2018/03/27(火) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【エリート自衛官から仏門へ身を転じた個性派住職▽たむけん島根松江】

◆きょうも始まりました「よ~いドン!」。
おなじみ「となりの人間国宝さん
」は
大阪・宿院(しゅくいん)をぶら
り。
エリート自衛官の立場を捨て、
仏門に身を転じた住職が登場します!
「いきなり日帰りツアー」は、
島根県・松江。
歴史情緒あふれる町並みが望める
遊覧船に、
絶品「出雲そば」!
さらに、高級魚・のどぐろのフルコースをご用意!
きょうも元気によ~いドン!
◆おはようございます。
まずは、森友学園の国有地売却に
ついて
書かれた文書を改ざんした疑いで
佐川前国税庁長官がけさから証人喚問を受けています。
まずは報道スタジオから
最新情報を伝えてもらいます。
「よ~いドン!」は、90秒のニ
ュースの後、引き続き放送します。
それでは報道スタジオの薄田さん
お願いします。
◆おはようございます。
文書改ざん問題を解明するキーマ
ンとも言うべき
佐川宣寿前国税庁長官の
証人喚問が、9時半から始まりま

した。
緊張した面持ちで
委員会室に
姿をあらわした
佐川宣寿前国税庁長官は、
冒頭、
うそをつくと偽証罪に問われる可能性がある
証人喚問で
宣誓を行いました。佐川氏は去年2月の国会で
国有地の売却をめぐり、
森友学園と近畿財務局との交渉に関する
決裁文書を
破棄したと答弁していました。したし、
その文書が残っていた上、
契約までの経緯や複数の政治家の名前、安倍昭恵夫
人と森友学園に関する記述が
削除されるのが、改ざんされていたことがわかりま
した。
きょうの証人喚問で佐川氏は、
責任は全て私にある、
申しわけありませんと謝罪しました。
与野党は、
何のために文書を改ざんしたのか、
誰かの指示があったのかや
官邸や政治家からの圧力があったのかなどを
佐川氏から
直接ただす方針です。
以上、報道フロアから最新情報を
お伝えしました。
◆証人喚問に大きな動きがあれば、番組内でお伝えします。

それでは「よ~いドン!」はこちらのVTRからどうぞ。
◆阪堺電車・宿院駅。
堺の大動脈「フェニックス通り」は
「日本の道100選」に
選ばれています。
それではきょうも、ぶらり歩きの
…。
はじまり、はじまり~。
◆これはまた…。
何や、これ?
ユーメ、使えます?
どういう意味?
ユーメって何や?
こんにちは。
関西テレビの「よ~いドン!」と
いう番組で円広志という者ですけ
ど、ちょっと見せてもうていいで
すか。
◆はい、どうぞ。
◆ユーメ使えますって、
あれは何ですの?◆「ユーメ」という、子供たちが
職業体験でこちらの商店街の中で
いろいろ職業の体験をして、
お金をいただくんです。
給料をもらえるんです。
◆仮想通貨みたいなもんですね。
◆そうですね。◆ここは喫茶店になるんですか。
◆そうですね。
カフェになりますね。和菓子を…。
◆これは何?

◆前田のクラッカーです。
◆当たり前田のクラッカー?
懐かしい。今でも売ってるんですか。
◆売ってますよ。
おいしいですよ。
◆知ってる? これ。
「てなもんや三度笠」の番組のス
ポンサーが前田のクラッカーやっ
たんです。
ほんで、最初にポンポンポンとあ
って、俺がこんなに強いのも
当たり前田のクラッカー!
俺、小学校の5年ぐらいに俺、毎日言うてたもん、
これ。
お母さんに、アホちゃうかと言われるぐらい
言うてたもん、これ。
何か、
お勧めはないの?
おいしそうなん、ぎょうさんある
やん。
これは何?
◆これは、栗みかさで
栗がたっぷり入っています。
◆とらやき、うまいんちゃうかな
あ。
◆お餅が入ってる。
◆ほんなら、
これもらいますわ。
セットでね。
◆お待たせいたしました。

◆ありがとうございます。
580円?
安いや~ん。
前田のクラッカーまでついて。
あっ!
これはうまそうやなあ~。
甘いもん、
あんまり好きやないんですけど、
これとか好きですわ。おいしい。
立ち入ったことを聞きますけど、
独身ですか。
◆いえ、結婚しております。
◆ああ、そう。
ほな、お子さんもおられて?
◆はい、
3人。
◆ええっ!
子供さん、3人もいてるの?
あなた、幾つ?◆それは秘密で。
◆さあ、「となりの人間国宝さん
」、
きのうに続いて、
宿院駅、円さんがぶらぶらされて
います。
◆前田のクラッカー。
「ユーメ」という、
言うたら
仮想通貨じゃない。
◆ユーメ買いはったらどうですか。
◆ユーメ、どこかで売ってるんで

すか。
働かないとあかんのでしょう?
大人も働いたらもらえるんですか。◆働いて、
あそこでユーメ集めてください。
◆堺市に
前田製菓といいますか、
製薬じゃない。
前田製菓がありまして、
それで、
前田のクラッカーを置いてあると
いう。
覚えてます?
◆あんまり、関東でやってないか
ら、そんなにイメージが…。
◆世代的には…。
◆俺、前田のクラッカーでやって、
「てなもんや三度笠」によく出てくる悪者の人がおるんです。
その人が、
てんのうじとらのすけさんやって、
家の隣やってん。
隣に住んではってん。
それがおもしろい話。
さあ、まいりましょう。
続きをどうぞ!
◆あんなところにおもしろい。
プノンペンって。
珍しいなあ、これ。
何屋さんなの。
プノンペンって…。
お客さん、ぎょうさんいてはるわ。

すいません。
朝の、関西テレビの
「よ~いドン!」という番組で。
ちょっと入らせてもうていいです
か。
すんません。
こんにちは。
ああ、こっちはええわ。
ご主人、これ、プノンペンという
のは何ですの?
◆首都の名前ですね。
カンボジアの?
カンボジア料理をやっているということでっか?
◆そういうわけじゃないんですけ
どね。
◆どういうことですか。
ほな、ちょっとプノンペンそばと
いうのを1回、いただいてもいい
ですか?
◆はい。
◆お願いできます?
すいません、どうも。
◆こんにちは。
◆こんにちは。どうも。
こちらはどういう方ですか。
◆えっ?
◆お客さん?
◆いや、オーナーや。
◆オーナーさんですか。
ご主人、これ、

プノンペンそばしかないんですか、この店は。
◆ないんです。
メニュー1つ。
◆これ、1つだけ!?
カンボジアの料理?◆そうそう。
◆最初、
中学校3年生ぐらいですかね。
戦争に行って帰ってきた人が…。
◆つくりはったんですか。
カンボジアに行ってた人が?
◆そうそう。
ショックが大きかった。
食べたことないから。
◆ほんで、
それからお店をやることになって…。
◆それが、もうずっと離れてまし
てん。
縁が切れたんと一緒ですわ。
◆来ましたわ。
プノンペン。
初めて食べるねんけど…。
◆初めてでしょう。
30回ぐらいかんでもうたら、
おいしいですよ。
◆うまい!
確かにうまいわ。
◆メニューは、プノンペンそばのみという
お店を経営している平野さん親子。
実は、
オーナーの耕平さんは、

以前、宴会場を備えた
大きな中華料理店を経営していた
のですが、
30年前に
ある思いから、
お店をやめ、
一からやりなおす決心を
したそうです。
◆前にラーメンを食べさせてもうた、
そのことが頭の記憶にあったんで
すか。
◆その中学3年のときに。
そやから、そのときに
何が入ってたのか、
わかりませんわな。
おいしいというので食べたんで。
◆おいしいという感覚はありますわね。
◆それから、材料に
何が入ってたんやということで。
◆探っていくわけですか。
うわあ!
すごい話やなあ。
◆すごいですよ。
お客さんに常連さんに食べてもう
て、
銭になるか?と言ったら、
まだあかん、
品物にならん、
商品価値ないって。◆味の記憶を頼りに青春時代に食
べたプノンペンそばを再現する日

々。
そして、3年の月日をかけて完成
させたとき、
耕平さんは、
ある無謀とも言えることに挑戦することを決めたのです。
◆毎日、メニューを消していきま
してん。
◆どういうこと?
◆一本に絞りたいから。
スープもあえて…。
◆これ、
食べさすために!?
◆そうよ。◆焼き飯やめてく、
ほかのスープもやめていくって、
どんどん
減らしていくんですか?
◆そら、もうほかの焼き飯が欲しいとかね、
エビ天が欲しいとか、
鶏の唐揚げ欲しいとか、ちゃんぽんが欲しいとか言う人で、
ちゃんぽん、ないでって。
◆うわあ、強引やなあ。1つ間違うたら、
客がどんどん減っていきますやん。◆そうそう。
◆そうそう、って。◆これであかんかったら
俺はもうこれで終わりやと。
◆何でそんなプノンペン好きなの

◆好きやから、
しゃあない。
◆好きなん?
たまには焼きそばも食べたいとか、鶏の唐揚げもって

思わないんですか?◆あのね、例え方は悪いけど、
あの女性、
私、好みの顔です。スタイルです。
嫌いになれって言うたら、
どないしますの?ならんでしょう?
それと一緒。
◆嫌いにはなりませんけど、
その人とは
毎日会われへんから、たまにこっちの人と会ったりとかしません?
◆そんなまた加減なこと言うて~。
◆いやあ…家でもプノンペン食べますの?
◆食べますよ。
◆マジで?
◆大体、毎日食べますわ。
◆息子さんは、ほかにも食べたいと思いませんの?
◆まあ、そう思いますよね。
◆すごい話やなあ!
◆僕、行ってきましたもん。
◆行ってたんですか?
◆これと、これと、うちの家内と。◆ありましたん?
ラーメンはありましたんかいな。
◆ない。
◆えっ、ないの?
しかしね、矛盾が出てくるんです
けど、
中学校のときに食べたのは、
カンボジアのプノンペンの料理でしょう?
◆そのやってはったおっちゃんが
ね、
日本の兵隊さんのために

食事当番やって
言うてはって、そやから、向こう
の現地の人の料理を
そのまま食べたというのは
定かじゃない。◆定かじゃない。
えっ、ほんなら、これは一体何な
の?
◆創作料理です。
◆プノンペンという
創作料理かぁ…。
今でこそ
いろんな料理がありますが、
食べてもね、
自分が胸をかきむしるような
うまいものというのは余りないじゃないですか。
その中学校のときの、何というか
な、
自分の体で受けとめてしまった、
言うたら
骨なしにされた、うまいもん、
これに恋をしたんでしょうな。◆そうだと思う。
◆その恋人をずっと探して
歩いてやっと見つかったら、
この恋人だけになってしまった。
うわあ~!
何ちゅうロマンの話ですか!
これもらってください。「となりの人間国宝さん」に
認定させていただきます。
◆プノンペンそばに恋をした。
だから、プノンペンそば一筋

なんです。
平野さんは、
これから何があろうとも、
決して浮気をすることなく、
プノンペンそばだけを
愛し続けるのです。
◆ご主人にしたら、
プロポーションのいい、
きれいな顔のほんまに好きなのが
このプノンペンなんですね。
これ以外は好きにならない?◆そうそう。
もうこれ衝撃受けてまんがな。
◆ベリーグッド!
◆これはあんた、
桜の木とちゃうの?
桜でしょう?
すごいでえ、
この桜。
これひょっとして、
もうちょっとしたら、この辺、
一面、桜になんねや。
お寺か。
妙法寺。
コンサート、やってるわ。
お寺って、今ね、
いろんなことやってんのやね。
イベントもやってるわ。
来月から。
ふすまと畳を使って上映される
プロジェクションマッピング。

プロジェクションマッピングというのがわからへんわ。
ちょっと入らせてもらおうか。
これはあんた、いきなり入ったら
怒られるで。
あんた方、
ちょっととまっておいたほうが
ええで。
すいませーん。
すいませーん。
何か、やってはるわ。
すいません。
関西テレビの朝の「よ~いドン!
」という番組
で、円広志という者です。
すいません、突然。
ちょっとここ、
見せていただけませんか。
◆どうぞ。
本堂のほうから。
◆そうですか。
申しわけございません。
突然に。
関西テレビの朝の「よ~いドン!」という番組で
円広志という者ですけれども。
ご主人、
物すごい毛が異常に多いですね。
◆たまたまです。ふだんは頭も丸めて、
ひげも全くないんですけど、
たまたま日蓮宗の荒行堂というものが…。
◆雨だから、上がっていただいて

…。
◆そうですか?
お邪魔させてもらいます。
荒行って、ご住職になっても毎年
やらなあかんものですか。
◆荒行も、修行の一つですけれど
も、
1日の生活のほうが日常生活も修
行でして。
◆ここ、何か、コンサートもやっ
たりとかやってるんですね。
◆はい、そうなんです。
プロジェクションマッピングとい
うのは何ですの?
◆今、たまたま、
そのリハーサルで
今やってますので。◆奥さんですか。
私の修行の導き手で
私はもともとお坊さんじゃなかったんですね。
私は、ずっと14年間、
海上自衛官としてやっておりまして…。
それが…。
◆自衛隊ですか?
◆全く違う世界で。
◆物腰が物すごく優しいですねえ。
◆多少…、
じゃあよくなってきたのかな?昔はカチコチでした。
眉間のしわが常に頭に入ってまし

全く取れなかったですね。

◆ちょっとプロジェクションマッピングを…。
◆ぜひぜひ。
◆4月から開催予定だという
イベントの、
プロジェクションマッピングを
見せていただくことに。
◆あっ、おたくと
違いますか?
僕がこんにちは言うたら
ここまで来て、
また知らん顔してこう行かれて。
◆僕、お寺の人間ではないもので、
お客様をお迎えしたら…。
◆「こんにちは」言うたら、
一応出ようとして、ここまで来た
でしょう?
それ、2回ぐらいやりましたで。
ほんで、結局おれへんかったら。
◆ばれてました?
◆これプロジェクションマッピン
グって、
これですか?
すごい!
これを…。
◆プロデュースさせていただきま
した。
◆これ、すごい。
どうなってんの。
ああ~!
あかん、あかん!

これはおもしろい!
波が来るわ。
◆「堺asobi」という
町のイベントでもっとお寺に親し
んでもらうため、
プロジェクションマッピングや演
奏会などをしている妙法寺。
このお寺で住職を務める佐々木さ
んは、
もともと海上自衛官。
しかも、
防衛大学を卒業した
エリートだったそうです。
◆私は、
昔で言いましたら
大尉とか、
そういった階級になります。◆ほんなら、
コーヒーとか持ってくるんちゃい
ますの。
◆そうです。
◆でしょう?
◆そういう世界です。
◆でしょう?
◆海上自衛官時代に出会ったのが、
実家のお寺の
亜紀さん。
共通の知人の結婚式に行ったとき、人生が大きく動き出したそうです。
◆結婚式の打ち合わせで、会った
瞬間に
家内は披露宴の司会を。

友人のスピーチをやってくれと言われまして、打ち合わせで会った
瞬間に、私は家内を見た瞬間に
あっ、この人だと。
あっ、ここにいたのかと。
この人こそ…。
◆ちょっと待って。
一目ぼれ?
◆いや、一目ぼれとは違いますね。会った瞬間に、
自分が今世で
探していた人に出合ったと。
◆そんなん言われたらうれしいで
しょう。
◆まあまあ、そうですね。
◆ご主人見て、最初の印象はどう
やったんですか。
◆制服が格好いい。
ただそれだけ。
◆マニアでしょう?
制服マニアとちゃいますか?
◆制服は好きですね。
◆何やそれ。
それはわかりますわ!
きりっとして、あれ見たら、
誰でも格好いいと思う。
◆思う、思う。
◆翌日、初めて2人でデート、
会わせていただきまして…。
◆翌日?
2人で会った?
◆結婚式の翌日に。

◆会ったんですか?
◆はい。
◆仕事、早いねえ~。
◆仕事は、自衛隊では
早くないと務まらないので。
◆1つ間違うと命にかかわるので、とにかく、
思ったこと、
ここやというところは
バーンと行くわけですね。女性としたらね、この人、
遊び人違うかとか、思わなかった
ですか。
◆ああ、それは途中で思いました
ね。
そのときは、最初は思わなかった。◆最初は自然な感じやったけど、
途中で思いましたん?◆ここで問題!
◆ということで、
そのころは
海上自衛隊だったんですけども、
今、
ご住職になっておられるので。
なぜご住職になったのかというのは、
この後のVTRで
出てきますけれども、
おつき合いが始まりまして、
最初は自然だったんですけども、
何ちゅうても、この方、思い込ん
でしまったんで、
この人と結婚するんやということ
で。
強引に行くわけですけれども、

ご主人が遊び人じゃないかなと、
奥さんはちょっと疑ったことがあ
るんですね。
それを皆さんに答えていただきま
す。
さあ、きょうは
遊び人の皆さんに集まっていただいたので。
全員、遊び人でございます。
とんとーんと答えが出ると思いますが、
まずは、たむけんさん、
いかがでしょうか。◆わかりました。
デートのときに、いつも
海上自衛隊の船で来た。
◆それは、
公私混同。この人偉い人やで?
◆しかも、運転するときに、
いつもこうやって…。
◆遊び人や~!
◆面舵いっぱ~いとか。◆女性、
そういうのに、また好かれるねん。車でも
運転でもこうやってやるときに、何かこう男らしさを感じるって。
◆ここにレイみたいなのがついて
て。
◆ちょっとヤンキーな。
◆縫いぐるみを後ろに乗せてな。
◆そうそう。
じゅうたんひいて。
◆そんな遊び人じゃございません。
そこまで遊び人じゃございません。船に乗ってくるなんて、そんなこ
としません。

ほっしゃん。行きましょう。
◆これわかりました。
自衛隊の癖で、
敬礼が出るんですけど…。
◆ほっしゃん。は遊び人やからな。
◆そんなことないです。
◆いろいろ出てるやんか。◆掘り返さないで!
敬礼が癖が抜けないので、敬礼が、
こう、こういうふうに。うわあ~、
遊んでるなあ!
◆遊び人っぽい!
◆これは遊び人やわ。
きちっとやってほしいですね。
なるほど。
皆さん、
さすがですね。
良純さん、
いかがでしょうか。
◆これは真面目な話、
自衛隊という職業が
大きくかかわってて。
◆あなたも遊び人やろ?
◆真面目な話やめてください。◆やめてください。
◆これ、わかりますよ、本当に。
正解だと思います。
姿を消すんです。
◆いなくなっちゃうの?
◆プロジェクションマッピングで。◆いやいや、ほら、
やっぱり任務だから。連絡が取れなくなる。
◆そしたら、

女性のほうが、
どうしたの?って。
◆それで、また、
いたよいたよ、って。
◆なかなかすごい恋愛してますねえ。
さすがでございます。
こういうテクニックは
良純さんに聞かないとわからない
もんな。
さあ、伊代ちゃん、行きましょう。伊代ちゃんは
遊び人の旦那さんを持ってます。◆そんな、
いない人のことを…。
◆遊び人の旦那さんからの経験で
言うと、1回、
私以外の
人の髪の毛だなというのをつけて
帰ってきたことがあります。
◆なるほど。
◆逃げようがないじゃないですか。◆浮気の証拠ですよ。
◆そういうことをしてましたか。
◆そうですねえ、
いろんな言いわけをしてましたけ
ど。
◆飛んできたんちゃうの。
◆伊代ちゃんの
具体的な話が出たところで
正解をごらんいただきましょう。あれっ?と思うことがあったそう
です。
◆ということは、
その遊び人やなというのが

ちらほら出てきたわけですね?
◆それは全く…。
◆黙っとけ!
ちょっと黙っといてください。
◆連れていってもらったところが、行ったこともないような
カップルが行くようなところばっ
かりだったんで。
◆自衛隊ですから、
情報収集は。
◆情報収集は
何遍も連れていったところとちゃいますの?
◆情報収集で。
◆デートは、
主に
どういったところに行かれたんですか。
◆鎌倉にあります
珊瑚礁さんというカレー屋さんですね。
本当に江ノ島が目の前に見える。
◆どこまで行きましたん?
◆海の力を借りたわけですよ。
海上自衛官でしたので。◆一々、そこ、言わんで
ええねん。
◆その後、
交際も順調でしたが、
亜紀さんや、
亜紀さんの家族も結婚相手には僧
侶を望んでいたため、
佐々木さんはとても悩んだそうで
す。
◆このままいけばですよ、もっと

もっと行くわけじゃないですか。
言うたら、エリートですから。
そのとき、
ちょっと迷いはなかったですか。
◆もう受け入れられない。
絶対にそれはできない。
ただ、私はもともと
目に見えるものしか信じない人間
だったんですけども、家内と知り
合ってから、数年間の間に
余りにも理屈では説明できないことが
起こってまいりまして、むしろ
どんどん、どんどん道を塞がれていって、
そこにお坊さんになるための道を
無理やり胸ぐらをつかまれて
引きずり込まれていくような…。
◆もう仏門に入ろうということに
ご自分で
決めざるを得なくなっていったんですか?
ご夫婦というのは、お二人にとっ
てはどういう関係になるんですか。
◆一緒に同じ方向に向かって歩く
同志ですね。
◆私は、過去世の伴侶であり、
今世の伴侶であり、
来世の伴侶であると思っています。◆ちょっと聞いた?
完全に、はまってんなあ。恐れいったわ。
この人は変わってしまった。
生まれ変わった人だと思いますわ。
これ、もらってください。

となり人間国宝さん。
◆よろしいんですか。
ありがとうございます、本当に。
◆楽しい話を
ありがとうございました。
◆ありがとうございます。
◆運命の人と出会い、
海上自衛官から
大きくかじを切って
僧侶として生きていくことを
決めた佐々木さん。
何度も思い悩みましたが、
僧侶となったことで、生涯の伴侶を
手に入れたのです。
◆この手が怖いんですけど…。
◆空手をずっとやってましたので
…。
◆この拳だこ、
見て。優しそうやからって、
あんまり突っ込んだらどえらい目
に遭う。
ほんま怖いわあ~。
◆仏弟子ですから、
一切人には使いません。
◆これぞ、永遠の愛!
◆ということで、
日蓮宗、妙法寺の佐々木さんでいらっしゃいますけど、
いろんなことをやっておられて、
プロジェクションマッピングもあ
りますけど、ライブとかもやった

りとか、
いろいろ皆さんに楽しみながらい
ろいろ話も聞いてもらうというこ
となんですけれども、
もともとは、防衛大学卒の元エリ
ート自衛官。
大変なこと?
◆キャリア。
◆そうですよね。
やめたときの階級が
一尉といいますから、
軍隊における大尉ぐらいの…。
位としては
相当なもので、例えば、朝起きた
ら、
コーヒーを個室に持ってきてもら
って、お味はどうでしょうかと言
って、
よくできた!とか言って、
それぐらい偉い階級やったんです。
言います?
◆多分、そうちゃうかって言うた
ら、
そのとおりって言うてた。
きょうのコーヒーはいかがでしょ
うかって。
◆かたい、かたい。
◆毎朝?
◆よくできてるよ。
それぐらいという話や。

そんなご主人なんですけれども、
奥さんとの出会い、結婚式でお互
いに友人同士で出会ったんですね。
奥さんを見た瞬間に、この人は
僕と人生をともにする人だと
◆すごい感じちゃうなんて。
◆次の日にデートしているんですよね。
◆次の日、自衛官ですから早いで
す。
やることが早い。
◆デートして6日後には
プロポーズしてると。
奥さんのほうは、実はお寺の方で
すから、
自衛官をやめてもらわなきゃいけない
という気持ちがあったので、
とりあえずプロポーズは
要するに結婚はお受けしないと。
◆6日間ですぐプロポーズしたと
いうことですよね?
その後、つき合ったんですよね。
◆そうです。
長いこと、つき合いましたよ。
確かね、5年ぐらいつき合いまし
た。
5年つき合いました。
5年、つき合って。
要するに奥様のほうがお寺の生ま
れで、
ご主人がお寺に入ることが

条件といいますか、
そうだったんで、何といってもエ
リート自衛官の立場を捨てて、
仏門に
相当ご主人は悩んだみたいです。
しかし、悩んだら悩むほど、
自分は仏門の世界に入るんだとい
うふうにどんどんなっていったん
ですって。
気持ちがね、
ずっと行ったんですって。
今は本当に、
何か本当にすばらしいご住職になられて。
◆顔つきが違いますもんね。
◆真面目なんですよ。
荒行もやっておられる。
◆この方のすごいところは、荒行というと、
我々には当然できないことなんで
すけれども、
それよりも、もっとすごいのが
日々の要するに
住職としての暮らしのほうが厳し
いというぐらい、
真面目な方なんですね。
お二人で
お休みのときはどこに行くかとい
うと、
神社仏閣をめぐると。
自衛官の、
あそこまで行った方は

やることが違いますねえ。さあ、さあお土産をいただきまし
ょう。
お土産ですね、
まち家カフェSacayの
和菓子セットです。
◆いただきます。
◆求肥みたいなのが。
◆外にはみ出してる。
◆おいしいですよ、これ。蜂蜜と卵たっぷりのカステラ生地
でございます。
◆うまい!
◆うまいでしょう?
◆さあ、そして、もうお一方、
プノンペンの平野さんでいらっし
ゃいますけれども、
これがまたすごい。
◆ラーメン?
◆プノンペンそばといいまして、
この方は、もともとが、平野さんは
中華料理屋さんをやっておられた
と。
メニューは何と100種類以上と
いう。
上々で、
評判もよかったんです。
それで、よかったのに、
中学校3年生のときに食べたラーメン、
プノンペンラーメンを探して、
自分でつくり出して、
3年かけてやっとできたのが

このプノンペン。
これだけだったらいいのに、
これだけおいしいものだったら
プノンペンだけで行こう!と。
この一本で…。◆それがわからない。
◆メニューを減らしていったんで
すよね。
◆だから、
焼きそば食べたら、
「あしたからないからね」と。
この一品だけで勝負したと。確かに、でもね、おいしかったで
すけども、お客さんもひっきりな
しに入ってくるんですよ。
大評判ですよ。
この一品だけ。
◆全員それ、
同じものを食べてますから。
◆はまっちゃうんでしょうね。
メニューを聞かなくていいですから、
そういうのは便利だと思います。
ということでございまして、
以上、「となりの人間国宝さん」

ございました。
◆円さん、ありがとうございまし
た。
ここで番組からお知らせです。
土曜日、朝10時55分は、
「よ~いドン!サタデー」をお送
りします!

今週で最終回!ということで、
円さんと八光さんが選んだ
「もう一度見たい、
となりの人間国宝さん」をお届け

そして、すっきりお悩みウーマン

カリスマ主婦・山本ゆりさんが
スペシャルレシピを伝授します!
毎週土曜日、
朝10時55分からは
「よ~いドン!サタデー」!!
皆さん、ぜひ、ごらんください!
続いては、「本日のオススメ3」
です。
皆さん、メモの用意をしてごらん
ください。
どうぞ!
◆本日のプロは、
グルメブロガー・プーさん。
累計2000万アクセスを超えるブログ
「プーさんの満腹日記」。
おいしいお店と読者をつなぎたい!と
関西のさまざまなお店を食べ歩い
た記事を
アップするかたわら、
グルメイベントや情報誌にも携わっています。
そんな関西を代表するグルメブロ
ガー、
プーさんのお勧めは?

◆今回は、
鶏肉が決め手の
お値打ちランチを3つご紹介します。
◆1つ目は、
大阪市中央区
淡路町から。
◆こちらは、
北浜のオフィス街の中にある
落ちついた雰囲気の中、
大山鶏を使った
水炊きと
焼き鳥が味わえる人気のお店です。今回お勧めするのは
その名も、
本当においしい親子丼です。
こちらの親子丼の特徴は、
昆布やカツオの出汁ではなく、
お店自慢の
水炊きで使用する
鶏スープを使っていることです。そこに、
シイタケから出汁を取った
かえしを合わせています。
◆お肉は、炭火であぶることで、
こうばしい香りをまとわせた
大山鶏のもも肉。
こだわりの卵を加え、
絶妙な火加減で
一煮立ち。
丼に盛りつければ
完成です。
◆口の中に入れた瞬間、

炭の香りが
ふわっと広がり、
大山鶏のジューシーなうまみと
とろとろ卵の甘み、
さらにシイタケの香りがする
少し甘目の割り下の味、
水炊きスープの滋味深い味が絶妙にマッチして、
とってもおいしいです。
◆鶏のうまみを堪能できる、
お店自慢の親子丼、
ぜひご賞味あれ。
◆続いてのお勧めは、
大阪市淀川区
西中島に店を構える
媛(ひめ)。◆愛媛県出身の
店主が営む
愛媛県の食材を使った郷土料理が楽しめる
お店です。
今回、お勧めするのは
愛媛県今治の
郷土料理、
「せんざんき」の定食です。
「せんざんき」は、
鶏肉に下味をつけ、
揚げたもので、
鶏の唐揚げの原点とも言われてい
ます。
◆醤油ベースのタレに一晩漬け込
んだ鶏もも肉を
カラッと揚げています。

◆大きな唐揚げが10個、
どーんと盛りつけられていて、
見た目のインパクトも抜群です。
下味をしっかりつけた
鶏もも肉を
カリッと、
ジューシーに揚げています。
隠し味に、愛媛のリンゴジュース
を使用するとともに、
肉の甘みが増して、
とってもやわらかい食感に
仕上がっています。
そのままでも
十分楽しめますが、
ごま塩や
マヨダレ、
ポン酢と、3種の調味料が
あるので、また違ったおいしさが
楽しめます。
◆ボリュームも満点でこのお値段

お値打ちですね。
◆3つ目のお勧めは、
大阪府高槻市。
国道から少し入ったところに店を構える
「いててや」。
◆高槻で、
学生からサラリーマンまで、
多くのお客さんの胃袋を40年来、
いつも満たしてくれている

人気の定食屋さんです。
30種類近くある定食メニューか

僕がお勧めするのは、
チキンエスカロップ定食です。
◆エスカロップとは、
薄切り肉を使った
フランス料理のこと。
パン粉をまぶした鶏むね肉を
揚げ焼きにし、
ミックスチーズをのせて、もう一度、加熱。
自家製デミグラスソースの上に
どーんと盛りつけています。
◆大きなチキンカツに
とろけるチーズと
特製デミグラスソースが
合わさった、
見るからにボリューム満点の一品
です。
やわらかく、ジューシーなチキン
カツにとろとろのチーズ、
そこに
少し酸味のある濃厚なデミグラスソースを
絡めて食べると、
もうたまらないおいしさで、
丼に入ったご飯も
あっという間になくなってしまいます。
◆プーさんも絶賛する、
大満足、間違いなしの定食。
ぜひどうぞ。

◆ぜひご利用ください。
「本日のオススメ3」でした。
続いては「いきなり!日帰りツアー」です。
たむらけんじさん、よろしくお願
いしまーす。
◆今回、行き先は島根県の松江と
いうことで。
行ったこと
あるんですけど、また行けるんじゃないかということで
行ってまいりました。
さあ、参加者は見つかったんでし
ょうか。
ごらんください。
どうぞ。
◆たむらけんじがまち行く人にい
きなり声をかけ、
そのまま日帰りツアーにご招待。
「いきなり!日帰りツアー」。
◆さあ、今回、
行き先はですね、2度目ですかね。
島根県は松江。
まだまだパワースポットがたくさ
んあるらしく、
夕日も、夕日百選に
入ってんねんって。でも、きょうは見れませんよ。
だって、雨予報、100やもん。
絶対降ります。
あと、おいしいものもそばどころ、出雲そばですね。
そして、錦織君も大好きな
ノドグロ。

なかなか貴重らしいです。
さあ、今回おば様、探すのは
十三フレンドリー商店街でございます。
行きましょうか。
いうても飛行機やから、1時間しかないですからね。
どっちがええ?
いっつも悩むねん。どっちも何か、
見つかったイメージもあるしな。
ちょっと行こか?動いてみよう。
ちょっとお金、貸してくれる?
盛り塩の器買いたいねんなぁ。
盛り塩の器って…。
◆お皿でよろしいですか。
このあたりで…。
◆あっ、
こんなんのほうがええかなあ。
これ、2つください。
◆340円です。
◆2つで?ええの見つけたわ、
おば様、見つける前に。
盛り塩の皿。
◆盛り塩のお皿を買ったせいなの
か…
この日の天気のせいなのか、
見つからないどころか
行ってくれそうな気配すらありま
せん。
◆きょうやばいかもな。
全然…、
空気がよくないわ。

行きたい!って感じがないもん。
ひっかかり、なし。
あんな感じやねん、
皆さん。
あっ、もう30分やで。
◆その後も、取り立てておもしろ
いことも起こらず…
時間だけが過ぎていきます。
◆久々に
言わしてもらいます。
「ヤバイ」と言わせてください。
あのね、
全然行く空気がないんですよ。
ザワザワするんですよ、行くとき。
無。
興味ないですもんね。
◆たむけん大ピンチ!
このまま、おば様を見つけること
ができず、
1人旅になってしまうの?
◆今回のいきなり日帰りツアーは、
歴史とおいしいもんがそろう
島根県松江市。
なのですが…?
今日の十三は
行ってくれそうなおば様が一向に
あらわれません。
◆何なん、
この食いつきのなさ。
見えてんの?俺らのこと?

行きたいけど行かれへんわとか、
そんなんもないんやで。
◆出発まで残り15分。
◆おはようございます。
きょうは忙しい?◆いいえ。
きょうは、仕事休み。
◆そうですの。僕のいつもやってるやつ、知って
ます?
◆はい。
◆何が一番…。
◆旅行手手『。
◆きょうはそれですねん。
どないですか?
◆いいですけど。
◆近いですか、
その方も。
◆もしもし?
ヤマモトさん?
きょう、用事ある?
たむらけんって知ってる?
吉本の。
◆「たむらけんじ」やから。
◆行ける?ああ、ほんま…。
◆ちょっと
うろちょろしてるから、
見つかったら、また
また言うてください。すいません。
ありがとうございます。
◆たむけんさん。
◆見つかれへんの?

◆見つからへん。◆行っていい?
◆えっ?
◆行けるんですか?
◆そこで友達とばったり会うて。
◆そこそこ。◆友達もいけますの?
◆行けるって。
◆どれが友達?
行けますの?
◆きょう行って、きょう帰ってく
るんでしょう?
◆きょう行って、きょう帰ってき
ます。
行きます?
島根の松江。
◆このまま行けます?
◆荷物、置いてこなあかんわ。
◆どれぐらいかかります?
◆20分あったらいける?
◆あかんわ…。
ほんなら、預かっといて…。
知り合いの店があるから、
そこに行こう。
◆こんにちは。
社長、いてない?
ちょっと呼んでくれへんかな。
ごめんね。
こんなん、
なかなかないで!
こんにちは。
これね…。

これ、預かっておいてくれへん?
いい?
◆冷蔵庫に入れておきます。
◆自転車も置いておいていい?
◆大丈夫です。◆オーケー。
こちら、
徳島ラーメンの名店、東大でございま~す。
ミラクル!
じゃあ、行ってきます。
すみません。
はよ行こう行こう。
◆今回のツアー参加者は、
30年来のお友達というおば様2
人組。
向かったのは、
飛行機とバスでおよそ1時間半。
歴史とおいしいものが集まる島根県松江市。
◆さあ、大阪から
プロペラの飛行機で、
もしかしたら
引き返すかもしれんと言われて
でも、到着しました!
松江でございます~!
よかったです!
後ろに見えてるのが、
あれが松江城です。
◆どこどこ?
◆これこれ。
松江城。
後でここは行きますから。

今から、
ランチなんですけども、
ちょっとしゃれたものに乗って。
◆車で行ったら
すぐなんですけどね、
でも、やっぱり
これがあるんで。
旅来たら、
こういうのに乗らんとね。
結構、細いところを行きますね。
ぎりぎり。
うわあ~、いいですね。
周りがきれい。
◆急に情緒がある。
◆白壁の。白壁でね。
◆お二人、ご家族は?
◆私は主人がいます。
◆私は主人を亡くしたんで。
◆高橋さんは1人で?
そうですか。
孫もできて。
◆お孫さんとかも大きいんですか

◆娘のほうが今度、5年生と2年
生です。
◆まだかわいらしい。
◆まだかわいいです。
◆「う」やね。
「お」かな?
「ま」?

「う」ですね、
やっぱり。
失笑…。
◆おもしろくない。
◆おもしろくなかった。
また春になったら、桜、咲くんや
ろねえ。
どうせ咲くんでしょう?
桜が。
案の定、きれいなんでしょう。
◆遊覧船の後は、出雲そばをランチにいただきまし
ょう。
出雲そばは、長野県の戸隠、
岩手のわんこそばと並び、
日本三大そばの一つ。
◆お待たせいたしました。
この上に出汁をかけて、
薬味はお好みで。
◆いいね。
◆うん、おいしい。
◆香りが強い。
ええそばや、
これは。
◆おいしい。
◆このそばやったら、何してもうまいわ。
う~んまっ!
おいしい!
ここのめっちゃうまい!
◆おいしいです。◆風味も違うし、
本当にコシがあるし、

おいしい。
◆釜揚げそばになります。
◆えっ?ちょっと色がついてません?
薄味がついておりますので、
出汁をかけて。
◆熱い…。
◆何て?
◆また全然違います。
◆おいしい。
◆おいしいね。
モチモチとしますね。
お二人は何ですか?
一番好きな食べ物…。◆一番好きな食べ物ですか。
◆私はフグですね。
◆何だろう。
◆季節的に
すぐ、フグって答えるけど。
◆さあ、今からですね、
雨ですけども、
ここ回らないと
尺が足らんので、
松江城行きます。
砂地やん!
うそやん!
ないん?
奇抜な壁とか
お茶屋さんとか、ないん?◆でも、せっかくやから、行きま
しょう。
◆ちょっとうそみたいに流れてる
けど。

◆すごい流れてるやん!
◆ばしゃ~って!
久しぶりに見たわ。
松江城は国宝に指定されていまし
て、指定されているのは
たった5つなんですって。
あと4つ、
わかります?
◆正解。
◆彦根城は違うね?
◆正解です。
あと2つ。
◆名古屋も違うし…。◆名古屋は違うんですね。
◆松本城。
正解!すばらし
い。
あと1個、
愛知県です。
◆犬山城。
◆正解!
お二人、
すごいですね。
うわっ、
出た!
うわあ、すごい!
◆出た、
国宝~って感じ。
◆国宝って感じって。
女子高生の感想みたい。
うわあ、かっこええ!

◆ほんまや、
かっこええわ。
◆この石垣の組み方も格好いいし。
いいよね?
◆いいですよね。
これ、春になったら、
どうせ桜でキレイでっせ。
◆桜ですよね。
◆こ~んなもん、
火を見るより明らかでっせ。
ちょっと天守閣のぼりましょうか。
◆すごい…。
◆うわっ、井戸や、
井戸!
井戸がある、
井戸。
◆井戸?深さ24メートルやて!
すごいな。
◆松江城の天守閣、その最上階へ。
◆うわあ。
着いた着いた。
すごい。
◆すごい。
松江市内が見える。
すごいすごい。上ってきたんや、
あそこから。
宍道湖ですか?
◆さっき通ってきたとこですわ。
◆あれ、そうですね。さあ、
今から、

松江のパワースポット、
八重垣神社というところに。
ここに
祭られてるのが、
スサノオノミコト。
ヤマタノオロチをやっつけた人。
あの人おれへんかったら
いまだにヤマタノオロチおるから
から。
あんなもん、今、ここにおったら
大変よ。
それとイナダヒメ、そのご夫婦が
祭られているところなんですって。
すごい。
雰囲気、めっちゃあるや~ん。
えー、何? ここ。
◆ほんまやね。すごい!
何、この狛犬?
めっちゃかわいい。
めちゃくちゃ古いよね?
顔がないもんね。
◆本当や。
◆ディズニーみたい。
島根って、やっぱりすごいねえ。
◆八重垣神社。◆何じゃ、これ。
これはすごいなあ!
◆本殿でお手を合わせたあとに向
かったのは、
その素戔嗚尊と稲田姫のお姿が残された壁画。
◆イナダヒメ。

ほんで、
スサノオノミコト…。
もうお顔だけだ。
◆すごいな。
◆ほんまや。
残ってたんや!
893年に
巨勢金岡が描いたと言われている
と。
◆計算できない。
◆1100年ぐらい?
1100年…。
ええ~っ!
それが目の前にあるの?
俺らの目の前に。◆すごい。
◆根が2つやけど、
合体してしまったん?
はあ~!
一生一緒ですね。
♪一生~、一緒にいてくれや~や、
これ。これ、すげえ。
こんなことある?
◆そしてパワースポットとして大
人気の場所がこちら。
◆うわあ、
これか。
◆あったあった。
◆これか。
◆すごい!
そうやって見ると神秘的に見える。

◆縁結びの占いの池ですって。
結構、透明度がすごいよ!
◆稲田姫が自身の姿を映し素戔嗚尊のことを思ったとされる
鏡の池。
稲田姫の思いが池の底に眠るとい
われ、
ここに良縁を求め、
全国から多くの人が集まります。
◆じゃあ行きま~す。
ここに置いて、
真ん中にこれを置きます。
◆願い事やで?
◆ほんで、全員、10円かい!
テレビやったら
100円くれるやろ!◆なかなか沈まないですよ。
◆めっちゃ来た。
全然、沈めへん。
全然、願い事、聞いてくれへんの
ちゃうん?
◆大分沈んできた。
◆あっ、あっ、来た来た。
◆あんな感じで行くんや!
イナダヒメ、呼んでる。
◆ほらほら。
到達~!
◆あっ、もうここまで来た!
◆行ってらっしゃい。
◆ありがと~。
◆お二人が沈んでから10分が経過しても
たむけんの紙は沈みません。

ということで…?
本日のディナーは、
和らくさんで、島根が誇るお魚、
ノドグロ豪華フルコースを食べて
いただきましょう。
◆あれ?
あれっ、まだ出てない?
◆全部です。
◆何!?
刺身もノドグロってこと?
◆いや~!
全部ノドグロになってんの?
早速、いただきましょうか。これはもちろん
刺身。
◆刺身です。
◆見てわかるやん、脂が乗ってる
の~。
◆きれいに飾ってるわ。
◆身が優しい!
◆ウーン!
おいしい。◆おいしい。
◆めっちゃ味が濃い!
◆皮の部分が
ちょっとこりこりしててね。
◆おいしい。◆ほな、塩焼き、
行きましょうか。
あかん、
もうやばいやばい。
やばい!もうやばいよ。
う~んっ!

かんだら、めっちゃうまい!
めっちゃうまい。
野口さん、食べた?
◆うん。
おいしい。
口の中で、ふわっと
◆ノドグロご飯、
いってみよう。
ノドグロご飯なんて、
初めて食べるわ。
◆私も初めてです。
◆早く食べて。
◆何だろう、本当に。
◆おいし~!
◆バター、入ってないんですか?
◆本当においしい!
おいしい!
本当においしい。
◆これ何?
食べた?
ご飯。
あっ、食べてる。
どう?
高橋さん…、
死んだん?
あっ、生きてる?
よかった。
でも、このご飯、
びっくりした。
こういう感じで出てくるご飯の中

で、
間違いなく、ナンバーワン!
お二人は今、趣味とかあるんですか?
◆趣味ですか?
高橋さんはね、
布で染めるお花あるでしょう。
アートフラワー。
あの先生です。
◆えっ?
先生なん?
◆あちこちで教室を持っています。
◆これが、この間、ちょっと…。
これはツクシとタンポポ。
これ全部色染めるの?
◆布地ね。◆今はもう孫の世話するのが。
呼ばれもしないのに、孫の世話を
するのが。
少年野球をやっているので、
その応援とか
もろもろ。
駆け回ってまーす。
◆どうなんですか、お孫さんの腕
前は?
◆結構うまいと思います。
教室に矢野選手、阪神の。
矢野選手とが見に来て、
もうすごい将来のドラフト候補やまで言って
もらえて。
実現するといいんですけど。
◆どこに入ってほしいとかあるん

ですか?
◆阪神です。
◆やっぱ阪神。
◆たむらさん、オリックスでした
よねえ~。
◆野口さん、よう知ってますよね。
野口さん、詳しいですよね。野球好きなんですか。
◆好きですよ。
もう2人とも大好きで。
こっち巨人で。
◆高橋さんは巨人。
◆でも、私は巨人。
こっちは阪神。
◆阪神は誰ですか、一押しは?
◆今ですか?
今、
大山選手です。
◆ついに楽しい時期が来ましたね

◆そうですね。
来ました。
うれしいわ。
◆おばちゃんと
こんな話になると思えへんかった
わ。
◆さあ、この後ね、
夕陽百選があって、
宍道湖の。
そこの夕日を見に行こうと思ってたんですけど、
きょう、絶対に無理なんで、

もう行きません。
ただ、
こんな感じの夕日が…。
これがね。
◆見れるはずやった?
◆そうなんですよ。
あと、もう一つ、お土産。
きょう、ちょっと買いに行けなか
ったんで。
島根県のお土産を全部入れてます
んで。
◆これもいただけるんですか?
◆これも持って帰っていただいて。◆ありがとうございました。
◆野口さん、いかがでしたか?
◆楽しかったです。本当にありがとうございます。
◆高橋さんは。
◆もう本当に偶然にお会いしてよかったです。
◆阪神、巨人ですけれども、
仲よく野球を見てね、
けんかせんようにしてくださいね。◆ありがとうございました。
◆じゃあ、大阪に帰りましょうか。
◆ということでございまして、
ぎりぎりになったんですけども。
◆ラーメン東大さんのおかげで。
行けるようになりました。
◆チャリもちゃんと…。
◆チャリも、食材も、
食べられてるかなと思って、
ちゃんとあって。ちゃんと返していただきまして。
ありがとうございます。

ノドグロ!
ご飯、ほんまに…。
◆あれ、高級魚やけど、あないし
てコース料理で食べたら、すごい
やろね。
◆あれ、ご飯も、
ノドグロのアラで出した
出汁。
それで炊いてるんですよ。◆それはうまいわ。
◆だから、まずいわけないという
か。
◆脂が乗っているんですよね。
◆だから、全然違う。
身もうまいよな。
◆あのホワッホワな感じ、
ノドグロ独特の。
あのご飯だけでも
食べに行く価値ありですよ。
何、座ってるんですか。
◆じゃあ、今すぐ。
◆今すぐやってますから。
◆あいにくの雨やけども、天気よ
かったら、
本当にいいやろね。
◆本当に最高。
◆“腹黒”が
何言うてるねん!
◆誰が腹黒や!
ノドや!
以上、日帰りツアーでございまし

た。
続いては、「いっちゃん高いもん
 HOW MUCH!?」です。
かまいたち、よろしく。
◆今週は関西を飛び出して
愛媛県松山市にやってきた
かまいたち!
どんな高いもんに出会うのか?
◆今週は愛媛県松山からお送りしております。
道後温泉です。
多分、この辺で一番の観光スポッ
トでしょうね。
◆ここがもうザ・道後温泉ということですか。
◆そういうことですね。
正面玄関というか。
◆千と千尋の
モデルになったと言われています。◆そうなん?
◆モデルになったとこや言うてん
ねん。
◆ほんまに、そうかもしれへん。
◆だから言うてるやん、
そうやって。
モデルになったところや。
◆似てるよ、つくりが。
◆言ってるやん。
◆湯婆婆に似ている人、いる!
◆おれへんわ。◆湯婆婆~!
◆やめろ、失礼なこと言うの。
◆本日かまいたちが訪れるのは竹屋。
日用品から

アイデア満載の雑貨まで
幅広い竹製品が集まるお店です。
◆もう全て竹ですね。
◆ほとんどです。
◆すごいわ。
この辺とかも、
これは?
◆ぐい飲みとか。
◆竹そのものやん。◆竹そのものです。
この辺とかも格好ええもんな。
◆外側を削って、
滑らかになってます。
◆こんなんで普通に
洗って
大丈夫なんですか。
◆大丈夫です。
◆この辺も竹ですか?
◆これは栗です。
◆栗?
栗ですわ、ここ。
◆めちゃめちゃ栗やん。
◆愛媛県は栗の名産地でもありま
す。
薄っぺらい実が入ってるんですけ
ど、
それを拾ってきて。
◆栗としたら、ちょっとでき損な
い的なやつを集めて…。
◆食べられない栗…。
◆で食べる。

哲学的ですね。
◆一見、矛盾しているような…。
◆かわいい、かわいい。これは、
笛?
竹の。◆そうです。
篠笛。
◆篠笛。
◆お祭りのときとかにピーヒャラ
って
鳴ってる笛です。
◆そうなんや。
◆尺八とも
ちょっと違うんですか?
◆これは横なんです。
◆音は出るんですか。
◆出ます。
◆…出ませんやん。
でも、仕組みはわかったから。
◆手、変…。
◆江戸っ子ですか?
◆手、変です。
2018/03/27(火) 09:50〜11:15
関西テレビ1
よ〜いドン![字]【エリート自衛官から仏門へ身を転じた個性派住職▽たむけん島根松江】

国宝・エリート自衛官から仏門へ身を転じた個性派住職&カンボジアの味を表現し続ける男▽たむけん島根松江で絶景城下町&のどぐろ堪能

詳細情報
番組内容
「となりの人間国宝さん」を始め「本日のオススメ3」「産地の奥さんごちそう様!」「いきなり!日帰りツアー」「ロザンのうんちくん」「あいLOVE田舎暮らし」「スゴ腕ワーカー」「いっちゃん高いもん HOW MUCH!?」など人気コーナーが続々!朝の忙しい時間が一段落した中、リラックスしたスタジオから「ゆったり」「ほっこり」「にっこり」をお届けします。
番組内容2
街のおじさん&おばさん、職人さん、芸能人・・・有名無名な人々の「ごきげんなライフスタイル」の中にシアワセに生きるヒントが満載です。
出演者
【メインパーソナリティー】
松本伊代

【レギュラーパーソナリティー】
円広志

【パネラー】
たむらけんじ 
星田英利 
石原良純

【進行】
高橋真理恵(関西テレビアナウンサー)


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