◆きょうも始まりました「よ~いドン!」
おなじみ「となりの人間国宝さん
」は、
京都・九条をぶらり。
愛する妻の記念館をつくった
神仏具職人が登場します!
「いきなり!日帰りツアー」は、
宮城県・松島。
船でめぐる日本三景に、
新鮮な海の幸、
さらに、幻の仙台牛を堪能する豪華ディナーをご用意!
きょうも元気に、よ~いドン!
◆京都市営地下鉄・九条駅。
京都駅のすぐ南側にあり、
古くからの住宅街が今も残っています。
それではきょうもぶらり歩きの、
はじまりはじまり~。
◆あらまあ。
こんにちは。
きょうは何してんの?
◆チラシです。◆チラシ。
何のチラシ?
◆インド、ネパール料理です。
◆どれぐらいですか、日本に来て。◆今、大体、5年くらい。
◆5年。本当。
日本はどうですか。
◆日本は大丈夫。
◆まあ元気でね。
ありがとうございます。
どうも、サンキュー。
これまた。こんにちは。
どこから来ましたか。
あなたのご職業は。
◆オーケー。
ああ~、イエス、イエス。
サンキューベリーマッチ。
あっ、さっきの人、ここの店やわ。
多分これでしょう、
さっきの人の、彼の店は。
こんにちは。
テレビ、大丈夫ですか。
◆テレビ?
◆ちょっと見せてください。
◆見せるの?
◆店、オーケー?
さっき、向こうで
チラシを配っている人がいました。ここの店の人で。
来ました、来ました。
彼、彼、
彼です。
この人。
何を言うてるか、さっぱりわから
んな。
いいですか?
ジャパニーズTV。
◆テレビの中の…。
◆撮影。
料理の。
そう、そう。
オーケー?
◆大丈夫。
◆ああ、じゃあ、ちょっと見せて
ください。
これ、ネパール料理。
安っ。
日がわりランチセット、690円
って、
安いなあ。
◆日がわりランチセットより値段
は張りますが、お店で一番人気だ
という
チーズ入りナンカレーをいただき
ます。
◆サンキュー。
これはおいしそうやな。
うわあ~、
すごい!
これはうまそうやなあ。
うまい!
うまい!
こんなうまいもの食べてるの?
おいしいよ、これ!
◆ありがとうございます。
ネパールの国でもこんなの食べて
るの?
◆食べてる。
こんなおいしいもん食べてるの?
◆はい。
あります。
これ、ナンが
いろいろありますね。じゃがいもナンとか、
ナッツとか。
◆何でもあんねんね?
ジャガイモなんとか。
◆ベリーグッド。
おいしい。
歯がゆいな…。
◆おはようございます。
きょうも元気に始まりました「よ~いドン!」。
火曜日は松本伊代さんとご一緒で
す。
よろしくお願いします。
さあ、きょうはきのうに続いて
九条駅を円さんがぶらぶらされて
おります。
◆ということで、なかなかジャガ
イモとか、
なんでもあるという
ナンが通じないんですね。◆まあまあ。
でも、
◆通じた上での
リアクションかも。
◆え~?
◆でも、
ニュージーランド人にはしっかり説教して。
◆英語がだめだから、多分、
言葉としてはきつく聞こえる。◆謝っちゃったもん。
◆もうちょっと日本語を勉強して
くださいよ、ぐらいの英語が言え
ないんだよ。
◆でも外国人が…。
◆やっぱり京都だから、いろいろ
外国の方。
◆観光客?
◆今の方はお仕事で来ておられた
みたいですけどね。
外国の方が多かったですね。
さあ、まいりましょう、九条駅で
す。どうぞ!
◆うわお。
これ、すごいわ。
これ、すごい!
これ、すごいな。
これ、ちょっとすごい…。
これ、よう集まったなあ。
火山岩でしょう、多分。
これ。
そうでしょう?
軽いわ。
これ、かかと、ガサガサとやった
ら、
かかと、つるつるになるで。
これ、ほんま。
ホテルなん?
ええ?
何とまあ、これ、すばらしいなあ
…。
こんにちは。
すいません、
関西テレビの朝の「よ~いドン!
」という番組で。
ちょっと
入らせてもうていいですか。
うわあ、すごい。
ちょっと変わってまんな、ここ。
ホテルですか。
◆ホテルとアパートメントが
くっついてるような。
1階にギャラリースペースがあります。
◆やっぱり、そうなんですか。
◆そうなんです。
◆入り口のあれ、トナカイ、
トナカイでしょう?
違いますの?
◆あちらは、鹿の剥製が中に。
◆うそでしょう!
うそや。
うそでしょう。
ほんまですか?
これ…。
ここに鹿の剥製が入ってるの?◆はい。
発泡ポリウレタンと硬質のウレタ
ンという素材で
コーティングしてるんですけど。
◆そんなん、わざわざ剥製、要らんやん。
◆それは、まあ作品なので。
◆これもすごいんですけど。
これはどなたがやったんですか。
◆これすごいで。
◆こちらは京都御所をモチーフに
して、
池を苔山で
再現しているんです。
◆ここはそういうアーティストが
たくさん集まって、
アートを。
この辺でおもしろいアーティスト
いません?
◆おもしろいアーティストさん。前にエントランスで
展覧会のオープニングに合わせて、伝書バトを
京都から大阪まで
飛ばしたりとか、
いろいろ山の崖をよじ登ったりとか。
こちらのギャラリーでも
展示していただいたことがある
ヒスロム。
◆ヒスロム?
人の名前でっか?
◆ヒスロムはユニット名ですね。
◆その方、ちょっと紹介してもら
えませんか。
◆もちろんです。
◆連絡を取っていただいて、
3人組のアート集団、ヒスロムの
活動場所を見せていただくことに。
◆あっ、これちゃうか。
これ何や、これ。
こんにちは。
ヒスロムの人?◆はい。
◆関西テレビの
朝の「よ~いドン!」という。
ちょっと中、見せてもらってもい
いですか。
◆大丈夫です。
◆いいですか。
こんにちは。
すいません、どうも突然。
ここは芸術作品をつくる
工房みたいになってるんですか。
◆そうですね。
◆3人って聞いたんですけど。
◆そうなんですよね。
◆1人、ちょっときょう休みで…。
◆きょう休みなんですか。
◆おとついに
大阪の川を
ずっと僕ら探検しているんですけど、
船に乗ってて、そしたら、
何か犬が溺れてたので、犬を助けて、それが
夜中になって…。
◆その犬が飼い犬で
道に迷ってるから
付き添っとかなあかんって言って。
◆犬の後をついて
家探した。◆何をやってんねん!
◆それで風邪引いて。
きょう来られない。
◆えらいアーティストやなあ!
◆京都精華大学の卒業生で
結成したアート集団・ヒスロム。
自然の中で
遊びながら
アート作品をつくり出すことをモットーに、
山や川などで遊んでいる風景を撮
影し、
作品として
上映しているそうです。
アートの世界で今、
注目を集めています。
◆こんなん、
板置いてあるわ。展示をしてたんです。
◆二条城で?
何をつくったんですか。
◆話すと長くなるんですけど。
◆自分らがやったことが
わけがわからんから、説明しにく
いんでしょう?
◆そうですね。
◆こちらが、そのときのアート作品。
友達が住んでいた古い民家を
解体していく様子をアート作品として
表現しているのだそうです。
◆出てきた。
すごい。
何してんの、これ!
◆解体。
◆瓦をおろす作業です。
◆おろす作業。
◆ショベルカーとかでガシャッとやるより、
何かこう、ちゃんと自分らの体に
残る形でしっかり
記憶して実感とかね。
そういう感じで。
◆これはなかなかおもしろいな。
◆ヒスロムを結成して10年。
海外からも声がかかり、展示する
ほどになったのですが、
なかなか収入に結びつかず、
バイトをしながら活動を続けてき
た3人。
アートだけで食べていく厳しさを
身にしみて感じているといいます。
◆将来の不安とかないの?◆あります。
◆あんの?
◆そうですね…。
◆このままずっとやっていくの?
◆もうやっていくって、
大学を出たときぐらいに決めて…。
◆10年が切りのええところちゃう?
◆10年。
◆僕、10年。
◆だって、揺らいでるやん。
もうそろそろ、しおどきやって、
思うてるでしょう。
◆そんな事ないです。
◆彼女はいてるの?
◆僕は、今、いないんですけど…。
◆いてるな。
◆僕はいます。
◆やめようと思ってる、10年た
ったら。
どうですか、展望は。
自分たちの自信は。
◆展望…。
◆だって、現代アートというのは、
もちろんわかりにくいけれども、
要は、
アーティストとして認められたら、
言ったら、例えばこの建築物の中に
こういうのをつくってくれとか、
こういうのもやるって言ったら、
莫大なお金もらえるじゃないの。
やっぱりそういうのを目指してるんでしょう?
◆僕ら、いわゆるそういう彫刻物
とか飾るような作品とか、
そういうのつくってなくて、
売れるもんがあんまりないんですよね。
◆例えば、この映像をどうやって
表現して、表現というか、映像自
身はあなた方の表現じゃないです
か。
それをどうやって世の中の人に
知らしめていくか
ということじゃないの?
これってあれ、やってないの?
世界に発信するやつ。
何というの?
◆ユーチューブ。
◆これ、非公開なんですよ。
◆やれや。
ユーチューブやれやって。
何で…。
再生回数15回。
◆めっちゃおもろいけどな。
俺これやったら、見るで。
ただ、これ、長いわ。
◆一応、最終的に映画にしようと
思ってて。
◆目標を言うてよ、人生の目標。
アーティストとして世界に名立た
るヒスロムという、
地球に知らしめたいとか。
◆ずっと今、10が目標やとしたら、
今、多分、
十のうち、一も行ってない。
それをずっとやってるから、
続けられているというのがあるん
ですよ。
◆わかった!
わかったで。
こういうことやろ?
こんな遠い目標、自分たちがこう
なるんだじゃなくて、ヒスロムは
こうなるんだじゃなくて、今やる
こと、
こうしたいことをやるんだという
ことですね。
ただそれだけなんですね?
◆確実にでも、毎年毎年いろいろ
経験して、自分たちの
レベルはアップしている。
◆それはいいと思う。
でも、
この人はそう思ってないで、
さっきから。
「となりの人間国宝さん」、
もらってくださいよ。
すごいおもしろい。
◆遊びからアートを見つける
ヒスロムの3人。
まだ目標とするものは生まれていませんが、いずれ、
誰もがアッと…、
圧倒される作品をつくるのです。◆ひょっとしたら
これがきっかけでやで、
もうすごいアーティストになってやで、
昔、こんなんをもうたことがある
って、
こういうのをこのビデオがアート
になんねん。
「よ~いドン!」で。
◆なると思います。◆調子乗ってきたで。
◆ファイト!
◆風が…。
全部来る。
うわあ~、
寒いっ!
これはいかん。めっちゃ寒い。
すごいのあるで。
これは…。
米澤神仏具?
すいません。
関西テレビの朝の「よ~いドン!
」という番組で、
ちょっと
見せていただくわけにはいきませんやろか?
◆どうぞ。
よかったら右のドアをあけていた
だいて、3階まで上がってもらえ
ますか。
◆3階まで?
右のドアをあけて?
うわっ!
どっひゃ~、出た!
すごい。
すんません。
えらい…。
ここは、仏具ですか?
◆神仏具。
◆神仏具。
ええっ?
◆まあ、どうぞ。
◆ご主人、
これ、何してまんの?
◆私、肺がちょっと悪いから。
◆これ、ほんなら、
踏んだらえらいことなりますやん
か!
◆えらいことはならへんけど。
ちょっとぐらい、そんな…。
◆そうですか、気をつけるように
します。
気をつけてくださいね。
これですか?
ご主人。
要するに神社とか、お寺に
納めるわけですか。
◆そうそう。
◆ご主人は何代目になるんですか。
◆四代目。
◆天保12年。
◆天保って江戸時代でっか!◆そう。
◆この方は?
◆明治。
明治11年。
◆そちらが?◆42年。
私のおやじ。
◆これは…。
これ、すごいで。
◆大正2年ぐらいやわ。
それ、東本願寺。
この人が建てた。
◆四代目さんは
どこにおられまんの?まだ?
◆これが私のおやじ。
◆ええっ!お父さんですか。
それは失礼しました!
◆そうか。
◆もともと石川県の宮大工だった
米澤家。
初代の次右衛門さんが
東本願寺の修復のために
神仏具の彫り師となって
正文さんで四代目。現在、
息子さんが
五代目を継いでいるのですが、
これまでやってこられたのは
奥さんのおかげだといいます。
◆奥さんはどないしてまんの?
ご主人の奥さんは?◆ちょっと亡くなりました。
◆そうですか。
◆リウマチを患うてて。
◆リウマチを、入退院を繰り返し
ながら、
最後にはお亡くなりになってしま
ったんですか。
◆そうそうそう。
◆こういう職人さんですから、
家庭のことなんか顧みずに、
仕事一筋で。
◆そんなんは、えらいなと思うん
や。
私ら、仕事いうたら、1時、
2時までやったりして。
それでまた帰っても遊びにもあん
まり子供やらも連れていかへんし、
それでも文句言わんとな、やりよ
った。
やりよった。
えらい。
何や、そんなん言わんといてなあ。
俺みたいな男がちょっとうるっと来るがな。
◆アルバムを見てみたりとか、
あるんですか。
◆こんな、6冊ぐらいの日記が出
てきてん。
◆奥さんの?
◆2~3カ月してから、
出てきてん。
◆それ見せてください。
◆外しましたやん。
外してもよろしいの?
こっちこっち。
◆携帯用。
◆そうしたら、
おたくが離れて、距離が離れたら外れるやん。
持ってて勝手に行かれたらたまら
ん。
◆そんなことしませんやん。
◆わからへんやん。
◆わからへんってどういうことで
すか。
それは合わせますやんか。
僕も、犬の散歩なれてるから大丈
夫です。
◆何が犬や!
◆ああ~、これは立派やわ!
◆これを、家内のためにつくったんや。
◆うわあ~、立派やなあ!
◆こちらは、9年前、
みずからの生命保険を解約してま
でつくった
奥さんの記念館。
奥さんが詠んだ歌や、人生の年表などを
なれないパソコンで
正文さんが自作したそうです。そんなきっかけとなったのが、
亡くなった後に発見された
奥さんの闘病日記。
この日記は、正文さんのホームペ
ージでも
公開しているそうです。
◆退院の日ですね。
年末年始、大変だったので、
お正月はなかったのと同じだった。
しかし、今、今回の
入院中は主人も息子も頑張ってくれて、
主人はカレーやおでんをつくり、
息子は
山ほどの洗濯をしたり、
私に夕食を食べさせ、
ありがたいと思っている。
◆ここで問題。
◆奥様は
59歳で
お亡くなりになってしまったんで
すけども、
ご主人としては
無念さがあるんでしょうけども、それよりも何よりも
奥さんのことをいろいろ思い出し
たりとか、というようなことで、
記念館、
思い出館ですね、
あそこには
奥様のいろんなものが置いてあるんですけれども。
その記念館を完成させるために、
ご主人が経験したある挫折。
やめようかなと、
挫折があったんです。それは一体何でしょうかというの
が問題です。
たむけんさん、行きましょう。
◆奥さんがいてはるときに、
家の
庭の一番端っこに
蔵みたいなところがあるんですけど、
そこに何か、奥さんが
何か残していることを気づきはって、
それを取りに行こうとするんやけ
ど、
管が、その手前までしか伸びてな
くて。
◆長さが?
◆もうちょっとやのに、あかん、
行かれへんっていう。
◆もうやったから。
やったから。
◆やっとあれを、
携帯用を手に入れはって。
◆それで何とかこういうことすると、
ここまで届かないと。
あとちょっとやと。
◆携帯を…。
◆“管いじり”は、ええから。
◆まあまあ、人のこと言えません
から。
なるほど。
もうちょっとでね。
◆もうちょっとで蔵まで行けると
いう…。
◆蔵まで管…。
◆蔵と管かけてないです。
全然かかってない。
◆ほっしゃん。、行きましょう!
◆だから、記念館、もうちょっと
で建つというときに、あの3人組
に壊された。
◆こらこら。
◆それがあの映像ですか?
◆ちょっと待ってよ、つくってる
のに。
◆すんませんけど、VTRを振り
返るのは…。
◆今年もですか!?
◆今年もやっぱりだめなんや。
◆禁止ですか。
◆これはもうお笑いの基本という
ことで、
これは外してください。
何ちゅうてもすばらしい
芸人さんの中でも
トップクラスを行く人が
そんなそんな初歩的なことを
やってはいけません。良純さん!
◆初歩なんだ?
◆火曜日は、もうベストメンバーがそろってますので。
良純さん、行きましょう。
◆びしっとわかりました。
恐らく、何にもなかったんです。
◆何が?
◆奥さんとの物が。
◆展示物が?
◆だから、
相当、勝手に生きてきたと思うんです。
それで、死んでから後悔する人っ
て
いるんですよ。
いやいや、本当に。
うちの身の回りにもいて。
でも、そういう思いがあって、
振り返ったときには何にもないん
です。
◆まだ見つけられてなかったんで
すね。
◆すばらしい意見です。
まさにそのとおりなんですけれど
も、挫折とは違うんですけど、
まさにその心境だと思いますよ。
伊代ちゃん、行きましょう。
◆でも、その心境でありながら、
でも、一体これは何のためにやっ
ているんだって。
◆これは、目標は明確です。
はっきりとしています。
◆これは一体何でやってるんだ~。
◆つくりながら、
俺は何でこんなことしてるんだ~
って、
何度か挫折した。
◆そこは全然ぶれてはらないです。
正解をごらんいただきましょう。
どうぞ!
◆ずっとこんだけ、
それをこっちへ送るやん? 会社へ。
そのときに、登録してへんから
消えてしもうて。
◆いやいや。
また一からやり直し?
◆4回ぐらい。
もうやめたろかって。
◆これ、せやけど、
物すごい数になりますね。
字数にしたら。
こうやって、
奥さんはご主人のこと、あるいは
息子さんのことを
こうやってつづってると。
亡くなったんやけど、これを読む
ことによって2人がつながってる
というのかな。
天国へ行ったり来たりできるとい
うか…。
◆だからね、そういう人がこの時
代に生きてたという
あかしを残したかってん。
◆奥さんと一緒に生きてる証なんですよね。
◆そう思うよ、私自身は。
◆確かに、
亡くなった人をいつまでも思い続
けて前に進めない人、
前に進まない人、
それはどうかなと思うけど、
ある程度年になってね、やっぱり
長い間、嫁はんと
先に行ったとしても後に行ったと
しても何か一緒のようなもの、
ずっとつながってると思うわ。
ですよね。
これ、もらってください、「とな
りの人間国宝さん」に、認定させ
ていただきます。
◆ありがとうございます。
◆ありがとうございました。
どうも。
◆神様をお祭りする
神仏具店の
四代目、米澤さんは、
亡くなった奥様の記念館をつくりました。
そう、米澤さんにとって
大事な神様、いえ、
かみさんだったのです。
◆何ちゅうても、
五代目が1人前になるまでは
どないしても元気でおらなあきまへんな。
◆そやけど、いつまでやというの
がないからな。
私が亡くなったら、ちゃんとしよ
るかもわからへん。
自覚ができて。
それはそんなもん。
◆そうですか。
◆これぞ永遠の愛!
◆ということで、
覚正庵の米澤さんは
仏具をつくる4代目山なんですけ
ど、
初代は石川県で、京都の東本願寺
をつくるために
呼ばれて。
そこからがスタートということで
す。
とにかく
こういう職人さんは、
良純さん言われましたけど、
もうとにかく仕事一筋で、
夜中まで彫り続けたりとか
ということで、奥さんのことを
余り知らなかったんですね。奥様は
28歳の若さで
リウマチを発症しまして、
そして59歳の若さで
お亡くなりになったと。ということで、そしてお亡くなりになって
からその遺品の中から
膨大な日記が出てきた。
この日記を見ることによって、
ひょっとしたら、
ご主人の知らない奥さんが
いろいろ出てくるんですね。
こんなことをうちの嫁はんは思っ
ててんなとか、
うちの女房はこんな人やってんな
とか、いろんなことが
出てきたんだと思いますよ。
そして、このご主人、
米澤さんはこの奥さんの本当の姿
を知るために、
それを読みあさって、それを
この女性が
この世にちゃんと存在していたん
だということを
どうしてもちゃんとまとめあげた
いと。
◆生きてたあかしみたいな。
◆そういう事ですね。
パソコンなんかやったことがない
から、それを一生懸命、やってね。
それで、送ったところが
消えてたとかね。そんな失敗もしながらですね。
とうとうあの奥さんの記念館を
つくってしまったという。
◆愛や、愛。
◆息子さんは、
そんなやることないじゃないか
みたいなことも言われたんですけど、
ご主人はどうしてもやりたいとい
うことで、
今はちゃんと理解もされてるとい
うことで、
この記念館の中では奥様と
今でもつながってるというか、あの当時の
若いときの奥さん、
あるいは30代、40代の奥さんと
つながっているという、そんな感
じの印象を僕は受けましたね。
◆僕たちが見せてくださいって行
けるものですか。
◆それはだめですね。
部屋ですからね。
大事にしてください。
お土産をいただいてください。
お土産はチーズナンセットでござ
います。
きょうはこれですけど、こちらに
サラダがついてますよ。
ドリンクもついているということ
で。
1250円。
◆これだけでも食べられる。
◆うまい。
おやつみたいですね。
◆カレーつけてください。
カレーをつけてください。
すごい人気なんですよ。
◆これ人気でしょう。
◆僕が行ったときも、後ろの女性
もみんなこれ食べてました。
◆これ、イチオシなんだ。
◆カレーにもつけよう。
◆ネパール出身ということで、
本格的なネパール料理がいただけるということです。
◆カレーと合いますね、
やっぱり。◆そして、
もうお一方ですね。
ヒスロムの吉田さんと
加藤さん。
3人のユニットなんですけれども、
アーティストとして
芸術家として
大学を卒業してから3人でやって
いこうということで、
ずっと。
実は、海外では結構、
人気があって、
うちでもやってくれ、
うちでもやってくれって、
ギャラももらってやるんですけどね、
何分、それででき上がると
次のものをまたやって、お金がいつもない状態の
3人なんです。
◆同じものを
いろんな国でやっていくというわ
けじゃないですよね。
◆じゃないんですよ。
◆自然を見て、
何かをやらかすわけですね?
◆だから、おもしろいんですよね。
自分たちは遊びながら
その一つのアートにして
それを撮影するということなんで
すけど、家を壊していくのは、
普通だと、
ガチャンで終わるじゃないですか。
解体でね。
それをこのメンバーが、一つ一つ
思い出をやりながら、
一つのアートにしてしまうということで、
おもしろいんですけどね、僕はお
もしろいと思ったんですけど、
1時間ぐらいあるので…。
◆世界で15人しか見てないやつ
でしょう。
◆15人。
本人は映画にするって。
ヒスロム、注目ですから、
覚えておいてください。
以上、「となりの人間国宝さん」
でした。
◆円さん、ありがとうございまし
た。
ここで番組からお知らせです。
土曜日、朝10時55分は
「よ~いドン!サタデー」をお送
りします!
「すっきり♪お悩みウーマン」は、
いざというとき役立つ防災テクニ
ック!
災害時に包帯やロープなど
さまざまな使い方ができる万能日用品とは?
さらに、懐中電灯の光を5倍にす
る裏わざなど
あなたの命を守る方法を伝授しま
す!
毎週土曜日、朝10時55分から
は
「よ~いドン!サタデー」!
皆さん、ぜひ、ごらんください!
続いては、「本日のオススメ3」
です。
皆さん、メモの用意をしてごらん
ください。
どうぞ!
◆本日のプロは、
チーズプロフェッショナル協会理
事、
和泉夕加里さん。
日本にチーズをより普及させるた
めにつくられたチーズプロフェッ
ショナル協会。
その理事を務める和泉さんは、
これまでに国内外でチーズにまつわるさまざまな勲章
やライセンスを取得。
現在は、知識と経験を生かし、
イベントやセミナーで
講演をしたり、
教室を主催するなど、
その活躍ぶりはまさにチーズの伝道師。
そんな和泉さんのお勧めは?
◆今回は、こだわりが光る絶品チーズケーキを
3つご紹介いたします。
◆1つ目は、
京都市上京区、
二条城にほど近いエリアにある
築100年以上の町家を改装した
カフェ、綾綺殿。◆こちらのお店は、
江戸時代からある
油の専門店、
山中油店さんが
されているカフェなんですけれども、
きょうお勧めするのは
オリーブオイルを使ったチーズケーキです。
◆レモンの皮から香りを抽出した
イタリア産のオリーブオイルを
フランス産の癖のないクリームチ
ーズ、
小麦粉、生クリームなどとまぜ合
わせ、
型に注ぎ、オーブンで
1時間ほど焼き上げます。表面に
自家製のアンズのナパージュを塗
って、
完成。
◆バターのかわりに、
オリーブオイルを使うことで、
口当たりはしっとり、
後口はさっぱり。
それでいて
レモンのフレーバーと
チーズケーキの酸味がしっかり味わえる、
油屋さんならではのチーズケーキ
です。
◆お皿に沿えられた
レモンのコンフィチュールを乗せると、
一層爽やかな味わいに。
レモンと、オリーブと、
地中海の雰囲気漂う
一皿をどうぞ。
◆2つ目は、
大阪市北区天神橋、
扇町公園にほど近い
燻製バル けむパー。
◆こちらのお店は、枝豆から
シシャモまで、
全て自分のお店で薫製をされてい
る
バルです。
このお店で燻製をされた
チーズケーキをご紹介したいと思
います。
◆燻製用に
特注しているという甘くないベイクドチーズケーキを、
ウイスキー樽のチップを燃やした
煙で1時間かけて
じっくりといぶしていきます。
◆ベースになっている塩チーズケーキにはクリームチーズ、
サワークリーム、
エダムチーズに
パルメザンチーズの4つのチーズ
が使われている
深みとコクのある独特の味わいの
チーズケーキになっています。
濃厚なお味のチーズケーキに
ちょっといぶしたような煙たい香りが
加わることで、ウイスキーですと
か、
コーヒーともよく合いますし、
いろいろな組み合わせを
楽しんでいただけるんじゃないか
なと思います。
◆中に入っているブラックペッパ
ーの
粒が
ピリリとスパイシーで、絶妙のアクセントに。
一味違う
変わりダネのチーズケーキ。
お酒のお供にいかがですか?
◆3つ目は、
京都四条河原町、
御幸町通に面した
細いエントランスを進むと見えて
くる、スタイリッシュなお店、
アトリエ・ドゥ・ムニアン。
◆こちらのショコラティエは、
京都発祥のお店でして、チョコレ
ートの包み紙の銀白を
イメージした店内にはジュエリー
ショップのようなショーケースに、
ショコラとケーキが並べられてい
ます。
今回お勧めしたいのは、フロマー
ジュ・ムニアンです。
◆こちらは、クリームチーズとホ
ワイトチョコレートをたっぷりと
使っていて、焼き上げているにも
かかわらず、メレンゲのようなフ
ワフワ食感と、とろけるような口
どけが味わえるんです。
◆このホワイトチョコレートと
クリームチーズをシンプルに合わせた
酸味と
甘みのおいしさ、あと、
色合いが変わらない程度に
ビターチョコレートを
少し加えてやることによって、
モカのような、コクのある味わいが
楽しむことができます。
冷やして食べると
あっさりした味わいですが、
常温に近づくと、
ホワイトチョコレートの
コクのある甘さを感じることができます。
◆あっさりか濃厚か、お好みの味
を
探してみるのも楽しいですね。
◆ぜひご利用ください。
以上、「本日のオススメ3」でし
た。
続いては、「いきなり!日帰りツ
アー」です。
たむらけんじさん、よろしくお願
いします。
◆今回の行き先は、
宮城県の松島でございます。
日本三景でございます。
いいところでございますけれども、
おば様と行けるのかなということ
を
毎回、思いながら…。
◆それはそうやと思うわ。
◆さあ、すてきなおば様と出会え
たんでしょうか。
ごらんください。
どうぞ。
◆たむらけんじがまち行く人にい
きなり声をかけ、
そのまま日帰りツアーにご招待。
「いきなり!日帰りツアー」。
◆やってまいりました。
「いきなり!日帰りツアー」でございます。
今回はちょっと
遠出をしてみたいと思っております。
宮城県の松島ということで。
1回、行ってるんですけどね。
グルメもございます。
見てください。
仙台牛。
仙台牛と呼ばれるためには、
厳しい資格というか、あるんです
よ。
厳選されたお肉!
昭和にタイムスリップ。レトロ館で
あの人に遭遇ということで、
これ、
誰でしょうね。
良純…。
あっ、ごめんなさい。ちょっとヒ
ント…。
さあ、阪急塚口駅。
こんにちは。
◆旅に行くやつですか。
◆そうです、そうです。◆お母さんがめっちゃ行きたいっ
て言ってて。
◆いいんですけど、ちょっときょ
うね、飛行機に乗って行きますか
ら。
◆だめですね。
◆お子さん小さいもんね。
◆そうなんです。
まだ3カ月、4カ月くらい。
◆産むとき、どんな感じやった?
◆やばかった。
30時間以上かかりました。
やばくないですか。
◆うわあ…。
最後、どんな感じで出てきたか、
ちょっとやってくれへん?
◆でも、普通、分娩台じゃなくて、
寝ながら産みました。
ベッドにこのまま。
◆えっ、どんな感じやったん?
◆無理。
◆旅行のやつですか。
◆旅行のやつですよ~。
◆かわいらしい。
◆1歳です。
◆1歳ですか。
◆おばちゃんじゃないとだめですもんね。
◆そうそう。
お母さんかおばちゃんになってか
らね。
◆あらら。
どこに行きますの?
銀行?
◆銀行終わって、
違うところに行くんですけど、ちょっと握手だけ…。
◆忙しいんですか。
◆誘わなあかんのでしょう?
◆1人ではね。
◆行かれへんでしょう?
だから、なかなかそういう人いな
いと思うので。
◆やる前から諦めるんですか。
◆そっかあ…。
◆1回チャレンジしてみて、
行くよという人もおるかもしれないから。
◆でもね、
行ける人をいろいろ考えて…。働いてはるかなと思って。
◆そういう人がたまたまお休みや
ったとかね。
◆ちょっとじゃあ電話してみます。
◆お友達に電話をかけることになったのですが…。
◆お母さん仕事休むって。
◆仕事休む?
◆今、行ってるけど、電話したら
電話したら行くって。
◆そしたらいいですよ。
◆今ね、ちょっと電話するって言うてはるの。
◆さっき、ここいた方やんね?
◆ちゃうちゃう。さっきここいた方やんね?
◆いたけど、全然…。
いやいや。
◆僕の知らんところでたらい回し
にするの、やめてくれ
ます?
◆聞いてみます。
先輩のお友達に。
それでだめやったら、ご主人が家
にいるから電話してみます。
先に家に電話したほうがいいね。
◆あんなに諦めてた人が、今必死
になってる。
これですよ。
諦めたらだめなんです、物事は!
◆働いてますわ。
ご主人の家に。
あっ、間違った。
ちょっと慌ててるから。
ちょっと向こう、
違うところ映しておいてください。
自分で落ちついてするので。
慌ててるから。
お母さん、行くんやったら。
◆電話、変わった!
2台持ちしてるんですか。
◆ちょっと、ほっといてください。あのね、パニクる人間やから。
◆落ちついて、落ちついて。
ただ、あと、
制限時間、35秒です。
◆はい。わかりました。
35秒。
◆やばいですよ、やばいですよ。
◆これ持っておいて。
◆ほっといてくださいって言いましたやん。
◆ようやく家の番号がわかり、
電話をすることに。
◆ダメです、留守です。
お父さんも。◆あら。
◆お母さん休みはるって言うては
るから、どうぞ。
◆権利がなくなります。
◆わかりました。
◆ついに来ましたよ。
ついに来ました。◆やったあ。
◆お母さんは誰と行きますの。
◆お母さんは、私の母と、私とこ
の子と。
◆えっ?
行くの?
◆飛行機やで。
宮城県やねん。
◆だめですか。
◆行きたい。
◆行く?
◆行く!
お母さんに電話してみます。
◆お母さんに電話して。
◆もしもし、ちょっと待って。
◆もしもし?
◆行けますの?
◆行かせてもらいます。
◆お母さん、今から家に帰るつも
り?
◆帰るつもりです。
◆伊丹空港に直接来ていただける
なら、
それが一番早いと思うんですよ。
◆今?
◆足りひんもん、買いますから。
◆おむつ、買ってくれるんですって。
◆コンタクトもないんです。
◆日帰り
ツアーやから、
どのタイミングでコンタクトとろうとしているんですか?
◆走ってるの、そう?
◆ありがとうございます。
すいません。
◆初めまして~。
◆初めまして~。すいませーん。
お騒がせで。◆仕事してたんでしょう?
◆仕事してたんです。
◆仕事してたのに。
◆あの車で送ってもらいました。
◆会社の人が。
送ってくれました。
休む人間を?◆ありがとうございます!
◆楽しませてください!
◆超ホワイト企業やん。◆違います。
◆違います。
◆あんたが言ぃな!
こんだけしてもうてて。
きょうは3世代で、楽しんでいただきたいと思います。
ということでございまして、
宮城・松島、日帰りツアー、
出発します。
行くぞ!
◆イエーイ!
◆今回のツアー参加者は、おばあちゃんと娘さん、
さらにお孫さんの仲よし3世代に
決定!
伊丹空港から飛行機で1時間15
分。
一行は仙台空港に到着!!
◆仙台は
来たことは?
◆来たことないです。
◆娘さんは?
◆初めてです。
◆もちろん、初めてですね。
◆もちろんです。
◆ここは、夜は
展望台なんですけど、ちょっとイルミネーションになったりとか、
今はしてるんですって。
夜きれいやろね。
じゃあ、今から
ランチを食べに行きたいと思いまーす!
◆やったあ!
◆行きましょう。
イエーイ!
◆CMの後、
日本三景・松島を
食べて遊んでの日帰りツアー開幕
!
◆今回の「いきなり!日帰りツアー」は、
天橋立と並ぶ日本三景のひとつ、
宮城県松島。
一行は海鮮丼が名物のランチのお
店へ。
◆到着しまして、
笑舞ちゃん、
バス移動でぐっすりということで、
かわいそうなんで、ちょっと寝かしたまま、
僕らがぱぱっと
ランチを食べましょう。
海鮮丼。
こっち、こっち。
行きましょう。
◆うわあ!
すごい!
めっちゃすごい!
◆何じゃ、これ!
◆すごい。こんなの見たことない。
◆25種類、入っているもんです
から。
◆25種類入ってるんですか。
◆数えないでね。
◆いいねえ!
キュウリも1種類入ってるのかなあ?
食べようか。
◆いただきます。
◆ああ~、おいしい!
◆おいしい!
◆トロ、食べよう!
おいしいね。すごいおいしいです。
最高。
◆めっちゃテンション、上がる!
◆アラ汁なんです。
おいしいアラ汁。◆うまいっすよ。
◆家で食べてるのと全然違う!
◆当たり前や。◆脂が。
◆みそ汁?
う~っわ、
だし、えげつないですね。
何人兄弟なの?2人?
◆私が上で、下に弟がいます。
◆弟は
結婚して?
◆そうです、そうです。
笑舞が1歳で
弟の子供は2歳の子がいてて。
◆笑舞ちゃんは初孫ではないんだ。◆初孫ではない。
◆お母ちゃんは、家族は、家族はどうなってんの?
◆どうなってんの?
旦那。
◆旦那さんと?
◆2人暮らし?
◆2人。
ここいる。
◆出戻ってきてて。
◆えっ!?
出戻ったん?
◆いつ別れたん?◆2カ月…。
◆えっ!
笑舞ちゃん2カ月のときに?
そら、大変やったやろ?
気持ち的にも。
でも、嫌々、一緒におるよりは。
親としてはちょっと寂しかった?◆寂しいとは思わなかったね。
実際は、帰ってきてくれないと困
るじゃないけど。
追い詰められとった感じはあるし。
でも、あんまり言いたくないよね。
ちびちゃんがいるから。
バア~っと言うてるけど。
◆頼りになった?
◆本当に
いないと、あんなに
元気にかわいく育ってないと思うから、
やっぱり1人やったら、多分無理
やったから。
◆笑舞ちゃんな。
あれ?来た?
◆やっぱそういう話ししたら、
わかるのよ。
◆おはよう。起きた?
◆苦労してつらかった分、
きょうは楽しく行きましょう。
◆お願いします。
◆今から、お母さんにとっては懐
かしいもんで、
娘さんは、
何これ?と言うかもしれないですね。
笑舞ちゃんに関しては、何のこと
かわからへん。
◆さあ、こっちです。
レトロ館。
昔懐かしのものがいっぱいあるん
ですよ。
◆あっ!
◆ちょっと待ってくださいよ。
山口百恵さんと三浦友和さん。
俺と一緒や。
かぶってるやん。
獅子舞持ってるやん。
ええ~。
三兄弟みたいやな。
やっぱりおれそうなんや、
スターの気質あったんや。
◆上等そうですけどね…。
◆何や上等って。
獅子舞に上等も何もないわ。
こんにちは。
お世話になります。
うわあ~。
おった!
◆「よ~いドン!」といえば。
◆伊代ちゃん!
◆これ。
松本伊代さんの一番いいときです
わ。
一番ええとき!
この後くらいから、
徐々に下降線に。
ちょっとカットしといてくれる?ちょっと違うな。
今のはただの悪口や。
かわいい~。
◆かわいいねえ。
◆何て言うてるんでしょうね?
しゃべってるとしたら、何て言っ
てます?
◆私きれい。
◆言いそう。
どう? みたいな。
◆ちゃいます。
耳、福耳やね~んって。
◆これもカットしておいてくれる?
伊代さん、
「センチメンタル・ジャーニー」。これなんて、
ボーイッシュというか、
小麦色の肌で。
えっ、かけられるんですか!?
◆かけられます。
◆歌流れた。
♪~
◆知ってんねんから。
52のおかん、
44のおっさん、
で、29歳の娘も知ってる、
名曲ですやん。
これは懐かしいなあ。
◆コマ回せます?
◆回せますよ、
それは。
◆投げるんやな?
最後。
◆持って。
◆そんなうまいを巻かれへんねん
けど。
こうやってピッと…。
◆全部投げてどないすんねんな。
何、つくる?
◆ダイヤモンド。
滑り台、亀。
◆すごいすごい。◆飛行機。
◆連続わざ。
かぶと。
ネクタイ。
手品~!
◆イエーイ!
◆多分お母さんに教えてもらった。
◆でも、私もあんまり覚えてない
です。
◆子供のころにやってると忘れな
いんやな。
おもしろい。
楽しいわ。
◆続いては、レトロ館の1階で
お楽しみのお土産探し!
宮城県のお菓子はもちろん、
仙台の牛タンなど、たっぷりと購
入!
そして、この人も!
◆キティちゃんでしょう。
◆アンパンマン。
◆アンパンマンにするの?
どれがいいの?
アンパンマンがいいの?
ほんなら、
アンパンマン。
はい、アンパンマン。
◆アンパンマン、
これにするの?◆うん。
◆何?
何それ。信号やん。
そんな要らんやん!
◆日本三景の松島を貸切船でゆったりと楽しんでいた
だきましょう!
◆これこれ。
これ乗るよ。
◆あっ、すごい!
◆いいですねえ。
◆貸し切りですか?
◆貸し切りです。
◆ありがとうございます。
◆うわあ~、ええわ!
ええ感じや!
◆ほんまに波も穏やかで、
最高。不思議な、
不思議な地形ですねえ、これ。
点々、ちっちゃな島が残って、
ほんで、あそこに
あんな松がね。育ってるというのがすごい。
◆伊達政宗って知ってる?
伊達政宗が大好きやった島。
あれです。
◆あの小さいの?
◆あの小さいの。
◆えっ?
めっちゃちっちゃい。
◆どう好きなんですかね。
◆あれを切って持ってこいって言
ったんや!
むちゃくちゃやな、政宗!
金持ちの遊びやないかい、それ。
でも、
これだけいろんな島がある中で、
あそこを一番愛するという。
ちょっと粋な男ですわ~。
ありがとうございました。
◆ありがとうございます。
◆どうでしたか?
◆すごか
ったね。
見たことなかったので、
よかった。
娘、どうなの?◆好きです。
◆本当?
ほな大分おばちゃんになってきて
るね。
◆すごいね。
◆笑舞さん、
すごい興奮してる。◆あっち。
◆あっち行きたい?
今から行こうと思っててねん。
◆あっち行くって。
◆さあ松島のシンボル的
建物、五大堂。
何だ、これ。
すごいね。
何、何!? これ!
穴、あいてるやん。
◆ほんまや。絶対笑舞、ほっといたらあかんや
つや。
すかし橋やって。
何でこんなことしてんの?
絶対に笑舞ちゃん、スポンと行くわ。
意外と全然怖くないんや。
◆するのね。
◆そういうの嫌やから。
無理やわ。
無理やて、
これ、恐がるの。
すごい建物や、これ。
◆ほんまや。
格好ええですね。
こっちが正面なんや。
あっ、現在の建物は、
伊達政宗が建てたって。
すごい!
◆ああ~、ええとこに建ってんねや。
◆きれい。
◆うっすら紫みたいな、赤紫みた
いな。
◆向こうね。
いいときに来たんちゃう?
◆夕暮れの絶景を楽しんだ後は、いよいよディナー。
今回は、幻の和牛、仙台牛をいた
だきます。
◆さあディナーですけれども。
◆すごいです。
◆仙台牛は
“幻の牛”と言われていましてね。
厳しいんですよね、仙台牛と呼ぶ
のは。
◆最高ランクしか販売できないで
す。
◆Aの4はだめ?
◆だめです。
よくブランド牛はあるんですけど、
Aの4も、正直全然いいんですよ。仙台牛だけは、ほんまに5しか
だめなんです。
◆日本では仙台牛だけなんです。
◆すごいですね。
2018/01/16(火) 09:50〜11:15
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番組内容
「となりの人間国宝さん」を始め「本日のオススメ3」「産地の奥さんごちそう様!」「いきなり!日帰りツアー」「ロザンのうんちくん」「あいLOVE田舎暮らし」「スゴ腕ワーカー」「いっちゃん高いもん HOW MUCH!?」など人気コーナーが続々!朝の忙しい時間が一段落した中、リラックスしたスタジオから「ゆったり」「ほっこり」「にっこり」をお届けします。
番組内容2
街のおじさん&おばさん、職人さん、芸能人・・・有名無名な人々の「ごきげんなライフスタイル」の中にシアワセに生きるヒントが満載です。
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