2018/03/28(水) 02:06〜04:18 火曜ナイトパーク「82歳、長嶋茂雄の今/グッと!地球便[再][解][字]/旅ぷら[再][字]」

<さらに…>
レシピの概念 ねえじゃん それ!
<海の向こうの大切な人に大切なものを届けます>
<今回の配達先は
東南アジア・マレーシア>
<マレーシア半島の中央部に
位置するキャメロンハイランド>
<ここに 絵本作家として奮闘する日本人女性がいます>
<実は彼女 出産がきっかけで絵本を描き始めた→
異色の作家>
<マレーシア人の夫と結婚後6年間 日本の実家で→
両親と暮らしながらの
作品作り。しかし…>
<再びマレーシアに戻ってしまった娘に日本の両親は…>
<幼い3人の子どもの育児と家事の合間を縫って→
創作活動を続ける娘に
両親が届ける想いとは>
♪♪~
(母)どうぞ。(山口)山口です。どうもお世話になります。
お世話になります 今日は。
よろしくお願いします。(父)お世話になります。
え~ 娘さんの のりこさんが
マレーシアで→
絵本作家をなさってると
いうことですけれども。はい。
その…ご自身の娘さんが
絵本作家として→
デビューされたっていうのは…。
元々 絵が好きでね すごく絵を描いてる子だったんですけどね。→
でもまさか

そういうふうなんで…→
なるとは ちょっと
思ってなかったんですけどね。
今 どうですか?
お父さん お母さんと妹さん→
気になるとことか 今日
見てみたいとこっていうのは?
それは もちろん
私が一番望むのは→
日本に帰ってきて欲しいって
いうのはありますけど。
多分 そういうことは
望めないことかなと思うので…。
その どういう環境で
絵を描いているのかっていう。(母)そうですね。
そういう世界観が好きなんですね。(妹)そういう世界観が好きで。
もうホントに夢 叶ったんだなっていう→
その瞬間 見たいなっていう
感じです。わかりました。
じゃあ 見てみましょうかね。
はい いってみましょう。
のりこさん マレーシアです。
グッと!
<距離にして…>
<首都・クアラルンプールから車で4時間>
<マレーシア屈指の
高原リゾートとして知られる→
キャメロンハイランド>
<町の北側にある のりこさんの自宅を訪ねました>
(スタッフ)こんにちは。

(のりこさん)どうも どうも…。
(スタッフ)
読売テレビ『グッと!地球便』です。(倫太郎くん)こんにちは~!
(トゥクさん)こんにちは~。
(スタッフ)どうも こんにちは~。→
はじめまして。日本から来ました。
よろしくお願いします。→
今日は ご家族 勢ぞろいで。→
お名前 教えてください。チュア倫太郎。
(スタッフ)チュア倫太郎くん…何歳?
うん。
7。
<長男 倫太郎くんに長女 千夏ちゃん。→
1歳の二男 武巳くん。→
花農家を営むご主人は多忙で休みがないため→
3人の育児と家事は すべて
のりこさんが担当しています>
チュアと申します。
(スタッフ)チュアさん。よろしくお願いします。
わざわざ日本から 遠いところ…。
(スタッフ)いえいえ こちらの方こそ…ありがとうございます。
(武巳くんの泣く声)
はい 眠い 眠い…眠いです。(泣く声)
はい 眠いです 眠いです。
(泣く声)
ちょっと赤ちゃん
上に寝かしてきます。
<2階の一角にある
このわずかなスペースが→
のりこさんのアトリエです>

小さい時の倫太郎に。目がクリクリしてたんでね。
何か そん時 言うたんです…。
<1作目のタイトルは…>
<「ぼくとおばあちゃんは いつも
いっしょにケーキをたべる。→
ぼくは このじかんが
だいすきなんだ。→
でも あるひ おばあちゃんは
とつぜん いなくなった。→
てんごくっていう とおいところへいったんだって」>
<この物語にはのりこさん自身の→
亡くなった祖母への想いが
込められています>
<男の子は
大好きな おばあちゃんに→
もう一度会いたくて→
天国まで届くケーキを作ることにします>
<「ジェリービーンズのもり→
パンケーキのどだいもつくる。→
おそらの おばあちゃんまでは
まだまだ」>
<男の子は どんどんケーキを
積み上げていきます。→
ところが 道半ばで
大きな困難に見舞われるのです>
<「おばあちゃん おばあちゃん
ぜんぶ とんでく。→
あらしで とばされちゃう!→
ああ あんなにもいっしょうけんめいつくったのに」>
<嵐が吹き荒れ

ケーキも台無しに。→
男の子は 深い絶望に襲われますがやがて自らを奮い立たせて→
困難に立ち向かい 再びケーキを積み上げていきます。→
そして…>
<「ドアをあけたらおばあちゃんが たっていた。→
あいたかった。あいたかった。→
おいしいねえ。→
ぼくと おばあちゃんは→
てんごくで いっしょにケーキをたべる。→
ぼくは このじかんが
だいすきなんだ」>
すごく楽しかったです これ。
描いてて。
<『てんごくにとどくケーキ』は
初版の1500部が完売>
<海外からも注目を浴び…>
<続いて出版した2作目 3作目は→
家族の絆と平和を
モチーフにしました>
<翌朝>
おはようございま~す。(スタッフ)おはようございま~す。
そうですね…。
<のりこさんが絵本を描くのは家族がまだ寝ている早朝5時>
<彼女が絵本を描くのに
使うのがパソコン>
<現在 新作に
取り掛かっています>
<戦士の男の子が戦いを経て
友情の大切さに気付く→
物語だそうです>

ってことを言いたかったんですね。
ちょっと でも…。
…と思って こういうお話を今回ちょっと描いたんですけどね。
<紛争やテロが多発する今
絵本を通じて→
子どもたちに
何かを感じ取ってほしいと→
半年前から書き続けています>
<のりこさんがパソコンを使って描く絵のタッチは→
オリジナルのものだそう>
ちょっと…。
(スタッフ)太い線で…。
もう こんな感じ。
ちょっと
気持ち悪いものを描いて→
クローズアップする。
そして…。
(スタッフ)あ~ なるほど。→
そういうふうにしてやっていくんですね。
そうしないと…。
ちょっと…。
そん中で…。
こうやって作るんです。この線を。
わ~ 楽しいな。
<独特の手法で描かれる絵>
<そしてストーリーは…>
いつもね こういう…。
これはね ストーリーが
思い浮かんだときに→
ガーッて書くんですけど

ちょっとずつ→
書き直しては書き直して こういう話っていうのが決まったら→
こういうふうにすごいラフなレイアウトを→
めっちゃラフなんですけど
英語を書いて…。
でも これ最後まで描いてない。
大体こうやなっていうのを→
こっちに どんどん
描き込んでいくんですね。
あ ヤバイ…。
起こさなアカン。下 行こ。
おいで よいしょ。
<結局この日 絵本を描くのにさけた時間は→
わずか45分でした>
パパー 朝ごはん買いに行くとき水 買ってきて。水が全然ないわ。
いる?バナナ。
どっちでも…。
どっちでもいい?
食べんの?バナナ。えっと~ えっと~。
これか。
<しかし その仕事に満足することができず→
昔から好きだった
絵の勉強をすることに>
<遅まきながら 現地の
アートスクールに入学し→
そこで…>
<そのとき…>
<のりこさんは…>
<そのとき…>
1年も持たずに…。

そんな落ち着いて言ってないんですけども…。
<その後 ある思いに
突き動かされて→
描き上げたのが…>
それを どうやって伝えたらいいかっていうのを→
すごい考えたときに やっぱり…。
<その絵本が たまたま日本に遊びに来ていた→
アートスクール時代の
恩師の目にとまり…>
<この日 のりこさんは
家族と共に→
クアラルンプールの小学校へ
やってきました>
(子ども達)グッドモーニング…。
<実はこれ 4冊目となる新作絵本の出版記念イベント>
<タイトルは…>
<蝶になかなか変身できない→
ロケット型のヘンテコな
いもむしが→
周りと違う自分を受け入れて→
逆境を乗り越えて夢を叶えるストーリー>
倫太郎 ちょっと立って。
倫太郎 ちょっと立って。
<長男を出産後も
日本で絵本作家として→
活動していた のりこさん>
<ところが 2年前 ご主人が家業の花農家を→
継ぐことになり 急きょ…>
<その頃から体調を崩しがちだった お父さん>
<今も心残りだと

のりこさんは言います>
それも また…。
て言って…。
みたいなんもあるんですけど…
うん。
じいちゃん ばあちゃん
早くここに来てほしい。
その日が まだかな~と思ってる。
ハハハ…て言われたらね→
じいちゃん ばあちゃんも。
そら 会いたいのはね うん。
お父さん いかがでしたか?
あ~…よくやってるなと思います。
う~ん…→
ほんとに 頑張り屋だと思います。うん。
改めてね。
でも その のりこさんが→
お父さんの事をね すごく
心配なさってましたけども うん。
ちょっと このところはね…。
うん…妹さんどうでしたか?ご覧になって。
いや あの…→
好きなことに対して貫く姿勢みたいなのって→
やっぱ
変わってないなと思いましたね。
なんか なによりも
その絵本のヒントが全てね→
子どもから
もらってるっていうことなんで→
やっぱり 子育てしながら

主婦しながらやってるからこそ→
生まれてる作品なのかも
しれないです 全部ね うん。
今回 のりこがね
マレーシアの地で→
自分の夢をこう…
花開かせてるというのが→
すごく嬉しいんです。
はい。
今の状態を
伸ばしていってもらったら→
いいなと思ってます。
うん わかりました→
ちょっとこの後 お届けものをさせていただいてるとこ→
また引き続きご覧いただきたいと思います。
マレーシア もう一度いってみましょう
グッと!
<マレーシアで暮らすこと2年→
のりこさんは最近日本の両親に対して→
ある思いが芽生えてきたと
いいます>
思ってます はい。
<絵本を日本語で出版したい→
絵本作家としての
新たな夢に向かって動き出した→
のりこさん>
<日本の両親から 届けものです>
何かな
全然 予測がつかない感じ。
今 開けていいんですかね?

(スタッフ)はい。
うわ!出た。
何かな全然 予測がつかない感じ。
今 開けていいんですかね?
(スタッフ)はい。
うわ!出た。
これはちょっと待って。
やめてほしい これ…→
あ~はいはい はいアハハハ!ごめんなさい→
まさか
これが来ると思わんかった。
あっ そう そうか そうか。
<届けものは→
のりこさんが小学校2年生の時に
描いていた絵日記>
<仕事で忙しい父が なんとか
娘との繋がりを持とうと→
どんなに帰りが遅くなっても
毎日 目を通して返信してくれた→
父と娘の交換日記です>
すごい 思い出ですよね。
なんか自分が
こう 一番幸せだった頃の→
子どもん時
すごい幸せやったなって→
最近よく思うんで。
<「10月27日 土よう日に→
ピアノのレッスンがありました。→
すこしまちがえたけどあとは ぜんぶできました」>
<「ピアノのレッスンのようすが

よくかけています。→
絵も上手にかけました。→
これから ずっと続けて絵日記をつけてゆきましょう。→
パパ先生より」>
すごい 丁寧なんですよね。
その 返事も 書く文字も。
まさにお父さんって感じですけど。
あ~そうか こんなところに→
小さい頃の私がいるんですね~。
最近やっぱ 親が 年
だいぶいってきて→
特にお父さんが
ちょっと体のほう→
いろいろあって→
なんか…→
まあ 全然…→
なんて言うかな無理なんですけどね→
こう お父さんの時間を…。
ねっ もし…すごい なんか→
バカみたいなことなんですけど
魔法が使えたら→
巻き戻してあげたいなって→
すごく思ってて。
まあ 自分は→
そういう力 魔法は使えないので→
まあ 今 何ができるかな~と→
考えてるとこですね。
そうですか→
あのノートが出てきましたか~。
あれは どちらから

やろうっていうふうに→
おっしゃったんですか?
いやそういうかたちじゃなくて…。
お父さんから。
ですね。
あっ じゃあ妹さんも
やってらっしゃったんですか?
あっ みなさん うわ~。何冊もあります。
で 1冊1冊 みんな1人ずつに→
ちゃんと こう 返事を。
そうですね。
もう 必ず書くように
心がけてましたね あの頃は。
はぁ~。こういうのがあってね→
今の のりこがあるんやな~と思ってね。
成長過程においてね
すごい やっぱり→
あれは影響してるかな~と
思ってるんですね。そうですよね。
(渡辺)ああ~おじゃましま…。
≪こんにちは~≫
おじゃまします~。
(松尾)<なんか えらい恰好してはるね>
でも この…。
…ですか?
あ ちなみに
お名前はあるんですか?
敬子?
<普通で ええやないですか!>
<で この奥に…>

あの…まだ…。
出会ってないんですけどもね
もう何か…。
 ローラのマネ 
(福田)アハハ!アハハ!
 ローラのマネ 
遅いよ~!ずっと待ってた。
ごめんね 待たせちゃってね。
美味しいの?
 ローラのマネ 
うん すっごくいい感じ。
そっか じゃあ…。
<帰ったらアカン!>
<今回の旅の舞台は→
ノスタルジックな美しい白壁の町並みが広がる→
美観地区に代表される
岡山屈指の観光地 倉敷>
<2人が早速 訪れているのは
『キャンディ・キャンディ』で知られる→
いがらしゆみこ先生の作品が
展示されている美術館内に→
去年4月にオープンした
「カフェプリンセス」>
<ここでは150着以上ある
ドレスから選んで→
お気に入りを身にまとい
お姫様姿のまま→
優雅にランチや
ティータイムを楽しめます>
はい キャンディ!

<というわけで2人もカフェいち押しの→
人気メニューを頂くことに>
お待たせ致しました…。
えっ ご飯とジュースしか
出てきてないんですけど。
ええ~!
このピンクのやつが。はい。
<プリンセスカフェの
衝撃メニューには→
壮大なストーリーも
隠されているんです!>
<楽しみにして下さいね>
<旅の舞台 倉敷へは大阪から山陽新幹線と→
在来線に乗ってお出かけ下さい>
<今回は…>
<豪華女優陣も共演!もちろん
ものまねの話ですけどね>
このピンクのやつが
カレーなんですか?
カレーでございます。こちらには
ストーリーがございまして→
プリンセスとプリンスの間には
2人の大きな障壁があって→
2人は今 愛し合う事が
できてないんです。→
ですが お客様の手で こちらの
カレーをそそいで頂いて…。
ちょっと待って下さい。
(笑い)<なんとなく分かるでしょ!>
<それでは

いざ少女マンガの世界へ!>
<ちなみに このピンク色の
カレーには…>
<愛のボルテージが
マックスになったところで→
2人の障壁を
食べちゃって下さい!>
うん 美味しい!
まろやかですね。
家庭でいえば…。
俺もう カレーの事が一生懸命になっちゃって→
プリンスの顔に…。
気を使って下さいよ!
<お姫様気分を味わったところで次の場所選びです>
<うまそうでしょ?>いい!いい!
何か危険なものなんですか?
「地元で愛される長~い○○○」は→
一体何なのかを探しに行こうか。
行きましょう!
分かりました。
もう少し もう少し。
よし!
やった~!
(笑い)
<徹さん まあまあ本気です>
<昔ながらの町家が
軒を連ねる…>
<クチコミスポットへ向かう前に
その風情を楽しんでいると…>
わっ 何これ?

青い地ビールですって。
青い地ビール。
あと プリン!えっ すごいですよ これ。
何かさっきピンクだったんで…。
もうちょっと落ち着いた…。
<こちらは 去年9月に
オープンした→
国産デニムや帆布を使ったカバンを取り扱う…>
<青い…>
≪そうなんですよ≫
(笑い)おかしいな この流れ…。
<気前よく おごってあげなさい>
あ はい。お名前は?
(青江さん)青江と申します。
(笑い)
マジですか!
<クチナシの花の色素で色を出している…>
<どんな味なんでしょうか?>
これビールよ?
<はよ飲みぃな!>
ヤバいです。
ああ~うまい!あのね
ちょっと甘みがありますね。
(青江さん)結構 甘口で。
甘口の。
じゃあ 私
プリン食べていいですか?
あっ!
(青江さん)そうです。<なるほど>
でも すごいちゃんと…。

美味しい!あっ!
<そうですよ>
そして…。
そう!
ホントにそうです。<自覚があるなら大丈夫です>
<寄り道も そこそこに
やって来たのは→
昭和レトロな町並みが残る…>
<クチコミの…>
<…とは一体
何なんでしょうか?>
あ こっち何かある。
ホントだ。
あれ?何か いい匂いしない?
する!ああ~。
あ なぁに?これ。元祖…→
ふうふやき?めおとやき?こんにちは~!
これ 元祖 何て読むんすか
ふうふやき?めおとやき?
(赤澤さん)ふうふやきです。ふうふやき?
<「夫婦焼」とは一般的に→
「今川焼」「回転焼」とも呼ばれる→
あんが中に詰まったおなじみの和菓子のこと>
<…から 夫婦になぞらえ
そう呼ばれています>
<やっぱり食べんねやね>
熱っ…。うまい!美味しい!
これ系のやつは 色々
全国でも色々食べるけど→
スゲーたっぷり入ってる あんが。すごいフワフワですね。

へぇ~。あ そうだ!あ そうですね。
ちょっと探しものしてるんすけど。
何か長~いものがあると…。
う~ん この辺で長~いもんで
有名な言うたら…。
うどん?
<聞こえてはるがな!>
<うどんは うどんでも
想像以上に長いですから→
おそらく見たら
ビックリすると思います>
ごちそうさまです。
ありがとうございました。
<その言い方よ!>
<ご主人 突然 お邪魔しました>
<瀬戸内海に臨む
日本有数の工業地帯…>
<玉島地区の
そのコンビナート近くに→
クチコミスポットは
あるようです>
あれですね モクモクしてるのね。
<やって来たのは 昼どき工場で働く人達でにぎわう…>
<名物のうどんを注文して下さい。長いだけではないんです>
(中川さん)はい お待たせしました。
こっちがね「しのぶっかけ」となります。
<そうなんですね>
(中川さん)とも また 違うんです。
<ん~ 違いますね>
<長さだけではなく

その太さも特徴の→
玉島名物 しのうどん>
<一度は途絶えたものの地元の女性グループの手により→
およそ12年前に復活しました>
<福田さんは コシがある麺そのものを堪能できる…>
<徹さんは 幅広の麺に
味がよく馴染む…>
長いってことでしょ。
(中川さん)そうですね。
おお!ほらほらほら…。
<その長さ1m以上>
すごい~。ご主人…。
<あ 切れた!上手に食べて下さいよ>
1本うどん?
これ1本うどんなんだ。
ちょっと
じゃあ頂いていいですか?
(麺をすする音)
<なんちゅうこと言うねん!>おいし~。
おいしい?やばい!
もうね…。
<ほな 言わんかったらええがな>
生卵が入ってるんで全部 混ぜて…。
カレーも おいしそう。
あ これは絶対うまいよ。
これは 何本か入ってるんですか?はい あのね 一応…。
ああ…危ねえ!ちょっと!
<長いだけにね>
こっちも いますからね。
いただきます。

<前掛け 似合いますなあ>
ん~。うまい。
表面積が広いから→
カレーが たっぷりのっかって
口の中入ってくるんです。
あ うっま!カレーも うまっ!
(中川さん)ありがとうございます。
でも俺はさっきから
驚いてるんですけど…。
<それだけ繁盛してんねん!
ほっといたって!もう>
多いです ハハ…。
<ほんで何?徹さん ご主人から→
耳寄り情報を
聞こうとしてますね>
いや あそこ あれも有名ですしね。
あ そうですね。はい。
もしね 日が暮れて
行くことがあれば…。
ぜひ 行きましょう。
今回はね ちょっと…。
<ほな聞きなや もう!>
見に行きましょうよ。
せっかく来たんだから。
有名なんですか?そこは。
あの~まあ僕らも若い頃に→
こう…デートの途中で行って→
上から こう…。
お~ ご主人もデートで?
言えないんだ 言えない?

今 ご結婚なさってる?あ はい。
あ…。
<えらい話になってきましたね>
あ そちらにいらっしゃる。お母さんです。
嫁さん。あ 奥さん。奥様。
<分かってて聞かない!>
ええ まあ そういうことで有名なという…。そうですね。
ホント…。
<これ以上 話がこじれんうちに次の場所選びです>
あった これか。これ何?行きましょう。
イエーイ!これ でも…。
<苦手なんですね>
いや どうせなら…。
<乗るんかいな!>
これ 行く?行きましょうよ。
<国産ジーンズ発祥の地として
知られる…>
<天空サイクリングの前に→
徹さんが どうしても立ち寄りたい場所があるそうです>
はいはい ほら。
<こちらは かつて全国シェアの→
およそ9割の学生服を
製造していた→
日本一の産地 児島にある学生服資料館>
<大正時代に作られた貴重な学生服や当時のミシン→
懐かしいホーロー製の看板などが
展示されています>
これ 何ですか これは。
(荒木さん)そうですね あの~当時の→
学生服の販促用のポスターですね。

え!女性が学ランを着るんですか?
(荒木さん)当時は この女性の方が
男性の衣装を着て→
撮影するのが非常に
斬新なアイデアだったそうで→
実はですね 奥様…。
<そんなん言うても知らんで>
俺も あんまり…。
<徹さんが…>
教室みたいになってる。
うわ すごい数が多いですね。
<資料館2階は老若男女問わず→
気軽に詰襟学生服やセーラー服に着替え→
記念撮影ができる
体験コーナーになっていて→
ここで徹さんが どうしても
やりたい事があるそうです>
俺ね ちょっと
真面目な話なんだけど…。
あ あら。
いい?着替えて。じゃあ着替えて。
<まさに旅の恥はかき捨て>
<こんな徹さん滅多に見られませんよ>
(チャイム)
♪♪~
<歩き方が学生と違う…親方や>
俺…お前のことが好きになっちゃったみたいだ。
このまま好きでいて いいのかな。
<皆さん これ旅番組ですからね忘れんといてくださいね>
<ん?どうしたゾンビか?>

 長澤まさみのマネ ハハハハ…徹にピース。
まさみ…。
 長澤まさみのマネ 何?
俺 帰るわ。<結局 コントかい>
長澤まさみちゃん?そう…そうです。
あの~…。
<こっちが言いたいわ>
<まあ 徹さんの夢が
叶うたかどうかはともかく→
変な汗かいたでしょうから→
気分爽快な天空サイクリングが楽しめる→
クチコミスポットへ
参りましょう>
<やってきたのは
今年 開業45周年を迎えた…>
<2人にはスペシャルサポーターが
待っています>
<熱烈に歓迎されてください>
≪イエーイ≫イエーイ。
どうもどうも…。
すばらしい~。
こんにちは~。
寒くない?
ブラジル…サンバ。
ブラジルのサンバ。
わ~ すご~い。
こんな時間から…。
<言うてない>
ほらほらほら。
<収拾が

つかなくなってきたので→
場所だけでも確認しましょう>サイクリング…。
<いやいや もう完全に振り回されてますが→
とりあえず信じて向かうしか
ないようです>
まだ先なのかね。結構広いよ ここ。もうちょっと。
で こっち?あ!あった。
スカイサイクル。
あ~ なるほど。
ここだ。こんにちは~。
いやいや…。日本の方ですね。
また踊りだすんじゃないかと
思ってました。
<2人で仲良く漕いで進む…>
<絶景の瀬戸内海を一望してください>
<すごいクライマックスが
待ってますよ>
では いってきます。
いってきま~す。
うわ!
うわ いきなり…。
うわうわ 高い…。
<いやいやこんなん全然 まだまだです>
すご~い。あ~ でも…。
<でしょ~?>あ~ これはスゴイ。
きれ~い。
あ これ気持ちいい スゴイ。
 モノマネ 
すごく景色がいいです。→
南方先生にも見せたかったです。

やっぱスゴイ。ねえ 見てない…。
やっぱ スゴイわ!
<ほな そろそろですよ>
<また来ました>
♪♪~フー イエーイ。
<サンバのリズムが いざなう→
スカイサイクルのクライマックスこのあと…>
うわ~!怖い!
うわ これ すごい!
すごい!
<瀬戸内海が一望できる→
優雅なサイクリングも
実はここまで!>
<このあと…>
うわ~!怖い!うわ これ すごい すごい!
ここ ちょっと怖い!
う~わ うわ うわ…スゲー…。
高い!高い!
<外側にいる徹さんそこVIP席です>
ちょっと待って ちょっと待って待って…でも でも。
何?
ここ 一番…。
ハハハハハ!
景色がすごくいいのここ。ほら。
あ~!スゲー景色はいい。遠くはいい。
遠く…うわ~!
なんで止まってんだ!スッゲー!迫力!
いや~
一番 高いんだ ここが。
う~わ これはすごいね~。

一番 景色がいいところが一番 高いとこなんだ。
<実は 世界一怖いと→
うわさされるスカイサイクルでした>
え?
バンジージャンプしない。行こう!バンジージャーンプ。
ハハハ…。
<勘弁してあげてくださいね>
<瀬戸内海を見て
冷や汗をかいたあとは→
瀬戸内海の海の幸を
楽しんでください>
<2人が選んだのは
名産地・下津井で味わう→
「タコづくし三昧」>
<訪れたのは目の前の漁港で水揚げされたタコを→
2018/03/28(水) 02:06〜04:18
読売テレビ1
火曜ナイトパーク「82歳、長嶋茂雄の今/グッと!地球便[再][解][字]/旅ぷら[再][字]」

▽82歳、長嶋茂雄の今▽グッと!地球便 出産後に絵本作家デビューを果たした40歳主婦▽クチコミ新発見!旅ぷら「岡山県」倉敷・鷲羽山で絶品タコとロマンチック夜景

詳細情報
長嶋茂雄の今1
■出演者
【他出演者】
稲葉篤紀
王貞治
荻野目洋子
鈴木大地
羽生善治ほか
*50音順
【ナレーション】
芦田愛菜
■番組記述