今夜の『関ジャム』は…。
ジャンル違いの3人が徹底解説!
(村上)だからや!だから やっとんねん!
やっぱり プロのうまさには
理由があった。
ハッハッハッハッ
ハッハッハッハッ…。
♪♪~
今夜の『関ジャム』は…。
(拍手)
「ハー」じゃなくて 後ろって→
「ハー」じゃなくて
「アー」って やるんですよね。
そこには プロならではの
すごい技術が隠されていたが…。
そもそも[外:13E9349D7AAC534E7FD53B92F3260C5B]
今夜は 気になる謎をジャンルの違う3人の歌手が→
3方向から解説!
1972年『せんせい』でデビューすると→
その高い歌唱力で
一躍 人気歌手に。
更に…。
♪♪~「風」
あの歌謡曲の女王
美空ひばりとは→
10代の頃から
直接 指導を受けた間柄だという→
まさに歌謡界のレジェンド。
吉田拓郎 松任谷由実槇原敬之など→
名だたるアーティストの
バックコーラスの他→
古田支配人出演のミュージカル→
『ロッキー・ホラー・ショー』など→
舞台の歌唱指導まで手がける
売れっ子シンガー。
♪♪~「ねえ、Finally」
2003年 舞台未経験ながら→
ミュージカル『レ・ミゼラブル』の
オーディションで→
5000倍の中から
メインキャストに。
雑誌『ミュージカル』の
ミュージカル・ベストテンの→
女優ランキングで 2年連続
第1位になるなど→
ミュージカル界きっての歌姫。
歌のうまさとは何か?
更に 超一流の歌手は→
何がすごいのか教えてもらいます!
(拍手)
さあ 改めまして 今夜のゲスト→
森昌子さん 今井マサキさん
そして 新妻聖子さんに→
お越しいただきました。
よろしくお願いいたします。
さあ 支配人…。
ボーッとしてましたね。(村上)ねえ。
さあ 千秋さん 2度目のね
『関ジャム』ですけれども。
言うても ミリオン
出してるわけじゃないですか。
でも もう一生懸命やるって事しか
わからないから。
テクニックとか そういうのは?
もう そんなの考える暇なんかない。
…で ずっとやってきたから。
(一同 笑い)
(横山)ミリオンいってますもんね。
(千秋)はい。
さあ そして小峠さんは…。
(小峠)はい。
(村上)昔 バンド
やってらっしゃったんですよね?
(小峠)一応やってましたね…。
(村上)ボーカルやったんですか?
(小峠)そう そう… 一応ね。
(大倉)ほぼ一緒。
(小峠)やってたバンドが
高校の時に→
アンダー・ザ・チェインドッグ
っていう→
今 考えたら…。
(一同 笑い)
(村上)森さん ひばりさんのやり方
直接 やっぱり聞いてるって→
重みが違いますよね それは。
(森)そうですね。
中学 高校ぐらいの時
だったんですけれど→
「まちゃこ
時間が空いた時には→
うちに遊びにおいで」
って言われて。
「はい わかりました」
なんて→
すごい軽い気持ちで
行ってて。
で お邪魔しましたら→
ひばりさんの手書きの歌詞が→
ダーッと
並べてあるんですよ。
「今日は まちゃこね
どれ 歌おうかしらね…」。
「あっ これにしようかしら」
って言って→
それを4小節
ひばりさんが歌って→
「はい じゃあ このとおりに
歌ってごらんなさい」って→
言われるんですよ。
(大倉)えー!
ちょっとでも違うと
「あっ そこ違う!」って→
すぐ止められるんですね。
「音が違う 音程が違う」って。
もう 半分泣きべそかきながら
「ないー」ってやったら→
「そう それでいいのよ」って
言ってて。
半分泣けばいいんだと思って…。
(一同 笑い)
そんな一流プロたちが考える
歌のうまさとは何か?
その根本には
基本の三大要素があるという。
(村上)歌の基本の三大要素
というのを→
まとめさせていただきました。
こちらです。
(村上)まずは1番から
まいりましょう→
ピッチ 音程。
さあ これは今井さんどういう事でしょうか?
演奏の中で 明らかに
違和感のある音を鳴らしたら→
やっぱり それは
外れてるという事なので→
やっぱり そこを正しい音程で
歌うっていう事。
音感みたいなものを やっぱり
それはピッチっていう概念が→
すごく大事なんじゃないかなとは
思うんですけども。
つまり ピッチとは音程の事。
ピッチが正確な歌は…。
一方
ピッチが合っていない歌は…。
このように音程が外れている。
これって 練習したら出来るようになるんですか?
それとも 音痴の人って
ずっと音痴じゃないですか?
いや でも…。
(新妻)自分が 音が外れているかどうかがわかれば→
修正は出来るけど→
気付かなければ一生 気付けないかもしれない。
(横山)ずっと初めから
ピッチっていうものは→
わかっているんですか?
小学生の歌の授業から。
あー なんか
ちょっと外してるなとか→
違和感って どれぐらいから
気付くんですか?
(今井)どれぐらいから
なんでしょう…。
(横山)いや
俺 気付かへんかってん。
めっちゃ
ギュンってきたけどね。
ええやんか。 ええやんなあ?
(村上)ええよ ええよ。
(横山)ちょっとでも
盗めるもの盗まないと。
だって ボーカルの回やからね。
(横山)そうそうそう。
だから 楽器の場合は
これも… ピアノもそうですけど→
この「ド」の音を弾いたら
「ド」が鳴るし。
でも 歌の場合は
そうじゃないので。
まあ ちっちゃい頃 例えばね
ピアノ習ってる人とかは→
そういう音感はいいですよね。
でも それは やっぱり→
育ってきた
家庭環境だったりとかで→
音楽に どう触れるかで
そのピッチ感の育ち方というかは→
違うかもしれないですけどね。
(村上)すばる君はどうしてました?
えっとね ちっちゃい頃…。
やっぱ そういうのが…。(渋谷)あったんですけどね。
そこは やっぱ あるんですね。
だから絶対 間違った音はわかるようになるんですよね。
(村上)気持ち悪いとか
っていうのが 自然と→
子どもながらに…。
(一同 笑い)
なんか それこそ ホンマ[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(横山)音階のある楽器を…触れ合ってから→
なんか
音 合えへんなっていうのが。
それで気付きだしたんですよ…。
(大倉)すごい。
なんで みんな そんな…
外してるとか言うんやろ?
なんか ちょっと
歌うまいぶりやがってって…。
(一同 笑い)
(横山)言いたいだけやんって。
気持ちやろって
どこか思ってたんですよ。
さあ 続いて2つ目
リズム感。 これは?
やっぱり ドラムがあって
リズムがあって→
メロディーが 横の流れだとしたら
リズムは縦ですよね 縦で…。
例えば 手拍子の中で
この中で歌うで。
これが やっぱり ずれたら
気持ち悪い事になって。
つまり リズム感がいいとは→
拍に対し歌が合っているかという事。
例えば…。
♪♪~「ララララ ラララララ」
♪♪~「ララララ ラララララ」
このように 拍に言葉の出だしがそろっている。
しかし 一方で…。
でも一概に… 難しいけどね。リズムも ちょっと こう…→
ちょっと ためてってなると
機械みたいな→
「ワン ツー スリー フォー」でいくと
カッチリしたものになるけども→
そこから更に もっとこう…
突き詰めていくと→
実は それが もうちょっと
ルーズにレイドバックするものが→
あったりとか。
人間でしか作れないものが→
やっぱり そういうのが
あったりもするし。
さあ そして
これですよね→
3つ目の 一番難しい
いい声。
ちょっと これは…。
(村上)定義が難しくない?
これ 難しいと思います。
いわゆる一般的ないい声っていうのは→
ちゃんと
きちんと言葉を伝えられる→
聴く人が心地良く感じる声
っていうのがありますけど。
心地良くってね やっぱり
それぞれ聴き手も…。
(今井)例えば 『ドラえもん』の
ジャイアンいますよね。
(村上)はい ジャイアン。
ジャイアン 歌うまいですか?下手ですか? っていう話。
(安田)下手ですよね。
(横山)一般的には もう下手…。
騒音っていう事になってる。
ジャイアンの歌ってどんな歌か ご存じですか?
♪♪~(一同)「おれはジャイアン
ガキ大将」
(今井)わかってますよね?
(安田)はい。
♪♪~「おれはジャイアン
ガキ大将」
…ってやってるけど ピッチ感と
リズム感は正しいんですよ。
そういう事か。
(今井)だって…。
♪♪~「タンタン タタタン
タンタタタタ」
…で 「ボエ~」って言ってたのに
皆さん 歌えましたよね。
(村上)歌えた。
歌詞も入ってますよね。
(今井)だから ジャイアンは
ちゃんと…。
(今井)でも なんで下手やって
言われるのかっていったら→
「のび太!」って こういう…
押し付けがましい声で→
「うわ もう やめてよ ジャイアン」
ってなるから→
下手っていう印象を
もう 持ってしまって聴くから。
ジャイアンが
じゃあ ええ声になったら…。
♪♪~「おれはジャイアン
ガキ大将」
ってなったら…。
(村上)上手。
なんか 格好いい人に見える。
(今井)ピッチ感 リズム感そのままやけど→
今 声変えただけですよ。
確かに聴こえは全然変わりますね。
でも 声って
生まれ持ったものじゃないですか。
じゃあ いい声じゃない人は
それは やっぱり→
もう向いてないって事ですか?
(今井)いや でも それもやっぱり→
ある程度 努力して
それを鍛えていって→
変えていくという事は
出来るものなんですよね。
声質というか…。
では 自分の声を変えられちゃう→
トレーニング法とは?
僕の のど仏 見ていただいたらわかるんですけど→
これが 響きを変えるのに
結構 大事なんですね。
これを 下げる。
(安田)めっちゃ下がってる!
(今井)で これを下げると→
声は割と深い響きになるんですよ。
例えば 悪いお代官様みたいな
笑い方。
「ハッハッハッハッハッハッ!
おぬしも悪よのう」みたいな。
「アッハッハッハッハッ!」だと
結構 下がるんですよ。
「ハッハッハッハッハッ…!」。
で これ 上がると悪いお代官から→
「ハッハッハッハ…!
お代官様も悪ですな」って→
ちょっと越後屋っぽくなるという。
(小峠)ああ…!
(今井)響きが この のど仏を
だから 要するに下げて→
「アー」っていう声で これで…。
♪♪~「アー アー アー アーアー アー アー アー アー」
…を鍛えるのも
トレーニングの一環だし。
(村上)小峠さん わかります?
(小峠)俺 わかんない。
のど仏を下げる?
わかんないですね…。(横山)なんか もう→
のど仏みたいですよね。
(村上)のどちんこみたい…。
仏が出てきてるわけじゃ
ねえんだよ。
仏は出てこねえよ。
(村上)のどちんこ…。
のどちんこじゃねえよ。
ちんこか仏か どっちかに…。
(一同 笑い)
でも なんか いい声の人って響きもすごくないですか?
響き。
(新妻)はい。
なんか 声が大きい人は
歌がうまいって思われると→
思うかもしれないんですけど…。
例えばミュージカルの稽古場って→
マイク使わずに
生声でやるんですね。
だから 響きを もともと
持ってる人と持ってない人の差が→
歴然なんです。
とっつぁん なんか 舞台の時にせりふ 声は…?
普段の声とは変わるよ やっぱ。
だから演奏に合わせてっていうやつで→
舞台で発声するんやったら…。
演奏に合わせて!
そうしたら あんまり張らなくても
向こうまで聞こえる。
(一同)ああ…。
(安田)確かに全然違うな 音。(村上)ちゃうもんな。
森さんは 発声とかは…。
(森)私は そんなに意識はした事ないですね。
でも 森さん
以前 おっしゃってたけど…。
ないの!
本当にないんです 特徴が。
だから
いろんなモノマネ番組とかで→
いろんな方をやられるんですけど→
私のモノマネって やった方あまり似てない。
はっきり言って。
(一同)へえ…!
似せにいくのが
難しいんですか?
声に特徴がないからなんですね。
(今井)逆に 森さんはだから そういう意味では こう→
すごい モノマネというか まあ
そういう歌→
いろんな声を似せて歌うのが
すごい上手なんです。
(古田)森さん自身がね。
森さんがモノマネ 上手だもんな。
声に特徴がないという森昌子だが→
発声の仕方で どんな声にも→
自在に操れるテクニックが
あるという! そこで…。
声がどう変化するのか→
見せていただこう!
お願い出来ますか?
(森)じゃあ すみません あの→
僭越ながら
ひばりさんから じゃあ…。
ひばりさんは…
ひばりさんの声で ずっと→
MCをやらせていただきます。
まずは… はい。
どうも こんばんは。
美空ひばりです。
私って きっと
こんな声だったんじゃないかなと→
思うんだけど… あら!
私 あなたの歌 好きなのよ。
中島みゆきさん
よく来てくれたわね。
♪♪~「まわるまわるよ
時代はまわる」
あら あなた→
今日は香港から来てくれたの?
でも 変わらなく
相変わらず可愛いわね。
アグネス。
♪♪~「丘の上ひなげしの花で」
聖子ちゃんも来てくれたの?
まあ うれしいわ。
♪♪~「なつかしい痛みだわ」
あら… あなたも来てくれたの?
あなた 最近 なんか 歌の司会も
やってるんですってね。
こんばんは。 仲間由紀恵です。
今日は 本当に ひばりさんにお会い出来るなんて→
なんか とってもうれしくて
感動しています。
ありがとうございました。
どうもありがとう。 楽しかったわ。
まあ こんな…。
(安田)すごい!
(小峠)ねえ いけますよ!
完全に仕上がってます。
勇気持って[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(一同 笑い)
ちょっと だって 千秋さん
めっちゃ似てましたしね?
全部 似てました!
仲間さんとか超笑っちゃた…。
これは練習して出来たんですか?
それとも結構 最初から出来たんですか?
例えば
先ほど おっしゃったように→
ひばりさんの場合だったら…。
割と こう 前に当てるのね。
前に当てて あら こんな声かしら
っていう風になるの。
で 中島みゆきさんの場合は
全体のところに回しながら…。
♪♪~「まわるまわるよ
時代はまわる」
…って こう回すようにして。
(大倉)えー!
アグネスの場合は ちょっと こう
後ろに当てるんですね。
♪♪~「丘の上ひなげしの花で」
…と こうこの辺に当てるんですよね。
で 仲間さんは なんか 最後に→
こんばんは! って ちょっと こうビブラートを入れながら→
震わせながらやるとね…。
(千秋)面白い…。
この歌声を
コントロールする技術は→
以前 今井も…。
なんか その… 人の声が集まる場所っていうのが→
アーティストによって
それが前にある場合と→
後ろにある場合とか
若干 この辺りにあるとか→
人によって なんか→
声をリリースする場所が違うんですよね。
「アー…!」で→
ここも 僕は…。
そのアーティストによっての
フォーカスが全員違うので。
森と同じく 声の軸を前後させ
歌声を変えていた。
今井さんが言ったみたいに→
どこの位置に当てるかっていうのを→
自然にやってらっしゃる
って事だよね。
(大倉)歌のテクニックなんですね。
(村上)ねえ!
(新妻)へえ…!
でもね 僕ね ホンマ… こういう有名な人やらないんですよ。
(一同 笑い)
のどに綿 詰まってる人とかな。(渋谷)そんなんばっか→
やっちゃうから…。
(横山)のどに違和感ある人の→
モノマネ どんなんやったっけ?
(渋谷)この辺に綿 詰まってる人。
えー 今日も
よろしくお願いします。
(一同 笑い)
(千秋)知らないのに面白い…。(村上)そうでしょ?
(千秋)知らなくても面白い。
(村上)なんか 詰まってる。
なんか詰まってます?
(村上)確かに詰まってますよ!
(渋谷)お願いします!
(古田)会うた事あるわ。
(渋谷)いるでしょ?
こういう人ね たまに。
(村上)変わった人のね。
(安田)好きやわ それ。
という事で この3つが→
一般的な歌のうまさの→
条件だというが…。
♪♪~「今は」
超一流の歌手たちには
聴く人の心を揺さぶる→
圧倒的なプラスアルファの要素が
あるという!
(村上)超一流の歌が
心に響く理由というのを→
まとめさせていただきました。
こちら。
♪♪~「さよなら」
歌詞の内容や世界観を余す事なく歌のみで表現。
それが 超一流こそがなせる
技だというが…。
特に表現力が求められる
ミュージカルの場合は→
歌詞を どう表現しているのか?
やっぱり ポップスと違ってミュージカルって→
設定が定められている事が
多いというか→
それが ほとんどなので。
いち早く歌を自分のものにするためには→
いち早く 当事者感が
芽生えないといけなくて。
歌を歌ってるっていうよりは
もう せりふをしゃべっている。
自分の気持ちとして取り込むのが
早ければ早いほど→
ミュージカルソングとしての
完成度は上がるんです。
(一同)へえ!
(新妻)で あの… 童謡で→
『クラリネットをこわしちゃった』
っていうのあるじゃないですか。
(新妻)これは
普通に 子どもがね→
口ずさむ歌で 普通に
なんだろうな…?
そういった特定の表現を
投影しないで歌うと…。
♪♪~「ぼくのだいすきな
クラリネット」
♪♪~「パパからもらった
クラリネット」
なんか こう トントンって
BGMにしても→
聴き流せるようなものになると
思うんですけど→
台本として読んでしまう
クセがあって。
この男の子は今
どこの部屋にいるのかな? とか→
お部屋の電気は
ついてるかな?
暗いかな? って→
パパが帰ってくるの何時頃なんだろう?
あと 出なくなった音って
どの音だろう? とか。
すぐ ディテール
詰めていくんですね。
なんか いろいろ
妄想しちゃうんですよ。
もし これをミュージカルにしてよ
って言われて渡されたら→
どうするかなと思って… ちょっと
歌ってみてもいいですか?
「ぼく」だから
男の子なんだろうなと思って。
クラリネットをもらった事は
すごくうれしいし→
きっと パパが
大好きな子なんですよね。
でも 大事にしてたんだけど
出ない音がある。
どうしよう? パパ もうすぐ
帰ってきちゃう どうしよう?
パパ 帰ってきたかな? っていう
展開に持っていくとしたら→
どうなるかっていうのを
やってみますね。
うわ! すげえ!
(拍手)
(安田)景色が見えたな!
(新妻)なんか いろいろ妄想しちゃうんですよ。
妄想癖があって…。
(村上)ちょっと 職業病ですよね→
これはこれでね もう。
(村上)なるほど…!(新妻)やっぱり大げさな世界観を→
表現しなければいけない事も
多いので。
いきなり フランス革命のとこに
入っていったりとか→
だから すごい妄想して
自分で そこに→
グッと気持ちを
持っていけたりすると→
ミュージカルに
向いてる気はしますけどね。
適性の1つとしてはね。
(新妻)はい。
(村上)さあ そして
もう1つ まいりましょう。
超一流の歌が心に響く理由
こちら。
ただ うまい歌っていうのだと
なんにも響かないんですけど→
うまいを飛び越えた歌
っていうのは→
言葉が届くんですよね。
歌詞が聴こえてくる。
歌い手さん自身が その言葉を→
想像しながらイメージしながら表現する。
それが やっぱり 聴き手に
届く事だと思うんですよね。
すごい歌手の人の歌って
状況が浮かぶっていうか…。
まさに そうなんですよ。
で そこでいうと→
例えば
森さんの『越冬つばめ』とかは→
歌詞の中に… まあ その
ストーリーがあるんですけれども。
♪♪~「ヒュルリ」
森昌子 『越冬つばめ』。
この曲には
聴き手の想像力をかき立てる→
ある秘密が詰まっていると
今井は分析。
サビで
「ヒュルリ ヒュルリララ」ってね→
擬音的な こういうのが
出てくるんですけど。
でも ここに いろんな
想像力っていうのを→
持ってこれると
思うんですよね。
つばめが鳴いてる音に…
鳴き声に聴こえるのか→
風の音に聴こえるのか。
歌い手が どう想像して歌っているか。
でも それを 聴き手も
私にとっては→
こんな景色が見えるとか
それが→
森さんの場合は やっぱ
そういうのを こう→
聴き手に想像させるという力。
森さんは 本当は→
鳥の声だったのか
風の音だったのか→
どっちで歌ってました?
私は風かもしれないです。
へえ…。
(森)鳥ではなくて。
それでも
好きな人のところに→
行きたいっていう
そういう なんか→
想像で歌ってたのかも
しれないです。
私はですね あの…
実は 小さい頃→
すごく内気な女の子で
こう見えても。
(森)今 考えてみると→
ああ… この歌 あの映画にすごいオーバーラップするとか。
だから それが すごく
役に立ってるような気がしますね。
歌詞 読んだ時に
自分の中でリンクさせる…。
「あっ この映画だ」って出てくる。
何からこう イメージしたりとか→
大事にしたりしてるって
あるんですか?
熟読します 歌詞を。
(森)ああ…。
(安田)…するようにしてます。
(村上)そこから→
イメージ膨らますという事?
(安田)はい。
なんか そんな経験値も めっちゃ
あるわけでも まあ ないですし→
とりあえず その景色が
どんなんなのかっていうのを→
読んでみる。
(村上)自分でイメージ出来るまで→
読み込むという。
(森)それも すごい。
(安田)…っていう感じです。
(村上)すばる君は いかがですか?
あんま考えて
やってないからな…。
なんか その…
人から教わった事もないから→
感覚だけで
やってきちゃってるから。
そういう基礎とかは全くないけど
もう[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(村上)まあ パッと読んで
もう ストンと。
(渋谷)うん…。
(村上)落ちたら もうそのまま?
そうですね。
聖子ちゃんみたいにミュージカルの特性を生かした→
表現力もあるだろうし→
いーちゃんみたいにポップス系の歌い方→
で 歌謡曲の歌い方っていうのも
全部あるんだけど→
結局[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
こっち側に響いてくるっていう事やん?
ねえ。
それが→
ものすごい
歌のうまい人っていう事?
超一流というとこのね→
1つ違いが出るというとこですもんね。
さあ では
これを踏まえてですけれども→
今夜はですね 皆様が→
ご自身が心に響く歌い手の方を…。(大倉)えー 気になる!
(村上)セレクトして
くださいましたので→
まずは 新妻さんが選んだ
歌い手です。 この方です。
新妻聖子が選んだ
心に響く歌い手とは?
(横山)「ああ…」
♪♪~「You’re here,there’s nothing」
世界的スターで
華々しいイメージの彼女だが…。
…とコメント。
(拍手)(村上)さあ 新妻さん。
はい。
セリーヌ・ディオンさんはですね→
やはり 私 努力の方なのかなと。
(村上)うん。
コツコツタイプの方なんだろうと
勝手に→
聴いてて 見てて 思うんですね。
あの… ご存じの方がいるかわかりませんが→
セリーヌさんって
英語が母国語じゃないんですよ。
カナダ出身の方なので
ケベック州の。
母国語はフランス語なんですね。
で あの…→
地元のカナダで 若いうちに
スターにはなられたんですけれども→
じゃあ 世界デビューしようと。
マイケル・ジャクソンを見て→
私も 世界のスターになりたいと
言って→
当時のマネジャー
後の旦那様と→
二人三脚で タッグを組んで
英語を身に着けて→
イメージを変えて
世界のマーケットに出ていった人で。
結構 そういう意味での下積みは
長いんですね。
世界に打って出た
90年代っていうのは→
彼女 ほとんど毎年
ツアーをやっていて。
常に
自分をステージの上に置いて→
お客さんの目線にさらして→
鍛えてきたって印象があるんですよ。
やっぱり 本当の歌い手って→
レコーディングだとかテレビ出演→
いろいろある活動の中で→
ステージで お客様を生歌で納得させられないと→
私はダメだと思うんですね。
そういう意味でセリーヌは→
決して自分を甘やかす事なく
ライブ活動を続けてきた人で。
で 2000年代に入ると→
ラスベガスでのロングランのショーに→
踏み切るんですね。
(大倉)そうだ。
(新妻)それって 本当に あの…→
我々 ミュージカルがロングランをやるのと一緒で→
体調管理を鬼のようにしないと。
(大倉)そうか。
(新妻)しかも 彼女の場合→
ミュージカルの場合最悪 アンダースタディーがいて→
代わりに
役やってくれるかもしれないけど。
セリーヌ・ディオンの
ラスベガスショーは→
セリーヌが風邪ひいたら
おしまいですから。
(村上)そうですね。
(新妻)だから すごい→
自分でセルフコントロールして。
彼女 本番前一切しゃべらないですし。
へえ!
(新妻)一切しゃべらないですね。
同年代で活躍してきた歌姫たちが→
軒並み 当時の歌唱力声量 輝きを失っていく中で…。
変わらないどころか
進化してるんですね。
その技術者としての誇りみたいな
神々しさすら感じる→
ステージの映像があるので
ちょっと→
見ていただいていいでしょうか?
(村上)お願いします。
そのシーンが こちら。
感情が爆発するというハイトーンボイスに注目。
(横山)「すげえ」
(村上)サブイボ出た…。Vで すごいわ!
すごい!
もう 理屈じゃないんですよ。
(村上)Vだけでも ちょっと
サブイボきますもん ゾワッて。
(新妻)そう! そうなんです!
私 本当に 今それを言おうとして。
結局 歌って いろんな
楽しみ方があると思うんですね。
じんわり 心に染みる歌も
いっぱいあるんですけど→
セリーヌ様の歌って
なんか こう→
フィギュアスケートで
トリプルアクセルを跳んだ→
浅田真央さんを見た みたいな…。
すごい なんて言うんですかね?
人間業とは思えない何かを
成し得た人を→
目撃する楽しさというか 爽快感。
新妻さん 1回座りましょうか。(新妻)えっ 本当に?
(村上)1回 座りましょう。
わかりました。
(大倉)すげえ熱い。
(横山)熱い 熱い。
あと 見ました?
今のセリーヌさんの…。
(村上)「座れ」言うてんねん!
(新妻)違うんです 違うんです…。
セリーヌ様って 潔いっていうか
なんでしょうね… 邪念がない。
もう なんか あそこに詰めかけた→
2万人ぐらいのお客様は『ALL BY MYSELF』の→
あの 「Anymore」を
聴きに来てるわけですよ。
そこだけは
絶対に外しちゃいけないの。
人間だから 機械じゃないから
Aメロとかで→
音を外す事は
そりゃ あるんですけど。
あのハイトーンだけは 絶対に
決めなきゃいけないってのは…。
(新妻)だから なんか…
なんて言うんでしょうね?
もう 高い音を出す時に→
私 今から 高い音 出しますけど?っていう体勢に入るんですよ。
おお…。
(新妻)もう 本当に→
観客が喜んで
チケット代を差し出せる技術が→
そこにあるんですよ。
(横山)見てる人も→
手に汗握るんですね その瞬間。
(村上)くる くる くる…!
(新妻)くる くる… きたー!
っていう。
(村上)圧がすごかったな。
(新妻)そうなんです。
(村上)そういう事です。
とっつぁん そういう事ですよ。
芸人さんでも
やっぱ 常にライブね→
ずっと やられる方も…?
(小峠)そう だから 僕は あの…→
セリーヌ・ディオンと うちの
相方が似てるなと思ったのは…。
えっ?
(村上)西村さん?
(一同 笑い)
(小峠)すごく似てるなと思います。
ただ 圧倒的に違うのは
うちの相方は…。
(村上)そこや! そこやねん!
(小峠)そこは やっぱ違うなと…。
(村上)何も揺れてない…。
(横山)絶対一緒にしたらダメです。
さあ では 今井さんが
心に響く歌い手→
ご覧いただきましょう。 どうぞ。
今井マサキが選ぶ→
心に響く歌い手。
まず 1人目は…。
♪♪~「生きていくんだ
それでいいんだ」
コブクロ 黒田俊介や
いきものがかりの水野良樹など→
一流のアーティストからも
リスペクトされるレジェンド。
今井も…。
…と評価。
2人目は…。
♪♪~「どんなときも どんなときも」
♪♪~「僕が僕らしくあるために」
(新妻)「普通に歌ってるけど難しい歌ですよね」
♪♪~「花屋の店先に並んだ」
…とコメント。
さあ 今井さんは
玉置さんと槇原さん。
はい。 まあ 玉置さんは もう…
言わずもがなですね。
もう何も 言葉がないです 本当に。
例えば さっきのセリーヌ・ディオンにしたら→
ハイトーン バーンですよね。
玉置さんの場合は やっぱり→
高いところも
すごいんですけど…。
低い声が 心にくるって
すごいですよね やっぱりね。
そこに深みと なんか こう…
奥行きの中に→
なんか いろんなものが
やっぱり あって。
そういうところも すごい…
すごいなと思う。
でも 深い響きを
持っているからこそ→
やっぱり 鋭い声も出せる方だと
思うので。
さあ そして 槇原さん。
やっぱり 日本語の歌詞がすごくはっきり伝わるっていうのが。
(大倉)なんでなんやろう?
(今井)あの…→
槇原さんは すごい
ミュージカルが好きな方なんですよ。
とっても ミュージカルが
好きな方で→
それを
意識されてるのかどうなのかは→
ちょっと わからないんですけど
ただ 言葉の発音の仕方が→
すごく母音が
はっきりしてるんですよ。
だから 僕も
槇原さんのコーラスする時は→
他の人よりも
母音をはっきり歌う…。
(村上)
ちょっと強めに当てるという。
(今井)強めに…
うん 強めにというか。
これ 例えば その… ねえ
ミュージカルとかだったら→
逆に新妻さんの方が
詳しいかもしれないですけど。
ちょうど この間 四季の特集で
母音法ってありましたよね。
(村上)母音の…。
(今井)はい 母音で歌うって。
あれでいくと 例えば
この「花屋の店先」が…。
♪♪~「花屋の店先に並んだ」
…って普通にいくんじゃなくて。
♪♪~「花屋の店先に並んだあ~」
…って 「あ~」を はっきり。だから。
♪♪~「アアアオイエアイイ
アアウア~」
…を 普通やったら。
♪♪~「アアアオイエアイイアアウア」
っていっても 普通ですよね。
槇原さんの場合って それが…。
♪♪~「花屋の店先に並んだあ~」
って 割と その母音を…。(村上)はっきり出てる。
だから一字一字
ちゃんと入ってくるんですね。
言葉が立つんだよね。
(今井)そうですね。
でも 槇原さんの この…
母音を はっきり歌うっていう→
歌い方なんだけど でも やっぱり
そこにポップスフィールドなんですよね。
さあ では続いての歌い手ですが→
森さんが選んだ方は この方です。どうぞ。
森昌子が選んだ心に響く歌い手
まず1人目は…。
森に数々の助言を与えてくれた
美空ひばり。
森は そのすごさについて…。
…とコメント。
2人目は…。
フォークソングからシャンソンまで→
幅広い曲を歌いこなす
加藤登紀子。
森にとっては自身のアルバムプロデュースを→
オファーするほど憧れの存在。
…と振り返る。
森が対照的だという2人の歌手。
そのすごさとは?
我々も これは もうすごいというのはね→
わかってるつもりでは
ありますけれども→
改めて どういったところが
すごいというのを。
(森)ひばりさんの場合はですね
歌う歌によって→
全部 なりきってしまうんですね
完璧に。
例えば
『柔』というのは→
これは本当に
男性の武道家の→
ひばりさんが
下駄を履いて→
柔道着を
こうやって担いで…。
♪♪~「勝つと思うな」
…かと思うと『車屋さん』っていうのがあって。
大好き。
(森)これが芸者さんで。
♪♪~「ちょいとお待ちよ
車屋さん」
♪♪~「お前見込んで
たのみがござんす この手紙」
♪♪~「内緒で渡して 内緒で返事が
内緒で来るように」
♪♪~「出来ゃせんかいな」
…って 本当に そこの芸者さんがその恋文を→
車屋さんに頼んでいるような
感じで。
それが いつも完璧なんです。
(大倉)へえ。
(森)どこの…
もう ミスもないんですね。
歌ってる時は
なりきってらっしゃる。
「だから まちゃこも
そうなりなさい」って言われて。
そんな 愛のある教えから学んだ→
美空ひばり直伝の歌唱技術があるという。
ひばりさんが
いつもおっしゃっていたのは→
ブレスですね。
(一同)へえ!(森)だから よく…。
例えば 『悲しき口笛』なんかで
言いますと…。
ここで ブレスするんですけれど
それを 普通に…。
ハアって こうやって 肩でやると
この「ハア」が→
マイクに入ってしまうので
そうじゃなくて…。
ハッと おなかで吸いなさいと。
そうすると そのブレスの「ハッ」というのが入らないから。
そのまま…。
…って こう ここまで。(大倉)すげえ。
(森)1フレーズで
4小節 歌えるっていう事を→
もう とことん
これを言われましたね。
歌の主人公にもなりきる
美空ひばりに対し…。
語り部的な歌唱の
加藤登紀子からは→
発声に関する こんな教えが。
そんなに あの…。
(森)発声も…。
♪♪~「アアアア アアアアー」
…じゃなくて 最初から
アッ。
同じ音の大きさで
全部やりなさいと言われて。
でも 歌謡曲っていうのは
やっぱり そこに感情とか→
入れなければいけないので
多少 波が出てくるんですよね。
でも 加藤さんの歌の場合は
やっぱり 『百万本のバラ』とか→
そういう歌になりますと
頭から…。
♪♪~「小さな家とキャンバス」
…って こう。
♪♪~「他には何もない」
…って 全部 同じ音の大きさ。(村上)うん。
(森)でも ストレートにパーンと
声を出しなさいって言われて。
全然… ひばりさんの時とは
真逆だなっていう事を。
改めて その時に 本当に
その2つの声法というか→
歌唱法を
改めて勉強させてもらいました。
曲によって 森さんも
使い分けてらっしゃるんですか?
はい。
いつまで勉強すんねやろな。(村上)すげえ。
探究心もそうですし。
(森)だから 本当に きっと…。
あの… 歌手って 聖子ちゃんとか→
ミュージカルの… 今井さんもそうだと思うんですけれども。
歌って やっぱり→
どれがどこまでで「これでいいよ」っていう事は→
ないんじゃないかなって。
もう 続ければ 続けていくほど。
そして 年を重ねれば重ねるほど
また これがね→
良くなってくるような気が
するんですよね。
(村上)
いや これは勉強になりますね。
さあ 大倉君 いかがでした?
(大倉)いや もう奥深すぎて→
もう無理やなと思ったから
ドラムで生きていこうと思いました。
これはな
得手不得手もあるからね。
やっぱり 皆さんが その…
合間合間に歌う歌が→
いちいち うまいじゃないですか。
(村上)もう それはね。
(小峠)あれが やっぱ
すごいなと思って…。
(村上)例えばで
歌ってくださる歌がね。
いちいち やっぱり うまい。
やっぱり[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(一同 笑い)
(村上)だからやっとんねん。
うまい! 皆さん。
♪♪~「ヒュルリ」
そして
今夜のジャムセッションは→
森昌子 『越冬つばめ』を
オリジナルバンドアレンジで!
(村上)さあ では
本日のセッションですが→
『越冬つばめ』を
演奏させていただくという事で。
(古田)すごいなあ。
マジで バンドの音しか鳴ってないんですよ。
すげえ静かなとことかが
あるんですよ。
(森)そうそう 静かね。
(安田)言ってすぐ 言ってすぐ。(村上)2分前や。
(横山)カメラ ギュイーン寄ったで 今。
(村上)「あれー?」ちゃうで。
(渋谷)「言ったっけ?」じゃないよ。
(村上)「あれー?」ちゃうで…。
言うてた?
(村上)言うてたわ。
(渋谷)「言ったっけ?」じゃない。
(大倉)おかしいな。
めちゃくちゃ難しい!
ムードのあるバンド演奏に注目。
♪♪~(ドラム)
(スタッフ)では本番まいります。(森)はい。
(安田)お願いします!
(大倉)お願いします。
(横山)お願いします。
(スタッフ)本番まで5秒前。4 3 2…。
♪♪~
♪♪~
♪♪~
(大倉)アハハハ…!
ありがとうございます。
(安田)ありがとうございます。
(スタッフ)オーケーです!
ありがとうございます!
失恋自体も
エンターテインメントの1つ。
今週の『Mステ』は
応援ソングスペシャル。
リトグリ 『ファイト!』を含む
スペシャルメドレー。
更に豪華アーティストも登場。
『Mステ』 金曜 夜8時。
3月7日 関ジャニ∞
ニューライブDVDが発売!
『関ジャム』で共演の→
アーティストやプロデューサーが携わったアルバム→
『ジャム』を引っ提げての
パフォーマンス!
皆さんも ぜひ!
次回は心に突き刺さる失恋ソング特集!
幅広いね。
世間が選んだ失恋ソングベスト10とは?
究極のキャッチーだったと
思います。
2人の作詞家が
名曲に隠された技を明らかに。
失恋の歌って…。
そうか!なるほど!
2018/03/04(日) 23:10〜00:05
ABCテレビ1
関ジャム 完全燃SHOW 【心に響く歌の極意とは?プロが実演解説!】[字]
関ジャニ∞&古田新太!森昌子・今井マサキ・新妻聖子!身体ひとつで歌の世界を表現する超一流の歌手たちの「心に響く歌」の極意とは?プロが唸る心に響く歌の極意を解説!
詳細情報
◇番組内容
超一流の歌はなぜ心に響く?上手いだけではダメ?「心に響く歌」の極意を森昌子、今井マサキ、新妻聖子の3人が教えます!身体ひとつで音楽を表現する歌の基本の3大要素に加えて、歌が心に響くために必要な超一流と呼ばれる歌手になるための要素を解説!さらに、そんな心に響く歌手とは一体誰なのか?森、今井、新妻のプロ3人が様々な要素から心に響く歌い手とその理由を紹介!そこにはあなたの心を震わせる歌声の秘密が!
◇番組内容2
森昌子の名曲「越冬つばめ」をボーカル森昌子とギター安田、ドラム大倉、トランペット横山でジャムセッション!森昌子の心に響く歌声とバンドアレンジの共演にも注目の一曲です!
◇出演者
関ジャニ∞:横山裕・渋谷すばる・村上信五・安田章大・大倉忠義
支配人:古田新太
アーティストゲスト:森昌子・今井マサキ・新妻聖子
トークゲスト:千秋・小峠英二(バイきんぐ)
◇おしらせ
☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/kanjam/
☆番組Twitter
https://twitter.com/kanjam_tvasahi
ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ
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