<今夜は 薩摩半島の温泉地指宿から>
<指宿といえば 有名なのが…>
<砂の重さも心地よく体中 ポッカポカになる>
<指宿名物は 他にも。
駅前には…>
<竜宮城のようなオブジェが。
そう ここには浦島太郎伝説も残っている>
<駅のホームに回ってみると…。
ある一団が待っていた>
< やがて 現れたのは…。
白黒 ツートンカラーの列車。
実は 浦島太郎伝説にちなんで
作られた列車だという>
< その名も…>
<到着すると車両から煙のようなものが。
その正体はミスト!
玉手箱になりきっている>
<中はというと…。
木をふんだんに使ったちょっと レトロな雰囲気>
<景色を楽しむ
窓向きの座席もついている>
<ホームにいたのは
わざわざ見送りにきてくれた→
地元の市民だった。
これが恒例になっているという>
<更に 町の中でも…>
<手を振ってくれる人が。
指宿市役所の人たちが
昼休みに出てきてくれるのだ。
あったかいね>
<指宿のたまて箱はJR九州が 7年前に運行を開始>
<自慢は車窓の絶景>
<皆さん カメラマンモードだ>
<車窓いっぱいに キラキラした海。
錦江湾が広がった>
< でも なんで 浦島太郎で
白黒のツートンに?>
< たまて箱を開けて 黒い髪が→
真っ白になっちゃったってことなんだ。
こんなユニークな列車を走らせる
九州旅客鉄道。
JR九州が 今夜の主役>
<舞台変わって福岡 博多駅では…>
<カメラ女子が待ち構えるなか…。
緑色の列車が入ってきた。
こちらも人気車両。
名前は[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<博多駅と大分の温泉地
由布院駅を結んでいる。
登場したのは 29年前。
こうした観光列車の先駆けとなった列車だ。
こちらの車両の中は…。
うわ~っ 座席のシートから天井まで緑の木々でいっぱい。
名前どおり
森の中にいるみたいだ>
< そこには 客室乗務員も>
<同じ制服を着せてあげて写真を撮ってあげるサービス>
いきます はい チーズ!
<気持ちよく旅ができるよう尽くしてくれる。
4時間足らずで 由布院に到着。
目の前には シンボル[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
< かつては ひなびた
湯治場にすぎなかった由布院が→
大勢の観光客で
賑わうようになったのも→
実は あの観光列車が
ひと役買っていた>
<由布院とともに
生きてきた老舗の高級宿[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
< その元社長は こう語る>
< こんなコンセプトで JR九州は→
特別なデザインと 地域に根ざした
ストーリーを持つ列車を→
D&S列車と名付け→
各地で運行させてきたのだ>
< どれも思わず
乗ってみたくなる列車ばかり。
その数 全部で12本。
鉄道ファンに限らずお客を呼び込んでいる。
そう 九州は[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
< そのなかでも極め付けの列車に→
今回 乗ってみる>
すご~い かっこいい!
結構 和風のテイストの。
< こちらは九州をぐるりと回る[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
< その名も…。
ななつ星in九州>
<半年ごとの予約受付は
競争率が 20倍前後になる。
乗りたくても
なかなか乗れない列車だ>
うわ~っ なんか入っていいのかな
っていうくらい[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<気になる車内は…>
<匠の技がぎっしりと詰まりまるで美術館のよう。
車両の最後尾は
大きな窓がついた→
ラウンジカーになっている>
すごい! 大きな窓が!
うわ~っ すごい!
やっぱり 写真撮りますよね みんな。
もう電車じゃないですね これ。
< やがて 動き出すと…。
ホームの見物客が
手を振って 送ってくれる>
なんか ほんとに こう
主役になった気分。
<九州7県 それぞれの
県の輝く魅力を味わえるから→
ななつ星>
< その客室は…>
すてき!
<料金は標準的なこちらの部屋で…>
< それぞれの客室には
広々としたトイレや→
洗面台もついている>
<洗面鉢は 有田焼。
人間国宝 第14代
酒井田柿右衛門が作ったお宝だ>
<ヒノキ風呂ならぬ ヒノキシャワールームも→
全客室についている>
<最も人気なのは こちらの[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
< この大きな窓ガラスの景色を独り占めできる>
< このななつ星の外装
内装 小物に至るまで→
すべてのデザインを
手がけたのが→
日本を代表するデザイナー
水戸岡鋭治>
<食事は毎食
九州を代表する店の料理が→
入れ代わり立ち代わりで
ふるまわれる。
この日の昼食は 和風懐石>
きれいですね!
<九州7県の名産品が
盛り込まれている>
< これは[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<ランチでも 1時間以上かけて楽しむ 優雅なコースだ。
ななつ星は スタッフのサービスも評判。
外国の女性客が写真を撮っていると>
<気さくに声をかけ>
<マニュアルではない客に寄り添うサービス>
< こんな ななつ星だから→
いまや 地域の人たちにとっても宝物のような存在に。
その姿を見かければ>
<手を振ってくれる人が絶えない>
<豪華列車のクルージングは
まもなく夕暮れに>
あ~ 海に反射して
あっ 鳥が飛んで。
すごい 絵になる きれい!
うわぁ 感動しますね 絶景。
< そして 翌朝>
おはよう どうも おはよう。
ご老体に この仕事は
おきついんじゃないでしょうか。
そうですね。ねえ。
そうです。
あと20年 頑張ってね。
ありがとうございます。
<スタッフに話しかけてまわる
この男こそ→
ななつ星の生みの親>
<JR九州会長>
<会長自ら 細かな仕掛けを
教えてくれた>
ちょっと座っていただけますか。
はい 失礼します。
< こだわりは あちこちに>
こういう なんか 下も石になってたり…。
< この ななつ星を
はじめとする→
デザイン&ストーリー列車の狙いは
どこにあるのか>
ずっと いくと[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<実際 ななつ星が話題を呼ぶと→
その相乗効果から
他の観光列車の乗車率も上がり→
九州への観光客増加にも
貢献している>
<JR九州は ただいま絶好調>
< しかしその内訳を見てみると→
6割以上は 鉄道以外の事業で→
稼いだものだ。
これは 本州のJR3社と比べても→
圧倒的に多い割合となっている>
<実は ここに
JR九州 躍進の秘密がある>
< その一つが[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
JR初の高速船で→
日本と韓国を結んでいる。
他にも 外食やホテルなど→
非鉄道事業を
さまざまな業種で展開>
<更には[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
九州を中心に…>
< いまや JR九州は→
38のグループ会社を抱える巨大組織に。
その業績は 右肩上がり。
今年度は 4,000億円を超える見込みだ>
<今夜は鉄道会社の枠を超えて
躍進する 九州の優。
その立役者の手腕に迫る>
さあ ななつ星出てきましたが龍さん。
ななつ星ですけど ちょっと
やりすぎじゃないですかね。
よく お客さまからも
言われますし→
私も ちょっとやりすぎたかなと。
いい意味で言ってるんですよ。
ただ その ディテールに
こりすぎっていうか。
そうですね…。
え?それを見ますと…。
え~ かわいい。
<名前のあがった 水戸岡とは→
あの ななつ星をはじめ→
JR九州のすべてのD&S列車を手がけた→
唐池が 全幅の信頼を寄せる
デザイナーだ。
ななつ星に使うネジを
星型に切り込んだのも→
水戸岡のアイディア>
<実は これ 予算をにらんだ苦肉の策だったという>
それだけのことですよね。
<ネジだけでなく→
ランプが照らす明かりや>
<バターなど→
にくいところに 星型が>
なんか ディズニーランドの隠れミッキー探すみたいに→
ワクワクしません? そこまで
こだわってるんだっていう。
そうなんですよ。
こちらが JR九州のD&S→
デザイン&ストーリー列車ですが→
全部で 12種類あります。
どれも 個性的なデザインと→
おもしろいお名前がついてました。
VTRで 会長ご自身が
おっしゃっていましたけど→
デザイン&ストーリー列車っていうのは[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
そうですね。
例えば はやとの風というの
ありますけども→
これは
鹿児島の列車ということで→
遠く 関ケ原に
さかのぼりましてね…。
あ~。
そうなんですね。こってますね。
<経営者として
超有名人の唐池は→
講演にも 引っ張りだこ>
< そう JR九州の歴史は→
逆境と屈辱との戦いだった。
前身である 日本国有鉄道。
国鉄が産声を上げたのは
戦後まもない 1949年。
その後 高度経済成長とともに→
線路は日本中に伸び→
国の運輸 物流を支える
巨大組織となっていく。
しかし>
[外:06CB56043B9C4006BCFBE07CC831FEAF]首都圏の 今日の通勤ダイヤは非常事態と判断する。
<1970年代に入ると→
労使の争いが絶えなくなり→
ストライキが頻発するように。
当然 客も背を向け>
[外:1A0D5448F0C7AD3592867EF1822625D0]客足が すっかり遠のいた国鉄。
[外:1A0D5448F0C7AD3592867EF1822625D0]営業成績は がた落ちで1日1億円の減収とか。
<京都大学で柔道に打ち込んだ
唐池が入社したのは→
そんな末期的な国鉄だった>
<唐池が入って10年後 国鉄の[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<事実上の破綻。
政府は 民営化という大鉈を振るい→
組織の再建に乗り出す>
国鉄は変わったなぁよくなったなぁ。
そういうような
みんなに愛される国鉄に→
ぜひ
誕生していっていただきたい。
<国鉄は 6つの→
地域と貨物の→
JR7社に分割された。
唐池は JR九州に配属。
当時 本州3社以外の
北海道 四国 九州のJRは→
こう呼ばれた>
何か言うとね…。
そんなふうに言われてましたよ。
これが屈辱でしてね。
<北海道 四国とともに
三島JRと呼ばれ 卑下された→
JR九州。
国鉄時代の赤字を背負っての前途多難なスタートだった。
そこで考えられたのが
デザイン&ストーリー列車の開発。
現会長 唐池のアイディアだ。
その第1号が あの[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
< ところが 唐池が苦労して→
ようやく開業にこぎつけた その日→
まさかの辞令が。
行く先は…>
<鉄道事業だけでは
赤字からの脱却は難しく→
事業の多角化に
活路を見いだそうとしたのだ。
唐池の異動先は
新設されたばかりの船舶事業部。
博多から韓国に 高速船を走らせる
プロジェクトの一員に>
<唐池の役割は
韓国側の航路の開拓。
しかし これが 時代背景もあり
手ごわい仕事となる>
<反日教育が行われ
対立感情が渦巻く韓国に→
唐池は 年間40回以上も渡り
粘り強く交渉を続けた>
< そして…>
<JR初の海外航路を開いたのだ。
ビートルは 海面から
浮き上がった状態で進むので→
波の影響を受けにくく
乗り心地も快適>
<日本人のみならず→
大勢の韓国人観光客を呼び寄せることに>
<就航から27年→
現在は 新型の高速船の導入が検討されている。
この船も デザインは水戸岡だ。
新型ビートルは 今の船より一回り大きく→
免税店や展望デッキも作る予定>
< そして 今回の目玉は…。
目にも鮮やかな真っ赤な船体>
<唐池の奮闘もあって→
船舶事業は このとおり
軌道に乗った。
しかし 当時の唐池に
休む暇など与えられない。
すぐに[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<40歳のときには[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
リーダーとして 立て直しを託された。
そこは 毎年8億円もの赤字を出す→
JR九州のお荷物と言われた
部署だったのだ。
赤字の大きな原因は 人件費。
従業員の9割はJR九州の社員だった。
唐池は まず店長以外の社員を
他の部署に配属。
代わりに パートやアルバイトを雇い[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<更に 店長会議を頻繁に開き[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
< しかし まだ
解決しなければいけない問題が>
< そこで唐池が
外食事業部に持ち込んだのは→
従業員同士の[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<当時の唐池の部下で間近で そのやり方を見ていた→
手嶋は言う>
< すると 唐池の思惑どおり従業員は やる気に。
客足も徐々に伸び
年間8億円の赤字が→
3年で 1,000万円の[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<黒字化という大きな目標を達成したあとも→
唐池は すぐに次の目標を作り→
従業員のモチベーションを高める>
<選んだのは 赤坂の一等地。
ここに 九州料理の店を構えた。
これが 連日 大盛況>
< お客を引き寄せているのは→
佐賀県のブランド鶏など
九州産の食材を使った→
東京では なかなか味わえない
郷土料理>
<東京進出の際 店長を務め
活躍したのが[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<次々と結果を出し
組織を生まれ変わらせた唐池は→
56歳で[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
< その2年後には悲願の[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<唐池の思いから始まった
ななつ星も大ヒットした>
<更に 駅ビル事業では
JR博多シティをオープン。
日本最大級の飲食店街が入る
この施設は→
博多の街の 人の流れを変えた。
シルバー事業にも参入。
24時間見守り体制のある→
高齢者向けマンションを開業した。
入居者の評判も上々>
< そして おととしにはついに[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
< かつて 三島JRと蔑まれた
JR九州は→
逆境と屈辱の歴史に
ピリオドを打ったのだ>
JR九州の歴史と
唐池さんの半生を→
駆け足で
振り返ってまいりましたが→
振り返ってみて
いちばん大変だったなって→
お感じになる…。
正直言ってですね…。
たいへんなことで→
諦めてたらずっと悔いが残るから→
覚えてるのかもしれないですね。
なんだかんだいってやっちゃったんで。
そうです まあ 結果的に→
いい形にねなってきましたんでね。
3島というふうに…。
3島 はい…。
冗談じゃないですよね?
はい そうですね。
だって[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
これは うがった見方ですけどやっぱり[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
まあ そんな中で 会長は→
いろんな部署に行っちゃうんですよね?
はい そうですね。
ゆふいんの森が→
走り始めた日かなんかに…。
えぇ。
あの
もう忘れませんね ほんとに[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
ほんとにね。
まったく理解できないです。
いや ほんとにね。
頼りにされたんじゃないですか?
そう とりたいですけどね。
こちらにJR九州グループの売り上げの内訳をまとめてみました。
鉄道事業は
4割以下なんです。
ほかのJRは もっと→
鉄道事業の売り上げ比率が高いというような→
情報
ありましたけども…。
考えてみてほしいのはですね…。
そうですね。
<JR九州は
意外な事業にも参入している。
それがわかるのが
羽田空港の行列店。
お客さんたちが
並んでまで食べているのは?>
こちらですね[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
< この親子丼を作ったのはJR九州。
しかも ここは直営店。
なぜ人気が出たかというと…>
<実は 客が口をそろえる
おいしい卵も→
JR九州が生産している>
<絶品卵が産み落とされるのは→
福岡県 飯塚市の こんな山の中>
<小屋の中は 卵農場>
<事情の多角化に力を入れる
JR九州は→
なんと
農業まで始めてしまったのだ。
おいしい卵の秘密は→
上質な井戸水と→
大豆やトウモロコシを使った
天然の飼料>
< これで栄養価が高く
濃厚な味わいの卵になる>
<JR九州では この卵を→
西日本を中心に飲食店やスーパーなどに卸している>
< そして 東京の百貨店にも。
しかし なぜ 農業を?>
<後継者不足に泣く農村。
そんな地域を少しでも元気にしようと→
JR九州は 卵だけでなく→
作物も作り始めた>
< この農場になっていたのは[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<農場長の後藤はJR九州からの出向。
ここに来るまでは
何をしていたんですか?>
(スタッフ)車掌!?
はい。
< この人員配置も
実は唐池流 成功戦略!>
♪♪~
≪描かれた景色は 眺める人まで→
美しい景色にします≫
≪ひとりの想いが→
いくつもの心を あたためていました≫
<「ひとのときを、想う。JT」>
<JR九州は現在
8つの農場を所有>
< そこで→
大根やピーマンなど14種類の野菜と卵を作っている>
<作物はJAに卸しているが
一部は直売も!
この商業施設のスーパーの一角が→
JR九州の野菜のコーナー>
<唐池が名付けた
八百屋の九ちゃん>
< お~ 混んでますね>
< とれたての地の野菜が→
リーズナブルな値段で手に入ると
人気になっている>
< この人員配置こそ 成功戦略。
詳しくは 唐池本人から>
鉄道会社が
農業までっていうのは→
ちょっと驚いている方 たくさん
いらっしゃると思いますが。
昔ね[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
それから[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
私どものパン屋 焼きたてパンを
30年前から手がけて→
それが 今 各地に広がって
ひとつの成功した→
事業になってるんですけど
それが なぜかというと…。
だったらあれですね[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
そうですね…。
出来栄えが…。
唐池さんの半生を聞いてるみたい…。
私も そういう…。
そうですね。
そうですね。
はい。
そしたら[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
そうなんですね。
追い詰められるから。
すごい。
島って言われたから…。
<九州各地を駆け抜ける→
JR九州の D&S列車。
まだまだある雄姿をこのあと一挙 大公開!>
<独自のデザインと物語とともに…>
(汽笛)
<九州を駆け抜けるD&S列車。
その雄姿を ご覧あれ!>
[外:37F6ECF37A0A3EF8DFF083CCC8754F81]~
<収録を終えて 村上龍はこんなことを考えた>
2018/03/01(木) 22:00〜22:54
テレビ大阪1
カンブリア宮殿【絶景!感動!鉄道の旅!“ななつ星”だけじゃない!ヒット続々】[字]
今も大人気!豪華周遊列車の先駆者“ななつ星”その裏側に潜入!他にも感動の観光列車でヒットを連発するJR九州の全貌!「逆境と屈辱」から大逆転の戦略とは?
詳細情報
番組概要
今、一番元気と評判の鉄道会社「JR九州」。世界一を目指して作られた豪華クルーズトレイン“ななつ星 in 九州”は、倍率20倍の人気を誇る観光列車だ。だが、JR九州の躍進を支えるのは、鉄道事業だけではない。船舶、外食、不動産に農業など多岐にわたる。今では、非鉄道業で営業収益の6割を担うまでに成長。その立役者、唐池会長に密着し、九州から元気を発信する多角化戦略、“新鉄客商売”に迫る!
出演者
【ゲスト】
九州旅客鉄道株式会社
代表取締役会長 唐池恒二
【メインインタビュアー】
村上龍
【サブインタビュアー】
小池栄子
関連情報
【ホームページ】
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