◆さあ始まりました「よ~いドン!」
「となりの人間国宝さん」は
兵庫・伊丹駅周辺をぶらり。
出会って27年野鳥を追い続ける
仲良し夫婦
残りの人生で成しとげたい“ある
こと”とは?
「あいLOVE田舎暮らし」は、
三重県・松阪市へ
女性オーナーこだわりのデザイン
がポイント!
山の中にひっそりたたずむ
オシャレな洋風物件をご紹介します
きょうも元気によ~いドン!
◆さあ今回は阪急の伊丹駅でございます。
行きましょう。
◆阪急伊丹線・伊丹駅
江戸時代に酒造りで栄えた
伊丹郷町など
今なお、風情ある町並みが残りま
す。
それではきょうも、ぶらり歩きの
はじまりはじまり~
◆こんにちは。
「よ~いドン!」という番組なんですけれども。
男性のグループですか。
◆いや、違う違う。◆また別で。
何か昔からの親友のような感じに
見えますよ。
◆いや、言うこともうまいなあ。
◆帰られるだけですか。
きょうは何をして?
「よ~いドン!」です。
◆きょうは15日やろ?
15日言うたら、わからない?
年よりの15日いうたら。
◆15日言うたら、きょうは何ですか。
◆偶数月の15日。
皆さん、
きょうは年金で。
そうですか、そうですか。
きょうはようさん目に買い物をし
て。
◆そうそう。
◆皆さん、きょうも冷えますんで、
お気をつけください。
どうも、ほんなら、
失礼します。
◆頑張って。
◆こんにちは。
「よ~いドン!」です。
◆あっ、すごい。
◆どちらに行かれるんですか。
◆スーパー。
◆スーパーへ。
お二人は何をしにスーパーへ。
◆違う違う、仕事。◆何ですか、仕事。
◆給食センター。
◆給食センターですか。
そうですか。
いつも子供たちのために、こんな
ごっついやつ、やるんですか。
何人前ぐらい。
◆あれ何人前やろ。
6000か。
◆6000人前!?
すごい!
きょうは何をつくってきたんです
か。
◆きょうはコールスロー。
◆私、ミートボール。
◆ということは、伊丹市全体に?
◆そうです。
◆やっているんですか。
毎日。
◆毎日。
◆えらいわ、それは。
◆伊丹市の子供たちの成長にはお
二人は欠かせませんので、
また今後も。
◆肌きれいですね。
◆そうですか。
◆ちょっと太ってきました?
◆栄養が行き届きすぎているかも
しれませんね。
◆こんにちは。
◆出たことあるんですよ。
◆何で出た?
◆円さんに
1回、「となりの人間国宝さん」
で。
◆マスクを取ったら思い出したわ。ありがとう。
円さんも思い出したはず、
何で、それは?
◆2~3年前に
折り紙の。
◆人間国宝に選ばれたということ?
◆そうです。
◆すごいやんか!
◆3年半前に円さんがご自宅に訪
問。
1枚の紙から動物や昆虫、
怪獣など怪獣など、何でも折って形にしてしまう
天才折り紙少年の鹿嶋君を
「となりの人間国宝さん」に認定しましたが…。
◆何やこれ。
これはすごい。
何やの、これ?
モビルスーツ!?、
ガンダムみたいなやつ。
◆ガンダムみたいなやつ?
◆こんなんあんた、ただの紙くず
やんか。
◆当時、唯一、円さんに酷評され
てしまっ
た作品。
今では上手に折れるようになった
そうです。
◆えっ、すごいやん!
これガンダムの、モビルスーツ。
すごいすごい!
大学とかは?
◆今ちょっと浪人していて、
それで今ずっと勉強してて。
◆目指している大学は
どちらでしょう。
◆京都工芸繊維大学。
京都の大学なんですけれども。
デザイン系の
勉強をしたいと思って、
宇宙工学とか、
医療とかでも使われてたりするの
で、
折り紙の技術が。
そういうのを使ってデザインに。
◆これ先生見とったら
こんなん通るんちゃう?人間国宝のシール、持っていきい
や。
ないんですか。
◆筆記だけ。
◆テストの裏に張っておくとか。
一芸やで、一芸。
すごいやん、折り紙つくって。
頑張ってください、勉強。
ありがとう。
◆おはようございます。
きょうも元気に始まりました「よ~いドン!」。
木曜日はハイヒール・リンゴさん
と
ご一緒です。
よろしくお願いします。
そして、きょうはゲストに
三倉茉奈さんにお越しいただきました。
◆よろしくお願いします。
◆ようこそ。
◆茉奈ちゃん、
「ふたりっ子」から何年ですか。◆「ふたりっ子」から21年。
◆立派な大人ですね。
◆31です。
◆いろいろ忙しい中から、
朝の番組に来てくれるということは、
もしかしたら、
「泣いたらアカンで通天閣」の紹介ですね。
◆松竹座で舞台をやります。
お嬢さん役?
◆赤井さんの娘役で、今稽古の真
っ最中で。
◆大変らしいね。
妹さん役の小川菜摘ちゃんが
頑張っている言うとったで。
◆それです。
見てください。
◆ぜひ皆さん、会いに来ていただきたいと思います。
後でちゃんとしますから、ちょっ
と待ってね。
◆よろしくお願いいたします。
◆そして八光さんは、◆伊丹のほ
うに行ってまいりました。
やっぱり10年やってますから、
この番組も、人間国宝さんが
ああやって擦れ違いざまにもね。
◆僕は、あのとき、
紙くずみたいと酷評したけど、
僕は、彼はやるなと思ってたんで
すよ。
こいつはやりよるなと思った。
よかったよかった。◆今はあれからまた技術も進歩し
て。
進歩して。
◆どういうふうに宇宙工学と折り
紙の技術がなるんですか。
◆どうなんでしょうか。
◆聞いてけえへんのか。
◆「よ~いドン!」の人間国宝、
その後を一遍やってほしいな。
何人がどないなってるんか。
◆いろいろね、みんな。◆生存確認というやつね。
◆たまにありますよ。
◆10年ですからね、
お元気でいらっしゃる方、お会い
したいし、
こうやって若い方がまた頑張って
いるのはうれしい。
再会できて。
◆ということで、伊丹駅でござい
ます。
続きをどうぞ。
◆こんにちは。
これ、大きな公園やで、ここね。
昆陽池公園。
結構みんな運動してたり。こんにちは。
散歩するには最高ですね、このあ
たりは。
大体一周どれぐらいあるんですか。
◆2~3キロある。
◆かいてました。
◆ぐらいありますか。毎日これで、ほんなら連れて。
◆大体。
ワンちゃんも最高。
疲れて、抱いていかなあかんわけ
ですね。
◆どうも失礼します。
すごい。
何か、
鳥や。
鳥や。
こんにちは。
関西テレビの「よ~いドン!」と
いう番組なんですけれども、
これ何を今、何をねらっているん
ですか。
◆オオタカを。
◆タカってあのタカですか。
◆そうです。
◆皆さんで?
◆そうですね。
◆お若いですよね。
◆高校生です。
◆高校生?
◆僕はおじさんです。
大人とかじゃないんですか。
◆違います。
◆1人で来たの?
◆お二人は?
◆夫婦で。
◆で?
◆僕はじいさんです。
◆じいさん。
鳥は。
◆あそこにボードがあるんですけ
れども、そこに書いているんです
けれども、いいですか。
そこに。
◆見てこいってことですか。
◆一緒に説明しますけど。
◆お願いします。
びっくりした。
書いているから見てこいかと思っ
た。
◆これが僕らが管理させてもらっ
てる。
もともとこうやって伊丹市がつく
っている、カモで有名だったんで
すけど、僕らがいろいろと、
チームKといって、ここにも書い
てるんですけど、野鳥観察グルー
プ。
オオタカだけじゃなくて、
いろいろやっているんですけれども、この昆陽池公園で
どんな鳥が見れるのかというのを
みんな集まって。◆チェックしているわけですか。
◆この日だけで、ここにずっと鳥
がいてて、この公園だけで、
この日に44種類確認。
◆この日だけで?
◆この日だけで。
すごい。
ということは年間通したら。
◆年間通したら、2016年で
1年間で昆陽池公園だけで113
種。
◆すごい!
◆ここ昆陽池公園は、
関西屈指の渡り鳥の飛来地で、
都市部では珍しい野鳥のオアシス。
35年前から
趣味でバードウオッチングを始めた
尾崎さんと
奥様が
中心となり、おととしの春に
野鳥観察グループ「チームK」を発足。
1年を通し、
公園に飛来する野鳥を観察。去年は129種類を
見つけたそうです。
◆基本的には毎日ここに?
◆そうですね。
朝の9時ぐらいから
夕方の5時ぐらいまでなんで。
◆ずっと?
お仕事は?
◆お仕事はちょっと早期退職しまして。
◆何歳ですか?
◆今52です。
◆52って早過ぎますやんか。
◆実家は大金持ちですか。
◆今まで一生懸命、貯金してた分
で何とか。
◆すごい!
◆大自然ではなくて、町なかで、
こういう多くの自然があるという
のを
皆さんに知ってもらいたいという
ので。
◆ほんなら、
毎日通っているということは、家もお近くということですか。
◆本当にすぐ。
◆すぐ近所?
家に帰ったら写真とかいろいろあ
るんですか。
◆そうですね。
◆見たい。
◆公園の近くに住んでいるのには、
ある理由が。◆ずっとここに住んでたんですか。
◆いえ、このために
家を建てちゃいました。◆野鳥のために?
すごい。
何年ですか、
こちらに来て。
◆この2月に越してきた
ばかりなんで。
◆できたて。
お邪魔させてもらいます。
すごい。
野鳥図鑑。
めちゃくちゃ好きなんですね、
野鳥が。
もう鳥の本ばっかりじゃないです
か。
例えば、
日本に来る野鳥の数とか、そうい
うのも決まっているんですか。
◆600以上は…。
◆その600種類のうち、
尾崎さんはこれまでに474種類
を
観察。
奥様も負けじと
465種類を
観察してきたそうです。
もともと鳥に全く
興味がなかった奥様でしたが、ご主人と出会ってから
バードウオッチングのおもしろさ
にはまり、
デートは専ら野鳥観察。
まだ見ぬ鳥を求めて、
2人で全国常に津々浦々
観察旅行に回っていたそうです。
◆このころは狂ったように行って
いて、
毎週末、毎週末、遠征して。
◆それは仕事をやっているときで
すよね。
◆九州まで運転して日帰りで帰っ
てきたり、普通にしてたんで。
東京に行って日帰りでとか。
◆お仕事は何系の?
◆もともと、
医療機器を扱う商社に、日本の商
社に
勤めてまして、それからアメリカ
の
会社に転職して、それから今度は
イスラエルの
会社に、
その会社に買収されてしまいまして、
最終的にはイスラエルの
医療用レーザーメーカーに勤めていました。
◆なるほど。
◆世界中飛び回ってました。
◆渡り鳥のようにね。
◆もともと関西なんで、関西で働
いてたんですけど、
途中から出張が
すごく多くなって、マックスのと
きは、
年間で、
日本国内、海外含めて、
130回ぐらい飛行機に乗ってい
ました。
◆行ったりきたり?
◆最終的には、東京に単身赴任して、
東京で10年ぐらいですかね。
◆その間は。
◆それが長かったです。
◆単身赴任の間は。
◆私も自分の仕事を持っていたの
で、
こちらで。
だから、
ほぼ別々の生活。
だからずっと25年ほぼ暮らしてきて、
一緒に暮らした記憶がなかったぐ
らいだったんです。
第二の人生というか、これからは、
あと残りの半生は
一緒に過ごせたらというふうな思
いもあり。
◆出張と単身赴任で
奥様に会えるのは
休日の野鳥観察のときだけ。
そんな離れ離れの生活に見切りをつけ、
2年前、50歳を機に
早期退職。
奥様の地元伊丹にマイホームを購
入し、
昆陽池での観察にしぼることに
決心しました。◆心配なのは、お金、
節約とか。
◆それが…。
◆節約は、はい。
◆してますか。
◆してますしてます。
◆おにぎり、お弁当、自分でつく
ってお昼は。
晩御飯のおかずとか、果物とか皆
さんが差し入れしてくれたんで。
◆みんな何か、ふびんに思ってるんでしょうね。
◆確かに。
普通で考えたらふびんに思います。
◆何かあったんやろうな。
◆チームK、
メンバーの皆さんが
いつも突然ピンポーンと来てくださって、
庭の畑でとれたお野菜、
段ボールたくさん持ってきてくださったり。
◆そういうので生活してます。
◆うらやましいな、それ。ある意味。
このまま行ったら、いつまでは、
笑顔で過ごせれるんですか。
このペースで行くと。
◆わからないです。
何かええ事あるんちゃうかなと思
って。
◆主人が言っているんですけれど
も、
いつか、昆陽池公園で
日本初記録の鳥を出したいと
言っているんですよ。
それが一番夢ですね。
◆すばらしい。
ぜひ、
もらってください。
「となりの人間国宝さん」に認定
させていただきたいと思います。
◆2人でもらっていいですか。
◆もちろんです。
◆ありがとうございます。
◆忙しい夫婦の仲をトリ持った
野鳥観察。愛の巣を手にした新生活では
片時も離れず、
まだ見ぬ野鳥を追い求めるのです。
◆そんなに忙しいのに、
野鳥が見れたんですか。
◆金曜日の朝、上司に電話して、
「おなか痛いんです」言うて。
◆子供やないですか。
おなか痛いんです?
◆これぞ、おしどり夫婦!
◆何ちゅうパンチのある看板や。
「カラオケ広場 親バカ野郎の美
味しいナポリタン」。
カラオケでナポリタン?
こんにちは。
関西テレビの「よ~いドン!」と
いう番組なんですけれども。
お邪魔させてもらってもいいです
か。
◆どうぞ。
◆ここは、カラオケの…。
◆カラオケバーみたいな。
◆カラオケバー?
で、
ナポリタンがうまいんですか。
◆おいしいと思ってつくっていま
す。
◆おいしいと思って。
ちょっといただこうかな、せっか
くやったら。
お願いします。
こちらはご夫婦でやっておられる
んですか。
◆そうです。
◆ご結婚されてどれぐらいですか。
◆22年ですか。
◆22年?
お幾つですか。
◆マスター53で、私は51です。
◆若う見えるなあ。
◆ですよね。◆出会いはどこで?
◆出会いは、ミナミの心斎橋の
レストランバーで働いてまして、
私がちょっとおくれて、そこに行
くことになったんですけど、
何かすごい、出会った瞬間、
やばい…と思ったみたい。
◆私を見て。
確かに今でもおきれいですから。
◆ですよね。
◆否定しませんね、奥さん。
◆全部受け入れますからね。
いいんですか。
◆いいですよ。
おきれいです、今でもね。
若いときはもちろん。
◆もちろん。
◆若いときの写真。
◆写真?ちょっとそれは。
◆あるでしょう。
◆写真はね。
◆これが、そのご主人がぞっこん
になったという。
◆奥様かわいらしい。
アイドルみたいですやん。
奥さん。
◆私はアイドルになりたかったで
すから。
◆やっぱり、ご主人は
トミーズの雅さんにしかみえない
ですよ。
◆どういうことですか。
◆もっと、
パンチでひげやったんです。
◆パンチのひげやったんですか。
◆ちょっと拒否はしましたよ。
◆何て拒否されたんですか。◆生理的に受けつけない。
◆全くだめですやんか。
生理的に言うたら、普通は、
諦めますわね、そこで。
何で、それでも。
◆時間を必ず守る人やったんです
よ。
◆時間を守る。
社会人として
当たり前のことちゃいますか。
◆それからおしっこは
座ってする。
◆こんな顔して。
◆そうですね。
その2つ。
◆この2つ。
すいません。
料理もうまいのが来た。
◆卵はできたら
まぜてから召し上がっていただけ
たら。
◆おしっこ、一番です、やっぱり。
◆食べているときにおしっこやめてもらえます。
◆すいません。
申しわけございません。
◆出会った当初は
生理的に受け付けないと奥様に全否定されてしまったご主人でした
が、諦めずにアタックし続けた結
果、
見事ゴールイン!
2人の子宝にも恵まれ、
今や19歳になった長男は、
自衛官。
次男も
高校2年生と、
立派に息子たちを育て上げました。
◆男ってでも、
どうですか、
うっとうしかったりとかしないですか。
言うてること、大体わかるじゃな
いですか。
◆いや、でもかわいらしいですよ。◆そうか、お店のタイトル親バカ。
◆19、17の息子と
玄関に行ってこいと、
頬ずりしてから行かせますからね。◆気持ち悪い。
「おとんやめろや…」とかならな
いんですか。
◆ならないです。
ちゃんと玄関におったら、
そうなるもんやと思って、向こう
も待ってる。
◆うそや。
オヤジにそんなんされたら嫌やわ。
奥さん見てて、何とも思わないで
すか。
◆奥さんはもちろん行ってきます
のときは。
◆チュってしてくれます。
◆チュッとしますの?
◆私にはしませんけど、息子には
します。
◆息子にチューしますの?
◆彼たちもよって来てくれますから。
◆これはもしかしたら、変態家族
の可能性も。
近年まれに見るですよ。
◆スキンシップはそれぐらいです
か。
◆私は一緒に寝てます。
◆まだ。
◆一緒にまだ寝てますの。
◆お風呂も入ってます。
うそでしょう。
◆私が入っているときに、お母さ
ん、一緒に入るわ言うて、お風呂
の中でいっぱい話をする。
◆自分らの、
きょうあった、
何あったという話は風呂で長い事しゃべるんですよ。
◆そんな広いお風呂なんですか。
普通のお風呂やったら、
大人2人入ったら、
もう触れ合いますやんか。◆ふれあいますよ。
◆おかんと触れ合う…。
◆いとおしい。◆例えば、彼女ができたとか、
そういうのはお母さんどう思われ
るんですか。
◆うれしいですね。
◆それはうれしい。
それはとられるとかはないんです
か。
◆彼女、一緒にかわいくなります。
息子の彼女って
おってくれることがめっちゃあり
がたいし、かわいいんですよ。
だから我が子と同じレベルでかわ
いい。
◆そうなるのか。
◆ここで問題。
◆本当に仲のええね、
家族で、
そんな親バカのお二人ですけれど
も。
息子たちの行動、
これちょっと最近困っているらしいです。
◆こんな愛し合ってるというか、
仲よし家族の。◆困ってなさそうでしたけどね。
こんな仲よしが困るといったら、
あれしか考えられないです。息子たちの行動でしょう。
バードウオッチング始められたん
じゃないですか。
◆めちゃくちゃいいことです。
◆昆陽池で。
チームKに入った。
彼女と一緒に。◆いいです、チームKに入るのは。
円さん、いかがでしょうか。
ちょっと
俳句調で答えていいですか。
◆いきですね。◆最近ちょっとやっているんです
よ。
何だっけ、問題は。
◆親バカの、
最近頭を悩ませている。◆息子たちの行動。
ひょっとして、レジから金を抜き
取るよ。
なかなか難しいですね。
五七調って難しいね。
こっちから言うてないです。
難しいですねやないですよ。
◆七五調って。
◆七五調や。
◆ちょっと。
◆もういらんこと言うのやめよう。
◆年内禁止です。
◆もう二度とこういうこと言いま
せん。
◆茉奈ちゃんいかがでしょうか。
◆玄関で頬ずりしたり、
チューしたり、お風呂入ったり、
仲よしはいいけど、それを外でも
すごいべたべたしちゃって、
ちょっとうちではいいけど…みた
いな。
◆オカンとか、オトンに外でも。
◆外でもやっちゃう。
◆ちょっと違いますね。
さあ、座長。
◆やっぱり息子さんもお父さんと
お母さんのことがお母さんが大好
きやと思うんですよ。
右肩にお父さん、
左肩にお母さんのタトゥーを入れ
る。
◆アメリカンやな。
おるけど、
愛しすぎていれるやつおるけど。
やめてください。藍ちゃんも
やめてください。
違います。
さあ、いかがでしょうか。
◆家が大好きで、このごろ仕事に
行かなくなった。
家を出なくなって、仕事をしない。
これは困ったと。
家が好き過ぎて。
◆引きこもってしまっている自衛
官。
◆当たった?
◆いや、当たりません。
自衛官や言うてる。
ちゃんと働いてます。◆でも行かんようになって。
◆正解はこちらでございます。
どうぞ。
◆休みの日は
6人家族で出かけて、
出かけて、車運転するでしょう。
そこに彼女でしょう。
2列目に長男、もう私ルームミラ
ー見れませんからね。
◆えっ?
◆どういうことですか。
◆ずっとくっついてます。
◆イチャイチャして。
◆2組そろって。
◆例えば、
バーベキューするじゃないですか。
視界におっても、
本当にイチャイチャしています。
◆すごいなそれ。
ほんなら、
いうてる間に、
結婚とかになったらどうですか。
◆結婚はね、
変な3世帯やな。
変な3世帯生活もあり得るかなと。◆まだ入り込もうとするんですか。
◆向こうがオーケーなら、
一緒におってもいいかなって。◆一緒におりたいんですか、
それとも。
◆おりたいですね。
◆お母さんは?
◆私?
ここは、おかんは
またみんなのことしないといけないでしょう。
用事をね。
それはちょっと…。
◆急に現実。
おかんのすごみを感じました、今。
かわいいのはかわいいけど、
それとこれとは別というね。
用事ふえたら嫌やと。
これ、もらってください、となりの人間国宝さんに
認定させていただきたいと思いま
す。
◆ありがとうございます。
◆うれしい!
◆ありがとうございました。
◆オヤオヤと
あきれてしまうほどの親バカ夫婦。
目に入れても痛くないほど
かわいい息子たちと一生みんなで
暮らすのが夢なのです。
◆中学生、高校生になってたら、
においも変わりますやん。
ただの男のにおいですやん。
◆むしろその臭いにおいも好きで
すよね。
◆すいません、これ、ちょっと変
態です。
◆よっ、仲よし親子!
◆ということで、
やっぱり親の影響でしょうか。
イチャイチャするみたいです。
◆お父さん、お母さんが仲よくて、
イチャイチャしていると、子供た
ちも
やっぱりそういう家族、まねじゃ
ないけど、影響されるんでしょう
な。
◆それが普通ですからね、ご家族
にしたら。
◆うらやましい、ええ家族やわ。
◆お母さん今でも、
息子さんと一緒にお風呂に入ったりとか。
仲よし。
◆彼女嫌がらへんのかな、
そんなん言うたら。
◆彼女…。
確かに彼女の意見は一切聞いてま
せんから、今回。
◆自分の娘とずっとお風呂に一緒
に入ってたけど、
娘が小学校5年のときに僕のほう
から
身を引かせてもらいますって、
僕は身を引きました。
◆八方さんたちは
いつまで一緒にお風呂に入ってたんですか。
◆入ったことない、1回も。
◆記憶にないですよ。
◆危ないもん。
自分で落としたら。かわいい子を。
◆何より家に帰ってきてなかった
ですから、
それどころの騒ぎやないです。
◆寝てる間、帰ってきてるねん。
寝てる間に仕事に行くねんな。
◆たまには頬ずりとか。
◆ちょっと本番終わりに頬ずりさ
せていただきたいと思います。
それではきょうはお土産を食べな
がら行かせていただきたいと思い
ます。
ナポリタンでございます。
◆いただきます。
◆おいしい自慢の、ご主人は料理
もうまいし、素朴な、ナポリタン、いかがでしょうか。
◆おいしそう。◆あと歌も上手らしいですよ。
郷ひろみさんの、
言えないよ~♪、あれを歌ったら、
奥さん、号泣するそうです。
◆泣いたらあかんやん。
大号泣する。
もともとは生理的に受け付けないというところから、座っておしっ
こをするという、
あのご主人が座っておしっこするところを想像しながら皆さん…。
おいしいでしょう。
◆懐かしい。
温かみがありますね。
◆夫婦があの年まで仲いいというのは
うらやましい関係でね。
◆お互いがそれを望んでいるから
いいんですね。
よく亭主元気で留守がいいとか、
いないほうがうっとうしくないと
いうところもあるじゃないですか。
それはそれで、またうまくいって
るんでしょう。
だからそういう意味では、あった
んやろうな。
◆ご主人も、ええ顔してるし、
昔ちょっとパンチパーマあてとったんですよ。
こんな笑顔で奥さんも年々きれい
になっていってるような気がしま
す。
やっぱりこの家族の愛ではないでしょうかね。
将来的には、3世帯で、お父さん
は
生活したいと言っていますが、
お母さんはもう洗濯もんふえるし、
用事ふえるから、
それとこれとは別で出ていってくれと
思っているそうです。
◆なんやかんや言うて、
細かい金が出ていくからな。
子供と孫と一緒になったら。
◆そして、もうお一方、
昆陽池公園の尾崎さんご夫婦。今は貯金を
切り崩しながらやってますから、
周りに助けていただきながら。◆これもすごいな。
◆言うときますけど、
◆完全に趣味ですよ、これ。
別にこれを朝から晩までやってる
からいうて、
誰から1円も、もらえるわけでも
なく、
伊丹市から何か表彰していただけ
るわけでもなく、もう本当に好き
でやっておられます。
◆やっぱり共通の趣味があるって大事なんですね。
すごいすてき。
◆今までは、若いときは、
全国飛び回って、
あそこで何が出てるいうたら、
行って、仕事もその当時、ちょっ
とうそついて休んで、
行ってとやってましたけど、
今は昆陽池、ここに
またずっと行って、ここで見つか
らへんやつを
見つけたいという
夢が。◆僕らの若いとき、
奥さんが一緒に旅行行こうや言う
たら、何を言うてるねんと。
おまえは向こう行け、
こっちに行け、ほんなら、2倍助かるやないかと。
2倍楽しいことがわかるやないか
と。
帰ってきたときにおまえどうやっ
た、俺こうやったって話したら、
普通より2倍楽しみがふえるやな
いかと
よう言いわけしましたけどね。
◆すばらしいことですよ。
でもこれは一緒に。
ご主人と奥さんがすごいのが、
日本で
初めての野鳥を観測して、
図鑑に載ったこともあるんです。
その筋では
有名な方なんです。
全ての人生を野鳥に、オオタカ、
オオタカと、
すごいらしいですよ、ここは。◆戦うんですって。
◆どっちが勝つんですか。
◆それはもちろん。
皆さん察しのとおりになりますが、すごい戦いがここで。
◆昆陽池に行ったら見れるわけや。◆見れますので、ぜひとも。
あそこで毎日来ておられますから。ということでございます。
以上、伊丹駅でございました。あしたもございます。
◆八光さん、ありがとうございま
した。
続いては「本日のオススメ3」で
す。
皆さんメモの用意をしてごらんく
ださい。
どうぞ。
◆関西・中国・四国じゃらん編集
長
芝谷千惠子(しばたにちえこ)さ
ん
全国のホテルや宿など、
旅の情報を提供するじゃらん。
旅先で訪れた人気店やご当地グル
メなど、
編集長を務める芝谷さんだからこ
そ知っている
グルメ情報の中から
今回オススメしてくれるのは…
◆本日は旅先で見つけた
絶品お取り寄せグルメを3つ紹介
します。
◆まず1つ目のオススメは、
長野県にある人気のカフェ
「アップル&ローゼス」からのお
取り寄せ。
◆今回お勧めするのは、
このお店の看板商品、
アップル&ローゼスタルトです。
1枚1枚の花びらをリンゴのスライスで表現した
思わず写真を撮りたくなるバラの
花咲くタルトです。
長野県産のリンゴをもっと多くの
人に広めたいという思いから
つくられた商品です。
◆割ってみると
タルトの下までりんごがぎ~っし
り!
コクのあるアーモンドクリームに
りんごのさわやかな甘酸っぱさが引き立ちます。
◆リンゴのシャキシャキ感と
みずみずしさがしっかり残っていて、
タルトもさくさく、
さくさくジューシーなタルトです。
◆昨年行われた全国菓子大博覧会
で
最高賞を受賞した長野県を代表す
るスイーツ。
ぜひお取り寄せして味わってみて
ください。
◆続いては、クリームパンでおな
じみ
広島県にある「八天堂」からのお
取り寄せ。
◆今回お勧めするのは、
広島の本店で食べられる
あったかスイーツのフレンチトー
ストです。
クリームパンの生クリーム味を
アレンジしたもので
フレンチ液に浸して焼きあげてい
ます。
表面に粉砂糖を振って、バーナー
で焼いているので、外はカリッと、
割ってみると、
中からとろりととろける
クリームがあふれ出します。
とろ~りとろける濃厚クリームと
表面のカリカリ感、ほかにはない
フレンチトーストです。
◆口の中でとろける濃厚カスター
ドは
やみつきになるおいしさ。
冷凍で届きますので、
電子レンジで温めてから
他にはない極上のフレンチトーストを
味わってみてください。
◆3つ目は、奈良県大和郡山市のスイーツ専門店
「銀河工場」から。
◆今回お勧めするのは、
金魚の産地ならでは、
大和郡山の金魚ロールです。金太郎あめのようにどこを切って
も金魚が2匹泳いでいるような
かわいいデザインのロールケーキです。
◆中だけではなく、
生地にも金魚と泡の絵柄が。
どこから見てもとってもかわいい
ロールケーキ。
もちろん見た目だけでなく、
材料にもこだわっているんです。
◆金魚は寒天でつくった
イチゴムースで、イチゴ独特の
つぶつぶ感が残っています。
クリームは純生クリーム100%を使
用し、
生地には契約牧場の搾りたての牛乳をブレンド。
生乳本来の香りを感じる味わいで
す。
◆甘さ控えめなので
甘いものが苦手な方にもオススメ。
ぜひご家族みなさんで味わってみ
てください。
◆続いては「あいLOVE田舎暮
らし」です。
酒井藍さんよろしくお願いします。◆よろしくお願いします。
今回、行ってきたのはこちらでございます!
三重県の松阪市です。
松阪市です。
今回は三重県の
中部に位置する松阪市の
すてきな物件をご紹介します。
それではVTR、
ブーブーブー。
◆私は今、
三重県の松阪市に来ています。
見てください、あちら。あちらはこの町のシンボル、
松阪城跡でございます。
そして、私が今歩いているところの
この両端はですね、
武家屋敷が広がっております。
城下町という感じで
感じがしますよね。
◆ちなみに、紀州藩士が住んでい
たこの武家屋敷は
その子孫が今も住みながら代々守
り続けているそうです。
大阪から車でおよそ2時間半、
三重県のほぼ中央に位置する松阪市。
数々の豪商をうんだ商人の町とし
ても有名で
文化や歴史を感じる観光スポット
が町に溶け込んでいます。
そして松阪といえば
日本三大和牛のひとつ、
松阪牛ですよね~
町の中心部にある
明治11年創業の老舗「和田金わ
だきん」に
迷わず向かった藍ちゃん。
もちろんお目当ては名物のすき焼き!
◆よろしくお願いします!
イエーイ!うれしい!
出た出た。
うわ~。
すごいなあ。
むちゃくちゃすごいな、やっぱり。
◆自社牧場で飼育した
最高級の松阪牛に、
秘伝のたまりじょうゆと昆布だし
を少し加え、
炭火で焼くのが和田金流。
◆割り下を入れないんですね。
◆そうですね。
◆うわ~。
いただきます。
おいしい。
これ1枚食べれるのやったら、
バチ3回、当たっていい。
くどくないこの脂身。
◆そうですね。
肉質がやわらかくて、
赤みの濃厚な味、それから
さらりと体になじむ脂、
そして甘い香りが特徴でございます。
◆地元の方々もよく食べはるんで
すか。
◆そうですね。
お祝い事とか、今の時期、年末の
ときには
よく、すき焼きは家庭でお召し上がられると
思います。
◆松阪住もう!
決めました。
◆お待ちいたしております。
松阪市は10年前に合併をしまし
て、
伊勢湾から奈良県境までずっとつ
なぐ
大きな町でございます。
中心部はにぎやかな町になってまして、
西側のほうは美しい渓谷とか、
豊かな自然が残って、
いい町だと思います。
◆今回の物件は、その豊かな自然が残る松阪市の西
部にあります。
市の中心部からは車で30分の、
「女性デザイナーが手がけた四季
を感じる家」を見に行きましょう。
◆自然自然自然ですよ、
ここは。水めちゃくちゃきれい!
一番テンション上がるやつ!
◆1軒目の不動産担当・尾関さんが出迎えてくれました。
◆このあたりは松阪インターや
嬉野インターから
大体30分ぐらいの距離なんです
けれども、
山と川で囲まれて、
便利というよりはゆっくりと田舎で
自然の中で過ごしたいという方に
お勧めのところですね。
◆確かにほんまに自然。
この川の音が最高ですよね。
◆きょうご紹介させていただきた
いのはこちらの物件になります。
◆えっ!
何これ?
おしゃれ過ぎません?
何じゃここ!
おしゃれを通り越してますね。
さすが女性デザイナー。
◆2002年に建てられた洋風邸
宅。
建築費だけで5000万円かけた
というデザイン住宅です。
◆これはテンション上がるおうち
やな。
◆ここが玄関ですね。
◆また、おしゃれな玄関。
木。
◆木とコンクリートを融合した
ちょっとおしゃれな建物になって
います。
ちょっと一種の美術館みたいな感
じになってますね。
◆確かに。
◆木の扉を開けるとコンクリートの壁に囲まれた玄関
ホールがあらわれます。
◆玄関もおしゃれですよ。
もうほんまテンション上がるな。
◆こちらがリビングですね。◆うわ~。
なるほど、
キッチンも一緒になってる。
広いリビングですね。
◆大体これで21畳ぐらい
ありますね。
◆おしゃれな暖炉もあって。
◆まきの。
◆まきストーブ。一見ここだけやったら、
寒々しく感じるんかなと思いまし
たけど、
その感じも全然ないですね。
◆壁はコンクリートで
天井は白壁というような形で
女性らしいような感じのイメージになってますね。
◆女性デザイナーが手がけたとい
うだけあって、
キッチンも部屋の奥!
生活感を見せない工夫がされています。
◆ちょっと押していただくとあく
んですけど。
◆何やこのドア。
ちょっとおしゃれですよね。
◆おしゃれ。
入っていただくと、
寝室。
◆形も変わってますよね。
◆アーチをかいた形になってます。
◆さらに廊下を進むと自慢のお風呂が!
◆うわっ!
すごいお風呂なんですけど、
ガラス張りやし、
向こう丸見えやし。
◆楽しみながらね。
◆庭も立派ですね。
何ここ?
◆実は、これが今回の「のんびり田舎暮らしポイント」!
きれいに手入れされたおよそ35
0坪の庭があるのです!
◆プロの庭師さんが
手がけられたお庭になってまして、
四季折々の風景が見えるように、
木が植わっている状態になります。
◆じゃあ、1年中楽しめるわけで
すね。
◆そうですね。
特に春とか秋は
きれいに見ていただけると思いま
す。
◆今は葉が落ちていますが、
もみじや桜、そして白樺にハナミ
ズキなど、
四季によって表情の違った庭が楽
しめます!
さらにもう一つ、オーナーのたっ
ての希望で
この庭がどの部屋から見えるよう設計されているのです!
◆ほんまや!
これはすごい。
◆これだけ大きな窓、
全てのお庭が見えると。◆何か本当、
1枚の絵を見ているみたい。
すごく、
だから四季おりおり絵が変わると
いうのがすごいいいですね。
◆部屋の小窓もまるで絵画のよう
な美しさです。
1階にある土間のフリースペース
も窓が広がっていて
庭を眺めながら陶芸などの趣味を
楽しむのも素敵ですよね。
窓が多いのでどの部屋も明るく、
開放的!
しかも全ての窓が二重ガラスにな
っているので、
冬も暖かいんです!
◆風景が余りにもすばらしいので、
プロの画家からも1回この
家を譲ってくださいというのもあったみたいなんです。
◆もうそういうアーティストも
目をつけてるということですね。◆アトリエみたいな感じですね。
◆電話かかってくるんちゃいます、今回。
プロの画家の方から。
◆あなたコーヒーですよ。
◆藍ちゃん藍ちゃん。
◆あっすいません。
ちょっと気をひきた過ぎて、
動き、やりすぎてしまいました。
◆さすが藍ちゃん、かわいいね。
◆さあ、この物件、値段が気にな
りますよね~
◆築15年で
女性デザイナーが手がけた
おしゃれな洋風建物。
室内は2LDKと
ちょうどいい広さ。
趣味が楽しめる
土間スペースもあります。
何といっても、
自慢は四季を感じる
美しい庭。
部屋のどこからでも眺められる
お勧めの物件です。◆そんな物件のお値段は?
◆オーナー様から
2500万円という話なんですけれども。
◆2500万。
◆ただ今回ご紹介いただけるということで、
100万円ダウンの
2400万円にさせていただきます。
◆100万ダウンしてくれるんで
すか。
このおしゃれな建物。
それが2400万って、かなりお
値打ちなんじゃないでしょうか。
これは急いでほしいですね。
◆2軒目に向かう前に、
藍ちゃんは近くの道の駅へと
ちょっと立ち寄りました。
敷地内に温泉施設や野菜の直売所、レストランなどがあって、
地元の人も多く訪れているそうで
す。
松阪市のことがいろいろわかると
思いますよ~
◆ここの温泉最高ですか。
◆ばっちし。ほかにも何がお勧めですか、
松阪は。
◆お茶。
伊勢茶とか、
抹茶とか。ここら辺、お茶が有名なんですよ。
そこにもあるけど、茶っ葉が。
おいしい。
◆おいしい。
◆食べ物もすごいおいしいもの、
飲み物もおいしいもの、いっぱい
あるんですね。
温泉もあって。
◆もちろん野菜も気になるのですが…
藍ちゃんが驚いたのが、
たくさんの種類のお肉!
松阪は牛肉だけじゃないようです
よ!
◆鶏、
イノシシ。待って。
松阪鹿って書いているんですけれ
ども。
◆そうです。
◆松阪牛みたいな
松阪鹿。
◆そうそう。◆こっちには松阪豚って書いてる。
◆そうです、豚もあるんです。
◆一番何を食べるんですか。
◆肉といえば牛なんですけれども、地元の人らは
意外と鶏が多いです。
◆鶏?
◆焼肉が結構いろいろあるんですけど、
この通りでも。
有名です。
◆それは鶏を焼いて食べるんです
か。
◆そうです。
みそダレが多いですね。
◆松阪では「焼肉といえば鶏肉」
という人も多く、
鶏焼肉が町の名物!
市内に20軒ほどの店があるそう
です。
みそダレつきの鶏肉を網焼きにして、
さらにみそダレにつけて食べるの
が特徴!
地元の人たちの大好物だそうです。
人があったかくて、
すごい住みやすいですよ。
もうちょっと市内のほうに行ってもらうと、いろいろ店もあるので、
温泉いろいろあります。
◆温泉も有名なんですか。
◆そうですね。
結構いろんなところにあるので、
ぜひ。
住むなら最高です。
◆いろんな方向から攻めてくるな、松阪。
◆2軒目は、この道の駅から車で20分ほどの場所にある
「周辺環境も抜群!美しい自然に
囲まれた古民家」
松阪市の一番西のエリアに向かい
ました。
◆こんにちは、初めまして。
◆田舎暮らし古民家センターの
中川と申します。
◆中川さん、きょうはよろしくお
願いします。
◆よろしくお願いします。
◆このあたりは、どういう場所に
なるんですか。
◆この辺は奈良県と
接してまして、
松阪インターから車で
約1時間ぐらい、
近くに清流、櫛田川という川が流
れてまして、
景色のきれいなエリアです。
◆本当に自然いっぱい。
◆今回ご紹介する物件がこちらに
なります。
◆あら、
立派な。
ザ・日本家屋という感じのおうち
ですね。
◆古民家を
◆すごくきれいですし、何かサザエさんのおうちみたい。
◆このアプローチを進んだ奥に今
回の物件があります。
35年前に建てられた平屋の古民
家。
傷んだ部分はリフォームされてい
ます。
◆失礼します。
玄関広っ!
昔のおうちならではといいますか、この広さ。
でもこの床すごいきれいですね。
◆床は1回張りかえてますので、
手直しさせてもらっています。
◆玄関をあがった左側は、
6畳と8畳の和室。
古民家らしいいい雰囲気を残して
います。
◆立派な欄間がありますよ。
◆あとふすまですね。
◆美しい。
◆当時のままのふすまを。
いい建具とかは残して、
傷んでるようなところをリフォームされているという感じですかね。
◆この家は、梁や柱に地元の木材
を使い、
地元の大工が手がけたという
しっかりとしたつくりが自慢。
当時は相当費用をかけて建てられ
たそうです。
10畳の洋室も、
床がきれいに張り替えられています。
◆床が新しいというのが
全然、私行っても大丈夫です。
◆ありがとうございます。
◆これはすばらしい。
ありがとうございます。
◆水まわりは最新ではありませんが
全部で5つある部屋は修繕済みで
35年の歴史を感じさせません。
さらにもう一つの特徴が…
◆埋まってる、棚。
◆つくり付けの収納棚。
◆あら?これ、お着物入れるのに
めっちゃいいじゃないですか。
◆高いですよ、
こういうたんすを買おうと思った
ら。
◆このおうちは結構収納が
結構多いんです。
◆先ほどの洋室にも大きな作り棚
が!
こちらの和室はというと…
◆収納です。◆収納、
ここも収納。
収納。
和と洋を、ここは兼ね備えており
ます。
◆そして、母屋の横には、倉庫と
離れもあります。
離れは趣味部屋としても使えそう
ですね。
広い畑もついているので、
いろんな野菜をつくることができますよ!
さらにこのエリアは移住者が多い
のも嬉しいところ。
大阪から2年前に来たという
ご近所さんに話しを聞いてみまし
た。
◆どうですか、
住まわれてみて。
◆暮らしやすいし、
この地域の方は
フランクな方が多いので、
いろいろ教えてもらったり、
こちらへ来たときは、
全然釣りなんかほとんど知らなか
ったけど、
近所の方にアマゴ釣りの体験して
みて、
初日は坊主でしたけどね。
◆でもそれがまた楽しいですよね。ここへ来て楽しみがふえたという。
◆温泉があるから、
寒いときは行って、
帰りは星空を見てね。
◆星もきれいですか、やっぱり。
◆全然大阪は、
ネオンのほうが…。
◆そんなご近所さんのお気に入り
の場所が
今回ののんびり田舎暮らしポイン
ト!
歩いて5分のところにあります!
◆その温泉施設というのはどれですか。
◆温泉、こちらになります。
◆あら!
ほんま歩いてすぐのところに
温泉。最高じゃないですか。
自然に囲まれてて、
この沢もいい感じ。この川。
◆夏は川遊びとか、
蛍も飛びますね。
◆大自然の中から湧き出る黄金色
の温泉でゆったり!
そして川沿いは遊歩道になってい
て、
四季の移り変わりを感じることが
できます。
家の近所にあるのは嬉しいですよ
ね~
◆私こういうところやったらお散
歩したくなります。
歩くの嫌いやけど。
◆さあ来い。
◆藍ちゃん藍ちゃん。
◆すいません。
甘え方がわからなくて、
ついがっぷり四つに組んでしまいました。
◆迫力満点ですね。
◆優しい!
◆さあ、こちらの物件、
値段が気になりますよね~
◆平家建てで
中はきれいにリフォームされてます。
地元の木材を使用した
しっかりしたつくりのおうちになってます。
近くに天然温泉や自然があって、
ゆっくり田舎暮らしを満喫できる物件です。
◆そんな物件のお値段は。
◆こちら490万円です。
◆えっ?
激安物件出た!
本当にリフォームされてるから住
みやすくて、
離れもあって、
そしてこの畑もあって、
自然に囲まれてて、◆490万円。
◆ええもんでたぞ!
大急ぎで買っていただいたほうが
いいですね。
◆ぜひよろしくお願いします。
◆さていかがでしたでしょうか。
◆出ましたね。
まず値段に食い尽くし。
2軒目ね。
◆自然いっぱいで
歩いて5分のところに温泉施設も
あって。
◆これ1軒目ですよね。
すごくおしゃれで。
◆これ
外光が随分あるから、
自然と一体になって、
ご飯食べたり生活できるよね。◆これ、やっぱり家があったかく
感じるわな。
物すごく日が当たったら。
◆そうなんです。
オーナーさんも、ここに住み始め
てから陶芸を
始めたり、
絵を始めたりしたくなっちゃうよ
うな場所なんですよね。
◆またきれいにしたなんねん。
ああいうデザイナーのところは。
部屋もきれいにして、帰ったとき
も
別世界ですから。
◆陶芸するときに炉と火いるじゃ
ないですか、あんなんはどうした
らええの。
◆ろは、
ついてまいります。
◆じゃあ本格的にできるよね。
◆ありがとうございます。◆ここでコーヒー飲みたいですね。
◆ああ、コーヒー飲んでいる自分
好きやね。
◆自分というか、コーヒーが好き
なんですよ。
◆ああ、そうですか。
失礼いたしました。
◆そして2軒目もすごくお値打ち
でで、でも、リフォームされてま
すんで、めちゃくちゃきれいなん
ですよ。
◆リフォーム代のほうが高くつい
ているんじゃないかと思うぐらい
きちんとしているよね。
◆本気で田舎移住を考えている方
にお勧めの安さですね。
すぐ住めますし。
地域が移住者さんを多く受け入れ
てますんで。
◆部屋多いけど、2人で住んでも
楽しいで。
お茶を飲む部屋とか、日本茶、
こうやってたてたりする。
何ぼでもあるもんな。
2階じゃないから、年寄りにも優しいな。
◆ご両親も移住したんでしょう。
◆あるところに。
◆あるところって言われへんのか
いな。
◆みんなそうやってやってきはん
ねんな。
◆楽しいと思うわ。
◆来週もすてきな物件をご紹介し
ます。
来週京都の福知山市です。お楽しみに!
◆酒井藍さんありがとうございま
した。
ここで番組からお知らせです。
土曜日、朝10時55分は、
よ~いドン!サタデーをお送りし
ます!
すっきり♪お悩みウーマンは、
いざという時、役立つ防災テクニ
ック!
災害時に包帯や、ロープなど
様々な使い方ができる万能日用品
とは?
さらに懐中電灯の光を5倍にする
裏ワザなど
あなたの命を守る方法を伝授しま
す!
毎週土曜日、朝10時55分から
は
「よ~いドン!サタデー」!!
ぜひ、ごらんください!
続いては、
「いっちゃん高いもんHOWMU
CH!?」です。
◆今週は銀閣寺かいわいからお送
りしております。
寒いね。
◆寒い。
◆手出せよ。
テレビやから。
◆始まっているんですね。
◆チーズ湯葉。
チーズ湯葉。
何それ。
◆こんにちは。
◆チーズ湯葉って何ですか。
◆チーズ湯葉は飲み物のまわりに
湯葉が巻かれてる感じですね。
◆チーズも入ってて。
◆食べたい。
◆顔だちしっかり系美人!
◆急に、急になんやねんな。
◆人気のチーズ湯葉をいただきます。
◆うまい。
うまい。
外の湯葉のカリカリと
中のチーズのトロ。うめ~。
食レポしてみて。
◆うま。
もし僕がプロレスラーだったら、
ロープに振られて戻っている場合じゃないなと思います。
◆的外れ食レポ。
大型バス。
◆本日かまいたちが訪れるのは
箔匠きんとぎん。関西では珍しい
金箔や銀箔の商品が並ぶお店です。
◆何か八光さんに似てるってよく言われる?
◆そうなんです。
◆でも、きりっとした八光さんと
いうか。
◆そうですね。
ちゃんとしっかり実力で来られた
八光さん。
◆どういう意味や。
◆と、ここで濱家が。
◆ハーフの方ですか。
◆クォーターです。
◆どこの?
◆ベルギーです。
◆透明感すごいですね。
もう今金箔より
お姉さんに興味がある。
すごいかわいい。
この辺は何ですか。
◆こちらは食用の
金箔でして、
ふりかけのような金箔になっています。
◆うわあ!
一気に高級感。
すごいなあ。
◆雰囲気がいい。
見て。
◆出しすぎ、
出しすぎ、出しすぎやって。
もったいないねん。
ちょっと待って。
出しすぎやねん。
こんなのもあるよ。
これゴルフボール。
それに金箔を張っているというこ
とですか。
◆そうですね。
本物のゴルフボールに金箔を。
◆実際使う?
◆持ったいなないですか。◆そうですね。
実際に使う方いますよ。
◆社長?
◆どうでしょうね。
やっぱりお金持ちの方が。
◆きらびやかな商品が並ぶ
こちらのお店で
最も売れている商品とは。
◆きんかくそふと、
銀閣そふとというソフトクリーム
になります。
◆ソフトにも入ってるんや。
マジ?
めちゃめちゃでかい金箔や。
えっ。
せっかくきれいに盛りつけたのに、
見えへんようになってるやん。
◆ちょっと口に金箔が…。
ほんのちょっとだけですけど。
◆めっちゃついてほしかった。
◆ほんまにアルミホイル食っているみたいやな。
あざとい。
あざとい。
◆すごいつく。
◆あざとい割に
そんなにおもしろくない。
◆そんな関西では珍しい
金箔と銀箔のお店、
箔匠きんとぎんで
いっちゃん高いもんとは?
◆うわ~、
すごいの出てきた。
◆手許箱といいまして、
書類や本などをしまっておく箱で
す。
高級や。
これ何に使うの。
◆だから書類入れたりするって言
うてたやんけ。
アイス食うて聞き逃してるねん。
◆言ってたのそんなん?
◆これは職人が1枚1枚、金箔を
手で張って作業してるものでして、
安倍首相がトランプ大統領にプレ
ゼントしたものです。
◆これを、めっちゃ高いんちゃう
?
◆トランプさんも持ってるという
こと?
◆これはするんじゃないですか。
◆箔匠きんとぎんさんでいっちゃん高いもん HOW MUCH!
?
◆ゴールドマスクしてみました。
全然ちゃんと張れてないやん。
こうなんのに。
◆ちょっと張り直して。
◆もったいない。
◆張り直して。
◆あれ?やすっ!
全然思ってたより安い。
何十万円も
すると思ってた。
◆すると思った。
安倍首相、トランプさんに
30万円したんですよって言ってると思う。
◆含ませて言ってるやろう。
◆高いんじゃないの。
いや、もうもうもう。
◆きょうこれからのお天気をお伝えします。
近畿地方は北部では雲が広がるも
のの
おおむね晴れるでしょう。
午後の降水確率はごらんの値となっています。
日中の最高気温は、14度前後に
なる見込みです。
季節を先取りしたような
穏やかな陽気となりそうです。
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ご希望の方はこちらの電話番号に、
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さい。
また携帯・スマートフォンからも
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そして三倉茉奈さんからすてきな
お知らせです。
◆2月1日から2月10日まで大
阪松竹座にて「泣いたらアカンで
通天閣」という舞台に出演します。赤井英和さんが
あかんたれのラーメン屋のお父ちゃん、
私がしっかり者の娘。
その周りのご近所さんと
わちゃわちゃしながら
人情味あふれる物語になっています。
◆めちゃくちゃリアルな舞台ちゃ
う。
◆そう本当に、リアルな関西人ば
っかりなんで。
あと小川菜摘ちゃんやろ。
しっかりもんや。
◆ほんまもんの大阪。
大阪人が好きな大阪がいっぱい詰
まってます。
おもしろいので、
ぜひ皆さん見に来てください。
◆きょうも夕方のニュース番組
「報道ランナー」の新実キャスタ
ーにきょうの放送の
見どころを紹介してもらいます。
報道スタジオの新実さん。
◆おはようございます。
新実彰平です。きょうの「報道ランナー」は、
とてもユニークな
指導をしている自動車教習所を
ご紹介いたします。
若者の車離れが進んでいる中、
今回私が取材しましたこちらの自
動車教習所は、
逆に
年々生徒数がふえているということなんですね。
その秘密は、この教習所の指導法
にあるんですが、
一体、どのような指導方法で生徒
に接しているんでしょうか。
私も学生時代に教習所に通いまし
たが、ここは大変驚きました。
ぜひごらんいただきたいと思いま
す。
◆きのうジュリアちゃんと話して、
気がきついって、終わってから会ったら、
にこにこしてたら、
顔でイメージ決めたらあかんなと。◆顔は濃いんですけれども、
本当はすごい、どっちかというと、
引っ込み思案ぐらいの感じのタイプの子ですよ。
◆新実さんは神経質そうな感じが
するけど、
そうでもない。
◆ちょっと聞こえ悪いですけど、
細かいところもありますけれども、大ざっぱです、
基本は。◆きょうもよろしくお願いします。
◆いろいろしゃべって皆わからん
な。
◆「報道ランナー」、ぜひごらん
ください。
◆茉奈ちゃんと、佳奈ちゃん、
茉奈のほうがしっかりしています
2018/01/18(木) 09:50〜11:15
関西テレビ1
よ〜いドン![字]【国宝デートもお風呂も一緒息子を溺愛する両親▽松阪市の格安古民家】
国宝・デートもお風呂も一緒、息子を溺愛する両親&野鳥観察が好き過ぎて50歳早期退職した夫▽松阪市の格安古民家&森の中のオシャレ住宅
詳細情報
番組内容
「となりの人間国宝さん」を始め「本日のオススメ3」「産地の奥さんごちそう様!」「いきなり!日帰りツアー」「ロザンのうんちくん」「あいLOVE田舎暮らし」「スゴ腕ワーカー」「いっちゃん高いもん HOW MUCH!?」など人気コーナーが続々!朝の忙しい時間が一段落した中、リラックスしたスタジオから「ゆったり」「ほっこり」「にっこり」をお届けします。
番組内容2
街のおじさん&おばさん、職人さん、芸能人・・・有名無名な人々の「ごきげんなライフスタイル」の中にシアワセに生きるヒントが満載です。
出演者
【メインパーソナリティー】
ハイヒールリンゴ
【レギュラーパーソナリティー】
円広志
【パネラー】
月亭八方
月亭八光
酒井藍
三倉茉奈
【進行】
高橋真理恵(関西テレビアナウンサー)
ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
情報/ワイドショー – その他