2018/03/05(月) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝包丁が最高の切れ味に天然の砥石作る職人▽キャベツの簡単料理】
2018/03/05(月) 09:50〜11:15
よ〜いドン![字]【国宝包丁が最高の切れ味に天然の砥石作る職人▽キャベツの簡単料理】

◆今週も始まりました「よ~いドン!」 「となりの人間国宝さん」は、 京都・園部駅周辺をぶらり。 希少な天然砥石の採掘をする親子 が登場。 性格は真逆な父と息子、その仕事 ぶりとは? 「産地の奥さん ごちそう様」は 大阪・泉佐野市のキャベツ。 甘味がギュっと詰まったやわらか キャベツが 奥さん自慢のアイデアレシピで大 変身! きょうも元気に、よ~いドン! ◆さあ、 園部駅にやってまいりました。 京都駅のちょっと上ですね。 きょうは天気がよくて、春を、 ちょっと 気配を感じるような、そんないい 天気ですね。 じゃあ、まいりましょう! ゴー! ◆京都府の中部、山間のまち「園 部」。 自然に囲まれた、とてものどかな まちです。 それではきょうもぶらり歩きの、 はじまりはじまり~ ◆団体がいてはるんですよね。 ずうっと団体さんが。こんにちは。 きょうは何されるんですか。 ◆親睦旅行やね。 ◆親睦旅行? 旅行って…。 ◆一泊二日。 ◆一泊するの? 1泊したん? ◆これから。 ◆これからかいな。 いやあ~、楽しいなあ、それは。 ◆一緒に泊まりましょうか。 ◆いやいや…。 一緒に泊まるほどの魅力もないか …。 もともとが。 ◆広島、長崎。 ◆広島、長崎の方が、京都に今、 住んでおられるんですか。 ◆京都宇治。 1年に1回…。◆月に1回? ◆旅行は1年に1回。 ◆皆さん、 ええなあ~。 何回ぐらいやっているんですか。◆何十年も。 ◆お風呂も男女混合で入って? ◆それはないと…。部屋は別々。 ◆食事が一緒で? きょうはどんちゃん騒ぎですね。 ◆皆、おとなしい方。 ◆ほんまかいな。 ◆こんにちは。 これはまた、 ご住職ですか? ◆いやいや。 ◆違うんですか。 ◆うん。 ◆こんな 格好、よろしいなあ。 このいでたちがよろしいわ。 お仕事は何をされているんですか。 ◆もう、83やから。 ◆お若いころは お仕事、何をされていたんですか。 ◆病院で勤めてた。◆先生ですか。 ◆いやいや、 経営者のほう…。◆よろしいなあ。 今でも、言うたら…。 ◆もう80になってから 病院もやめました。 ◆そうですか。 ◆それで頭もぼけてきて。 ◆いやいや。 きょうは一体どういうご予定で、 ここにおいでになったんですか。◆私、あのグループですわ。 ◆あのグループですか! ◆まあ、これ。 光ってまっせ。 いやあ~、人が少ないなあ。 ここにも人入ってきてる。 ここにおしゃれなお店がありまっせ。 ほら。 こんにちは。関西テレビの朝の「よ~いドン! 」という番組で。 円広志ですけど、 コインランドリーに来てるの? ◆そうです。◆あっ、ここか。 おしゃれなコインランドリー。 1人暮らし?◆そうですね。 いま一人暮らしです。 ◆出身はどこなんですか。 ◆宮崎になります。 宮崎言うたら、九州じゃないの? ◆そうですね。 ◆1人で? ◆1人で。 ◆いつ? ◆2年前ですかね。 あそこの学校に2年前に入学して。◆学校の先生をやってるの? ◆違います、生徒として。 ◆お幾つでいらっしゃいますか。 ◆20歳です。 ◆専門学校みたいな感じ? ◆そうですね。 そこの専門学校に。 ◆九州から1人で? ほんなら、俺のこと知らないでしょう。 ◆そうですね、わからないです。 ◆彼女とかいないの。 ◆今は、いないですね。 ◆それが、最悪やな。 寂しい。 1人で洗濯物を? ◆そうですね。 洗濯機が、 壊れかけてたんで、コインランド リーで。 ◆寂しいなあ…。 ◆そうですね。 ◆寂しいなあ。 お父さんとお母さんに連絡してるの? ◆はい、時々…。 ◆お前元気にやってるかあ、 という感じですか。 ◆そうですね。 ◆大丈夫だよ、 俺は~とか、やってるの?◆そこまで言ってないです。 ◆頑張ってな。 多分、2~3年したら…。 今も肩が前向きやもん。 ハンガーみたいな肩になってるか らさ。 そうか。 頑張ってくださいね。 ◆ありがとう。 偉いなあ。 ここがおしゃれなんだよ。 すいません。 関西テレビの朝の「よ~いドン!」という番組で、 円広志ですけど、 ちょっと中を見せてもらってもいいですか。 ◆はい。 ◆きょうは奥さん何を買いに来ましたん? ◆ちょっとね、入院してたし、 もらったので、 お返しを買いに。 ◆誰が入院してたん? ◆私。 ◆あら、まあ~。 退院されたんですか。 ◆早く。 10月にね。 ◆よかったね。 お元気になられて。 それはよかった。 ◆元気は元気なんです、口もどこ も。 ◆口もどこも。 どこが悪かったん? ◆リウマチで、ここ、肘に人工骨。◆人工骨を入れて。 ◆いや、恥ずかし…。 ◆大概しゃべってて、 恥ずかしいやあらへん。僕、 何か買おう。 未知さんに何か買うてあげようか。 未知さん、こんなん好きなんちゃ う? イチゴのタルト。 これ、もらいますわ。ここでつくってるんですか。 ◆そうです、ここの中で。 ちょっと、今、 今主人出てていないんですけど。 主人が。 ◆お二人でお店をやっていらっし ゃるんですか。 ◆そうです。 2人でやってます。 ◆食べにくいわ…。 食べたらおいしい。 おいしいわあ~。 ◆ありがとうございます。 ◆このクリームとイチゴが 相まって、うまい! 最近本当に思うわ。 かっちゃんとか、それから織田君とか、食べ方、 すごいかわいいでしょ? 俺、 おじいちゃんみたいな食べ方やか ら。 すごい嫌。 何か、ついてる? 全然わからない。 もうええ。 おいしいわ、これ。 ◆ありがとうございます。 ◆おはようございます。 ◆今週も元気よく始まりました 「よ~いドン!」。 月曜日は未知やすえさんとご一緒 です。 よろしくお願いします。 きょうの「となりの人間国宝さん 」は、 京都府の園部駅です。 いいお天気で、最近、 ロケ行くんですけど、 梅がもう散りかけですね。 ◆散りかけてるんですか。 ◆ピーク過ぎてますわ。 だから、あっという間に 季節がどんどん、どんどん…。 進みますね。 ◆そんな中で、1年に1回、 こうやって皆さんとお仲間でね。 旅行に行って。 ◆ああいうの、いいなあ。 ◆いいですよね。 お風呂も 寝るところも別々ですが、お食事だけ、 男女一緒に静かに食べるという。 ◆楽しい、 会話がね。 ◆この方もお仲間さんなんですけれども。 病院の経営をされていた方で、 80歳で もう完全引退されて、 今はもう、ゆっくりされているということなんでしょうね。 あのケーキ、 ちょっと見ていただけましたか。 タルト。 ◆むちゃくちゃ、ついていましたよ。 ◆これね、若い人はね、八光君も そうやし、信成君もそうやけど、 おいしそうに食べるでしょう。 おじいちゃんになるとどうしても …。 ◆ほら、見てこれ。 ◆こないなっちゃう。 極力、 若々しく食べるようにしてるんだ けど。 本当に。 それはありますよ。 いやいや健ちゃん、それ言われへ んやん。 ◆いや、僕もですわ。 あの店自体、我々、 似合ってないですからね。 ◆未知さんのためにお土産を。 ◆楽しみにしておきます。 ◆さあ、まいりましょう、 続きをどうぞ! ◆これはまた、 しゃれとんな。 これ、 オープンって書いてあるけど、 何屋さん? これは…。 あっ! 写真研究所って書いてる。 写真が張ってあるわ。ここで写真を撮ると、 少し 若く写る…。 ちょっと若く写りたいな。 こんにちは。関西テレビの朝の「よ~いドン! 」で、円広志ですけど、こんにち は。 見せてもらってもいいですか。 ◆どうぞ。 ◆これは、あれですか、 写真撮影所になっているんですか。 ◆写真スタジオです。 ◆カメラマンさん? ◆はい。 ◆えらい若い。 ◆若くない。 ◆お幾つでいらっしゃいますか? ◆37歳です。 ◆37? ええ? ここって、おしゃれなビル、 あなたが建てたの? ◆一応、建てたというか、 家と兼用ですけど…。 ◆ここ、ご自宅で、 奥さんもおって。 ◆はい。 ◆どこにスタジオがあるの? ◆スタジオは、こちらですね。 ◆これ、写真、若く見えるという。あっ、ここが…。 これはいいわ。奥さんは、どこにおるの? ◆今ちょっと、別の仕事で。 ◆僕、 今、65なんですけれども、 年齢よりちょっと若く写るように できるんですか。 ◆モデルさんによりますね。 ◆違うやろ。 ◆本人次第。 ◆違う、本人次第ちゃうよ。 本人次第とちゃうで。 カメラマン次第やで。 そやろ。 カメラマンさんが、 若く撮ってくれるというのが、 売りと違うの? どれぐらいに見える? 俺やった ら。 65やったら。 ◆25歳ぐらい。 ◆うそです。 ちょっとだけ…。 ◆ちょっとだけって、64とか、 3とか。 それやったら もっと若く見せるの 撮ってぇや。 ◆わかりました。 ◆実年齢より 5歳は若く撮ることができるとい う カメラマンの北村さん。 その実力とは? ◆ちょっと…。 ◆これですか? ◆それでニコッと…。 うそくさいなー。 ◆“うそ臭い”ってどういうこと ! ◆ちょっと前。 もうちょっと顔を…。にこっと。 あっ、うそ臭い! ◆ちょっと待ってや!うそ臭いってどういう事やの。 ◆動かんといてもろて、 いいですか。 ◆躍動感のある…。 あっ、もう一回。いいですねえ。 いいですね。 はい、ありがとうございます。 見せてや、1回。 ◆あっ、嫁が帰ってきました。 ◆奥さん? ◆はい。 ええー! ◆こっち来て。 ◆突然来たんですよ。 ◆いやあ~、びっくりする…。 ◆ちょっと奥さん見て。 写真、見て。 幾つに見えると思う? ◆50代前半ぐらい。 ◆50代前半? これ、組んどるわ! 完全に組んでるわ。 ◆やっぱ腕がね。 ◆腕がやあらへん、組んでるやん。◆でも、若い。 ◆若い? ◆お幾つなんですか。 ◆65。 ◆ええ~っ!? ええー! ◆知ってたやろ。 これが60ぐらいに見える? 奥さん。 ◆もっと若く見えます。 ◆ほら。 ◆ほんまに。 ◆この旦那があって、この嫁や。 途中で来て、 空気、全部、わかってるからね。 怖いわ、ほんま。 ああ、これ、見て、 これ。すごいなあ。 この辺はすごいな。 ええとこへ来たわ。 これはいいわ。 砥石 砥取家(ととりや)? 150メーター先。 全く人けなし。ほんま。 これなんか、見て、これ。 屋根。すごいなあ~。 雪が降るからちゃうの、これ。 これ、ちょっと…。 人、おらんなあ。 これ。 誰かとしゃべりたいなあ。 おらんかな。ああ、すみません、 関西テレビの 朝の「よ~いドン!」という番組で、 円広志という者ですけど、奥さん、 わかります? ◆そう言わはったら…。 見てへんさかいね。 ◆この屋根ね、 雪がすごいんですか、ここは。 ◆積もらしませんよ。 さらさらっと。これほど積もったらするすると。 ◆奥さん、ちょっと見て、これ。 この屋根ね、何か、 ぽとちょんと、 トゲみたいな。 あれは何を…。 ◆雪止めですねん。 一応雪どめって、 勢いよう、 ひさしに落ちんように。 ◆そういうことか!◆ここらに嫁いできてから、 こういう屋根で暮らしてますし。 ◆それまでは何やったんですか。 ◆カヤぶき。 ◆カヤぶきのおうちやったんです か。 ◆そうらしいです。 私来たとき、かやぶきです。 来てから、かぶせたんですよ。 ◆奥さんは 来てどれぐらいになりますの?◆つい60年ですか。 ◆大分なりまんな。 今は、ここでは…。 ◆1人。 ◆奥さん1人で? ご主人はもう亡くなりはったんで すか。 ◆もう、30年ほど前に。 ◆あら、まあ~。 奥さん、お元気でね。 そうです。 元気でないとね。 ◆元気やないと、あきまへんで。 ◆そうですね。 ◆1人やから。 一生懸命。 生きてくださいよ。 ◆はい、はい。 ◆あっ! さっきのあれちゃう、 砥石って書いてあるとこ、ちゃうの? ほらっ。 これや。 すいません。 関西テレビの 朝の「よ~いドン!」という番組 で、 円広志ですけど…。 ◆こんにちは。 円広志です。 ◆うわ~! ◆ここは砥石屋さんですか? ◆はい。今、つくってるんですよ。 ◆あれ、砥石といったら、 石自身は、拾ってくるものですか。 ◆あのね、ここから 10分走って、 車で走って、山の頂上で 掘ってるんですよ。◆ええ! そんなええ石があるんですか、 この辺。 ◆そうですね、昔はね、このあた り、数百軒 やってたんですけど、私とこが最 後の 採掘できる山を持っているんです。 ◆そうですか。◆この村の山なんですけれども、 そこに 年間、幾らかお金を払って、 許可をいただいて。 ◆明治10年創業、 140年の歴史を誇る、 老舗の砥石加工会社、 砥取家(ととりや)。 園部周辺には、 世界でもここにしかないと言われ ている 天然砥石の採掘場があります。 およそ2億5000万年前、 赤道付近の深海に積もった火山灰 などが、 地殻変動によって奇跡的に隆起し たのが、 この場所。 今や研磨剤を固めた 人工の砥石が市場の99%を占め る中、 土橋さんは 天然の砥石をつくり続けている日本でも数少ない 職人さんです。 ◆まあ、こういう形で…。 ◆これはすごいなあ。 めっちゃ重たいねんけど…。 これ、自然のものですか。 ◆そうです。◆すごいなあ~! これ値打ちものでしょう。 ◆はっきり言うてね、 ここ一番でコレがないと困る人、 日本中、 世界中にいっぱいいはるんですよ。◆話が大きい。 ほんまでっか!?◆ほんまですねん。 ◆何億年前とか、世界中とか言う てるけど、ほんまでっか? こっちに? ◆ここで、こうして。 ◆それ何? ◆最後の…。 ◆石か。 ◆石で、 最後の磨き。 こうして仕上げると、円さん、ちょっとさわってみてください。 ◆うわ、つるつる! 物すごいわ!赤ちゃんの肌みたい! ◆そうおっしゃる方多いんですよ。 ◆ツルツルやわ!◆この砥石はカンナに向くのか、 包丁に向くのか、 日本刀に向くのかとか、砥石、1個1個、 違うんですよ。 同じ顔してても、 同じ模様であっても、1個1個、 違うてね。 ◆それどうやって見分けるんです か。 ◆それは長年の勘ですね。 ◆この石やと、 どれがよろしい? ◆これは、 今の感じやったら、この包丁に向 いてるかと思います。 これ、100円の包丁なんですよ。そうすると、こういう砥石で、 ちょっと研ぐとね…。こんな感じで。 ◆うわっ! ◆ここで問題。 ◆ということで、 日本でもなかなか珍しい、 特に園部では1つしかないという 砥石屋さんですね。山の中からとってくるということ なんですけれども。 天然の。 皆さんは使っておられるのは、 ほとんどが、 固めてやってるやつですね。 圧縮してね。 ◆そうなんですか。 ◆だからよく、 2段になってるの、 ありますよね?砥石でね。 ちょっと粗めのやつと、それから 細めのやつね。 最初、 粗めのでといで、 その後、仕上げにやる、あるでし ょう? あれは人工です。 ほとんど人工なんですが、こちら は自然ということですね。 ◆世界中の料理人が買っておられ るんですね。 ◆非常に貴重なものなんですけれ ども、砥石職人の土橋さんですが、この後、実演中に 思わず出してしまった、ぼろがあります。 まあ、ぽろっと言うたことがある というか。 やったことがあるといいますか、 してもうたことがあるということですね。 それは一体、何でしょうか。 八木さん、 お願いします。 ◆ハーイ! わかりました。 パンと切られてたでしょう? あの後、決めがあるんですよ。 本来やったら、カウントアップし ていって、 7つ、8つ、9つ、 砥石!というギャグがあるんです けれども、 緊張してしまって、7、8、 9、10って言うて、 とうにならへんかったという。 ◆ギャグがあったんですね? 10言うてもうたんちゃいますか。 ◆新しいギャグじゃないの? ◆よくやってます、それ。 ◆八木さん、 それ、やってるの? ◆砥石のギャグ、ようやってるの ? ◆砥石というか。 ◆やってんのかいな。 ◆とうでよくやってる。 ◆ばらさんといてくれ! ◆ほかにはどんなんがあるの? ◆これはだから、エイト、ナイン、 天ぷら食べたいね。 テンで上げていくというのをやっ てますね。 ◆ありがとう。 さあ、高橋さん。 行きましょう。 ◆ぼろでしょう? やらせてきなことでしょうね。 やってもうた的なことなんでしょう。 すごいなあ、あれ、100円の包 丁が あんな切れるようになったと。 これ、100円の包丁でね、切れるんですよって。 円さんに包丁を渡してみたら、 ここの柄のとこに 値札が張ってあって、 4万する包丁やったんちゃいますか。 ◆実際、ええやつなんや? ◆ええ包丁やないかい!と。 ◆もともとよう切れるやないかと。なるほど、 ◆それがぽろっと見えてしまった。 うそついてたやろうというぼろじ ゃないでしょうか。 ◆なるほどね。 ええとこ、来ましたなあ。 ◆トミー。 ◆トミーズの健で…。 トミーズ健。 ◆トミーズというのは、 雅さんも一緒でトミーズですから。 あなた1人の場合は“トミー”です。 ◆だから、調子に乗ってもうたん ですよ。 100均の包丁で ズバズバ、段ボールを切った。 これどころやないよと。 この100均の包丁、 ほら見てみって。 ひげもそれると。 何でもそれる。 実はあの帽子をパットとったら、 毛ぇ、ないんですわ。 これもそって、つるつるで。 どやって、 もう見えたというかね。 ◆ぼろは? ◆オチはどうなの? ◆オチは…。 帽子とれて、 つるつるてん、言いたかっただけ なんです。 ◆ぼろは? ◆ぼろって何やろ。 ◆ぼろぼろですやん、今。 健さんが、ぼろぼろになってる。◆すいません。 ぼろぼろになりました。 ◆あなたの答えはね、 回しにくい! さあ、 未知さん行きましょう! ◆天然のものということで、 お値段的なことと。 売り値が高いと思うんですよ。でも、 実際は めっちゃ安いんですってしゃべってしまった。 ◆採掘場は…。 ◆ほんま、高いんですわ~って言うてたけど、 ほんまは2000円ほどでんねん とか。 ぽろっと、正直にしゃべり過ぎて、原価を言うてしもた。 ◆それはあかん。それはぼろや。 ◆でも貴重なものですからね、 そら、まあ、確かにするんですけ ども、 確かに原価は、ただやわなあ。 ◆えっ? ◆技術がありますから。 ◆大変な作業でございます。 さあ、正解をごらんいただきまし ょう。 どうぞ。 ◆こんな感じで、 見てくださいよ。◆うわっ! 大道でいけますわ。 これは買いたかったもん。 100円のものが、 これで研ぐと、 そら、もう あっという間にすぱすぱと。いかへんやんか。 ◆コツも要ります。 ◆コツも要るんです。 それが大道ですから。 いかへんかったやん! ◆全て職人の手によってつくり上 げられるため、手間と時間がかか る天然砥石。 それでもこの伝統ある 至極の一品を 途絶えさせてはいけないと、 次男、秀明さんが 10年前、 後継者に名乗り出てくれたそうで す。 ◆何か、えらいおとなしそうな、 石をガッとするような感じの…。 お幾つでいらっしゃいますか。 ◆今年で36です。 ◆36? ご結婚は? ◆していないです。 ◆独身です。 ◆お父さんの技術を見て、どう思 います? ◆かないません。 ◆かなわない? 全然かなわないです。 全部含めて、 自分の倍か3倍ぐらいの能率でや りますし、 ちょっとまだまだですね。 ◆というか、あなたが向いてない んちゃう? ◆山に入ると、目の色を変えて 体力の限界まで、仕事を続けるイ ケイケのお父さん。 一方、趣味は読書 という力仕事に向いてなさそうな、 おとなしい性格の秀明さん。 そんな対照的な親子ですが…。 ◆でも、僕、砥石が好きなんです。◆ああ、そうなんや。 ◆父と一緒に仕事をするのも楽しいですし。 ◆これはすばらしい言葉。 うれしいですね。 お父さんと一緒に仕事することの 喜びが。 ◆楽しいですね。 ◆お父さんを尊敬するというふう に今言われていましたけれども、 本音で言うと、 例えば、 こうしてほしいなとかありますか。◆もっともっと一緒に、 もっともっとずっと一緒に山に行 きたいです。 ◆荒くれてて。 ええ息子やね。 ◆違うんですよ。 ◆お父さんとタイプが全然ちゃいますなあ。 頼もしい。 ◆頼もしいか? ◆私にしたら、頼もしいです。 山行ったら違うんですよ。 かばってくれるんです。 そんな大きい石持たんと、 俺が持ったるから、1個でも減ら して 軽くして運びやって。 ◆おやじ、無理したらあかんで、 俺が持ったるから!って。 荒くれてるやんか。 それや、それや! これお二人もらってください。 「となりの人間国宝さん」。 ◆ありがとうございます。 ◆その「ありがとうございます」 が、 真面目か! ◆それだけが取り柄なんで。 ◆静と動、タイプは違えど、 仕事に対する 意思の強さは同じ。 伝統を守るため、 その技術にますます 磨きをかけるのです。 ◆独身ですけど、 結婚はどうや、 してみたらというのは、お父さん の中では…。 ◆それは言っているんですけどね。◆今は仕事が恋人です。 ◆今は仕事が恋人? やかましいわ! 荒くれて! ◆よっ、仲よし親子! ◆ということで、 明治10年に 創業したということで、 砥石の採掘をまずやりますね。 それから、 加工をやって、販売もするという 砥取家。砥取家(ととりや)というのは、 砥石を とるといったところからきたんじゃないでしょうか。 砥石といいますと ほとんど人工的につくったものが、今、出回っているのが99%なん です。 ほとんどが、 言うたら、圧縮して、 人工的につくったもの。だから、その後の1%、 1%がこの自然のものなんです。 だから、非常に 貴重なものなんですね。 この京都府の亀岡周辺には、 世界でも本当に ここだけと言われた 自然の砥石の採掘場があるんです って。 何でこんなことがあるのかといい ますと、 2億5000年前、 まあ、余り覚えてませんけど、 2億5000年前、 2億5000年前ですよ。 赤道付近の深海に、海の底にたま った 火山灰が、地殻変動によって ぐうっと隆起したんですって。 それでこういう山ができた。 非常に、 奇跡的っちゃ、 奇跡的なんです。◆じゃあ、これもたくさんあるわ けじゃないということですね。 ◆ないんです。 本当に世界でもここでしかないん じゃないかというぐらい、貴重な 場所なんですね。 四代目の 要造さん、 お父さんのほうですけれども、 職人さんといったら寡黙に、 カンカンやるんですが、 愛想ええし、 よくしゃべるし。◆ほんまやわ。 ◆ほんまにびっくりするんですよ。 ほんで、またテレビ大好き。 「よ~いドン!」です言うたら、 喜んでもうてね。 またテレビか~ってなるんです。 ◆出られる言うて。 ◆出るでえ~言うてね。 ◆イメージちゃうわ。◆帰りに言うてました。 わしが出たら、視聴率ええぞ!っ て。 ◆おもしろいお父さん。 ◆ところが、息子さんのほうは またおとなしくてね、次男さん、 長男さんもおられるんですが、 長男さんは、ほかのお仕事を。 長男さんもええ人でした、お会いしたんですけど。 次男さんが、仕事を継いで、 本当に対照的でして。 優しいんですよ。 真面目でね。 で、頼りないんかなと思うと、 仕事場へ行きますと、お父さんの かわりに重たいものをぐっと持っ てね。 ◆えらいね。 ◆頼もしいところもあるというこ とで。 とにかくお父さんが好きで、 お父さんの仕事が好きで。 お父さんと1日でも長く仕事を一 緒にやりたい。 ◆むっちゃええ子やん! ◆むちゃくちゃええ子でしょう? ◆こういう人、ええ奥さんもらってね、仕事を頑張っていってほし いわ。 ◆奥さんも本当は、テレビ見たら、 こんな人やったらっていう人、 出てくると思いますよ。 ◆1日でも長く、 お父さんと一緒に仕事したいのが 夢だそうです。 仕事が好きで、 お父さんのやる仕事が好き、 だからね、本当にこれ、採掘場ってね、 数少なくなって、 ここ1軒だけになってるんです。 どうしてもこれを続けていかなき ゃいけないですし、 いい息子さんに出会ったなあと思 います。 出合ったというか、値段のほうで すが、1万円から 10万円ぐらいで。 値段に差はありますけれども、 ネットでも購入ができるそうでご ざいます。 100円のぼろぼろの包丁でも、 こうやって研ぐと すぱっ、すぱっと すごいですね。◆円さんはできなかった…。 ◆これはコツが要るんです。 切るにはコツが要るという。 ◆円さんはできますか、これ。 ◆大道ですから、 ぴゃあ~、ぴゃあ~っと。 ◆すごいですね。◆本当に大事にしていただきたい と思います。 僕なんかも砥石ね、 よく研いだりしますんで。 興味のある方はぜひ、 ネット販売してますので、見てく ださい。 見てください。 さあ、お土産いただきしょう。 ル・シャンブルの苺のタルトでご ざいます。 ◆うれしいです。 ◆本来はフォークで、 こうやって食べるものです。 俺、そのまま食べたから、ちょっ と行儀の悪いね。 失礼いたしました。 行儀の悪い食べ方になりましたけ ど。 ◆春ですね。 ◆おいしい。 ◆未知さんのために買ってきまし たので、 未知さんどうですか。 ◆おいしい。おいしいです! 本当においしい。 ◆生クリームがめちゃめちゃおい しいわ。 ◆軽くて、いいですよねえ。 ◆本当に人気なんです。 ◆サクサクとした感じが残るよう に、タルトの生地に一緒にアーモ ンドクリームも入れているという。 そして、もうお一方、いきなり、 行って、カメラ屋さんね。 北村写真研究所のところにところ に いきなりお邪魔して、どうもあり がとうございました。 奥様と一緒に組んでやってるみた いで、 写真ができ上がったら、 ああ~、5歳以上、若くなったってね。 確かにいい写真を撮りますので。 ぜひ行ってください。 北村写真研究所でございました。 以上「となりの人間国宝さん」。◆円さん、 ありがとうございました。 続いては、「本日のオススメ3」 です。 皆さん、メモの用意をしてごらん ください。 どうぞ! ◆本日のプロは、 オカヤスイーツ博士こと関西テレビ、岡安譲アナウンサー。 過去にスイーツ番組を 担当したことがあるほどの 無類の甘党アナウンサー。 雑誌のスイーツ特集にも登場したり、 スイーツのブログまでも連載。 そんな岡安アナのオススメは? ◆今回は、 お取り寄せで味わう 絶品和菓子を3つご紹介します。 ◆1つ目は、愛知県一宮市にある 「野田屋菓子舗(のだやかしほ) 」。 1945年創業の和菓子店です。 こちらで岡安アナのオススメは、 名物のいちご大福。 ◆このいちご大福は、 ほかとは一線を画します。 何が違うかというと、まず見た目が違います。 皮の下が白あんなんですけれども、その白あんに イチゴ、これが、 一緒に炊いてあるんですよ。 白あんと一緒に炊いてあるから、 その色が移って、美しい色合いに 仕上がっている ということなんですね。 白あんも さることながら、 外のぎゅうひ、 この皮の滑らかさもすばらしいし、自然にかんでいける、 あんもイチゴの味がちょっとしますので、 自然な感じで、イチゴの風味が 口の中に広がってきたかなと思ったら、 最後にイチゴがじゅんと来るんで す。 すばらしいですね。 全国、津々浦々、 いろんないちご大福があると思い ますけど、 この野田屋さんのいちご大福は本 当に印象に残る。 関西の皆さん、 取り寄せてでも食べる価値はあります。 本当に絶品です。 ◆2つ目は、東京・日本橋にある 「清寿軒(せいじゅけん)」から。 ◆お店が 東京の日本橋とか 人形町のほうにあるんですけど、 行列です。 私、この間、買いに行ったとき、 朝9時の開店で8時に並び始めた んです。 でも、 もう30人の行列ができてたんです。 9時に来た人は買えなかった。 それが大人気のお店です。 何がすごいのかって、 このどらやき、 ちょうどこの形がです。 粒あんがぎっしり入ってるんです。 この粒あんの甘さが ま~あ、たまりません!どら焼きって 小豆が少ないと、がっかりしませ ん? ここの清寿軒さんどらやきの小豆 の量は ばっちりです。 小豆を食べたという満足感。 関西に店舗はないので、実際に行 かないとまず手に入らないんです が、ここは、うれしいことに お取り寄せをやっているということなんです。 ただ、余りの人気店なので、 ちょっと日数がかかるかもしれません。 ただ、並んででも、待ってでも 食べる価値のあるどらやきです。もう本当に 店の回し者みたいですけど、 本当に、ガチでおいしいですから。 “絶品・オブ・絶品どらやき”だ と思っております。 ◆3つ目のオススメは、 大阪府吹田市に店をかまえる「津村屋」。 ◆津村屋さんは、 吹田にあるお店なんですけれども、 比較的歴史も長いですが、 ここのお店の特徴は、大阪もんに こだわっていらっしゃるというこ とですね。 今回、ご紹介する「くるみもち」 も 大阪の地卵というものを使ってい るようです。 何がおいしいって、まず、くるみ もちが、 めちゃくちゃフワフワなんです。 何でこんなプニプニなのかなと思ったら、 求肥にメレンゲをまぜているんで す。 大阪の地卵を使って メレンゲをまぜてあるから、めちゃくちゃふわふわ! くるみもちですから、当然、 クルミが入っているんですが、 そのクルミはローストされている ので、 香りがまたすばらしくいいんです よね。 このクルミが入ったこの求肥で、 あん、 粒あんをぎゅっとくるんでいる感 じです。 このくるみもちすごいところは、 このお店がわざわざ このくるみもちのために あんを専用に炊いていらっしゃるということなんですよ。 あんを炊くときにちょっと 塩を加えることで、甘さがより引き立つ ということです。 甘さが引き立つんだけれども、 決してくどくない。 あっさりと、ぺろりといけてしま うというこのくるみもち。 本当に絶品ですから、 皆さん、ぜひ一度、試してみてく ださい。 ◆岡安アナもそのおいしさを絶賛 する くるみもち。 ぜひ一度、ご賞味あれ。 ◆皆さんもぜひお取り寄せしてみ てください。 以上、「本日のオススメ3」でし た。 続いては、「産地の奥さんごちそ う様!」です。 トミーズ健さん、よろしくお願い します。 ◆お願いします~。 今回の食材は、こちらでございま す。 キャベツ。 ◆今旬なの? ◆そうですね。 おいしいですよ~。 寒かったでしょう。 だからね、甘いですよ~、キャベ ツは。 おいしいですから見てください。 どうぞ~。 ◆発展した都市部と のどかな田園地帯をあわせ持つ、 大阪府泉佐野市。 豊かな土壌が数多くの作物を育みます。 ◆イエイ、イエイ、イエイ、 イエ~イ! キンコンカン健ちゃ ~ん。 きょうは、 大阪府泉佐野市にお邪魔しており ます。 そして、今回の食材は キャベツで~すっ! 食べまっせ~! ◆今が収穫の真っただ中! 強い甘みとやわらかな食感が特徴、 大阪府泉佐野市特産の「キャベツ」。 この地域で栽培されるキャベツは 「泉州キャベツ」というブランド名で そのおよそ9割が 京阪神の市場に出荷されています。 今回は、そんなをキャベツを使っ た、 産地ならではの 超簡単アイデア料理をたっぷりと紹介します。 早速、とれたてのキャベツを求め、 畑を探していると… ◆キャベツですけど、 これですよね?これキャベ ツやね。 うわあ~、ようさんあるわ。すごい。 トラック、すごいですよ! ごっつい採れてるやん。 キャベツだらけや! これすごいな。 やっぱキャベツや。 すごいでえ! ごっつい積んである。 こんにちは!キャベツですか。 ◆キャベツです。 ◆収穫で。 ◆収穫です。 ◆こちら、今…。 積んでるんですか。 いいんですか、 こんな積んで。 ◆最後、シートをやって、 ◆そうでしょう? ◆ちゃんとロープをかけて走りま す。 ◆落ちないようにして。 これいいんですか。 ◆踏んでください。◆これは収穫した後? ◆後です。 ◆どうですの?キャベツの出来は ? ◆やっぱり冷えがすごかったんで。 たま巻くのがおくれてる。 ◆そうかあ~。寒いもんなあ。 高いでんねえ、今。 野菜全部やけど。 これね、いつも思うねんけど、 どこまでをめくるのかなと思って。 あんまりめくり過ぎたらもったい ないですよね。 ◆めくり過ぎたらもったいないで しょう? ◆これ、食べられませんの? ◆食べられますよ。 ◆何でこんなもったいないですや ん。 食べれまんの。 ◆食べられますよ。 ◆これ、もったいない! ◆この葉っぱを残して出荷するんです。 ◆買った業者がそとばをめくって、 スーパーではまださらにめぐって。◆ねえ確かに。 ◆ここでキャベツの豆知識。 お店で購入後、固くて 捨ててしまいがちな外側の葉です が、 実は栄養価が高く、ビタミンCも 豊富! 美肌効果が期待できるので、 細かく刻んで活用しましょう! ◆積み込んだんや。 重労働ですね。皆さん、 若い人が要るわ。 キャベツタワーやな。 まだ積みまんの? これ、しんどいわ~。 あとは…。 もうええわ。 切りがないもん。 大変やわ。 ちょっとかなりやりましたけど。 すみませんがね、 このキャベツの料理を つくるのどなたか紹介してほしいんですけど。 ◆うちの母親が…。 ◆お母様ですか。 よろしいですか。 ◆どうぞ。 ◆じゃあ、キャベツ料理、お願い します。 よかった。 ◆というわけで、 とっておきのキャベツ料理をつく ってもらうため 赤坂さんのお宅を訪ねることに… ◆すんませんな。 収穫日和や。 ◆あっ、ここです、健さん。◆こちらですか。 すごいですやん! 立派なお住まいですなあ。 ごっついわあ~。 すごい人、ちゃいますの~? ◆いやいや。 ◆家、見てびっくりするわ。 ◆長男の家なんですよ。 ◆長男? ◆僕が次男で隠居しているんです けど。 ◆それでもすごいですやん、 皆さん。 ごっつい門構え。 きれいにしてはるわ~。うわあ、すごいな。 石もすごいね。 会長か、社長かの…。 うわ! うわあ~、中もすごいわ! キャベツ御殿でっせ。 何か、最近、キャベツが高い思うたら、 それでこれ建てましたな。 ◆今年だけですよ、高いのは。 ◆今年だけ? ◆長男家族と仲良く暮らす赤坂さん自慢のキャベツ料理は、 思わずご飯が欲しくなる! 「ミートボールキャベツのトマト 煮」 まずはミートボールキャベツのタ ネづくり。 キャベツを食感が残るよう、 粗めのみじん切りにしたら、 ボウルに移した合びきミンチと合わせ、 そこに卵、牛乳、塩、 コショウ、片栗粉を加え、 粘りが出るまで しっかりこねればタネは完成。 続いてタネを丸く成形し、 油を引いたフライパンで焼き色をつけたら、 水とコンソメを投入。 さらにざく切りにしたキャベツと 缶詰のカットトマトを加えて、 およそ10分煮込みます。 仕上げに、ウスターソース、 ケチャップ、 砂糖で味を調え、 軽く混ぜ合わせれば、 ミートボールキャベツのトマト煮 はできあがり~! ◆おいしそう! ありがとうございます! ソースたっぷりつけて。 うーん、 おいしい! 甘い。歯応えがええわ、 シャキシャキしてて。 肉だんごもおいしい。すごいけどね、 これ何ですの? ひな人形が すごいじゃないですか! 娘さん? お孫さん? 幸せもんやなあ~、これ。 ◆嫁の実家からいただくんですよ。 ◆狭い家やったらええねんけどな~って思うてはるやろね。 ちっこいの置けませんやん。 ◆人形さん、1個だけでもええか ら欲しいわ。 1個が大きいもん。 ◆このあともアイデア満載! 産地ならではのキャベツ料理が続 々登場! きょうの晩ご飯の主役はキャベツ で決まり! ◆強い甘みと柔らかな食感が特徴! 大阪府泉佐野市特産の「泉州キャ ベツ」 立派な雛人形の前でいただく続い ての料理は、 体の芯まで温まる! 「キャベツのポタージュ」 まずは、キャベツをミキサーにか けやすいよう 細かくカットします。 次にコンソメスープに、 刻んだタマネギとジャガイモ、 先ほど刻んだキャベツもたっぷりと加え、 具材に火が通るまで、しばらく煮 込みます。 そして粗熱をとったあと、 スープごとミキサーに移して 形がなくなるまで攪拌。 あとは鍋に戻し、 火にかけながら牛乳を加えて、 塩とコショウで味を調えればできあがり! 優しい味わいがくせになる一品で す。 ◆いただきます。 ◆熱いですよ。 大丈夫…。 あっ、おいしい。 ちょっとキャベツの繊維質もわか りますよね。 ほんのり風味もわかりますわ。 おいしいわ、 キャベツのポタージュ、 いけますねえ。ああー。 あったかいのええわ。 じんわり、今、 これ…。 ◆お孫さんね。 お孫さんどこ? 何ちゃん? ◆梨帆です。 ◆こんにちは。ええなあ、 梨帆ちゃんな。 あんたのやで、これ。あんただけのために これを置いてんねんでえ。 これはうれしいよね。 ◆はい、めっちゃうれしいです。 ◆ちょっと見せて。 あの写真。 ああ、これ、 梨帆ちゃん? 誕生8年。生まれたときや。 これやで、あんた。 知ってるっちゅうな。 あとで人形、1個くれへん? ◆絶対だめです。◆1個あげたら、 もっとええの買うてくれる。 ◆そんなこと言いな。 ごちそうさまでした。 ありがとうございます。 ◆とっても仲良しな赤坂家。 次の奥さんを紹介してもらい皆さんとはここでお別れです。 ◆バイバイケ~ン。 ◆“バイバイキン”ちゃうで。 お孫さんはバイバイケ~ンって言 うてくれてん。 バイバイケ~ンやから。 カットせえへん。 ◆紹介してもらった 新堂さんのお宅を目指す健さん。 次はどんなキャベツ料理と出会え るのでしょうか… ◆次のお宅ですね。 新堂さん。◆健さん、 ここですよ~。 ◆新堂さんですか。◆はい、そうです。 ◆こんにちは。 どうして行ったらええですか。 ◆ここ、ぐるっと回って。 ◆ああ、びっくりした。 こちら? こちらでいいんですかね。 何か、おもしろいなあ。 すごい。 どうも、初めまして。 これ、 すごいですよね、 この木。 ◆これは70年。 ◆70年たつんです。 ◆70年たつんです。 ◆もちの木です。家を建てたの? 木が先? そうでないとあんなんならんもんね。 ◆そんなん、考えたことなかった わ。 ◆思いますやん。 ごっつい、家と木が木が入り組ん でるから。 ◆市のボランティア団体の会長として、 定期的に料理教室などの イベントを開催する新堂さん。 そんな新堂さんがつくる とっておきのキャベツ料理は、 お肉を使わずとってもヘルシー! 「キャベツとシーチキンの春巻き」 つくり方はとっても簡単! まずはキャベツを細かく刻んで、 ボウルに移したら、 シーチキンと塩、コショウを加えて、 味がしっかりなじむよう混ぜ合わ せ、 春巻きのタネをつくります。 続いて、さっと湯通しした キャベツの葉を流水にさらし 水気をよく切ったら、 広げた春巻きの皮に重ね、 そこに先ほどのタネをのせて、 崩れないよう しっかり丁寧に包み込んでいきます。 あとは170度の油でおよそ3分。 こんがりきつね色になればできあがり! 「キャベツとシーチキンの春巻き 」 からしじょうゆをつけて召し上が れ! ◆キャベツの春巻き。 いただきます。からし、 好きやあ。 いただきます。 ◆あっ! どうですか? ◆ちょっと待ってね、 からし、ちょっと…。 ◆辛いやろうなと思って。 ◆ごめん、ごめん。うまいわ、これ。 何かね、 揚げてんねんけど、あっさりしてますね。 シーチキンとキャベツになると。 これはええわ。 これ何ですの。 ◆左側のお花は 母の日のプレゼントで、 右側が父の日のプレゼントでして、 孫に嫁がちゃんとつくらせたんで すよ。 花のほうは、色紙を小さい手に握 らせて くちゅくちゅしなさいってさせた んですって、 それを張りつけて。 右側は、足。 ◆3歳と1歳やもん。 何もできへんねん。 ◆アイデアがね。 ◆すごいわ。 ◆嫁は賢いです。 ◆ようできてる。 アイデアと…。 ◆お金をかけずに。 ◆要らんこと言いな。 嫁の愛情! お金は、かかってないよ。 それはええねん。 すばらしい。 ◆さらにもう一品。ボリューム満点!「まるごとキャ ベツカレー」 まずは、油を引いた鍋で、 刻んだニンニク、ショウガ、 タマネギを炒め、 香りが出てきたところで、 牛ミンチを加えて さらに火を通します。 続いて、キャベツ丸ごと1玉を 4等分にカットし、 そのままドーンとお鍋の中へ。 水と和風だしを加えたら、 ふたをして、およそ10分間煮込みます。 キャベツがしんなりしてきたとこ ろで、 カレールーを投入。 だまにならないよう 溶かしながら味をなじませ、 仕上げに、 オイスターソースを加えればでき 上がり! 「まるごとキャベツカレー」 子供から大人まで楽しめる一品です! ◆これはいいですね。 迫力がありますね。 キャベツや~! 誰が見てもキャベツや、これは。 すごいぞ~。 ◆うん、おいしい。 野菜の甘みもしっかり出て、 カレーと合う、キャベツ。 これ、いいですねえ。 ◆このルーを甘口にすると、 子供さんも食べやすいしね。 ◆もうちょっとしたら、 かわいい孫もね。 食べさせてくださいよ、これ。僕もね、 孫できる年齢やから。 こんなん見たらねえ、ええな思う。 これやらしたろ。 将来、これせえ言うて。 ◆老後の楽しみができ大満足の健 さん。 新たに紹介してもらった、 ちょっと珍しいお名前 「佛願さん」のお宅を目指します。 ◆次のお宅ですね。 こんにちは。 初めまして。 佛願さんで…。 ◆こっち。 ◆このたびは、 キャベツで、いただきに…。こちらの方は? ◆友達です。 ◆そうですか。 ほんなら、お願いします。 お邪魔します。 庭いいですね。 ◆いえいえ、 もうほったらかしで…。 ◆えらいもんですな。 大分歴史がありますね。 ◆どうぞ。 ◆佛願さん、 なかなか変わった名字で。 あれですか、もともとお寺とか…。 ◆お城の中のお坊さんで どうのこうのって言うてましたけ ども、 私は知りません。 ◆そうですか。 先祖がそうやったんかも わかりませんね。ほな、すんません。 お邪魔します。 えらいサインが多いですやん。どなたの? ◆わかりますか? ◆ああ、宮川大輔ね。 大木ひびきさん。 ほんで、ジョン…スタイル? ◆ノンスタイル。 ◆ああ、NON STYLEか。 これ、誰? それは誰でしょう。 ◆ごっついおもしろい人やん。 なあ? ちょっと待ってください。 僕のサイン、何でありますの? 2回目? ひょっとしたら。 ◆実は健さん、以前にも 佛願さんのお家を訪問。 一度聞いたら忘れそうにないお名 前ですが、 すっかり記憶になかったようです。 9年ぶりにいただく 佛願さん自慢のキャベツ料理は、 豚肉との相性抜群!「キャベツの甘辛肉巻き」 まずは、ざく切りにしたキャベツ を 沸騰したお湯に入れ、 さっと湯通したら、ザルにあげ、 しばらく冷ましておきます。 続いて水気を絞り出しながら キャベツの形を丸く整え、 豚肉で丁寧にくるくると巻いていきます。 あとは油を引ひいたフライパンに 乗せ、 表面に軽く焼き色がついてきたと ころで、 砂糖、しょうゆ、お酒、みりんの 合わせ調味料を加え、 じっくり火を通せばでき上がり! 「キャベツの甘辛肉巻き」 お弁当のおかずにも最適です! ◆中はキャベツが入ってるねんね。 いただきます。 熱~っぅ! 中熱いですやん! けど、 おいしいわ。 一段と甘いですね、 キャベツが。 キャベツの甘みでしょう。 キャベツが凝縮されてますね。 熱いのが。 ようさん来てますやん。 今までで一番おもしろかった芸能人誰ですの? ◆そら、師匠! ◆えらい間あけて言いましたな。 ◆続いて、お友達の小瀬さんが つくってくれたキャベツ料理は、 和風あんでいただく 「千切りキャベツのあんかけ天津 飯」 まずは油を引ひいたフライパンで、 ベーコンとみじん切りにしたキャ ベツを炒めた ら、 塩、コショウで味つけし、ご飯を加え、 全体がなじむまで炒め合わせます。 続いてあんづくり。 千切りにしたキャベツを 沸騰したお湯に加え、 しんなりしてきたところで、 だしじょうゆで味を調えます。 そして水溶き片栗粉で とろみをつければあんは完成! あとは、半熟に焼いた卵を 器に盛った焼き飯に被せ、 アツアツのあんをたっぷりとかけ るだけ。 「千切りキャベツのあんかけ天津 飯」。 思う存分召し上がれ! ◆うわあ、 おいしそうやね。 これはこれで。 うん、おいしい! 歯応えがいい。 甘みがしっかり出てますねえ。 甘いですね。 泉州キャベツ、 おいしいですよ。ありがとうございます。 ごちそうさまでした。 それではお返しに キャベツのギャグをしたいと思い ますので…、 奥様、ちょっとちょっと手伝って ほしい。 ちょっと耳を貸して。 わかった?それでは、どうぞ。 ◆このキャベツ、一緒に食べます か? ◆いいえ、 今日は別々。 ◆今日は別々。 きゃあ~別々。 ◆ああ、そうですね。 キャベツおいしいですよ。 ◆きゃあ~別々。 ようさんしゃべるから、 ギャグか何か、わからへん。 ◆ごめんごめん。 ◆頭のせりふだけでええのに、 がんがん相づち入れてくる。◆助けてもらったんじゃないです か。 ◆ありがとうございます。 ◆ありがとうございました。 今週も女と男さんが、 お料理を持ってきてくれました。 きょうはな~に? ◆きょう、僕たちが持ってきた産 ごちのメニューは? キャベツのレシピをいっぱい知っ て、キャベツに詳しい人、 キャベツーになってください。 キャベツとシーチキンの春巻きです。 ◆どうぞどうぞ。 ◆でもね、 これだけレシピをすると、 “1キャベツ間”は安心ですね。 1キャベツ間。 ◆きょうは勝ちや! ◆それ、 今度、使わせてもらうわ。◆何でなんですか。 ◆きょうは勝ちやな。 ◆ありがとうございます。 ◆キャベツとシーチキンの春巻き でございます。 ◆いただきます。 すごい! たっぷり入ってますね。 ◆すごいボリューム。 ◆おいしい。 ◆おいしいでしょ? ◆キャベツの甘みがしっかり出て る。 ◆うまい! ◆甘いっ。 ◆甘い! ◆シーチキンの揚げ物なんですけ ど、意外とあっさりいただけるん です。 ◆合いますね。 ◆食感がまた、いいですね。◆でも、キャベツの甘さが 引き立ってるし、もうちょっとし たら春キャベツですけど、 冬キャベツもおいしいですね。 ◆春は春でまた やりたいと思います。 ◆味に深見があって、非常に味が 深いね。 ◆よろしいでしょう? ◆あと、トマト煮、おいしそうで したね。 トマト煮。 ◆以上「産地の奥さんごちそう様 !」でした。 ありがとうございました。 ◆トミーズ健さん、ありがとうご ざいました。 ここで番組からお知らせです。 土曜日朝10時55分は、 「よ~いドン!サタデー」をお送 りします! 「すっきり♪お悩みウーマン」は、正しいストレスの解消法を伝授! 気分転換に旅行に行くのは間違い!? イライラに効く食べものとは? 科学的にも効果があると実証され た 究極のストレス対策をご紹介しま す! 毎週土曜日朝10時55分からは 「よ~いドン!サタデー」!! 皆さん、ぜひ、ごらんください! 続いては、 「いっちゃん高いもん HOW  MUCH!?」です。 どうぞ! ◆さあ、今週は日本橋かいわいか らお送りしております。 日本でも有数の電気街ですよね? アニメ、漫画、アイドルとか、たくさん いろんな物を置いてまして。 ◆そうなんです。 何これ。 ◆インスタントラーメン専門店?◆こんなところありました? ◆こちらの「やかん亭」は インスタントラーメンの専門店で、 さまざまなご当地ラーメンが販売 されています。 今回特別に、人気沸騰中の 激辛ラーメン「オトメン」をつく ってもらいました! ◆めちゃめちゃ辛そう。 ◆思うてたより、 どえらいことになってますわ。 まぜる前で、こんな色してるの? ◆ゲホッ! ほんまに辛いねんけど! ◆うまい…。 ◆俺がウソみたいになるやん。 ◆本日かまいたちが訪れるのは「ジョーシンスーパーキッズラン ド」 日本最大級の模型の専門店で ビギナーからマニアの方まで 大満足の品ぞろえなんです。 ◆ここはどういう感じの? ◆こちらは、私が担当しています 鉄道模型の。 フロアになっております。 ◆種類が多いな。 ◆中尾さんも好きなんですか、鉄道は。 ◆上の写真とかも 私が撮らせていただいて、 飾らせていただいています。 ◆すごいなあ~。 ◆そんな中尾さんお勧めの商品が。 ◆リアル~。 ◆ごっついなあ~。 ◆ラジコンなんですよ。 ◆えっ? ◆ラジコンで。 ◆動くんですか。 動かしてみてください。 うわ~! すげえ、すげえ! リアル。 砲台も動くんですか!? ◆動きます。 ◆こっち向いた! ◆こっち、向いた! ◆めちゃめちゃ回る。 ◆うわあ~! ◆大丈夫か! 大丈夫かっ!? 大丈夫か! 濱家! おいっ! 人工呼吸や! ◆何してねん、おまえ! ◆そんなジョーシンスーパーキッ ズランドさんで 最も売れている商品とは? ◆売れ筋商品は何でしょうか? ◆こちらですね、ペーパークラフ トなんですけれども、ドールハウ スと言われていまして、おうちと か、お店とかを 再現できます。 ◆いろんなやつがあるんですね。 ◆そうですね、いろんなパーツが ありますので、 それぞれ、 うまく仕上げていただければいいなと思います。 ◆そっちにもいろいろあるんです ね。 ◆こちらが今本当に、 外国の方とかが、すごく買っていただいています。 ◆ジブリや。 ◆先ほど言ったとおりで、紙で全 部、できてまして。 ◆猫バスがあるやん。 今まで、 「トトロ」を見たことないんですや。 ◆1回もないの? ◆猫バスとか、言うやん。知らん。 ◆おまえ、デビューしたときから ずっと言うてるけど、 何なん。 俺は「トトロ」見たことない、すごいやろみたいなスタンス。 知らんって。 ◆円さん、ほんまに見たことない んですよ。 だから何やねん。 ◆模型専門店ジョーシンスーパー キッズランドさんで、 いっちゃん高いもんとは? ◆こちらの車両になります。 ◆これですか。 ちょっとさっきのよりはサイズも 大き目。 ◆大きいですね。 9両編成で販売をさせていただい ております。 ◆なるほど。 ◆職人さんといいますか、手で加 工してまして、車内とかですね。 ◆椅子もリアル~! ◆細かい作業やなあ! ◆さらに行き先とかも、西鹿児島 というような、細かい部分まで 表現している商品になります。◆なるほど。 この辺はやっぱりなかなか手が出 ない。 ◆そうですね、嫁に怒られますね。◆これは買うたら、 奥さんに怒られる値段。 ◆ジョーシンスーパーキッズラン ドさんで いっちゃん高いもん HOW M UCH!? ◆こんなソファーもあるらしいね んけど、 これ、なんてキャラ? ◆もうええわ!知ってるやろ、それ! ◆ううわ! 高い! これはほんまに好きな人でも なかなか買えないよ。 家に置いて、 愛でて ちょっとお酒を飲んだり…。 ◆そうですね。 大好きですね。 ニヤニヤしながら、 「俺も頑張ったな」って言いなが ら。 鉄道模型を眺めて。 ◆そのとき奥さんは? ◆すごい白い目で見られる。 仕事をしてます、 家で。 ◆白目向いてるということですか。 ◆違うよ! ◆きょうこれからのお天気をお伝えし ます。 近畿地方は、日中は厚い雲が広がり、 1日を通して雨が降るでしょう。 午後の降水確率は、 各地でごらんの値となっています。 日中の最高気温は18度から 21度ぐらいのところが 多いでしょう。 大気の状態が非常に不安定なため、 突風や落雷、急な強い雨に 注意してください。 ◆ここで視聴者の皆様にプレゼントのお知らせです。 「サトウの切り餅いっぽん」は、 手軽に食べられるスティックタイプのお餅です。 厳選した国内産のお米を 杵つき製法でつきあげました。 焼いてハムやチーズで巻いたり、 カレーにつけたり、 お好きな食べ方でお楽しみくださ い。 本日は、「サトウの切り餅いっぽ ん」 5袋を10名様にプレゼント。 応募方法は、ごらんのとおりです。 ご希望の方はこちらの電話番号に、発信者番号を通知しておかけくだ さい。また、携帯・スマートフォンから もご応募いただけます。 ◆そして関西テレビからお知らせです。 関西テレビでは、皆様の番組に対 する ご意見やご感想を番組制作に生か そうと、 毎年、モニター募集をしています。 活動内容は、番組をごらんいただいての リポート作成と月1回、 関西テレビにお越しいただいて行う、 製作担当者との討議です。 ご希望の方は、 ホームページからご応募いただく か、ごらんの宛先に郵便番号、 住所、氏名、年齢を書いてはがき でお送りください。 たくさんのご応募、お待ちしてお ります。 ◆ここできょうの「報道ランナー 」の見どころを伝えてもらいます。 報道スタジオの新実さん。 ◆おはようございます。新実彰平です。 今週もよろしくお願いします。 きょうの「報道ランナー」は、かつて滋賀県の大津市にありまし て、完成当時世界一の高さと 話題になりました、観覧車についてのお伝えします。 高さ108メートルの観覧車、 イーゴスは、17年前に、 閉園となりました遊園地、 びわ湖タワーにあった観覧車なんですね。 遊園地が閉鎖をされてから10年 以上、ひっそりとたたずんでいた んですが、4年前に、海を渡りま して、今はベトナムで 再び回り始めているんです。 そのイーゴスの姿を撮影し続けている、 元大津市の職員の男性に迫りまし た。 どうぞごらんください。 ◆そのまま観覧車が向こうに行ったということ? ◆そうなんです。 閉園になってからもずっとメンテ ナンスを続けてこられた方がいら っしゃって、なので、 ベトナムで再び動き出していると いうことなんですよ。 ◆ベトナムの観覧車、 ずっと上のほうに行ったときに、日本恋しいやろな。 あそこで僕は生まれたんですよ。 ◆円さん、絶対見えないと思いま すけど。 ◆すみません、 アホなこと言うて。 ◆あほなこと言うて、すいません。 ◆よろしくお願いします。 ◆ぜひごらんください。 「よ~いドン!」はエンディング のお時間となりました。 ◆おいしかった、キャベツ。 ◆元気になりましたよ。 たっぷり食べたから。 ありがたいです。◆何が一番おいしかったですか。 ◆えっ? 全部、おいしいですよ! ◆全部おいしいのはわかるやんか。その中で、 これはおいしいなと思うのは何ですか。 ◆あの…。 ◆覚えてへんのかい! 2018/03/05(月)... 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2018/03/05(月) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝包丁が最高の切れ味に天然の砥石作る職人▽キャベツの簡単料理】
2018/03/05(月) 09:50〜11:15
よ〜いドン![字]【国宝包丁が最高の切れ味に天然の砥石作る職人▽キャベツの簡単料理】

◆今週も始まりました「よ~いドン!」 「となりの人間国宝さん」は、 京都・園部駅周辺をぶらり。 希少な天然砥石の採掘をする親子 が登場。 性格は真逆な父と息子、その仕事 ぶりとは? 「産地の奥さん ごちそう様」は 大阪・泉佐野市のキャベツ。 甘味がギュっと詰まったやわらか キャベツが 奥さん自慢のアイデアレシピで大 変身! きょうも元気に、よ~いドン! ◆さあ、 園部駅にやってまいりました。 京都駅のちょっと上ですね。 きょうは天気がよくて、春を、 ちょっと 気配を感じるような、そんないい 天気ですね。 じゃあ、まいりましょう! ゴー! ◆京都府の中部、山間のまち「園 部」。 自然に囲まれた、とてものどかな まちです。 それではきょうもぶらり歩きの、 はじまりはじまり~ ◆団体がいてはるんですよね。 ずうっと団体さんが。こんにちは。 きょうは何されるんですか。 ◆親睦旅行やね。 ◆親睦旅行? 旅行って…。 ◆一泊二日。 ◆一泊するの? 1泊したん? ◆これから。 ◆これからかいな。 いやあ~、楽しいなあ、それは。 ◆一緒に泊まりましょうか。 ◆いやいや…。 一緒に泊まるほどの魅力もないか …。 もともとが。 ◆広島、長崎。 ◆広島、長崎の方が、京都に今、 住んでおられるんですか。 ◆京都宇治。 1年に1回…。◆月に1回? ◆旅行は1年に1回。 ◆皆さん、 ええなあ~。 何回ぐらいやっているんですか。◆何十年も。 ◆お風呂も男女混合で入って? ◆それはないと…。部屋は別々。 ◆食事が一緒で? きょうはどんちゃん騒ぎですね。 ◆皆、おとなしい方。 ◆ほんまかいな。 ◆こんにちは。 これはまた、 ご住職ですか? ◆いやいや。 ◆違うんですか。 ◆うん。 ◆こんな 格好、よろしいなあ。 このいでたちがよろしいわ。 お仕事は何をされているんですか。 ◆もう、83やから。 ◆お若いころは お仕事、何をされていたんですか。 ◆病院で勤めてた。◆先生ですか。 ◆いやいや、 経営者のほう…。◆よろしいなあ。 今でも、言うたら…。 ◆もう80になってから 病院もやめました。 ◆そうですか。 ◆それで頭もぼけてきて。 ◆いやいや。 きょうは一体どういうご予定で、 ここにおいでになったんですか。◆私、あのグループですわ。 ◆あのグループですか! ◆まあ、これ。 光ってまっせ。 いやあ~、人が少ないなあ。 ここにも人入ってきてる。 ここにおしゃれなお店がありまっせ。 ほら。 こんにちは。関西テレビの朝の「よ~いドン! 」という番組で。 円広志ですけど、 コインランドリーに来てるの? ◆そうです。◆あっ、ここか。 おしゃれなコインランドリー。 1人暮らし?◆そうですね。 いま一人暮らしです。 ◆出身はどこなんですか。 ◆宮崎になります。 宮崎言うたら、九州じゃないの? ◆そうですね。 ◆1人で? ◆1人で。 ◆いつ? ◆2年前ですかね。 あそこの学校に2年前に入学して。◆学校の先生をやってるの? ◆違います、生徒として。 ◆お幾つでいらっしゃいますか。 ◆20歳です。 ◆専門学校みたいな感じ? ◆そうですね。 そこの専門学校に。 ◆九州から1人で? ほんなら、俺のこと知らないでしょう。 ◆そうですね、わからないです。 ◆彼女とかいないの。 ◆今は、いないですね。 ◆それが、最悪やな。 寂しい。 1人で洗濯物を? ◆そうですね。 洗濯機が、 壊れかけてたんで、コインランド リーで。 ◆寂しいなあ…。 ◆そうですね。 ◆寂しいなあ。 お父さんとお母さんに連絡してるの? ◆はい、時々…。 ◆お前元気にやってるかあ、 という感じですか。 ◆そうですね。 ◆大丈夫だよ、 俺は~とか、やってるの?◆そこまで言ってないです。 ◆頑張ってな。 多分、2~3年したら…。 今も肩が前向きやもん。 ハンガーみたいな肩になってるか らさ。 そうか。 頑張ってくださいね。 ◆ありがとう。 偉いなあ。 ここがおしゃれなんだよ。 すいません。 関西テレビの朝の「よ~いドン!」という番組で、 円広志ですけど、 ちょっと中を見せてもらってもいいですか。 ◆はい。 ◆きょうは奥さん何を買いに来ましたん? ◆ちょっとね、入院してたし、 もらったので、 お返しを買いに。 ◆誰が入院してたん? ◆私。 ◆あら、まあ~。 退院されたんですか。 ◆早く。 10月にね。 ◆よかったね。 お元気になられて。 それはよかった。 ◆元気は元気なんです、口もどこ も。 ◆口もどこも。 どこが悪かったん? ◆リウマチで、ここ、肘に人工骨。◆人工骨を入れて。 ◆いや、恥ずかし…。 ◆大概しゃべってて、 恥ずかしいやあらへん。僕、 何か買おう。 未知さんに何か買うてあげようか。 未知さん、こんなん好きなんちゃ う? イチゴのタルト。 これ、もらいますわ。ここでつくってるんですか。 ◆そうです、ここの中で。 ちょっと、今、 今主人出てていないんですけど。 主人が。 ◆お二人でお店をやっていらっし ゃるんですか。 ◆そうです。 2人でやってます。 ◆食べにくいわ…。 食べたらおいしい。 おいしいわあ~。 ◆ありがとうございます。 ◆このクリームとイチゴが 相まって、うまい! 最近本当に思うわ。 かっちゃんとか、それから織田君とか、食べ方、 すごいかわいいでしょ? 俺、 おじいちゃんみたいな食べ方やか ら。 すごい嫌。 何か、ついてる? 全然わからない。 もうええ。 おいしいわ、これ。 ◆ありがとうございます。 ◆おはようございます。 ◆今週も元気よく始まりました 「よ~いドン!」。 月曜日は未知やすえさんとご一緒 です。 よろしくお願いします。 きょうの「となりの人間国宝さん 」は、 京都府の園部駅です。 いいお天気で、最近、 ロケ行くんですけど、 梅がもう散りかけですね。 ◆散りかけてるんですか。 ◆ピーク過ぎてますわ。 だから、あっという間に 季節がどんどん、どんどん…。 進みますね。 ◆そんな中で、1年に1回、 こうやって皆さんとお仲間でね。 旅行に行って。 ◆ああいうの、いいなあ。 ◆いいですよね。 お風呂も 寝るところも別々ですが、お食事だけ、 男女一緒に静かに食べるという。 ◆楽しい、 会話がね。 ◆この方もお仲間さんなんですけれども。 病院の経営をされていた方で、 80歳で もう完全引退されて、 今はもう、ゆっくりされているということなんでしょうね。 あのケーキ、 ちょっと見ていただけましたか。 タルト。 ◆むちゃくちゃ、ついていましたよ。 ◆これね、若い人はね、八光君も そうやし、信成君もそうやけど、 おいしそうに食べるでしょう。 おじいちゃんになるとどうしても …。 ◆ほら、見てこれ。 ◆こないなっちゃう。 極力、 若々しく食べるようにしてるんだ けど。 本当に。 それはありますよ。 いやいや健ちゃん、それ言われへ んやん。 ◆いや、僕もですわ。 あの店自体、我々、 似合ってないですからね。 ◆未知さんのためにお土産を。 ◆楽しみにしておきます。 ◆さあ、まいりましょう、 続きをどうぞ! ◆これはまた、 しゃれとんな。 これ、 オープンって書いてあるけど、 何屋さん? これは…。 あっ! 写真研究所って書いてる。 写真が張ってあるわ。ここで写真を撮ると、 少し 若く写る…。 ちょっと若く写りたいな。 こんにちは。関西テレビの朝の「よ~いドン! 」で、円広志ですけど、こんにち は。 見せてもらってもいいですか。 ◆どうぞ。 ◆これは、あれですか、 写真撮影所になっているんですか。 ◆写真スタジオです。 ◆カメラマンさん? ◆はい。 ◆えらい若い。 ◆若くない。 ◆お幾つでいらっしゃいますか? ◆37歳です。 ◆37? ええ? ここって、おしゃれなビル、 あなたが建てたの? ◆一応、建てたというか、 家と兼用ですけど…。 ◆ここ、ご自宅で、 奥さんもおって。 ◆はい。 ◆どこにスタジオがあるの? ◆スタジオは、こちらですね。 ◆これ、写真、若く見えるという。あっ、ここが…。 これはいいわ。奥さんは、どこにおるの? ◆今ちょっと、別の仕事で。 ◆僕、 今、65なんですけれども、 年齢よりちょっと若く写るように できるんですか。 ◆モデルさんによりますね。 ◆違うやろ。 ◆本人次第。 ◆違う、本人次第ちゃうよ。 本人次第とちゃうで。 カメラマン次第やで。 そやろ。 カメラマンさんが、 若く撮ってくれるというのが、 売りと違うの? どれぐらいに見える? 俺やった ら。 65やったら。 ◆25歳ぐらい。 ◆うそです。 ちょっとだけ…。 ◆ちょっとだけって、64とか、 3とか。 それやったら もっと若く見せるの 撮ってぇや。 ◆わかりました。 ◆実年齢より 5歳は若く撮ることができるとい う カメラマンの北村さん。 その実力とは? ◆ちょっと…。 ◆これですか? ◆それでニコッと…。 うそくさいなー。 ◆“うそ臭い”ってどういうこと ! ◆ちょっと前。 もうちょっと顔を…。にこっと。 あっ、うそ臭い! ◆ちょっと待ってや!うそ臭いってどういう事やの。 ◆動かんといてもろて、 いいですか。 ◆躍動感のある…。 あっ、もう一回。いいですねえ。 いいですね。 はい、ありがとうございます。 見せてや、1回。 ◆あっ、嫁が帰ってきました。 ◆奥さん? ◆はい。 ええー! ◆こっち来て。 ◆突然来たんですよ。 ◆いやあ~、びっくりする…。 ◆ちょっと奥さん見て。 写真、見て。 幾つに見えると思う? ◆50代前半ぐらい。 ◆50代前半? これ、組んどるわ! 完全に組んでるわ。 ◆やっぱ腕がね。 ◆腕がやあらへん、組んでるやん。◆でも、若い。 ◆若い? ◆お幾つなんですか。 ◆65。 ◆ええ~っ!? ええー! ◆知ってたやろ。 これが60ぐらいに見える? 奥さん。 ◆もっと若く見えます。 ◆ほら。 ◆ほんまに。 ◆この旦那があって、この嫁や。 途中で来て、 空気、全部、わかってるからね。 怖いわ、ほんま。 ああ、これ、見て、 これ。すごいなあ。 この辺はすごいな。 ええとこへ来たわ。 これはいいわ。 砥石 砥取家(ととりや)? 150メーター先。 全く人けなし。ほんま。 これなんか、見て、これ。 屋根。すごいなあ~。 雪が降るからちゃうの、これ。 これ、ちょっと…。 人、おらんなあ。 これ。 誰かとしゃべりたいなあ。 おらんかな。ああ、すみません、 関西テレビの 朝の「よ~いドン!」という番組で、 円広志という者ですけど、奥さん、 わかります? ◆そう言わはったら…。 見てへんさかいね。 ◆この屋根ね、 雪がすごいんですか、ここは。 ◆積もらしませんよ。 さらさらっと。これほど積もったらするすると。 ◆奥さん、ちょっと見て、これ。 この屋根ね、何か、 ぽとちょんと、 トゲみたいな。 あれは何を…。 ◆雪止めですねん。 一応雪どめって、 勢いよう、 ひさしに落ちんように。 ◆そういうことか!◆ここらに嫁いできてから、 こういう屋根で暮らしてますし。 ◆それまでは何やったんですか。 ◆カヤぶき。 ◆カヤぶきのおうちやったんです か。 ◆そうらしいです。 私来たとき、かやぶきです。 来てから、かぶせたんですよ。 ◆奥さんは 来てどれぐらいになりますの?◆つい60年ですか。 ◆大分なりまんな。 今は、ここでは…。 ◆1人。 ◆奥さん1人で? ご主人はもう亡くなりはったんで すか。 ◆もう、30年ほど前に。 ◆あら、まあ~。 奥さん、お元気でね。 そうです。 元気でないとね。 ◆元気やないと、あきまへんで。 ◆そうですね。 ◆1人やから。 一生懸命。 生きてくださいよ。 ◆はい、はい。 ◆あっ! さっきのあれちゃう、 砥石って書いてあるとこ、ちゃうの? ほらっ。 これや。 すいません。 関西テレビの 朝の「よ~いドン!」という番組 で、 円広志ですけど…。 ◆こんにちは。 円広志です。 ◆うわ~! ◆ここは砥石屋さんですか? ◆はい。今、つくってるんですよ。 ◆あれ、砥石といったら、 石自身は、拾ってくるものですか。 ◆あのね、ここから 10分走って、 車で走って、山の頂上で 掘ってるんですよ。◆ええ! そんなええ石があるんですか、 この辺。 ◆そうですね、昔はね、このあた り、数百軒 やってたんですけど、私とこが最 後の 採掘できる山を持っているんです。 ◆そうですか。◆この村の山なんですけれども、 そこに 年間、幾らかお金を払って、 許可をいただいて。 ◆明治10年創業、 140年の歴史を誇る、 老舗の砥石加工会社、 砥取家(ととりや)。 園部周辺には、 世界でもここにしかないと言われ ている 天然砥石の採掘場があります。 およそ2億5000万年前、 赤道付近の深海に積もった火山灰 などが、 地殻変動によって奇跡的に隆起し たのが、 この場所。 今や研磨剤を固めた 人工の砥石が市場の99%を占め る中、 土橋さんは 天然の砥石をつくり続けている日本でも数少ない 職人さんです。 ◆まあ、こういう形で…。 ◆これはすごいなあ。 めっちゃ重たいねんけど…。 これ、自然のものですか。 ◆そうです。◆すごいなあ~! これ値打ちものでしょう。 ◆はっきり言うてね、 ここ一番でコレがないと困る人、 日本中、 世界中にいっぱいいはるんですよ。◆話が大きい。 ほんまでっか!?◆ほんまですねん。 ◆何億年前とか、世界中とか言う てるけど、ほんまでっか? こっちに? ◆ここで、こうして。 ◆それ何? ◆最後の…。 ◆石か。 ◆石で、 最後の磨き。 こうして仕上げると、円さん、ちょっとさわってみてください。 ◆うわ、つるつる! 物すごいわ!赤ちゃんの肌みたい! ◆そうおっしゃる方多いんですよ。 ◆ツルツルやわ!◆この砥石はカンナに向くのか、 包丁に向くのか、 日本刀に向くのかとか、砥石、1個1個、 違うんですよ。 同じ顔してても、 同じ模様であっても、1個1個、 違うてね。 ◆それどうやって見分けるんです か。 ◆それは長年の勘ですね。 ◆この石やと、 どれがよろしい? ◆これは、 今の感じやったら、この包丁に向 いてるかと思います。 これ、100円の包丁なんですよ。そうすると、こういう砥石で、 ちょっと研ぐとね…。こんな感じで。 ◆うわっ! ◆ここで問題。 ◆ということで、 日本でもなかなか珍しい、 特に園部では1つしかないという 砥石屋さんですね。山の中からとってくるということ なんですけれども。 天然の。 皆さんは使っておられるのは、 ほとんどが、 固めてやってるやつですね。 圧縮してね。 ◆そうなんですか。 ◆だからよく、 2段になってるの、 ありますよね?砥石でね。 ちょっと粗めのやつと、それから 細めのやつね。 最初、 粗めのでといで、 その後、仕上げにやる、あるでし ょう? あれは人工です。 ほとんど人工なんですが、こちら は自然ということですね。 ◆世界中の料理人が買っておられ るんですね。 ◆非常に貴重なものなんですけれ ども、砥石職人の土橋さんですが、この後、実演中に 思わず出してしまった、ぼろがあります。 まあ、ぽろっと言うたことがある というか。 やったことがあるといいますか、 してもうたことがあるということですね。 それは一体、何でしょうか。 八木さん、 お願いします。 ◆ハーイ! わかりました。 パンと切られてたでしょう? あの後、決めがあるんですよ。 本来やったら、カウントアップし ていって、 7つ、8つ、9つ、 砥石!というギャグがあるんです けれども、 緊張してしまって、7、8、 9、10って言うて、 とうにならへんかったという。 ◆ギャグがあったんですね? 10言うてもうたんちゃいますか。 ◆新しいギャグじゃないの? ◆よくやってます、それ。 ◆八木さん、 それ、やってるの? ◆砥石のギャグ、ようやってるの ? ◆砥石というか。 ◆やってんのかいな。 ◆とうでよくやってる。 ◆ばらさんといてくれ! ◆ほかにはどんなんがあるの? ◆これはだから、エイト、ナイン、 天ぷら食べたいね。 テンで上げていくというのをやっ てますね。 ◆ありがとう。 さあ、高橋さん。 行きましょう。 ◆ぼろでしょう? やらせてきなことでしょうね。 やってもうた的なことなんでしょう。 すごいなあ、あれ、100円の包 丁が あんな切れるようになったと。 これ、100円の包丁でね、切れるんですよって。 円さんに包丁を渡してみたら、 ここの柄のとこに 値札が張ってあって、 4万する包丁やったんちゃいますか。 ◆実際、ええやつなんや? ◆ええ包丁やないかい!と。 ◆もともとよう切れるやないかと。なるほど、 ◆それがぽろっと見えてしまった。 うそついてたやろうというぼろじ ゃないでしょうか。 ◆なるほどね。 ええとこ、来ましたなあ。 ◆トミー。 ◆トミーズの健で…。 トミーズ健。 ◆トミーズというのは、 雅さんも一緒でトミーズですから。 あなた1人の場合は“トミー”です。 ◆だから、調子に乗ってもうたん ですよ。 100均の包丁で ズバズバ、段ボールを切った。 これどころやないよと。 この100均の包丁、 ほら見てみって。 ひげもそれると。 何でもそれる。 実はあの帽子をパットとったら、 毛ぇ、ないんですわ。 これもそって、つるつるで。 どやって、 もう見えたというかね。 ◆ぼろは? ◆オチはどうなの? ◆オチは…。 帽子とれて、 つるつるてん、言いたかっただけ なんです。 ◆ぼろは? ◆ぼろって何やろ。 ◆ぼろぼろですやん、今。 健さんが、ぼろぼろになってる。◆すいません。 ぼろぼろになりました。 ◆あなたの答えはね、 回しにくい! さあ、 未知さん行きましょう! ◆天然のものということで、 お値段的なことと。 売り値が高いと思うんですよ。でも、 実際は めっちゃ安いんですってしゃべってしまった。 ◆採掘場は…。 ◆ほんま、高いんですわ~って言うてたけど、 ほんまは2000円ほどでんねん とか。 ぽろっと、正直にしゃべり過ぎて、原価を言うてしもた。 ◆それはあかん。それはぼろや。 ◆でも貴重なものですからね、 そら、まあ、確かにするんですけ ども、 確かに原価は、ただやわなあ。 ◆えっ? ◆技術がありますから。 ◆大変な作業でございます。 さあ、正解をごらんいただきまし ょう。 どうぞ。 ◆こんな感じで、 見てくださいよ。◆うわっ! 大道でいけますわ。 これは買いたかったもん。 100円のものが、 これで研ぐと、 そら、もう あっという間にすぱすぱと。いかへんやんか。 ◆コツも要ります。 ◆コツも要るんです。 それが大道ですから。 いかへんかったやん! ◆全て職人の手によってつくり上 げられるため、手間と時間がかか る天然砥石。 それでもこの伝統ある 至極の一品を 途絶えさせてはいけないと、 次男、秀明さんが 10年前、 後継者に名乗り出てくれたそうで す。 ◆何か、えらいおとなしそうな、 石をガッとするような感じの…。 お幾つでいらっしゃいますか。 ◆今年で36です。 ◆36? ご結婚は? ◆していないです。 ◆独身です。 ◆お父さんの技術を見て、どう思 います? ◆かないません。 ◆かなわない? 全然かなわないです。 全部含めて、 自分の倍か3倍ぐらいの能率でや りますし、 ちょっとまだまだですね。 ◆というか、あなたが向いてない んちゃう? ◆山に入ると、目の色を変えて 体力の限界まで、仕事を続けるイ ケイケのお父さん。 一方、趣味は読書 という力仕事に向いてなさそうな、 おとなしい性格の秀明さん。 そんな対照的な親子ですが…。 ◆でも、僕、砥石が好きなんです。◆ああ、そうなんや。 ◆父と一緒に仕事をするのも楽しいですし。 ◆これはすばらしい言葉。 うれしいですね。 お父さんと一緒に仕事することの 喜びが。 ◆楽しいですね。 ◆お父さんを尊敬するというふう に今言われていましたけれども、 本音で言うと、 例えば、 こうしてほしいなとかありますか。◆もっともっと一緒に、 もっともっとずっと一緒に山に行 きたいです。 ◆荒くれてて。 ええ息子やね。 ◆違うんですよ。 ◆お父さんとタイプが全然ちゃいますなあ。 頼もしい。 ◆頼もしいか? ◆私にしたら、頼もしいです。 山行ったら違うんですよ。 かばってくれるんです。 そんな大きい石持たんと、 俺が持ったるから、1個でも減ら して 軽くして運びやって。 ◆おやじ、無理したらあかんで、 俺が持ったるから!って。 荒くれてるやんか。 それや、それや! これお二人もらってください。 「となりの人間国宝さん」。 ◆ありがとうございます。 ◆その「ありがとうございます」 が、 真面目か! ◆それだけが取り柄なんで。 ◆静と動、タイプは違えど、 仕事に対する 意思の強さは同じ。 伝統を守るため、 その技術にますます 磨きをかけるのです。 ◆独身ですけど、 結婚はどうや、 してみたらというのは、お父さん の中では…。 ◆それは言っているんですけどね。◆今は仕事が恋人です。 ◆今は仕事が恋人? やかましいわ! 荒くれて! ◆よっ、仲よし親子! ◆ということで、 明治10年に 創業したということで、 砥石の採掘をまずやりますね。 それから、 加工をやって、販売もするという 砥取家。砥取家(ととりや)というのは、 砥石を とるといったところからきたんじゃないでしょうか。 砥石といいますと ほとんど人工的につくったものが、今、出回っているのが99%なん です。 ほとんどが、 言うたら、圧縮して、 人工的につくったもの。だから、その後の1%、 1%がこの自然のものなんです。 だから、非常に 貴重なものなんですね。 この京都府の亀岡周辺には、 世界でも本当に ここだけと言われた 自然の砥石の採掘場があるんです って。 何でこんなことがあるのかといい ますと、 2億5000年前、 まあ、余り覚えてませんけど、 2億5000年前、 2億5000年前ですよ。 赤道付近の深海に、海の底にたま った 火山灰が、地殻変動によって ぐうっと隆起したんですって。 それでこういう山ができた。 非常に、 奇跡的っちゃ、 奇跡的なんです。◆じゃあ、これもたくさんあるわ けじゃないということですね。 ◆ないんです。 本当に世界でもここでしかないん じゃないかというぐらい、貴重な 場所なんですね。 四代目の 要造さん、 お父さんのほうですけれども、 職人さんといったら寡黙に、 カンカンやるんですが、 愛想ええし、 よくしゃべるし。◆ほんまやわ。 ◆ほんまにびっくりするんですよ。 ほんで、またテレビ大好き。 「よ~いドン!」です言うたら、 喜んでもうてね。 またテレビか~ってなるんです。 ◆出られる言うて。 ◆出るでえ~言うてね。 ◆イメージちゃうわ。◆帰りに言うてました。 わしが出たら、視聴率ええぞ!っ て。 ◆おもしろいお父さん。 ◆ところが、息子さんのほうは またおとなしくてね、次男さん、 長男さんもおられるんですが、 長男さんは、ほかのお仕事を。 長男さんもええ人でした、お会いしたんですけど。 次男さんが、仕事を継いで、 本当に対照的でして。 優しいんですよ。 真面目でね。 で、頼りないんかなと思うと、 仕事場へ行きますと、お父さんの かわりに重たいものをぐっと持っ てね。 ◆えらいね。 ◆頼もしいところもあるというこ とで。 とにかくお父さんが好きで、 お父さんの仕事が好きで。 お父さんと1日でも長く仕事を一 緒にやりたい。 ◆むっちゃええ子やん! ◆むちゃくちゃええ子でしょう? ◆こういう人、ええ奥さんもらってね、仕事を頑張っていってほし いわ。 ◆奥さんも本当は、テレビ見たら、 こんな人やったらっていう人、 出てくると思いますよ。 ◆1日でも長く、 お父さんと一緒に仕事したいのが 夢だそうです。 仕事が好きで、 お父さんのやる仕事が好き、 だからね、本当にこれ、採掘場ってね、 数少なくなって、 ここ1軒だけになってるんです。 どうしてもこれを続けていかなき ゃいけないですし、 いい息子さんに出会ったなあと思 います。 出合ったというか、値段のほうで すが、1万円から 10万円ぐらいで。 値段に差はありますけれども、 ネットでも購入ができるそうでご ざいます。 100円のぼろぼろの包丁でも、 こうやって研ぐと すぱっ、すぱっと すごいですね。◆円さんはできなかった…。 ◆これはコツが要るんです。 切るにはコツが要るという。 ◆円さんはできますか、これ。 ◆大道ですから、 ぴゃあ~、ぴゃあ~っと。 ◆すごいですね。◆本当に大事にしていただきたい と思います。 僕なんかも砥石ね、 よく研いだりしますんで。 興味のある方はぜひ、 ネット販売してますので、見てく ださい。 見てください。 さあ、お土産いただきしょう。 ル・シャンブルの苺のタルトでご ざいます。 ◆うれしいです。 ◆本来はフォークで、 こうやって食べるものです。 俺、そのまま食べたから、ちょっ と行儀の悪いね。 失礼いたしました。 行儀の悪い食べ方になりましたけ ど。 ◆春ですね。 ◆おいしい。 ◆未知さんのために買ってきまし たので、 未知さんどうですか。 ◆おいしい。おいしいです! 本当においしい。 ◆生クリームがめちゃめちゃおい しいわ。 ◆軽くて、いいですよねえ。 ◆本当に人気なんです。 ◆サクサクとした感じが残るよう に、タルトの生地に一緒にアーモ ンドクリームも入れているという。 そして、もうお一方、いきなり、 行って、カメラ屋さんね。 北村写真研究所のところにところ に いきなりお邪魔して、どうもあり がとうございました。 奥様と一緒に組んでやってるみた いで、 写真ができ上がったら、 ああ~、5歳以上、若くなったってね。 確かにいい写真を撮りますので。 ぜひ行ってください。 北村写真研究所でございました。 以上「となりの人間国宝さん」。◆円さん、 ありがとうございました。 続いては、「本日のオススメ3」 です。 皆さん、メモの用意をしてごらん ください。 どうぞ! ◆本日のプロは、 オカヤスイーツ博士こと関西テレビ、岡安譲アナウンサー。 過去にスイーツ番組を 担当したことがあるほどの 無類の甘党アナウンサー。 雑誌のスイーツ特集にも登場したり、 スイーツのブログまでも連載。 そんな岡安アナのオススメは? ◆今回は、 お取り寄せで味わう 絶品和菓子を3つご紹介します。 ◆1つ目は、愛知県一宮市にある 「野田屋菓子舗(のだやかしほ) 」。 1945年創業の和菓子店です。 こちらで岡安アナのオススメは、 名物のいちご大福。 ◆このいちご大福は、 ほかとは一線を画します。 何が違うかというと、まず見た目が違います。 皮の下が白あんなんですけれども、その白あんに イチゴ、これが、 一緒に炊いてあるんですよ。 白あんと一緒に炊いてあるから、 その色が移って、美しい色合いに 仕上がっている ということなんですね。 白あんも さることながら、 外のぎゅうひ、 この皮の滑らかさもすばらしいし、自然にかんでいける、 あんもイチゴの味がちょっとしますので、 自然な感じで、イチゴの風味が 口の中に広がってきたかなと思ったら、 最後にイチゴがじゅんと来るんで す。 すばらしいですね。 全国、津々浦々、 いろんないちご大福があると思い ますけど、 この野田屋さんのいちご大福は本 当に印象に残る。 関西の皆さん、 取り寄せてでも食べる価値はあります。 本当に絶品です。 ◆2つ目は、東京・日本橋にある 「清寿軒(せいじゅけん)」から。 ◆お店が 東京の日本橋とか 人形町のほうにあるんですけど、 行列です。 私、この間、買いに行ったとき、 朝9時の開店で8時に並び始めた んです。 でも、 もう30人の行列ができてたんです。 9時に来た人は買えなかった。 それが大人気のお店です。 何がすごいのかって、 このどらやき、 ちょうどこの形がです。 粒あんがぎっしり入ってるんです。 この粒あんの甘さが ま~あ、たまりません!どら焼きって 小豆が少ないと、がっかりしませ ん? ここの清寿軒さんどらやきの小豆 の量は ばっちりです。 小豆を食べたという満足感。 関西に店舗はないので、実際に行 かないとまず手に入らないんです が、ここは、うれしいことに お取り寄せをやっているということなんです。 ただ、余りの人気店なので、 ちょっと日数がかかるかもしれません。 ただ、並んででも、待ってでも 食べる価値のあるどらやきです。もう本当に 店の回し者みたいですけど、 本当に、ガチでおいしいですから。 “絶品・オブ・絶品どらやき”だ と思っております。 ◆3つ目のオススメは、 大阪府吹田市に店をかまえる「津村屋」。 ◆津村屋さんは、 吹田にあるお店なんですけれども、 比較的歴史も長いですが、 ここのお店の特徴は、大阪もんに こだわっていらっしゃるというこ とですね。 今回、ご紹介する「くるみもち」 も 大阪の地卵というものを使ってい るようです。 何がおいしいって、まず、くるみ もちが、 めちゃくちゃフワフワなんです。 何でこんなプニプニなのかなと思ったら、 求肥にメレンゲをまぜているんで す。 大阪の地卵を使って メレンゲをまぜてあるから、めちゃくちゃふわふわ! くるみもちですから、当然、 クルミが入っているんですが、 そのクルミはローストされている ので、 香りがまたすばらしくいいんです よね。 このクルミが入ったこの求肥で、 あん、 粒あんをぎゅっとくるんでいる感 じです。 このくるみもちすごいところは、 このお店がわざわざ このくるみもちのために あんを専用に炊いていらっしゃるということなんですよ。 あんを炊くときにちょっと 塩を加えることで、甘さがより引き立つ ということです。 甘さが引き立つんだけれども、 決してくどくない。 あっさりと、ぺろりといけてしま うというこのくるみもち。 本当に絶品ですから、 皆さん、ぜひ一度、試してみてく ださい。 ◆岡安アナもそのおいしさを絶賛 する くるみもち。 ぜひ一度、ご賞味あれ。 ◆皆さんもぜひお取り寄せしてみ てください。 以上、「本日のオススメ3」でし た。 続いては、「産地の奥さんごちそ う様!」です。 トミーズ健さん、よろしくお願い します。 ◆お願いします~。 今回の食材は、こちらでございま す。 キャベツ。 ◆今旬なの? ◆そうですね。 おいしいですよ~。 寒かったでしょう。 だからね、甘いですよ~、キャベ ツは。 おいしいですから見てください。 どうぞ~。 ◆発展した都市部と のどかな田園地帯をあわせ持つ、 大阪府泉佐野市。 豊かな土壌が数多くの作物を育みます。 ◆イエイ、イエイ、イエイ、 イエ~イ! キンコンカン健ちゃ ~ん。 きょうは、 大阪府泉佐野市にお邪魔しており ます。 そして、今回の食材は キャベツで~すっ! 食べまっせ~! ◆今が収穫の真っただ中! 強い甘みとやわらかな食感が特徴、 大阪府泉佐野市特産の「キャベツ」。 この地域で栽培されるキャベツは 「泉州キャベツ」というブランド名で そのおよそ9割が 京阪神の市場に出荷されています。 今回は、そんなをキャベツを使っ た、 産地ならではの 超簡単アイデア料理をたっぷりと紹介します。 早速、とれたてのキャベツを求め、 畑を探していると… ◆キャベツですけど、 これですよね?これキャベ ツやね。 うわあ~、ようさんあるわ。すごい。 トラック、すごいですよ! ごっつい採れてるやん。 キャベツだらけや! これすごいな。 やっぱキャベツや。 すごいでえ! ごっつい積んである。 こんにちは!キャベツですか。 ◆キャベツです。 ◆収穫で。 ◆収穫です。 ◆こちら、今…。 積んでるんですか。 いいんですか、 こんな積んで。 ◆最後、シートをやって、 ◆そうでしょう? ◆ちゃんとロープをかけて走りま す。 ◆落ちないようにして。 これいいんですか。 ◆踏んでください。◆これは収穫した後? ◆後です。 ◆どうですの?キャベツの出来は ? ◆やっぱり冷えがすごかったんで。 たま巻くのがおくれてる。 ◆そうかあ~。寒いもんなあ。 高いでんねえ、今。 野菜全部やけど。 これね、いつも思うねんけど、 どこまでをめくるのかなと思って。 あんまりめくり過ぎたらもったい ないですよね。 ◆めくり過ぎたらもったいないで しょう? ◆これ、食べられませんの? ◆食べられますよ。 ◆何でこんなもったいないですや ん。 食べれまんの。 ◆食べられますよ。 ◆これ、もったいない! ◆この葉っぱを残して出荷するんです。 ◆買った業者がそとばをめくって、 スーパーではまださらにめぐって。◆ねえ確かに。 ◆ここでキャベツの豆知識。 お店で購入後、固くて 捨ててしまいがちな外側の葉です が、 実は栄養価が高く、ビタミンCも 豊富! 美肌効果が期待できるので、 細かく刻んで活用しましょう! ◆積み込んだんや。 重労働ですね。皆さん、 若い人が要るわ。 キャベツタワーやな。 まだ積みまんの? これ、しんどいわ~。 あとは…。 もうええわ。 切りがないもん。 大変やわ。 ちょっとかなりやりましたけど。 すみませんがね、 このキャベツの料理を つくるのどなたか紹介してほしいんですけど。 ◆うちの母親が…。 ◆お母様ですか。 よろしいですか。 ◆どうぞ。 ◆じゃあ、キャベツ料理、お願い します。 よかった。 ◆というわけで、 とっておきのキャベツ料理をつく ってもらうため 赤坂さんのお宅を訪ねることに… ◆すんませんな。 収穫日和や。 ◆あっ、ここです、健さん。◆こちらですか。 すごいですやん! 立派なお住まいですなあ。 ごっついわあ~。 すごい人、ちゃいますの~? ◆いやいや。 ◆家、見てびっくりするわ。 ◆長男の家なんですよ。 ◆長男? ◆僕が次男で隠居しているんです けど。 ◆それでもすごいですやん、 皆さん。 ごっつい門構え。 きれいにしてはるわ~。うわあ、すごいな。 石もすごいね。 会長か、社長かの…。 うわ! うわあ~、中もすごいわ! キャベツ御殿でっせ。 何か、最近、キャベツが高い思うたら、 それでこれ建てましたな。 ◆今年だけですよ、高いのは。 ◆今年だけ? ◆長男家族と仲良く暮らす赤坂さん自慢のキャベツ料理は、 思わずご飯が欲しくなる! 「ミートボールキャベツのトマト 煮」 まずはミートボールキャベツのタ ネづくり。 キャベツを食感が残るよう、 粗めのみじん切りにしたら、 ボウルに移した合びきミンチと合わせ、 そこに卵、牛乳、塩、 コショウ、片栗粉を加え、 粘りが出るまで しっかりこねればタネは完成。 続いてタネを丸く成形し、 油を引いたフライパンで焼き色をつけたら、 水とコンソメを投入。 さらにざく切りにしたキャベツと 缶詰のカットトマトを加えて、 およそ10分煮込みます。 仕上げに、ウスターソース、 ケチャップ、 砂糖で味を調え、 軽く混ぜ合わせれば、 ミートボールキャベツのトマト煮 はできあがり~! ◆おいしそう! ありがとうございます! ソースたっぷりつけて。 うーん、 おいしい! 甘い。歯応えがええわ、 シャキシャキしてて。 肉だんごもおいしい。すごいけどね、 これ何ですの? ひな人形が すごいじゃないですか! 娘さん? お孫さん? 幸せもんやなあ~、これ。 ◆嫁の実家からいただくんですよ。 ◆狭い家やったらええねんけどな~って思うてはるやろね。 ちっこいの置けませんやん。 ◆人形さん、1個だけでもええか ら欲しいわ。 1個が大きいもん。 ◆このあともアイデア満載! 産地ならではのキャベツ料理が続 々登場! きょうの晩ご飯の主役はキャベツ で決まり! ◆強い甘みと柔らかな食感が特徴! 大阪府泉佐野市特産の「泉州キャ ベツ」 立派な雛人形の前でいただく続い ての料理は、 体の芯まで温まる! 「キャベツのポタージュ」 まずは、キャベツをミキサーにか けやすいよう 細かくカットします。 次にコンソメスープに、 刻んだタマネギとジャガイモ、 先ほど刻んだキャベツもたっぷりと加え、 具材に火が通るまで、しばらく煮 込みます。 そして粗熱をとったあと、 スープごとミキサーに移して 形がなくなるまで攪拌。 あとは鍋に戻し、 火にかけながら牛乳を加えて、 塩とコショウで味を調えればできあがり! 優しい味わいがくせになる一品で す。 ◆いただきます。 ◆熱いですよ。 大丈夫…。 あっ、おいしい。 ちょっとキャベツの繊維質もわか りますよね。 ほんのり風味もわかりますわ。 おいしいわ、 キャベツのポタージュ、 いけますねえ。ああー。 あったかいのええわ。 じんわり、今、 これ…。 ◆お孫さんね。 お孫さんどこ? 何ちゃん? ◆梨帆です。 ◆こんにちは。ええなあ、 梨帆ちゃんな。 あんたのやで、これ。あんただけのために これを置いてんねんでえ。 これはうれしいよね。 ◆はい、めっちゃうれしいです。 ◆ちょっと見せて。 あの写真。 ああ、これ、 梨帆ちゃん? 誕生8年。生まれたときや。 これやで、あんた。 知ってるっちゅうな。 あとで人形、1個くれへん? ◆絶対だめです。◆1個あげたら、 もっとええの買うてくれる。 ◆そんなこと言いな。 ごちそうさまでした。 ありがとうございます。 ◆とっても仲良しな赤坂家。 次の奥さんを紹介してもらい皆さんとはここでお別れです。 ◆バイバイケ~ン。 ◆“バイバイキン”ちゃうで。 お孫さんはバイバイケ~ンって言 うてくれてん。 バイバイケ~ンやから。 カットせえへん。 ◆紹介してもらった 新堂さんのお宅を目指す健さん。 次はどんなキャベツ料理と出会え るのでしょうか… ◆次のお宅ですね。 新堂さん。◆健さん、 ここですよ~。 ◆新堂さんですか。◆はい、そうです。 ◆こんにちは。 どうして行ったらええですか。 ◆ここ、ぐるっと回って。 ◆ああ、びっくりした。 こちら? こちらでいいんですかね。 何か、おもしろいなあ。 すごい。 どうも、初めまして。 これ、 すごいですよね、 この木。 ◆これは70年。 ◆70年たつんです。 ◆70年たつんです。 ◆もちの木です。家を建てたの? 木が先? そうでないとあんなんならんもんね。 ◆そんなん、考えたことなかった わ。 ◆思いますやん。 ごっつい、家と木が木が入り組ん でるから。 ◆市のボランティア団体の会長として、 定期的に料理教室などの イベントを開催する新堂さん。 そんな新堂さんがつくる とっておきのキャベツ料理は、 お肉を使わずとってもヘルシー! 「キャベツとシーチキンの春巻き」 つくり方はとっても簡単! まずはキャベツを細かく刻んで、 ボウルに移したら、 シーチキンと塩、コショウを加えて、 味がしっかりなじむよう混ぜ合わ せ、 春巻きのタネをつくります。 続いて、さっと湯通しした キャベツの葉を流水にさらし 水気をよく切ったら、 広げた春巻きの皮に重ね、 そこに先ほどのタネをのせて、 崩れないよう しっかり丁寧に包み込んでいきます。 あとは170度の油でおよそ3分。 こんがりきつね色になればできあがり! 「キャベツとシーチキンの春巻き 」 からしじょうゆをつけて召し上が れ! ◆キャベツの春巻き。 いただきます。からし、 好きやあ。 いただきます。 ◆あっ! どうですか? ◆ちょっと待ってね、 からし、ちょっと…。 ◆辛いやろうなと思って。 ◆ごめん、ごめん。うまいわ、これ。 何かね、 揚げてんねんけど、あっさりしてますね。 シーチキンとキャベツになると。 これはええわ。 これ何ですの。 ◆左側のお花は 母の日のプレゼントで、 右側が父の日のプレゼントでして、 孫に嫁がちゃんとつくらせたんで すよ。 花のほうは、色紙を小さい手に握 らせて くちゅくちゅしなさいってさせた んですって、 それを張りつけて。 右側は、足。 ◆3歳と1歳やもん。 何もできへんねん。 ◆アイデアがね。 ◆すごいわ。 ◆嫁は賢いです。 ◆ようできてる。 アイデアと…。 ◆お金をかけずに。 ◆要らんこと言いな。 嫁の愛情! お金は、かかってないよ。 それはええねん。 すばらしい。 ◆さらにもう一品。ボリューム満点!「まるごとキャ ベツカレー」 まずは、油を引いた鍋で、 刻んだニンニク、ショウガ、 タマネギを炒め、 香りが出てきたところで、 牛ミンチを加えて さらに火を通します。 続いて、キャベツ丸ごと1玉を 4等分にカットし、 そのままドーンとお鍋の中へ。 水と和風だしを加えたら、 ふたをして、およそ10分間煮込みます。 キャベツがしんなりしてきたとこ ろで、 カレールーを投入。 だまにならないよう 溶かしながら味をなじませ、 仕上げに、 オイスターソースを加えればでき 上がり! 「まるごとキャベツカレー」 子供から大人まで楽しめる一品です! ◆これはいいですね。 迫力がありますね。 キャベツや~! 誰が見てもキャベツや、これは。 すごいぞ~。 ◆うん、おいしい。 野菜の甘みもしっかり出て、 カレーと合う、キャベツ。 これ、いいですねえ。 ◆このルーを甘口にすると、 子供さんも食べやすいしね。 ◆もうちょっとしたら、 かわいい孫もね。 食べさせてくださいよ、これ。僕もね、 孫できる年齢やから。 こんなん見たらねえ、ええな思う。 これやらしたろ。 将来、これせえ言うて。 ◆老後の楽しみができ大満足の健 さん。 新たに紹介してもらった、 ちょっと珍しいお名前 「佛願さん」のお宅を目指します。 ◆次のお宅ですね。 こんにちは。 初めまして。 佛願さんで…。 ◆こっち。 ◆このたびは、 キャベツで、いただきに…。こちらの方は? ◆友達です。 ◆そうですか。 ほんなら、お願いします。 お邪魔します。 庭いいですね。 ◆いえいえ、 もうほったらかしで…。 ◆えらいもんですな。 大分歴史がありますね。 ◆どうぞ。 ◆佛願さん、 なかなか変わった名字で。 あれですか、もともとお寺とか…。 ◆お城の中のお坊さんで どうのこうのって言うてましたけ ども、 私は知りません。 ◆そうですか。 先祖がそうやったんかも わかりませんね。ほな、すんません。 お邪魔します。 えらいサインが多いですやん。どなたの? ◆わかりますか? ◆ああ、宮川大輔ね。 大木ひびきさん。 ほんで、ジョン…スタイル? ◆ノンスタイル。 ◆ああ、NON STYLEか。 これ、誰? それは誰でしょう。 ◆ごっついおもしろい人やん。 なあ? ちょっと待ってください。 僕のサイン、何でありますの? 2回目? ひょっとしたら。 ◆実は健さん、以前にも 佛願さんのお家を訪問。 一度聞いたら忘れそうにないお名 前ですが、 すっかり記憶になかったようです。 9年ぶりにいただく 佛願さん自慢のキャベツ料理は、 豚肉との相性抜群!「キャベツの甘辛肉巻き」 まずは、ざく切りにしたキャベツ を 沸騰したお湯に入れ、 さっと湯通したら、ザルにあげ、 しばらく冷ましておきます。 続いて水気を絞り出しながら キャベツの形を丸く整え、 豚肉で丁寧にくるくると巻いていきます。 あとは油を引ひいたフライパンに 乗せ、 表面に軽く焼き色がついてきたと ころで、 砂糖、しょうゆ、お酒、みりんの 合わせ調味料を加え、 じっくり火を通せばでき上がり! 「キャベツの甘辛肉巻き」 お弁当のおかずにも最適です! ◆中はキャベツが入ってるねんね。 いただきます。 熱~っぅ! 中熱いですやん! けど、 おいしいわ。 一段と甘いですね、 キャベツが。 キャベツの甘みでしょう。 キャベツが凝縮されてますね。 熱いのが。 ようさん来てますやん。 今までで一番おもしろかった芸能人誰ですの? ◆そら、師匠! ◆えらい間あけて言いましたな。 ◆続いて、お友達の小瀬さんが つくってくれたキャベツ料理は、 和風あんでいただく 「千切りキャベツのあんかけ天津 飯」 まずは油を引ひいたフライパンで、 ベーコンとみじん切りにしたキャ ベツを炒めた ら、 塩、コショウで味つけし、ご飯を加え、 全体がなじむまで炒め合わせます。 続いてあんづくり。 千切りにしたキャベツを 沸騰したお湯に加え、 しんなりしてきたところで、 だしじょうゆで味を調えます。 そして水溶き片栗粉で とろみをつければあんは完成! あとは、半熟に焼いた卵を 器に盛った焼き飯に被せ、 アツアツのあんをたっぷりとかけ るだけ。 「千切りキャベツのあんかけ天津 飯」。 思う存分召し上がれ! ◆うわあ、 おいしそうやね。 これはこれで。 うん、おいしい! 歯応えがいい。 甘みがしっかり出てますねえ。 甘いですね。 泉州キャベツ、 おいしいですよ。ありがとうございます。 ごちそうさまでした。 それではお返しに キャベツのギャグをしたいと思い ますので…、 奥様、ちょっとちょっと手伝って ほしい。 ちょっと耳を貸して。 わかった?それでは、どうぞ。 ◆このキャベツ、一緒に食べます か? ◆いいえ、 今日は別々。 ◆今日は別々。 きゃあ~別々。 ◆ああ、そうですね。 キャベツおいしいですよ。 ◆きゃあ~別々。 ようさんしゃべるから、 ギャグか何か、わからへん。 ◆ごめんごめん。 ◆頭のせりふだけでええのに、 がんがん相づち入れてくる。◆助けてもらったんじゃないです 2018/03/05(月)... 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2018/03/05(月) 02:25〜03:25 本能Z【ハリウッドスターも大爆笑の芸を持つお笑い芸人/東海地方のグルメ調査】[字]
2018/03/05(月) 02:25〜03:25
本能Z【ハリウッドスターも大爆笑の芸を持つお笑い芸人/東海地方のグルメ調査】[字]

<今夜の『本能Z』は 「サラダ!」「正解!」 「こういった すてきな方が見ているんですね」 「私 うれしくなって 目元が キラーン」 「拍手!」「オーケー」 <更に 和牛が 絶品 お取り寄せグルメを 調査> うわ!うまそう 「ヤー!」 <それでは『本能Z』スタートです> <今夜の 先輩ゲストは…> <サバンナ 八木と なかやまきんに君のユニットで イベントでウケまくっているという2人です> ザ☆健康ボーイズさんです どうぞ 「どうも~!」「どうも~!」 (2人)「ザ☆健康ボーイズです」 「うー!」 (2人)「ヘルシー!」 「今から 筋肉に関するクイズを出しますから 答えてください」 「分かりました」「では 問題!」 「トレーニングの王様と呼ばれ 主に下半身を鍛える種目といえば?」 「正解!」 「では 背中を鍛えるトレーニングマシンで 初心者の人におすすめの マシンといえば?」 「正解!」「ではボディービルダーに こよなく愛され ここが ゆったりとしたフォルムのパンツといえば?」 「正解!」「では 逆に…」 「正解!」 「では 器の中に レタス コーン トマトなどを 入れた食べ物を何という?」 「正解!」 「では その サラダの上に エビや ホタテ…」 「正解!」「では それをシェフが おすすめすれば?」 「正解! では 日本の司会者で 今 体を鍛えている人物といえば?」 「正解!」 「では そんな 今田さんが 実は 今同棲している人といえば?」 「正解!」 「では Pepperくん以外に 週 4回 一緒に いてる人物といえば?」 「正解!」 「では そんな 体を鍛えている今田さんは もはや?」 「正解!」 「では 今田さんが実際に『入りたい』と言ってくれば?」 「正解!うー!」 (2人)「ヘルシー!」 ありがとうございました ザ☆健康ボーイズです!ようこそ いや 面白いけどなー ありがとうございます 何年 やってるの? ユニットとして 健康ボーイズは 10年ぐらい… 2007年の「M-1グランプリ」に 出ようということで… それで 結成したんや! 結成したんです そのとき 僕は コンビで…サバンナでは 10年で 出られなかったので きんに君と「M-1」行きたいなと 今でいうと… 高橋さんが結構 お忙しいみたいで八木さんの 空いているときと 僕も 空いているときで一緒に やらせてもらうと… 正月から 結構営業 回ったりしてるねやもんな 芸人が いないということで…そうですね はい ちょっと 待って 待って!急に… いや いや いや… 毎年 レギュラーで行ってる営業あるやんか 正月に はい はい はい千葉県のイベントで… 行かれていないですか?餅つき 行ってないです でも 話に聞くと えらい苦労を してはるらしくて… 何ですか?「餅つき大会」って…正月には 1月2日の 餅つき大会っていうのが恒例なんです 千葉県で… 毎回 健康ボーイズに営業が 入るんです ただ 正月はトラブルが 多いんですよ 関係者の方も 結構 どこかに 行かれていたりとか 連絡が つかないっていうので… (笑い声)餅つき大会で? えー 餅が 来ないんです どうするの? しかも そのときに… ネタが あっても 5分ぐらいじゃないですか 餅を配ったりついたりしていたら 時間が たつので大丈夫ですって言われていたんです 当日 行ったら 餅が来ないってなって… どうしたの? そのときに… スローで しゃべる?さっきのテンポが よかったやつを ゆっくり… ゆっくり やったら… どれぐらい? 「どうも~!」って ずっと…「どうも~!」って 言ったりとか… 舞台を まず円で走って 登場するっていう… そうしたら 案の定… もはや 何の大会か 分かれへん (笑い声) (岩尾)空気 配ったの? 正月から 不思議な気分に なってはりましたよ ないものを こうやって… そりゃあ そうやわ <ちなみに 八木 妻とは別に 夢中になっている恋人が いるらしい> いろんなものに ハマりますもんね 八木さん 夢中に なってしまうんですよね 最近は 何に 夢中になってるの? 「みらいちゃん」?分かれへん だから まあ… (後藤)え? 彼女 出来たの?よかったやん 僕 嫁も いてるんですけど そうですよね お子さんも いて… 嫁も いてるんですけど みらいちゃんっていう… ちょっと 見てもらったら 分かりますかね? (後藤)「人形」? 「人形」? ハハハハッ (後藤)マジで ハマッてんねんな 着替えも いっぱい あるねやな ハハハハッ これが みらいちゃん みらいちゃんって 体長… 大きさね まあまあ あるなあどこで 出会ったの? 東京なんですけど 目黒川沿いを いつも ランニングしていたんですよ 人形が いっぱい 並んでる店があったんです 何だろうと思って… 前から 何だろうと思ってたんです「何や?」と思って 最初 ノリだったんですよ 僕も!「人形で 何や!」と思ってたら 走って行くたびに 何か… (笑い声) そこの前を 通るたびに… 最初は 冷やかしで入って 「みらいちゃんっていうんですか へえ」と…「何や?この人形」と… もう 恋やん だんだん だんだん… 気になってきたんです みらいちゃんは いくらなの? えー えー(天木)えー えー えー それこそね若い時分は ナンパしてとか 女の…浮き名を流してきた兄さんですよ でも いちばん 効率がいい っていうのに 気付いたんですよ なんでや 「効率」? (笑い声) (後藤)連れて行くんですか? ちょっと 待ってくださいよちょっと 待って! こんなやつの カバンからみらいちゃんが こうやって… 独身なら 分かるけど 結婚されて お子さん いるんやろ? (岩尾)家族旅行に 連れて行かれるんですか? 家族旅行は 別! 個人的な そういう… 愛人との旅行や まさに 彼女ですもんね 愛人との 2人の旅行…どこ 行ったりするんですか? (笑い声) 特に ダブル 取る必要もないし ちょっと 待って! ベッドに寝るやん 八木さん… みらいちゃん どこに寝てるの? 横です ここで 寝てるの? いろんなポーズ 取れますから みらいちゃん どんなポーズ? 可愛いポーズ? 可愛いポーズなんですよ 結局 こうしてても 可愛くないんですよ これを こうさせたりとか… (笑い声) (後藤)可愛いんかね それ そうなんですよ そういうことなんですよこうやってても 可愛くないわ 全然 可愛くないんですそれを 研究しだしたんです 分からんけども ヤバいぞ いや これは大丈夫と思うんですよ みらいちゃんと ちょっと こう… フレンチ… (笑い声) コンプライアンス… (岩尾)つきあってるんですもんね つきあってる (笑い声) 愛情は あるんですよ 僕 ムチャクチャ 忙しいとき… 朝なんか ムチャクチャ 忙しいから 時間が ない 眠たくて… どれだけ 忙しくても… (笑い声) 嫌だ! 寝てるから?乱れるから… ちゃんと やってから 行きます 嫁とか 家族の反応っていうのは 冷たい反応じゃないの? 嫁は「みらいちゃんの服 買わんと 私の服 先 買って」って言います (岩尾)1万8000円も するんだったら そうでしょうね パンツ はかせるの? あります あります (天木)えー (笑い声) <このあとは ザ☆健康ボーイズ> <そして イベントでは無敵のくまだまさしが 大暴れ> (クラッカーの音) 「はい 拍手!」 <その前に こちら!> <和牛の…> <今 お取り寄せグルメが 大人気> <ここ数年急成長を見せ→ なんと 3.3兆円規模の 市場に 拡大> <全国から さまざまなジャンルの 料理が 取り寄せられる→ まさに グルメの宝庫> <しかし その人気ゆえに届くまで 1年以上 かかる物も> <そこで 料理芸人の 和牛 水田が→ お取り寄せグルメを 徹底リサーチ> これも うまそうやな…なるほど <これぞという ひと品を選び→ 直接 お店まで行って その魅力を 探ります> こちらです! 何や?それ! 大丈夫です! 「100万個」? この人のスイーツは 間違いないですからああ そう 「革命児」って 言ってるもんね チェ・ゲバラみたいなこと? じゃあ 言われてないんや 多分 <水田が セレクトしたのは→ 売れに 売れまくっている→ お取り寄せスイーツ> <なんと あの大人気商品の 開発者が 作った→ 究極のスイーツらしい> <早速 お取り寄せを 食べるため岐阜市にある お店へ> どうも こんにちは いらっしゃいませ あっ この方が! 超 スーパー革命児! ぐらいの 革命児です あの人 エビマヨ作った人ですからねそうなんや 芸能界の 手土産の… 知ってます?はいはい もちろん 大好きですよ えー! そうです ありがとうございます 「パステル」のプリン 大好きやもん! <大人気 パステルの…> <プルプルだったプリンの常識を覆し→ トロトロにした 「なめらかプリン」は 大ヒット> <結果 所さんは 出世して 現場から 離れてしまったが→ スイーツを 作り続けたいとの思いから→ 6年前 生まれ育った岐阜に 自分の お店を オープン> <パサパサが当たり前だった→ これまでのシフォンケーキを→ しっとりフワフワにしてしまうなど→ 所マジックは 健在> <そんな 所さんが→ お取り寄せも できる究極のスイーツを 開発> <100万個以上も 売り上げた 大ヒットお取り寄せとは?> こちらが… 出たよ!なめらかプリンですよね 名前を 付けているんですね それだけ 自信が あると思っていただければ… <累計売り上げ個数が 100万個以上の スイーツとは…> <極限まで追求した なめらかさが こちら> スプーン 入れた感じが… おおっ! 分からんなあ 軽すぎて 軽い! <もはや 飲むプリンと言っても 過言ではない→ 液体のような 超 なめらかプリン> <更に 所さんから 驚きの提案が> よかったら… いいんですか?作るところ 見てもいいんですか? うわー!ありがとうございます <なんと 今までテレビでは 見せたことがない→ なめらかプリンの 作り方を 教えてくれるという> ゆっくり 説明しながら… ありがとうございます ええっ!いいんですか?そんなの <家庭でも作れてしまう→ 「所プリン」の レシピを 公開> <材料は これが 全てですが→ 分量だけは テレビで見て 判断してください> 牛乳を 鍋に 入れます 基本 うちは低温殺菌の牛乳を 使っています ですよね 気になっていたんですよ プリン作りで こだわっている点はあるんですか? まず いちばんは バニラです バニラ 見られたことありますか? これが 天然の バニラビーンズなんですえー! こうすると 分かりますかね? 黒い粒が いっぱい あります アイスとか食べたら こんなの入っていますね 入っていますね この鞘ごと 入れます 鞘ごと? 皆さん ちょっと 誤解されているんですけど→ いちばん 香りがあるのは この鞘なんです鞘なんや これって おいくらぐらい する物なんですか? えっ!「3年前 1万円」?はい 今 なんと 8万円以上しますえー 「8万円」? 異常に 高騰しているんです 採算 合うんですか?厳しいです 正直 赤字 覚悟のプリン? <次に 牛乳を 火に かけ 沸騰するまで 温めます> パステルの 当時 なめらかプリンを販売し始めたころというのは→ ああいう だから… クレームが すごく 多かったんですねほう! 僕も 昔 キャベツを 炒めて… 付け合わせの 賄いで ほんなら パートの おばちゃんが… 僕 入れてないんですよ 何か すごい 疑われて…すごい 気持ち 分かりますわ それと 一緒ですか? 参考になります 所さんの上 行ってたやん お前 <ここでなめらかプリン最大の 特徴→ なめらかになる秘密が 明かされる> 砂糖を…グラニュー糖です なめらかさを出すコツみたいなのって あるんですか なめらかさのコツは… あとは… <本来なら プリンを 固めるためには 欠かせない 卵白> <しかし 卵黄のみを 使うことで なめらかさを 実現> <更に 生クリームを 加えることで→ より 滑らかな食感を 生み出しているのです> まるまる? 入れちゃいます ここが ポイントなんですね <あとは 容器に移せばほぼ なめらかプリンの完成> 見たら できちゃいますよね ほんとに… 大丈夫です!そうしたら… かっこええ!所さん かっこええ! <そして 20分ほど 蒸せば 大ヒット作…> 蒸されている状態ですね?中で 今 どうなってるねやろ あっ 固まってる 固まってる プルンとしていますね 色も きれいやな! <スイーツ界の 革命児が作る究極の なめらかプリン> <果たして その お味は?> あー ウマッ! ウマッ! これは ウマイわ ウマッ!今… 何か もう… すごい すごい! 「寒い!」ってなってる 今 スッゲー! 底に すごくバニラが 多分 沈んでいるので… わかります わかります! 口当たりもムチャクチャ 優しいですね やっぱり 素材が ナチュラルな… ほんとに いい素材を 使っているっていう証拠だと思います 僕も 正直 食べずに チョイスしましたけど→ 「こんなにも 当たるか?」っていう 今は お前の手柄ではないわ 今は 所さん ほめてくれ <売り上げ 100万個の お取り寄せ> <究極の なめらかさを 追求した 革命的な プリンでした> うまっ! (天木)ほんとだ!中が…おいしいね! (岩尾)おいしい! ペロリやわ! いいね!あれだけレシピ 見せる料理人 います? ねえ!それでも まねできないプロの腕なんでしょうね <続いては ザ☆健康ボーイズが 絶賛する <正直 テレビの露出は 少ないですが→ イベントでは 日本一の爆笑王とも いわれる→ スベり知らずの芸人> <一線で活躍する 人気芸人も→ イベントでの くまだまさしには かなわないという> みんな… 言ってますね 何だったら… 今回 そうですよね そうですね でも いくら ご自分で 「営業キング」って 言っても→ 全く「は?」って 思わないぐらい ウケてる! <芸人仲間が絶賛する…> 「フォー!オーケー!拍手!」(拍手) 「ありがとうございます! ヨイショ」 「さあ それでは 今日も 皆さんとガツンと 盛り上がっていきましょう」 「くまだまさしの お笑いコーナー」 「フォー!オーケー!拍手!」 (拍手) (拍手) 「オーケーでございます」 「さあ こちら ご覧ください」 「こちらに 普通の物よりも大きいクラッカーが ございます」 「今から このクラッカーを なんと→ 口の中で 鳴らしてみたいと思います!」 「それでは 行ってみましょう! びっくりクラッカーです」 「ドラムロール スタート!」 「デン デケデケデケ…わー うーん…」 「はー!うー!」 「あー!うんっ!」(クラッカーの音) 「はい 拍手!」 (拍手)「すみません」 「ほんとに 宴会っぽく なって参りましたけれど→ もう1個 私 得意なネタが ございます」 「やはり 得意といったら こちらの 風船を使った→ びっくり風船 行きたいと思いますまずは この風船を 鼻に入れます」 「ヨイショ!ヨイショ!さあ それでは どうか 私に→ パワーを 貸してくださいね 行きますよ!」 「はい はい はい はい…」 (手拍子) (手拍子) 「オーケー!皆さん 驚きましたか?これで 終わりでは ございません」 「それでは 行くぜ! 1 2 3 4…」 「行くぞ イエイ!」 ~(リコーダー) (せき込み) 「大きな拍手を!」 (拍手) (せき込み) ウケるなあ 「今日は この辺で!どうも ありがとうございました」 (拍手) すみません <ザ☆健康ボーイズの イチオシ後輩は <ハリウッドスターの トム・クルーズもネタを見て 大爆笑> <イベントでは無敵の芸人です> くまだまさしの芸風を継いでる人って 誰も いないよね 孤高の存在!ほんとに アキラ100%とアメリカ 回ってほしいんです 2人で 絶対 ウケますもんね! まあ 正直 今までも アメリカ カナダ フランス ドイツニュージーランド 韓国 中国… いろんな国 何十か国も…行ったの? 全部 ウケた? 正直… すごいな! ほんと それこそ海外セレブというんですか? さっきの クラッカーのネタとかをトム・クルーズさんの前でやったときは 「パーン」って やった瞬間に… 言っていただきまして… ええやん ええやん! もちろん テレビも大事ですけども先生は 対 人なんですよ 画面を通すというよりは目の前の お客さん… 何年?キャリアでいうと もう 今年で… すごいね! すごいな 「NGK」でも 出番 出てるの? 「NGK」でも やらせていただいて… 大体 1日… というのが ほとんどでしょうが…相当 多いけどね それでも 私 1日に… (後藤)えー記録したときも ありまして… 物理的に 分からんわ もう… やりくり できるの? どうやって そんなに… NGK 漫才劇場 営業って ずっと… あー なるほど!営業も そこに入れて…そういうことです それは くまだ君にとって 営業キングになるっていうのはこれは もう いいことなんやね? 私は 正直 もう 最高でございますあー ほんなら いいよ! 奥さんも 喜ぶし… あら!先生…先生… あっ 先生 建てちゃいましたね? 1個 言っていいですか? はい えー!すごいやん! (後藤)2軒目か!そうや 言うてたな! 大きくなったんや 家 そうです! 先生 すげえな!もともとは マンションで 手作り…奥さんと 一緒に 小道具 作って… 何か そういう ネタボックスみたいなの 前に 置いていましたけど 後ろから見たら 写真が 2枚 あったんですけど… あら!先生…お恥ずかしいでございますね あれ 何やろうと思って…気になりますよね お恥ずかしい…こんなの 見せる物では ございませんけど… 見せていいの? それは もう!お恥ずかしいけど 私の… これ 見て 頑張ろうと… これ頑張ろうだけじゃないんですよ (笑い声) そうですねこういう 貼ってある… これ 見ながらも 頑張れますし… 八木君の あの… これは すばらしい! (後藤)ハートウオーミングな… いい話やね!今 舞台で やった ネタっていうのは 昔 奥さんと 一緒になって考えたネタなの?大体 そういうことです テッパンで? そうですね 新しいネタも 今 どんどん 入れ代わり立ち代わり 入ってるの ウケなくなったら それこそ ネタを いろいろ 考え 変えていきたいと思うんですけど すみません… 変える必要がない 営業だとね 営業だと バレないですから はい そうですね 健康ボーイズさんは くまだまさしの ステージ 見たことあるの?横で もちろん ありますどうなの? くまだの場合は…表に みんな目が 行きがちなんですけど 実は バックヤードが えげつないんです どういうことですか? <営業キングの <お客さんはもちろん…> 1発目で 営業の仕事って 「吉本」の社員の方…営業部の方もどんな現場か 分からないんですよ 初めての所って 結構 怖いらしいんですよね そういうときは 必ず くまださんに 入れると くまだは その舞台だけじゃなくて… なるほど なるほど! こういう社長 おられるときとかは 社長さんを とりあえず こう… 芸人だったら舞台で やるだけで ええんちゃいまんの っていうタイプも いてるけど くまださんは バックヤードで いろいろ 腰を低くして 社長に 挨拶したりとか 写真を撮ったりして 次 また 呼んでもらえるように… そうなんですよ くまだが行ったあとは 必ず 「また 吉本さんで」というので… 僕たちが 行ってるのは 全部 くまだが まず切り開けたとこを… 開拓してる… ほんで そこで 気に入られて 「吉本さん また お願いします くまださんと共に…」みたいな 健康ボーイズが 来るねや? 行ってるんですよ それこそ 普通だったら 行って お客様を笑わせてくださいというのが ほとんどですけれど 社員さんにも 言われているのが お客さんを 笑わすとかではなく… それは もちろんなんですけど それじゃなくて とにかく というので いってくださいと… (後藤)えー! これ 衝撃的なんですけど 行った営業先とか 人に 全部 メールで お礼を入れるんですよ (後藤)えー! 行ったあとに 全部! それはやってますね!控え室とかに 名刺とか 持ってきてくれるとき あるじゃないですか そういう所は 全部 名刺を 取っておいて 全部…すごいな 何か お金 もろうたほうが いいんじゃない?契約金というか 芸人から いつでも正社員に なれる… なれるし 営業部長 兼 芸人という肩書でも いいぐらいの…そうですね でも そういう お金とか 営業の肩書とかよりも 私「イオン」の営業が 欲しい… あー やっぱ「イオン」が助かる <イベントで 活躍する 芸人たちが 絶対に ウケるという テクニックを披露> <まずは じゃあ まずは 後藤先生にやっていただきたいですけど… 参加できるねや!うれしいな ちょっと待ってくださいよ…見るばっかりだったもん 「『本能Z』どんな方が見ているか チェックさせてもらっていいですか?」 「さあ どんな人が 見てるのかな?うん?」 「あら これを見ている人は みんなすてきな お客さん ばっかりだ!」 「ティラリラリ~ン! ハハッ ハハッ 大きな拍手を!」 (拍手) 「オーケー」 というのを…後藤さん! いい人 ばっかりですから 「名古屋の皆さんはどういった方が 見ているか→ ちょっと のぞいてみましょうね」 「こういった すてきな方が見ているんですね」 「私 うれしくなって目元が キラーン」 「拍手!」 「オーケー」 (拍手) すばらしい!これ いい感じでございますよ こういうのを お客さんに やっていただいたり… これは 喜ぶ! いや でもね… えげつないです芸人は… でも 耳には 爆笑の声が聞こえてきた?爆笑は 聞こえる <次は…> <しかし『本能Z』メンバーから大バッシング!> きんに君 ないでしょ? いやいや ありますよ 東野さん やらせてください きんに君は ないでしょ いやいや あります 私… ちょっと 待ってください今田さん この筋肉を見て「痩せた」? はい 分かりましたハハハハ… 「言~え」今田さん!え?だって「言うな」って… お前が「言うな」言うからや!芸人の振りやんか 振りですよ 今のちょっと 何がやねん! 今田さん ちょっと あがってるのかな 「絶対 言うな」って… 今田さん!え?何ですって? いやいや 何を?え? 今田さん!言うてないよ! 言うてないよ! 分かりますよね今の 振りっていうの 分かれへんよ!「言うな」って… 例えば「これが ゴールドジムだったら→ こんな目に 遭いますよ」とか 今まで やってたから→ それやと思って 言うただけですよ何にも 言わへんから 今田さん! そんな悪くないですよ そんなMCたまに おる!MCの ものまね (岩尾)それぞれに 対応したことを言うてよ!ちゃんと 分かるでしょ 振りですよ対応したこと 言うてよ 体 小さくなったっていうのは全員 思ってるからね いやいや…あ!(後藤)え? 今「ガリガリ」って言ったの 誰ですか?岩尾さん? 岩尾さん!さっき 言いましたよね マッチョにガリガリとか 痩せたは 禁句です 絶対に 言わないでください はい (笑い声) (後藤)USAみたいに 言うな! 「言~え」 「言~え」きんに君! 営業の客いじりを 見たいねん これを やるの? 違いますよ! (後藤)頭 おかしいよ ほんま いわゆる… 意図せぬウケ 大好き 違いますよ! というのを 開発して参りました「筋肉クレーンゲーム」やろう やろう! これも 皆さん 参加型ですから やりたい人… いちばん元気のある人に やりますよ!(一同)はーい! もっと アピールしてる人! アピールしてる人! 筋肉が 反応してます はい はい はい… 元気 あるね!やってもらうのは あなたに→ 決定! わー ヤッター! しょうもないな全然 オモロない ウケますよ「ウケんの?」とかいちいち やめてくださいよ じゃあ 天木さん いいですか?やりたいです お願いします 私も 本気に なりますんで… 準備させていただきます 天木さん こちらのほうに お越しください(岩尾)クレーンゲーム? 筋肉クレーンゲームを 開発しました この辺りで 紙コップを持っていただいております こちらの かごの中に飴玉が 入っていますが→ ここに セットさせてください そして 僕が 今から筋肉クレーンに なりますので→ 「左 左!」とか「前 前!右!」とか 言っていただいて指示 出すのね 「下 下 下!」って言ったら つかみだしますのでなるほど! それでは 天木さんの 筋肉クレーンゲーム挑戦でございます 「ミュージック スタート!」 ~(『IT’S MY LIFE』) 左!左!前 (岩尾)また これ? 前 前 前…左 左! ~ 曲 変えろや ~ うーん…前!前! (岩尾)好きやわー 前!前 前!前! (天木)前 前 前! 前!(岩尾)そこで ええの?前! (後藤)お前 CD 1枚しか持ってない (天木)前 前…右 右! あー 行ける! 下 下 下… あー 行った! 下 下 下… おー! あー 行ける 行ける ~ 急げ 急げ 急げ 急げ! 行った! 行った 行った!戻った 戻った! ~「It’s my life…」 「ヤー!」 お前 ほんま ずっと 頭 おかしいで (天木)なんで?今 行けたんじゃ…天木さん かわいそうやん 向こうに投げて…なんでなの?もうちょっとだったのに… 何してるの? なんで こう 行けへんかったん? 入ったやろ! あれ?え?天木さん 取れなかった? だって 投げたじゃないですか 「投げた」って どういうこと? ここまで 来てたよ 飴… 「投げた」って どこに行きました? (岩尾)あっちに 投げたんや あー!え?これさ… ここまで来て こう 来てしまったやつ?これ (天木)そういうやつです ねえ!これ…こう 来たん?こう 来た だってさ ここまで ちゃんと 指示してたもんね (岩尾)投げたとこで 終わり ちゃうの? だって こんなことしたら 絶対に 取れないよ 1個も (後藤)なんで 中国人 入ってるねん 言い方 違うねん! 彼 アマチュア? 何年 やってるんだったっけ? 僕は もう でも 見てください 皆さん…お客さん 天木さんは 最後まで 笑顔で→ 勇気を持って参加していただきました 何か こんなものを 豪華賞品というとね… やっぱり あげるねやフォローが あるねや こんなものを 豪華賞品というとね大変 申し訳ないですけれども… 「欲しい!欲しい!」 サイン? 天木さんには こちらの→ 飴玉1個を プレゼントしまーす なんで こっち くれない… (笑い声) 天木さん 天木さん! (後藤)なんで MCやるみたいに… ウケてますよ アマチュアでしょ? 違います 違います いや いや…アマから プロ プロから アマ アマに 転向した そんなの ない!そんなシステム ありません アマ プロ アメリカ…プロ アマ <続いては ギャグ芸人の 八木が→ イチオシの ギャガーを 紹介!> <ピン芸人の…> いっすねー!山脇さんです どうぞ! 「どうもー!どうもー!」 (拍手) 「いっすねー!山脇です よろしくお願いします」 「お歌でも あるように 今日は 仲良く やっていきましょう!」 「なかよく あそびましょう」 「おおきなクリオネ」 「シャット アップ! ゲット アウト!」 「ワオ!J Soul Brothers」 「おおきな かまぼこ」 「『本能Z』いっすねー!」 「よろしくお願いしまーす!」 (拍手) よろしくお願いします <若手ギャグ芸人 <ふだんは 新潟県に住み 地方を盛り上げる→ 「よしもと住みます芸人」として 活動> <日々 ギャグを 磨いています> 蝶ネクタイじゃなかったんですねそうなんですよ こちら 新潟の名産の… (天木)あっ!なっております 新潟で やっていくぞっていう 覚悟が 見えました確かにね 結構 いろんな仕事 もらえて…もう もらえてるの? もう あるねや 意外と…土日も営業とか 行かせていただいたり… すごいね! ほんと ありがたいです どうなんですか?このギャグ… 先輩から見てね 健康ボーイズ どう? 何て言うんですか… ギャグって それぞれのタイプが あるんですけど→ 山脇は キレが いいというか 勢いが ある… きんに君 ギャグ ないもんな? 僕ですか? 僕も 一応 あるのはあるんですけど… あったっけ? どんなん? 全部 ギャグじゃないの? コンパクトなやつよ 短いやつ やらせていただいて いいですか?あるの? ギャグ できるの?ギャグか? 行きますよ やめておく? いや 行きます 行かせてください (後藤)やっぱりやん「はっ!」 「はっ!」やないねん ギャグじゃないやん!報告やん (笑い声) (岩尾)それで 怒れへんの? ちょっと 待ってください! 今 先に言った人 誰ですか? 後藤さんです! 先 言う人 います? ちょっと 待ってくださいよ 後藤さん! ギャグの前に 言うの 絶対 やめてくださいよ 後藤さん 絶対に 言わないでください! 「言~え」 「言~え」 誰に 言うてんねん 「言~え」 後藤に向けて 言えや! 「言~え」 うるさいわいいです! 山脇君は きんに君じゃなくて 八木さんに 憧れてんねやろ? 憧れてます きんに君 ちゃうねん八木さんに 憧れてんねん ここで ギャグ決戦ね 八木さんに 勝ったっていう… もしも 勝ったら それ 新潟で 言うて いいもんね?はい じゃあ やろうよ ここで…どっちが 面白いか いいですか? ギャグ合戦よし よし よし! (後藤)新旧対決! <吉本屈指のギャグ芸人 八木と→ 若手ギャグ芸人いっすねー!山脇の…> ちょっと すみません… なんでやねん「審判」?俺らが やるって 僕は 八木さんのギャグも ずっと そばで 見ていますし→ ギャグに関しては 一応 正しい判断が できると思います そうか 分かりました 公平に お願いします <なぜか きんに君が 審判で→ 先輩 八木と 後輩 山脇とのギャグ対決が スタート!> <先輩 八木と 後輩 山脇の…> <なぜか きんに君が 審判です> 先攻 後攻…どっちが 先 行こうかジャンケンで 決めようか? ジャンケンで 行きましょうオーケー!ジャンケン しようね 「最初は 赤ちゃん」 「みんな 最初は 赤ちゃん」 おっ! ちゃんと せえ!すみません 「ジャンケン…世界で いちばん細いグー」 俺から 行きますオーケー (笑い声) (岩尾)飲んだんや 「タラララ ラン!バン! タラララ ラン!バン!」 「タラララ タラララ タララララー」 「クララ クララ クラ クララ」 よし! 「うっ…」 「ソフトクリームのせる練習してんねん」 ハハハハ! (後藤)練習シリーズ 「えーん…」 「ナイキ」 「いない いない おそばー」 ハハハハ! 「いない いな~い モザイク」 来た 来た!「いない いない…」題材 一緒!題材 一緒! 「いない いな~い…」 「カクテル いかがですか?」 どういうこと? これ 間違った 「バード 少し センターへ」 うわー すごい!うまい 「グー グー グー!この枕 グー!」 (笑い声)アホらしい 「グー チョキ パーを グー チョキ パーを→ 完全 無視!完全 無視!」 うわー すごい 「ジャンケン 盛り合わせ」 (笑い声)「ジャンケンの 盛り合わせ」 (拍手) 「そこまで!ストップ!」 「ストップ」言うてるやん 1回… 1回「ストップ」言うてるやん 普通に「ストップ」言うたやん しっかりと私 見させていただきました 公平に やりたいです大丈夫ですか? はい 異議ある方 いらっしゃいますか?やってください 筋肉コンピューターで勝者を 発表するんですね やってください どうぞ 大丈夫ですか?はい 本当に 大丈夫ですねじゃあ 筋肉コンピューターで… 後藤さん! ちょっと 何ですか?(後藤)筋肉ルーレットじゃないんですね 新しいやつっていうこと? 新しいやつです 筋肉コンピューターです 筋肉ルーレットだと思った 早く やっていただきたいんです ちょっと 信頼度 あります? 筋肉コンピューターないですけど そうでしょ?あっ 言いましたね じゃあ 筋肉コンピューターが→ まず 正しく 働くかどうかいいですか? はい 見てください じゃあ こちら 後藤さんですよね? 岩尾さんではない…筋肉コンピューターに打ち込んで 調べてみましょう 「ピポパ ピポパポ ピポパピポパポ…打ち込んでいます」 「今 こちらに いる人は 岩尾さんですか?」 ちょっと あの… きんに君 きんに君! 番組上… 分かりましたVTR やるから!うん 行く前に のんちゃんと しゃべっていましたけれども… 隅田さん問題ですけれども ここ来て また 再燃!またかいな 順調に 婚活 されてるのかなと 思ってたんですけどね 多分『にけつッ』という番組で もう1回 蒸し返したというか… 女芸人…ブスいじり… 尼神インターの 誠子ちゃんのね この間 何か 出てたね! その流れから隅田さんの話になって→ 「ブスいじりが 嫌や」みたいな くだりが オンエアされて→ 隅田さんが ちょっと ブログで反論…多分 ブログで 反論なんですよ それに関して…隅田さんが それに 答えを… メチャクチャ 興味あるわ!(笑い声) 本人が いない所の話でもそうなってるんですか 「もう 何やねん!」ということで ちょっと カンカン気味な… 隅田さんが カンカンなんでしょ?知りたいわ 僕も ネットニュース 読んだ感想ですけどビシビシ 伝わってくるというか… 「私は…分からんやっちゃな」と 文面から来るのが→ 「分からんやっちゃ…」 いいですよ 東野解釈で… 「まだ 誤解が 広まってる」みたいなね 「だから 何回 言わすねん ブスいじりが 嫌や 違うねん」と… 「ブスいじりされると婚活に支障が来るから 嫌やねん」っていう… すごい 弱い反論なんですよ(笑い声) 「ブスいじり自体が 嫌なん違うねん」「違うねん!」って… 「婚活に 支障が出るから言うてんねん」 「なんで 分かれへんねん」 嫌じゃないですもんね言ってることはまあ そうですね ブスいじり自体は いいよ っていうことなんですかね? ブスいじり 嫌なんでしょ? 「嫌じゃない!全然 いいです」 「だって お客さんも 喜ぶし…」いやいや… 「ただ 婚活に 支障が出る…」いやいや…だから! 何年 やってんねん 「だから やめてください」 ブスいじり やめて もう 2年以上 たってるよ 「結婚さえ できたら 解禁って 言うてますやん」ということでしょ そうやろうね 「イー!」ってなって…隅田さんも お怒りになって… 「そうですよ」とか言ってますけど→ 岩尾が結局 そういう人間ですからね こいつは「言うんやったらのっかるけど」みたいな 発想です ブスいじり?(後藤)ブスいじりを 根っ子は 一緒のもん 持ってる…お前…俺 誰に 相談してたんや でも それは…全然 隅田さんですよ えー 俺 間違ったやつに 相談したんや 完全に 隅田タイプです 兄さん分かりますわっていう顔して… しぶしぶ テレビ出演 続けてる 隅田です だから いつも 来てほしいんです 俺 隅田さんに… 説得して 「そんなことないぞ」とか… でも このオープニング 流れたらまた「だから!」って言いますよ いやいや もう ほんま…もう 絶対 出てくれへんし… NGですよ 俺らは 多分僕が「隅田 分かるで」って言って→ 迎えましょうか?ハハハハ! そうやな!俺ら ソファーの… なるほどね!にっこり 笑って… 「まず 2人で 話 しようやないか」言うて… 『本能Z』っていうのも→ 多分 知らんでしょうから…隅田さんは 我々 出てるのね ほんこんさんと のんちゃんのトーク番組… ていうので おびき出して…フェークで おびき出して→ 網 かけて「オラー!」 「つかまえたぞ!」 「えい!」 持ち方… 見せ物にするつもりですやん (岩尾)持ち方が もう… 下の こっち 持ってますやん せめて こう つかまえてあげて! 下のほう 前から 行ってますからちょっと ゆがんでるから… 持ち方!もう…あかん あかん!あかん これがやつが 引きこもる原因ですよ もったいない…テレビ 出てほしいわ 「テ テ テ…」 止まれ! 「さあ それでは 結果発表でございます」 「先ほどのギャグ対決 勝者は…」 いや いや いや…結局? (岩尾)コンピューター 導入したん ちゃうんかい (後藤)結局 ルーレットやないか!はい もう 結果発表… 結果発表!(後藤)はよ せえや! 「筋肉ルーレットで 発表します」 「左が止まれば 八木さん右側に止まれば 山脇」 「それでは どっちになるんでしょうか?」 「筋肉ルーレット スタート!」 「テ テ テ テ テ テ テ テ テ…」 「あー 止まりだしてるよ! テ テ テ…」止まれ! 「テー!あー これ左のほうなのか」 (岩尾)八木さん? 止まれ 止まれ 止まれ 止まれ! 「まだ 分かりませんよ 皆さん」やれや!もう 「さあ どっちになるんだ! テ テ テ テ テ テ テ テ テ…」 止まれ!「テ テ テ テ…」 「あー!テ テーン!」 「山脇のほうか」 よし よし よし! お疲れさまでした ありがとうございました お疲れさまでしたありがとうございました 決めてくれよ!どっち 勝ったか… 何か ちょっと ボケたほうがいいのかなっていう… 決めたほうがいいよ!最後…ね! 僕は マジで 決めます ほんとですか?はい イエーイ!ヤッター!ほんとに いいんですか? はい 負けたわけ?俺…負けた? 「えーん!えーん!」 「泣いてるん違います」 (笑い声) <次回の『本能Z』は→ 関西の 超 売れっ子芸人シャンプーハットが 登場!> 家族 お金が ないから 全員 自転車なんですよ 5台ね!縦一列に ずっと 並んで買い物 行くので… 近所で ツール・ド・フランスって呼ばれてるんです(笑い声) <イチオシ後輩も 関西の売れっ子 かまいたち> <爆笑コントを 連発します> 「どういうやつやねん お前3発 行かれてんねんぞ!今」 2018/03/05(月)... Read More | Share it now!

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2018/03/05(月) 01:00〜01:55 もうすぐR−1ぐらんぷり 食通たちが厳選!王者の弁当[再][字]【陣内智則アキラも応援】
2018/03/05(月) 01:00〜01:55
もうすぐR−1ぐらんぷり 食通たちが厳選!王者の弁当[再][字]【陣内智則アキラも応援】

(ナレーション)もうすぐ… 今年の決勝進出者に→ 大いに暴れ回ってもらおうという事で→ 味よし 縁起よし 更に→ 勝ち運もつく 極上のお弁当を→ 決勝当日の楽屋にお届け! (陣内)きれい! 豚 バリうまい! (アキラ)ああ~っ! 食通たちが厳選! チャンピオンのお弁当。 R-1の番組? これ。 (中島)そうなんですけれども。 R-1の番組ですけども→ 世界一の弁当を作るという。(中島)そうなんです。 ちょっと 変わった感じですけども。 さあ 一緒に厳選してくれるのは 元世界チャンピオン 亀田興毅君です。 お願いします。 どうも。 もう チャンピオンやからね 元 興毅君は。 いや 大した事…。 めちゃめちゃ見てたよ。 どうしたん? 興毅君。 そんなん ちゃうかったやん。 「自分なんて」なんて 言うてなかったやん あん時は。 変わったなぁ。 いや 変わった…。 はははは。 そして ママ代表 スザンヌです。 お願いします。 よろしくお願いします。 さあ スザンヌちゃん。 (スザンヌ)作ってます。 「火 木」。 今日 勉強しに来ました。 なので。 そうなんですよ。 だから お笑い好きな人も見れるし…。 家庭で真似できるポイントも 教えてもらえますから。 むちゃくちゃやで これ。 (スザンヌ)学びに来ましたよ。 まずは… 極上おむすびが完成してしまうのです。 (中島)まず最初は お弁当に欠かせない→ 究極のおむすびを 作ってもらいました。→ よい結果を結びつける という意味も→ おむすびには あるそうです。 (亀田)いい結果を結びつける。ああ~。 (中島)縁起がいいものなんですね。 なるほど。 スタッフは ある店を訪れていた。 はい。 都内の米店「スズノブ」を 営みながら→ 日本全国を駆け回り→ さまざまな米のブランド化を手がけてきた…。 はい。 おお~。 ええっ! 意外~。 だてにラブ米マンガを監修していない。 (スタッフ)えっ 早っ! うれしい。 ありがとうございます。 実は今回 米以外に→ 塩と海苔のプロフェッショナルも集結。 究極のおむすびを作ってもらう。 数日後 都内のキッチンスタジオへ向かう女性の姿が。 いろんなお塩で… 沖縄やから お塩だ。 沖縄から わざわざ おむすびを 作るためにやって来た→ 日本ソルトコーディネーター協会 代表理事… すごい。 大手食品メーカーのOLから→ 塩の魅力に取りつかれ 知識を重ねたのち→ 塩の専門家として独立。 自宅の塩コレクションはなんと1300種類! そして… 自称でもあり 他称でもありっていう→ そういう呼ばれ方をしてますね。 ただならぬ海苔愛を感じる人物。 青山のアトリエで 開催される料理教室は→ いつも大好評。 さあ 今回は3人が自慢の特選素材を持参。 極上のおむすびを完成させる。 まずは…。 豊造さんは6種類を持参。 これをまず3つに絞る。 (一同)ふ~ん。 (西島さん)岩手県の人非常に真面目な人たちなので→ コツコツ コツコツ 米を作る。→ でも 発信が下手なんですね。→ なので いいお米も 皆さんに届いていないと。 (林さん) (西島さん)そうなんです。 大きめです。→ 北魚沼指定なんですよ。 農協指定。 (林さん)ほんとだ~。 (西島さん)今年「新之助」いろいろ食べていて…。 (林さん)へえ~。 (西島さん)そのかわり→ 生産量 半分しか 作れませんでした。 いちばん重要視したのは 冷めても美味しいという点。 「いちほまれ」「金色の風」といった→ R-1に ちなんだ名前も選定のポイントに。 白熱する議論。 あっという間に30分が経過。 (西島さん)握って その場で 「食べなさい」って言うと→ めっちゃうまいんだよね。 (西島さん)足りない。 ありがたいね。 米は1時間後 3種類に絞られ→ お米マイスターが丁寧に準備。 炊き上げるその間に塩選び。 (青山さん) 実は スーツケース イン スーツケースで。 (林さん)ほんとだ。 (青山さん)そう こんな感じで。 お塩 大体… 間違いなく 感覚がマヒしている。 (青山さん)ちょっと… 青山さんのイチオシは→ 海藻からとった塩 藻塩。 一般的な塩の味にうまみ成分がプラスされたもの。 (西島さん) そうだよね。 海苔のプロから チクリ。 お塩が強すぎるんですね これだと。 (青山さん) ほんとに やわらかくて→ 初雪って 北海道の初雪って こんな感じ。→ ほんと フワ~ッとしてて 口の中で サ~ッと溶けてって→ 甘みがあって うまみがあって→ 最後きれ~いに消えていくみたいな。 (林さん)へえ~ 広がるね。 (西島さん)これこれ これこれ。 (青山さん)やわらかくて フワ~ッて。 (西島さん)これこれ。 (西島さん)引き立てる。 ノリズキスト林先生からは→ 超高級鮨店などでも 使われている→ 一流の海苔 7品が。 (林さん)こんな感じでね… まさかの… 炊き上がった3種類の米と7種類の海苔。 その相性をチェックし→ 塩も含めた いちばん美味しい組み合わせを導き出す。 (スザンヌ)確かに ちょうどのバランスって難しい。 これね… やっぱり。海苔が。 米・塩・海苔。 絶妙のバランスを求める3人のプロ。 決まり~。 満場一致で この子です。 大粒で コクと甘みに満ちた米… そして 100%海水で生まれた… 更に 三陸海岸の焼海苔… 3人のプロが知恵と経験を振り絞った→ 極上の組み合わせが完成。 いやぁ… (スザンヌ)何か 盛り上がってましたね。 プロの集まりになったら ああいう こだわりがあるから。 ただ めっちゃ うまそうじゃない? めっちゃ うまそう。 僕も食べたいですもん。 美味しそう。 で ここに先ほど選んだ→ (中島) お米・塩・海苔を ご用意しました。 いやいや これ ご用意されても。 おむすびが 普通ねここに あるじゃないですか。 (中島)そうなんですよ。 最後の仕上げ→ めちゃくちゃ大事ですよね。 仕上げ 大事よ。 (中島)という事で 本日は… (中島)お願いしようと。ええ~ マジですか。 握るのは 都内最古の専門店といわれる… (女将)では 失礼します。 (中島)よろしくお願いします。 (スザンヌ) わあ~ 楽しみ。 勉強したい。 (中島) お米の量は どれぐらいを目安に。 80gですね。→ ぐらいが いちばんいいかなって感じですね。→ ほんとに あんまり 握りしめないって事ですよね。 (スザンヌ)やわらか~く。 やらか~く。 (女将)あんまり強く握ると→ お米が ギュ~ッとして苦しいってなっちゃうんですよね。 ちょっと 空気が 入ってるぐらいがいいという。 3~4回ですね。 意外と少ないんですね。 (スザンヌ)そんなに 少なくていいんですね。→ ギュッと やっちゃいがちですけどね。 今回の米は粘り控えめ。 やさしく握っている事もあり→ 海苔を贅沢に使って包みます。 パリッ!いただきま~す。 (スザンヌ)美味しい~。 パリッ! (中島)いい音ですね。 うま~い。 美味し~い。 何やろね。 これ 女将… あはははは。ありがとうございます。→ チャンピオンに言われて光栄です。 いや 美味しい。 (亀田) ほんとに 美味しい。むちゃくちゃ 美味しいですよ。 お塩がね そんなに お塩お塩してなくてね。 (スザンヌ) さあ 続いてはおかず いきましょうか。 (中島)今回はですね 敵に勝つという→ 験担ぎグルメといえば こちらですよね。 さあ こちらです。 おお きた~。 (中島)とんかつです。 とんかつ それは もちろんね。 (中島)このとんかつ 実は→ 2017年のチャンピオン豚藏尾ポークを使った→ 究極のチャンピオンとんかつ なんですよね。 チャンピオンとんかつ。 驚く事に この豚→ バームクーヘンを 食べて育ったとの事。 しっとりした 舌触りと→ 脂身の甘さが 特徴です。 (中島)ただ このチャンピオンのとんかつは→ ご用意しておりますよね。 とんかつ ありますよ。 これで もう 十分ですよね。 十分ではないですよね。かけるもの。 ソース。 こだわりますね。 (中島)はい。 ひと口に ソースといっても種類は さまざま。 一体 何なのか? ソースを知り尽くしたマニアが神戸にいるというので→ ご自宅を伺ってみる事に。 はい。 はい。 棒読みながら言ってくれた→ ノリのよい… 冷蔵庫の中に ふだん使っているソースがあるというので→ 早速 見せていただく。 汚いですけど すいません。 ソースの位置は ドアポケットではなく… 今で…。 この日のお昼 家族のため→ 焼きそばを作るというので→ その様子を拝見。 (中島さん)ばらソースの… 気分によって ソースを変える→ もはや ファッション感覚。 最初に使用するのは粘度の強いお好み焼き用。 とろっとしてるよね。 うん。 神戸の長田で 今なお プロのお好み焼き店が使用する→ 伝統のソース。 ねえ 神戸は。 その後 程よい酸味の ウスターソースをかけ 味を調節。 (中島さん) お好みソースの甘みとウスターソースのスパイシーな香りが→ 食欲をそそる。 これ ええなぁ。 これで完成と思いきや→ 更なるソースを手に取るマニアの奥さん。 (中島さん)どろを。 おかしいです。 更に おかずのコロッケにも→ また違う種類のソースをたっぷり。 (スザンヌ)ソース好きなんだ。 家族4人で…。 へえ~。 ノド 渇くわな。(亀田)正直。 実は中島さん ただのマニアではなく→ ソースをなりわいとしている… 神戸市長田で「ユリヤ」という酒店を営んでおり→ 店頭には地元神戸を中心に→ 関西中のソースを販売。 その数 なんと… 一体 なぜ酒店が これだけソースを置くようになったのか。 そこにはソースを→ そして神戸を愛する中島さんの思いが。 震災で神戸を離れた人たちに 地元のソースを届けたい。 その思いから ソースについて 勉強を始めたという。 (中島さん)ソースは 神戸 発祥の街だったので→ やっぱり どんどん それをこっちから→ 情報発信していかなあかんな と思いましたんで。 地元神戸のためにできる事を。 そこから始まった… そんな… ちょっと とりあえず… 100種類以上あるソースの中から→ 中島さんが選んだ3つをスタジオでご紹介。 いや これは 気になるわ。 絶対 美味しいもんね。 あの人 中島さんの言うてるソースは。 じゃあ ちょっと 食べ比べしましょか みんな。 (スザンヌ)しましょう。 じゃ まず そちら いきますか。 (中島)はい そちらは プリンセスソース とんかつ→ というものです。 このプリンセスソースなんですが→ 職人さん1人で製造していて→ 神戸でも いちばん小さい規模で頑張っている→ ソース工場のものなんです。 じゃあ いただきま~す。(スザンヌ)いただきま~す。 めちゃめちゃうまいやん これ。 (中島)はははは。 なあ。 普通に この… (スザンヌ)うん。 うんうん。 バームクーヘン食べてるだけあるなぁ。 (亀田)さすがバームクーヘン ほんまや。 (中島)隠し味に にんにくが使われていて→ このソースの味の 決め手になっています。→ 覚えておいてください。 いや… (中島)あははは。 まず 豚のインパクト。 何? これ。 やばい。 じゃあ 次 いきましょう。 これ 何ですか? (中島)そちらは 桃太郎トマトとんかつソースです。→ 岡山県の桃太郎トマトを 15%使用した→ トマトの風味が生きている ソースになっています。 そうです。→ ファイナリストに食べてもらうお弁当を作ってます。 (スザンヌ)う~ん うん。→ トマトの味 結構ちゃんとします。 (亀田)ちょっと 急に何か… (笑い) うん うん うん。 じゃ 最後 これ いきましょう。これ 何でしょうか? (中島)最後はタテソース…。 (スザンヌ)ゴマとんソース。 (中島)ゴマを たっぷり使用しているんですね。 いや~ これ 難しいなぁ。 あっ なるほど。なるほど。 (亀田)確かに なるほど。 違うわ~。 (中島)はははは。 これ でもあげるんでしょ? 楽屋に。 めちゃめちゃ豪華よ これ。 (スザンヌ)すごい贅沢な。 (中島)これからネタをする という時に食べてもらう→ お弁当なんで。 いや こんな豪華な。 (笑い) 弁当代。 甲乙つけがたい ソースマニア厳選の3種類。 1つに絞っていただきます。 じゃあ せ~ので指しますよ。 せ~の! ああ~!(亀田)そっちが。 まあまあ そうね。 わかる。 いや これも美味しかったです めちゃくちゃ。 やっぱ 何よりも とんかつを生かしてた感じ。 (スザンヌ)そんな感じしましたね。 衝撃やったもんね。 じゃあ 藏尾ポークの とんかつにかけるソースは→ プリンセスソースでいきましょう。 決定です! (拍手) (中島)目覚めました? (笑い) 続いては。はい。→ チャンピオン弁当にふさわしい おかずを→ あるチャンピオンが 探してきてくれました。 その方が こちらで~す。 はい。 どうも~! 出た~。 アキラ100%です~。 よろしくお願いいたします。 出た~。 前回R-1王者が→ 縁起のいい 絶品おかずを求めて→ 訪れたのは…。 今話題の食材が この地で作られているという。 (スザンヌ) 寒そうです。 よいしょ~! 1万円のふりかけって… (スザンヌ)高い 高い。 どんなやつなんですかね?(スタッフ)すいません。 そこでですね。 えっ? これに。 これ… 甲冑? そこには ある因果関係が 存在するというのだが… ほんまや 誰かわからへん。 おはようございます。すいません。 ちょっと お伺いしたいんですけど→ こちらで開運食材を使った 1万円のふりかけがある→ って聞いたんですけど。 あっ ほんとですか?はい。 案内されたのは巨大な冷蔵室。 失礼しま~す。 こちらの… ええ~っ! すごい。 (アキラ) (見原さん)かつおぶしというのは歴史が長くてですね。 はいはいはい。 縁起物とされて→ 武士が戦で携帯していってた といわれております。 なるほど。 はい。いや~。 伏線回収が すごいですね。 まさか… そういう事や。 無理やり こじつけ 衣装にした。 近海で獲れ 本来なら 刺身で味わう新鮮かつおを→ わざわざ かつおぶしに。 本枯節は焼津自慢の超高級食材だ。 ここ「小林食品」では本枯節を→ 0.01ミリという驚くべき薄さに削り→ かつおぶしの ふりかけを製造。 超高級お取り寄せグルメとして→ 話題を集めている。 その秘密の製造現場を拝見→ したいのだが…。 マスクと帽子。はい。 これ…。 甲冑姿から 一転→ 白衣に帽子 マスクの 衛生対策が施され→ 0.01ミリの削りぶしと ご対面。 うわっ。 軽っ! 武士のごとく男らしく大胆に頬張る。 あはははは。 軽いから。 でも… ありがとうございます。何 これ。 いや~ 好きやな 俺。 そう。 ただでさえ風味豊かなかつおぶしに… ええ~っ! うそでしょ?もう ビュッビュッビュッてかけて。 味に バラつきが出ないように→ そして 塊にならないように→ 霧吹きで混ぜながら 味付け。 ちなみに… だったりするんですか? 「もろもろ」。 ふふっ。 当然 門外不出 企業秘密なのだが。 口 堅ぇな。 すぐ言った。 入ってます。 あはははは! 醤油と はちみつ。 まあ それ以上は言えないか。ですね。 でも… はい 砂糖 入ってます。砂糖 入ってる。 これを乾燥させ 出来上がった ふりかけこそ… (中島)名前が また美味しそう。 これね ご飯にかけて食べるのは→ もちろん 合うっていうのは わかるんですよ。 ちょっと教えていただきたいな と思うんですけど。 根菜。 根菜に パラッとかけると。 なるほど。 って使い方も。 (スタッフ)なので ちょっと… 1万円の高級ふりかけをかけて食す根菜。 弁当に入れる 最高のおかずになるのでは。 武士は 茨城県に向かった。 すいませ~ん。あっ はい。 ちょっと お仕事中 お話 よろしいですか。 ここって 何か 作ってらっしゃいます? れんこん! れんこんです。 あれなんですか ちょっと有名…。 そうです そうです。 産地としても有名だし。 えっ! ほんとでしょうね おねえさん。 だから 実をいうと… えっ ニューヨークにも出してるんですか。 そうです はい。 れんこんは 穴が開いていて見通しがよく→ 先が見えるという事で 縁起物とされる。 今回の弁当のコンセプトに ぴったりの食材。 あっ じゃあ… えっ?穫るのをやる? はい。 収穫していってくれる? でも これだと あれですよね ちょっと。 何もないんで。 あはははは! そうですね。 入っちゃえば もう大丈夫ですもんね。 日本一との 呼び声も高い れんこんを→ 前回R-1王者が収穫。 縁起のよいおかずになりそうだが…。 やわらけぇ。 何? ああ~っ。 ちょっと待って ちょっと待って。 ズブズブ。 ちょっと待って。 (野口さん)ここ 結構… れんこん畑は まるで底なし沼状態。 泥が 足に まとわりつく。 まだ この辺は そんなに。 やばい! これ ほんとに どうしよう。 水中の泥を かき分けるために使うのが噴射機。 うわ~ すげぇ! うわ~! うわっ! かなりの水圧だ。大丈夫です。 下に 下に…。 下に向けて。 おおっ すげぇ。 結構… どうしよう。 足場が悪い中 水圧に負けないよう ふんばらなくてはならない。 ああ~っ! あっ ちょっ ちょっ…。 ごめんなさい ごめんなさい。 ちょっと待って ちょっと待って。 ああ~っ。 お盆以外はめっきり使えない ほんとに。 その後も 泥の中の れんこんと格闘。 はい はい はい はい! また… あうっ! 勢いがすごいんや。 何度もはい上がる アキラ。 そして その手には。 これ… これ 穫れました。 うわ~ こんなに穫りました 今。 これ この女性の方やってるんやろ。 いやいやいや。 いや… まるで 夏の海で→ マリンスポーツを楽しんでいるかのような テンションだが→ ここは泥沼。 この日 穫れた中にはめったに あがらないという→ 1本5,000円クラスの れんこんも。 さすがは R-1王者。 いや むっちゃくちゃ きれいですね。 はい。 泥だらけに なったかいがありましたね。 ほんとですね。 これ 色が もう何か… 産地ならではの食し方。 皮をむき丸ごと2分間だけ茹で→ レアな状態でカット。 うわぁ きれい! わさび醤油で。 めちゃ食べたい。 うん! 茹でると甘みが すごい増しますね。 (野口さん)甘くて… なるほど。 これね この れんこんなんですけど… はい。 お弁当でしたら 是非… 絶対 うまいじゃん。 焼く?はい 焼いて。 絶対うまい… アキラが美味しい作り方を教わり→ チャンピオン弁当のおかずに。 最高級れんこんに1万円かつおふりかけ。 その相乗効果は いかに! (亀田)これ 絶対うまい。 この れんこん。 はい。 これ すごいな。 (中島)最高級化粧箱入りで→ 1本 5,400円します! パンパン パンパン パンパン(叩く音) れんこんが。 れんこんが。 パンパン パンパンパン (中島)ははっ。 皆さん 私が→ この れんこんで… アキラが作るの? そうでございます! ちゃんと洗いますから。 嫌やわ。 嫌や。 ちゃんと洗います。 嫌やわ。 いやいや。 奥さんに…。 女性はね。 女の子には それ…。 裸でエプロン。嫌やって。 お願いします。 アキラの裸クッキング。 極上おかずに いらない要素が加わった。 ちょうど このキッチンがですね→ いい具合に へりがありますね。 ははははっ! いや あのな→ 落としたら あかんで。 ノーハンドで いける? はい。 ノーハンドで。 今のところノーハンドで。 ほんまや。 れんこんがですね 見てもらうと わかると思うんですけど→ 結構 厚めじゃないですか。 厚い。 (スザンヌ)厚めに切ってある。 1.5センチぐらい。 ちょっと厚めに切った方が やっぱり歯応えも楽しめるんで→ いいっていうふうに 言ってましたね。 今回 使うのが この れんこんと→ オリーブオイル。 料理したりするの? アキラ。 僕 結構しますね。へえ~ そう。 (スザンヌ)偉~い。 ええ旦那さん。 (亀田)家でも その格好ですか? そら そうやんね。 これね ソテーにするなら→ 真ん中辺りの いちばん太いところを→ ソテーにするといい って言ってましたね。 真ん中の太いところがいいんだ。 はい。そこが いちばん歯応えがあって→ 美味しいって言ってました。 ちゃんとやってよ。ちょっと待って! 熱っ! ちゃんとやってよ! ああ~っ! ははははっ。 (中島)オリーブオイル いっぱい ひいてるから。 きゃっ! おい! 大丈夫? 見せたらあかんで。 手 洗って。 もっと フライパンに近づいて見てよ。 ごめんなさい。 ちょっと 皆さん あれですね。 テレビの前の皆さんは 料理する時は→ 服 着た方がいいと思います。 着てるわ みんな。 皆さんに やっぱり美味しいもの 食べていただきたいんで。 そうね 頼みますよ。 はい。 焼き過ぎ禁物。 表面に焦げ目がつけば返し時。 レアで味わえるのが 高級れんこんならではです。 あっ もう だいぶ。 いい色。 (スザンヌ)いい匂い。 焦げてきました。 (スザンヌ)いい色。 はい。 出来上がりで ございます。おお~ ナイス。 ありがとう ございま~す。 はい。 すいません。 失礼します。 こんな店員 嫌やわ。 こちらがね 超高級れんこんステーキでございます。 これは うまそう。 間違いないんやろね。 これは むちゃくちゃ うまいです。 シャキッ! ええ音やね。 うん。 うまい? (亀田) すごいシャキシャキ感あって。 歯応え すごいね。 歯応え すごいですよね。 (亀田)いい めっちゃいい。 ああ 美味しい! (スザンヌ)美味しい。 これがメーンみたいな感じに。 ほんとに かめば かむほど→ 甘みが フワッと出てくる感じで。 いや これ美味しいな。 どうですか? 陣内さん。 こちら→ チャンピオン弁当の仲間入り させていただけるでしょうか? これ すごいね。 めっちゃ… これは もう→ 贅沢やけどこれ 間違いなく決定でいいです。 ありがとうございます~。 美味しい。 いや いい いい。 さあ じゃあ次のおかず 何にしましょうか。 続いては 子供の好きな お弁当ランキングの→ 上位に よく輝く→ いわばお弁当界のチャンピオンなんです。 訪れたのは… コンコン! はい。 (スタッフ)あっ こんにちは。 すみません。 (スタッフ)すみません。 どうやら 作業の途中だったようで→ のぞいてみると パソコン画面には「卵」。 そして 印刷物にも「卵」。 グルメ誌などの料理店紹介を中心に活動し→ これまで… ええ~! 数ある料理の中でも→ 卵には 人一倍のこだわりを持っており→ 自身の著書である 「卵ドリル」でも… そんな松浦さんの1日に 同行させてもらった。 今から。 と言って やって来たのは「自由軒」というお店。 うわっ 懐かしい。 真ん中に卵が載った→ 名物カレーが人気。 ダブルになさいますの?はい わかりました。 卵も気になるが 女将も気になる。 いちばん多いのは…。 お好み焼きは 必ず追います。 続いて 取材があるとの事で。 今日は オムライス。1週間で平均10店舗を取材。 卵の名店と言われる場所には→ 必ず足を運んでいる。 (スザンヌ)ああ 美味しそう。 名店の材料や焼き方を 聞き取り調査。 そして 必ず 自分の舌で味わい 記事にする。 (スザンヌ)緊張するだろうな お店の人も。 彼は さっき… 取材2軒目。 今度は お鮨屋さん。 なんと ミシュランの星を持つお店。 (松浦さん)あっ どうも こんにちは。お世話になります。 いらっしゃいませ。 時には こうして 卵を離れ→ 旬の新鮮魚介を扱う 江戸前鮨の魅力にも迫る。 はい。 また 卵。 トロやハマチの話は なし。 こちらで出す卵は→ カステラ風の卵焼き。 ええ~! 好奇心が止まらない松浦さんは。 松浦さんは… そして R-1ぐらんぷりの… わかりました。じゃ ちょっと 卵で… 是非… うんそうですね。 で 今回 いちばん美味しいと思う卵を…。 はい。 持ってきてくださったと。 はい。 こちらにご用意が。 これですか。 いいですか。 じゃ こちらです。 ジャ~ン。 (スザンヌ)わあ~ きれ~い! 輝いてるな ほんとに。 (松浦さん)しかも… これ ちなみに お値段 いくらでしょうか? ええ~! (スザンヌ)ええ~! 10個 9,500円! マジで!? うわぁ! 何かすごいね~。 (スザンヌ)わあ~! (中島)高さが違いますね。 (松浦さん)黄身が もう ほんとに くぅ~って→ 表面張力で はち切れそうなぐらい。 全然違いますね。 (松浦さん)はい。 (亀田)輝いてる。 お箸でつかめる黄身。 超高級卵が お弁当の絶品卵焼きに! (中島)今日はですね この卵を使って 今から→ 卵焼きを 焼いていただきます。わあ 贅沢。 (松浦さん)まあ 何が大事かっていうとまず→ 水が出ない事。 水が出ない事? 要は 冷えた時にお弁当の中で 汁が出てしまって→ で ご飯とか 他のおかずを浸食してしまう。→ これをどうしても避けたいと。 まず。 はい。→ なので それに まず これを使います。→ 片栗粉。 片栗粉。 (スザンヌ)わあ~ 初めて。 (松浦さん)そうなんです。片栗粉を使うと→ だし巻きに だしを こう いっぱい入れても→ ここで含んでくれる。 へえ~。 そこへ 一緒に入れちゃうの。 へえ~。 (松浦さん)大体 おだしの量は→ 卵2個に対して卵1個分のおだしを。 2分の1。→ 今日は かつおと昆布でとってます。 ジュ~! (スザンヌ)ああ いい音。 いい音。 (松浦さん)あと もう1つ。 今回はですね… あっ ちょっと焦がす感じで。(松浦さん)そうです。 はい。→ このですね 焼き目が香ばしさになって。→ で 香ばしさっていうのは 集中であったりとか→ リラックスであったり っていうとこに効くんですね。 へえ~。 うわぁ 美味しそう! (中島)きれい~。 上手! 上手。 さすが。 ほら。 うわぁ きれい! (亀田)おお~っ。 おっ。 ちょっと 焦げ目もついてね。 (松浦さん)これぐらいが。 完璧? (松浦さん)はい。 何やろ。 (スザンヌ)うう~ん。 全然。 食べてみる? フワッフワ!こんなに フワフワですか。 これ すごいね。 (スザンヌ)すご~い! (松浦さん)卵がいいんです。 ムースみたいな 何か。 (スザンヌ)美味しい~。 このフワフワ感たまんないですね。 (スザンヌ)う~ん ほんと。 (松浦さん)そして これは… (中島) ええっ。 どういう事ですか? (中島)ほう~。 (スザンヌ)楽しみ 本番が。 さあ という事で 勝ち運アップ間違いなしの→ チャンピオン弁当 出来上がりました。 さあ いきましょうか。 完成したのは こちらです! (一同)うわぁ~! これ 楽屋に入ってるの!?(中島)はい。 さあ いきましょうか。 完成したのは こちらです! (一同)うわぁ~! これ 楽屋に入ってるの!?(中島)はい。→ こちらのお弁当を→ あと3日に迫りましたR-1ぐらんぷり2018の→ ファイナリストの皆さんに お渡ししたいと思います。 (亀田)すごいな。 これは…。 去年なかったやろ? ははははははっ。 (亀田)全部… (スザンヌ)思いがね。する意味もあるし。 ちゃんとね→ 勝つための験が入ってますから。 (中島)そして 気になるファイナリストの皆さんですが→ こちらです。 そうなんですよ。 計12名で決勝を戦うと。 (スザンヌ)わあ 楽しみですね。 このメンバーが…。 このね→ 勝ち運アップの→ チャンピオン弁当を 食べていただいて。 いや これは面白いね。 (中島)しかも 陣内さん→ 今年は審査員を 務められるんですよね。そうなんですよ。 すごい大役を。 (亀田)審査員の方もこれ あるんですか? 審査員の方は これは ない…。 ないですよね。 (亀田)ないんか。 ないんですね。 そうそう 食べに行こう思てんねん 俺 だから。 あっ 誰かの楽屋に。 はははっ。 是非 3月6日R-1ぐらんぷり2018→ 見てください。 さあという事で→ この特番がね もし数字がよければ…。 はははははっ。 考えてますんで。 いいですね それも。 もうR-1関係なく→ ただのお弁当番組でやろうという。 2018/03/05(月)... Read More | Share it now!

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2018/03/05(月) 00:40〜02:20 イッテンモノ[字]◆(01:10〜)タモリ倶楽部[字]◆(01:45〜)さまぁ〜ず×さまぁ〜ず
2018/03/05(月) 00:40〜02:20
イッテンモノ[字]◆(01:10〜)タモリ倶楽部[字]◆(01:45〜)さまぁ〜ず×さまぁ〜ず

♪♪~ たけピンク! (伊達)イエーイ! (大悟)伝説の二丁目。 (竹山)いや 本当だよ。(ノブ)伝説の二丁目。 大好きなの。 本当に大好きなんです。 (小宮)やばいよ これ。 うわー…! 辛い…! やばい やばい! これ やばいって! あー! 辛え! (一同 笑い) ♪♪~ (拍手と歓声) よろしくお願いします。 さあ 今日のゲストはカリスマショップ店員の→ ひかぷぅさんです! よろしくお願いします。 ひかぷぅさんはですね→ 渋谷109で若い女性から絶大な支持を集める→ カリスマショップ店員という事で。 (伊達)店員さん! 違う…! なんで 今日び パンティ屋なん?こんな パッと…。 下着屋さんって…。 ちなみに…。 (伊達)へえ…! すでに相田より多いですからね。 そうなんですか? (伊達)相田は どれぐらいあるの? 相田は3万ですね。 イエーイ! (大悟)相田は3万? 相田は3万です。 なんか ちょっと 男性っぽいね 影とかも一切見えないけど→ この中で言うと 誰がタイプとか あります? でも 私…。 俺?(小宮)ヘーイ ヘーイ! なんで抱きしめなきゃ…。 急に 会って「そうか」ってならない…。 だって ほら 今日 色も ほら…。 (一同 笑い) (大悟)誰よりもピンク。 ひかぷぅさんのプロフィルを 紹介していきましょう。 人気のきっかけは スマホやパソコンで ツイキャス わかりますか? (伊達)いや 知らないね。 全世界に2000万人も ユーザーがいると言われていると。 そこで 配信した動画が 話題を呼んで人気になったと。 ちょっと その動画があるそうなので。 「キムチ鍋」 これ 鍋 食べてた時です。キムチ鍋 食べてたんですけど。 そうそう そうそう…。 違うわ! 『ターミネーター』の サラ・コナーみたいな→ タンクトップ 着てなかった…。 (富澤)格好はいいだろ 別に。 「ジョン」…。 そんな活躍が認められて→ 渋谷区から ピンクアンバサダーという→ 観光大使を任されている。 そうなんです。 (一同)へえ! 10月からなんですけど。 なんの観光大使なんですか? あの… 結構→ 社長さんだったりとか 企業の人たちも→ 観光大使に なってるんですけど。 Zeebraさんとかも…。 ラッパーの。 ナイトアンバサダーで。 私は ピンクを通して→ 渋谷を どんどん どんどん 盛り上げていきたいなって。 へえ! (竹山)うわー ピンクだな。(伊達)すごいな これは。 ひかぷぅのピンクで ひかピンクって言うんですよ。 出たよ なんか言い出したよ…。 ひかピンク。 えっ ピンクでしょ? 違うんです。 ひかピンク。 その前に (伊達)そうね まずね。(竹山)行かなきゃいけないとこ…。 ピンクの大御所がいるから。 まだ一緒に→ お仕事した事ないんですけど…。 (伊達)赤羽行かないと 赤羽。 うわー! (伊達)すごいね。 いや 全然…! 居心地いいって めっちゃくちゃ言われます。 (竹山)目がさえるでしょ? ごめん さっきからずっと引っかかってたけど→ ピンク ピンクって 言ってるけどさ→ 大丈夫? って思うわけよ。 違います 違います…。 道玄坂 曲がったとこら辺の? とかさ。 竹山さんは 五反田の ピンクアンバサダーで…。 (大悟)渋谷のピンク代表って 言われたらね いますからね。 あの辺の人なのかなって…。 違います。 いろいろ持ってきてもらって…。 あっ 持ってきました! これは いろいろありますけど 説明してもらっていいですか? 今 (一同)えー!私の 冬の愛用のアウターです。 はい。 みんなが ひかぷぅじゃないです。 そうですね… そこは 結構→ 出しゃばっちゃってるかもしれない…。 (小宮)そうだよね? やっぱ。 なんか 新作が入ってきて…。 ファッションって… 全然わかんないんですけど…。 (伊達)なんで そんな事 言うの? 違う 違う…。 差し色に なんか入れたり…。 (一同 笑い) 若者… 今の若い子たちでも 「ひかピンク」って言葉を→ 使ってくれてる子もいます。 ああ そうなんやね。 これは どうでしょうか? 誰かコーディネートしてもらって→ いいですか? いいんですか? えっ どうしよう…? (富澤)おじさんばっかりだもんね。 いやいや いやいや…! 似合いそう。 (小宮)いいじゃん いいじゃん。 竹山さん 似合いそう。 見た事ない 俺…。 あっ いいわ いいわ! ハハハハ…! (伊達)イエーイ! これは やばいよ。 このおじさん やばいよ。 (竹山)いや 本当だよ。 伝説の二丁目。 これ 悪いけど 誰が着ても こうなるからね。 すごい似合ってます。 じゃあ たけピンクになった…。はい たけピンクに。 いいね この丈も いいよね。 うん ショート丈なので。 (一同 笑い) いや いやいや…。 おじさん…! 違う 違う! 本来ならば 今→ こうやろうかなと思ったけど それは さすがに失礼かなと…。 (小宮)そりゃそうですよ。 その葛藤が見えましたけどね。 これ ちょっと やっぱ それだけ SNSで人気あったら いろいろ→ 儲けてるイメージは あるんですけども。 ぶっちゃけ どうなんでしょうか? いや 本当に今も…。 時給で。 (小宮)いくらぐらいなんですか? 時給は 1000円です…。 (伊達)時給1000円なの? 我々もね 掛け持ちで 若い頃はね…。 どんなバイトしてました? (伊達)僕は あの…。 えー! すげえ! 怖い。 怖い…! 怖っ…! まあ そうね。 えー!玄関に。 (一同 笑い) バカだな。めっちゃ時間かかる。 バカだね 本当…。 (大悟)ワシは もう見たまんまなんやけど…。 たこ焼き屋。 大阪の ずっと たこ焼き屋…。似合う 似合う。 でも たこ焼きも (大悟)チーズ入れたりとかたこ焼き屋にあるもので。 どんどん変えていって。 (一同 笑い) (伊達)なんだ? それ。 ダブル。 (伊達)ノブ君は? バイト。 ずっと やってましたね。で 1回 パチンコを打ってた…→ 完全に やからのおじさんがいて。 その人が どけたんですよ その台。 で パッと見たら 球が3球 残ってたんですね。 でも これって もう ないものじゃないですか。 次 おばあちゃんが そこ 座ったんです。 500円で。 バーッと大当たりして。 そしたら その…。 えー 怖い! ああ いちゃもんか。 みたいになって→ 「一応 僕なんですけど」って 言ったら…。 (伊達)えっ? 怖い…。 首を ドンドン ドンドン殴られて。 …って言って大悟に迎えに来てもらって→ 2人で バーッ! 逃げてみたいな。 あっ 逃げたんだ。 (一同 笑い) (大悟)出来るだけ。(伊達)アハハハハ…! さあ そんな ひかぷぅさんですけども→ 実は 悩みがある…。 はい。 なかなか やっぱり この ひかピンクだけで→ どうも… 生き残れるのかな? (一同 笑い) リアルな相談 きましたね。 このひかピンクは いつまでやってたらいいのかな…。 そうか そうか。 りゅうちぇる君だったりとか鈴木奈々ちゃんだったりとか。 そうか そうか ああいう風にね。 はい。 ああ なるほどね。 まず この…。 いろいろあるんですよひかぷぅちゃんは。 あるの? はい。 だから それを うまい事 使いこなせてないんですね。 そうなんですかね? はい。 これは ちょっと どうでしょうか 芸能界でというキャラはなんですか? 納豆キャラ。 納豆 好きキャラね。(伊達)どういう事? 納豆が本当に大好きで 毎日食べてたんですよ。 そしたら ねば~る君 いるじゃないですか。 いるいるいる。 (伊達)ああ…。 ねば~る君公認の 納豆女子になって…。 ピンクじゃないね。 (小宮)個性 消えちゃった。 (一同 笑い) そうですね。これとかだったり…。 気持ち悪くないです。 ちゃんと カラシもあるんですよ。 なるほど。 ねば~る君の爪でCMまたげないでしょ? (一同 笑い) 「いよいよ 爪です!」っていってCMいかないでしょ? まだまだあります。 ひかぷぅさんには。 やっぱり こういう ひかぷぅ語。ひかぷぅ語 作ってます。 (大悟)はやればね これが。 ひかぷぅ語 はやってます。 りゅうちぇるやったら ちぇるちぇるランドとか→ 語尾に「ちぇる」付けるとか。 いろいろあります。 はい 日常的に使う言葉は→ 「ありがとう」を「ありまとう」で「が」を「ま」にして。 (伊達)「ありまとう」? 「ありまとう」。 プロデューサーさんは あなたの事を考えて…。 そう そう…! (小宮)なんで そんな事するの? 「が」を「ま」に変えるのが…。 「ありがとう」でいいんじゃない? いや 「ありまとう」って言って→ 「かわいい」を…?「かまいい」って言うんです。 「わ」を「ま」に変えるんです。 「ま」に変える事によって→ より 「かまいく」なるんです。 (大悟)かまい…? (小宮)それも そこも変えちゃうの? 「かまいい」って言うんです。 だから (相田)「おはようございます」とか。 えっ?(一同 笑い) 「は」は? 「は」は 「は」で生かすの? 「おまよう」にならないの? 例えばさ…。 ああ…! 今はね傷じゃないと思ってるけど→ 必ずね 何年か経ったら 化膿しだすのよ のちにね。 膿んじゃうんですね。 (竹山)そう 必ず。 ああ そうですね。 「クセがすごい」も…。 っていう…。 (一同 笑い) (小宮)しっかり言った。 ちょっと違う…。 もう あれは…。 あっ そうなんだ!(富澤)だから…。 はやらそうとしてやると なかなか ねえ→ ちょっと あざとい感じがして はやらない。 だから…。 (一同 笑い) (伊達)「違う 違う」言うな。 いや…! (大悟)はやらして。 (伊達)言ってんの こっちだからな。 ひかピンクを。 でも…。 (伊達)イライラしちゃう。 ただただ 腹立つだけ…。 「イヤな政治家」。 他 次のはいけます。次 なんでしょうか? 激辛キャラですね。 激辛キャラ。 大好きなんです。 本当に大好きなんです。 (相田)そう 小宮も好き。 ああ そうか そうか。 そうか 小宮 激辛番組から出てきたんだよね? そんなルート 追ってないですよ。 大ハネしたな 激辛…。 激辛料理を食べている写真が あるそうです。 ああ…! (小宮)僕も行くけど→ 普通のラーメンでも辛いぐらい。 「北極」?(小宮)一番上です。 はい 一番上の「北極」っていう メニューがあるんですけど→ それの これは8倍ですね。 (小宮)8倍? 「北極」の8倍? 食べてます。こりゃ本物だ! こりゃ本物だ。 すごいよ。 そんな辛いの? いやいや すごすぎる…。 (大悟)そんな辛いの? ちょっと待って 待って。 あなたとは違う。 違う…! 味方 今は! 一緒! これが もう私は大好きなんですけど。 うわ なんか やばい…! 聞いた事ある。 これは サドンデスソースの30倍。 やばいよ。 えっ 普通に食べれるの? 食べれます。 これ すごいやつですよね。 いやいや 僕は大丈夫だから。 (伊達)小宮 いけるの? これも。 (伊達)ちょっと なめてみ。 (伊達)30倍でしょ? ああ でも 大丈夫。 これ やばいって! いや これ ちょっと やばい やばい! ちょっと…! (小宮)死ぬやつだよ。 すごいね。 (小宮)ひかぷぅ! ひかぷぅ やばいやん。 (大悟)そんなに? 辛いの いけます? 辛いの。 ちょっと 小指…。 (一同 笑い) 一応ね なんもしてない感じはダメだから パンだけ。 違う! 何してんねん。 うまいね。 (相田)うまいです。 (竹山)食パン うまいわ。 よし 相田いこう。 うわっ…! ちょっと ひかぷぅが→ いいぐらいにして。 (相田)僕 全然強くないですよ。 待って 待って 待って 待って…。 (小宮)やばいよ! (小宮)これ やばいって。 これ やばい。 ひかぷぅ! (小宮)えっ これ やばいって…。(相田)ピザパンじゃないよ。 (伊達)ひかぷぅが まず食べて…。 じゃあ 食べてみます。 (小宮)手とか こすったら…。 (大悟)やばいよ これ。めちゃくちゃ面白いよ。 (伊達)キターッ! っつって。 うまい。 (伊達)おいしいの? えー! でも これ 甘くなってます。(伊達)大丈夫だ。 大丈夫か…。 (小宮)これ やばいって。 本当 相田 もうダメになっちゃう。 端っこ ひと口ね。 本当 本当。 危ない 危ない 危ない…! 危ない! 危ねえ 危ねえ…。 怖いよ。(小宮)やばいよ…。 相田さん 頑張って。 (大悟)結構いったね。うわー! あー 調子乗っちゃった 相田ちゃん。 ダメなのに。 あー! 辛っ!! ちょっと 無理 無理 無理。 もうちょっと…! (一同 笑い) 辛っ!やばい? (小宮)やばい やばい。 もう 飲まないと…。 なんで…! (小宮)ああ 止められた! (伊達)なんで そんな事すんの? (小宮)ひどいよ。 (伊達)これ すごいわ。 ここまではない。 (大悟)相田が 雪山の死ぬ前の人みたいに…。 (一同 笑い) 『ホワイトアウト』?(伊達)大丈夫か? (富澤)声が全然出てないわ。 (小宮)これは出来ないよ。 さあ 以上でございます。 さあ それでは ひかぷぅさんにイッテンモノ漫才を作る2人を→ 指名していただきましょう。 さあ 誰と誰にしますか?お答えください。 えーっと… 富澤さんと竹山さんで。 (一同)えー! (大悟)連チャンだ! (伊達)2週 連チャン? 連チャン? 連チャン あるの? 連チャンは珍しい。 (一同 笑い) 相田にしてあげてよ!相田にしてあげてよ。 あんなに頑張ったのに 相田でもない。 今日は相田にしてあげてよ! これは 理由はなんですか?理由は ひと目見て…。 言ってたもんね 最初っから。 (伊達)注文 付いた。(竹山)邪魔になっちゃうから。 これは… これは初めて。 (竹山)いや おかしい!トミーの邪魔になっちゃうから! いや 2週きましたね。 (竹山)きたね…。 (富澤)どうしましょうか? (竹山)いや もう…。 ひかぷぅ語。 (竹山)ひかぷぅ語 ひかぷぅ語…。 北海道出身 1993年生まれでね→ あのピンクのファッションと…。 (拍手) (竹山)イメージは? うん…。 お前 何がイッテンモノ漫才だよ! こんなもんよ! 関係ねえだろ! うるせえ! うるせえ…! 本当 違う! 本当に違う! (竹山)しゃべれよ! ほら! ただのテロだ これ やばい…。 (竹山)テロじゃないよ! うんうん…。 (富澤)…にしましょうか。 ちゃんと あの感じで あの格好で…。 ちゃんと漫才しようかな あの格好で。 ひかぷぅさんへの イッテンモノ漫才です! どうぞ! (拍手) 可愛い! 可愛い 可愛い! よろしくお願いします! ねえ! お願いします! いきますよ 今日は! ああ いきますか…? (富澤)キレキレですよ 今日もね。 (竹山)まあまあ まあまあ…。 (富澤)いきましょうよ! ねえ! 気合 入ってますよ。 ひかぷぅさん! そうですね 可愛かったね。 「ひかぷぅ」って 名前がふざけてるよね。 「ひかぷぅ」だって。 でも ほら やっぱり 今→ 若い子たちに支持されててね やっぱり 可愛らしい名前で→ これ やってるわけですから。 おじさんだから そうなんだけど→ やっぱり 若い子は 「ひかぷぅ」って言った方がね→ 親しみがあるから 僕 いいと思うよ ああいうの すごく。 ああ そうですか。 あっ そう…。 渋谷区で ピンクアンバサダーって…。 なんだよ? ピンクアンバサダーってね! (竹山)ああ…! あれもね やっぱり 渋谷区ってね→ 昔から そういう事でね いっぱい 活動してあってね 行政として→ 全部 盛り上げていこうって 言ってるわけじゃないですか。 で いろんな人がいる中で ああやって 109で→ ひかピンクでやるっていうのは 俺 すごくね いいと思うんですよ。 街も盛り上がってくると 思うんですよね。 だから ちょっと勘違いだと思うよ そういうのは…。 可愛い! でもね ものすごいキャラに悩んでてね→ 「辛いのが好きだ」みたいなキャラ あんなの いらないでしょ? あれ イヤだった? あれ。 あれは ダメでしょ? でも 実際 いらないように思えるけど→ 辛いの食べれる人って そんなにいませんからね。 今日も スタジオで盛り上がった みたいにね ああやって→ みんなで ワーワー ワーワー 辛い辛いって 言えるじゃないですか。 だから ちょっと 考え違いしてると思うんですよ。 あれ いいと思うんですよね。 うわー! やばい…! やばい!あれ? 今頃きた! やばい やばい…! もしかして…。 やばい やばい やばい! キャロライナ・リーパー なめてたんだ? 違うわ! 普通だったら 出てきた時に→ まず これ ツッコむだろ! 普通だったらここからツッコむの! あなたとは違うんだよね。 いい加減にしろ。 (2人)ありがとうございました。 すごい!(伊達)まとめた まとめた。 すごい! (伊達)まとめた。 (大悟)ベテランの技。 (伊達)まとめた。 こんな… 10分で こんなクオリティな→ コント出来るんですね。 これは もう 竹山さん→ 2週連続ゲストの方っていうのも 本当 初めてで。 やっぱ キレなかったんですね。 今回は ちょっと違ったんですね。 そうね 今回…。 (一同 笑い) 先週は ちょっと キレまくってたので 今週は…。 もう あの 今日で二度と出ないだろうなと…。 (伊達)お願いしますよ! (大悟)そりゃそうやろうね。 すごいね。 (富澤)いきなり そんな もう…。 (一同 笑い) (伊達)すげえ恥ずかしがるからこいつ。 さあ 今日のゲストは 歌手の青山テルマさんです。 お願いします。 (拍手) ♪♪~「Oh happy day」 ♪♪~(一同)「oh happy day」 ♪♪~(相田)「Oh happy day」 ♪♪~(一同)「oh happy day」 なんで ちょっと うまいん…? ♪♪~ 毎度おなじみ 流浪の番組 『タモリ倶楽部』でございます。 世の中は 断捨離ブームですけどね。 でも 実際には この間の 辞書のコレクターのように→ なかなか捨てられるもんじゃない というとこでしょうね。 いやあ…。 いやあ…。 いよいよですね。 そうですね。 大変な日になりました。 大変な日になりました。 何が大変な日なの? 実はですね→ とあるコレクターの方が こちらの能町さんにですね→ その貴重なお宝を譲り渡したいと 申し出てるんですね。 誰なんですか? こちらにいらっしゃるんですけども…。 まあ 理事長クラスの方ですね。 理事長!? (2人)はい。 行ってみますか? 行ってみましょうか。 はい。 (ノック) 失礼致します。はい。 (飯塚)ハハハハハ…! (能町)稽古中ですね。 (飯塚) ちょっと閉めてみましょうか。 実際には やらないじゃん。 (一同 笑い) そうですね。 隣の楽屋 人いますからね。 ちょっと開けてみますか? 失礼します。(やく)はい。 まだやってる…。 (一同 笑い) やんないでしょう? ねえ やくさん…。 (飯塚)本人も 多分 やめ時 わかんないんでしょうね。 実際には 相撲取らないですよね。 やま いっちゃいました 今。 やま いっちゃいました。 (飯塚)なんですか?やま いっちゃったっていうのは。 (やく)突き指しちゃった。 突き指しちゃった? なるほど。 突き指しちゃったって 言ってください。 という事で こちら 相撲グッズコレクターの→ やくさんがですね 相撲マニアの能町さんに→ コレクションを譲り渡したいと。 いいんですか? それ。 本当に あの… 私の目にかなった…。 (飯塚)ちょっと 息が 荒くなってんじゃないですか。 しっかりした相撲眼を お持ちの方にね…。 余計な動きするから もう 呼吸が荒くなっちゃって…。 慣れない事やってるから…。 〈相撲をこよなく愛する男やくみつる〉 〈その自宅には 心血注いで集めた→ 膨大すぎる 相撲グッズコレクションが→ 所狭しと並べられています〉 〈しかし そんな貴重なお宝も→ いつかは どうにかしなければ ならない時がやってくるもの〉 〈そんな中 やくが ラジオで→ 能町に コレクションを託してもいいと話すと→ Twitterで 能町から 嘘でも嬉しいという返事が…〉 〈そこで今回 やくが 特に能町に託したい 「タモや相撲クラブ」って 一体なんなんでしょう? こういうクラブです。 (やく)すでに会員証も…。 相撲ファンが集まる…。 (飯塚)ああ なるほど! これ 「タモや」っていうのは→ 「タモリ相撲クラブ」じゃないんですか? 「タモリや やく」という…。 『タモリ倶楽部』色んなコーナーございますけど→ タモリさんと 冠を分かち合ってるクラブ→ これぐらいじゃないですか? (飯塚)あっ そうなんですか? でも スタッフさんに聞いたら→ これ 過去に1回だけしかやってないって…。 実に久々の召集…。 ええ… 聞きましたよ。 2回やったら すごい事ですよ。 (飯塚)まあ 確かに。 ハハッ…。 大体1回で終わってる…。 (飯塚)久々の2回目ですね。 それでは いよいよ そのやくさんの相撲コレクション→ 見て頂きたいと思いますけども…。 ちょっと待って…。 これはいいですっていうの ありか? (一同 笑い) 能町さん的に…→ やくさんは渡したいけど→ ちょっと これは頂けないっていうのは ありですか? 凡百の相撲ファンであれば ハテナと思うようなものも→ 確かにあるかもしれない…。 これは やっぱり…。 私は わかってるはずだと…。 だから見込んだわけなのか。 まあまあ困り始めましたけど 大丈夫ですか? どうにか… どうにかいきます。 〈やくが能町に贈りたい相撲コレクション〉 〈最初は こちらの力士〉 まずは こちらですね はい。こちら…。 (能町)あっ… これ やくさんの絵ですよね? (やく)本番前に描きましたですよ。 本番前に描いたんですか? (能町)サポーター… 芸が細かい! ひざのサポーター。(飯塚)なるほど! (やく)やっぱ 塩ね。 (飯塚)塩! はいはい。 という事で こちら 水戸泉関ですね。 水戸泉のお母さんを 1回 テレビで見た事あるんですけども→ 水戸泉より強そうだった…。 (能町)そっくり! なんの情報ですか? それ。 お母さん似ですよね 水戸泉。 はい お母さん似です。 そうなんですね。 水戸泉といえば 能町さん 他に何か特徴…。 お母さんもそっくりなんですが 弟さんもそっくりです。 梅の里の また大きい人でね。 なるほど。 出来れば 本人の知識 お願いします。 さあ そんな水戸泉関のお宝 こちらでございます。 出た! なんですか?(やく)ズン! この形で送られてきたんです。 ラップも…ラップ バイ 水戸泉です。 ラップも水戸泉? はい。 〈水戸泉が手づかみした量の塩を→ 自ら丁寧に包んだ塩の固まり〉 どう… えっ どう頼んだんですか? いや 頼みもしないのに…。 頼んでない? 私が 色々 相撲周辺のグッズも 集めているだろう事を聞き及んで→ じゃあ わしといえば塩だろう っていう事で→ こう… ガッとやったやつを ラッピングして→ 送ってきてくれました。 こんなに… こんなに…。 これ 一握りで こんないけるんですね やっぱり。 ここ 手首の辺りから こう 載せてましたね。 こういって… だよね。 わあ! すごい量ですね やっぱり。 スーパーに売ってる粗塩って→ 大体これぐらいの大きさじゃねえか? なんで ちょっと価値を下げようと しているんですか? いやいやいや 量が…。 これ 欲しいです。これ 欲しい!? これ 欲しいです。 これは だって→ 凡百の相撲ファンは ちょっと やっぱり→ 一顧だにしない可能性もあるかな とも思うわけですけども。 しかも このね エピソード的にも→ 本人が勝手に送ってきたっていうエピソードが また 最高ですね。 シャレのわかる方ですよね。 さすがですね。 〈続いてのコレクションは…〉 こちらの方ですね。ああ… はい。 〈ご存じ 花田ファミリーの お兄ちゃんこと 若乃花が→ まだ 若花田だった時代の一品〉 大勝負を前にすると小鼻が膨らみましてね。 (能町)膨らみますね ちょっと赤くなりましてね。 (やく)赤くなりましてね。 (能町)そうなんです。 その瞬間を捉えた…。 (能町)このね 緑色のまわしがまた いいですね。 ひょっとすると この色紙の方が 価値あるんじゃない…? これ 多分 価値ありますよね? これ プレゼントって言ったら結構 殺到しますよ。 そんな… 若花田時代の お宝があるという事で。 はい。 はい。 (飯塚)なんでしょう? ザザン! なんでしょう? 出た! 足の親指をくるんでいた 絆創膏です。 (能町)うわあ~! (やく)サイン入り。(能町)これ… ええっ…!? (やく) ほらほらほら ほらほらほら…。 えっ これ なんで? (飯塚)素人には価値がわからない。 すごいね これ。 こんなにでかいの? (飯塚)これ ちなみに ホントに若花田の…? これは… 私の手の者ともいうべき 記者の方が→ こう いっぱい 内部に入り込んでますから。 で 「あっ これは やく いるな…→ やくみつる欲しがるな」と思うのを拾得してきてくれる…。 でも また 本人が よく サインしてくれましたね。 サインは 後年ね。 色々 ご一緒する機会もありましたんで。 「やくさん 自分の絆創膏 持ってますよね?」って→ 話になって。 「実は それに サインをちょうだいしたく」っていう。 若花田関が もう やくさんが 絆創膏を持っている事を→ 知っていた? 知っていましたね。 (飯塚)もう 半分 変人扱いされてません? それ。 (やく)こういうのは 誰かが集めておかないと…。 相撲博物館っていうの あるんですよね 国技館に。 そういうとこには こういった 気の利いたものはないわけですよ。 まあまあ わかんない…。 まあまあ 人それぞれですけどね。 これ どうですか? これは 実際に見ちゃうと…→ 輝いて見えます。 (やく)そうだろうとも。 そんな がっつり触っちゃって いいんですか? タモリさん。 大丈夫。 (飯塚)お宝ですけど 一応。 結構 タモリさんも 興味持ってますよね。 〈続いて 三品目〉 〈能町が→ やくの秘蔵コレクションを 受け継ぐに値するのか→ クイズ形式でテストします〉 まず じゃあ グッズから見せて頂きたいと思いますけども。 よいしょっと。 (飯塚)大丈夫ですか? 出た! さあ 能町さん。はい。 この方は誰でしょう? もう カメラの位置とか全く無視ですけど…。 (能町) めっちゃ前から見ちゃいました。 これ 普通に考えていいんですかね? (やく)見てくれよ この端正な顔立ちを。 この額の生え際のラインを。 (能町)ええ~。 (やく)新入幕が 昭和37年 初場所。 37年…。 大関。 (能町)大関? 大関… 横綱じゃないんだ。 大関…? 結構な難問でしたね これ。 (スタッフの笑い) まさか ここまでわからないとは。 難しい… ちょっと待ってね。 悔しい… 悔しいですよ。 (飯塚)これ もしかしたら 譲れないかもしれない。 (やく)大鵬も端正なお顔立ち。 一時 ライバルになりかけた…。 やくさんが もう 当ててほしくてしょうがない。 いや 言われれば言われるほど よくわかんなくなってきちゃう…。 似てるって。 (能町)似てますか? 豊山…? (飯塚)今 なんと?(能町)豊山? 豊山勝男でございます。 (能町)よかった。 正解です。 よかった…。 〈豊山〉 〈東京農大の相撲部で学生横綱になり→ 大相撲の最高位は 大関〉 〈端正な顔立ちで人気を博しました〉 出せてよかった ホント。 すごい嬉しいです これ。 むちゃくちゃ嬉しいです 今。 まあ そうですね。 クイズ番組だったら アウトですけども…。 遅すぎますね。 はい。 学生相撲から入ってきて 当時 すごい話題になった…。 人気力士だったんですよね。 当時 いなかったんですよね→ 大学まで出て 相撲やるなんてみたいな…。 いなかった。 へえ~。 これは でも どこで…。 (やく)これはですね富岡八幡の境内の蚤の市で→ ロケをした時に出てて もう これ見た瞬間に→ ロケ中であるにもかかわらず 買ってしまいました。 ちなみに おいくらしたんですか? 6万5000円か7万円ぐらい…。 うわあ~! 結構しますね。 いや もう これ 言い値…飛びつきましたね。 これ 能町さん的には これ 欲しいですか? 欲しい。 欲しい? わかんなかったクセに… 欲しいです。 〈続いても やくから 能町へ→ 秘蔵コレクションをクイズで紹介〉 〈サインらしきものが入った 魚の置物〉 (飯塚)旭なんとかと こう… 書かれてますけども。 (能町) これは もう 初心者問題ですね。 (飯塚)あっ ホントですか? 誰でしょう? ピラニアと呼ばれた力士 旭國ですね。 (やく)さすがでございます。 (飯塚)正解です。 よかった… 急に。 大関 旭國。 ピラニアといえば お相撲ファンなら もう→ イコール 旭國なんです。 (能町)そうです。 食いついて離れない相撲 っていう事で→ ピラニアと呼ばれて…。 ほう~。 〈元大関 旭國〉 〈愛称のピラニアのごとく→ 相手に食らいつく しつこい相撲で→ 10分以上の取り組みもあった という 人気力士です〉 ピラニアにサインしてもらった…。 (やく)そういう事です。 これを わざわざ買って 持って行って? (やく)いや これは 私 アマゾンに行った時のお土産で→ 自分が買ってたやつです。 あっ そう。 それを… 「すいません ピラニアに サインして頂けませんか?」。 アマゾン… アマゾンで買っておいたって…→ ここで生きるんだよね。 (やく)アマゾンって あの→ 通販のAmazonじゃないですよ。 (飯塚)えっ どっちのアマゾン!? ホントに行ったんだよ。 えっ ホントのアマゾン? ホントのアマゾンですか!? (やく)マナウスで買ったんですもん。 絶対 通販だと思いましたよ。 違う違う違う。 初めてだと言ってたので… ピラニアにサインするの。 すいませんが これからもしないでくださいと。 そうすると 一点もの。 (飯塚)ああ なるほど!一点ものだ…。 (飯塚)なるほど。 (能町)そりゃそうだ。 これ どうですか? 一点もの。 当然欲しいです これは。 当然欲しい。 今のところ全部欲しい。 (やく)全部欲しい。 全部欲しい。 全部欲しいです。 結局 全部欲しいですね。 タモリさん これ どうですか? 欲しいですか? ここまでくると どうかなあ? (飯塚)いらないですか? うん…。 〈続いての秘蔵コレクションは→ ロボコップの愛称でCMにも出演〉 〈相撲ファンのみならず お茶の間でも人気だった高見盛〉 あの… これ 有名じゃないですか。 (飯塚)そうですね。 有名ですね。 これ やるんですけど 1回 制限時間 間違えて→ やり忘れた事があるんです。 あっ そうなの? ここに来た時に 制限時間 いっぱいだって事に気づいて→ もう 大慌てで… ここでちょっとだけ やって…。 (一同 笑い) それ どうなったんですか?その試合は。 それは 確か負けたんじゃなかったかな…。 魁皇戦だったと思いますけどね。 〈そんな ロボコップ高見盛のお宝グッズは→ こちらの電球〉 普通の電球…。普通の電球ですよね。 電球と どういう関係が…。 (能町)別にサインも何も…。 (やく)何もない。 (飯塚)なんですか? これは。 高見盛 何度か家へ→ 遊びに来てくれた事があるんですけれど→ 居間の電球が高くて→ なかなか換えるのが面倒くさい。切れても。 椅子に上らずに 高見盛が換えてくれた電球です。 (一同 笑い) 〈こちらがやく家のリビングにある照明〉 〈高見盛が家に来た時→ 電球が切れたので換えてくれたという〉 〈やくにとっては 家宝級のお宝ですが…〉 これ自体 もう資源ごみですよね? (やく)高見盛が換えた電球ですよ? これは どうかな? これ どうですか? これは… 初めて ちょっと ランクをこう…→ ラインを 下回ってきてしまいましたね。 自分家ならね。 私のじゃないんですよね。 自分家なら話はわかる…。 私の家じゃない…。 これは家では家宝度高いですよ。 (飯塚)そうですか。 サインがあれば まだ…。 サインがあれば→ また 話変わってきますね。 私が換えましたって書かせればいいんですよね。 (スタッフの笑い) 立場的に能町さんのが上になってきましたけど。 うち 譲る側なんですよ。 (飯塚)ですよね? 貰ってほしい みたいになってますよね。 〈六品目にして やくが力つき→ 途中までのイラストで紹介〉 〈一体 なんという力士なのか?〉 能町みね子でれば→ これが誰かぐらいは わかりそうなものだ。 なるほど。 クイズですね? (能町)この髪の生え際ちょっと特徴的ですね。 相当 後退してるね。 右上手とって 魁皇関…。 (やく)さすがでございます。 おお~! 当たりましたね! (やく)右上手をとれば もう お客は湧くわけでございます…。 (能町)そうです。 (飯塚)へえー! その魁皇関のグッズ! こちらでございます。 出た。 (能町)えっ? うわ~! これは当然…→ やったわけですね? 魁皇関が。(やく)やりました。 (飯塚)どういう事ですか? やったって…。 あの人は握力が強い事で有名で→ よく リンゴを握り潰すって言われてたんです。 〈元大関 魁皇といえば→ 強靭な握力で まわしをつかんでの豪快な上手投げが売り〉 〈その怪力は→ なんと リンゴを素手で握り潰すほどでした〉 ただ… これ リンゴジュースなんですよね? (やく)魁皇は やっぱり 心の優しい人で→ リンゴを潰すのは→ リンゴ農家の方に対して申し訳ない 忍びないという事で→ やりたがらなかった。 (飯塚)なるほど なるほど。 飲み干したあとの リンゴジュースの缶であれば→ 潰してくれるに違いないという 容儀です。 くだらねえ。 この価値どうですか? ちょっと僕には全然わからないですけど。 これは… よりいいもの。 いいものだと思います。 (飯塚)ホントですか? これは いいものです。 これ もう こうなってたら ホント ただのごみですよ。 こうなってたら…。 (能町)これは危ない。 (飯塚)タモリさん どうですか? 魁皇はね→ 「かいおう」という 列車があったぐらいですからね。 (飯塚)えっ? 史上 初めて力士の名前が…。 力士の名前がついた…。 九州の方 走って…。 (能町)直方まで。 えっ 知らないんですか? 俺 それ 初めて聞きました。 (飯塚)嘘!? 知らない事あるんだ! すいません ホント…。 意外ですね。 本当ですか!? ちょっと 今 かなり 福岡のローカル情報だったので…。 史上初。 へえ~ そうなんですかって言葉→ 聞けると思わなかった。 私もビックリしました。 ローカルな事… ローカルな…。 (飯塚)がっかりですけども! これは ローカルどころか 有名な話ですよ! だって 電車ですよ? 史上初。 〈気を取り直して こちらのお宝〉 やくさん お願いします。もう イラストがね ないのでね。 あっ そうなんですね。 時間がなくなってしまって…。 ああ~…。 吸い殻? 出た。 さあ これ…。 (能町)ああ これは私うわさに聞いた事あります。 やくさん いちいち 自分で 出たって言いますけど…。 出た… 出たじゃない。 出したわけですから…。 (一同 笑い) あまりにも素晴らしいんでね。 これは… なんですか…。 (やく)これは→ 花田家コンプリートの タバコの吸い殻セットです。 (能町)花田家コンプリートですか!? (やく)はい。 鬼の若乃花から コンプリートですよ。 ええっ!? 鬼の若乃花の吸い殻ですか!? 〈若貴兄弟と父 貴ノ花〉 〈土俵の鬼と呼ばれた→ 伯父 初代若乃花と→ 花田ファミリーがそろった吸い殻〉 はあ~! 全員 タバコ吸ってたんですね。 でしたね。 結果的に…。 (飯塚)意外ですよね。 昔は 割に お相撲さんは 普通にね 吸ってらっしゃいましたからね。 これ 実際… くださいって言うわけですか? 吸い終わった直後に。 いや 基本 タバコの吸い殻は→ ちょろまかしますね。 (一同 笑い) 〈常に吸い殻を手に入れる チャンスを狙っていた→ というやくが 長年かけて集めた 超貴重なお宝〉 (やく)ただ あの… 父 貴ノ花は→ 実は私が採集したんじゃなくて→ デーモン閣下が 若い頃に 採集してたんですよ。 (能町)閣下も 採集癖が あったんですか? これは たまたま 単品で採集してたんですけど→ まあ 他3点のある やく お前に譲ろう→ っていう事でくださった…。 どういう繋がりなんですか…? (スタッフの笑い) (飯塚)どうですか?(能町)すごいですね。 いや これは すごいです。 (飯塚)これ 欲しいです? これは。これ 欲しいです。 (飯塚)これ 欲しいですか? 欲しいです! これは いいでしょ。 (能町)これは いいですよね。 ただ 元々は ちょろまかした吸い殻ですからね。 吸い殻 ちょろまかしたって… いいだろう そりゃ。 捨てたもんなんだから。 いやいや 人としてどうかな? (スタッフの笑い) 人として いいよ。 〈続いては こちら〉 (やく)出た~。出たじゃなくて 出した! どうぞ 開けてご覧になってください。 (能町)「大銀杏」… これ えっ… どういう事ですか? これは。 (やく)小錦ですね。 こちら 霧島 はい。 これは あの… もちろん 本人の髪の毛なんですけども→ 大銀杏の断髪式で 大を落としたあと→ 調髪しますよね 整髪。 その時に いっぱいいらない毛が出るじゃないですか。 ああ そうですね。 それをかき集めてきて→ もう一回 成形したものです。 えっ これ成形したのは 誰…?(やく)私です。 えーっ! えっ! 「床やく」が…。 小錦はねくせっ毛なので難しいんです。 なかなか その… 直毛部分がなくて。 それで かろうじて 束ねてみたんですけど。 なかなか うまくならなかったですね。 いい仕事されてますね。 これは欲しいです。(飯塚)これは欲しい? これは欲しいです! (飯塚)本人の髪の毛ですからね。(能町)本人ですもん。 だって ここに「重要家財指定」まで 自分で付けてますよ。 (やく) 我ながら いい出来だなと…。 (能町)うん 確かに。 重要家財指定ってね…国も県も認めたわけじゃない。 自分が認めたわけでしょ? 家財ですとね。 誰が言ったか知らないが 言われてみれば 確かに聞こえる→ 空耳アワーのお時間が やってまいりました。 お相手は こちらのお方です。 よろしくお願いします。 ジリオラ・チンクェッティ…。 うわ~ 懐かしいね。 ♪♪~ (一同 笑い)おおっ…! すごい! すごいね これ。 すごい! ♪♪~「NON HO L’ETA」 ハハッ… 『夢みる想い』って曲ですね。 さすがですね。 面白かったです。 ねっ ええ。次 いきましょう。 ソナタ・アークティカという フィンランドのなんか…。 フィンランドのバンド… パワーメタル。 ああ パワーメタル… おお 見てみましょう。 ♪♪~ ♪♪~ (一同 笑い) ♪♪~「CAN’T TELL A SOULNOT THIS TIME」 言っては いるんですよね。 言っては いるんですけどね。 言っては いるんだが いまいち面白さがないというね…。 (一同 笑い) すいません。 それは あの双子の人のせいじゃ ないんですかね? いや 違います… 違います。 次 いきましょう。 ドラゴンフォース っていう事でございますが…。 ♪♪~ (一同 笑い) ああ~。 ♪♪~「SHOWING NO REMORSE」 ああ~! ああ まあ…。 言ってますね。 あの… 他の勝負でもよかったんじゃないかなと…。 まあ こんなもん… ねっ。 皆さん方も どんどん探して送ってください。 宛て先は こちらです。 お待ち申し上げております。 〈やくの厳選した 相撲コレクションを→ 能町に生前贈与すべく 見てきましたが→ 中には 微妙なものも〉 なぜか 頂く方が権利を持ってしまいましたね。 そうですね。 (能町)残念ながら。(飯塚)お持ち帰り頂いて。 (やく)決まりが よくわかんないんだよ。 さあ 実際に すごく貴重なお宝もある→ という事ですので。 これ すごくじゃなかった…。 (やく)すごくですよ これ。 〈こちらは 正真正銘やくの家宝となっている→ お宝グッズ〉 これ あの… 関脇 鶴ヶ嶺の…。 鶴ヶ嶺!? えっ! (やく)鶴ヶ嶺の化粧回し。 (能町)寺尾のお父さん… 寺尾関のお父さんですね。 もう エアコンのイメージしか ないです。 (スタッフの笑い) (スタッフ)霧ヶ峰…。霧ヶ峰。 霧ヶ峰でしたね。 鶴ヶ嶺… 鶴ヶ嶺ですね。 これは? これは なんですか? (能町)「太刀山」って 書いてありますよ。 えっ…!? (やく)明治から大正期の 横綱なんですが→ 引退後 あの… 富士山の絵を好んで描かれた。 (飯塚)これ 本人? はい。 本当に太刀山の絵なんですか? そうです 太刀山 真筆ですよ。ええ~! 急に 『鑑定団』みたいに なりましたね。 確かに 全然違う。 もう 本当に ゴミにしか→ 見えなくなりますよ これ。 これが。 興味を引いて 買いたいやつを ここに持ってくると。 〈知られざるヒット商品も〉 「この番組には字幕は付いておりません」 2018/03/05(月)... Read More | Share it now!

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2018/03/05(月) 00:55〜01:25 NNNドキュメント「夫の心が女になった〜夫婦ってなんだろう〜」[解][字]
2018/03/05(月) 00:55〜01:25
NNNドキュメント「夫の心が女になった〜夫婦ってなんだろう〜」[解][字]

♪♪~ ( 中江有里)<もしも あなたの…> <どうしますか?> 思わず聞きますよね。 <そうですよね> <結婚して30年子供はいませんが→ 夫と円満に過ごして来た私も→ そんなことは考えもしませんでした> <でも人生って  何が起こるか分からないものです> <どう思います?> <これが 私の夫 猛志さんの今の姿です> <性的少数者を指す言葉…> <心と体の性が一致していない人のことをいいます> <2年前  夫は突然→ 「 女性の心を持っている」と私に告白しました> ( 宮崎京子さん) 驚きましたよね。 ためらいましたよね 。 「 どうして そうなるんかな?」って思いましたけどね。 <夫を愛している> <でも…> <私達と似たような 境遇の夫婦は→ 離婚してしまうことも あるんだとか> ( 宮崎猛志さん)私の中の気持ちは→ もう… 。 戻れないというか 女性という心を→ 発見したからですね 。 <心が女性になった夫> <もう 私には止められません> <私達  これからも夫婦としてやって行けるのでしょうか?> ♪♪~ <かつて 石炭の積み出し港として栄えた→ 北九州市若松区> <私達は この町の高台に住んでいます> <申し遅れました  私が妻の京子> <63歳の専業主婦です> いただきます… いただきます。 <5歳年下の夫 ・猛志さんは今→ 「 ローズ」と名乗り女性として生活しています> <ちなみに  「ローズ」は→ 『LA VIE EN ROSE  バラ色の人生』という歌が由来なんですって> じゃあね  いってらっしゃい。いってきます。 <この格好で  どんな仕事をしているのかは また後ほど> いってらっしゃい 。 これ  猛志さんの アハハ! これも猛志さんの 。 <私は  今も夫をローズとは呼べません> 何となく→ 抵抗ありましたけどね。 何で私が  こんなことしないといけないんだろうとか思ったりね。 2018/03/05(月)... Read More | Share it now!

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2018/03/05(月) 00:40〜02:20 イッテンモノ[字]◆(01:10〜)タモリ倶楽部[字]◆(01:45〜)さまぁ〜ず×さまぁ〜ず
2018/03/05(月) 00:40〜02:20
イッテンモノ[字]◆(01:10〜)タモリ倶楽部[字]◆(01:45〜)さまぁ〜ず×さまぁ〜ず

♪♪~ たけピンク! (伊達)イエーイ! (大悟)伝説の二丁目。 (竹山)いや 本当だよ。(ノブ)伝説の二丁目。 大好きなの。 本当に大好きなんです。 (小宮)やばいよ これ。 うわー…! 辛い…! やばい やばい! これ やばいって! あー! 辛え! (一同 笑い) ♪♪~ (拍手と歓声) よろしくお願いします。 さあ 今日のゲストはカリスマショップ店員の→ ひかぷぅさんです! よろしくお願いします。 ひかぷぅさんはですね→ 渋谷109で若い女性から絶大な支持を集める→ カリスマショップ店員という事で。 (伊達)店員さん! 違う…! なんで 今日び パンティ屋なん?こんな パッと…。 下着屋さんって…。 ちなみに…。 (伊達)へえ…! すでに相田より多いですからね。 そうなんですか? (伊達)相田は どれぐらいあるの? 相田は3万ですね。 イエーイ! (大悟)相田は3万? 相田は3万です。 なんか ちょっと 男性っぽいね 影とかも一切見えないけど→ この中で言うと 誰がタイプとか あります? でも 私…。 俺?(小宮)ヘーイ ヘーイ! なんで抱きしめなきゃ…。 急に 会って「そうか」ってならない…。 だって ほら 今日 色も ほら…。 (一同 笑い) (大悟)誰よりもピンク。 ひかぷぅさんのプロフィルを 紹介していきましょう。 人気のきっかけは スマホやパソコンで ツイキャス わかりますか? (伊達)いや 知らないね。 全世界に2000万人も ユーザーがいると言われていると。 そこで 配信した動画が 話題を呼んで人気になったと。 ちょっと その動画があるそうなので。 「キムチ鍋」 これ 鍋 食べてた時です。キムチ鍋 食べてたんですけど。 そうそう そうそう…。 違うわ! 『ターミネーター』の サラ・コナーみたいな→ タンクトップ 着てなかった…。 (富澤)格好はいいだろ 別に。 「ジョン」…。 そんな活躍が認められて→ 渋谷区から ピンクアンバサダーという→ 観光大使を任されている。 そうなんです。 (一同)へえ! 10月からなんですけど。 なんの観光大使なんですか? あの… 結構→ 社長さんだったりとか 企業の人たちも→ 観光大使に なってるんですけど。 Zeebraさんとかも…。 ラッパーの。 ナイトアンバサダーで。 私は ピンクを通して→ 渋谷を どんどん どんどん 盛り上げていきたいなって。 へえ! (竹山)うわー ピンクだな。(伊達)すごいな これは。 ひかぷぅのピンクで ひかピンクって言うんですよ。 出たよ なんか言い出したよ…。 ひかピンク。 えっ ピンクでしょ? 違うんです。 ひかピンク。 その前に (伊達)そうね まずね。(竹山)行かなきゃいけないとこ…。 ピンクの大御所がいるから。 まだ一緒に→ お仕事した事ないんですけど…。 (伊達)赤羽行かないと 赤羽。 うわー! (伊達)すごいね。 いや 全然…! 居心地いいって めっちゃくちゃ言われます。 (竹山)目がさえるでしょ? ごめん さっきからずっと引っかかってたけど→ ピンク ピンクって 言ってるけどさ→ 大丈夫? って思うわけよ。 違います 違います…。 道玄坂 曲がったとこら辺の? とかさ。 竹山さんは 五反田の ピンクアンバサダーで…。 (大悟)渋谷のピンク代表って 言われたらね いますからね。 あの辺の人なのかなって…。 違います。 いろいろ持ってきてもらって…。 あっ 持ってきました! これは いろいろありますけど 説明してもらっていいですか? 今 (一同)えー!私の 冬の愛用のアウターです。 はい。 みんなが ひかぷぅじゃないです。 そうですね… そこは 結構→ 出しゃばっちゃってるかもしれない…。 (小宮)そうだよね? やっぱ。 なんか 新作が入ってきて…。 ファッションって… 全然わかんないんですけど…。 (伊達)なんで そんな事 言うの? 違う 違う…。 差し色に なんか入れたり…。 (一同 笑い) 若者… 今の若い子たちでも 「ひかピンク」って言葉を→ 使ってくれてる子もいます。 ああ そうなんやね。 これは どうでしょうか? 誰かコーディネートしてもらって→ いいですか? いいんですか? えっ どうしよう…? (富澤)おじさんばっかりだもんね。 いやいや いやいや…! 似合いそう。 (小宮)いいじゃん いいじゃん。 竹山さん 似合いそう。 見た事ない 俺…。 あっ いいわ いいわ! ハハハハ…! (伊達)イエーイ! これは やばいよ。 このおじさん やばいよ。 (竹山)いや 本当だよ。 伝説の二丁目。 これ 悪いけど 誰が着ても こうなるからね。 すごい似合ってます。 じゃあ たけピンクになった…。はい たけピンクに。 いいね この丈も いいよね。 うん ショート丈なので。 (一同 笑い) いや いやいや…。 おじさん…! 違う 違う! 本来ならば 今→ こうやろうかなと思ったけど それは さすがに失礼かなと…。 (小宮)そりゃそうですよ。 その葛藤が見えましたけどね。 これ ちょっと やっぱ それだけ SNSで人気あったら いろいろ→ 儲けてるイメージは あるんですけども。 ぶっちゃけ どうなんでしょうか? いや 本当に今も…。 時給で。 (小宮)いくらぐらいなんですか? 時給は 1000円です…。 (伊達)時給1000円なの? 我々もね 掛け持ちで 若い頃はね…。 どんなバイトしてました? (伊達)僕は あの…。 えー! すげえ! 怖い。 怖い…! 怖っ…! まあ そうね。 えー!玄関に。 (一同 笑い) バカだな。めっちゃ時間かかる。 バカだね 本当…。 (大悟)ワシは もう見たまんまなんやけど…。 たこ焼き屋。 大阪の ずっと たこ焼き屋…。似合う 似合う。 でも たこ焼きも (大悟)チーズ入れたりとかたこ焼き屋にあるもので。 どんどん変えていって。 (一同 笑い) (伊達)なんだ? それ。 ダブル。 (伊達)ノブ君は? バイト。 ずっと やってましたね。で 1回 パチンコを打ってた…→ 完全に やからのおじさんがいて。 その人が どけたんですよ その台。 で パッと見たら 球が3球 残ってたんですね。 でも これって もう ないものじゃないですか。 次 おばあちゃんが そこ 座ったんです。 500円で。 バーッと大当たりして。 そしたら その…。 えー 怖い! ああ いちゃもんか。 みたいになって→ 「一応 僕なんですけど」って 言ったら…。 (伊達)えっ? 怖い…。 首を ドンドン ドンドン殴られて。 …って言って大悟に迎えに来てもらって→ 2人で バーッ! 逃げてみたいな。 あっ 逃げたんだ。 (一同 笑い) (大悟)出来るだけ。(伊達)アハハハハ…! さあ そんな ひかぷぅさんですけども→ 実は 悩みがある…。 はい。 なかなか やっぱり この ひかピンクだけで→ どうも… 生き残れるのかな? (一同 笑い) リアルな相談 きましたね。 このひかピンクは いつまでやってたらいいのかな…。 そうか そうか。 りゅうちぇる君だったりとか鈴木奈々ちゃんだったりとか。 そうか そうか ああいう風にね。 はい。 ああ なるほどね。 まず この…。 いろいろあるんですよひかぷぅちゃんは。 あるの? はい。 だから それを うまい事 使いこなせてないんですね。 そうなんですかね? はい。 これは ちょっと どうでしょうか 芸能界でというキャラはなんですか? 納豆キャラ。 納豆 好きキャラね。(伊達)どういう事? 納豆が本当に大好きで 毎日食べてたんですよ。 そしたら ねば~る君 いるじゃないですか。 いるいるいる。 (伊達)ああ…。 ねば~る君公認の 納豆女子になって…。 ピンクじゃないね。 (小宮)個性 消えちゃった。 (一同 笑い) そうですね。これとかだったり…。 気持ち悪くないです。 ちゃんと カラシもあるんですよ。 なるほど。 ねば~る君の爪でCMまたげないでしょ? (一同 笑い) 「いよいよ 爪です!」っていってCMいかないでしょ? まだまだあります。 ひかぷぅさんには。 やっぱり こういう ひかぷぅ語。ひかぷぅ語 作ってます。 (大悟)はやればね これが。 ひかぷぅ語 はやってます。 りゅうちぇるやったら ちぇるちぇるランドとか→ 語尾に「ちぇる」付けるとか。 いろいろあります。 はい 日常的に使う言葉は→ 「ありがとう」を「ありまとう」で「が」を「ま」にして。 (伊達)「ありまとう」? 「ありまとう」。 プロデューサーさんは あなたの事を考えて…。 そう そう…! (小宮)なんで そんな事するの? 「が」を「ま」に変えるのが…。 「ありがとう」でいいんじゃない? いや 「ありまとう」って言って→ 「かわいい」を…?「かまいい」って言うんです。 「わ」を「ま」に変えるんです。 「ま」に変える事によって→ より 「かまいく」なるんです。 (大悟)かまい…? (小宮)それも そこも変えちゃうの? 「かまいい」って言うんです。 だから (相田)「おはようございます」とか。 えっ?(一同 笑い) 「は」は? 「は」は 「は」で生かすの? 「おまよう」にならないの? 例えばさ…。 ああ…! 今はね傷じゃないと思ってるけど→ 必ずね 何年か経ったら 化膿しだすのよ のちにね。 膿んじゃうんですね。 (竹山)そう 必ず。 ああ そうですね。 「クセがすごい」も…。 っていう…。 (一同 笑い) (小宮)しっかり言った。 ちょっと違う…。 もう あれは…。 あっ そうなんだ!(富澤)だから…。 はやらそうとしてやると なかなか ねえ→ ちょっと あざとい感じがして はやらない。 だから…。 (一同 笑い) (伊達)「違う 違う」言うな。 いや…! (大悟)はやらして。 (伊達)言ってんの こっちだからな。 ひかピンクを。 でも…。 (伊達)イライラしちゃう。 ただただ 腹立つだけ…。 「イヤな政治家」。 他 次のはいけます。次 なんでしょうか? 激辛キャラですね。 激辛キャラ。 大好きなんです。 本当に大好きなんです。 (相田)そう 小宮も好き。 ああ そうか そうか。 そうか 小宮 激辛番組から出てきたんだよね? そんなルート 追ってないですよ。 大ハネしたな 激辛…。 激辛料理を食べている写真が あるそうです。 ああ…! (小宮)僕も行くけど→ 普通のラーメンでも辛いぐらい。 「北極」?(小宮)一番上です。 はい 一番上の「北極」っていう メニューがあるんですけど→ それの これは8倍ですね。 (小宮)8倍? 「北極」の8倍? 食べてます。こりゃ本物だ! こりゃ本物だ。 すごいよ。 そんな辛いの? いやいや すごすぎる…。 (大悟)そんな辛いの? ちょっと待って 待って。 あなたとは違う。 違う…! 味方 今は! 一緒! これが もう私は大好きなんですけど。 うわ なんか やばい…! 聞いた事ある。 これは サドンデスソースの30倍。 やばいよ。 えっ 普通に食べれるの? 食べれます。 これ すごいやつですよね。 いやいや 僕は大丈夫だから。 (伊達)小宮 いけるの? これも。 (伊達)ちょっと なめてみ。 (伊達)30倍でしょ? ああ でも 大丈夫。 これ やばいって! いや これ ちょっと やばい やばい! ちょっと…! (小宮)死ぬやつだよ。 すごいね。 (小宮)ひかぷぅ! ひかぷぅ やばいやん。 (大悟)そんなに? 辛いの いけます? 辛いの。 ちょっと 小指…。 (一同 笑い) 一応ね なんもしてない感じはダメだから パンだけ。 違う! 何してんねん。 うまいね。 (相田)うまいです。 (竹山)食パン うまいわ。 よし 相田いこう。 うわっ…! ちょっと ひかぷぅが→ いいぐらいにして。 (相田)僕 全然強くないですよ。 待って 待って 待って 待って…。 (小宮)やばいよ! (小宮)これ やばいって。 これ やばい。 ひかぷぅ! (小宮)えっ これ やばいって…。(相田)ピザパンじゃないよ。 (伊達)ひかぷぅが まず食べて…。 じゃあ 食べてみます。 (小宮)手とか こすったら…。 (大悟)やばいよ これ。めちゃくちゃ面白いよ。 (伊達)キターッ! っつって。 うまい。 (伊達)おいしいの? えー! でも これ 甘くなってます。(伊達)大丈夫だ。 大丈夫か…。 (小宮)これ やばいって。 本当 相田 もうダメになっちゃう。 端っこ ひと口ね。 本当 本当。 危ない 危ない 危ない…! 危ない! 危ねえ 危ねえ…。 怖いよ。(小宮)やばいよ…。 相田さん 頑張って。 (大悟)結構いったね。うわー! あー 調子乗っちゃった 相田ちゃん。 ダメなのに。 あー! 辛っ!! ちょっと 無理 無理 無理。 もうちょっと…! (一同 笑い) 辛っ!やばい? (小宮)やばい やばい。 もう 飲まないと…。 なんで…! (小宮)ああ 止められた! (伊達)なんで そんな事すんの? (小宮)ひどいよ。 (伊達)これ すごいわ。 ここまではない。 (大悟)相田が 雪山の死ぬ前の人みたいに…。 (一同 笑い) 『ホワイトアウト』?(伊達)大丈夫か? (富澤)声が全然出てないわ。 (小宮)これは出来ないよ。 さあ 以上でございます。 さあ それでは ひかぷぅさんにイッテンモノ漫才を作る2人を→ 指名していただきましょう。 さあ 誰と誰にしますか?お答えください。 えーっと… 富澤さんと竹山さんで。 (一同)えー! (大悟)連チャンだ! (伊達)2週 連チャン? 連チャン? 連チャン あるの? 連チャンは珍しい。 (一同 笑い) 相田にしてあげてよ!相田にしてあげてよ。 あんなに頑張ったのに 相田でもない。 今日は相田にしてあげてよ! これは 理由はなんですか?理由は ひと目見て…。 言ってたもんね 最初っから。 (伊達)注文 付いた。(竹山)邪魔になっちゃうから。 これは… これは初めて。 (竹山)いや おかしい!トミーの邪魔になっちゃうから! いや 2週きましたね。 (竹山)きたね…。 (富澤)どうしましょうか? (竹山)いや もう…。 ひかぷぅ語。 (竹山)ひかぷぅ語 ひかぷぅ語…。 北海道出身 1993年生まれでね→ あのピンクのファッションと…。 (拍手) (竹山)イメージは? うん…。 お前 何がイッテンモノ漫才だよ! こんなもんよ! 関係ねえだろ! うるせえ! うるせえ…! 本当 違う! 本当に違う! (竹山)しゃべれよ! ほら! ただのテロだ これ やばい…。 (竹山)テロじゃないよ! うんうん…。 (富澤)…にしましょうか。 ちゃんと あの感じで あの格好で…。 ちゃんと漫才しようかな あの格好で。 ひかぷぅさんへの イッテンモノ漫才です! どうぞ! (拍手) 可愛い! 可愛い 可愛い! よろしくお願いします! ねえ! お願いします! いきますよ 今日は! ああ いきますか…? (富澤)キレキレですよ 今日もね。 (竹山)まあまあ まあまあ…。 (富澤)いきましょうよ! ねえ! 気合 入ってますよ。 ひかぷぅさん! そうですね 可愛かったね。 「ひかぷぅ」って 名前がふざけてるよね。 「ひかぷぅ」だって。 でも ほら やっぱり 今→ 若い子たちに支持されててね やっぱり 可愛らしい名前で→ これ やってるわけですから。 おじさんだから そうなんだけど→ やっぱり 若い子は 「ひかぷぅ」って言った方がね→ 親しみがあるから 僕 いいと思うよ ああいうの すごく。 ああ そうですか。 あっ そう…。 渋谷区で ピンクアンバサダーって…。 なんだよ? ピンクアンバサダーってね! (竹山)ああ…! あれもね やっぱり 渋谷区ってね→ 昔から そういう事でね いっぱい 活動してあってね 行政として→ 全部 盛り上げていこうって 言ってるわけじゃないですか。 で いろんな人がいる中で ああやって 109で→ ひかピンクでやるっていうのは 俺 すごくね いいと思うんですよ。 街も盛り上がってくると 思うんですよね。 だから ちょっと勘違いだと思うよ そういうのは…。 可愛い! でもね ものすごいキャラに悩んでてね→ 「辛いのが好きだ」みたいなキャラ あんなの いらないでしょ? あれ イヤだった? あれ。 あれは ダメでしょ? でも 実際 いらないように思えるけど→ 辛いの食べれる人って そんなにいませんからね。 今日も スタジオで盛り上がった みたいにね ああやって→ みんなで ワーワー ワーワー 辛い辛いって 言えるじゃないですか。 だから ちょっと 考え違いしてると思うんですよ。 あれ いいと思うんですよね。 うわー! やばい…! やばい!あれ? 今頃きた! やばい やばい…! もしかして…。 やばい やばい やばい! キャロライナ・リーパー なめてたんだ? 違うわ! 普通だったら 出てきた時に→ まず これ ツッコむだろ! 普通だったらここからツッコむの! あなたとは違うんだよね。 いい加減にしろ。 (2人)ありがとうございました。 すごい!(伊達)まとめた まとめた。 すごい! (伊達)まとめた。 (大悟)ベテランの技。 (伊達)まとめた。 こんな… 10分で こんなクオリティな→ コント出来るんですね。 これは もう 竹山さん→ 2週連続ゲストの方っていうのも 本当 初めてで。 やっぱ キレなかったんですね。 今回は ちょっと違ったんですね。 そうね 今回…。 (一同 笑い) 先週は ちょっと キレまくってたので 今週は…。 もう あの 今日で二度と出ないだろうなと…。 (伊達)お願いしますよ! (大悟)そりゃそうやろうね。 すごいね。 (富澤)いきなり そんな もう…。 (一同 笑い) (伊達)すげえ恥ずかしがるからこいつ。 さあ 今日のゲストは 歌手の青山テルマさんです。 お願いします。 (拍手) ♪♪~「Oh happy day」 ♪♪~(一同)「oh happy day」 ♪♪~(相田)「Oh happy day」 ♪♪~(一同)「oh happy day」 なんで ちょっと うまいん…? ♪♪~ 毎度おなじみ 流浪の番組 『タモリ倶楽部』でございます。 世の中は 断捨離ブームですけどね。 でも 実際には この間の 辞書のコレクターのように→ なかなか捨てられるもんじゃない というとこでしょうね。 いやあ…。 いやあ…。 いよいよですね。 そうですね。 大変な日になりました。 大変な日になりました。 何が大変な日なの? 実はですね→ とあるコレクターの方が こちらの能町さんにですね→ その貴重なお宝を譲り渡したいと 申し出てるんですね。 誰なんですか? こちらにいらっしゃるんですけども…。 まあ 理事長クラスの方ですね。 理事長!? (2人)はい。 行ってみますか? 行ってみましょうか。 はい。 (ノック) 失礼致します。はい。 (飯塚)ハハハハハ…! (能町)稽古中ですね。 (飯塚) ちょっと閉めてみましょうか。 実際には やらないじゃん。 (一同 笑い) そうですね。 隣の楽屋 人いますからね。 ちょっと開けてみますか? 失礼します。(やく)はい。 まだやってる…。 (一同 笑い) やんないでしょう? ねえ やくさん…。 (飯塚)本人も 多分 やめ時 わかんないんでしょうね。 実際には 相撲取らないですよね。 やま いっちゃいました 今。 やま いっちゃいました。 (飯塚)なんですか?やま いっちゃったっていうのは。 (やく)突き指しちゃった。 突き指しちゃった? なるほど。 突き指しちゃったって 言ってください。 という事で こちら 相撲グッズコレクターの→ やくさんがですね 相撲マニアの能町さんに→ コレクションを譲り渡したいと。 いいんですか? それ。 本当に あの… 私の目にかなった…。 (飯塚)ちょっと 息が 荒くなってんじゃないですか。 しっかりした相撲眼を お持ちの方にね…。 余計な動きするから もう 呼吸が荒くなっちゃって…。 慣れない事やってるから…。 〈相撲をこよなく愛する男やくみつる〉 〈その自宅には 心血注いで集めた→ 膨大すぎる 相撲グッズコレクションが→ 所狭しと並べられています〉 〈しかし そんな貴重なお宝も→ いつかは どうにかしなければ ならない時がやってくるもの〉 〈そんな中 やくが ラジオで→ 能町に コレクションを託してもいいと話すと→ Twitterで 能町から 嘘でも嬉しいという返事が…〉 〈そこで今回 やくが 特に能町に託したい 「タモや相撲クラブ」って 一体なんなんでしょう? こういうクラブです。 (やく)すでに会員証も…。 相撲ファンが集まる…。 (飯塚)ああ なるほど! これ 「タモや」っていうのは→ 「タモリ相撲クラブ」じゃないんですか? 「タモリや やく」という…。 『タモリ倶楽部』色んなコーナーございますけど→ タモリさんと 冠を分かち合ってるクラブ→ これぐらいじゃないですか? (飯塚)あっ そうなんですか? でも スタッフさんに聞いたら→ これ 過去に1回だけしかやってないって…。 実に久々の召集…。 ええ… 聞きましたよ。 2回やったら すごい事ですよ。 (飯塚)まあ 確かに。 ハハッ…。 大体1回で終わってる…。 (飯塚)久々の2回目ですね。 それでは いよいよ そのやくさんの相撲コレクション→ 見て頂きたいと思いますけども…。 ちょっと待って…。 これはいいですっていうの ありか? (一同 笑い) 能町さん的に…→ やくさんは渡したいけど→ ちょっと これは頂けないっていうのは ありですか? 凡百の相撲ファンであれば ハテナと思うようなものも→ 確かにあるかもしれない…。 これは やっぱり…。 私は わかってるはずだと…。 だから見込んだわけなのか。 まあまあ困り始めましたけど 大丈夫ですか? どうにか… どうにかいきます。 〈やくが能町に贈りたい相撲コレクション〉 〈最初は こちらの力士〉 まずは こちらですね はい。こちら…。 (能町)あっ… これ やくさんの絵ですよね? (やく)本番前に描きましたですよ。 本番前に描いたんですか? (能町)サポーター… 芸が細かい! ひざのサポーター。(飯塚)なるほど! (やく)やっぱ 塩ね。 (飯塚)塩! はいはい。 という事で こちら 水戸泉関ですね。 水戸泉のお母さんを 1回 テレビで見た事あるんですけども→ 水戸泉より強そうだった…。 (能町)そっくり! なんの情報ですか? それ。 お母さん似ですよね 水戸泉。 はい お母さん似です。 そうなんですね。 水戸泉といえば 能町さん 他に何か特徴…。 お母さんもそっくりなんですが 弟さんもそっくりです。 梅の里の また大きい人でね。 なるほど。 出来れば 本人の知識 お願いします。 さあ そんな水戸泉関のお宝 こちらでございます。 出た! なんですか?(やく)ズン! この形で送られてきたんです。 ラップも…ラップ バイ 水戸泉です。 ラップも水戸泉? はい。 〈水戸泉が手づかみした量の塩を→ 自ら丁寧に包んだ塩の固まり〉 どう… えっ どう頼んだんですか? いや 頼みもしないのに…。 頼んでない? 私が 色々 相撲周辺のグッズも 集めているだろう事を聞き及んで→ じゃあ わしといえば塩だろう っていう事で→ こう… ガッとやったやつを ラッピングして→ 送ってきてくれました。 こんなに… こんなに…。 これ 一握りで こんないけるんですね やっぱり。 ここ 手首の辺りから こう 載せてましたね。 こういって… だよね。 わあ! すごい量ですね やっぱり。 スーパーに売ってる粗塩って→ 大体これぐらいの大きさじゃねえか? なんで ちょっと価値を下げようと しているんですか? いやいやいや 量が…。 これ 欲しいです。これ 欲しい!? これ 欲しいです。 これは だって→ 凡百の相撲ファンは ちょっと やっぱり→ 一顧だにしない可能性もあるかな とも思うわけですけども。 しかも このね エピソード的にも→ 本人が勝手に送ってきたっていうエピソードが また 最高ですね。 シャレのわかる方ですよね。 さすがですね。 〈続いてのコレクションは…〉 こちらの方ですね。ああ… はい。 〈ご存じ 花田ファミリーの お兄ちゃんこと 若乃花が→ まだ 若花田だった時代の一品〉 大勝負を前にすると小鼻が膨らみましてね。 (能町)膨らみますね ちょっと赤くなりましてね。 (やく)赤くなりましてね。 (能町)そうなんです。 その瞬間を捉えた…。 (能町)このね 緑色のまわしがまた いいですね。 ひょっとすると この色紙の方が 価値あるんじゃない…? これ 多分 価値ありますよね? これ プレゼントって言ったら結構 殺到しますよ。 そんな… 若花田時代の お宝があるという事で。 はい。 はい。 (飯塚)なんでしょう? ザザン! なんでしょう? 出た! 足の親指をくるんでいた 絆創膏です。 (能町)うわあ~! (やく)サイン入り。(能町)これ… ええっ…!? (やく) ほらほらほら ほらほらほら…。 えっ これ なんで? (飯塚)素人には価値がわからない。 すごいね これ。 こんなにでかいの? (飯塚)これ ちなみに ホントに若花田の…? これは… 私の手の者ともいうべき 記者の方が→ こう いっぱい 内部に入り込んでますから。 で 「あっ これは やく いるな…→ やくみつる欲しがるな」と思うのを拾得してきてくれる…。 でも また 本人が よく サインしてくれましたね。 サインは 後年ね。 色々 ご一緒する機会もありましたんで。 「やくさん 自分の絆創膏 持ってますよね?」って→ 話になって。 「実は それに サインをちょうだいしたく」っていう。 若花田関が もう やくさんが 絆創膏を持っている事を→ 知っていた? 知っていましたね。 (飯塚)もう 半分 変人扱いされてません? それ。 (やく)こういうのは 誰かが集めておかないと…。 相撲博物館っていうの あるんですよね 国技館に。 そういうとこには こういった 気の利いたものはないわけですよ。 まあまあ わかんない…。 まあまあ 人それぞれですけどね。 これ どうですか? これは 実際に見ちゃうと…→ 輝いて見えます。 (やく)そうだろうとも。 そんな がっつり触っちゃって いいんですか? タモリさん。 大丈夫。 (飯塚)お宝ですけど 一応。 結構 タモリさんも 興味持ってますよね。 〈続いて 三品目〉 〈能町が→ やくの秘蔵コレクションを 受け継ぐに値するのか→ クイズ形式でテストします〉 まず じゃあ グッズから見せて頂きたいと思いますけども。 よいしょっと。 (飯塚)大丈夫ですか? 出た! さあ 能町さん。はい。 この方は誰でしょう? もう カメラの位置とか全く無視ですけど…。 (能町) めっちゃ前から見ちゃいました。 これ 普通に考えていいんですかね? (やく)見てくれよ この端正な顔立ちを。 この額の生え際のラインを。 (能町)ええ~。 (やく)新入幕が 昭和37年 初場所。 37年…。 大関。 (能町)大関? 大関… 横綱じゃないんだ。 大関…? 結構な難問でしたね これ。 (スタッフの笑い) まさか ここまでわからないとは。 難しい… ちょっと待ってね。 悔しい… 悔しいですよ。 (飯塚)これ もしかしたら 譲れないかもしれない。 (やく)大鵬も端正なお顔立ち。 一時 ライバルになりかけた…。 やくさんが もう 当ててほしくてしょうがない。 いや 言われれば言われるほど よくわかんなくなってきちゃう…。 似てるって。 (能町)似てますか? 豊山…? (飯塚)今 なんと?(能町)豊山? 豊山勝男でございます。 (能町)よかった。 正解です。 よかった…。 〈豊山〉 〈東京農大の相撲部で学生横綱になり→ 大相撲の最高位は 大関〉 〈端正な顔立ちで人気を博しました〉 出せてよかった ホント。 すごい嬉しいです これ。 むちゃくちゃ嬉しいです 今。 まあ そうですね。 クイズ番組だったら アウトですけども…。 遅すぎますね。 はい。 学生相撲から入ってきて 当時 すごい話題になった…。 人気力士だったんですよね。 当時 いなかったんですよね→ 大学まで出て 相撲やるなんてみたいな…。 いなかった。 へえ~。 これは でも どこで…。 (やく)これはですね富岡八幡の境内の蚤の市で→ ロケをした時に出てて もう これ見た瞬間に→ ロケ中であるにもかかわらず 買ってしまいました。 ちなみに おいくらしたんですか? 6万5000円か7万円ぐらい…。 うわあ~! 結構しますね。 いや もう これ 言い値…飛びつきましたね。 これ 能町さん的には これ 欲しいですか? 欲しい。 欲しい? わかんなかったクセに… 欲しいです。 〈続いても やくから 能町へ→ 秘蔵コレクションをクイズで紹介〉 〈サインらしきものが入った 魚の置物〉 (飯塚)旭なんとかと こう… 書かれてますけども。 (能町) これは もう 初心者問題ですね。 (飯塚)あっ ホントですか? 誰でしょう? ピラニアと呼ばれた力士 旭國ですね。 (やく)さすがでございます。 (飯塚)正解です。 よかった… 急に。 大関 旭國。 ピラニアといえば お相撲ファンなら もう→ イコール 旭國なんです。 (能町)そうです。 食いついて離れない相撲 っていう事で→ ピラニアと呼ばれて…。 ほう~。 〈元大関 旭國〉 〈愛称のピラニアのごとく→ 相手に食らいつく しつこい相撲で→ 10分以上の取り組みもあった という 人気力士です〉 ピラニアにサインしてもらった…。 (やく)そういう事です。 これを わざわざ買って 持って行って? (やく)いや これは 私 アマゾンに行った時のお土産で→ 自分が買ってたやつです。 あっ そう。 それを… 「すいません ピラニアに サインして頂けませんか?」。 アマゾン… アマゾンで買っておいたって…→ ここで生きるんだよね。 (やく)アマゾンって あの→ 通販のAmazonじゃないですよ。 (飯塚)えっ どっちのアマゾン!? ホントに行ったんだよ。 えっ ホントのアマゾン? ホントのアマゾンですか!? (やく)マナウスで買ったんですもん。 絶対 通販だと思いましたよ。 違う違う違う。 初めてだと言ってたので… ピラニアにサインするの。 すいませんが これからもしないでくださいと。 そうすると 一点もの。 (飯塚)ああ なるほど!一点ものだ…。 (飯塚)なるほど。 (能町)そりゃそうだ。 これ どうですか? 一点もの。 当然欲しいです これは。 当然欲しい。 今のところ全部欲しい。 (やく)全部欲しい。 全部欲しい。 全部欲しいです。 結局 全部欲しいですね。 タモリさん これ どうですか? 欲しいですか? ここまでくると どうかなあ? (飯塚)いらないですか? うん…。 〈続いての秘蔵コレクションは→ ロボコップの愛称でCMにも出演〉 〈相撲ファンのみならず お茶の間でも人気だった高見盛〉 あの… これ 有名じゃないですか。 (飯塚)そうですね。 有名ですね。 これ やるんですけど 1回 制限時間 間違えて→ やり忘れた事があるんです。 あっ そうなの? ここに来た時に 制限時間 いっぱいだって事に気づいて→ もう 大慌てで… ここでちょっとだけ やって…。 (一同 笑い) それ どうなったんですか?その試合は。 それは 確か負けたんじゃなかったかな…。 魁皇戦だったと思いますけどね。 〈そんな ロボコップ高見盛のお宝グッズは→ こちらの電球〉 普通の電球…。普通の電球ですよね。 電球と どういう関係が…。 (能町)別にサインも何も…。 (やく)何もない。 (飯塚)なんですか? これは。 高見盛 何度か家へ→ 遊びに来てくれた事があるんですけれど→ 居間の電球が高くて→ なかなか換えるのが面倒くさい。切れても。 椅子に上らずに 高見盛が換えてくれた電球です。 (一同 笑い) 〈こちらがやく家のリビングにある照明〉 〈高見盛が家に来た時→ 電球が切れたので換えてくれたという〉 〈やくにとっては 家宝級のお宝ですが…〉 これ自体 もう資源ごみですよね? (やく)高見盛が換えた電球ですよ? これは どうかな? これ どうですか? これは… 初めて ちょっと ランクをこう…→ ラインを 下回ってきてしまいましたね。 自分家ならね。 私のじゃないんですよね。 自分家なら話はわかる…。 私の家じゃない…。 これは家では家宝度高いですよ。 (飯塚)そうですか。 サインがあれば まだ…。 サインがあれば→ また 話変わってきますね。 私が換えましたって書かせればいいんですよね。 (スタッフの笑い) 立場的に能町さんのが上になってきましたけど。 うち 譲る側なんですよ。 (飯塚)ですよね? 貰ってほしい みたいになってますよね。 〈六品目にして やくが力つき→ 途中までのイラストで紹介〉 〈一体 なんという力士なのか?〉 能町みね子でれば→ これが誰かぐらいは わかりそうなものだ。 なるほど。 クイズですね? (能町)この髪の生え際ちょっと特徴的ですね。 相当 後退してるね。 右上手とって 魁皇関…。 (やく)さすがでございます。 おお~! 当たりましたね! (やく)右上手をとれば もう お客は湧くわけでございます…。 (能町)そうです。 (飯塚)へえー! その魁皇関のグッズ! こちらでございます。 出た。 (能町)えっ? うわ~! これは当然…→ やったわけですね? 魁皇関が。(やく)やりました。 (飯塚)どういう事ですか? やったって…。 あの人は握力が強い事で有名で→ よく リンゴを握り潰すって言われてたんです。 〈元大関 魁皇といえば→ 強靭な握力で まわしをつかんでの豪快な上手投げが売り〉 〈その怪力は→ なんと リンゴを素手で握り潰すほどでした〉 ただ… これ リンゴジュースなんですよね? (やく)魁皇は やっぱり 心の優しい人で→ リンゴを潰すのは→ リンゴ農家の方に対して申し訳ない 忍びないという事で→ やりたがらなかった。 (飯塚)なるほど なるほど。 飲み干したあとの リンゴジュースの缶であれば→ 潰してくれるに違いないという 容儀です。 くだらねえ。 この価値どうですか? ちょっと僕には全然わからないですけど。 これは… よりいいもの。 いいものだと思います。 (飯塚)ホントですか? これは いいものです。 これ もう こうなってたら ホント ただのごみですよ。 こうなってたら…。 (能町)これは危ない。 (飯塚)タモリさん どうですか? 魁皇はね→ 「かいおう」という 列車があったぐらいですからね。 (飯塚)えっ? 史上 初めて力士の名前が…。 力士の名前がついた…。 九州の方 走って…。 (能町)直方まで。 えっ 知らないんですか? 俺 それ 初めて聞きました。 (飯塚)嘘!? 知らない事あるんだ! すいません ホント…。 意外ですね。 本当ですか!? ちょっと 今 かなり 福岡のローカル情報だったので…。 史上初。 へえ~ そうなんですかって言葉→ 聞けると思わなかった。 私もビックリしました。 ローカルな事… ローカルな…。 (飯塚)がっかりですけども! これは ローカルどころか 有名な話ですよ! だって 電車ですよ? 史上初。 〈気を取り直して こちらのお宝〉 やくさん お願いします。もう イラストがね ないのでね。 あっ そうなんですね。 時間がなくなってしまって…。 ああ~…。 吸い殻? 出た。 さあ これ…。 (能町)ああ これは私うわさに聞いた事あります。 やくさん いちいち 自分で 出たって言いますけど…。 出た… 出たじゃない。 出したわけですから…。 (一同 笑い) あまりにも素晴らしいんでね。 これは… なんですか…。 (やく)これは→ 花田家コンプリートの タバコの吸い殻セットです。 (能町)花田家コンプリートですか!? (やく)はい。 鬼の若乃花から コンプリートですよ。 ええっ!? 鬼の若乃花の吸い殻ですか!? 〈若貴兄弟と父 貴ノ花〉 〈土俵の鬼と呼ばれた→ 伯父 初代若乃花と→ 花田ファミリーがそろった吸い殻〉 はあ~! 全員 タバコ吸ってたんですね。 でしたね。 結果的に…。 (飯塚)意外ですよね。 昔は 割に お相撲さんは 普通にね 吸ってらっしゃいましたからね。 これ 実際… くださいって言うわけですか? 吸い終わった直後に。 いや 基本 タバコの吸い殻は→ ちょろまかしますね。 (一同 笑い) 〈常に吸い殻を手に入れる チャンスを狙っていた→ というやくが 長年かけて集めた 超貴重なお宝〉 (やく)ただ あの… 父 貴ノ花は→ 実は私が採集したんじゃなくて→ デーモン閣下が 若い頃に 採集してたんですよ。 (能町)閣下も 採集癖が あったんですか? これは たまたま 単品で採集してたんですけど→ まあ 他3点のある やく お前に譲ろう→ っていう事でくださった…。 どういう繋がりなんですか…? (スタッフの笑い) (飯塚)どうですか?(能町)すごいですね。 いや これは すごいです。 (飯塚)これ 欲しいです? これは。これ 欲しいです。 (飯塚)これ 欲しいですか? 欲しいです! これは いいでしょ。 (能町)これは いいですよね。 ただ 元々は ちょろまかした吸い殻ですからね。 吸い殻 ちょろまかしたって… いいだろう そりゃ。 捨てたもんなんだから。 いやいや 人としてどうかな? (スタッフの笑い) 人として いいよ。 〈続いては こちら〉 (やく)出た~。出たじゃなくて 出した! どうぞ 開けてご覧になってください。 (能町)「大銀杏」… これ えっ… どういう事ですか? これは。 (やく)小錦ですね。 こちら 霧島 はい。 これは あの… もちろん 本人の髪の毛なんですけども→ 大銀杏の断髪式で 大を落としたあと→ 調髪しますよね 整髪。 その時に いっぱいいらない毛が出るじゃないですか。 ああ そうですね。 それをかき集めてきて→ もう一回 成形したものです。 えっ これ成形したのは 誰…?(やく)私です。 えーっ! えっ! 「床やく」が…。 小錦はねくせっ毛なので難しいんです。 なかなか その… 直毛部分がなくて。 それで かろうじて 束ねてみたんですけど。 なかなか うまくならなかったですね。 いい仕事されてますね。 これは欲しいです。(飯塚)これは欲しい? これは欲しいです! (飯塚)本人の髪の毛ですからね。(能町)本人ですもん。 だって ここに「重要家財指定」まで 自分で付けてますよ。 (やく) 我ながら いい出来だなと…。 (能町)うん 確かに。 重要家財指定ってね…国も県も認めたわけじゃない。 自分が認めたわけでしょ? 家財ですとね。 誰が言ったか知らないが 言われてみれば 確かに聞こえる→ 空耳アワーのお時間が やってまいりました。 お相手は こちらのお方です。 よろしくお願いします。 ジリオラ・チンクェッティ…。 うわ~ 懐かしいね。 ♪♪~ (一同 笑い)おおっ…! すごい! すごいね これ。 すごい! ♪♪~「NON HO L’ETA」 ハハッ… 『夢みる想い』って曲ですね。 さすがですね。 面白かったです。 ねっ ええ。次 いきましょう。 ソナタ・アークティカという フィンランドのなんか…。 フィンランドのバンド… パワーメタル。 ああ パワーメタル… おお 見てみましょう。 ♪♪~ ♪♪~ (一同 笑い) ♪♪~「CAN’T TELL A SOULNOT THIS TIME」 言っては いるんですよね。 言っては いるんですけどね。 言っては いるんだが いまいち面白さがないというね…。 (一同 笑い) すいません。 それは あの双子の人のせいじゃ ないんですかね? いや 違います… 違います。 次 いきましょう。 ドラゴンフォース っていう事でございますが…。 ♪♪~ (一同 笑い) ああ~。 ♪♪~「SHOWING NO REMORSE」 ああ~! ああ まあ…。 言ってますね。 あの… 他の勝負でもよかったんじゃないかなと…。 まあ こんなもん… ねっ。 皆さん方も どんどん探して送ってください。 宛て先は こちらです。 お待ち申し上げております。 〈やくの厳選した 相撲コレクションを→ 能町に生前贈与すべく 見てきましたが→ 中には 微妙なものも〉 なぜか 頂く方が権利を持ってしまいましたね。 そうですね。 (能町)残念ながら。(飯塚)お持ち帰り頂いて。 (やく)決まりが よくわかんないんだよ。 さあ 実際に すごく貴重なお宝もある→ という事ですので。 これ すごくじゃなかった…。 (やく)すごくですよ これ。 〈こちらは 正真正銘やくの家宝となっている→ お宝グッズ〉 これ あの… 関脇 鶴ヶ嶺の…。 鶴ヶ嶺!? えっ! (やく)鶴ヶ嶺の化粧回し。 (能町)寺尾のお父さん… 寺尾関のお父さんですね。 もう エアコンのイメージしか ないです。 (スタッフの笑い) (スタッフ)霧ヶ峰…。霧ヶ峰。 霧ヶ峰でしたね。 鶴ヶ嶺… 鶴ヶ嶺ですね。 これは? これは なんですか? (能町)「太刀山」って 書いてありますよ。 えっ…!? (やく)明治から大正期の 横綱なんですが→ 引退後 あの… 富士山の絵を好んで描かれた。 (飯塚)これ 本人? はい。 本当に太刀山の絵なんですか? そうです 太刀山 真筆ですよ。ええ~! 急に 『鑑定団』みたいに なりましたね。 確かに 全然違う。 もう 本当に ゴミにしか→ 見えなくなりますよ これ。 これが。 興味を引いて 買いたいやつを ここに持ってくると。 〈知られざるヒット商品も〉 「この番組には字幕は付いておりません」 2018/03/05(月)... Read More | Share it now!

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2018/03/05(月) 00:05〜00:10 5分でわかる「西郷どん」 第9回「江戸のヒー様」[字]
2018/03/05(月) 00:05〜00:10
5分でわかる「西郷どん」 第9回「江戸のヒー様」[字]

♪♪~ <摩を発って 45日。→ 吉之助の江戸での新しい生活の幕開けです> (大山)待っちょったど! (俊斎)吉之助さぁ! (吉之助)大山さぁ! 俊斎どん! (阿部)去る2月 横浜に再び→ ペルリ率いるメリケンの黒船が現れた事は 既に…? (斉彬)幕府は 下田 箱館の2港を開かれたと。 水戸の斉昭公は 昨年同様 断固 打ち払いを唱えられた。 夷敵など 追い払えばよろしい! もし まこと戦になれば勝てますかな? 勝てる証しがないならば 開国を受け入れる。 天下万民を守るためには それしかございません。 勝てる見込みが ないからといって→ 何の策もなく国を開くは 愚の骨頂! (阿部)しかし 上様が あのご様子では…。 (斉彬)未曽有の国難が迫る今→ 将軍の座には英邁なる御方におつき頂き→ 政そのものを 改めねばなりませぬな。 (篤姫)やっ! あんな明るくて まっすぐな摩娘に→ 徳川の御台所が務まるのかのう…。 (俊斎)吉之助さぁの江戸入りをパ~ッと祝いもんそ! 遊ぶ金なんど おいにはあいもはん。まあまあ! (ふき)お侍さん 西郷吉之助様では ございませんか? おはんは? ふきです!  回想  立派なお侍さぁに会えてうれしゅうございもした。 (慶喜)あんたは およしの何だい? はぁ 摩でちいっと知り合いでごわした。 (慶喜)摩でねえ…。 あんた つかみやすい人相だから描きやすいな。 何 これ…! ヒー様 ひどうございます! おいは 牛でごわすか。 西郷 そなたの命 わしにくれ。 この先 危うき目に遭うやもしれぬ。 剣は 自顕流か? 幼か頃 右腕の腱を切って→ 刀は使えもはん。 (斉彬)あの時の小僧か。 大きくなったなぁ。 ハハハハ! ああっ メソメソ泣いていたやっせんぼだ! はい やっせんぼの小僧でございもす! いつでも ここにおる事。 わしの手となり足となる事それが お前のお庭方の役目じゃ。 命に代えて お引き受け致しもす! 島津殿の書状早速 読ませてもろうた。 はっ。 ない… ないをなさっとでございもすか!? ほ~れ! (笑い声) ないごて殿の書状を破られたとで ございもすか。 あの書状に何が書いておったか 知っておるか? 幕府の悪口じゃ。 なんち…! 文を破ったという事は島津殿の思い→ わしの心に留め置いたという事よ。 ご無礼をば致しもした。 帰って そう伝えよ。 摩守が 当家にそのような書状を送ったのも→ いずれは 幕府を倒そうとでも→ 思ってるのではないでしょうか。幕府を倒すち!? 慶喜! はぁ ヒー様ではごわはんか!おいでございもす。 品川宿で お目にかかった 西郷でございもす! (斉昭)品川宿じゃと? 手前は これにて失礼つかまつりまする。 <これが 後に 徳川家最後の将軍となる→ 一橋慶喜と吉之助の 最初の出会いでありました> 輿入れ先は 徳川家定公。 (家定)落ちた~!西郷様は→ 本当に何もご存じないのですか? 一橋様が次の将軍ち!? 何だ 牛男。 この幾島の恥 許されません! メソメソするな! しっかいせ! はっ! 2018/03/05(月)... Read More | Share it now!

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2018/03/04(日) 23:30〜00:00 旅ずきんちゃん【大好評!工場見学の旅!】[字]
2018/03/04(日) 23:30〜00:00
旅ずきんちゃん【大好評!工場見学の旅!】[字]

<今回は…> <誰もが知っている あの 超 有名商品は→ どうやって作られるのか> <驚きの裏側を見ていきます!> うわー!気持ちが いい!ほんまや! (塚地)えーすごい! (塚地)うわっ すごい こうやって… (塚地)すごい!やっぱり 人の手が ちゃんと 入るんですね あの集団 すごいね! メッチャクチャ かわいいですね (塚地)何か「STAR WARS」を 見ているみたいな(笑い声) <いろんな工場見学を 体験してきた…> <出かけましょう> まずは イエイ イエイ!うれしい そりゃあ 知っていますよね?大好き! ほんまに 使ってますわ あの キャラクターもね!この…あ!キユーピーちゃん これ! アハハハ… これは もう… 完全に 焼き付いてるもんな (友近)合わせてきた! (大久保)静香! (大久保)抜け目ない! (友近)キユーピーちゃん (塚地)「マヨネーズ色」って言われ方 嫌やね!マヨネーズカラー! 春のトレンドカラーですよ私たちは… 何の意識もせず…地味やわ ほんとだよ!急に 黒のダウンと… ダメだね!やっぱり… そういうの 意識しないと! <最初の工場見学はみんな 大好き…> <案内していただくと…> (塚地)出た!もう 完全 キユーピー!ハハハ…いいですね すごい すごい!この 大きいの 面白いね!いいね (塚地)何?これ「3月1日はマヨネーズの日」なんですか? 発売されたのが 3月ということで→ 3月1日が「マヨネーズの日」となっています (友近)何か スマート!キユーピー(大久保)顔が ちっちゃいね (大久保)足 ながっ! そもそも 知りたい! これはですねマヨネーズを発売するときに… <もともとこの キユーピーちゃんは…> <キユーピーの創始者が <という願いを込めて キャラクターに採用したそうです> (笑い声) 赤ちゃんか!赤ちゃんでしょ! (塚地)「やめて!」言うて… <気になる キユーピーちゃんについて知ったところで いよいよ…> こちらで やっておりますので! おー! (塚地)あれ! えー! <最初に見せていただくのが マヨネーズの材料となる…> (友近) 「トゥル トゥル トゥル トゥル…」 流れるとこ(塚地)リズムが いいもんね (塚地)これは すごいな <まずは 殻の付いた たくさんの卵が 流れてきます> <その卵の殻が 機械で割られたあと→ 1個1個 黄身と 白身に 分けられるんです> (大久保)すごいよね!この機械 (友近)ねえ! (大久保)このためだけに…うわ! <でも 速すぎて→ どうなっているのか 分からないので…> <上に載っている 卵を割るため→ その下に 刃が あります> <更に 下には 黄身と 白身を→ それぞれ受ける容器が ついています> じゃあ やってみますね 上に上げまして卵を載せます(塚地)固定します ヒビを入れます (塚地)ほう! (塚地)おっ! すごーい!(塚地)トンッて たたく感じで… (塚地)ピシッと 真ん中に ラインが 入った感じ パーッと 散らないんですね (塚地)すごい 行きます (塚地)うわー! (友近)ああいうことです あふれ出る感じなるほど (塚地)すごい! (塚地)ちょっと 失敗とかしないんですねそうですね きれいに 分かれてる (笑い声)家で 卵 割って これ 大人になってみると 見るところも 変わってくるし→ 面白いですよね (塚地)確かに (塚地)3つのところに 分かれていってる (塚地)卵白 卵黄 殻と きっちり 分かれて… (塚地)これ 黄身が 潰れていないのが 不思議なぐらい きれいな 丸のまま(塚地)ねっ! 新鮮な卵なので黄身は 破れることなく→ 機械で 分けることができます そうですね このように黄身と 白身と 分けています 使っていませんどうするんですか? 卵白のほうは… 卵白のほうは… お菓子の原料として 使われていますへえ! 知らなかった!卵黄だけ 無駄には していないんですね <ちなみに 使われない殻は…> <更に 卵と 殻の間の薄い皮までも→ 化粧品や 衣類の原料に> <卵全てを 無駄なく使っているんです> (塚地)「600個」 そんなに メッチャ 割られている! うわー!あるそんなに鶏も そんなに 売ってる? (塚地)ていうことは 皆さんは→ その 80万個を検品しているということですか? そうですね(塚地)すげえ 大変 (塚地)ヘッドフォンしてる何だろう?ほんとだ! (塚地)音楽を聴きながら ノリノリで やっているっていうことですか? それ 音楽を聴く ヘッドフォンではなくて… (塚地)へえ! こっちから見たら DJブースの… (友近)ほんとね (大久保)おしゃれな映像に見えてくるよね ちょっと <そして ここで (大久保)うわー(友近)きれい!すごい (大久保)出来たてマヨネーズ <続いては出来上がったマヨネーズを こちらがボトルに マヨネーズを… 見たいやつ これ(塚地)ねえ! 横揺れしながら… (塚地)カタカタカタッて進んでいっている感じが… 整列して… (塚地)すごい! かわいいなー!(塚地)ハハハ…ほんまやな 隣の お部屋からは… 最初 口が 付いているんですね ボトルの上の部分に フタが 付いている理由は ボトルを運ぶときに… (大久保)衛生的(友近)そうです <ボトルのキャップが切られたら…> (大久保)うわー! (友近)入っていってる (塚地)速いな しかし!これは… 上の部分にマヨネーズが 入っておりまして→ パイプを使って ボトルの中に 詰められております <最後に キャップを閉めて→ キユーピーマヨネーズの出来上がり!> <キユーピーの 工場見学 <更にこちらの商品が→ お土産としてもらえまーす> <続いて 向かうのは 熊本県> <工場見学へ!> 続いては こちらです! ヤッター! (友近)ここが すごいんですとにかく スケールが… (大久保)再春館ね(友近)はい <30代からの基礎化粧品として→ 強烈なインパクトのCMで おなじみの…> <その工場は とっても すごい敷地に 立っています> (塚地)もう 見てください もう… 広すぎるすごーい えーっ!すごくないですかこの会社の敷地が? 敷地がですよ もうアミューズメントパークみたいな…すげえわ <ということで 早速 工場へ 案内してもらいましょう> 相当 印象が残るやつですけど… そうですよね メチャクチャ 印象的! 「初めての お客さんには売れません」みたいな 皆さん やっぱりそういう印象がある方も… びっくりしましたもん「何 言うてんの?これ」と思って… 実際に 合うか 合わないかを試してくださいって… みたいなフレーズもありましたよねありますね こうやって「塗りこむ 塗りこむ」っていうやつですね いろいろ 覚えていますわありがとうございます (笑い声) 好きそうだもんね <そんな話をしながら 工場へ向かって歩いていると…> (友近)ほんと きれいよ (大久保)ふーん ほんとだね あれ 何か ゴルフとかで 移動するやつじゃない? (塚地)それが 何台もさあ 敷地内が 広いので… (塚地)えー あそこ 黒い壁って太陽光パネル?そうです そのとおりです すごい! (塚地)「100%」?ソーラーパワーえー すごい! それは すごい! <そして 一行は いよいよ…> (塚地)うわー!何?この… ね!この感じね <ここからは こちらの お二人に案内してもらいます> (友近)それも 若い… (大久保)ほんとね <最初に 見学するのは…> <この上の部分で 原料を混ぜ合わせ 下の釜に 化粧品が できあがります> (塚地)何か 今「グワー」と あそこ 開いているじゃないですか (塚地)何なんですか? 今から 早速 窯出しといって… <ここで 行われるのは <ちょうど このときは 化粧落しジェルが できあがったところ> こそぎ作業といいまして羽根に付いたところも 下に 全て きれいに落としてしまって もったいない精神といいますか 製品化をしています きれいに こそげ取ってるね (塚地)上が 新品に 見えてるもん まだ こそぎ取ってる (笑い声) 在庫に合わせて… 「こだわり」みたいなね! CMで よく聞くような こだわり部分みたいなのが… <こうして 少しも残さずに 全てのジェルをきれいに タンクへ移します> (友近)残さないんだから <そもそも…> ドモホルンリンクルは… 植物由来の原料を使って… 茄子とか… 「泉州水茄子」 という考えで 化粧品作りを行っていますへえ <続いては 瓶に詰める作業を今 行っております 液を 瓶のほうに 詰めていきます 8個 同時に 詰めたあとに… <化粧品は 機械で 容器に 詰められるのですが そのあとに (大久保)え?(友近)そう そう (塚地)すごいね!こうやって… 仮締めを 行ったあとに 機械で 本締め…機械で 締めて そのあと 包装をします (塚地)「ここを こう こう こう」 (塚地)すごい!やっぱり… ほんとだ! そうですね <機械では ごく まれに きちんと キャップが締まらず…> <そのため 一度 人の手を使って 締めているんです> <更に 製品への気遣いは こんなところにも…> えー ここはですね… 先ほど 充填した… (塚地)へえ! <容器に 傷が つかないよう 1本1本 タオルで巻いて包装するという こだわりよう> <しかも ああっ! あー ほんとだ! サイズも いいですね!これ (塚地)ほんま ハンカチとして 全然 使える 1つ1つのね…何か 分かりますね生地感というか… <ドモホルンリンクルの 徹底したこだわりを見た 一同は…> これだけ 安心 安全な物を 作られているというのが分かったら (塚地)あら 来ましたね! 来ましたね!ハハハハッ <ということで その保護乳液 ちょっと塗ってみても いいですか? おばはんかいな! フタも絶対 しなきゃ ダメなんですよね なるほどね! じゃあ私も お願いして いいですか? しっとりしてる!もう 違いますよね!色みが違う 違う 違う! 色も 違う そうなんですよ(塚地)えー そうなん? (塚地)ほんまや!色 違う 短時間で… <皆さんも 一度 ドモホルンリンクルのお試しセットを 頼んでみては?> <続いては 福岡県に移動して…> <工場見学へ> 続いて 工場見学するのは こちらでございます!はい (塚地)人気 お土産お菓子 ひよ子の工場でございます! おー!有名 有名! (塚地)あれは もうね!有名ですよ <まさに 全国的に 有名なのかな?どうなんだろうね? <実は <それを きっかけに全国へ 広まったため 東京土産と 思われてしまったのだとか> <では 早速 <その入り口付近で 誰かっていう話ですよね (塚地)誰かっていう話ですよ 噺家みたいな座り方してますけども… ほんとよ これは 何なんでしょうかね? 二代目の店主の 石坂 茂 (塚地)二代目店主の方で いらっしゃるんですか? この方が (大久保)何か おとなしそうな方ね (友近)そう! (大久保)えっ! (友近)14歳です これ 当時 (塚地)この時点で 14歳?この… (大久保)えっ14歳の…今でいう 中学生が? そうですよ 少年や! <では いよいよ 見ていただきたいと思います うわっ!何?これボタン 1つで 目の前に 現れたよ (塚地)うわっ! まだですね!(塚地)この形が まだ… (塚地)三角の段階 <こちらは…> <この段階では まだ ひよ子の形はしていませんよね> (大久保)えー これ どうやってひよ子になっていくの? 切られている状況 分かりますか?分かります カッターで 切られている…(塚地)そうか!切られているねや (塚地)いやー 何?これ あっ ここの形だ!(塚地)流れている段階のやつ 切ってみたいと思います えっ?中 見られるんだ うわー! あー うわっ!(塚地)身が 詰まりまくりや! (塚地)すごーい! 敷き詰まっていますもんね ちょっと… (大久保)すごいね!3つのうち2つ カバーできてるじゃん (笑い声) ほんとに いい対応するわ <続いて…> <ここでハカセから せーの… ほう? うん? これは 一体どういうことなんでしょう?ハカセ! はーい!これは… みんな するべきなんですか?これ 気持ちを… 自分も参加しているっていうぐらいの… 一緒に 流れている気持ちで… 流れている気持ちで 見るんですね <では ひよ子の気持ちになって 見ていきましょう> あっ おー! (塚地)メッチャ 整列してる!うわー かわいい! (塚地)いやー 形に なってる! ほんと! (大久保)上から こう 何か 型で…えー すごい (大久保)くちばしまで出来てるじゃん チュンッて なってる かわいいね! うわー! これは 確かに ひよ子の 気持ちになったら うれしいね (塚地) 逆さまに行くことになるから→ ちょっと 緊張するわな 「まっすぐ 行けるかな?」みたいな あの集団 すごい! (塚地)すごーい! メチャクチャ かわいいですね (塚地)何か「STAR WARS」見てるみたいな (笑い声) あそこ 行くときは… (笑い声) 「ちょっと 足元気をつけて」って やってるんだよ (塚地)ハカセの言うてるの 分かるなあねえ! <こうして成型された ひよ子は このあと…> (大久保)あー 焼かれちゃうんだ全員 このまま… (大久保)そうなの?(友近)「日焼けしたい」って 言ってるの <焼く温度と 時間は 企業秘密ですが…> <焼き上がったら ひよ子 ひよ子 1個1個にセンサーで 反応されて… センサーに 反応したら…白い部分が 下りてきていると思うんですが→ 白い部分で ひよ子を 固定するんです 固定すると同時に上から ブスッと… (塚地)へえ! ポンッじゃなくて グッと 刺している感じですか グッと 刺しています 焼くっていうことですよね? はい そうです <目が ついた ひよ子は このあと こちらで 冷却> そうですよね そうなっちゃうので… (塚地)冷ますんですね すっごい 並んでる!ほんとだ (笑い声) グルグル 回って… <こうして冷やされた ひよ子を包装したら 完成です> <そして ご準備させていただきました <食べられるんです!> (塚地)メッチャ うまい! ほんと! これは もう ほんとに ここでしか体験できないですね 絶対に (塚地)この温かいのは みんなに確かめてもらいたいですね おいしいわ! 生地の甘みとかが増してる気がします (塚地)ほんまやわ <今度は みなさんも→ 楽しい 工場見学の旅へ いってらっしゃい!> 2018/03/04(日)... Read More | Share it now!

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2018/03/04(日) 23:10〜00:05 関ジャム 完全燃SHOW 【心に響く歌の極意とは?プロが実演解説!】[字]
2018/03/04(日) 23:10〜00:05
関ジャム 完全燃SHOW 【心に響く歌の極意とは?プロが実演解説!】[字]

今夜の『関ジャム』は…。 ジャンル違いの3人が徹底解説! (村上)だからや!だから やっとんねん! やっぱり プロのうまさには 理由があった。 ハッハッハッハッ ハッハッハッハッ…。 ♪♪~ 今夜の『関ジャム』は…。 (拍手) 「ハー」じゃなくて 後ろって→ 「ハー」じゃなくて 「アー」って やるんですよね。 そこには プロならではの すごい技術が隠されていたが…。 そもそも 今夜は 気になる謎をジャンルの違う3人の歌手が→ 3方向から解説! 1972年『せんせい』でデビューすると→ その高い歌唱力で 一躍 人気歌手に。 更に…。 ♪♪~「風」 あの歌謡曲の女王 美空ひばりとは→ 10代の頃から 直接 指導を受けた間柄だという→ まさに歌謡界のレジェンド。 吉田拓郎 松任谷由実槇原敬之など→ 名だたるアーティストの バックコーラスの他→ 古田支配人出演のミュージカル→ 『ロッキー・ホラー・ショー』など→ 舞台の歌唱指導まで手がける 売れっ子シンガー。 ♪♪~「ねえ、Finally」 2003年 舞台未経験ながら→ ミュージカル『レ・ミゼラブル』の オーディションで→ 5000倍の中から メインキャストに。 雑誌『ミュージカル』の ミュージカル・ベストテンの→ 女優ランキングで 2年連続 第1位になるなど→ ミュージカル界きっての歌姫。 歌のうまさとは何か? 更に 超一流の歌手は→ 何がすごいのか教えてもらいます! (拍手) さあ 改めまして 今夜のゲスト→ 森昌子さん 今井マサキさん そして 新妻聖子さんに→ お越しいただきました。 よろしくお願いいたします。 さあ 支配人…。 ボーッとしてましたね。(村上)ねえ。 さあ 千秋さん 2度目のね 『関ジャム』ですけれども。 言うても ミリオン 出してるわけじゃないですか。 でも もう一生懸命やるって事しか わからないから。 テクニックとか そういうのは? もう そんなの考える暇なんかない。 …で ずっとやってきたから。 (一同 笑い) (横山)ミリオンいってますもんね。 (千秋)はい。 さあ そして小峠さんは…。 (小峠)はい。 (村上)昔 バンド やってらっしゃったんですよね? (小峠)一応やってましたね…。 (村上)ボーカルやったんですか? (小峠)そう そう… 一応ね。 (大倉)ほぼ一緒。 (小峠)やってたバンドが 高校の時に→ アンダー・ザ・チェインドッグ っていう→ 今 考えたら…。 (一同 笑い) (村上)森さん ひばりさんのやり方 直接 やっぱり聞いてるって→ 重みが違いますよね それは。 (森)そうですね。 中学 高校ぐらいの時 だったんですけれど→ 「まちゃこ 時間が空いた時には→ うちに遊びにおいで」 って言われて。 「はい わかりました」 なんて→ すごい軽い気持ちで 行ってて。 で お邪魔しましたら→ ひばりさんの手書きの歌詞が→ ダーッと 並べてあるんですよ。 「今日は まちゃこね どれ 歌おうかしらね…」。 「あっ これにしようかしら」 って言って→ それを4小節 ひばりさんが歌って→ 「はい じゃあ このとおりに 歌ってごらんなさい」って→ 言われるんですよ。 (大倉)えー! ちょっとでも違うと 「あっ そこ違う!」って→ すぐ止められるんですね。 「音が違う 音程が違う」って。 もう 半分泣きべそかきながら 「ないー」ってやったら→ 「そう それでいいのよ」って 言ってて。 半分泣けばいいんだと思って…。 (一同 笑い) そんな一流プロたちが考える 歌のうまさとは何か? その根本には 基本の三大要素があるという。 (村上)歌の基本の三大要素 というのを→ まとめさせていただきました。 こちらです。 (村上)まずは1番から まいりましょう→ ピッチ 音程。 さあ これは今井さんどういう事でしょうか? 演奏の中で 明らかに 違和感のある音を鳴らしたら→ やっぱり それは 外れてるという事なので→ やっぱり そこを正しい音程で 歌うっていう事。 音感みたいなものを やっぱり それはピッチっていう概念が→ すごく大事なんじゃないかなとは 思うんですけども。 つまり ピッチとは音程の事。 ピッチが正確な歌は…。 一方 ピッチが合っていない歌は…。 このように音程が外れている。 これって 練習したら出来るようになるんですか? それとも 音痴の人って ずっと音痴じゃないですか? いや でも…。 (新妻)自分が 音が外れているかどうかがわかれば→ 修正は出来るけど→ 気付かなければ一生 気付けないかもしれない。 (横山)ずっと初めから ピッチっていうものは→ わかっているんですか? 小学生の歌の授業から。 あー なんか ちょっと外してるなとか→ 違和感って どれぐらいから 気付くんですか? (今井)どれぐらいから なんでしょう…。 (横山)いや 俺 気付かへんかってん。 めっちゃ ギュンってきたけどね。 ええやんか。 ええやんなあ? (村上)ええよ ええよ。 (横山)ちょっとでも 盗めるもの盗まないと。 だって ボーカルの回やからね。 (横山)そうそうそう。 だから 楽器の場合は これも… ピアノもそうですけど→ この「ド」の音を弾いたら 「ド」が鳴るし。 でも 歌の場合は そうじゃないので。 まあ ちっちゃい頃 例えばね ピアノ習ってる人とかは→ そういう音感はいいですよね。 でも それは やっぱり→ 育ってきた 家庭環境だったりとかで→ 音楽に どう触れるかで そのピッチ感の育ち方というかは→ 違うかもしれないですけどね。 (村上)すばる君はどうしてました? えっとね ちっちゃい頃…。 やっぱ そういうのが…。(渋谷)あったんですけどね。 そこは やっぱ あるんですね。 だから絶対 間違った音はわかるようになるんですよね。 (村上)気持ち悪いとか っていうのが 自然と→ 子どもながらに…。 (一同 笑い) なんか それこそ ホンマ (横山)音階のある楽器を…触れ合ってから→ なんか 音 合えへんなっていうのが。 それで気付きだしたんですよ…。 (大倉)すごい。 なんで みんな そんな… 外してるとか言うんやろ? なんか ちょっと 歌うまいぶりやがってって…。 (一同 笑い) (横山)言いたいだけやんって。 気持ちやろって どこか思ってたんですよ。 さあ 続いて2つ目 リズム感。 これは? やっぱり ドラムがあって リズムがあって→ メロディーが 横の流れだとしたら リズムは縦ですよね 縦で…。 例えば 手拍子の中で この中で歌うで。 これが やっぱり ずれたら 気持ち悪い事になって。 つまり リズム感がいいとは→ 拍に対し歌が合っているかという事。 例えば…。 ♪♪~「ララララ ラララララ」 ♪♪~「ララララ ラララララ」 このように 拍に言葉の出だしがそろっている。 しかし 一方で…。 でも一概に… 難しいけどね。リズムも ちょっと こう…→ ちょっと ためてってなると 機械みたいな→ 「ワン ツー スリー フォー」でいくと カッチリしたものになるけども→ そこから更に もっとこう… 突き詰めていくと→ 実は それが もうちょっと ルーズにレイドバックするものが→ あったりとか。 人間でしか作れないものが→ やっぱり そういうのが あったりもするし。 さあ そして これですよね→ 3つ目の 一番難しい いい声。 ちょっと これは…。 (村上)定義が難しくない? これ 難しいと思います。 いわゆる一般的ないい声っていうのは→ ちゃんと きちんと言葉を伝えられる→ 聴く人が心地良く感じる声 っていうのがありますけど。 心地良くってね やっぱり それぞれ聴き手も…。 (今井)例えば 『ドラえもん』の ジャイアンいますよね。 (村上)はい ジャイアン。 ジャイアン 歌うまいですか?下手ですか? っていう話。 (安田)下手ですよね。 (横山)一般的には もう下手…。 騒音っていう事になってる。 ジャイアンの歌ってどんな歌か ご存じですか? ♪♪~(一同)「おれはジャイアン ガキ大将」 (今井)わかってますよね? (安田)はい。 ♪♪~「おれはジャイアン ガキ大将」 …ってやってるけど ピッチ感と リズム感は正しいんですよ。 そういう事か。 (今井)だって…。 ♪♪~「タンタン タタタン タンタタタタ」 …で 「ボエ~」って言ってたのに 皆さん 歌えましたよね。 (村上)歌えた。 歌詞も入ってますよね。 (今井)だから ジャイアンは ちゃんと…。 (今井)でも なんで下手やって 言われるのかっていったら→ 「のび太!」って こういう… 押し付けがましい声で→ 「うわ もう やめてよ ジャイアン」 ってなるから→ 下手っていう印象を もう 持ってしまって聴くから。 ジャイアンが じゃあ ええ声になったら…。 ♪♪~「おれはジャイアン ガキ大将」 ってなったら…。 (村上)上手。 なんか 格好いい人に見える。 (今井)ピッチ感 リズム感そのままやけど→ 今 声変えただけですよ。 確かに聴こえは全然変わりますね。 でも 声って 生まれ持ったものじゃないですか。 じゃあ いい声じゃない人は それは やっぱり→ もう向いてないって事ですか? (今井)いや でも それもやっぱり→ ある程度 努力して それを鍛えていって→ 変えていくという事は 出来るものなんですよね。 声質というか…。 では 自分の声を変えられちゃう→ トレーニング法とは? 僕の のど仏 見ていただいたらわかるんですけど→ これが 響きを変えるのに 結構 大事なんですね。 これを 下げる。 (安田)めっちゃ下がってる! (今井)で これを下げると→ 声は割と深い響きになるんですよ。 例えば 悪いお代官様みたいな 笑い方。 「ハッハッハッハッハッハッ! おぬしも悪よのう」みたいな。 「アッハッハッハッハッ!」だと 結構 下がるんですよ。 「ハッハッハッハッハッ…!」。 で これ 上がると悪いお代官から→ 「ハッハッハッハ…! お代官様も悪ですな」って→ ちょっと越後屋っぽくなるという。 (小峠)ああ…! (今井)響きが この のど仏を だから 要するに下げて→ 「アー」っていう声で これで…。 ♪♪~「アー アー アー アーアー アー アー アー アー」 …を鍛えるのも トレーニングの一環だし。 (村上)小峠さん わかります? (小峠)俺 わかんない。 のど仏を下げる? わかんないですね…。(横山)なんか もう→ のど仏みたいですよね。 (村上)のどちんこみたい…。 仏が出てきてるわけじゃ ねえんだよ。 仏は出てこねえよ。 (村上)のどちんこ…。 のどちんこじゃねえよ。 ちんこか仏か どっちかに…。 (一同 笑い) でも なんか いい声の人って響きもすごくないですか? 響き。 (新妻)はい。 なんか 声が大きい人は 歌がうまいって思われると→ 思うかもしれないんですけど…。 例えばミュージカルの稽古場って→ マイク使わずに 生声でやるんですね。 だから 響きを もともと 持ってる人と持ってない人の差が→ 歴然なんです。 とっつぁん なんか 舞台の時にせりふ 声は…? 普段の声とは変わるよ やっぱ。 だから演奏に合わせてっていうやつで→ 舞台で発声するんやったら…。 演奏に合わせて! そうしたら あんまり張らなくても 向こうまで聞こえる。 (一同)ああ…。 (安田)確かに全然違うな 音。(村上)ちゃうもんな。 森さんは 発声とかは…。 (森)私は そんなに意識はした事ないですね。 でも 森さん 以前 おっしゃってたけど…。 ないの! 本当にないんです 特徴が。 だから いろんなモノマネ番組とかで→ いろんな方をやられるんですけど→ 私のモノマネって やった方あまり似てない。 はっきり言って。 (一同)へえ…! 似せにいくのが 難しいんですか? 声に特徴がないからなんですね。 (今井)逆に 森さんはだから そういう意味では こう→ すごい モノマネというか まあ そういう歌→ いろんな声を似せて歌うのが すごい上手なんです。 (古田)森さん自身がね。 森さんがモノマネ 上手だもんな。 声に特徴がないという森昌子だが→ 発声の仕方で どんな声にも→ 自在に操れるテクニックが あるという! そこで…。 声がどう変化するのか→ 見せていただこう! お願い出来ますか? (森)じゃあ すみません あの→ 僭越ながら ひばりさんから じゃあ…。 ひばりさんは… ひばりさんの声で ずっと→ MCをやらせていただきます。 まずは… はい。 どうも こんばんは。 美空ひばりです。 私って きっと こんな声だったんじゃないかなと→ 思うんだけど… あら! 私 あなたの歌 好きなのよ。 中島みゆきさん よく来てくれたわね。 ♪♪~「まわるまわるよ 時代はまわる」 あら あなた→ 今日は香港から来てくれたの? でも 変わらなく 相変わらず可愛いわね。 アグネス。 ♪♪~「丘の上ひなげしの花で」 聖子ちゃんも来てくれたの? まあ うれしいわ。 ♪♪~「なつかしい痛みだわ」 あら… あなたも来てくれたの? あなた 最近 なんか 歌の司会も やってるんですってね。 こんばんは。 仲間由紀恵です。 今日は 本当に ひばりさんにお会い出来るなんて→ なんか とってもうれしくて 感動しています。 ありがとうございました。 どうもありがとう。 楽しかったわ。 まあ こんな…。 (安田)すごい! (小峠)ねえ いけますよ! 完全に仕上がってます。 勇気持って (一同 笑い) ちょっと だって 千秋さん めっちゃ似てましたしね? 全部 似てました! 仲間さんとか超笑っちゃた…。 これは練習して出来たんですか? それとも結構 最初から出来たんですか? 例えば 先ほど おっしゃったように→ ひばりさんの場合だったら…。 割と こう 前に当てるのね。 前に当てて あら こんな声かしら っていう風になるの。 で 中島みゆきさんの場合は 全体のところに回しながら…。 ♪♪~「まわるまわるよ 時代はまわる」 …って こう回すようにして。 (大倉)えー! アグネスの場合は ちょっと こう 後ろに当てるんですね。 ♪♪~「丘の上ひなげしの花で」 …と こうこの辺に当てるんですよね。 で 仲間さんは なんか 最後に→ こんばんは! って ちょっと こうビブラートを入れながら→ 震わせながらやるとね…。 (千秋)面白い…。 この歌声を コントロールする技術は→ 以前 今井も…。 なんか その… 人の声が集まる場所っていうのが→ アーティストによって それが前にある場合と→ 後ろにある場合とか 若干 この辺りにあるとか→ 人によって なんか→ 声をリリースする場所が違うんですよね。 「アー…!」で→ ここも 僕は…。 そのアーティストによっての フォーカスが全員違うので。 森と同じく 声の軸を前後させ 歌声を変えていた。 今井さんが言ったみたいに→ どこの位置に当てるかっていうのを→ 自然にやってらっしゃる って事だよね。 (大倉)歌のテクニックなんですね。 (村上)ねえ! (新妻)へえ…! でもね 僕ね ホンマ… こういう有名な人やらないんですよ。 (一同 笑い) のどに綿 詰まってる人とかな。(渋谷)そんなんばっか→ やっちゃうから…。 (横山)のどに違和感ある人の→ モノマネ どんなんやったっけ? (渋谷)この辺に綿 詰まってる人。 えー 今日も よろしくお願いします。 (一同 笑い) (千秋)知らないのに面白い…。(村上)そうでしょ? (千秋)知らなくても面白い。 (村上)なんか 詰まってる。 なんか詰まってます? (村上)確かに詰まってますよ! (渋谷)お願いします! (古田)会うた事あるわ。 (渋谷)いるでしょ? こういう人ね たまに。 (村上)変わった人のね。 (安田)好きやわ それ。 という事で この3つが→ 一般的な歌のうまさの→ 条件だというが…。 ♪♪~「今は」 超一流の歌手たちには 聴く人の心を揺さぶる→ 圧倒的なプラスアルファの要素が あるという! (村上)超一流の歌が 心に響く理由というのを→ まとめさせていただきました。 こちら。 ♪♪~「さよなら」 歌詞の内容や世界観を余す事なく歌のみで表現。 それが 超一流こそがなせる 技だというが…。 特に表現力が求められる ミュージカルの場合は→ 歌詞を どう表現しているのか? やっぱり ポップスと違ってミュージカルって→ 設定が定められている事が 多いというか→ それが ほとんどなので。 いち早く歌を自分のものにするためには→ いち早く 当事者感が 芽生えないといけなくて。 歌を歌ってるっていうよりは もう せりふをしゃべっている。 自分の気持ちとして取り込むのが 早ければ早いほど→ ミュージカルソングとしての 完成度は上がるんです。 (一同)へえ! (新妻)で あの… 童謡で→ 『クラリネットをこわしちゃった』 っていうのあるじゃないですか。 (新妻)これは 普通に 子どもがね→ 口ずさむ歌で 普通に なんだろうな…? そういった特定の表現を 投影しないで歌うと…。 ♪♪~「ぼくのだいすきな クラリネット」 ♪♪~「パパからもらった クラリネット」 なんか こう トントンって BGMにしても→ 聴き流せるようなものになると 思うんですけど→ 台本として読んでしまう クセがあって。 この男の子は今 どこの部屋にいるのかな? とか→ お部屋の電気は ついてるかな? 暗いかな? って→ パパが帰ってくるの何時頃なんだろう? あと 出なくなった音って どの音だろう? とか。 すぐ ディテール 詰めていくんですね。 なんか いろいろ 妄想しちゃうんですよ。 もし これをミュージカルにしてよ って言われて渡されたら→ どうするかなと思って… ちょっと 歌ってみてもいいですか? 「ぼく」だから 男の子なんだろうなと思って。 クラリネットをもらった事は すごくうれしいし→ きっと パパが 大好きな子なんですよね。 でも 大事にしてたんだけど 出ない音がある。 どうしよう? パパ もうすぐ 帰ってきちゃう どうしよう? パパ 帰ってきたかな? っていう 展開に持っていくとしたら→ どうなるかっていうのを やってみますね。 うわ! すげえ! (拍手) (安田)景色が見えたな! (新妻)なんか いろいろ妄想しちゃうんですよ。 妄想癖があって…。 (村上)ちょっと 職業病ですよね→ これはこれでね もう。 (村上)なるほど…!(新妻)やっぱり大げさな世界観を→ 表現しなければいけない事も 多いので。 いきなり フランス革命のとこに 入っていったりとか→ だから すごい妄想して 自分で そこに→ グッと気持ちを 持っていけたりすると→ ミュージカルに 向いてる気はしますけどね。 適性の1つとしてはね。 (新妻)はい。 (村上)さあ そして もう1つ まいりましょう。 超一流の歌が心に響く理由 こちら。 ただ うまい歌っていうのだと なんにも響かないんですけど→ うまいを飛び越えた歌 っていうのは→ 言葉が届くんですよね。 歌詞が聴こえてくる。 歌い手さん自身が その言葉を→ 想像しながらイメージしながら表現する。 それが やっぱり 聴き手に 届く事だと思うんですよね。 すごい歌手の人の歌って 状況が浮かぶっていうか…。 まさに そうなんですよ。 で そこでいうと→ 例えば 森さんの『越冬つばめ』とかは→ 歌詞の中に… まあ その ストーリーがあるんですけれども。 ♪♪~「ヒュルリ」 森昌子 『越冬つばめ』。 この曲には 聴き手の想像力をかき立てる→ ある秘密が詰まっていると 今井は分析。 サビで 「ヒュルリ ヒュルリララ」ってね→ 擬音的な こういうのが 出てくるんですけど。 でも ここに いろんな 想像力っていうのを→ 持ってこれると 思うんですよね。 つばめが鳴いてる音に… 鳴き声に聴こえるのか→ 風の音に聴こえるのか。 歌い手が どう想像して歌っているか。 でも それを 聴き手も 私にとっては→ こんな景色が見えるとか それが→ 森さんの場合は やっぱ そういうのを こう→ 聴き手に想像させるという力。 森さんは 本当は→ 鳥の声だったのか 風の音だったのか→ どっちで歌ってました? 私は風かもしれないです。 へえ…。 (森)鳥ではなくて。 それでも 好きな人のところに→ 行きたいっていう そういう なんか→ 想像で歌ってたのかも しれないです。 私はですね あの… 実は 小さい頃→ すごく内気な女の子で こう見えても。 (森)今 考えてみると→ ああ… この歌 あの映画にすごいオーバーラップするとか。 だから それが すごく 役に立ってるような気がしますね。 歌詞 読んだ時に 自分の中でリンクさせる…。 「あっ この映画だ」って出てくる。 何からこう イメージしたりとか→ 大事にしたりしてるって あるんですか? 熟読します 歌詞を。 (森)ああ…。 (安田)…するようにしてます。 (村上)そこから→ イメージ膨らますという事? (安田)はい。 なんか そんな経験値も めっちゃ あるわけでも まあ ないですし→ とりあえず その景色が どんなんなのかっていうのを→ 読んでみる。 (村上)自分でイメージ出来るまで→ 読み込むという。 (森)それも すごい。 (安田)…っていう感じです。 (村上)すばる君は いかがですか? あんま考えて やってないからな…。 なんか その… 人から教わった事もないから→ 感覚だけで やってきちゃってるから。 そういう基礎とかは全くないけど もう (村上)まあ パッと読んで もう ストンと。 (渋谷)うん…。 (村上)落ちたら もうそのまま? そうですね。 聖子ちゃんみたいにミュージカルの特性を生かした→ 表現力もあるだろうし→ いーちゃんみたいにポップス系の歌い方→ で 歌謡曲の歌い方っていうのも 全部あるんだけど→ 結局 こっち側に響いてくるっていう事やん? ねえ。 それが→ ものすごい 歌のうまい人っていう事? 超一流というとこのね→ 1つ違いが出るというとこですもんね。 さあ では これを踏まえてですけれども→ 今夜はですね 皆様が→ ご自身が心に響く歌い手の方を…。(大倉)えー 気になる! (村上)セレクトして くださいましたので→ まずは 新妻さんが選んだ 歌い手です。 この方です。 新妻聖子が選んだ 心に響く歌い手とは? (横山)「ああ…」 ♪♪~「You’re here,there’s nothing」 世界的スターで 華々しいイメージの彼女だが…。 …とコメント。 (拍手)(村上)さあ 新妻さん。 はい。 セリーヌ・ディオンさんはですね→ やはり 私 努力の方なのかなと。 (村上)うん。 コツコツタイプの方なんだろうと 勝手に→ 聴いてて 見てて 思うんですね。 あの… ご存じの方がいるかわかりませんが→ セリーヌさんって 英語が母国語じゃないんですよ。 カナダ出身の方なので ケベック州の。 母国語はフランス語なんですね。 で あの…→ 地元のカナダで 若いうちに スターにはなられたんですけれども→ じゃあ 世界デビューしようと。 マイケル・ジャクソンを見て→ 私も 世界のスターになりたいと 言って→ 当時のマネジャー 後の旦那様と→ 二人三脚で タッグを組んで 英語を身に着けて→ イメージを変えて 世界のマーケットに出ていった人で。 結構 そういう意味での下積みは 長いんですね。 世界に打って出た 90年代っていうのは→ 彼女 ほとんど毎年 ツアーをやっていて。 常に 自分をステージの上に置いて→ お客さんの目線にさらして→ 鍛えてきたって印象があるんですよ。 やっぱり 本当の歌い手って→ レコーディングだとかテレビ出演→ いろいろある活動の中で→ ステージで お客様を生歌で納得させられないと→ 私はダメだと思うんですね。 そういう意味でセリーヌは→ 決して自分を甘やかす事なく ライブ活動を続けてきた人で。 で 2000年代に入ると→ ラスベガスでのロングランのショーに→ 踏み切るんですね。 (大倉)そうだ。 (新妻)それって 本当に あの…→ 我々 ミュージカルがロングランをやるのと一緒で→ 体調管理を鬼のようにしないと。 (大倉)そうか。 (新妻)しかも 彼女の場合→ ミュージカルの場合最悪 アンダースタディーがいて→ 代わりに 役やってくれるかもしれないけど。 セリーヌ・ディオンの ラスベガスショーは→ セリーヌが風邪ひいたら おしまいですから。 (村上)そうですね。 (新妻)だから すごい→ 自分でセルフコントロールして。 彼女 本番前一切しゃべらないですし。 へえ! (新妻)一切しゃべらないですね。 同年代で活躍してきた歌姫たちが→ 軒並み 当時の歌唱力声量 輝きを失っていく中で…。 変わらないどころか 進化してるんですね。 その技術者としての誇りみたいな 神々しさすら感じる→ ステージの映像があるので ちょっと→ 見ていただいていいでしょうか? (村上)お願いします。 そのシーンが こちら。 感情が爆発するというハイトーンボイスに注目。 (横山)「すげえ」 (村上)サブイボ出た…。Vで すごいわ! すごい! もう 理屈じゃないんですよ。 (村上)Vだけでも ちょっと サブイボきますもん ゾワッて。 (新妻)そう! そうなんです! 私 本当に 今それを言おうとして。 結局 歌って いろんな 楽しみ方があると思うんですね。 じんわり 心に染みる歌も いっぱいあるんですけど→ セリーヌ様の歌って なんか こう→ フィギュアスケートで トリプルアクセルを跳んだ→ 浅田真央さんを見た みたいな…。 すごい なんて言うんですかね? 人間業とは思えない何かを 成し得た人を→ 目撃する楽しさというか 爽快感。 新妻さん 1回座りましょうか。(新妻)えっ 本当に? (村上)1回 座りましょう。 わかりました。 (大倉)すげえ熱い。 (横山)熱い 熱い。 あと 見ました? 今のセリーヌさんの…。 (村上)「座れ」言うてんねん! (新妻)違うんです 違うんです…。 セリーヌ様って 潔いっていうか なんでしょうね… 邪念がない。 もう なんか あそこに詰めかけた→ 2万人ぐらいのお客様は『ALL BY MYSELF』の→ あの 「Anymore」を 聴きに来てるわけですよ。 そこだけは 絶対に外しちゃいけないの。 人間だから 機械じゃないから Aメロとかで→ 音を外す事は そりゃ あるんですけど。 あのハイトーンだけは 絶対に 決めなきゃいけないってのは…。 (新妻)だから なんか… なんて言うんでしょうね? もう 高い音を出す時に→ 私 今から 高い音 出しますけど?っていう体勢に入るんですよ。 おお…。 (新妻)もう 本当に→ 観客が喜んで チケット代を差し出せる技術が→ そこにあるんですよ。 (横山)見てる人も→ 手に汗握るんですね その瞬間。 (村上)くる くる くる…! (新妻)くる くる… きたー! っていう。 (村上)圧がすごかったな。 (新妻)そうなんです。 (村上)そういう事です。 とっつぁん そういう事ですよ。 芸人さんでも やっぱ 常にライブね→ ずっと やられる方も…? (小峠)そう だから 僕は あの…→ セリーヌ・ディオンと うちの 相方が似てるなと思ったのは…。 えっ? (村上)西村さん? (一同 笑い) (小峠)すごく似てるなと思います。 ただ 圧倒的に違うのは うちの相方は…。 (村上)そこや! そこやねん! (小峠)そこは やっぱ違うなと…。 (村上)何も揺れてない…。 (横山)絶対一緒にしたらダメです。 さあ では 今井さんが 心に響く歌い手→ ご覧いただきましょう。 どうぞ。 今井マサキが選ぶ→ 心に響く歌い手。 まず 1人目は…。 ♪♪~「生きていくんだ それでいいんだ」 コブクロ 黒田俊介や いきものがかりの水野良樹など→ 一流のアーティストからも リスペクトされるレジェンド。 今井も…。 …と評価。 2人目は…。 ♪♪~「どんなときも どんなときも」 ♪♪~「僕が僕らしくあるために」 (新妻)「普通に歌ってるけど難しい歌ですよね」 ♪♪~「花屋の店先に並んだ」 …とコメント。 さあ 今井さんは 玉置さんと槇原さん。 はい。 まあ 玉置さんは もう… 言わずもがなですね。 もう何も 言葉がないです 本当に。 例えば さっきのセリーヌ・ディオンにしたら→ ハイトーン バーンですよね。 玉置さんの場合は やっぱり→ 高いところも すごいんですけど…。 低い声が 心にくるって すごいですよね やっぱりね。 そこに深みと なんか こう… 奥行きの中に→ なんか いろんなものが やっぱり あって。 そういうところも すごい… すごいなと思う。 でも 深い響きを 持っているからこそ→ やっぱり 鋭い声も出せる方だと 思うので。 さあ そして 槇原さん。 やっぱり 日本語の歌詞がすごくはっきり伝わるっていうのが。 (大倉)なんでなんやろう? (今井)あの…→ 槇原さんは すごい ミュージカルが好きな方なんですよ。 とっても ミュージカルが 好きな方で→ それを 意識されてるのかどうなのかは→ ちょっと わからないんですけど ただ 言葉の発音の仕方が→ すごく母音が はっきりしてるんですよ。 だから 僕も 槇原さんのコーラスする時は→ 他の人よりも 母音をはっきり歌う…。 (村上) ちょっと強めに当てるという。 (今井)強めに… うん 強めにというか。 これ 例えば その… ねえ ミュージカルとかだったら→ 逆に新妻さんの方が 詳しいかもしれないですけど。 ちょうど この間 四季の特集で 母音法ってありましたよね。 (村上)母音の…。 (今井)はい 母音で歌うって。 あれでいくと 例えば この「花屋の店先」が…。 ♪♪~「花屋の店先に並んだ」 …って普通にいくんじゃなくて。 ♪♪~「花屋の店先に並んだあ~」 …って 「あ~」を はっきり。だから。 ♪♪~「アアアオイエアイイ アアウア~」 …を 普通やったら。 ♪♪~「アアアオイエアイイアアウア」 っていっても 普通ですよね。 槇原さんの場合って それが…。 ♪♪~「花屋の店先に並んだあ~」 って 割と その母音を…。(村上)はっきり出てる。 だから一字一字 ちゃんと入ってくるんですね。 言葉が立つんだよね。 (今井)そうですね。 でも 槇原さんの この… 母音を はっきり歌うっていう→ 歌い方なんだけど でも やっぱり そこにポップスフィールドなんですよね。 さあ では続いての歌い手ですが→ 森さんが選んだ方は この方です。どうぞ。 森昌子が選んだ心に響く歌い手 まず1人目は…。 森に数々の助言を与えてくれた 美空ひばり。 森は そのすごさについて…。 …とコメント。 2人目は…。 フォークソングからシャンソンまで→ 幅広い曲を歌いこなす 加藤登紀子。 森にとっては自身のアルバムプロデュースを→ オファーするほど憧れの存在。 …と振り返る。 森が対照的だという2人の歌手。 そのすごさとは? 我々も これは もうすごいというのはね→ わかってるつもりでは ありますけれども→ 改めて どういったところが すごいというのを。 (森)ひばりさんの場合はですね 歌う歌によって→ 全部 なりきってしまうんですね 完璧に。 例えば 『柔』というのは→ これは本当に 男性の武道家の→ ひばりさんが 下駄を履いて→ 柔道着を こうやって担いで…。 ♪♪~「勝つと思うな」 …かと思うと『車屋さん』っていうのがあって。 大好き。 (森)これが芸者さんで。 ♪♪~「ちょいとお待ちよ 車屋さん」 ♪♪~「お前見込んで たのみがござんす この手紙」 ♪♪~「内緒で渡して 内緒で返事が 内緒で来るように」 ♪♪~「出来ゃせんかいな」 …って 本当に そこの芸者さんがその恋文を→ 車屋さんに頼んでいるような 感じで。 それが いつも完璧なんです。 (大倉)へえ。 (森)どこの… もう ミスもないんですね。 歌ってる時は なりきってらっしゃる。 「だから まちゃこも そうなりなさい」って言われて。 そんな 愛のある教えから学んだ→ 美空ひばり直伝の歌唱技術があるという。 ひばりさんが いつもおっしゃっていたのは→ ブレスですね。 (一同)へえ!(森)だから よく…。 例えば 『悲しき口笛』なんかで 言いますと…。 ここで ブレスするんですけれど それを 普通に…。 ハアって こうやって 肩でやると この「ハア」が→ マイクに入ってしまうので そうじゃなくて…。 ハッと おなかで吸いなさいと。 そうすると そのブレスの「ハッ」というのが入らないから。 そのまま…。 …って こう ここまで。(大倉)すげえ。 (森)1フレーズで 4小節 歌えるっていう事を→ もう とことん これを言われましたね。 歌の主人公にもなりきる 美空ひばりに対し…。 語り部的な歌唱の 加藤登紀子からは→ 発声に関する こんな教えが。 そんなに あの…。 (森)発声も…。 ♪♪~「アアアア アアアアー」 …じゃなくて 最初から アッ。 同じ音の大きさで 全部やりなさいと言われて。 でも 歌謡曲っていうのは やっぱり そこに感情とか→ 入れなければいけないので 多少 波が出てくるんですよね。 でも 加藤さんの歌の場合は やっぱり 『百万本のバラ』とか→ そういう歌になりますと 頭から…。 ♪♪~「小さな家とキャンバス」 …って こう。 ♪♪~「他には何もない」 …って 全部 同じ音の大きさ。(村上)うん。 (森)でも ストレートにパーンと 声を出しなさいって言われて。 全然… ひばりさんの時とは 真逆だなっていう事を。 改めて その時に 本当に その2つの声法というか→ 歌唱法を 改めて勉強させてもらいました。 曲によって 森さんも 使い分けてらっしゃるんですか? はい。 いつまで勉強すんねやろな。(村上)すげえ。 探究心もそうですし。 (森)だから 本当に きっと…。 あの… 歌手って 聖子ちゃんとか→ ミュージカルの… 今井さんもそうだと思うんですけれども。 歌って やっぱり→ どれがどこまでで「これでいいよ」っていう事は→ ないんじゃないかなって。 もう 続ければ 続けていくほど。 そして 年を重ねれば重ねるほど また これがね→ 良くなってくるような気が するんですよね。 (村上) いや これは勉強になりますね。 さあ 大倉君 いかがでした? (大倉)いや もう奥深すぎて→ もう無理やなと思ったから ドラムで生きていこうと思いました。 これはな 得手不得手もあるからね。 やっぱり 皆さんが その… 合間合間に歌う歌が→ いちいち うまいじゃないですか。 (村上)もう それはね。 (小峠)あれが やっぱ すごいなと思って…。 (村上)例えばで 歌ってくださる歌がね。 いちいち やっぱり うまい。 やっぱり (一同 笑い) (村上)だからやっとんねん。 うまい! 皆さん。 ♪♪~「ヒュルリ」 そして 今夜のジャムセッションは→ 森昌子 『越冬つばめ』を オリジナルバンドアレンジで! (村上)さあ では 本日のセッションですが→ 『越冬つばめ』を 演奏させていただくという事で。 (古田)すごいなあ。 マジで バンドの音しか鳴ってないんですよ。 すげえ静かなとことかが あるんですよ。 (森)そうそう 静かね。 (安田)言ってすぐ 言ってすぐ。(村上)2分前や。 (横山)カメラ ギュイーン寄ったで 今。 (村上)「あれー?」ちゃうで。 (渋谷)「言ったっけ?」じゃないよ。 (村上)「あれー?」ちゃうで…。 言うてた? (村上)言うてたわ。 (渋谷)「言ったっけ?」じゃない。 (大倉)おかしいな。 めちゃくちゃ難しい! ムードのあるバンド演奏に注目。 ♪♪~(ドラム) (スタッフ)では本番まいります。(森)はい。 (安田)お願いします! (大倉)お願いします。 (横山)お願いします。 (スタッフ)本番まで5秒前。4 3 2…。 ♪♪~ ♪♪~ ♪♪~ (大倉)アハハハ…! ありがとうございます。 (安田)ありがとうございます。 (スタッフ)オーケーです! ありがとうございます! 失恋自体も エンターテインメントの1つ。 今週の『Mステ』は 応援ソングスペシャル。 リトグリ 『ファイト!』を含む スペシャルメドレー。 更に豪華アーティストも登場。 『Mステ』 金曜 夜8時。 3月7日 関ジャニ∞ ニューライブDVDが発売! 『関ジャム』で共演の→ アーティストやプロデューサーが携わったアルバム→ 『ジャム』を引っ提げての パフォーマンス! 皆さんも ぜひ! 次回は心に突き刺さる失恋ソング特集! 幅広いね。 世間が選んだ失恋ソングベスト10とは? 究極のキャッチーだったと 思います。 2人の作詞家が 名曲に隠された技を明らかに。 失恋の歌って…。 そうか!なるほど! 2018/03/04(日)... Read More | Share it now!

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