2018/01/14(日) 16:00〜17:25 有吉くんの正直さんぽ マンガゆかりの地、椎名町・東長崎をさんぽ 絶品肉そば[字]

<『有吉くんの正直さんぽ』今回は…>
(生野)手塚 治虫さん…。
(井森)えっ この辺に住んでたの?
<名だたる漫画家が暮らしていた
聖地へ>
(生野)漫画 張ってあります。
そのラーメン屋さん。
(井森)漫画に出てるよ!
<有名漫画に登場するあのラーメンを発見!>
<さらに…>
(有吉)また ゆかりの地ですか?
<超有名漫画家が
執筆していた お部屋へ!>
<有吉君たち 今日は
西武池袋線に乗って この町へ>
今日は 豊島区 椎名町駅周辺を
お散歩です。
(有吉)椎名町。
初めて 来ますね。
池袋の方? 近い?
池袋から すぐですね。1駅なんですね。
裏路地みたいな…。
ホントですね。
もっと 表は
にぎやかなんでしょ? たぶんね。
だと思いますけどね。
ちょうどね こっちが 駅になる。
(井森)ひろ君!
<その声は…>
(井森)生ちゃん!

ご無沙汰してます。
<やっぱり 井森さんでしたか>
お久しブリトニーです。(井森)お願いします。
久しぶりですよね 意外とね。
<4カ月ぶり… ですね>
青山以来。
春先に タケノコ 見たじゃん。そうでした 美術館で。
都会で
春 見つけちゃったっつってさ。
騒いだ あの日。
「騒いだ あの日」じゃない!
何かあったように言わないでよ。
いいじゃない。
今日は 池袋?
そうですね ほぼ池袋ですよね。
初めて 来る。
ねえ! 意外と 来ないんですよね。
地図がね 一応 ありますけど。
見てこう 見てこう。
トキワ荘 ゆかりの あれだって。
ホントだ。
あの トキワ荘って
赤塚さんとか藤子不二雄さんとか。
手塚 治虫さんとか。
石ノ森 章太郎さん… そうですよ。
そう みんなだ。
えっ この辺に住んでたの?
「マンガ家の梁山泊」?
そうですよ。 みんなそっから 出てきたっていう…。
部屋 4畳半の押し入れ付きで

家賃 3,000円だって。
「3,000円」!
えっ でも 昭和27年…。
井森さん ちょうどいいね
手塚世代だから。
あのね もうちょっと後です。
ちょっと 後か。若干 後。
これが 現存で
これは 跡地になってんだ。
トキワ荘は だから
現存しないんだよ 跡地だよ。
そうなんだ。
<これは 親切な地図ですね>
でも ちょっと せっかくだから
行ってみたいよね。
あのころに帰りたいよね。
知らないでしょ!
<童心に帰りたい
ってことですね>
ちょっと 雨 降ってきました。
ぽつぽつ 来ちゃったね。
1回 ひょうが降った日 あった。
ありましたね!
府中の方 行ったとき。 大変な…。
アンガールズさん…。
結構 私たち 3人
いろんな思い出 抱えてるよ。
<今日も たくさんの思い出を
作りましょう>
<今回は→

池袋と埼玉を結ぶ西武池袋線の 椎名町→
そして 東長崎を お散歩>
<繁華街池袋の隣町でありながら→
懐かしい風情が残る
このエリアは→
商店街も多く
いつも 活気にあふれています>
<そして
人気漫画ゆかりの場所も>
<これは 楽しみですね!>
何か でも のどかな感じするね。池袋から 1駅で。
昔ながらの お店もね
ちょっとは残ってそうですね。
うわっ 駅前の いい居酒屋。
ホントだ。
親父さん いっぱい。
早いね。
あっ それ 神社かな?
へぇ~。
あっ これ ホントだ。 へぇ~。
ちょっと 行ってみますか。ほらっ 立派な 奇麗な…。
<ホント 立派ですね>
とっても 奇麗にしてありますね。すごい 何か いい… 奇麗な。
雰囲気ある いいとこですね。
ねえ 奇麗ですね。
何か…。
誰だろう? 手塚先生かな?
<銅像か何か
見つけたようですね>
どう見ても 違うと思います。

あっ 弘法大師さん。
「四国八十八ヵ所」
ホントだ。
これ また 1周したら 回ったのとおんなじになるやつじゃないかな。
違う? そのタイプじゃないの?そんな 最短コースあんの?
そうなんですよ。
一応 回っときますか。どっち回りとか ないのかね。
これ 何?
もしかして 回るんじゃない?
あっ 見て!
これ 回して しっかり…。
こうやってやると じゃあ
あれなんじゃないですか。
これ… 何?
全然 分からない。 いや 何かさあれさ 漢字が多くてさ…。
声に出してさ
途中で 漢字が読めなかったら…。
ちょっと ショーパン 読んで。
「お拝りの仕方は→
修行大師に向って
左側より 右回りに…」
危ない 危ない。
右から行こうとしたよ 私たち。
危ない 逆回りでしたね。
<いや~読んでおいて よかったですね>
<こちらは…>
<弘法大師が修行の場とした…>
<それぞれの石柱の下に
霊場の砂が 納められています>
<発心の石柱から

時計回りで お参りすると→
弘法大師の御利益が
得られるんだそうですよ>
へぇ~。
阿波… あ~ 徳島だ。
今 私たち→
池袋から もう 阿波 来ちゃった?徳島 来ちゃった。
1から23まで 回りました これで。早い!
早くない?何の思い出もないのに。
土佐です。 もう 高知 来ました。
うわっ すごい。
来たぜよ!
来たぜよ!
坂本 龍馬ぜよ!
ありがたいね。
こういうものは 楽な代わりに→
思いがね 大事ですから。そうなんだよね。
ありがたいなって思わないと。
もう 愛媛です。イヨカンの 伊予でございます。
これ 48番。 いよいよ もう…。
最後 香川です。
いよいよ 隊長 最後ですか?
はい もう 香川でございます。
南原さん 見てるかな?
♪♪「ナンバラバンバンバンナンバラバンバンバン」
南原隊長 着きましたよ。
それ 何なんだろう?これ 回して… どうすんすかね。
<ちなみに こちらは→
お百度参り用のカウンターなんだそうです>
何か ちょっと 行った気になれた。

あっ 何これ?マンガ地蔵。
<マンガ地蔵? 何でしょう?>
マンガ地蔵 どれだ?あれかな? あっち?
後ろぐらいですかね ちょうど。
八十八ヵ所巡りに夢中で…。
えっ ある?
あっ これだ! ほらっ。あっ ホントだ!
あっ カワイイ!
全然 分かんなかった。
<これは 気付きませんでしたね>
あっ ホントだ。
後ろの…。
(井森・生野)ホントだ!
しゃくじょうの代わりに
ペンを持っています。
ホントだ!
えっ!
すごい! 衣の柄は
漫画のコマになってます。
吹き出しや 擬音も。
えっ?
付いてんのかな? 色々。
書いてある?
これが コマだ。 1コマ 2コマ…。あっ なるほど。
で 擬音 吹き出しになって…。「シャッシャッ」とか書いてある。
擬音で 「シャッシャッ」とか。
あっ ホントだ 書いてある!
あっ 書いてある!
「カリッカリッ」とか。
ちょっと 見過ごしちゃいそう。

面白いね。面白いですね。
<こちらの マンガ地蔵は→
漫画の聖地 椎名町の新たなシンボルとして→
平成27年に建立された
お地蔵さん>
<日本を代表する
漫画家たちが住んでいた→
トキワ荘の方角に向かって
建てられているんですって>
その土地に ちなんだ
ちゃんと 神様を…。
何か 歴史を大事にしてる
感じするもんね この町の。
漫画家になりたい人
ここ 一応 やっぱ 神頼みで…。
ねっ 来てそう。
見つけられてよかった。
ねえ! 発見できましたね。
でも何か もうちょっと おっきいね→
看板があった方が
分かりやすいって思うけど…。
これぐらいが いいんでしょ。
景観とかあるもんね。
雨のお寺もね…。
いいですね しっとりとしててね。
<それでは お参りしましょう>
お金 もらわなきゃ。
ご縁がありますように。
ご縁がありますように。
難しいんだよ それ 言われる…。

あっ 奇麗。
<こちらの金剛院は 1522年→
聖弁和尚という僧侶によって開かれた→
500年もの歴史を誇る お寺>
<奈良にある 長谷寺を本山とし→
弘法大師の教えを 今に伝える
真言宗豊山派の名刹です>
<江戸時代
村民から 赤門寺の名で親しまれ→
この地域の寺子屋として→
教育の拠点にもなっていたんだそうです>
じゃあ ショーパン
御朱印 もらいに行ってもらって。
じゃあ 私 行ってきます。
こんにちは~。
すいません
御朱印 頂きたいんですけれども。
<どんな御朱印を
頂けるんでしょう?>
できました!
あっ できた。
これと あと こっちの…。
2つ?
マンガ地蔵の方も
書いてくださいました。
やっぱ 立派だね どっちも。
ねっ いいね!
両方 くれるんだ。 奇麗!
<金剛院さんには→
「赤門テラス なゆた」さんという

お寺カフェも>
<こちらでは
精進料理をアレンジした→
ご飯やスイーツを頂けます>
いや いいとこだ。ねっ いい所。 静かだもんね。
(ふかわ)あれっ?
<ん~?>
(ふかわ)あれっ どうしたの?
<あらっ!ふかわさんじゃないですか>
嘘だろ?
マイク 着いてるってことは…。
(ふかわ)いや… ちょっと待って。
私 ルーティンですから。
毎日 ここ 行ってから
MX 入ってるんで。
あっ そうなの?
1時間 生放送無事に終わりますようにって。
ルーティンなんで 毎日。
失礼しましょう。はい どうも。
(ふかわ)コラー!
(ふかわ)コラー!「コラー!」って言うんですよ。
びっくりした。
1台も残ってなかった カメラ。
早めに迎え入れてやったのに
自分から そうやって…。
いや… いやいや でもさ
ひとくだり欲しいじゃない。
ねえ いっても 初登場なんで…。
あっ 初か。
<そうそう 初登場なんですよね>

ちょっと ドラマ性を…。あっ そう?
(ふかわ)付いてって いいですか?もちろんよ。
井森さんとは あんまり?大木派だもんね だってね。
大木と だいたい 俺ら 同期…。
えっ 同期!?
<ふかわさんとも
同期だったんですね>
大木の名前 出されると
私 胸が ざわつくので…。
何? 何?
うまくいってない この人。
チョメチョメ系なの?
チョメチョメじゃないですけど→
胸が ざわつくんです。
何それ!
大木派ですからね。
いや 大木派っていうか…。
<それでは
一緒に お散歩 楽しみましょう>
傘 差せよ!
協調性ないな お前は。
みんな 傘 差してんだから。
今日 かりかりしてるよね?かりかりしてないよ!
(ふかわ)この番組 全然
かりかりしてないはずなのに。
お前が ぐずだから イライラする。ほらっ そうなんだよ。
ごめんなさい。 若干のその キャスティングミス感 やめてくれる?
ないよ!
ちょっといい? 言わして。
出てくんの 早いんだよ!

だいたい 私は… あったら→
3軒ぐらい行ってから
途中から出てくんだもんね。
何で こんな 早く来たの?
スタッフに言えよ! それは。
与えられたフィールドで 頑張ってる!
さっきから ここしか映ってない。
そう思ったら
自分で振り返るんだよ。
<ふかわさん
ちゃんと 映ってますよ>
ホント? あっ やんだね。
ふかわ君が来て パッと晴れたね。
(ふかわ)そういうのはね…。
あっ すいません。
ADさんだよ 本来はね。
本来 回収は ADさんだけどね。
うまそう!
あっ ここも お店ありますね。
うわっ 腹 減った。
<肉そば 肉うどん いいですね>
うわっ うまそう! 食べようかな。すごい 朝から。
いいよね おいしそう!
朝 仕事前とかね。
肉そば なめこ…うわっ おいしそう! 食べよう!
食べよう 食べよう!
ホントだ 珍しいね。えっ どうしよう?
<キャベツそば
どんな おそばなんでしょう?>
僕 じゃあ 肉そばにしよっかな。

うーん おいしそう。
そうですね。
やっぱ そうなんだ。
次に 人気あるの 何ですか?
(店員)次ですと やっぱ…。
普通は そうだよね。
あっ じゃあ それ いきます 私。
じゃあ 僕 肉そばで
おいなりさん。 ふかわ君は?
じゃあ
キャベツそば いってみようかな。
ショーパンは?
私 とろろそば 下さい。
<皆さん
すんなり決まりましたね>
<ご主人の 湯浅さんは→
和食 洋食と幅広く修業を積んだ料理人>
<来てくれた お客さんには→
必ず 満足して帰ってもらいたいとの思いから→
あげ玉 無料の他 朝10時までは
何と たまごもサービス>
<さらに お店は 年中無休>
<営業時間は 早朝5時半から→
終電が過ぎた 深夜1時半まで>
<椎名町駅を利用する人たちの胃袋を支える→
真心のお店なんです>
(ふかわ)だって キャベツそば食べたことないでしょ?
(店員)はい 肉そばです。
えっ 早っ!
(ふかわ)ファストフードだね。

しゃべってるうちに… 早い!
(ふかわ)この 何か… りりしいね。このね 上に載ったね 湯気が。
うわっ おいしそう!めちゃめちゃ うまそうじゃん!
これは 写真の刑だな。
<有吉君たち 椎名町駅前の「南天」さんに お邪魔しています>
うわっ 来た おいしそう!
どう?
見て!
おいしそう!
結構 ボリュームあるね。
これ あらららっ…。熱い 熱い 気を付けて。
うわっ おいしそう!
すごい うまそう 煮込んである。
生野さん 変えるんだったら
今のうちだよ。
もう 駄目。
いや 大丈夫です。
うわ~ うれしい。
10時まで サービス。
あれっ? これ 何?
あげ玉。
すっごい おいしそうだよ これ。
あっ おいしい。
いける? いける?
(ふかわ)生卵にしました。いや 最高だ。 最高です。
おいしい?
最高。
<有吉君が 最高と絶賛する
肉そばは→
こだわりの詰まった 一杯>

<麺は ヤマイモを練り込みもちもちの食感に仕上げた→
オリジナルの 平打ち太麺>
<つゆは 大量の かつお節と昆布で だしを取り→
すっきりとして まろやか>
<さらに 麺を覆い尽くさんばかりの豚肉は→
そばつゆで
じっくりと煮込んだ後→
大量のタマネギで 甘味を加えた
こだわりの味付け>
<そばと お肉を
一緒に食べれば→
おいしさが
倍増するんだそうです>
キャベツが もっと
千切りのやつかと思ったら…。
ザクッとね 載ってる。
いただきまーす。いや 最高。
うん うん!
おいしい キャベツ。
あ~… 体中に染み渡るわ。
ねっ!
<井森さんと ふかわさんが
注文した キャベツそばは→
ロールキャベツをイメージして
作られた→
「南天」さん 自慢のメニュー>
<そばつゆで甘辛く煮込まれたキャベツは→
とても よく
味が染み込んでいながら→
独特の シャキシャキ感も

残っています>
いただきまーす。
また あいつ 奥で…。
うーん!
あっ おいしい。
(ふかわ)でも 何か OLさんが
合間に 立ち寄った感が出て いい。
<こんなOLさんと
一緒に食べられたら→
最高でしょうね>
何か おそばの感じがさ→
ちょっと
平打ちみたいになってるもんね。
きりっと そう 角 立ってて
おいしいですよね。
しっかりしてる。
ちょっと 私 もうね同期に囲まれてて 不思議な感じ。
ホントに同期?
同期 われわれは。
ふかわ君は 売れるのが
早かったから あっという間に…。
僕より 先に売れた人らって
少ないですけど。
僕 あっという間に
旅 行っちゃったから。
だから ふかわ君は
その前から売れてたから。
あっ コメントしないの?
ふかわ君。
いいことは のみ込みますから

そのまんま。
ハハハハハ!
あんまり 謙遜は しない。
でも うれしいよね。
あのころの同志がさ 今もさ→
それぞれのフィールドで
やってるっていうさ。
顔触れが変わんないんだもん
当時の楽屋と。
みんな 辞めないしさ。
そう。
やっぱりね ここまでね→
今も こうやって 活動できてるね秘訣はね 1つです。
何?
辞めなかった。
(ふかわ)でも これが またね
浅そうで深いんですよ。
諦めなかった。
今 片付ける?
<椎名町の人たちの胃袋を支える
「南天」さん>
<これからの季節には→
プラス50円で トッピングできるカレーも お薦めですよ~>
お会計 お願いしまーす。
(湯浅)ありがとうございます。ごちそうさまでした。
渡しといて。
番組のステッカーです。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ごちそうさまでした。

(湯浅)どうもでーす。
いや 最高のスタートだ。
ねえ おいしかったですね。
2人のコンビネーションが いいですね。
ねっ 仲良さそうな 2人で。
キャベツが入ってる おそば
珍しかったもん。
ねえ~ おいしかったですね!
<有吉君たち 今日は 池袋のお隣椎名町を お散歩しています>
なかなか すっきりしないっすね
天気は。
そういうのも いいけどね 何かね。
<雨の日の お散歩もいいもんですよ>
(ふかわ)こういうのも 悪くはないうん… 決して。 秋だしね。
そんな町 歩いたりしないんじゃない?
町は 歩くよ。
歩いてばっかりだよ。
「歩いてばっかり」だと
もう そういう仕事の人じゃん。
やっぱりね 車や自転車ではね→
この 見えない景色 あるからね。まあ そうよ。
(ふかわ)まず 気付くのがね→
クリーニング屋さんってこんなにあるんだってのあるよね。
(ふかわ)歩いて 気付くのは。
あ~ でも 確かに そうだね。
車だと 行き過ぎちゃったりする。
すごい いっぱいある。
えっ?
散歩あるある。「あるある」って言わないでよ。
(ふかわ)ナチュラルに

織り込んでるんだから。
意外と クリーニング屋さん
多いね 確かに でも。
一番の理解者だからね。
業界で 一番…。
私のね 本当の取扱説明書
持ってるの 彼だけだから。
いいかげんにしろ ホントに。
何これ? 何か… ほらっ。何これ?
<ん? 何です?>
えっ? 待って「ゆかりの地」って書いてある。
「ゆかりの地」?
「旧」…。「『吉津屋米店』」
ここが よく出てきたんだ。
あっ 漫画に!
えっ 入れるもんなのかな?
ちょっと 入ってみますか。
(ふかわ)いいね いい雰囲気。
井森さん!
そっち ごみ箱…。
あれっ? これ 傘 入れるやつかなと思ったら…。
(ふかわ)
あるよね お店によってはね。
あのね… 老化しても大丈夫
しっかりしてるの いるから。
(ふかわ)ちゃんと 全部 見えてる。そう 全部 見えてるから。
いいよ 井森さん 行って。
こんにちは。
(ふかわ)こんにちは 失礼します。
(ふかわ)あっ すごい!

この香りは… 漫画の香り。
何屋さんですか?
(執行)ここはですね…。
この近所に 昔
トキワ荘ってあったの ご存じ?
そこに 漫画家さんたちが
いっぱい いらっしゃって→
もう 今は 時めく人なんですが
その当時は 新人。
そういう方たちが…。
手塚さん 寺田さんがね。
何屋さんですか? ここは。
ここはね 昔ね お米屋さん…お借りしてるんですけど→
そういう漫画のことを
発信する場所として→
平成の25年に 区が建てた物です。
あっ 区の物ですか!
ですから ここ 入場は無料ですし
ここに置いてある本は→
当時 住んでた 漫画家さんの本
置いてありますんで→
ここに座って 読んでいただく…。
自由に!? すごい!はい 何時間でも 何日でも。
無料なんですか?
(執行)はい。
<トキワ荘は
手塚 治虫先生をはじめ→
寺田ヒロオ先生
藤子 不二雄A先生→
藤子・F・不二雄先生

赤塚 不二夫先生など→
昭和を代表する
漫画家の先生方が→
若手時代に暮らしていた
アパート>
<昭和57年 老朽化のため
取り壊されてしまいましたが→
漫画文化を発信する拠点として→
近くにあった お米屋さんをリフォーム>
<観光案内や
作品の展示を兼ねた→
トキワ荘通り お休み処を
オープンさせました>
<トキワ荘に住んでいた
先生たちの作品を→
無料で読めるなんて
うれしいですね!>
それで この2階にですね→
皆さんが住んでた 1部屋を再現してあります。
じゃあ 拝見します。
見ていただいて… ぜひ。
(執行)こちらで すいませんが
靴を脱いでいただいて…。
で 上がるんですか。
(ふかわ)この場所自体は何か 作品に出てくるんですか?
出てきま…
あーっとですね… えーっと…。
出てくるか来ないか
ギリギリですね。
(執行)でも ここは 昭和元年の→

92年前の 昔のお米屋さんお借りしてますんで…。
お邪魔します。
(ふかわ)失礼します。
ある?
あっ こういう感じになってんだ!
(ふかわ)
はぁ~ いいね これ! へぇ~!
へぇ~ 面白い。
(執行)今ですねちょっと明るくしてますけどね→
昔 裸電球 1個でしたから
こういう感じです。
(執行)どっかで見たような
覚えのあるような。
(執行)今 有吉さんが
いらっしゃる所が 入り口です。
(執行)半畳ほど 板間があって…
ここで もう 衣食住 全部。
皆さん 1部屋ずつ
割り当てられてた感じですか?
ええ 皆さん
1人 1部屋で だいたいですね。
ただ 2人 1部屋に
なってたときもあります。
藤子さんたちは そうですね。
ここに 2人ですか!?
何畳ぐらいですか?
(執行)これ 4畳半。
(執行)1 2 3 4つの 半分。
なるほど。
東京 出てきたとき

僕も こんな感じでしたよ。
(執行)そうですね。
(執行)ここは 22号室で寺田ヒロオさんっていう方の→
生写真がありましたので…。
再現された。
部屋割り あります。
あっ 部屋割り 見たい!
ホントだ!
すご過ぎるよね!
<そうそうたる顔触れですね>
お住みになってるときにヒット作も生んでたってこと?
(執行)えーっとですね
ここにいたころは まだ 皆さん→
19 20 21 そのくらいの…。
駆け出しのときですね。
これから 世に出ようってくらい?(執行)そうですね。
みんな 1961年…。
もう 全然
私たちが生まれる前の話だもんね。
ねえ。
ホント。
手塚先生がいなくなってから
藤子さんとかが入ってくるんだ。
(ふかわ)手塚先生 1年間だけ?
(執行)そうなんです。
(ふかわ)藤子不二雄さんは→
当時から 藤子不二雄でコンビ 組んでたんですか?
(執行)この2人は
一緒に 漫画を描こうね→
ということで 富山県から…。

じゃあ 一緒に入ったんですか?
(執行)そうです。
両国の方の 親戚のうちの→
2畳一間に 最初 いたんです。
詳しい話は 『まんが道』を読んで。
(ふかわ)あ~!
もう 当たり前なのね そこはね。
(執行)もう
有吉さんが 言っていただければ。
<トキワ荘通り お休み処には→
ここでしか買えないトキワ荘スリッパなどの→
オリジナルグッズも!>
<皆さんも ぜひ!>
いや また 貴重な物
ありがとうございました。
これを お配りしてるので
受け取ってください。
(執行)ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
こういうの 残ってるんだね。
でも ゆかりの地が色々あるってことでしょ。
面白い。
<今日は 西武池袋線の椎名町を お散歩しています>
(ふかわ)あ~ 何か もう…。
あれっ でも ホント 住宅街ね。
昔ながらの…。
(ふかわ)もう こういう感じがね。
(ふかわ)何か

トキワ荘の世界観が残ってる。
何か 扉もさ…
ほらっ ここ ちっちゃくない?
ねえ お勝手口みたいな。
こう やったときにあんまり 変わんない感じの。
あっ ここ あれじゃないですか?
紫雲荘。
こんにちは。
(藤原)おはようございます。
これは 何ですか?
また 何か ゆかりの地ですか?
(藤原)赤塚先生が
実際に使ってた 仕事部屋が→
公開されてるんで
よかったら ぜひ。
いつも いらっしゃるんですか?
定期的に 公開みたいなの…。
当時のままみたいな感じ?
ほぼ当時の 再現した感じ。
ちょっと 拝見していいですか。
あっ 今 でも みんな実際に住んでらっしゃる 普通に。
僕も 住人。
あっ そうなんですね!
<中は
どうなっているんでしょう?>
いいですか? お邪魔いたします。
そのまんまだって。ホントだ!
全部 そのままってことですよね。
うわ~!あらら~!
(大山)当時の

再現は されてる形なんですけど→
こちらの お部屋を
使ってらっしゃったんで。
(大山)どうぞ もし よろしければ
お入りください。
そっち側も行けるんですか!?
へぇ~!
もう だって ここが低いもんね!
ですね!
間取りは もう
全部 そのままってことですよね。
うわ~!
これ 赤塚先生が…。
いつごろの…。
えーっと昭和34年に こちらが建ちまして→
35年に お入りになられました。
1年少し 住まわれて。へぇ~ 1年ちょっと。
<こちらの 紫雲荘は→
かの 赤塚 不二夫先生がトキワ荘で暮らしつつ→
もう1つの仕事場所として
部屋を借りていた→
木造 2階建てのアパート>
<二代目 大家の 大山さんは→
漫画家を目指す若者を
応援しようと→
家賃2万円で
漫画家志望の若者に→
お部屋を
貸しているんだそうです>
<ちなみに

赤塚先生の執筆していた部屋は→
不定期で
無料公開しているんだとか>
ちょっと いいですか? 座っても。
これ ある物はその当時の物なんですか?
違う。
(ふかわ)でも テーブルなんか…。
いや 腰 悪くするだろうな
ずっと これで やってんでしょ?
これ 当時のままの
テーブルなんですか?
(大山)一応 再現…。
じゃあGペン 触ってもいいですね。
こうやって… 一日中
こうやって やってるんでしょ。
すごいな。
うわ~。
(ふかわ)漫画家さんって
頭の中 どうなんですか?
ストーリーを 先に考える
時間とかあって 描きだすんすか?
それとも 描きながら どんどん
キャラクターが 勝手に動きだす?
(大山)そうですね
今 漫画家さんの卵さんが→
一緒に ここに住んでますので→
その方が漫画のこと 詳しいので→
今 ご案内した 藤原さんが
そうなんですけど→
今 ちょっと 漫画のことで

尋ねますので お待ちください。
あっ そんな 大ごと…。
だいたい ネームがあるから先に ストーリーを作るんだよね。
そうだよね?
(藤原)お邪魔します。
(ふかわ)
ごめんなさいね たびたびね。
えっ!
(ふかわ)漫画家さんって すごいきゃしゃなイメージだけど。
(藤原)体力勝負なんで。
だって おじさん 原 哲夫でしょ。あっ! そうです。
<え~!? 『北斗の拳』の?>
いとこが そうなんですよ。
尊敬されてる!
急に 目線が変わっちゃった。
こういう時代が あったかどうかは分からないですけど→
だいぶ 下積みも あったみたい。
これ 腰 悪くならない?
腰 痛くなるでしょう?
(藤原)みんな 腰 悪くします。
そうでしょ!
あんまり 人のやる仕事じゃない。
(藤原)長時間 座って。そうだよね。
やっぱり 椅子に座ってやると
雰囲気 出ないんでしょうかね?
まあ でも 結構→
対策を取るべきポイントみたいな感じで→
漫画家としては
腰回りっていうのは。
ご自分は 椅子に座って?

僕は もう 社長椅子っていう→
一番 ふわふわしたやつに
腰掛けて やってます。
(ふかわ)
それだと ちょっと 作品 大丈夫?
(藤原)そこは 影響ない。
(ふかわ)そういうもんですか。
何?
環境が 作品を生み出すみたいな?
いや ある程度さ
やっぱ ワインも 一緒でさ→
土壌が ふかふかソファなのと
畳でさ 正座して描くのでは→
果実のね…。
古いのよ。えっ?
もう だから 時代が違うんだよ!
いや でもね…。古いんだよ!
こっちに戻した方がいいよ。
いやいや… もう 戻れない!
もう 戻れないよね。
こんなとこから でも みんなスタートするんだ やっぱりね。
お風呂も ないんでしょ? だって。(藤原)風呂なしですね。
この 21世紀に 風呂なしです。(ふかわ)共同もなく?
ここの建物自体に お風呂がなく。
じゃあ 銭湯 行ったり?隣に コインシャワー…。
200円で 4分しか出ない。
短い!
俺も出てきたとき
風呂なしでしたよ。 おんなじです。
おんなじですよ

6畳に 2人で住んで。
それこそ 銭湯 行って
コインシャワー 行って。
下北沢の コインシャワーで。
じゃあ 満足に洗えない? 全部を。そうです そうです。
月曜日! 火曜日!
そんなことはない。
全部! 月曜日です!
(ふかわ)左脚を あしたにします。間に合わない!
(ふかわ)後の大先生かもしれない。
これが秘蔵映像になるかもしれない。
ねえ! 楽しみ。
(藤原)頑張ります。
うん。
(ふかわ)どういうこと!?俺 「うん」って言ったけどさ…。
うん 頑張りますよ。
行こう。 ありがとうございました貴重な物を。
<赤塚 不二夫先生が
執筆していた部屋の公開は→
不定期となっているので
ご注意を!>
これ お世話になりました。
お配りしてる。
ありがとうございました。
(藤原)ありがとうございました。
楽しみにしてますよ。
(藤原)頑張ります。
<藤原さん 頑張ってくださいね>
すごいね ホントトキワ荘絡みの街なんだね。
すごい。

(ふかわ)えっ? あっ ホントだ!
<こちらも
トキワ荘の先生方ゆかりの→
お店なんでしょうか?>
(ふかわ)あっ 藤子不二雄先生とラーメンってね ありますよね。
(ふかわ)小池さんとか。
そうだラーメン 大好き 小池さん。
もしかして
ここから 生まれたとか?
そうじゃない?
漫画に出てるよ! 「松葉」って。
(ふかわ)小池さん 発祥の地?
ホント!?
(ふかわ)これは 読みとしては
いいんじゃないですか?
でも それっぽいね 何かね。
<これは もう 入らないわけにはいかないですね>
行ってみよっか。
(ふかわ)えっ?
いや 食事でしょ そりゃ。
(ふかわ)「食事」!?
いや そりゃ そうでしょ
だって 失礼な話だろ。
ラーメン屋さんに 話だけなんて。
ただ でも先ほどの おそばから まだね…。
まだ 消化するには
ちょっと まだ早めですけど…。
『さんぽ』だって なかなか
こうやってハードだってことだよ。
こういうハードさが あんだぞ。

そう… そうね 話だけってのもね。
チャーハン 食おうっと。
<そこは ラーメンでしょ!>
こんにちは
お邪魔していいですか?
いいですか? お邪魔します。
(山本)あっ よく テレビ 見てる!
ありがとうございます。
こんにちは。
これ 漫画に出てくる…
「松葉」さんでいいの?
(山本)そうです そう。
(山本)ウフフフフッ!
お店の人? ママ?
そうです。
<陽気なママさんですね>
これ漫画に いっぱい出てきますね。
そうですね はい。 フフフ!
いや…。あ~!
ヤダ~!
(ふかわ)もう 話 聞く態勢になってないけど 大丈夫ですか?
ママ 何が…。
そうです。ですよね。
ママが作ってくれるんですか?
(山本)そうですよ。
1人でやってるんですか!?
そうなんよ。
藤子不二雄さんが食べてた
ラーメン お願いします じゃあ。
<有吉君たち トキワ荘通りの

ラーメン屋さんに お邪魔しています>
(ふかわ)藤子不二雄先生とか
お会いしてるわけではない?
私の これは 夢ですけど…。
(ふかわ)「私の」?
(ふかわ)藤子不二雄先生と
お会いしてたんですか?
そうです はい。
へぇ~ 若いから。
もう おばさんだから…。
そんなことないですよ!
40代でしょ?
50代よ! 何 言ってるの。
すてきな…。
ラーメン 何個ですか?ラーメン 何個にしようか じゃあ。
2個? 2つにしますか。
2つでいいですか?
じゃあ 2つ。
はい お願いしまーす!
程よくね 今 お仕事中だからね。
真っすぐなんだよ。
あと1回ぐらい 出てくるくだり
見たいってのも…。
でも 時間ないからね。
ママ 出すの 好きだね。
あそこから スッと出てくる。
カワイイな。
<もう!
ママさんで 遊ばないの!>
でも 当時のままなのかもね。

写真も ほらっ!実際にね 来てますもんね。
全然 違うじゃん。
来てます 藤子…。ん?
これは 当時ってこと?
これ そうだよ 「松葉」
えっ?
(ふかわ)ママ!(山本)はい。
(ふかわ)これは…。
(ふかわ)この お店ですか?おじいちゃんが やってたときね。
そうそう 簡単に
出てきてくれない。
出てこなかった 出てこなかった。
すごい 安い! 「70円」!うわ~。
「らーめん 45円」!
安っ。
(ふかわ)当時が
これぐらいだったんすかね。
「かつ丼 120円 親子丼 90円」
安い!
ホント あの
ラーメン 大好きの 小池さんが→
ここからなのかっていうのが
気になりますね。
あの人 いつも 家で食ってたから
出前してたのかな?
あっ そう! シチュエーション そうだよね家に… 家で食べてた。
(ふかわ)ここ 出前は やってるんですか?
昔は?
昔 やってたんだ。あ~ じゃあ そうだ。
この自転車で 行ってたのかな?

そうだ。
<トキワ荘通りに 店を構える…>
<トキワ荘に住んでいた→
手塚 治虫先生 寺田ヒロオ先生→
藤子 不二雄A先生→
赤塚 不二夫先生など→
後の 大漫画家たちに愛されたお店です>
<また 有吉君たちも
感づいていましたが→
こちらのラーメンは→
藤子 不二雄A先生の作品にたびたび登場する→
小池さんが食べている
ラーメンの→
モデルになったと
いわれているんですよ>
<よく見た あのラーメン→
いったいどんな お味なんでしょう?>
来た!
すいませんね。お~!
(ふかわ)
もう この色合いが もう 最高!
(ふかわ)これ こしょうかな。
いい香り。
(ふかわ)あの 銀色のやつでね。
銀色のやつの こしょうだね。
ママ 小皿 もらっていい?
いいです。
あっ すいません。
やっぱ これか!小池さんが食ってたのは…。
これ もう 想像どおりだわ。

どうせ これだろうなと思ってた。ねっ! 懐かしい。
ありがとうございます。
はい。はい すいません。
<あれっ? 有吉君?>
えっ?何だよ? 何だよ? うるせえな!
えっ?
もやもやしない…。
何の滞りもなく…。
何だよ? うるせえな! 食べる?
いや 小食だから
それの方がいいだろうと。
(ふかわ)小食っていうかさ
小食にしてもさ…。
いや まあまあ… 試食のコーナー。いいでしょ!
いいよ それで。
ちょっと 食べてみてさ→
足りなかったらまた もらえばいいよ。
あっ うまい!
うん うまい!この 昔ながらの…。
うん うまい!
(山本)ありがとうございます。
あの… 昔ながらのなんだけど→
昔ながらの中でも一番 うまいやつだな。
(山本)ありがとうございます。
いや おいしい。
ママ これは おいしい!
(山本)ありがとうございます。
うん!
おいしい!うん おいしい!
(ふかわ)でも 逆に

今 もう 貴重かもしれないですね。
こういう 何か 昔ながらの…。
ねっ! 懐かしい。
ずっと 変わってない?
うーん…。
おいしい! このスープと…。
ねえ!
もう 黄金比というかさ→
ネギとさ メンマとこのチャーシューのね→
配分が 素晴らしい景色ですね。
ちょっとね…ちょっと 心配してたんですよ。
いらなかったね その心配は…。
えっ どういうこと?
いや だから ママ一人だし
大丈夫かな? って心配あった。
味に心配してたの? 少し。
そうそう そうそう。
すごい いい! これ。
<創業から 70年近く愛されている「松葉」さんのラーメンは→
鶏がらベースの
澄んだ しょうゆスープに→
中細麺を合わせた
昔ながらの 中華そば>
<チャーシュー メンマ
卵 ワカメと→
具も ベーシック>
<スープは 昆布と煮干しから→
一晩かけて
じっくり うま味を抽出した物に→
鶏がら 豚がらと→

数種類の野菜を炊いた物を合わせ→
そこに
秘伝の しょうゆたれを加えた物>
<中細のストレート麺は
コシがあり つるつるとした食感>
<自家製チャーシューは
甘辛だれに 一晩 漬け→
しっかりと
味を染み込ませました>
<トキワ荘の漫画家たちを
とりこにした→
ラーメンの秘密は シンプルゆえ→
おいしさが ダイレクトに伝わる一杯だったんですね>
これも…。
汁 あるだろ。
どうだ?
もうさ 汁の量が少ないからさ→
もう 熱が…。
保温機能が ないんだよ!
チームメートが少ないから
保温機能が もう…。
ないの?
<トキワ荘の漫画家さんたちが→
よく ラーメンと一緒に
食べていたという→
チャーハンやギョーザも
ママさんの お薦めですよ!>
お会計 お願いします。
ちょうど 1,000円になります。
はーい ありがとうございます。

(山本)ありがとうございました。
お姉さん これを配ってますんで
受け取ってください シールです。
貼ってあげる。
どっかに貼っといてください。
(ふかわ)ごちそうさまでした!
おいしかった。
うわ~ ありがとうございます。
(井森・生野)ごちそうさまでした!
いや~ いいママだった。
明るいママ! 楽しい。
うわ~。
(ふかわ)人柄がいいから。ねっ! いい お店だった。
ふかわ君には
一切 握手を求めなかったね ママ。
あのさ
地味に 気にしてたポイントなの。
ねえ? 私 そういうの
感づいてないわけないでしょ?
結構 気にしてるから。
(ふかわ)最後の最後まで…。
たぶん 「あの人 誰だろう?」
っていうの ずっと あったと思う。
<さて 今度は
椎名町駅近くの商店街へ>
あ~。
こういうパン屋さん 最高だね。
あっ 懐かしい感じして いい。
(ふかわ)焼きそばパン ある。
すごい…

奥に 何か ケーキみたいなのも。
1回ぐらい 甘いの挟みたいけど。
あ~ 分かる。
麺類 きてさ
1回 甘いの挟みたい。
へぇ~ 「とんかつ」
あれっ? ここ あの…。
えっ 豚カツ屋じゃないんだ。
(ふかわ)ホントだ。
へぇ~ 何か 人が いっぱい。
カフェ。「セルフサービスカフェ」!
こんにちは。
こんにちは。
<看板は 豚カツ屋さんですが
中は カフェ?>
何屋さん? っていうことは…。
(金子)全体としてはカフェになっていて→
中の仕組み自体が 家庭科室
っていう形でやってるので→
中で 全然 お茶も飲めますし
ゆっくり お過ごしいただけます。
すごい はやってらっしゃる。
何か にぎわってるね。
(金子)で 1階は
ミシンとかも置いてあるんで→
手作りで 物 作りたい方も使える
コミュニティースペース。
なるほど なるほど。 面白いね!
(金子)で 実は ここ 奥が宿泊できる旅館になっている。
なので ここに 「INN&CAFE」

って書いてるんですけど…。
(金子)宿泊場所とカフェ
っていうような場所に…。
入って 大丈夫ですか?
(金子)はい 大丈夫です。
すいません。
(ふかわ)あっ もう お座敷で…。
<おっ! 中は
お座敷になっているんですね>
出来たてなんですか? お店。
(金子)お店自体は1年半ぐらい前に オープンしまして→
建物自体は
もう 45年ぐらい立っている建物。
(ふかわ)これ 何か いわゆる
古民家カフェみたいな感じ?
そうですね おっしゃるとおり→
リノベーションした物件にはなるんですけれども…。
<こちらのお店の名前は
「シーナと一平」さん>
<1階が
ミシンが使えるカフェで→
2階が宿という 変わったお店>
<オーナーの 日神山さんは→
町を活性化させたい
との思いから→
去年
お店を オープンさせました>
<築40年の 豚カツ屋さんを→
リノベーションして造り上げた 店内は→
どこか懐かしい雰囲気が

漂います>
<1階のカフェは
ミシンを通して 交流を図れる場>
<いつも 近所のお母さんたちで
にぎわっています>
<2階の宿は アニメの街 池袋が
隣町ということもあり→
海外や地方から来る お客さんが
多いんだそうです>
(金子)よかったら 何か
好きな物とかありましたら ぜひ。
これも
セルフサービスですか? 普段は。
(金子)自由に 皆さんが飲めるよう置かせてもらってるんですけど→
僕とか スタッフがいれば お作りしてお出しすることはできますので→
何か お好きなの ありましたら…。(ふかわ)フルーツケーキみたいなやつ…。
(金子)はい こちら 手作りの→
町のお母さんに来てもらって
ここで 焼いてもらってるケーキ。
(金子)イチゴのジャムを使った
パウンドケーキになってますね。
飲み物は じゃあ
あったかい紅茶とか お茶とか→
あと 冷たいウーロン茶と…。
(金子)ウーロン茶 アイスコーヒー 野菜ジュース。
井森さんに
お願いするわけにいかないから。
全然 全然…
お願いしてる空気に…。
大先輩だからね。

じゃあ ケーキとアイスコーヒーお願いします。
<もう!
ちゃっかり お願いして>
有吉さん どうします?
ちょっと待って…。
おばさんじゃないから!
聞こえてるよ! ねえ ちょっと。
これも 無料なんですか?
(金子)アイスコーヒーは…飲み物は 1杯 100円ですね。
(金子)で 入館料みたいな形で→
200円を 後ろの さい銭箱に入れていただいてますので→
そちらに入れていただいたら
もう あの→
一日 ゆっくりしてもらっても
いいですし→
ドリンクは 1杯 100円なので
お代わりっていうことであれば→
追加で 100円を入れていただいて
ゆっくり 過ごして…。
じゃあ 1杯 100円だったら
いっぱい入れちゃった方が得ね。
そうなんです。
カジノみたいなもんだ。
これ じゃあ はい。
ありがとうございます。ありがとうございます。
いや~ 甘いの欲しかったから。
好きだな 甘いの。
(ふかわ)そう 甘いのね。
ずっと ほらっちょっと しょっぱい系だった。
うるせえな。

おそばとラーメンと。
うん!
(ふかわ)あ~ 手作り。(金子)そうです 手作りですね。
(ふかわ)おいしい。
この布は 何なんですか?
(金子)先ほど 申し上げたように
ミシン 使える場所なので→
ここに置いてある布は
全部 無料で使ってよくって→
何か こう 切って… 例えば
知らずに入ってきた方でも→
使えるんだったら コースターでも作って帰ろうかしら… なんて→
さくっとね 作られる方もいらっしゃいます。
それ そこのミシンですか?
(金子)こちらに置いてあるミシン。
これで できるんですか?
できます。
使わないでしょ? ミシンなんて。
ミシン 私 中学校以来 使ってない家庭科以来。
(ふかわ)
裁縫とか やらないですよね? 今。
うーん…
ボタン 外れたときぐらいとかね。
あっ でも やります? そのとき。
えっ やらない?
俺 ボタン 外れたら 諦めちゃう。
え~ もったいない!
諦めないで!
真矢さん。
ちょっと… ねえ!

<土日祝日は カフェで 世界のおやつを 食べることもできる→
「シーナと一平」さん>
<あなたも 地元の人たちと触れ合ってみては?>
えっと じゃあ お会計は…。
(金子)お会計はですねこちらの さい銭箱に お会計…。
あっ そうか そうか! すごいね。
そうなんです。
1,300円です。
はい 1,300円。
でも 1,300円で
のんびりできるんだもんね。
これ お配りしてるんで
受け取っていただければ…。
お世話になりました。
ありがとうございまーす。
色々あるね 面白い店が。
ありがとうございました!
<有吉君たち
今度は お隣 東長崎へ>
もう ご飯 食べて 終わりよ。
ご飯 食べて 終わり。
えっ?
ランチ 食べて 終わり。
(ふかわ)何か…。
出すなら もう 出してよ 今。そう。
しかるべきときに出したいから。
打席 立ってない心境ではあるけどそれぐらいが いいのかな?
だろうな。
出てないなと思ってるよ 俺は。
おいしそうだ ほらっ。

(ふかわ)いいね! 洋食屋さん?あっ 洋食屋さんだ。
(ふかわ)洋食屋さん?
いいね~!
何か 趣もね ちょっと いい感じ。
ねっ! レトロな感じで…。
ちょっと 高級な… ねえ。
えっ? えっ? 幾ら?
いい… まあまあ ほらっ。
あっ ホントだ。
いいよ。
ちょっと 引力あるね。
<どうします?>
ワンキープしましょう。
<キープしましょう!>
井森さん 何 食べたっけな?前回。
私 前回 フレンチみたいな…。
あ~ そうか!
ほらっ 一緒に 砂 食べたじゃん。
そうだった!
<食べましたね 南青山で>
高級フレンチだ そうだよ。
青山で。
そうでした。
おいしそう ここ。
「麺屋 清」さん。
(ふかわ)おいしそうだけど
今日 麺 過多じゃない?
<確かに!>
麺押し もう駄目?
ここはね おいしそうだけどね

何か おしゃれなね たたずまい。
今んとこ
洋食屋さん おいしそうだったな。
お店の人も
すごく おしゃれな感じだった。
あっ どうだ?
有吉君立ち止まらなくていいから。
今日は もういい?
よく ここでさ「どうだ?」って言えるよね。
いや だから…。
有吉君 麺には うるさいからね。
(ふかわ)麺番組じゃないでしょ?
多いから しょうがないじゃん。
『有吉めんぽ』じゃないでしょ?
『有吉めんぽ』じゃないね。
ここは うなぎ屋さんだ。
うなぎ屋さん。うなぎ屋さん。
あっ ホントだ。
何か 立派な…。
<うなぎも そそられますね>
どうしよう?どうします?
洋食屋さんが 今 引きが強いね。
ねっ!
この うなぎ屋さんもいいけど
ちょっと 中が見えないもんね。
のぞくにも のぞけないみたいな。
ラーメンか…じゃあ ラーメン 2ですね。
あと 洋食 うなぎ。
えっ? 何で まだファイナリスト 残ってるんすか?
ラーメン ファイナリスト 残ってる?

どう? 任せるよ。
<有吉君たち
東長崎で ランチを物色中>
ラーメンか…
じゃあ ラーメン 2ですね。
あと 洋食 うなぎ。
えっ? 何で まだファイナリスト 残ってるんすか?
ラーメン ファイナリスト 残ってる?
どう? 任せるよ。
いや まあ ギョーザだったら
いけなくはないけどね。
でも 何か 一番 こう→
ぐわっと込み上げてきたのはやっぱ 洋食屋さんかな。
気になるのは ちょっとね
何か ハイソな感じはありました。
あったよ 雰囲気ね。
戻ってみる? じゃあ。
もう1回 見てみよう。
でも…。
(ふかわ)
えっ これ さっきの お店の?
曲がり角で…。
あっ お客さん 今 入っていった。
(ふかわ)やっぱり
何度 見ても 引かれるね。
(ふかわ)これ 気になるわ。
まだ 今だったら 入れそうだ。
こんにちは。
いい? 入るよ もう。
4人と

カメラも 一緒に いいですか?
すごい上品なんですよ。
(ふかわ)よろしくお願いします。(店員)いらっしゃいませ。
<あらっ! 中も また
すてきな雰囲気ですね>
いや いい お店。
よいしょ。
<さあ 今日は
何を 頂きましょう?>
(ふかわ)あ~ 何だろう?
どうしよう?
ランチに
スープ サラダ 自家製のパン→
または ライスが付くって。
いいね。
うわ~ どうしようか。
ステーキか ハンバーグ。
あっ 分かる。
(ふかわ)麺で きてるからね 今日ね。
パスタにしちゃうと…
ねっ! おいしそうですけどね。
あえて あるでしょ? でも。
今日 『めんぽ』? 『有吉めんぽ』?『めんぽ』!
『有吉めんぽ』にしちゃう?
ラテ欄も。
しないけど…。
僕 じゃあ ハンバーグ。あっ 分かる。
ハンバーグで ライスにしてください。
(清水)はい ハンバーグで ライス。
私も ハンバーグ。

私も ハンバーグで…。
(清水)ふかわさんは?
(ふかわ)パスタを…。
(ふかわ)この トマトソースの…。
(清水)はい かしこまりました。
<ふかわさん
麺 いきましたね~!>
楽しみだ。
おいしそう。
おしゃれな感じだし。
ねっ! すごい いい お店だ。
<「C’EST BIEN」さんは
東長崎に 店を構え 37年>
<地元の人たちから愛されている
レストラン>
<父と息子が 手に手を取って
お店を 切り盛りしています>
<親子揃って 銀座の老舗→
「三笠會舘」の出身>
<父は
ハンバーグ ビーフシチューなど→
洋食メニューを担当>
<息子は 昼はパスタやメーンを担当しつつ→
夜は 本格的なフレンチを
振る舞います>
<それぞれの得意料理を頂ける
とっても ぜいたくな お店>
<これは 連日 大盛況なのも
うなずけますね>
ありがとうございます。

あ~ 面白い。
パンが これ… ここで 焼いてる?
(店員)はい そうです。バターも自家製で…。
(ふかわ)
このバター おいしそうだな。
焼きたて! まだ あつあつです。
あっ 堅い!
全然 力 ないじゃないか。
ねえ 何? 何やってんの?
パンも割れないぐらい
衰えたのか? お前は。
どうすんの? ねえ。
もっと カルシウムとか取ったら?違う 違う 違う!
ねえ 嘘!?
え~?
(ふかわ)ホント 堅い!
プルプルしてる。
(店員)お魚とトマトの
スープでございます。
あっ スープも…。
おいしそう!
うわ~!
いい香り。ねっ! おいしそう。
<これは もう
うまいに決まってますよね!>
うわ~ おいしい。
だし 効いてる お魚風のだしだな。
香りが もう すごい いいもんね。
ねっ! いい香りです。
うわっ 魚介のだしが…。

(ふかわ)ホント おいしいわ。
うん おいしい!
ねっ。
ホント。
うわっ おいしい!
何か トマトだけど
すごい高級な…。
魚も 貝も いろんな
魚介に入ってそうな うま味が…。
おいしい!
何か 段階で味が 押し寄せてくるというか…。
後から 魚介の味が…。
おいしい。
<4人とも 大絶賛の
こちらのスープ>
<魚のがらと
数種類の香味野菜を→
4~5時間 煮込んだ後→
トマト ニンニクとタマネギを加え→
軟らかくなるまで
さらに 煮込みます>
<それを 一晩 寝かせることで→
野菜から まろやかな甘味やうま味が スープに溶け出し→
濃厚で 奥行きのある 味わいに
仕上がるんだそうです>
まだ メーン 頂いてないですけど
正解でしたね ここね お店。
いや おいしいよ。
おいしい。
<おっ ハンバーグが

運ばれてきましたよ!>
うわ~ おいしそう!
あ~ ホント おいしそう!
<ふかわさんのパスタも
来ましたね>
(ふかわ)
麺の細さが ちょうどいい。
いただきまーす。
(井森・生野)いただきまーす。
うわ~ ホント 理想的な細さ。
<有吉君 いかが?>
おいしい!
いっぱい入ってる 何か。
何か ジャガイモみたいなのも
入ってるね。
うん… あ~ おいしい 独特だね。
うん!
うん おいしい!
おいしい!おいしいね。
うわっ…。
ご飯の進む ハンバーグ。 ねっ?
何か ふわふわですね
このハンバーグ。
ソースに ジャガイモが入ってんの珍しいね こうやって入ってんの。
カレーとかみたいですね。
<こちらのハンバーグ
ソースは 何と ポテト入り>
<肉は ビーフ 100%>
<それを毎朝 手ごねして作り上げる→
父 渾身の一品です>

<それに合わせるソースもすごかった!>
<ブイヨンと 子牛の骨で作った
フォン・ド・ボーに→
トマト ローリエ ローズマリー
赤ワインを加えた→
デミグラスソースは
濃厚かつ 複雑な味わい>
<ポテトの滑らかさと
深いコクが→
ハンバーグの肉汁と
混ざり合うと→
さらに 輝きを増します>
うーん おいしい。
<ふかわさん
パスタは いかがですか?>
うまい?
おいしい。
(ふかわ)
いや ホント ちょうどいいわ。
(ふかわ)味付けも
そうなんですけど 麺のさ…。
<こちらは ベーコンと青茄子
トマトのスパゲッティ>
<パスタは 細めの物を使用>
<湯から早めに上げ ソースを絡めながら炒めることで→
絶妙なアルデンテに仕上げます>
<トマトソースをベースにフレッシュな青ナスと→
子豚のベーコンを
ふんだんに使ったパスタ>
<青ナスの

とろけるような食感と→
ベーコンの うま味が
ベストマッチ>
<そこに
トマトの爽やかな酸味が加わり→
口の中で 混然一体となります>
ちょっと 庶民的な感じもするよねこのハンバーグ。
あっ そうですか! へぇ~。
あの 超高級のって感じじゃなくて何か もっと…。
親しみある感じ。
そう そう そう。
The デミグラスでも
ないですしね。
ちょっと 酸味があるね。
進んでる? ふかわ君も…進んでる?
(ふかわ)「進んでる」って
どういうことですか?
進んでる…
食べられるかなと思って。
いやいや いやいや
全然 進んでますよ。
味 教えてくんないからさ 全然。
いや もう 表情に全部 出てるじゃないですか。
ホントね 最近ね
皆さん くみ取る力が なさ過ぎ。
もう みんな
くみ取ればいいんだから。 ねっ?
そこで 変に… 何?
「酸味が効いてる」とか「庶民的」とか…。
もうね いらないから そういうの。くみ取れるんだから。

くみ取って くみ取って今の空気 くみ取って。
あっ…
ちょっと 黙っといた方がいいね。
<東長崎の愛されレストラン
「C’EST BIEN」さん>
<全てのコースに付く スープは
日替わりとなります>
<ここで
有吉君たちが迷った揚げ句→
泣く泣く諦めた名店を ご紹介>
<東長崎の…>
<こちらの 「麺屋 清」さんは
ことし オープンしたばかり>
<ご主人は 和食の世界で
19年 修業を積んだ→
元板前さん>
<ラーメン好きが高じて→
こちらの お店を
オープンさせました>
<そんな ご主人
こだわりのラーメンは…>
<比内地鶏のパイタンラーメン>
<毎日 作っているという自家製麺は→
小麦の香りが強く出るという→
栃木県産の タマイズミを使用>
<スープは 比内地鶏をベースに→
数種類の魚介を合わせた→
濃厚かつ あっさりした味わい>
<さらに 独自に ブレンドした5種類の しょうゆを加え→
味に 深みを出しているんだとか>

<ご主人お味は いかがですか?>
(小島)比内地鶏の だしが出てて
おいしいです!
比内地鶏を 半日 煮込んだ
うちのスープは→
とても濃厚で 後味すっきり
っていうのが 自慢です。
分かりましたよ。 そこで→
有吉さんが ボケてんなと思って見てたんですよ。
それで 行っちゃったんで…。
ただ あの その後の→
生野アナと 井森さんは
こっち 見てくれてたんで→
来てくれるかと思ったんですけど
行っちゃったんで→
残念でしたね はい。
有吉さん! また 今度近くに来ることあったら→
ぜひ 来てください。
お願いします!
<そして
こちらの 「オリオン食堂」さんは→
2001年にオープンした
ラーメン屋さん>
<以前は
数学の教師だったという ご主人>
<仕事帰りに食べていた
ラーメンが忘れられず→
自ら お店を開いたんだとか>
<ラーメンは その時々によってだしの食材が変わる→
進化する中華そば>

<鶏のチータンスープと豚のパイタンスープをベースに→
時季によって 種類を変える
魚介のだしを合わせます>
<水ではなく
脂で だしを取ることで→
魚の うま味を引き出し→
生臭さを消してくれるんだそうです>
<そんな 中華そばが こちら!>
<キンメダイ サバブリ サワラ アサリで取った→
魚介だしの ぜいたくラーメン>
<ご主人 いかがですか?>
(相良)
だしが効いてて うまいっす!
このスープは 4種類から6種類の魚介が入った→
うま味の すごく重なり合った芳醇なスープです。
バランス それから 香り
え~ コクが 他のスープよりも→
一味も 二味も 濃厚に
感じられるように作ってます。
(相良)有吉さん。
『正直さんぽ』毎回 もう 録画して見てます。
あきらめ~店も 特に リピートして
何度も見てるんですけど→
まさか うちに来てくれるとは
ホントに思いませんでした。
もし また 機会がありましたら
ぜひ うちにも→
食べに来ていただければ
と思います。
よろしくお願いします。

<そしてこちらの うなぎ屋さんは→
昭和42年創業の老舗>
<現在 81歳の ご主人は→
16歳から うなぎの道に入り→
もう 65年もの間→
うなぎ一筋で
焼き場に立ち続けている→
この道のプロ>
<その味に ほれ込んだ著名人も多く→
HONDAの創業者
本田 宗一郎さんも その1人>
<名だたる食通を
とりこにしているのが…>
<脂が落ちる直前で裏返し→
また 落ちる直前で裏返しを繰り返し続けることで→
うま味を身の中に閉じ込めつつ→
脂が身の中を行き来することで→
小骨を 溶かしてくれて
いるんだそうです>
<さらに たれは
継ぎ足しを続けた 秘伝のたれ>
<しょうゆを効かせ
辛口で あっさり>
<ウナギの味を より鮮明に
感じることができます>
<女将さん
お味は いかがですか?>
(遠藤)おいしい。
すごく おいしい! 軟らかくて。
おいしいわ。

(遠藤)うちの うなぎは ホントにもうね 軟らかいんですよ。
(遠藤)生きてるウナギを
さばいて やりますので→
すっごくね ふかふかしてるんですこういう ふかふかして…。
(遠藤)ウナギの脂がふわっとして とろける。
(遠藤)
そんな感じの うちの うなぎ。
(遠藤)ぜひ 今度ね うちのね
ホントに おいしい うなぎね→
有吉さんだけ 内緒で食べさせたいっていう感じでいますので→
ぜひ 食べに来てください。待ってます!
この町自体は どうでした?
今日 お散歩してみて。
町はね ちょっと 必死過ぎて
あんまり入ってこなかったけど…。
楽しみなさいよ 町を…。
色々 行ったよ。
だから 何だろうね?
やっぱ トキワ荘のね その…。下手か!
最後の感想ぐらい考えとけよ
食ってる間に。
言ってよ!
感想 聞くなら 言ってよ!
すいませんね。
事前に言っとかなきゃでしたね。
8分前に頂かないと…。
井森さんは いかがでしたか?椎名町って 初めて 来たけど→
ホント トキワ荘の町だな
っていうふうに覚えられたし→
実は 地味だけど

エネルギーのある町だったなと思った。
面白かったね。
有吉さん いかがでしたか?いや 最高でした。
あの 「松葉」の お姉さん…
「松葉」のママが かわいかった。
ラーメン屋さんのね。
みんな いい人ばっかりだった最高でした。
では プレゼントは 歌の後でーす。
<今回の 『正直さんぽ』いかがでしたか?>
<名だたる
漫画家の先生方が住んでいた→
椎名町と東長崎>
<そこには どこか懐かしく心温まる お店が いっぱい>
<明日へのエネルギーがもらえる
すてきな町でした>
2018/01/14(日) 16:00〜17:25
関西テレビ1
有吉くんの正直さんぽ マンガゆかりの地、椎名町・東長崎をさんぽ 絶品肉そば[字]

国民的漫画家達が暮らしたゆかりの地、椎名町・東長崎をさんぽ▽超有名漫画家が執筆していたお部屋を公開▽絶品!小池さんのラーメン&肉そば名店!古民家カフェ

詳細情報
番組内容
毒舌キャラの人気芸人・有吉弘行が生野陽子(フジテレビアナウンサー)と一緒に、あらゆるものに正直にコメントをしながら、地元の人情に触れていつの間にかほっこりしていく「有吉くんの正直さんぽ」。
ぜひ、ゆっくりとお楽しみください。
出演者
有吉弘行 
生野陽子(フジテレビアナウンサー)

ほか


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