰義店長が出題する クイズを解きながら→ コーヒーが楽しめるんです> <中には クイズ付きのメニューがあり→ 全20問 正解すると 「名探偵証明書」がもらえ→ 1か月間 500円割引きの 特典が受けられます> <で お2人は 解けましたか?> 全然わからん…。 (郷司さん) 「名探偵ブレンド」っていう…。えっ 何それ? (郷司さん)厳選した豆だけを使って ブレンドした→ そういうブレンドが あるんですけど→ 正解した人しか 注文できない…。 えぇ~! 飲みたい! (郷司さん)…いうことになってます。 で ほな これ めっちゃ簡単な問題? というか あの… ヒントも お出しできます。ヒント ヒント欲しい! じゃあ ヒント欲しい! <飛びつくの早いわ!> まず A・B・Cの答えって分かりましたか? はい!1が「パイ」で 2が「ノー」で…。 いや えっと…の「反対」ですね。 あっ 「はい」か…。 3番は?(2人)「梅」…。 …の音読みは何でしょう?(2人)「ばい」。 (郷司さん)「ばい」ですね つまり…。 あっ わかった! お湯 1杯 2杯 3杯だから…。 そうです そうです そうです。 あっ そっか 10杯だから「ぱい」!ああ ホンマや! (郷司さん)そうです 正解です!10杯!「ぱい」でした~。 やった~!やった~! え~ん…。 <羽野さん 大丈夫!> <で やっぱりお願いしてしまいましたか→ 食パンの持ち込み…> はい じゃあ トーストせずに…。 <ちなみに トーストせずに 生で食べるのが→ オススメなんだそうです> <まずは「名探偵ブレンド」から> いいですね~。 はい 冴えます。 (郷司さん)冴えますか? ありがとうございます。はい おいしい。 <次に 食パンを 特別に いただきます> おいしい! 焦げたとこが また おいしい! いや~ チーズパン おいしかった。 5種類のお豆さんと 穀物が入ってるって…。 う~ん! めっちゃおいしい!おいしいね。 う~ん 緑の豆も おいしい! ねえ~。 むっちゃ無茶ぶりやけど…。 <無茶ぶりやな!> 今ですか? はい。 誰が振り向いたでしょう? 「お~い!」…。「お~い!」って呼んだ時に? あっ わかった…。 はい どうしてですか? (郷司さん)あっ 正解です。 やった~! <ミステリー女優の本領発揮 といったところでしょうか> <謎解きと食パンを 堪能したところで 次は?> スイーツは ええかな…。だって…。 ここが もう…。そっか ホントだね。 これ 紅葉さんの ことですやん。 <紅葉さん 言うときますよ 先に> <クチコミは あくまでも スイーツですからね!> あ~っ! あ~ ハハッ…。 うわ~紅葉さん これ!あ~っ! めちゃめちゃ大きいですね~。大っきい! キレイな お店。 ステキですね。 なんか 酒樽が置いててステキ! <100年の時をかけ 酒蔵に辿り着く仕込み水と→ 良質な米でつくられるお酒は すべて純米造り> <そんな酒蔵が 満を持して提供する…> (古川さん)お待たせ致しました。うわ~かわいい!すごい かわいい。 (古川さん)こちらが酒かすチーズブリュレと→ 酒かすいちごパフェで ございます。は~い。 あ~濃厚! チーズの味…ふんわりして。 チーズも美味しいですね。 フワッとこう 酒かすの香りが。 大吟醸の濃厚な味わいが クリームチーズに よく合いますので。 発酵食品同士やからちゃう? うん! <続いては いちごパフェ> <こちらも大吟醸の酒粕と熟成させたみりんが→ ソースに使われています> なんでアイスがこんなに美味しいんでしょう。合いますね。 合いますね。 なんか薄っぺらくないですね。 濃厚で重厚な感じがして。 スイーツがこんなに私に合うと思わなかった。そうですね。 ねえ!あの~。 あっ はい。 はい かしこまりました。例のもの? あ~。 まさか まさかの…。 お待たせ致しました。は~い。 やっぱりきた 例のものって これか~。 飲み比べ3点セットです。 えっ そんなんあんの~? <用意されたのは…> <「粋なキレ味」を追求した純米酒。私もよう いだたきます> なんか面白い この入れ物が。 この入れ物。 (古川さん)グラスの底に突起が→ マドラーのような役割となりますので。こうやって混ぜると→ 空気と触れて ちょっと…。 (古川さん)そうなんです。香りがより引き立ちます。 ん~うわぁ。 キュッともうピュアな芳醇な感じですよね。(古川さん)はい。 <飲み比べは 本格的になってます> でも最後は山廃も。 これは 個性が強いです。お酒です!って味しますね。 (古川さん)そうですね。そうですか。 これ 飲み比べしたので…。 え~っ!! <まだ飲みますか!?> 大丈夫?紅葉さん。 はい。 よろしくお願いします。この後 もうひとつ 美味しいの行くねやで。 あっ!これを食べないと→ 帰れませんよ。そうです 私…これを食べると私は→ 幸せになれるというので。そうですよ。 うわ~。あっ ひと回り大きい! おっきい!ひと周りおっきい。 こんな大きさ違~う。 全然 違うやん! ちょっと違うだけですよ ねえ? <ほろ酔いの2人が 向かったのは→ 金沢でも珍しい のどぐろ専門店> <ひつまぶし風に食べるのど黒めし→ 間違いないと思います> わあ 楽しみ~! のどぐろ専門店的なことでしょ?そうですよね。 うわ~楽しみだわ…。あっ ここや! 紅葉さん ほら! <紅葉さん どないしたん?>ちょっと無理。 うわ~楽しみだわ…。 あっ ここや! 紅葉さん ほら! アハハハ!おめめ パチクリ。どうしよ~。 え? ハハハッ!おめめ パチクリで。 <そうなんです。紅葉さんは 魚の目ん玉が大の苦手!→ 何かあったんでしょうな…> <やって来たのは 去年3月にオープンしたばかりの…> こっち…。 こんにちは。よろしくお願いしま~す。 <店内に入るのも ひと苦労です> うわ~! <白身のトロと 称されることもある→ 高級魚「あかむつ」 通称「のど黒」> <こちらの店では 炭火焼きや酒蒸しなど→ のど黒尽くしの料理が 楽しめます> <メインは訪れる人の およそ 8割が注文するという…> (石黒さん)お待たせしました。 のど黒めしの前に…。 うわ~! 何でしょうか?(石黒さん)前菜から。 美味しそう! 前菜から…えっ? <なんとも豪華な前菜です。→ のど黒でとったダシを使った出し巻き玉子と揚げ豆腐。→ さらには 酒のアテにピッタリの 骨せんべい> <お気付きでしょうか?みなさん。いずれも…> <気使わせて すんません> 私 出し巻き玉子って そもそも大好きで→ それが のど黒のダシ? ダシたっぷりですよ。 いただきま~す。 うん! 優しいけど しっかり のど黒の味がする。ねっ! なんか魚臭さとか全然ないですね。ないんだけど なんか甘~い…。 なんで こんなクリーミーなんですか?のど黒の…。 一日中 グツグツ炊いてるんです。 <骨せんべいに手 出しましたか…> うん いい味! しっかりとした味が出てて…。 あ~始まった! <そうなりますわな> ここまで入ってる。 <このあと いよいよ主役の…> <贅沢の極みです!> オープン!オープン! いや うわ~! うわ~! <旅の舞台 金沢へは→ 特急サンダーバードに乗ってお出かけ下さい> <それでは 今回のクチコミリストを ご紹介しましょう> <金沢最古の神社で 究極の運試し> <確立1000分の1の 「福福福(みふく)」を→ 引き当てて下さい> <郷土料理「べろべろ」を模した金箔入りの洗顔石けん> <洗い上がりのすべすべ感を 体感してみては> <推理作家を目指すマスターが出題する謎解きに挑戦!> <のんべえ女子紅葉さんも大満足!> <大吟醸の酒かすを使った→ 絶品スイーツは いかがですか?> <専門店で味わう 「のどぐろ料理」のオンパレード!> <炙って香ばしく仕上げた→ 名物「のど黒めし」はこのあと登場!> <さらに…> <城下町金沢では 勇壮かつ華麗な→ 「金沢 百万石まつり」を 6月に開催!> <また…> <…も 同日開催> <伝統と文化が息づく城下町を ゆっくり歩いてみては> お待たせしました~。 のど黒めしで~す。やぁ~! わ~い。 お釜に入ってるのね。すご~い。そうです お釜です。 オープン! オープン! うわ~! うわ~! ぎっしりだ~! すごい!カッチリ。 <脂ののった新鮮な のどぐろを→ まるまる1匹 贅沢に使った 名物のど黒めし> <バーナーで炙って 香ばしく仕上げます> <ひつまぶし風に まずは そのまま豪快にどうぞ!> いや すご~い。 美味しそう! 美味しそう プリプリちゃん。 いただきま~す。 いただきます。いや~。 ん…美味しい!うん。 もうね 口に入れた途端に フワッて香りがね すごいね。すごい。 まず これを 味わった方がいいです。 本来の味を…美味しい! うん 美味しい。 <次に好みの薬味を 好みの量で食べた後は…> うわ~なんという…。 <のどぐろのアラで取った出汁をたっぷりと注ぎます> <どうですか?> 美味しい また別物。 やっぱり のどぐろの お出汁が濃いので→ スープご飯みたいな感じですね。 うん。めっちゃ美味しい。 (石黒さん)はい どうぞ。 合いますね~。 なんか…。 だって これ何杯目? <それにしても よう飲まはるわ> 2018/05/02(水)... 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2018/05/02(水) 00:09〜01:04 ザ・パワーマップ!〜アノ業界のリアルな力関係が一目瞭然〜 徳井vs芸能界の裏側[字]
2018/05/02(水) 00:09〜01:04
ザ・パワーマップ!〜アノ業界のリアルな力関係が一目瞭然〜 徳井vs芸能界の裏側[字]

<今 全国区の…> <それを…> (小峠) パワーマップ オープン! <一目瞭然!> <地方でしか見られない…> ( 徳井) ハハハ! <さらに  ネクストニコル みちょぱを狙う…> <続々!> ハハハハ! <さまざまな業界を 独自の勢力図で徹底解剖> 芸能界に関係する  さまざまなパワーマップを見て行くという…。 芸能界の勢力図ね  怖いですよ。 ( 徳島) では最初のテーマにまいりましょう。 地方で活躍している 芸能人マップ! ( 拍手と歓声) <今…> <5年前から…> <青森のスターに!> <今年の4月活動拠点を福島に移した途端…> <そう!  今 地方では…> <戦国時代に突入!> <そこで…> <その力関係を暴く> 徳井さんは どうですか? もともと  関西出身なので…。 ビビるの大木さんと やらせてもらったり。 結構  やられてますよね。 ( 大久保)私 こっそりと 4月から…。 縁も  ゆかりもない所で月1 ラジオ。 このように… 。 早速  各地方を誰が押さえているか見てまいりましょう。 パワーマップ  オープン! お~! 見てくださいよ こんだけ。 ぱっと見ただけでも これだけ いろんな方が→ 地方でやられてるわけなんですね 。 ( 井森) ほぼ 全県だもんね。ほぼ 全県ですね。 芸人ばっかりじゃないんや 。そうなんです そうなんです。 役者さんとか  いろんな方が→ 全国で  このようにやられてるということなんですね。 まずは  私の地元でもあるこちら 福岡県ですね。 福岡県を見てまいりましょう 。 福岡は  大阪 名古屋に並んで→ 地方局制作の番組も 多いことから…。 こちらをご覧ください 。 やっぱ  九州経済圏としても大きいから→ 番組も いっぱいあるんですよね。 実は  ここに載っている人達も上回る…。 これ  誰だと思いますか? 華大さん  出てたやろ。(井森) えっ! ( 観客) あ~。知ってますか? 皆さん。 ( 大久保) 適当か?いいリアクションを。 正解が  こちらになります。 えっ!? (大久保) 6本!? 6本ですよ!  中澤さん。 <福岡で  レギュラー6本> <中澤裕子 大ブレークの真相とは?> <4年前…> <そこから一気に仕事が舞い込み…> <一体  なぜ?> <夕方の人気情報番組 『めんたいワイド』を見てみると…> ( 松井) 納豆は 27年ぶりに10%から20%の値上げです。 ( 松井) 輸入大豆や原油 高騰でパッケージの値上げ。 <顔が抜かれていない時でも…> (中澤) ちょっと びっくりです。 <一方  ロケでは…> ( 斉藤) この方です どうぞ~! ( 斉藤) ちょっと! <この日は…> <ロケの終わりには…> ( 中澤) そうですよ。 ( 中澤) そうですかね。(男性) 全然 分からんやった。 <さらに  こんなことまで!> <ソフトバンクホークスの 試合前イベント…> <モー娘 。 元リーダーがチアダンスとコラボし…> ♪~  2人出会った地球 <中澤裕子は…> (大久保) すごいね! みんなが目指す 。 続いて  長崎 まいりますか。 ルー大柴さんが 大人気なんですけど→ 出演番組が… 。 「 じげ」が 長崎弁で 地元のこと。 つまり  「夜の地元でトゥギャザーしようぜ!!」という意味なんです。 ぶらりするなぁ 。 すごいやん! これ すごいことですね。 <出身でもないのに…> <お化け番組> <その中身とは?> (ルー大柴) 始まりました。 新番組でございますけどもね→ 『よル~じげ』というナイスな番組なんですよ。 <現場の空気感を生かすため…> (大柴) ハ~イ!(女性) エヘヘヘ! 若い2人が  こんな…。 握手してください 。(大柴) どうぞ。 <街の人と  気さくに触れ合う> 東京から来られたんですか? <スナックを見つけるとすぐに…> ( 大柴) うわ~! ( 拍手と歓声) <現場は大盛り上がり!> <これぞ長崎ブレークタレントの実力> ( 男性) イェ~イ!(スタジオ:滝沢) すごい人気なんだ。 ( 大柴) 水割りで。 <ルー語を駆使した  酔った…> <人気の秘訣> (大柴) ありがとうございました。 それでは  皆さんで…。 ( 男性) イェ~イ! <この  ひと言で…> すご~い! そもそも…。 何で  長崎で? これがですね  おじいちゃんが長崎県の島原出身。 お~! おじいさんですそれだけなんです。 芸能界って… 。 今度… 。 さぁ  続いては熊本 まいりましょうかね。 これまで  レギュラー番組が0本だったのに→ この4月 急に 2本 増えた人なんです。 え~? (井森) 熊本…。 ハゲの人です 。ハゲの人。 ハゲで熊本 ぴんと来ないですか? くまモン  どちらかといえば…。 熊本県  この方になります。 ( 大久保) ニュースになってた!らっきょさんね! そんな  らっきょさんに密着してまいりました。 <井手らっきょの…> <この日 最初の仕事場所は…> ( 井手) はい あっ いらっしゃい。 (スタッフ)  よろしくお願いします。お願いします どうぞ どうぞ。 <トレードマークの裸で 出迎えてくれた らっきょさん> <ここで  一体…> <実は  らっきょさん 熊本に…> (スタジオ: 小峠) 何で裸なんだよ! <だが…> <これは?> 自分で探さなきゃいけないんです 自前で。 (スタッフ)  こちらでは? <昼食も取らないまま…> <擦れ違ったおじさんがくしゃみをした拍子に…> <エピソードを披露し…> <その後…> <この後  新幹線で…> ありがたいことです 。 <ちなみに…> <テレビの仕事は週1回程度> <夜は  毎日 ダーツ> <一方  取材した…> <レギュラーの仕事に加え バラエティー番組のロケ→ 熊本で  ホークスの試合リポートなど多岐にわたり→ その違いは一目瞭然> <さらに 今や こんな仕事も!> <なんと…> (スタッフ) 頑張ってください。頑張ります! どうも! カレンさん  どうでした? ウソやろ!? 何かしら ちゃんとあるだろ! らっきょさん  知らない? 続いては  青森。 こちら  徳井さんの後輩あべこうじさんですね。 現在… 。 バランスボールの インストラクターの資格も持っており→ 青森で  バランスボールのレッスンも行っている。 青森で バランスボールのレッスン!? バランスボールのレッスンって 何ですか? あれ… 。 載ってるわけないでしょ! 続いては 山形県ですね。 山形県を押さえてるのは 野々村 真さんなんです。 知ってました?  これ。(井森) 知らない。 (スタジオ: 小峠) 知らないですよね。(スタジオ:大久保) 山形のイメージ ない。 (スタジオ: 小峠) 『やまがた発!旅の見聞録』という→ 旅番組をやっていられるんですね 。 (スタジオ: 小峠) さぁ 続いては→ 宮城県  ロバートの馬場ちゃんがやっていますね。 「 お食事処 馬場ちゃん」という料理コーナーを担当。 料理  上手だから。めちゃくちゃ うまいですから。 ちなみに… 。 すごいな!  料理の人や もう! 続いて 福島県 まいりましょうかね。 今年  三瓶が→ 活動拠点を福島に移したことで 話題にもなりましたけども→ 実は… 。 ケーシー高峰さん 。大先生じゃないですか! 白衣に聴診器をぶら下げて行う… 。 あの格好で 街ブラをするらしいです。 えっ!  マジで?84歳の街ブラ。 <彼が  福島で4年前から出演する土曜夕方 放送の…> <県内各地を歩き 地元の人と触れ合う 5分番組> <その特徴は?> (店員) こんにちは。 (ケーシー 高峰) これは? ( 笑い) ( 高峰) あれ…。 <実は  この番組…> すごい! 最高でしょうよ! ( 井森)あんな食リポ ないですよ! カレンちゃん  どうですか?引いてますよね。 ( 滝沢) 聞いてられないですね。 続いては  広島ですね。 ここが  すごく激戦区で→ 広島出身の… 。 出身じゃ  ない…。 人気芸人が  たくさんレギュラー番組を持っている。 あと  山形で活躍していた…。 そんな中… 。 この方ですね  こちらになります。 役者さんの 。分かりますかね 皆さん。 4年前に 所属事務所を辞めまして→ 現在  実家のある広島で…。 レギュラー番組は… 。 ( 井森) すごい! <レギュラー番組  7本> <広島で大ブレーク中の さいねい龍二> <彼は  今…> ( 店員) いらっしゃいませ。 スイーツ男子 さいねい龍二と申します。 うわ~!  おいしい! シフォンケーキ… 。 <この自然体で 癒やされる姿が…> ( 大久保) すごいね。 いないからね 。 やっぱり  そうですか! 続いては  大阪。 芸人達が激しく争っておりますが たむけんさんですね。 たむけんさんは レギュラー本数は なんと 8本。 ( 大久保) すごいな~。 たむけんさんは 大阪では すごいんですかね? そうですね 。 際物の芸人が  レギュラー いっぱい?って イメージだと思うけど…。 もともとは… 。 <では  ここで 勢力図をあらためて整理しよう> <どういう人が 活躍できるのか?> <一番多いパターンは…> <やはり 何にも増して古里のつながりは強い> <他にも…> <薄~い ゆかりパターンも存在> <では…> ここで…。 今回  調べたところ…。 それが… 。 この3つのジャンルさえ 押さえておけば→ 皆さん  このように 地方でも成功できるということなんですね。 <そう! 地域密着型の番組が多い→ 地方局では この3ジャンルが主流になりがち> <そのため…> <さらに…> <レギュラー番組をゲットできる 傾向にあるのだ> では  続いて大久保さん お願いします。 芸能界のドスケベおばさんこと 大久保です。 私が  今回 調査して来たのは…。 パワーマップです 。へぇ~! 皆さん… 。 古い? そうか そうか。 そうなんや 。 だから  この2人の 現在…。 ここに  いるかもしれない。へぇ~! <そう!  今 芸能界で→ 最も激しい勢力争いが 行われている→ 業界の1つが…> <今を時めく芸能人ばかり> <仕事に直結する人気の手法> <そのため 今 第2のニコルを目指し→ 熾烈な…> <そこで 今回 10歳代に圧倒的な影響力を誇る…> <監修の下→ 人気のティーンモデル 7人を…> ( 大久保) 見ましょうかパワーマップ オープン! ( 大久保) みちょぱ にこるんはティーンじゃないんですけど→ このグラフを見る目安として ここに置いてみました。 ( 大久保) 今回は 7人ですね→ 7人を見て行きます 。 見事に  全員 存じあげないです。 ( 大久保) 知らない? なちょす。 なちょすは  もう…。 こっちのほうですから 。スナックですよ。 ( 大久保) 縦軸 分かりやすいですフォロワー数が 多い 少ない。 すごい! 横軸が 渋谷系ギャルなのか原宿系女子なのかに分かれます。 ( 井森) 渋谷系。 ( 大久保) 見た目として…。 ( 大久保) それに比べて原宿系が→ カラフルで きゃりーぱみゅぱみゅみたいな。 あんなの見たら… 。 <大人気ティーンモデル  7人の→ フォロワー 獲得戦略を見てみよう> <まずは…> <彼女らは…> <例えば…> <さらには…> <赤の他人には 全く関係のないことだが…> <プライベートを あえて公開することで…> <続いては→ フォロワー数 多めの この3人> <道端アンジェリカや HIKAKINを超える…> <その影響力を武器に  昨年…> <そして  北川景子や広瀬すずも受賞した…> <現在も  表紙を 多数 飾る横田真悠と→ ギャル系雑誌…> <彼女らは…> <私服を  ハッシュタグ付きで 多数アップ> <モデルとして  ある意味王道の手法ではあるが→ よく見ると  ファストファッションや古着をうまく取り入れている> <ファンが10歳代ということを 理解し…> <続いて  先日『Popteen』専属モデルに就任した…> <彼女は…> <曲に合わせて口ぱくで演技する…> <そんな…> <面白いかどうかは ともかく→ 気になったら  すぐに撮影し投稿> <このようにして…> <一体…> <実際…> <最後はインスタを始めたばかりで→ フォロワー数は少ないが…> <彼女は…> <その交流は…> <彼女は プライベートで…> 本当に  かわいい! <すぐに仲良くなり…> <ファンがその写真を投稿すると…> <ツイッターでも  定期的に「リプ返たいむ」を宣言> <だが  ほのばびは→ むやみやたらに 投稿しているわけではない> <ほのばびは  むやみやたらに投稿しているわけではない> (ほのばび) そういう時も上げたりするし…。 <今どきギャルの 見た目にかかわらず→ めちゃくちゃ  しっかりしていた> <いいね!戦国時代を 勝ち抜く…> すごいね! 今回 ロケに出演してくれた浪花ほのかちゃん→ スタジオに来てもらってます 。ほのばびちゃん! お願いしま~す!  はい どうも。 できれば… 。 へぇ~! (大久保) どちらでもない感じ。 こちらの事情を… 。 (ポテちゃん) 身近な存在であるような…。 そうすると… 。 ( 大久保) さらに 今回…。 原宿系女子のモデルさんも お呼びしてます! お願いします。 う~わ! お願いしま~す! すごいなぁ 。 紅林大空と申します はじめまして。 彼女が原宿系なんですね 。 ただ  残念ながら 紅林さん…。 え~!? (大久保) 唯一 頑張って残ってらっしゃる方なんです。 へぇ~! (大久保) すごいんですよ。 日本1位です! え~!? え~!? 直美ちゃんの上? えっ!? <その動画が  こちら!> <超普通の動画に見えるが…> プールに来たよ 海もあるよ。 <貴重な水着ショット ということもあり→ 世界中で…> (大久保) 紅林さんみたいな…。 ただ  私が思うに…。 分かりやすい! ありがとうございます。 ちなみに  何か あるんですよね? ( 大久保) 歯を触るのが好き。 俺の歯? (笑い) その間に これを かぶっててもらう。 ( 笑い) いいですか? 失礼します 楽にしてくださ~い。 ( 紅林) あ~! ( 紅林) 私この下の歯 めっちゃ好きです! え~~!  上も いいですか? ハハハハ! 喉ちんこ つかもうとしただろ!近かったんで… つい。 <続いてのテーマは…> パワーマップです! ( 拍手) <芸能人にも  愛好者は多い> <例えば…> <濃厚な味付けが人気の中華弁当…> <駅弁でも有名な…> <これらのロケ弁…> <今…> <そこで…> <マップ化> <なぜ 芸能人に愛されるのか…> それでは  見てまいりましょう。 パワーマップ  オープン! これねぇ! 有名どころ!有名どころがありますけど。 <まずは  配達歴の長い→ こちらの老舗弁当> 津多屋さん 1番人気は…。 おかずの中でも  煮卵が。 これ  うまいですよね!これが非常に人気となってます。 <配達歴10年以上の 中堅グループは→ すき焼きの名店  浅草今半や→ カレーで人気のオーベルジーヌ> カレンちゃん どうですか? ファン  多いね。(滝沢) 大好きで…。 家で  オーベルジーヌ 頼んでるタレント いんねや! ( 滝沢) この味が忘れられなさ過ぎて… 帰っても。 ( 滝沢) いきなり食べたい!ってなって…。 でも  全然 関係ないぐらい…。 すぐ  忘れんねや。 <芸能界で 知らない者は いない…> <だが…> <そんな 謎に包まれた…> <やって来たのは…> <すると…> <雑居ビルの2階に 「オーベルジーヌ」という文字が> <内部に潜入> <そこには…> <内部に潜入> (高橋さん) いらっしゃいませ。(スタッフ) よろしくお願いします。 <この方こそ…> <ここは?> <オーベルジーヌは…> <インドカレーとは異なる…> <そして お客さんのリクエストで…> <好評だったので…> 先代が…。 <だが…> <そこで 取った行動が…> そしたら  すごい…。 <当時  フジテレビのあった新宿 河田町と オーベルジーヌは→ わずか1kmという近さ> <取材した この日も…> <テレビ局関連の伝票が  ずらり> <そんな…> そうです。 <そう!  芸能界の大人気ロケ弁は意外にも…> へぇ~! <続いて…> <居酒屋で有名な塚田農場> どこが好きですか?めちゃ いいなって思うのは。 ( 井森) あ~! そんな塚田農場を調べた VTRがございます どうぞ。 <塚田農場の秘密とは?> <お弁当を作っているのは新木場にある こちらの工場> <中をのぞくと→ 白衣に身を包んだ大勢のスタッフが!> <かと思いきや…> (スタジオ:徳島) 揚げてる! <卵焼きは  何度も丁寧に ひっくり返して焼き→ 鶏肉は  炭火で 豪快 かつ焼きむらがないように あぶる> <タルタルソースも ゆで卵から 手作り> <居酒屋のノウハウを ここぞとばかりに結集させ…> <その  あだ名の由来は…> そういう名前にしたほうがいい? 若い… 10歳代の人に。 「 ちゃそ」は どっから来た? ちゃそ的な人  いるでしょ?(ほのばび) 多いです。 いいですやん! 「はげ」 出ちゃったよ! 「 こと」で どうにかしてほしかった「はげ」が出て来た。 2018/05/02(水)... Read More | Share it now!

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2018/05/01(火) 23:55〜00:40 ブラタモリ「#101 京都・銀閣寺」[解][字][再]
2018/05/01(火) 23:55〜00:40
ブラタモリ「#101 京都・銀閣寺」[解][字][再]

まあ そこに行くだけしか分かってないんで。 あるいは 行かないかもしれないという…。(笑い声) 林田と申します。 今日から よろしくお願いします。 大体 かわると 最初は京都という。 よく分かんないんですけどね。 そういう流れが…。 林田 何ていうんだっけ? 理沙! おぉ~ いいね。 (笑い声) ありがとうございます。 リサって いいよね。 私 結構 呼ばれてるのは… リンダっていうのもなぁ なんか ちょっと…。 よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 銀閣寺 ありますね。 ちょうどね これ…だらだらと坂になって→ これがいいんだよね。 向こう 銀閣寺で ず~っと… いいとこに つくるんだよ。 いいでしょ これ。 いいでしょ ほら。 はい…。 あっ。 おっ もう? いつも見てる…。 タモテバコです。 タモテバコ! ついに。 何だろう… 何だろう? 今日のテーマは何だろうな? 大体 当たってたね。 端っこの方ですね。 この辺 東山っていうんですけどね。 東山とは 京都盆地の東に連なる山と→ その麓一帯を指す地名。 でも テーマにある「東山の奥」とは→ どこなんでしょう? その答えを知る人物が「画面の奥」に姿を現しましたよ。 ん? ん? はい? この後ろ姿は…。 アハハ! いやいや…。おはようございます。 京都の回では おなじみ 梅林秀行さん。 歴史 地形 更に 建築まで詳しい→ まち歩きガイドです。 これなんですよ。 いいテーマですね。 面白いですよね。そもそも東山というのは→ 京都随一の人気観光地の 清水寺や→ 園がありますよね。 八坂神社。 去年 「ブラタモリ」でも 歩きましたよね。 そうか 俺… フッフッフッ。 そうですねとてもいい ご感想だと思います。 そう! 今回 歩くのは→ 清水寺や園の奥のせま~い範囲→ 名付けて「奥東山」。 「ブラタモリ」でも訪れた栃木の奥日光→ そして 会津の裏磐梯も→ 一歩奥に 足を踏み込むとそこにあったのは→ 美しき“ニッポン”。 この奥東山には→ どんな美しい世界が 広がっているんでしょう。 まずは なんといっても… 始まりの始まり。始まりの始まりですね。 あ そう? 行ってみましょう。 始まりました 「ブラタモリ」! 舞台は… 国内外から多くの人が訪れる 古都京都を代表する観光地です。 お庭は 国の特別名勝。 その景色には 目を奪われます。 そんな銀閣寺で始まった 美しき“ニッポン”って→ 何なんでしょう? タモリさんがブラブラ歩いて解き明かします。 今日は銀閣寺で「ブラタモリ」! ♪♪「ハロー ハロー お元気?」 ♪♪「今夜 なにしてるの?」 ♪♪「TVなんか 見てないで」 ♪♪「どこかへ 一緒に行こう」 ♪♪「だからもう I love you so」 ♪♪「I’d love to be backin your heart」 ♪♪~ 早速 銀閣寺へ。 正式名称は 「東山慈照寺」。 室町時代から江戸時代にかけて造営されました。 最初に手がけたのが… 芸術への造詣が深く→ 文化人として 知られています。 その銀閣寺で→ 1つ目の 美しき“ニッポン”が分かるんです。 坂の上にあるお寺って…。 だから これがいいよね この坂。 いいアプローチですね。 あっ すみません。ん? どうした? ごめんなさい くつひもが… 失礼しました。 いや 林田理沙。 (笑い声) 「リンデン」はないですね。 あっ おはようございます。 執事の久山と申します。 ようこそいらっしゃいました。 そうらしいんですよ。 よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 (久山)こちらは 銀閣寺垣と申しまして江戸時代に出来たものです。 いや~ ここは いいですよ クランクになるっていうのは。 やっぱり全然 スーッと入るよりも こう 一回 曲がって…。 では… よろしくお願いします。お願いします。 銀閣寺垣を抜けて向かったのは→ 境内にある お庭。 まずは 銀閣寺の美の世界に ふれてみましょう! あぁ…。 (久山)こちらは江戸時代に出来たとされる→ 銀沙灘です。 実は… まったく「異質の庭」の感じが するんですけども→ これ ちょっと ないね。 (梅林)ちょっとしたモダンアートみたいな。 幾何学的な。 (梅林)そうです そうです。 (笑い声) 貴重なモノマネ岡本さんが 今…→ 岡本さんが 今 現れましたね。 実は あちらも… 何を表してるんですか? 銀沙灘の脇にある 高さ180センチほどの砂盛り。 江戸時代に出来たとされています。 白砂を固めてつくられるのですが→ そもそも 誰が何のために つくったのか分かっていません。 あ これ 名称があるんだ。 (笑い声) (久山)林田さんは芸大卒だと 伺っておりますが→ どう思われますか? いやあ…。 私には ほんとに… 何 表現してるんだろうね これね。 こういうものをつくろう という感覚があったんだね→ 江戸の頃にね。 そこに ドーンと大胆によく持ってきますよね。 江戸時代と思えないよね。 銀沙灘と向月台によって表現される→ 銀閣寺独特の美。 その始まりこそ国宝 銀閣なんです。 正式名称は「観音殿」。 室町時代に足利義政が建立しました。 祖父の足利義満が建てた 金閣に対して→ 江戸時代から「銀閣」と 呼ばれるようになったのです。 銀閣寺の… 言われてる ゆえんのとこですね。 (久山)毎年 多くの人が 訪れますけれども… そうですね。 そうですね。 銀閣寺の 「シンプルな美」こそ→ 1つ目の 美しき“ニッポン”。 質素なものに趣を感じる 日本人ならではの美学です。 (梅林)パッと見て… これ? これ 分かんないね。はい。 面白い。 これ よく見ると 不思議な形をしてますよね。 (久山)そうですね。 (梅林)ええ ええ。 (梅林) しかも 縁側も張り出していて。→ そこだけ 形を変えてるじゃないですか。 (梅林)まずは そう見えますよね。 (梅林)3つ きれいに並んでますよね。 こうやって見てると なんか この建物→ 奇妙な感じもするよね。 そうなんですよ。 では 2階の正面は 一体どこなのか? 反対の南側に回ってみましょう。 おぉ~ こっちは違うね。違いますよね。 (梅林)つまり… え? そういう事あるのか? そうなんです! 最初に見た1階の正面は庭向きの東側。 でも 2階の正面は南側なんです。 なぜでしょう? 実は… 今回は… (タモリ 林田 梅林) ありがとうございます。 入れないですからね。 何度か ここで「入りてえな」と思った事はあるんですが。 ほぉ~。 おお! こういう眺めですか。(久山)はい。 おぉ~ いいね! (梅林)ぜいたく。これは ぜいたくですね。 いい眺めですね! ほんとですね。 国宝でね こうやって入って…。 国宝ですよ。 (笑い声) だから やっぱ… ここに来て初めて ここが一番なんだなと思うね。 「もういいや」と。 政治は… 足利義政が政治から身を引く きっかけとなった 応仁の乱。 全国の大名が 11年にわたって争い→ 京都中が 焼け野原となりました。 戦のさなか 義政は将軍職を息子に譲ります。 その後 都を離れ→ 東山の麓に構えた別荘で→ 隠居生活を始めるんです。 そして つくられたのが銀閣。 1階の正面は 庭と山に囲まれた 東向きにしました。 これね 僕の感覚なんですけど… 完全に向けてますね。ですよね。 感じます 感じます。 ここ来て分かるようにほんとに無視してますね。 まったく見たくないっていう。 行きたくなりますねほんとに ちょっと… (梅林)背を向けて→ 自分の見たいものだけを見て。はい。 (笑い声) あっ そうだった? (梅林) 意志を感じますよね 義政の。 (梅林)そうなんですよね。→ この場所に座らないと見えない景色って あると思うんですよ。 そうですね。 そうですね。 このような… (笑い声) ん? シンプルな何? シンプルな美しさの事を。 えっ 日本語で何という? 何という? あれ 小学校の時に…。 (梅林)おぉ~。おっ 「わび さび」。 (久山)そうなんですね 「わび さび」という→ 質素で静かなもの そして 古びて趣のあるものの事を→ 美しいと思う 日本ならではの言葉なんです。 そうですね。 銀閣寺で始まった美しき“ニッポン”。 それは 足利義政が生み出した 「わび さび」の境地でした。 その美しさは 時代を超えて共感を呼び→ 今も 銀閣寺に多くの人を 引き付けているんです。 そういえば… (久山)そうなんですね。 ハハハハ…。 そうなんだよね。 そうなんですか。 更に… はあ… ああ。 (笑い声) という事で 向かったのは→ お庭の北東にある建物。 ふだんは非公開の国宝 東求堂です。 室町時代につくられました。 この中で 美しき“ニッポン”「わび さび」を体感できるんです。 (久山)こちら 東求堂の正面になりまして… (久山)それでは 中の方へ…。 これ 4畳半。はい。 こうやって見るのは初めてですね。 そうですね。 では こちらの方へ お入り下さい。 はい。 そうですね。 足利義政が最も愛した部屋同仁斎。 今 皆さんが慣れ親しんでいる 和室の原型が→ ここにあるとされています。 あえて高さを変えた 違い棚。 そして 障子の前に備えられた机が→ 床の間の始まりだと 言われているんです。 こちらが 「付書院」と申しまして… ものを書いたり… いいよね。 これ 机代わりなんだよな。 よく出来てるよね これね。機能的ですね。 (久山)ちょうど 今日は 室町時代 義政公が使っておられたのと→ 同じようなものを集めまして 並べさせて頂いております。 これは すごい墨ですよね。 古墨の…。 これ一度… 中国に行く人がいて→ お土産 何が欲しいって聞かれたんで→ 墨を買ってきてって 言ったんですよ。 苦労して いい墨を買ってきて もらったんですけどね… へえ~。 (笑い声)(梅林)そこから来てたんですね。 いくら… 30分すっても駄目だった。 それぐらい すごいよ あの古墨は。 4畳半…。 (久山) 当時の最高権力者でもあった人が過ごした部屋と考えると→ いかがでしょう? いや~ 質素ですね。 (久山)狭いですよね。 将軍ですからね。 もっと豪勢な暮らしをしてそうな イメージがありますね。 (久山)タモリさん ちょっと… ここで こう過ごす…。 俺 ある時に…。 まあ 今でもそれは あるんですけど。 お茶とか まったく 俺 気持ちは分からずに→ 「何をやってんだ? こんな事やったりなんかして」…。 で その茶室で飲んでた時に→ 不思議な感じになったんだけども。 一旦 自分を狭くして… うんうん。 「あ お茶ってのは そういう事なのかな」って→ ちょっと 分かった気がするんですけども。 多分 義政公も そうじゃないかと 思うんですけどね。 まあ 自分一人で 考え事をされたりするのには→ ちょうどいい広さだと 思うんですよね。 更に この部屋には→ 外の世界と一体になれる意外な仕掛けが…。 うん? おぉ。おぉ。 (久山)こうして障子を開けると いかがでしょう? いい風景ですね これはね。 (久山)この形。 (久山)そうですね。 あぁ~。 (久山)庭の景色がね 切り取られて 掛け軸のように見えてくる。 自然の掛け軸。 (久山)そうですね 風景の一つですね。 いいね やっぱり。 この… この感じが→ 西欧の王侯貴族には 分かんないとこだろうな。 ただ広ければいいと 思ってるからね やつらは。 (笑い声) どこまでも質素な小部屋。 でも それは 自然と一体になれる 無限の空間。 これもまた 美しき“ニッポン”。 更に この部屋の名前も→ 別の 美しき“ニッポン”の始まりと 深い関係があります。 (久山) 「同仁斎」と申しますけれどもこのお部屋の名前。 意味は ご存じでしょうか? 同仁斎…。 同仁斎…。 どういう意味ですかね?う~ん。 義政公が名付けられまして→ 義政公の精神を表していると言われております。 ふ~ん。 そんな精神から… 銀閣寺で? 銀閣寺で…。 (久山)はい。 そのとおりですね。 う~ん。へえ~。 義政は文化人として 優れた才能を発揮しました。 美への追求心は強く→ さまざまな人を銀閣寺に招き入れたのです。 身分を超えた異なる文化が 交ざって生まれた 新しい美の形。 それこそが 東山文化。 茶の湯 生け花 お香といった→ 美しき“ニッポン”の 始まりなんです。 そうですね そう言われれば そうですね。 (笑い声) (梅林)潤ってますよね。 はい 十分堪能… よく分かりました。 (ししおどしの音) おっ? いいね~ いいタイミングだね これ。 「コン!」で… 編集には もってこいだね。 (笑い声) (ししおどしの音) (梅林)続いては 今日のテーマ… …と思いますね。 行きましょう 行きましょう。 それでは 地形の事は梅林さんにお任せいたしまして→ 私は こちらで…。 ありがとうございました。 どうも ありがとうございました。 ありがとうございます。 (笑い声) 足利義政は なぜ 東山の奥に 銀閣寺を造営したのか? 地形に注目して 境内を歩きましょう! 500円じゃないよ。 (梅林)買って帰りますよ。 500本ぐらい買って帰るよ。 (梅林)ワンコイン…。 ここからが… (梅林)ここで止まってますね 地形が。 第一関門! 崖は何で出来たかだよね。え~? ダンソンガイじゃない。 (笑い声) ピアニストに。 いたけど関係ないよ。 ダンソンガイではなく 断層崖。 大地のパワーで地面がずれた断層の痕跡です。 境内にある断層崖を境に→ 京都盆地と東山が分かれています。 (梅林)ちょっと近づいてみます。 はい。 ここまで! ここまでが京都盆地。 ここまで! 向こうは 東山。 (タモリ 林田)東山! (梅林)ここから いよいよ。 いよいよ断層です。 東山に入りました。 東山に入った。 何だか 断層崖の話で 盛り上がってますが…→ 注目すべきは この崖の上なんです! 向かったのは 境内の東にある展望台。 ここで なぜ銀閣寺が奥東山に 出来たのかが分かるんです。 結構 これ 上るんですよ。 ほら。 あ~! (梅林)あ~ いいでしょう ちょうど 日ざしも出て。 うん そうだね。 そだね~。きましたね。 そだね~。 早速 取り込んできました。そだね~。 そだね~。 カーリング。 気になる地形? あの… いいとこ 目をつけられましたね。 あれが→ 「吉田山」という山なんですよ。 ですよね。 分かります? はい。 是非 地形図を。 今 どこか分かります? 今 こちらです。 ここが銀閣寺の場所で… 僕らは。 で 正面に見える吉田山が もっこり 京都の盆地の中に。 で 御所が ここですね。 あぁ~ ええ ええ。 都を隠すように たたずむ吉田山。 静かに隠居する場所を探していた義政にとって→ 絶好の空間を生み出しました。 いかがでしょうね? (笑い声) そだね~。そだね~。 でも 独特の場所ですよね。 ええ。 ありますね。 確かに ここだけですね。 続いては 美しき“ニッポン”の始まり… あっ そうですか。 そこに 是非 行ってみましょう。 あの辺はね 通るだけで 行った事がないので→ 行きましょう 行きましょう。 いい機会です。 そこで向かったのは 銀閣寺から西に1キロ。 吉田山の麓です。 そうですね後ろに見える山が 吉田山です。 近づくと まあまあ山なんだね。 おっ 違う? どっちですか? こちらに まいりましょうか。 これ 吉田山から 離れていってますけれども→ これでいいんですか? へえ~。 はい… あれっ これ何だ? こっち行ってみましょうか。→ ちょっと 門が見えてきましたね。 ゲートがありますね。 そうですね。 やって来たのは京都大学の北部構内。 なんと この中で 吉田山が出来た 理由が分かるんです。 これだ。 あっ 「京都大学」。 「北部構内」。 ありますね。 「非行防止のため」か。 なかなか見ないかも。 (笑い声) 俺 京大にね…。 あらま。 そうなんですか。 芸大 どんな事を 勉強されてたんですか? 日本でピアノが 何で こんなに普及していったか→ みたいな事を研究して…。 へえ~。 へえ~ すごい。 この重機の音は? ドレミファソラシドにあるの? ラ… ラの音か? そのあたりでいろんな音が鳴ってます。 (一同)おぉ~。 混じってるんだ。 タモリさんのキャンパスライフ 学生時代って→ どんな学生時代だった…。 いや~ 何にもしてなかったね。 あぁ~ はい! 多分 同じ所で食べたと思う。 はい 僕 好きです。 メルシーいいよね。 パイプ椅子の…。 メルシーは 今でも行く。 (笑い声) キャンパスライフの話は面白いんだけども。 タモさん お散歩は ここまで! 吉田山誕生の秘密を探りましょう! (梅林) 目的地に近づいてきましたね。 はい いい感じの。 この崖か。 あっ これが…。 こっちは ずっと続いてるね。 この断層→ 先ほど銀閣寺で見た断層とは別のもの。 今いるのは 吉田山から北に 200メートルも離れた場所。 この断層が 吉田山の成り立ちに どう関係したんでしょう? 吉田山 こっちかな? (梅林)はい 吉田山は…。あっちだよね。 せっかくなので… 早速 行ってみましょう! こうか。 こう…。 そうですね。 こう 埋めてあるから あそこの方から…。 こう のびてるんですね。 うん のびてるね。 (梅林)段差が のびてますね。 京都大学の中を走る断層。 実は 吉田山まで つながっているんです。 終わってるんだな。 ほんとですね。 いいとこ突いてこられましたね。 ええ ええ。 え~? そうすると… ちょっと… ここで ブラタモ実験コーナー! 林田さんが初チャレンジ! 手を横に置いて→ 横にね ずらしてみて下さい。 いいですか… こうですか。 持ち上がるんだ。 おぉ~! 持ち上がった! 持ち上がりましたね。 左手を…。 持ち上がった。 持ち上がった。 横にずれた断層の端っこに強い力が加わり→ 大地が盛り上がった結果 吉田山が出来たんです。 しかも この断層 なんと→ 滋賀県の奥まで続いています。 全長 およそ50キロ! 長さに比例して巨大な力が生まれました。 何て言うんだ…? いや 知らない へえ~。末端膨隆丘。 はぁ~。 末端が膨れ高まる丘! ちょっと 卑わいだよね。 (笑い声) 大好きな言葉なんですよ。 全国でも ここまで→ はっきり盛り上がっている地形は 珍しくて… 面白いね。 あんまり 断層の終わりって考えないもんね。 末端膨隆丘と断層崖。 2つの異なる地形に挟まれた→ 隔絶空間。 足利義政は この地形に目をつけ→ 美しき“ニッポン”の始まり 銀閣寺を→ 東山の奥につくったんですねぇ。 こんな近くに 違う断層がある。 まさしくです まさしくです。 他のとこに行かなきゃだね。 いいとこ やっぱり見つけたね。 奥が深いなあ…。 目のつけどころが高いですよね 義政公は。高いですね。 はぁ~。 ありがとうございます。 (笑い声) よ~く分かりました。 おぉ~ いいね! お楽しみに~! ♪♪「未来の あなたに」 ♪♪「幸せを 贈る」 ♪♪「記憶と 想い出を」 ♪♪「花束に 添えて」 ♪♪「ひとときの 夢を」 ♪♪~ 2018/05/01(火)... Read More | Share it now!

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2018/05/01(火) 22:00〜22:54 ガイアの夜明け【どうする?ローカル鉄道】[字]
2018/05/01(火) 22:00〜22:54
ガイアの夜明け【どうする?ローカル鉄道】[字]

「GAIA」…それは 息づく大きな生命体。 混沌の時代にも 希望を見いだし 再生を果たして 未来へ向かう。 そこに きっと 夜明けが やってくる。 この日 人口100人あまりの 小さな集落に 1万人もの人々が 押し寄せました。 そのお目当ては? (警笛) 銀河鉄道さながら 闇夜のなか現れた 1台の列車。 JR西日本が運行する三江線です。 4か月後の廃線が決まっていました。 広島県 三次と 島根県 江津の間 108キロを結び 多くの区間を 中国山地から日本海へと注ぐ 江の川に沿って走ります。 車窓には思わずカメラを向けたくなる豊かな自然が。 あ~ ほんと いちばんいいじゃない。 そうした魅力もあって 廃線が決まって以降 観光客が殺到していました。 ごめんなさい もう少し中ほど お詰めいただいて よろしいですか すみません。 休日ともなると これまでの1両編成では足りず 急遽 車両を増やしましたが この混雑ぶり。 線路沿いには ベストポジションを求めて いわゆる 撮り鉄と呼ばれる鉄道ファンが。 更に沿線の町でも。 そちらのほうがご飯を食べるところ お土産を買うところが たくさんあります。 閑古鳥の鳴いていた商店街に 思わぬバブルが。 苦戦が続く 日本のローカル線。 地方から またひとつその灯が消えようとしています。 さようなら 三江線 さようなら。 ありがとう。 公募で社長になった男。 託されたのは赤字路線の大改革しかし。 活路を求め向かった 鉄道大国。 そこで見た 驚きの集客戦略とは。 復活のカギは見慣れた景色のなかに。 地域に眠る宝を活かせ。 日本全国に まるで血管のように 広がっている赤い線。 この50年の間に 廃線になった鉄道路線です。 このように北海道には かなり あります。 60年代以降 自動車の普及に伴い 道路の整備が進み 鉄道の利用者が著しく減少。 多くが廃線に 追い込まれていったのです。 こちら 九州にも かなり見られます。 この50年間で廃線になった 線路の総距離は およそ4,500キロ。 新幹線で 東京~博多間を 2往復するほどの長さです。 その一方で いざ 鉄道が廃止されると 過疎化が進むという 新たな問題も発生します。 今年 島根県の江津市と 広島県の三次市を結ぶ 三江線が廃線となりました。 その長さは 108キロ。 本州で 100キロを超える 路線の廃止は これが初めてです。 鉄道の消滅によって 沿線住民の生活は どうなってしまうのか? 半年にわたり 取材しました。 JR西日本が運行する三江線。 中国山地の山あいを縫うように走ります。 利用客の減少とともに 運行本数も減り続け 2年前 廃線となることが 決まりました。 これまで 鉄道を 生活の足としてきた住民は 不安を抱えています。 50年にわたって三江線を利用してきました。 一人暮らしの吉迫さん どこへ行くにも三江線は欠かせません。 この日やってきたのは 隣町。 病院で検査し薬をもらうためです。 おはようございます どうぞ。 よかった。 高齢者にとって 長年 診てくれている医師は 命綱のような存在。 と思って はい。 三江線が誕生したのは 今から 88年前。 当初は 10キロあまりの 路線でしたが 50年近い歳月をかけ レールを延ばし…。 ところが 開通に沸いたのは わずか数年。 車の普及や 人口の減少に伴い 利用客は急激に落ち込んでいったのです。 番組が入手した この資料。 1日の平均乗車人数を駅ごとにまとめたものです。 35ある駅のうち ほとんどが利用客 10人以下。 しかも ゼロという駅が 8つもあります。 これについて JR西日本は。 ということじゃないかと思います。 しかし 廃線となれば 生活の足を 失ってしまう人が 出てくるのも現実。 そんな住民のため 沿線の町も 対策に動き出していました。 三江線が結ぶルートの ちょうど中ほどに位置する…。 鉄道に代わる交通網の整備を 任されたのが 大きく違うところがありそう。 この日 車に乗り込み探していたのが…。 あった。 あそこにある。あんなところに…。 バス停です。 実は 三江線沿線では 本数は少ないながら バスも走っていました。 しかし それぞれの市や町が 個別に運行していたこともあり 乗り継ぎの悪さが 問題になっていたのです。 更に…。 これまで バスを利用する客はほとんどいませんでした。 そのテコ入れが迫られていたのです。 狭い道が多く鉄道より所要時間もかかるバス。 その分なんとか 鉄道にはない 使い勝手のよさをアピールしたい。 石田さんには 1つアイディアが…。 本郷と…あっ 下本郷と本郷だよね。 バス停をやめると言います。 計画していたのが 住宅密集地に フリー乗降区間を設けるというもの。 通常 バスはバス停からしか乗ることができません。 特別な許可を得ることで 決められたエリア内なら タクシーのように好きなところで 乗り降りできるというものです。 そういった方々は…。 交通の妨げになるため警察と交渉を重ねました。 全区間とはいきませんが 特に住宅の多い 石田さん 住民に声をかけ 役場に集まってもらいました。 利用客を増やそうと いろいろ 工夫を凝らしてきましたが 1つ 大きな問題が 残されていたのです。 すべての区間で三江線よりも 運賃が高くなるというのです。 なかには 700円以上 負担が増えるところも。 なかなか これは じゃあ どこまでというのが 難しいところではあります。 運賃の値上げは住民にとって死活問題です。 廃線まで あと4か月。 解決策は見つかるのでしょうか? この設定は わからんね。 一方 こうした廃線の危機に特に揺れているのが北海道です。 新ひだか町の町長も 大きな不安を抱えていました。 JRから最後通告が届いたのです。 3年前に発生した高波の影響で 運行休止となっている 地元の鉄道を このまま廃線に させてほしいというのです。 実はこのとき 廃線の危機に さらされていたのは ひだかだけではありませんでした。 現在の営業キロの…。 どうか ご理解いただきたいと 思います。 JR北海道が経営難を理由に 運行する半分の線区について 廃線も視野に入れた 見直しをしたいというのです。 利用客は減る一方で 採算がとれる路線は1つもありません。 更に レールの補修や 除雪にかかるコストも 経営を圧迫していました。 そんななか 一石を投じる動きが。 私から 鈴木直道 夕張市長の大胆な提案です。 それは 100年以上にわたって 地元を支えてきた鉄道を 自ら捨てるという選択でした。 鈴木市長は地域に合った交通網を 新たに展開させたいと 考えていたのです。 廃線を条件に JRから得る支援金は…。 新たに作る複合施設を拠点に 鉄道の倍…。 一方…。 ついに その日がやってきました。 (警笛) JR三江線 最後の日。 あの吉迫さんの姿もありました。 50年以上 生活を支えてくれた三江線とも 今日で お別れです。 代替バスの運行に向け奔走していた役場の石田さん。 運賃の問題は 解決したのでしょうか。 多くの人々に見送られて 最終列車が出発しました。 (警笛) そして 午後9時25分 三江線は その役目を終えました。 ありがとう!ありがとう! ご苦労さん! ありがとう!ありがとう! (警笛) 住民の新たな足となるバス。 石田さんも見守るなか いよいよ出発です。 JRからの支援金を元手に 車両も新調しました。 果たして 住民にとって 便利になったのでしょうか? ダイヤは乗り継ぎも考慮。 運行本数は 多いところで 三江線の3倍近い 1日13本にまで増やしました。 決められたエリア内であれば どこでも乗り降りできる 雨の日には家の前で乗れると 特に好評のようです。 更に 客が手にしている こちら。 町民限定の割引チケットで 町内であれば どの区間でも 一律200円で利用することができます。 石田さんが議会に掛け合い 実現させました。 鉄道を利用していた人は ほとんどが乗ってくれるように。 しかし 今後 このバスの運行を守るには 更に利用客を 増やしていかなくてはなりません。 という取り組みが やっぱり必要だろうと。 一方 数々の仕掛けで 客を呼び込むローカル鉄道があります。 群馬県 桐生市と 栃木県 日光市を結ぶ もともと 足尾銅山で採掘した 鉱石を運ぶため作られた鉄道です。 沿線の利用客が減るなか 新たな戦略を打ち出していました。 4月の ある土曜日。 駅を訪ねてみると大勢の観光客が。 お目当ては 週末を中心に運行している この 窓のない車両で 風を感じながら 四季折々の雄大な渓谷美を味わうことができます。 更に…。 トンネルに入ると 天井に満天の星が。 景色が楽しめない場所でも 客を飽きさせない工夫です。 アイディアはイベントにも。 いやぁ なんかすごい。 ふだんは入ることのできない こうした企画の生みの親が この わたらせ渓谷鐵道 JRでも民間の鉄道でもありません。 こちらの路線図のうち オレンジ色の線が いわゆる 第三セクター鉄道です。 その多くは 自治体などの行政が 民間企業と共同で運営しています。 もともと赤字だったJRなどの路線を 引き継いだりしているので 経営が苦しい事業者が多いのが現実です。 そんななか さまざまな工夫を凝らして 集客に成功している 第三セクターの鉄道もあります。 例えば 山形県を走る山形鉄道。 こちらで開催しているのが この ローカル線プロレス。 その名のとおり車内でプロレスラーが試合をします。 停車中に外に出て 乗り遅れたら リングアウト負けなどのルールを設け 最後は終着駅の特設リングで 勝敗を決します。 なんとも奇想天外なイベントですが 今では そのチケットが 抽選になるほどの 人気を集めているそうです。 そして 熊本県と鹿児島県を結ぶ 肥薩おれんじ鉄道。 こちらで運行しているのが 観光列車 おれんじ食堂です。 いったい どんな感じなのでしょうか? かなり豪華で ラグジュアリーな内装ですね。 この車内で 地元出身のフレンチの巨匠 坂井シェフ監修の コース料理などを提供。 去年12月には 利用者が5万人を突破。 成功を収めています。 そして今 生き残りをかけ 新たな挑戦を始めた 第三セクター鉄道があります。 いったい どんなアイディアで 勝負するのでしょうか? 福岡県の直方市と 行橋市を結ぶ平成筑豊鉄道。 愛称は へいちく。 もともとは 石炭を輸送していた路線です。 博多から電車で 1時間の場所にある直方駅。 そこから およそ50kmにわたって 3つの路線を運営しています。 去年 地元の公民館で 平成筑豊鉄道の新社長就任会見が 行われていました。 よろしくお願いいたします。 実はこの人赤字からの再建を目的に 自治体と民間が運営する第3セクター。 社長を公募するのは異例のことです。 早速 動きだした河合さん。 社員に案内されて沿線にある学校を訪ねました。 すると…。 いきなり新社長の手腕が試されようとしていました。 平成筑豊鉄道 通称へいちくの 再建を任された河合さん。 沿線にある 中高一貫校にやってきました。 最近は 車での送り迎えが。 直接電車通学をアピールする河合さん。 すると…。 すみません。いえいえ ありがとうございます。 へいちくへの不満が 続出したのです。 ここが学校の最寄駅 汚いですね。 汚いし なんか ちょっと あったかみがないんで。 生徒の指摘どおり 殺風景な無人駅。 実は へいちくでは 資金難や人手不足から 駅の改修や清掃まで 手が回っていなかったのです。 特に夜になると 廃墟のようで怖いと 利用者が避けるように なっていました。 新社長 まずは この駅を改修することに。 ただいま。 おかえり。 河合さん 熊本から 一家で引っ越してきていました。 真ん中ですね。 次男ですね。 来た 来た…。 迎えてくれたのは 育ち盛りの3兄弟。 そして (スタッフ)平成筑豊鉄道 就任って聞いたときは どう思った? 最初はびっくりしたけど だんだん それに近づいていってる というのは あるよね。 一応 努力は… 努力はしたけんね。 実は小さい頃から鉄道会社で働くのが夢だったという河合さん。 その後 そういった意味では へいちくの河合さんの姿が。 失礼します。 無人駅のデザインを ある人物に依頼しに来たのです。 先生 すみません。 お疲れのところを押しかけて申し訳ございません。 訪ねたのは 日本の鉄道デザインの 第一人者 総工費30億円をかけた JR九州の豪華観光列車 ななつ星を手がけた人です。 30年前に 第3セクターになったときに造ったんですけど 基本的には もう何もしてなくて。 ですから私の考えとしては なぜ 赤字経営のへいちくが 水戸岡さんのような大御所に依頼できるのか。 実は この2人 河合さんが水戸岡さんの事務所で働きたいと手紙を送って以来 16年にわたり 交流を続けていました。 ロマンですよね。 河合さんの頼みならと今回 特別に無償で 無人駅のデザインを 描いてくれることに。 一方 福岡に戻った河合さんに 朗報が。 見ていただいたほうが 早いと思うんですけど 福岡県や沿線自治体が 資金を投入して へいちくの路線を走る観光列車を 作ることが決まったのです。 導入は来年3月。 デザイナーは水戸岡さんを起用する予定です。 これからは 地元の利用者だけでなく 観光客の取り込みも期待できます。 河合さん早速 ある場所へ向かいました。 ここに どうしても 来てみたかった訳が…。 へいちくと同じ境遇の平渓線は なぜ 観光客で賑わうのか? そこに 観光列車成功のヒントがある と考えたのです。 台北駅から平渓線の乗換駅まで およそ1時間。 博多から へいちくまでと ほぼ同じです。 そこには 人が溢れていました。 いったい なぜ? 台湾の人気ローカル線の視察にやってきた この平渓線 人口 5,000人に満たない 過疎地域を走る路線ながら 年間 110万人が利用しています。 沿線には 観光客を呼ぶ仕掛けが ちりばめられていました。 これは ランタン飛ばしという 地域の伝統行事。 日本をはじめ 世界中から 観光客がやってきます。 地元で古くから続く祭りを イベント化して 集客につなげているのです。 河合さん へいちくと共通するあることに気がつきました。 地元の人には見慣れた景色。 それが 都会から来る観光客には新鮮に映っていたのです。 台湾から帰国して 1週間後。 河合さんが沿線を案内していたのは デザイナーの水戸岡さんです。 観光列車をデザインするにあたりアイディアを得たいと 視察に来ていました。 この… すごいじゃない。ここがね。 何もないのが。 台湾の平渓線にも負けない 緑のトンネル。 これだけ長く続くのは 国内でも珍しいそうです。 ここは 沿線のなかでも 特に人口の少ない 観光客は ほとんど来ることがない場所です。 本当にいいね。 土手がなくて 接してるのが。 ホタルが すごいらしいですね これからは。 はるか昔から 変わらないという風景。 そこには老舗の酒蔵がありました。 こんにちは。こんにちは。 水戸岡先生です。 はじめまして。林と申します。 写真では ずっと見てます。 初めて来ました。 豪華観光列車 ななつ星で出される 日本酒を造っています。 創業は江戸時代。 河合さん ここを観光化できないかと考えていました。 鉄道でしか行けないという…。 地域の宝がまだまだ眠っていそうです。 水戸岡さんがデザインした 無人駅の改修が始まっていました。 愛着を持ってもらうため 地元の学生にも手伝ってもらいます。 そう おしゃれだね。 実に 30年ぶりとなる駅の改修。 いったい どんな仕上がりに? 生徒たちと改修していた駅が 完成しました。 自然との調和を考え 全体を山吹色に統一。 秋には 周りに稲穂が実ります。 壁には生徒の絵を飾るための額縁が。 これから みんなで 駅を作り上げていくのです。 放課後 生徒たちが。 駅が新しくなったと聞きつけ見にきたのです。 ふだんは へいちくを 利用していない生徒もいました。 ありがとうございました。 ありがとう いってらっしゃい。 駅の評判は上々。 学生の利用が 増えるかもしれません。 河合さんのもと 変わり始めた 平成筑豊鉄道。 再建への道をひた走ります。 やはり 我々 鉄道で 日本各地を走る ローカル線。 乗る人が減り 赤字になったから廃線にする。 財政的に見れば 当然の決断ともいえます。 一方で 沿線住民の足を いかに確保していくのか。 全国に まだまだ課題が多いことが わかりました。 これから 人口の減少などで 更なる廃線が見込まれているといいます。 それぞれの地域に合った 解決策を 今から考えておくべきなのかも しれません。 2018/05/01(火)... 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2018/05/01(火) 22:00〜22:54 有吉弘行のダレトク!?[字]【ワタシのこと好きだったよね?確認ツアーに渡辺裕太が!】
2018/05/01(火) 22:00〜22:54
有吉弘行のダレトク!?[字]【ワタシのこと好きだったよね?確認ツアーに渡辺裕太が!】

(ナレーション)今夜は婚期を逃した芸能人たちが→ あいつ もしかしたら 昔→ おいらの事 好きだったんじゃない?ぐふふふ つう妄想を→ 検証しちゃう新企画。 昔… (有吉)うわ~ よかった。 あの甘酸っぱ~い青春が蘇るぜよ→ 「ダレトク!?」とっつあん。 (高橋)さあ今夜も ダレトクな情報をお届けしてまいりましょう。 本日のゲストはこちらの皆さんです。 (一同)お願いします。 (山崎)頑張ります。 出川さんはですね昨年11月以来およそ半年ぶりの。 ああ~ そんなに空きました。 今… (山崎)なるほど。 (山崎)あらあらあら。何か… おめぇ 何だよ。 おめぇ 何だ その言い方。 一時的な人気かなと思ったら。 うるさいな。 (山崎)どうにか… ちょっと… うるさい! ほんとに うるさいから。 それで… 意味がわかんない。 (丸山) (出川)違う違う違う。 (遼河・丸山)へえ~。 (出川)ただのエステを→ また ほら 面白おかしく言うのが好きだから。 (遼河) (笑い) ひょっとして… 若かりし頃 そう思った事なかっぺか? とっつあん。 そん時 勇気奮って確かめときゃ→ 今頃 幸せになってたかもずら。 ねばねばねば… 結婚のチャンスを逃した独身芸能人が→ あん時の思いにケジメをつける! 題して…。 どうも。 ダレトク交通社 ツアーコンダクターの→ ザキヤマでございます。 一連のザキヤマ三兄弟とは→ いとこ関係 という事で。 もう知らないよ。 確認作業をしていただく芸能人の方々→ こちらの方です。 どうぞ。 (渡辺)よろしくお願いします。(山崎)よろしくお願いします。 (渡辺)よろしくお願いします。 お願いします。 ツアー参加者1人目は… 29か まだ。 そろそろ結婚を意識し始める頃。 2人目は… サッカーひと筋だったため→ 婚期を逃してしまったという。 って事で。 やっぱ 通り過ぎていっちゃいますから。 それさえなければと。 (渡辺)そうですね。 (渡辺)いろんなチャンスを 逃してしまったんじゃないかなと。 (山崎)う~ん。 でも今 考えて よくよく思ってみれば… (渡辺)自信あるんですね。 (山崎)いや 自信ありますよ。 それでは チャンスを 逃し続けた2人を乗せ…。 まずは渡辺裕太から確認。 (山崎)裕太君が確認したいのはいつの思い出なんでしょうか? それを ちょっと確認したいなと思いますね。 (山崎)ちなみに裕太君は どんな学生時代? (山崎)はははは。 二軍の四番ですね。二軍の四番。 両親ともに芸能人という サラブレッドの渡辺裕太だが→ 中学生時代は 学校でも… そのまんま。 しかし そんな地味な渡辺少年の事を→ 本人いわく好きだったかもしれない お相手がいるというのだ。 3人を乗せたバスは… (山崎)はいはい はいはい はい。(渡辺)うははは。 (山崎)あららら こちら。 (渡辺)ここです。 (山崎)もう まさに学び舎ですね。 (山崎)ええっ 中学校 高校なの?(渡辺)そうなんですよ。→ つながってるんですよ。 (山崎)何? これ。 (渡辺)フロアがつながってまして。 (山崎)こんなに近いの? やって来たのは… このように中学校と高校が隣り合わせ。 懐かしの この学び舎で… これ… (山崎)あっ ここ まさに。 (渡辺)はい ここでした。 うわ~。 うわうわ。 はははは。→ ここに帰ってこれただけでも 今日 ほんとうれしい。→ いやぁ… (山崎)さあ じゃあ 裕太君。(渡辺)はい。 どの方なのか という事ですけどもね。 (渡辺)今回 これ… もう見つけた?はい。→ こちらの… (山崎)あら かわいい。(丸山)きれい。 大人っぽいね。 (渡辺)確かに… こう言ったら ちょっと 語弊あるかもしれないけど… (渡辺)あははは。 ねえ わかる? 僕は…。 (山崎)同じクラスじゃないの? (渡辺)僕 これですね。 ははははっ。 (渡辺)顔だけで わかります? こちらが 渡辺裕太いわく→ 自分の事を好きだったはずというお相手→ 小島優理さん。 二軍男子がキラキラの一軍女子から…。 バレンタインの時に…。 中学1年生の2月14日だね。 僕が仲よかった友達に…。 (渡辺)行きましたら あんまり… んっ!?てなったんですよ。 んっ!?てなったら その時チョコをもらったんです 僕。 小島さんから。 ええっ? いきなり。 おお。 それは好きじゃん。 (渡辺)ですよね。 で いきなり そうやって パッと渡されて。 でも あっちが渡した時に 何かすごく… (渡辺)あんまり盛り上がり…。 みんなに配ってますみたいな。(渡辺)う~ん。 (山崎)何ていうの こう あんまり気持ちがないというか。 一軍女子の小島さんから→ バレンタインチョコをもらった渡辺少年だが→ 小島さんの チョコを渡す態度が→ あまりにそっけなかった というのだ。 で そのあとは? そのあとも… 僕 何も… (山崎)その… 学園生活で。 それからず~っと意識はしてましたけど。 しかし 小島さんからもらった… 何でホワイトデー返さなかったんだろう。 裕太君が… おお~っ。 そこで何か…。 うわぁ! (丸山)わぁ~! それしかないだろう。 果たして あの… 渡辺少年が… ええ~ いいなぁ 共学。 ああ~。 (山崎)ちょっと そこ ほら。 (丸山)えっ えっ ええ~。 (渡辺)うわっ もういる!→ うわうわっ こういう対面のしかた? (山崎)あらららら。 (渡辺)セクシーですね。 開いてますね。 徹譲りの。 緊張を隠しきれない 渡辺裕太。 いよいよ小島さんとのご対面へ。 (山崎)いいよ いいよ。 めちゃめちゃ怖いだろ。 (渡辺)ああ どうも。 (遼河)えっ かわいい! (渡辺)うわぁ お久しぶり。 こちらが渡辺裕太が→ 自分の事を好きだったはずだと 思っているお相手 小島優理さん。 本題に入る前に 当時の思い出を聞いてみた。 裕太君の事を… (山崎)おっ 「渡辺君」。 そんな呼び合った事もなかった…。 (小島さん)ないです ないです。 (山崎)ああ~。 直に呼ぶ事はなかったです。 (山崎)何回かしか会った事ない。 小島さんから見て どうでした? (山崎)ええ~っ 言わなかったの? はいはいはい えっ…。 そんなやつ いねぇよ。 久しぶりの再会に… そして話は本題へ。 本当に小島さんは→ 渡辺少年が好きだったのか。 17年の時を越え… 当時… ♪♪~ ♪♪~ ええ~っ! ちょっと待ってよ。 (小島さん)はい。 (山崎)ああ~ 何かこう 屈託のないというか。 (山崎)うわ~ もったいない。 すてきだったのに~。 それでは バレンタインでの渡辺少年に対する… 恥ずかしかったんでしょ。 全然 何もない感じで終わっちゃった記憶はあるんですよ。→ そこは何でだったんですかね? そうだろう。 (山崎)そうだよね~。 いや 違うんだよ… (小島さん)そうですね 恥ずかしかったです。 (山崎)多分… なるほど。 まあ そっか~。 しかし これは… 今でも小島さんは渡辺裕太の事が好きなのか!? もう大好きだった人。 (山崎)いやでも 今 まだ独身…。 変わらずですけどね 中学の時と変わらない。 (山崎)この感じが もうね… だろうな。(出川)そらそうだよな。 (山崎)あっ そうですか~。→ ああ~ なるほど。 という事で 渡辺裕太は…。 今日は裕太君。そうなんですよ。 まだあるんですよ。 (出川)まだいんのかよ! (山崎)よかった 安心した。 そうか そうか。 一行は中学校と併設する 和光高等学校へ。 (山崎)高校まで移動しましょう。 はい。 (山崎)あらっ んっ? これ食券? (渡辺)はい。 いいな~ 学食。 こういうの食べてたの?食べました 食べました。 高校時代に利用していた 懐かしの食堂で→ 自分の事を好きだったはずという お相手の事を聞いてみる。 自分の事を好きだったんじゃ ないかと思う女性の→ お名前を教えてください。 はい ええ… 名前 わからない。 (渡辺)はい。 僕が高校3年生の時に 高校1年生。 っていう感じでしたね。 …の子で? 結構 マドンナ的なというか。 結構 キラキラしてそう。 (山崎)周りも 結構 みんな かわいい かわいいって。 言うような 感じの子ですね。→ そしたら ある日 僕の同級生の男子の友達が→ 結構 後輩とも仲いいみたいな 友達がいるんですよ。→ そいつが 「おい 裕太 あの子が」… って言ってきたんですよ。 渡辺裕太いわく 名前も知らない→ 2コ下の 学園のマドンナが→ 自分の事を 好きだったというのだ。 (山崎)すごい うっすら覚えてて。 (丸山)でも… (山崎)じゃ そん時に 何で確認しなかったの? (渡辺)いや それはやっぱり…。 あちらが。 いうても… いや 感じ的には… (山崎) あの2人の家に生まれといて… いや だから こちらのね 裕太君が名前も知らない→ ほんと そこの ダンス部で かわいかった子だ→ とかいうのだけの情報で… いや すごい! マジっすか! すげぇ! (山崎)いいかげんにしてくださいほんとに。 これは もう… (笑い) そう ダレトクスタッフが… 今回マドンナとのコンタクトに成功。 というわけで… (小声で)ここに。 (小声で)お願いします。 かわいい~! 今回 マドンナとのコンタクトに成功。 というわけで… (小声で)ここに。 (小声で)お願いします。 あっ。 ああ~ もう きれいな感じ出てるよ。 (山崎 小声で)後ろ姿が。 (渡辺 小声で)すっごい心臓がドキドキいってる。 (小声で)はははははっ。 ドキドキしてんの そんなに。 それでは あの頃の思いを確認すべく… はい。 かわいい!これはかわいい! あらま~! あらららららら。 何やってんの 裕太君は。 お久しぶりです。 (山崎) 大変失礼な話なんですけども… (山崎)あっ 亀田七海さん。 七海さ~ん。 こちらが渡辺裕太いわく→ 自分の事が好きだった亀田七海さん。 スタッフの調べでは→ 在学中やはり 超が付くほどモテまくっていたらしい。 こりゃすごいわ。 釣り合わない。 2コ後輩ですよね? (山崎)それは当たってる。 そうです。 (丸山)違う人っていう 可能性ありません? (山崎)違う方ってない? いや もちろん 七海さん。 もちろん されて…。 それでは いよいよ本題へ。 学園のマドンナは 本当に→ 二軍男子の事を好きだったのだろうか。 果たして… (渡辺)七海さん お久しぶりです。あっ お久しぶりです。 すごい きれいだね。 こんな事 言うの あれなんですけど→ 当時 七海さん… どうだ? ははっ どう? (山崎)おかしいでしょ 拍手は。 (山崎)あれ? (丸山)好きだったのは…。 恥ずかしいね これは。 (丸山)怖い 怖い。 いや だって ねえ。 「あの子が」… (山崎)こういう エピソードがあるんですよ。 そうだよ。 (渡辺)ちょっと どうしよう。もう これ… えっ? じゃあ 例えば… 好き…。 ちなみに…。 ごめん ちなみに… それ 2コ上。 えっ ゆ… (山崎)ああ~っ!(丸山)間違いだ 間違いだ。 (山崎) 「ゆうや」「ゆうた」間違い。 もうね… なんと うわさの原因は→ 「ゆうた」と「ゆうや」の違いだった。 しかし 諦めきれない… ダメだよ。 無理無理。 やめさせろよ。 (渡辺)当時の僕の事を 好きじゃなかったっていうのは→ それは受け止めまして。 でも やっぱ 今日… (渡辺) おきれいな方だなとも思いますし。 ほんと おきれい。 ええっ!? もう?お付き合いを前提に? ああ…。 (笑い) やったぜ! あの… 違います。 何? ほんとに しゃべった事ないので。何にも知らないので。 (山崎) グサッ グサッ グサ~ッみたいな。 というわけで 亀田さんは 渡辺の事が…。 一行は和光学園を後にし→ 続いて 丸山のツアーへ。 桂里奈ちゃんは厳しいでしょ。 渡辺裕太の結果を受け… 武田さんとこ行くより 北澤さんとこ…。 おおっ! 「大丈夫」。 大丈夫ですか? それ 言って。 絶対 大丈夫だと思う。 と 今回のツアーに… 最近では 「ダレトク!?」でも→ そのダメ女っぷりを遺憾なく発揮! 35歳になった現在でも… そんな丸山を 本人いわく… ほんと? その男性のお名前教えていただけますか? (山崎)「ゆうた」? (渡辺)あら まあ…。 もともと…。 伊原剛志さん って わかりますか? (山崎)もちろん わかりますよ。 (丸山)伊原剛志さんが… ええ~っ!? 弟子っていうか… 私 毎回毎回 追っかけ 行ってたんで→ 多分 覚えてて。 (山崎)ああ~ なるほど なるほど。 丸山の事が絶対に好きだったはず という安田勇太さんは→ もともと 俳優… すごい。 伊原さんの追っかけだった丸山に→ 彼から声をかけた事で→ 親睦が深まっていったという。 (山崎)何で好きだって思うわけ? まあ その~ 勇太さんの家に 泊まりに行った事もあるし。 (山崎)ええっ!? (渡辺)ええ~っ!? マジで? (丸山)何にもないですよ。 それ1対1? 1対1です。 ええ~っ!? 泊まりに行って→ お兄ちゃんみたいな感じで ず~っと仲よくしてるから。 もう あわよくば… したいはず? 手 出してこないんでしょ 1対1で。 その夜 彼は彼女に… ジェントルだなぁ。 それは 丸山いわく→ 安田さんが 自分の事を… 自らの恋愛感情を→ 必死に抑えつけていたからだというのだ。 そういうのがあるから… (山崎)うん。 気持ちが 伝えられないんだろうなって。 どっちかっていったら 今日… (丸山)いや ほんとにそうです。 (山崎)そうなの? 降ろしなさいと その荷物を。 私が だから言って… 思ってねぇよ。 安田さん 今日… 今回も… なので… (出川)雑だな。 (丸山)そんな方法があるんですね。 (山崎)お忙しいのでね。 一行を乗せたバスは いよいよ安田さんとの… いるんですよ。 すると…。(山崎)あっ いるんじゃない?→ 「若林三丁目」? (渡辺)もしかして もしかして。 (山崎)いらっしゃった? (丸山)これ。 (山崎)ああ~ いたいたいた! かっこいいもん もう。ガタイもいいし。 来ました~。 こちらが 丸山が自分の事を好きだったはずと→ 豪語する安田勇太さん。 (山崎)丸山さんのために わざわざ→ お越しいただいたという事で。 はい。 遼河さんとかに ちょうどいい。 (山崎)どうしたんですか? 急に。 (渡辺)ほんと そう。 (山崎)何か しおらしいというか。 それでは本題へ。 丸山いわく… 今… (丸山)昔は妹みたいな感じだったと思うんだけど→ 勇太さん 昔… ♪♪~ ♪♪~ そりゃそうだよ。 「ない」だよ。 (安田さん)すいません。 ど… ど… ええっ!? (渡辺)超面白ぇ。 (安田さん)えっ? いやいやいや。→ 最初 何つったか わからなかったです。 (山崎)じゃあ あれの問題は…。 そう 泊まった。 丸山さんを。 (安田さん)若かりし頃… (渡辺)それ… (安田さん)いやっ…。(丸山)でも ちょっとは あった? (丸山)すっごいショック。 という事で安田さんは 丸山に…。 予想どおりだ。 (山崎)誰かの… このままでは終われない 丸山を連れ→ 一行が… こっちでしょ 本命は。 (山崎)こちらでございますね。 (丸山)はい。 (山崎) (渡辺)結構 これ 名店ですもんね。(山崎)いや これは もう→ 知る人ぞ知る… (丸山)そうです そうです はい。 やって来たのは 都内に 6店舗を展開する→ 中華の名店「歓迎」。 このお店が発祥ともいわれる→ 名物の羽根つき餃子を… 超人気店。 ここで 丸山さん 確認したいという事ですけれども。 (丸山)そうなんですよ。 (山崎)どなた? えっ… (丸山)社長ですね。(渡辺)ええ~っ。 なんと 「歓迎」の社長である→ 山崎さんが 自分の事を好きだったはず→ というのだ。 その思いを確認すべく 早速入店。 ああ ここね うんうん。 (山崎)あの~社長 いらっしゃいますか? あいにく… もう 山崎でいいじゃん。(山崎)いやいや おかしいです。 戻ってくるまで 羽根つき餃子をいただきながら→ 当時の思い出話を聞く事に。 何で 丸山さんの事を好きだと思うわけですか? …をしてたんですよ。 ほう。 で… 働いてないから。 だから… (山崎)ええっ! でも やっぱり それも… (山崎)まあね うんうんうん。 山崎社長は自分の事が好きすぎるあまり→ 毎日 ご飯をごちそうしてくれていた→ と語る丸山。 たまたま… 最初… (丸山)ここに連れてきてくれた。(山崎)「歓迎」を知ってる。 だから 私が その人の事を… そしたら 何か… って すごい…。 (山崎)ええ~っ。→ じゃあ 阻止してたって事? 丸山さんの… (丸山)っていう感じですね。 山崎社長は丸山が他の人を好きになるのを→ 必死に阻止していたらしい。 (山崎)もし…どうですか? 今 社長が。 ねえ 丸山さん。 今でもっていう…。 えっ そしたら やっぱり…。 (山崎)すごいよね。 だって結構 お金持ってるでしょ。 ねえ。 そりゃもう もちろん… 我々も。(丸山)ありがとうございます。 (丸山)はははっ 大丈夫。 信用してないな。 そして 社長の帰りを… よく食うなぁ!食い過ぎだよ。 あらっ! ≪こんにちは。 (山崎)まさか? (渡辺)お邪魔してます。 こちらが 丸山いわく→ 自分の事が好きだったはずという山崎社長。 そして 社長の帰りを… よく食うなぁ!食い過ぎだよ。 あらっ! ≪こんにちは。 (山崎)まさか? (渡辺)お邪魔してます。 こちらが 丸山いわく→ 自分の事が好きだったはずという山崎社長。 はははっ やめろ。 ごちそうさまです。何か もう…。 すいません ごちそうさまです。 もう 全然 全然 いくらでも はい。 優しいね~。ああ~優しそう。 (山崎)言っていただいて…。 (山崎さん)あっ もちろん もちろん。 はい。 (山崎)社長 ちなみに 何て呼んでるんですか? 俺… (山崎)「桂里奈」。 ほう~。 はははっ。 (山崎)それで? (山崎)「山さん」 ああ~。→ やっぱり 何か… 山さんだから? 超面白い。 そして 話は本題へ。 丸山の言うように→ 山さんは 彼女の事が好きだったのか? 山さん 昔… ♪♪~ どうだ? ♪♪~ あっ? おっ!?おっ? (山崎)どうだったんすか? (丸山)好きだった? (丸山)ええ~っ! はははっ! だろうな。 何だ これ~。 何これ~ ほんとに。 (山崎さん)いやいやいや。 (山崎)今 何か ちょっと→ 「えっ」とか動揺して… ええっ? (渡辺)ええっ。(丸山)ええ~っ。 何~? (山崎)いや だって→ あれは どうですか? じゃあ。 当時 その彼…。 それを… (山崎)言ったのは…。(丸山)嫉妬だったのかなって。 (山崎)そうそう。 ははははっ! (山崎さん)すいません。 ごめんなさいじゃないけど→ ないね。 これ… ははははっ! やはり… それでも めげない この勘違い女が… 何だ 食い下がってるね 何か。 (丸山)確認したい人が もう1人。 ひどい。 なんと このお店には もう1人→ 自分の事を好きだったと思う 相手がいるというのだ。 山さん。 (山崎さん)はい。 失礼! (丸山)じゃあ いいですか?(山崎)はい すいません。 小島さん 呼んで。 (山崎さん)うちの店長?(丸山)小島。 (山崎)ちょっと代わってください。 これ以上 粘っても… 急きょ… ひどい。ははははっ。 (山崎)ちょっと 丸山の言い分を お願いします。 (丸山)あの~ 山さんに会いに来た時に→ いつも小島さんが 優しくしてくれたんですよ。 ≪ははははっ! (山崎)小島さんは…。 ひどい 一部始終見てたんでしょ? (丸山)いつも笑顔を 私に→ 他の人に見せない笑顔が あったんで。→ 私の事 やっぱ ちょっと 好きなんじゃないかなって。 (山崎)チラチラ見てきて。 じゃあ よろしくお願いします。 小島さん 昔… ♪♪~ (丸山)怖いよ~! やばいじゃ~ん どうすんの? (山崎)誰かいないの? (渡辺)もういないでしょ。 (丸山)もういない もういない。 という事で丸山の事が… いや~ 面白かったね。 いや~。 ひどいね 桂里奈ちゃん。 ほんとですよね。 でも やっぱ…。 ちょっと 若干…。 (笑い) 実は この企画… (山崎)あら。へえ~。 何か… …と言われたそうで。 初恋って何ですか? すげぇ。どういう意味? (笑い) (山崎)巨大ロボ。わ~いって…。 いや ちょっと。 ひとの気持ちが。 (山崎) ロボだから わかんないんすか? ないですね 過去に。 ない? 失恋は いっぱいしましたけど。 ああ~。 (山崎)好きだったんじゃないかな? みたいな人いないですか? ちょっと…。 (山崎)それは… そんな事は言ってないじゃないですか ねえ。 (笑い) 世の中にはSomething oneな事に熱狂し→ 異常なる愛を→ ささげ奉る人たちがいる。 そんな 理解し難い偏愛を貫く愛好家に→ スポットを当てようじゃないの。 まず 最初に見つけたマニアは…。 何だ? ははっ すごいな。 なりふり構わず 黄色い声援を送る→ この緑のマダムは…。 スーパー銭湯だな。 その熱いまなざしの 先にあるのが…。 ♪♪ だから だから愛で スーパー銭湯などを拠点に→ 懐かしいムード歌謡ショーで→ おば様たちを虜にしているスーパー銭湯アイドル。 かっこいい。 今年 紅白出場もうわさされる→ すさまじい人気ぶり。 更に! メンバーが タレントのLiLiCoさんと→ 結婚した事が 話題にも。 そんな… あります。 私 これ…。 あはは わかんないですか? あのね…。 えっ 誰ですか? 翔太君。 メンバー最年少→ 甘いマスクの後上翔太さんにぞっこん。 (山崎)後上君 かっこいいね。 かっこいい。 ああ~ かわいい。 他は まあ…。 あらちょっと! ええっ! そうか~。 71歳にして ますます お盛んな妄想も。 上條さんが 純烈を知ったのは→ 今から3年前。 すっかりハマって追っかけを始めると…。 (上條さん)これが まあ メモ帳なんですけど。 うわ~! 全部行ってるって事? (スタッフ)これ 純烈だけのスケジュール?(上條さん)そうです。 ほぼ毎日 全国各地を飛び回り→ 純烈を追っかけるマニアぶり。 当然 純烈のメンバーにも知られた存在。 彼らに 熱狂的マニアの 上條さんの印象について→ 聞いてみると。 (後上)我々が… ほぼ…。 (酒井)北海道だろうが。(白川)もう ぜ~んぶ。 そしたらね…。 はははは。 そんな純烈愛が半端ない上條さん。 ほぼ 連日のライブで→ 毎度 欠かさず する事があるんだとか。 すいませ~ん。 はいはい どうぞ。 ありがとうございま~す。 純烈愛が半端ない上條さん。 ほぼ 連日のライブで→ 毎度 欠かさずする事があるんだとか。 すいませ~ん。 はいはい どうぞ。 いつもありがとうございま~す。 25枚ね。 何? 何? どういう事? どうして? 何か入ってんの? 一体 なぜ こんな大量購入を? へえ~。 そう。 購入者特典で… これぞ 最も純烈に近づける→ ファン待望の瞬間。 これは たまんないね。 至近距離の純烈に… すると ここでも上條さんは→ 他のファンとの違いを見せつける ある行動に。 メンバーと順番に写真を撮り→ お目当ての後上さんに近づくと…。 お小遣い!? あ~っ! こっそり… 実は これ… (山崎)おひねり!? (出川)すごいな~。 まさに金にものを言わす→ 上條さんの えげつない作戦。 衝撃の瞬間だもん。 一度のライブで かなりの金額を使ってそうですが→ これまで… ダメだよ これ 衝撃のシーン。 (遼河・丸山)ええ~っ!! (山崎)どこから こんなお金が。 月平均 およそ80万円。 推定総額は数千万円超え。 実は 上條さん… そりゃそうだよな。 との事なので…。 後日 新宿区にある→ 上條さんのご自宅に お邪魔する事に。 もっと改築できただろうにな。 (スタッフ)ああ こんにちは。ああっ。 あら! 入り口から…。 どうぞ。 狭いですけどどうぞ お入りください。 (スタッフ)はい すいません。 失礼します。 (山崎)旦那さんも大変だな これ。 旦那さん ほんとだよ。 (上條さん)そうですか? (スタッフ)すごい。 玄関を入ると いきなり… そして案内してくれた この部屋が…。 (山崎)純烈部屋? (上條さん)とりあえずは。(スタッフ)純烈の部屋。 (上條さん)でも… (スタッフ)失礼します。翔ちゃんが ほとんどで~す。 (スタッフ)うわ~っ! (上條さん)とんでもない事なってる。→ ねえ すごいでしょ~。 4畳半の部屋には辺り一面 純烈グッズがびっしり! 更に…。 ええ すごいでしょう。 多くて。 部屋を埋め尽くす… 売り上げに貢献するため→ 一度にCDを1,600枚購入した事もあるそう。 その金額 なんと208万円! そして…。 これはね あの~。 (上條さん)200枚入ってんですよこの中ね。 入るんですよ。 (スタッフ)1ケース。 (上條さん)1ケース。 それが→ 47冊あります。 (スタッフ)えっ!?はははは。 ライブ中に上條さんが撮影した 後上さんの写真が→ なんと 9,000枚以上。 引き伸ばして。 プリント代だけで およそ60万円。 わっ すごい。 ちなみに… こちら! ツーショットかな? (上條さん)これは もう… (スタッフ)「OKをもらって」って? ああ そういう事ね。 お金と時間を限りなく注ぐ→ 上條さんの純烈愛は→ まさに 無償の愛でした。 一方… 群がるマダムの方ではなく→ もみくちゃにされている この男性。 マダム 元気ね 日本のマダムは。 そんな… 三上さん… マダムたちの間で アイドル的人気を誇る→ 三上さんが 活躍するのは→ 園芸の世界。 そんな園芸王子 日頃から→ 花への愛が尋常じゃない というんです。 例えば 通りすがりに… さっき言ってたチューリップ… っていう感じでね。 (山崎)すてきだな。 ちなみに→ スマホで… へえ~。 3,000枚以上のフラワー愛で→ メモリーはパンク寸前。 そんな園芸王子こと三上さんは…。 (山崎)役者さんなんだ。 そうだろうな。 情報番組では グルメリポーターとしての一面も。 (山崎)あっ「くさデカ」も出てんだ。 「くさデカ」知らねぇだろ。 平畠さんの やつだろ? そんな中 27歳の時→ NHK Eテレ「趣味の園芸」の司会に抜擢され→ 園芸の世界へ。 以来… ああ 花柄。 そうですか? (三上)そうですね こういう…。 トークショーとかやらせてもらう時は着たりします。 と 若干ビジネス臭をさせながら→ ズボンの中をまさぐると…。 きのこ 出てくるんじゃない? (スタッフ)ああ~ なるほど。 パンツも花柄だとアピール。 果たして… 今回 初公開となる→ 王子の園芸御殿へ。 早速 案内してくれたのは? こちら。 どうぞ どうぞ。→ ジャ~ン。→ こんな感じで まさに… いっぱいに花が咲き誇る自宅のベランダ。 50種類以上の花の中で→ いちばんのお気に入りは? ちゃんと… ねえ。 これ ハーブなんですけど→ これがね 食べると… (山崎)ええ~っ 食用なの? これね… どんな時も ファンへのサービスショットも忘れない園芸王子。 こうなっちゃうとなぁ もう。 やっぱり… どうも ビジネス臭を感じさせる 爽やかすぎる笑顔で→ 語る王子。 ええ~っ! すごい。 これね… あの~ 外の… そのあとの… へえ~っ。 園芸王子としての… しかし ここで…。 この わざとらしいリアクション。 ビジネスだとしても あざとすぎるのではないかと。 (山崎)メス入れるね~。 そこで 園芸愛は本物なのか検証してみる事に。 園芸王子が こちらの会場で行われる→ トークイベントに参加する というので…。 その… 王子が 花にどう反応するのかをウォッチング。 うわ 営業って感じだな。 花に挨拶は? なかったね。 一瞬… やめてあげて~ もう。 無言で… そして… 花に目をくれる事はなく… まあ 普通だけどな。 それ 普通だよ。 あの時の爽やかな笑顔はやはりビジネス用なのでしょうか。 まあ そりゃそうだろ? (山崎)そんなわけないよね 王子。 そんな検証をされているとも 知らない王子は。 おのずと… いけしゃあしゃあと… そりゃ ビジネスだから。 しかし… 花よりチャーハン弁当に夢中。 2回目のトークイベントまで→ 待ち時間は たっぷり。 しかし その間も全く 花に触れる事はなく→ これで… いや 確定じゃないでしょ まだ。 あっ ここで? きた! 王子の… そして…。 (山崎)頼むぞ。 おお~。 フラワーロックと 間違ってんじゃない? 何だ? という事で… 臭いな。 (山崎)後味悪いな~。 (遼河)あの笑顔? ねえ。 いや ちょっと まだまだ…。 今のは ちょっと。 (山崎)いやいやいや。→ ぎりぎりセーフですよ。 (山崎)2人きりに なりたかったんですよ2人きりに。 (出川)だって… えっえっ V このまま終わりなんでしょ? 知らないでしょ? 知らないんじゃない。 オンエアで初めて見て… ってなるわけでしょ?→ すごいよな ほんとに この番組。 でも… 純烈 すごいね。 (遼河)すごかった~。 あれだけ熱烈なファン っていうのは…。 (山崎)あっ そうですよね。 このあと 猿岩石時代の有吉の壮絶な人気っぷりを→ 出川が ぶりっと語る! 有吉の猿岩石時代の追っかけ秘話を→ 出川が語る! NHKの裏にあった渋谷ビデオスタジオとか→ 俺らが出てくと もう…。 これ マジだよね。 ええ~っ! そこの真ん中に… それぐらい。 それでね また… うるせぇな いいんだよ それはよ! 2018/05/01(火)... Read More | Share it now!

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