2018/01/19(金) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝さん追っかけで外国まで行ったなぎなた師範▽書道パフォーマー】

◆今日も始まりました「よ~いドン!」
「となりの人間国宝さん」は、
兵庫・伊丹駅周辺をぶらり!
全国大会常連の
伊丹高校なぎなた部!
生徒から「鬼」と呼ばれる
熱血教師がひた隠しにしている
私生活とは?
「おしえて!スゴ腕ワーカー」は
今、世界から注目される、
若き書道家に密着!
女性ならではの繊細さと
力強さを併せ持ち、
一文字一文字に
魂を込めて書き上げる
書道パフォーマンスの
裏側に迫ります!
今日も元気に、よ~いドン!
◆阪急伊丹線・伊丹駅。
江戸時代に酒造りで栄えた
「伊丹郷町(いたみごうちょう)」など、
今なお風情ある町並みが残ります。
それでは今日も、ぶらり歩きの
はじまりはじまり~。
◆お出かけですか、
今から。
「よ~いドン!」で、
きょうは、このあたりをぶらぶら
しております。
◆「よ~いドン!」、いつも見て

ます。
◆ありがとうございます。
お三人さんはどういう…。
◆私のめい。
◆めいっ子さん?◆おばちゃん。
◆なるほど。
◆3個しか違わへねん。
◆そうですの?
◆私、3歳のときに、おばちゃん
になってん。
◆それは早々
おばちゃんになり過ぎちゃいます
か。
◆昔は、そんなんやった。
◆3つ上でも「おばちゃん」と呼
びますの?
◆いや、名前で呼びます。
◆アイちゃん言うねん。
◆88、私。◆3ついうたら、
また嫌やわ。
◆バレましたやんか。◆そんなとこまでバラさんでええ。
◆お母さん、言うたんでしょう、
年。
◆すごいですねえ。
こんにちは。
関西テレビの「よ~いドン!」と
いう番組なんですけれども、
お父さん、高下駄とは珍しいです
ね。
◆俺、背が小さいから。

◆そうですか。
歩きにくくないですか。
◆一緒や。
◆お父さん、寒くないですか。
指が出てますけれども。
◆男物買うたら、指が長いから切
っちゃった。
◆男らしい。
男の中の男です。きょうは、
かなり冷え込みますけれども。
◆冷えとるんちゃうねん、
地球が風邪引いてんねん。
◆しゃれたこと言いますね、
お父さん。
お幾つですか、お父さん。
◆100歳。
◆100歳には
見えませんよ。
◆大正3年
3月3日や。
◆えっ!?
◆100、超えとる。
◆うそでしょ!?
ほんまに?
ほんまに超えてますの?
うそでしょ!?
ほんまに言うてますの?
こんな若い100歳、いてません
よ!
ほんまは何歳ですか。

◆ほんまは?
ぞろ目。
◆何歳ですか。
◆77。
◆びっくりしますやん!びっくりしますわ、
お父さん。
◆何か、音楽やってるんですか。何ですか?
◆ウクレレです。
◆ウクレレ?
ちょっと聞かせてもらえませんか。◆ここで?
◆ちょっとだけ。ウクレレをやってどのくらいなん
ですか。
◆3年ぐらいかな。
◆3年。
きょうは寒いですから、寒さを吹
き飛ばすような、何かちょっと1
つ。
これは何の歌ですか。
◆「オー・シャンゼリゼ」のかえ歌で
「オー・御堂筋」という。
ちょっとメジャーにしようと思ってね。
◆誰がつくったんですか。
◆私のウクレレの師匠。
◆師匠がつくったやつ。
◆いろいろ、かえ歌をつくっては
るんです。
◆わざわざ習いに行っておられる
んですか。
◆もうそこは一応卒業したんです
けどね。

◆それは、通りすがりにこんだけ
できたら、お見事です。
しかも、きょうなんか、めちゃく
ちゃ寒いのに。
◆かじかんでいます。
◆本来の実力どおりではなかった
と思いますけど、あったかい部屋
で、ハワイで弾いていたら、
ご機嫌やったと思いますが。
ありがとうございます。
◆おはようございます。
きょうも元気に始まりました「よ
~いドン!」。
金曜日は、羽野晶紀さんとご一緒
です。
よろしくお願いします。
きょうの「となりの人間国宝さん
」、伊丹駅なんですけど、伊丹っ
て橋本さん…。
◆僕、実家もあります、
地元ですね。
◆大使か何か、やってませんでし
たっけ?
◆伊丹大使やらせていただいてま
す。
◆お元気になられてよかったです
わ。
◆寂しかったですか?
◆めちゃくちゃ寂しかったよ、
僕は。

◆本当ですか。
意外でしたね。
◆寂しくて、
仕事やる気なくしたもん。
◆どんよりしてたもん、
スタジオ。
◆みんな、誰も口、きいてくれへ
ん。
本番中も。
◆受けとめていいやつですか。
◆受けとめてください。
◆本当ですか?
きょう、喜んでいただいているん
ですか。
◆まあまあ…、やな。
◆来てくれたら、寂しくはない?
◆そうですか。
◆通常に戻る感じや。
◆寂しくはない。◆ちょうどぐらい。
◆ちょうどいいのが一番いいです
よね。
すいませんでした。
◆よかった、よかった。
◆回復しましたので。
◆この日は、ちょっと寒いときで、
めちゃくちゃ寒かったです、
ほんまに。
◆そしたら、あのお父さん、
すごいですね。
◆100歳のお父さんね。

◆変わった人が多いなあ。
ほんまは77歳らしいです。
◆それでもお元気でいらっしゃって。
若いですよ。
◆若いよ。
帽子かぶって。
◆長いから切る。
◆ちょっとおしゃれな感じ。
あのシャンゼリゼ、
よかったわあ。
オー・御堂筋~。
あれすごいすてきな。
◆あれはすごい急ですから。
◆ありがとうねえ、本当に。
◆ありがとうございました。
ということで、伊丹駅でございま
す。
続きをどうぞ。
◆握手してもらっていいですか?
◆こんにちは。
どこ行かれるんですか。
あったかい手ですね。
ずっと握りながら、こう…。
◆化粧してないので…。
こんなに美人なんですか。
ええ~、きれいですよ。
めちゃくちゃきれいですよ。
◆王将に買いに来ただけです。
◆王将に買いに来ただけで、
こんなにきれい…。

わかりました。
遠目から…。
これでどうでしょう?
◆これやったら…。
◆これやったらオーケー?
いや、めちゃくちゃきれいですよ。
◆美容は何かやってるんですか。
◆何もやってないです。
◆これ以上、近づいたらだめです
よ。
この距離感やったらオーケー。
◆もう一回。
◆もちろんです。
ああ、あったかい…。
きょうは晩御飯餃子ですね。◆昼ご飯に。
◆あっ、お昼ご飯、ギョーザで。
どうも失礼します。
◆ありがとうございます。
◆何屋さんでしょう、
これは…。
こんにちは。
関西テレビの「よ~いドン!」と
いう番組なんですけれども、
お邪魔させてもらってもいいです
か。
ケーキ屋さんですか、こちらは。
かわいらしいお店ですね。
◆ありがとうございます。
◆奥さんの趣味で?
◆主人です。

◆ご主人の趣味で?
あっ、ご主人は…。
ご主人?
◆そうです。
◆ご主人の趣味ですか。
◆そうです。
◆また~。
こういう感じのアンティークとか
も…。
◆そうですね、アンティークが好
きなんで。
◆確かに、このケーキも、
お店に合うたというか、
アンティークのこんな…。
◆お店の雰囲気に合わせたお菓子
をつくっていこうというあれなん
で、
ちょっと色気のあるお菓子とか、
気品のある感じにはしたいなと思
っているんで。
◆ちょっとお勧め、ありますか。
何か。
◆ちょっと今、なくなっちゃった
んで、用意するんで、ちょっと待
ってもらっていいんで
すか。
◆なくなったらいうたら、
人気のやつですね。
何、これ!?
えっ、すごい!

イチゴの、お1組様1点限り。
というのは、手間がかかってると
いうことですか。
◆そうですね。
あんまり数が出せないんで、
お一人の方にたくさん買われちゃ
うと、
ちょっとほかのお客様にわたらな
いんで。
◆これはつくるのにどれぐらいか
かるんですか。
◆大体3日ぐらいかかりますね。
◆3日かかりますの?
◆パーツごとにつくっていくんで
…。
◆割に合わんのちゃいますの?
食べたい、これ。
いいですか。
これはイチゴの…。
◆下がイチゴのフィナンシェで。
真ん中のほうにジャムが入ってる
んで。
◆中はこういうふうにいろんな層
になって。
うん!
おいしい。
何よりも見た目がまず、あでやか
というか、これが技術ですよね?
◆ちょっと思い入れがありまして、結婚してから
パリに旅行に行ったときに、

ちょっとホテルでお茶をしたんですけど、
そのときに
バラのケーキが出てきて、
嫁がお店をするときに
これを再現してやってほしいということで、試行錯誤して
同じような感じで。
◆もともとは
私がバラの花が好きで、
バラの花束を修業時代は
お金がなくて
買えなかったので、
紙粘土で私の誕生日、
紙粘土でつくったお花をプレゼントしてもらったのが、
すごくきれいだったんですね。
それがずっと自分の中で
残ってたので、
そういったケーキをつくってほしいなというのを
ずっと言っていて。
◆バラとこの頭の
ギャップがあり過ぎて、
何をそんなロマンチックなことをしているんですか。
うれしかったですか、奥さんは。
◆はい。
手づくりのものを人からいただい
たので、今もやっぱり残って置い
ておけるので、お花だとやっぱり
枯れたりしてしまうんですけど、
ずっと置いておけるので、よかっ
たなと思って。
◆気持ちというのは大事ですね?

◆そうですね。
伝わったと思うんですけど…。
◆すごいわ。
ねえ、奥様。
◆後のフォローが悪いですね、今。
◆後のフォローが悪い。
ご主人、
どうします、後のフォローが悪い
です。
◆釣った魚に餌やらんてよく言う
…。
◆やってくださいよ!
◆あっ、学校やな、
これ。
祝やって。レスリング大会、
すごいやん。
レスリング大会。
伊丹高等学校。
ほら、めっちゃあるで。
いろいろ。
祝優勝。
なぎなた部やって。
なぎなた部すごいな。
全国大会出場。
なぎなた部やって。
あんまり聞いた事ない、なぎなた
部は。
ちょっと言うてきます。
こんにちは。
「よ~いドン!」という番組なん

ですけれども、中に入らせてもう
て…。
◆丁寧に映してもらって結構です。
◆今そこで見せてもらったんです
けど。
なぎなた部が強いという…。
◆なぎなたは結構有名ですし、
110年なんですね。
ですので…。
◆教頭先生とは思われんぐらい、
おしゃれな…。
◆きょう寒いから。
◆きょうは寒いですから、
なぎなた部、行かせていただいて
もいいですか。
◆どうぞどうぞ。
◆教頭先生史上、一番きれいじゃ
ないですか?
一番きれいじゃないですか。
◆そんな事ない。
◆こんにちは、関西テレビの「よ~いドン!」という番組なんです
けれども、なぎなた部?
強いんですよね。
皆さん、キャプテンは誰ですか。
◆私です。
◆あっ、私、キャプテン?
ちなみに2017年の成績は?◆新人戦の
団体優勝と
演技の
1位と3位。

優勝と…。
個人も。
◆個人も?◆2位と3位。
◆すごい。
◆全国的にも毎年、結構強いんですか、なぎなた部は。
どうなんでしょうか。
どうですか。
なぎなた部って、
こんな元気ないん?
こちらは何年生?
こんにちは。
◆3年生です。
◆2年生。
ここも2年です。
◆1年、1年、1年。
◆顧問です。
◆それはそうですよね。
男の子?
男子もいてるんですか。
◆そうなんです。
◆俺も一か八か言うてみてん。
これ、女の子やったらどうしよう
と思いながら。
一応男子の部もあるんですか。
◆はい、
女子ほどまだ盛んじゃないんです
けど、全国大会が1回、
今度3月に
選抜大会がありまして、
それに一応出場することに決まっ

ております。
◆ということは、関西の大会は勝
ち上がったということですか。
◆兵庫県で3人中1位になりまし
て…。
◆3人中1位!
でも、立派ですよ。
1位は1位。
◆県優勝。
◆県優勝?
ちょっと見せてもらってもいいですか。
◆もちろんです。
今から国体選手と兵庫県1位がお
見せします。
◆巌流島と思って、今ここが。
◆あらっ、先生、
今のは?
◆面ありです。
◆面あり!どうでしょうか、
今の感想は。
◆判定を優しくしてくれたんで…。◆ええ子やな。
優しい。
なんちゅう弱々しい声や。
◆創部から110年の歴史を持つ
「伊丹市立伊丹高校なぎなた部」。
全国大会や国体でも毎年、
上位入賞を勝ち取る名門校。
顧問を務める高橋先生は、
なぎなたを6歳から始めて48年。
全国大会優勝10回を誇る

強豪だそうです。
◆先生と戦ったことある方は
いてますか?
あっ、村上さん。
◆全員。
◆どうでしょう、先生。
◆全然当たらないです。◆当たらない?
当たりそう…ですけどね、雰囲気
は。
雰囲気だけですよ。
当たらない?
◆全部、よけられる。
◆全部、よけられるの?村上さん。
今までも
全然お強いです。◆あらっ、お強いの?
先生、負けない、これぐらいの生
徒は。
◆負けたくないですね。
◆ふだんは、
先生はどんな感じなんですか。
◆厳しいです。
◆今も怒られたとこ。
◆今何を怒られた?◆掃除がしっかりできてなくて、
怒られました。
◆どういう怒られ方をするの?
口調で言うと。
◆ほこり、残ってる…。
◆今の優しいで、
大分。先生、
どんな言い方されたんですか。

◆ほこり、フワフワしてるやない
の~、あんたら。
掃除したんか?
◆お母さんみたい。
先生、今までで
一番怒った記憶の中で
最近で言うと?◆最近で言うと、
阿比留、
宮重、
“遠征、行かない事件”というの
がありまして…。
◆それは聞きましょう。
◆遠征行きませんんて。
◆何でなんですか。
◆ちょうどそのとき、学校の行事
と重なってしまって、そっちのほ
うを優先してしまいました。
◆大学生に胸を借りに行くんだっ
たんですけど、
うちの一応エースが阿比留なんで
すけど、
キャプテンが宮重で、エースとキ
ャプテンが
後輩をほっといて大学生のところ
に行かないという。
どういうことやと。
もうちょっと沸騰がとまらないぐ
らい怒りました。
◆先生、どれぐらいのトーンで怒
ったんですか。

何を言ったか覚えてます?
◆覚えてます。
覚えてますけど、物すごく
早口で、
今のことを100回ぐらい、繰り返し言いました。
◆どうするんやと。
◆誰の胸かりてやるんやって言ったら、
遠征に行きますとか言うて泣きな
がら言いに来ました。
言いに来ましたけど。
◆最終的に遠征に行くと決めたの
は、何で行くと決めたんですか。
◆明らかに私たちが間違えた判断
だったから…。
◆でも、学校の行事もしたいもん
ね。
したくない?
教訓とか、部訓みたいなものはあ
るんですか。
先生の教えというのは。
◆基本に忠実に。
稽古をしてますけれども、何事も
最後まで全力という。
あそこに掲げているんですけど。
◆先生もそうですか。
例えば先生でいうと、プライベー
トで言うと、誰ですか、趣味であ
るとか、そういうのを全力で。
◆そうですね、この子たちも多分
知らないと思うんですけど、

サッカーが好きになって、そこか
らはまったことがあって。
◆知ってた?
◆知らなかったです。
◆2002年のワールドカップか
らイングランドが淡路で合宿を張
ってたので、
それを見に行ってから、
練習を見に行ったときに、
ウェスティンホテルに主人と泊ま
ったんですけど、
そのときに目の前をベッカムが通
ったんですね。
この世のものとは思えない美しさ
で、
それからはまりにはまって。
◆ベッカムに、はまったということですか。
◆ベッカムにまず、ベッカムにま
ずはまりました。
◆ベッカム、知ってる?
◆名前しか知らない。
◆2002年いうたら、
何歳、そのとき。◆1歳です。
◆1歳のときですよ。
2002年。
先生がベッカムと、
この世のものとは思えませんでした?
横を見たら現実が待ってますしね。◆待ってました。
◆横見たら現実。
◆2002年の

日韓ワールドカップの時、
日本でもベッカムフィーバーを
巻き起こした
イングランド代表の
デビッド・ベッカム。
高橋先生は、
たまたま泊まったホテルで
ベッカム本人に遭遇し、
胸キュン。
それ以来、ベッカムの
追っかけをするほど
夢中になってしまいました。
◆すぐに2002年の冬にマンチェスターに行って、
2003年、スペインへ移籍され
たので、
マドリードへ行って。
◆先生、ストーカーですやんか。観戦して、
遠目から見ているんですか。
キャーとか言うんですか。
ベッカム!とか。
◆いやいや、ゴールが入ったら、おっさんたちと
ウオーッ!みたいな。
よっしゃ!みたいな。
◆ぐっと。
何回ぐらい行ったんですか。◆何回行ったかな。
イタリア、スペイン、イギリス、
アメリカは5回ぐらいで、わからないですね。
10回ぐらい。
◆10回ぐらい?
◆海外には行ってる。

◆写真とかないんですか、そのと
きの。
◆あります。
◆見せてください。
先生、そんな顔しても
ベッカム、みんな知らないですよ。
うわ~っ!何これ!?
めっちゃ近いですやか!?
ベッカム、
これベッカム。
◆ええ~っ!
◆一番近いやつ、
先生。◆これはスペインですね。
◆これプライベートですやんか。
◆練習、終わりですね。
◆格好いい。
◆これも練習、終わりですね。
◆握手してもうたりとか。
◆これが
そのときのサインと、
私がちょっと“ベッカム人形”をつくっていったので…。
それにサインしてもらって。
◆あの怖い先生が、見てください、
ベッカムのために人形をつくって、ベッカム人形。
乙女です、
先生も。
思ってたよりでかい、
先生。
先生、
思ってたよりでかいです、この人

形!
愛情込めてつくったベッカム人形。
◆徹夜で。
彼にあげようと思って渡したら、
サインして返してくれたんです。◆確かに要らないですね。
先生、確かに。
◆ここで問題!
◆ベッカムが2013年に
引退するまで
10年間、全力で
追っかけ続けてきた高橋先生が
一番自慢したいこととは
何でしょうか?
◆これはすごい。
◆何事にも
もう全力です。
全てにおいて、
練習も全力やし、
プライベートも全力。
何もかも。
ベッカム、
あったでしょう?
高橋先生の自慢がございます。
あれだけ近くで写真を撮ったり、
いっぱいしてますけれども、一番の自慢は何でしょうか。
さあ、円さん、いかがでしょうか。◆僕も、
ジャイアント馬場さんの
追っかけやってましたから。
ずっと
好きや好きや言うてたら、

馬場さんが
履いてる靴を
いただいたんですよ。それを玄関に飾ってありますよ。
◆えっ!すごい。
◆馬場さんの靴って、これぐらいあるよ。
◆えっ、そんなに?
◆そら、もうすごい。
それを持ってます。
だからわかりますわ。
ベッカムの追っかけばっかりずっ
とやってるわけですけれども、
当然試合をずっと、
ところが、
サッカーの試合というのは、
物すごく早いじゃないですか。
攻守、動きが。
だから、ベッカム、ボールを追いかけてるうちに、
視力が6.3になった。
これ、
自慢。
ベッカムのおかげ。
◆これは自慢や。
◆こんなことがあるねん。
あるねん、やっぱり。
◆ほこりも見逃さない。
それもあると思いますが、今回の
正解ではないです。
◆あると思います。
◆鰻さん、いかがでしょうか。
◆ベッカムって、

僕そんなに詳しくないんですけど、
日本が好きですよね?
そうですよね。だから、
先生、めっちゃ強いって言ってま
したやん、なぎなた。
その大会、たまたまベッカムが
参加していた、
1回戦で戦うという。
◆お面外したら、ベッカムが…。
そんなこともあったかもしれませ
ん。
なぎなたの歴史がありますから、
先生も。
ただ、今回の問題とは違います。
◆なぎなた1回もさわったことないですよ、ベッカムは。
◆パーフェクトではないですけれ
ども、
あったかもしれない。
でも、否定はできません。
羽野さん。
◆何が…。◆一番の自慢です。
◆羽野さんがされたらうれしいこ
とじゃないですか、多分。
男前にされたら。
◆私、例えば好きな方のコンサートを見に行ったりすると、
コンサート中に目が合うと、
私のために歌ってくれてるみたいな
錯覚に落ちいるやん。
だから、試合を見に行って、ベッカムがゴール決めたときに
一番最初に自分が目が合ったと思

う。
◆なるほど。
ゴールしたり、パス決まったとき
に。
ちらっと…。
◆私のゴールやったと。
◆それは100%あるでしょう。
◆あるか!?
物すごいぎょうさんお客さんがいるところで。
◆何遍も行ってますから。
もちろん、それはあると思います。
今回の正解ではないですね。
皆さん、全員、ほぼ正解です。橋本さん、
お願いします。
◆皆さん、僕、サッカーが大好きなんで、ベッカムとといえば、
ベッカムヘアなんですね。
ちょっと真ん中がツンツンしてたんで、あれにみんな憧れたんで、
ベッカム…。
これです。
ベッカムヘアーの先っちょを持っ
てるんじゃないですか。
◆それはないわ。
◆それはないと思うわ。
さすがに、それはないと思うわ。
◆何で持ってるねん。
◆あり得へんやろ、そんなこと。
だって、えらいことやん。
暴行やん。
人の髪の毛。
◆先週休んで、

大分鈍っとんな。レギュラーは休んだらあかん。
◆みんな正解できてるのに。
◆レギュラーあけたら、
ベッカムの問題来ると誰も思って
ないでしょう。
びっくりでしょう、ベッカム…。
問題が出るって、それぐらいのこ
とかなって。
◆予習してきてくれな。
◆いつもベッカムだけに何とかっ
て言うやん。
◆ベッカムのことが好きなんで、
神とあがめてるんで、髪の毛を…。
◆それは絶対言うたらあかんで。
それは言うたらあかんで。
自分のコーナーのときにやらな。
◆答えるために、
痛み(伊丹)を伴いますね。
◆あらあら。さすが大使。
◆大したことなかったです。
◆正解はこちらでございます。
どうぞ。
◆一番の自慢とは?
◆2カ月間あったので、
毎日3通ずつ
手紙を、応募をして、
それで、当たったんです。
アホや!思ってる~。
◆先生、
初めて先生のことを“アホや”と

思ってますよ。
◆思ってます。
ロサンゼルスへ
フリーキック教えてもらいました。
◆すごい。フリーキックをベッカムが教えて
くれるんですか。
フリーキックの蹴れるんですか。
◆全然、蹴れません。
そんなどころじゃないんですよ。
背中をこうやって、こうやって…。ベッカム、私の背中を。
私ですよ。◆僕がベッカムやったら、
先生どんな感じなんですか、
こうしたら…。どんな顔をしてるんですか?
ベッカムがこうして…。
うわあ、それはそうやわ。
◆もう夢心地で、ふわっふわしま
した。
◆先生、ふわっふわするの、
嫌いですやんか。
何をイングランドでふわふわして
るんですか。
どうでしょうか、先生に対するイ
メージは
変わりましたでしょうか。
どう?
◆割と同じような…。
◆同じような女子やなという感じ?
女性の一面が見えたようです。
よかったです。
先生、これもらってください、

「となりの人間国宝さん」に
認定させてもらいますので、
◆すごい!
ぜひもらってください。
◆すみません。
さらりとかわす
なぎなたの名手。
1本、取られてしまうのです。
◆その熱病はまださめてないんですか。
もうさめてるんですか。
◆さめてはないんですけど、
ここに全部、半分…。
3分の1、
どこやろね~?
◆いやいや先生、
この熱量を見たら、ここにないと
思いますよ。
◆恐れ入りました!
◆ということで、
伊丹高校
伊丹高校なぎなた部、
有名なんですって。
全国的に。
◆知ってますよ。
なぎなたが強いのは知らなかった。
祝何とかってよく飾ってますから、
有名なんですね。
◆なぎなた強いって、どの角度か
らでも
フリーキックを決められる。

あの先生。
◆先生、要らない実力ですけどね。◆でも、
いざとなったとき、どの角度からでもですよ。
これは無理やろうという角度から
も、ベッカムに教えてもらってま
すから。
フリーキックを。
◆ちゃんと覚えられたかな。
◆ふわっふわしてたって言うては
ったで。
◆でも、体で覚えてますから。
◆サインつきのお人形さん、
財産やね。
宝物やね。
これはないわ。
◆ベッカムにあげようと思って持
っていったんです、これを。
サインを書いて。
◆これ、ちょっとネットで売った
らええのに。
◆何でそんなこと言うの。
◆大事にな。
これは宝物やわ。
◆もう家宝なんですって。
包んで持ち歩いております。包んで。
◆持ち歩いてんの?
◆家に置いておいて、
強盗が入ったらだめですから、
持ってたら
やり返せますから。

強盗来てもフリーキックで。
◆一番要らないですよ、ベッカム
人形。
◆君、ちゃんと
真面目にしゃべってくれへん?◆僕は取材に行って、
まじめに答えさせていただいてお
ります。
世界中回って、
イギリス、スペイン、ベッカムが移籍すると
高橋先生も…。
◆ただ、残念なことに、
ツーショット写真はなかったね。
こういう写真はあっても、
せっかくフリーキックあるんやっ
たら、
ツーショットの写真があれば…。
◆先生、
自撮りの撮り方を
知らないんやと思います。この時代、
まだ自撮りはなかったですから。
◆まじめに言え。
◆自撮り棒がなかったですから。
◆自撮りやなくて、誰かに撮ってもらえばええやんか。
◆ないです。
なので、残念ながらツーショット
は…。
すごい。
そう思ったら、引退のときは、
先生も泣いて。
◆引退と同時にファンをやめられ

た?
◆一応、気持ちは
どこにも持っていかれへん。◆すごいね。
自分の心の中に
その人が住みついてしまうわけやからね。
本当に…。
◆今は、ちょっとやっぱり引退し
たのもあって、気持ちは半分、
福山雅治さんに行ってる。
先生も多分ね、
禁断の恋が好きなんやと思います。
禁断の恋。
相手にも奥さんがおられますし。
この世に週刊誌さえなければ、
先生もあわよくば…。
◆ちょっと、ごめんやけど、
まじめにやってくれへん?
◆取材に行った結果です。
◆先生、君に怒ってくるで。
◆すみません、失礼しました。
◆乙女の気持ち。
◆アドリブで膨らますの、やめて
くれへん?
◆お土産を食べていただきたいと
思います。
パティスリー・ラクロワさんのサ
ヤ。
これ、1人1個しか買えません。
◆今回すごいですね。
◆今回、スタッフが6人分、

変装して買ってきました。
その都度、眼鏡をかけたり、
帽子かぶったり、
変装しました。
◆おいしい!◆6日、通った可能性もあります。
ちょうど円さんのやつは6日前の
やつ。
◆あのねえ、
まじめにやってくれや!
◆返ってきたから、楽しい。
どうでしょうか、
お味のほうは。
◆うまいっ!
◆これ、つくるのに手間暇もかか
りますし、奥さんに渡した
粘土でつくったバラのやつですか。
やっぱり手先が器用なので、
奥さんもそれを知ってたから、
パリで食べたときに、ぜひこれは
つくれるでしょうということで、
これができ上がったと。◆手づくりでバラをつくって、
本当に。
◆中にイチゴが入ってますね。
◆ぜひ買いに行っていただきたい
と思います。
以上、伊丹駅でございました。
ありがとうございました。
◆八光さん、ありがとうございま
した。
続いては、「本日のオススメ3」

です。
皆さん、メモの用意をしてごらん
ください。
どうぞ!
◆本日のプロは…。
俳優、
生瀬勝久さん。
◆「よ~いドン!」をごらんの皆
さん、
おはようございます。
生瀬勝久です。きょうは私がお勧めする
絶品グルメを
3つ紹介させていただきます。
◆1つ目のお勧めは、
京都。出町柳から
10分ほどのエピス。
◆築100年ぐらいの古民家を
改装して
雰囲気のあるお店になっております。
一応、フレンチなんですけれども、月がわりで
メニューが変わるということです。
私が食べたときには非常にきれい

彩りのお野菜、
もちろんお肉もありますし、
お魚もありますし、
本当に目で楽しんで、
そして舌で楽しめるというふうな
お店だと思います。
◆中でもお気に入りがこちらのテ

リーヌ。
◆そのテリーヌの入っているお皿
なんですけれども、
どれだけの種類が入ってるかとい
うような、
野菜の種類が
もう半端ないんですよ。とにかく目であれだけ楽しめる
お皿を会ったのは
初めてです。◆そして、
コースのメイン、
牛肉のステーキは、銘柄にはこだわらず、
そのとき一番おいしいものを
使用。大胆にカットし、
まずは表面に焼き目をつけます。
その後、
オーブンで中までじっくり火を通
してでき上がり。
赤ワインとわさびの特製ソースで
お肉もさっぱりといただけます。
見た目も美しい
フルコース。
一度、いかがですか。
◆こちらのコースの内容は2月の半ばまでの
提供だということです。
◆2つ目は、
和歌山県からお取り寄せができる
梅干し。
厳選された紀州梅を
リンゴ酢と蜂蜜に
漬け込んでおり、しっかりとした

酸味と
まろやかな甘みが楽しめます。
◆昔、子供のころは
おばあちゃんが自分ちで
梅干しを漬けてたんですけど、まあ、そのころは
しょっぱい梅干し、
酸っぱい。今は
まろやかな、梅になりまして、
サラダ感覚で食べれるような時代になってきたと思うんですね。
紀の誉さんの梅干しというのが
蜂蜜とリンゴ酢に漬けてある梅で、
とにかく食べて、ちょっと酸っぱ
いですよ、
もちろんでも、
ほどよい塩分で、幾らでもいける感じになってますね。
ご飯に乗せてもいいし、おにぎり
にしても
実をほぐして、
まぜるようにしてつくったおにぎりなんかがすごくおいしいと思い
ます。
ぜひお取り寄せください。
◆ご飯のお供にぜひお取り寄せし
てみては?
◆3つ目のお勧めは、
大阪市西区、
四つ橋駅からすぐの
こちらのお店。
◆私の親友から紹介してもらって
最初、行ったんですけれども、
まあおいしかったですね~。

◆生瀬さんのお勧めは、
こちらの豪華なコース。
食材は
シェフみずから厳選した鮮度のい
いものを使用。
目の前の鉄板で
焼いているところを見ながら食べることができます。
◆お野菜とかにも物すごいこだわ
ってますし、
お魚に関しては、決まったお魚で
はなくて、
それぞれをそれぞれのソースで
いただくんですね。お値段、
そんなに、東京ほどじゃないです。
というか、
東京の半分いかないです。
もちろん、毎週は行けませんよ。でも、
記念日とか、大切な人と
一緒に行っていただければ、間違いなく
その人に喜んでいただけるような
場所です。
月に1度とか、半年に1度とか、
そういうこともいいじゃないです
か。
ちょっとおしゃれして行っていた
だければ、とてもいい夜が過ごせ
ると思います。
◆そして最後に、
もう一つ、お勧めがあります。というのは、
舞台の宣伝なんですね。

私が今度、
出ます
「アンチゴーヌ」という舞台なんですけれども、
2月の9日から12日まで、
ロームシアター京都サウスホール、
京都のほうでやりますので、
ぜひ来てください。
主演は蒼井優さんと僕なんですね。アンチゴーヌという
女性、世界と戦うんですけども、それに対抗するのが
私、クレオンという王なんですけ
ど、
国との
個人との戦いですけど、
劇場で待っておりますので、
ぜひごらんになってください。
◆続いては「おしえて! スゴ腕
ワーカー」です。
銀シャリのお二人、よろしくお願
いします。
◆今回のスゴ腕ワーカーはこちら
でございます!
◆すごい興味あるねんけど。
◆世界で活躍する
書道パフォーマーでございます。
◆世界で注目されている
美人書道家さん。
◆これ、すごいなあ。
字は字やねんけど、
デザイン性があって、
すごい見てておもしろいでしょう


◆そうですね。
パフォーマンスもありますので。
◆魂が宿ってると言っても過言で
はないでしょう。
◆何なん?
最後の顔は何なん?
◆間違いないです、すごい映像が
見れます。
それでは、書道パフォーマーのお
仕事を
どうぞ!
◆身体全体を使い、音楽に合わせ文字を書く
「書道パフォーマンス」
時に繊細に、時に力強く見る人を魅了します。
◆今回の凄腕ワーカーは、
海外でのイベントを初め、
東京オリンピックの
公認パフォーマーとして
活動を行う若き女性!
今、世界から注目を集める
書道パフォーマーを
ご紹介します!
何と、
書道パフォーマーさんです。
◆さあ今回のスゴ腕ワーカーさん
は、◆そのままです。
僕、書道をやってましたから。
◆おお、きました。◆これはそのままですね。
◆これはふざけなくてもいいやつ。6段なんですよ。

髪の毛で書く人です。◆こちらですね。
◆で、この師匠感。
◆ありそうですね。◆橋本さん、
1個だけ言うとかなあかんことが
あるねん。
◆先生…。
書道界ではあんまり大したことな
いねん。
俺な、書道6段って言ってるやん
か、あんまり言わんといて。
恥ずかしいから。
◆わかった。
◆すごいんじゃないの?
◆ほんまたいした事ないねん。
◆2人がやってきたのは大阪市のとある会社。
◆うそでしょ!?
◆あの方?うそやろ。
◆初めまして。
書道家の青柳美扇と申します。
◆この方が今回の凄腕ワーカー、
書道パフォーマーの
青柳美扇(あおやぎびせん)さん。
◆マジっすか!
こんな人やと思ってたんですけど。
◆めっちゃおじいちゃん!
髪の毛で書いてるし!
◆こういう人なんかなと思ったん
ですよ。
◆性別も違うし、
年齢も全然違うやんか。

◆イメージ的にはこういう感じですよね。
◆ただね、今回のロケは負けませ
んよ。
うちの相方ね、書道6段なんです。◆おい!早速やな!
恥ずかしいから言うなって言うてるやろ!
中学生のとき6段やったんですよ。
◆全然思ってないですよ。
◆ちなみに
青柳さんは。
◆教えてもいいレベルです。
◆師範代?
◆なぜここなんですか。
書道っぽくないんですけど。
◆私の書道パフォーマンスを披露
した
大きな作品が飾ってありますので。◆こちらにあるということですね
?早速それが見れるわけですね。
◆会社に飾られた作品とは一体?
◆こちらです。
◆うわ~っ、これですか!?
◆ブルーなんかは…。
◆これは水をイメージして。
◆書道パフォーマーのお仕事というのは、
一体、どういった内容なんですか。
◆企業様からこういうふうにご依頼をいただいたりとか、記念式典
ですね。
神社やお寺なんかで書道の
パフォーマンスを披露しています。
◆企業のスローガンや商品の名前など、
さまざまな書をパフォーマンスで

披露しています!
さらに…
◆これらは墨象(ぼくしょう)といい、
文字にとらわれない書の表現で
そのインテリア性にも注目が集まっています。
これらの作品をつくっている
青柳さんのアトリエへ案内してもらいました。
◆作業場で、
ここでいろいろ作品をつくってます。
◆うわあ~!
すごい空間ですね!
◆何ですか、これは。
◆これは「獅子奮迅」と書いてあって、
私がとっても大切にしている言葉
です。
◆どういう意味なんですか。
◆勢いを感じますね、
この文字に。
あの金のふすまもすごいですね。
◆早速、青柳さんのパフォーマン
スを
見せてもらいます!
◆おー!
すごい。
◆イメージが変わった!
◆2本持ってる。
◆いやあ~、すばらしい!
見入っちゃいますね。
◆橋本の鋭いツッコミと
鰻の軽快なボケをイメージしたと

いう
「銀シャリ」の文字が完成。
◆2本で行ってますね。
◆青柳さんのパフォーマンスは
世界でも注目されており、
月に1度は海外で
パフォーマンスを披露し、
毎回大盛況!
そんな青柳さんが
毎日かかさず行っている
練習を拝見。
◆これ何を参考にしてるんですか。
◆じゃあ、常にそれを写すということですか?
◆そうですね。
◆この練習を臨書(りんしょ)といい
文字のくずし具合や
はねる箇所など
全く同じように書きます。
これを毎朝、かかさず
行っているそうです。
◆それは常に体にしみつけておかないといけないということですか。
◆そうですね、アスリートの人と
同じで、
これも筋トレの一部。
◆すごいですねえ。
◆高いですよ、
またこれ。
◆さわったら嫌や。
◆墨を熟成させることで独特のにじみが。
さまざまなことに挑戦しながら

新たな作品づくりを行っています。
大阪市にあるホテルプラザ大阪。
外国人の宿泊者が多いこちらのホテルでは
日本の文化を知ってもらうため
ラウンジに青柳さんが書いた
一期一会の文字を飾っています。
◆書を通して日本の文化を世界に広める、
その一翼を担っています。
続いて、青柳さんのすごさが一目でわかる、
珍しい文字を書いてもらうことに。
◆これ何を…。
◆ビャンビャン麺という食べ物だ
けに使われる漢字なんです。
◆この複雑な漢字を
美しく書く書道家として
インターネットで話題になり、
わずか2日で再生回数が
12万件を超えたそうです。
青柳さんの作品を
見せていただいたところで、
いよいよ鰻6段の腕前を拝見!
◆うまいと思うねんけど。
◆俺より鰻は字、きれいやけどさ、
鰻それ、やっぱり何か、俺でもわ
かるぐらい
ちょっと笑ってまうな。
◆確かに、なんとなく
しまりのない文字に。
◆力強くはらうところとか…。
あと、ここですね。

ここはあけないほうがいいと思い
ます。
◆ひっつけるんですね。なるほど~。
◆青柳さんに指摘してもらった箇
所を
意識して書いてみると…
◆でも、俺はこっちより好きよ。
◆大胆に行き過ぎましたわ。
◆いいと思います。すごいいいと思います。
力強くてすばらしい。
◆数カ所を直すだけで、
文字のバランスが良くなり、
力強さも加わりました。
青柳さんは家で書道を
やっていた祖母の影響で
4歳から筆を持ち始めることに。
幼いころから書の大会で数々の賞をとり、
輝かしい道を歩んできました。
しかし…
◆その後、大学の書道部に入り
書道パフォーマンスの大会に出場したことが
青柳さんにとって大きな転機に。
◆そのときはかなりうれしかったですか。
◆めっちゃうれしかったですね。
賞もいただいたので、
これで生きていこうみたいな。
◆そのときは号泣が入ったんですか。
◆泣きましたね、やっぱり。
◆先生にそれを言われるとね。
◆同じ感動を見る人にも伝えたい。

そんな思いで青柳さんは
パフォーマンスを行い続けていま
す。
続いては、筆ペンが苦手な人必見

すぐに試せるキレイな字の書き方

文字を書くのが苦手だという
橋本が挑戦!
◆この稚拙な文字を
どのように直すのか!?
◆全部きちっと書き込みすぎない
で、
例えば、この部分を
少しつなげることによって
大人っぽい文字になります。
◆これはきれいな~。
◆文字の大きさですよね。
全部同じ大きさで、
平仮名のほうがでかいんですけど、
全部四角におさまるような感じではなくて、
これが四角だったら、
これは長細い、
これは三角。
中心線がしっかり通ってるので、
おでんみたいな感じに…。
◆なるほど。
すっきりして
美しく見えます。
◆お手本を見ながら

もう一度書いてみると…
◆これよりはいいですよね。
書くことが楽しくなってきますね。
◆この日、青柳さんの姿は
川西市のある会議室に。
川西青年会議所が新年に行う
祝賀会でのパフォーマンスの打合せのためです。
◆何とかこのスローガンを
格好よく披露したいと。
◆どのようにすれば
効果的な演出になるのか。
実際にパフォーマンスを
行う場所を見て
イメージを膨らませていきます。
アトリエに戻り、
早速、制作に取り組む青柳さん。
◆燈が見せ場になると思うので、
崩してみようかなとか。
◆キレイなだけでなく、
パフォーマンスとして
どうすれば喜んでもらえるのかを
考えながら書いていきます。
◆納得のいく文字ができあがるまで、
何回も繰り返し書き込んでいきま
す。
本番当日、音楽に合わせて
最終調整を行う青柳さんの姿が。
◆いよいよ本番、
一体どんなパフォーマンスを披露するのか。
2018/01/19(金) 09:50〜11:15
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よ〜いドン![字]【国宝さん追っかけで外国まで行ったなぎなた師範▽書道パフォーマー】

国宝・おっかけ趣味で外国へ、なぎなた師範は超乙女&超貴重パリのお菓子▽世界が注目する腕前、女性書道パフォーマー▽絶品アワビ&梅干し

詳細情報
番組内容
「となりの人間国宝さん」を始め「本日のオススメ3」「産地の奥さんごちそう様!」「いきなり!日帰りツアー」「ロザンのうんちくん」「あいLOVE田舎暮らし」「スゴ腕ワーカー」「いっちゃん高いもん HOW MUCH!?」など人気コーナーが続々!朝の忙しい時間が一段落した中、リラックスしたスタジオから「ゆったり」「ほっこり」「にっこり」をお届けします。
番組内容2
街のおじさん&おばさん、職人さん、芸能人・・・有名無名な人々の「ごきげんなライフスタイル」の中にシアワセに生きるヒントが満載です。
出演者
【メインパーソナリティー】
羽野晶紀

【レギュラーパーソナリティー】
円広志

【パネラー】
銀シャリ 
月亭八光

【進行】
高橋真理恵(関西テレビアナウンサー)

【天気予報】
片平敦


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