2018/04/02(月) 01:00〜01:55 ちゃちゃ入れマンデー[再][字]

(ナレーション)<関西でおなじみの おでんの牛すじ。>
< いったい どのエリアまで
広がっているのか徹底調査。>
< さらに
子どものころにやっていた→
泥棒と警察に分かれて行なう
鬼ごっこ。>
< あなたの常識が
変わるかもしれない…>
<大人気の
大阪グルメは→
数多くある。>
< その1つ阪神百貨店梅田本店で→
創業 昭和32年から
行列を絶やさず→
連日 大にぎわいのグルメとして
愛されているのが こちら。>
(東野)うまい
一番うまいね。
< た~っぷり入ったイカと
もっちりした歯応えの生地が→
人気の粉もんだ。>
< この…>
< そう
大阪で愛される粉もんの…>
< しかし イカ焼きといえば
屋台などで売られている→
イカを丸ごと焼いた料理。>
< こちらも れっきとした…>
<果たして…>

< その境界線を大調査。>
<今回は 大阪駅から→
東西南北にスタートし→
JRの主な駅で20人に調査。>
<過半数を超えれば 次に進み→
どこまで粉もんのイカ焼きが→
丸焼きを上回るのかを調べる。>
< ちなみに
阪神百貨店の見立てでは…。>
(東原)
そこまで行く?
<自信ありげな様子の店長。>
< では 早速 和歌山へ向かう→
南方面を調査。>
< まずは 天王寺。>
(スタッフ)イカ焼きと聞いて
粉もんと丸焼き→
どっち想像しますか?
(スタッフ)丸焼き?はい。
<序盤から いきなり大接戦。>
<果たして 結果は?>
ああー 勝った。
(スタッフ)粉もん?はい。
<天王寺では 粉もんが
はっきり勝利。>
<続く堺市駅。>
<粉もんが圧勝。>
<続く鳳駅でも 粉もん。>
<東岸和田駅も 粉もん。>
< そして 日根野駅では…。>

(スタッフ)粉もん?粉もん。
<日根野駅でも粉もん。>
< そして 和歌山県に突入。>
強い。
<和歌山でも粉もん。>
< かと思いきや…。>
私も…
(スタッフ)丸焼きですか?
丸焼き。
(スタッフ)粉もんは あまり…。
ないよな?うん。
(スタッフ)聞いたこともない?
うん。
<和歌山では
粉もんのイカ焼き自体→
知らない人が多く
丸焼きが上回った。>
< ちなみに
大阪と和歌山の→
県境にある紀伊駅でも→
丸焼きが圧勝したため→
南の境界線は→
大阪の日根野駅まで。>
<試しに粉もんのイカ焼きを
知らない…>
< なかなかの…>
<続いて 北へ向かう→
京都 滋賀方面を調査。>
<関ヶ原とまでは言わないが→
せめて大阪は出たいな。>

< まずは 吹田駅。>
…やね イカ焼き。
<吹田駅は 粉もん。>
<高槻も粉もん。>
< そして いよいよ京都。>
大阪やな。
イカなんて 大体…
<京都では 粉もんのイカ焼きは
知っているが→
イカ焼きといえば丸焼き
という意見が大多数。>
< またしても 大阪を出ずに→
終了してしまった。>
<続いて
三重 愛知へ向かう東方面→
京橋駅 粉もん。>
<住道駅 粉もん。>
<四条畷駅 粉もん。>
<大阪は 順調に粉もんが勝利。>
< そして 京都
松井山手駅に突入。>
< またしても大阪を出ると
丸焼きになるのか。>
< と思いきや…。>
粉もんですね。(スタッフ)粉もん。
<予想に反して 粉もんが上回り→
初めて…>
< そして 木津駅でも粉もん。>
< いよいよ関西から→
東海エリアへ上陸。>

<果たして 三重県上野市でも→
粉もんのイカ焼きは
通用するのか?>
ははははっ!
粉もんですね。
< もちろん知っている人もいるが
あくまで少数派。>
<食べたことがないという人が
ほとんどだった。>
どう? 食べてみて。
(スタッフ)そうです。
< ちなみに奈良駅前でも→
丸焼きのほうが多かったため→
東の境界線は
木津駅までとなった。>
なるほどね。
(東原)…行ったらいいかなとは。
< あの自信満々だった…>
< どうか 西方面よ→
ちょっとでいいから中国地方に
届いてくれ。>
<最後は 西方面。>
<尼崎 粉もん。>
<芦屋 粉もん。>
<三ノ宮 粉もん。>
< やはり阪神百貨店のおひざ元
阪神エリアは 盤石のよう。>
< そして 明石 粉もん。>
<加古川 粉もん。>
<次は 姫路駅。>

(岡田)あら 止まった。
ウソ?
<接戦の結果→
ギリ粉もん。>
< そして 中国地方の手前相生駅へ。>
相生 頼む。
祭りとかやったら…。
祭りはね。
<残念ながら相生駅は丸焼き。>
<最終的な境界線は→
このような結果に。>
<丸焼きの存在は→
意外と手ごわかった。>
< この結果を
自信満々だった阪神百貨店に→
報告しにいくと…。>
どんどん…
…と思います。
<店長…>
< しかし 粉もんのイカ焼きを
知らない人たちに→
試食してもらったところ
好意的な意見が多かったので…>
<頑張ってや!店長。>
さあ 原田の兄貴は→
大阪は よく来られますか?
(原田)実は 僕…
…んで イカ焼きは よく。
京都に住んで撮影してたんですか。(原田)はい。
イカ焼きってありました?

(岡田)出た!いや 違う 違う 違う 違う…
(いとう)痛い 痛い 痛い。
(原田)ギュ~って…。
そのギュ~ね。
そのギュ~が すごい印象的で…。
牛の牛かな思て。
(原田)音ですね。
(東野)
めちゃめちゃボケたいねんから。
そもそもは よく いうたら…
それを笑ってはいけないのスタッフが→
じゃあ アキラ100%
どうですかって言って→
じゃあ わかりましたって言って
で…
さあ 果たして…
(岡田)いや 関係ない。それ 今 なんの効果音?→
年末やってくるのか
ギュ~関係ない。
やりたいから。
まだ本家1回もやってへんわ。
本家にやらせえ。
いとうあさこちゃんは→
関東でございますけれども
関西のイメージ→
イカ焼きってあります?
イカ焼きは 確かに→
東京では あれですけど
ここで何回か→
言わしていただいてるんですけど

私…
…ということで やってたんで→
こっちの…
もちろん知ってる?
じゃあ 関東とか東京とかで→
一緒に住んでるころに…
…みたいなことはしたこともあるの?
そうです そうです。
教えて。
(いとう)えっ こんなのあるの?
わお。
大阪 教えたるわ言うて。
で ちょっと… 大きめに。
…みたいな
ちょっと語尾が彼の言葉に→
毒されていく感じのところは…。
楽しいね。(いとう)お前 もう…
あれ みたいな。
楽しいね それは それで。
八光君からすると
いうたら近所の話でしょ? これ。
(八光)
(八光)…言うたらもちろん粉もんのほうですよね。
姿焼き買うてきたら アホかと。
来ることは多分ないと思うんですよ→
大阪の人間に頼んだら。
行ったときに 普通に姿焼き…
それは それで別もんで
食べたりしますけど。→
おいしいのは おいしいです。(黒田)俺 でも…

…丸焼きは 夜店で。
丸焼きありました?
なんかゲソとか丸焼きとかは→
普通に売って…。
俺ら子どもんとき なかったよな?
この丸焼き 夜店で売ってたか?
(いとう)さっきから全員に確認して→
誰も うんって言わない。
(山本)
(八光)まず…
…ですから 祭りに。→
ほんとにないから…
歩いてるだけってなんやねん。
ハトみたいに言うな お前。
暗いとこで…。
金 拾おうとしてるやん 小銭。
<関西人の食生活には欠かせない…>
<関西のスーパーであれば
どのお店にも置いているが…>
見たことないですね。
何がおもろいねん。
<…どころか→
関西人がバカにされるというダブルパンチ。>
< こんなに便利なものが…>
< そんな…>
めちゃめちゃあるやん。
悪いことないってなんや。
< まずは
関西から西へ→
兵庫を

越えて…>
< そして
広島 新山口を通過して→
いよいよ…>
<駅の すぐ近くにあるスーパーをのぞいてみると…。>
<液体うどんダシは…。>
あった!
(大澤)
(大澤)みんな…
そうですね 多分…
…と思うんですけど。
< ちなみに福岡のスーパーに
必ずあるという→
地元ならではの食材が
こちらの…>
<海藻を使った加工品で
ところてんのようなもの。>
<短冊切りにして…>
< おきうとを…>
<…のが定番らしい。>
< その後も液体うどんダシの調査を→
進めていくと→
なんと九州全域に浸透していた。>
<…も
調べてみた。>
<…どうなのか?>
< ここにも…>
< ということで西日本には→
液体うどんダシの境界線は→
存在しなかった。>

< それでは 米原から東へ→
北陸方面と関東方面を→
調べてみよう。>
< まずは 北陸。>
< やって来たのは…>
<構内にあるスーパーを
のぞいてみると…。>
<液体うどんダシは…>
…ほとんど 見てると。
(坂井)こちらの
越前・竹田 谷口屋のおあげ。
<中でも名物になっているのが
厚揚げのような…>
< なんと…>
(スタッフ)このまんま…。(坂井)
(坂井)もう 福井県民なら
一度は 食べたことあるかな→
と思います。
<液体うどんダシは…>
<金沢 そして 富山→
さらには 新潟まで広がっていた。>
< いよいよ
東方面を調査。>
<袋入りの液体うどんダシは…>
うわ~!
< さあ いよいよ…。>
< まずは 岐阜のスーパーをのぞいてみると…。>
< では 名古屋のスーパーは
どうなのか?>
< ここにも…>

< しかし…>
(宮田)
(宮田)…とこがございまして。
少し…
(宮田)関西のほうでは…
…をしていることが
多いんですが→
こちらの…
(宮田)少し…
<液体うどんダシの
境界線は→
果たして?>
< ついに…>
< やって来たのは
ウナギやギョーザで有名な…>
< こちらのスーパーに
うどんダシは…。>
<商品棚の端っこではあるが…>
< しかし浜松市民に聞いてみると…。>
単品のはしない。
(竹内)
(竹内)もしくは…
ていう形なんで…
(竹内)ほとんど このメーカーしか
見たことはないですね。
ほんとに これは…
(竹内)このつゆだけが…
<浜松は…>
<…といわれており→
スーパーに並ぶ商品も

店舗によっては…>
<県庁所在地がある
静岡のスーパーには→
置いてなかった。>
< ということで袋入り液体うどんダシの→
境界線は このような結果に。>
<意外にも範囲は広かった。>
< では さんざん…>
ああ~ あの辺まではね…
知らない。
だから ほんと…
…っていう話ですよ。
< この境界線を さらに広げて→
いつか東京もんを→
ギャフンと言わせたいものだ。>
<続いての調査は…>
<逃げる泥棒と捕まえる警察の2グループに分かれて→
行なう鬼ごっこ。>
<皆さんはなんと呼んでいましたか?>
ああ~ これか…。
ケイドロ。ドロケイや ドロケイ。
ええ~ 違うやん。
ドロケ~イ!
ドロケ~イ!
<順番に違いはあるものの関西では…>
< しかし 調べてみると
ほかにも…>
< まずは…>
(スタッフ)なんて?
…んで みんな どろじゅんでした。

<続いて大阪で多かったのが…。>
探偵が… おかしい。
ケイドロやろ。ケイドロやんな?
そうそう。
<大阪では 警察ではなく探偵が泥棒を追いかけるよう。>
< さらに 調査を進めると…>
足 出して…。≫そうそう そう→
こうやって決めてたな。
(スタッフ)なんて?
≪それは 知らんで。
てなった人が…
て言って それが…
(スタッフ)グループ分け?そうそう そうそう。
なんか そんなん言って…
こっから始めたら…
< しかも この分け方…。>
(スタッフ)ほかは 逆にどうしたんですか?
ちょっと…
< さらに…>
あと…
…絶対そうなるしね。
<皆さんが使っていた呼び方→
ルールはありましたか?>
< さらに 鬼ごっこに関する→
こんな調査も。>
<…のことを皆さんは
なんと呼んでいましたか?>
(スタッフ)ごまめ? 言ってました?
…タッチされても。
<関西で言う…>

(スタッフ)なんて言ってました?
(スタッフ)おみそ?
おみそっていう。
…ような記憶があります。
みそっかすやでって。
そういうときに使うんかなと…。
≫まめ?
≫その子のことを まめって…。
そうそう。
えっ そんな感じで使うんです?
(スタッフ)えっ?福岡 なまこって言います。
たまご。
(スタッフ)たまご?
たまご。
…じゃないですかねたまごっていうのは。
(スタッフ)ままこってなんですか?
…みたいなんはあったかもしれん。
あぶらあげじゃなかったっけ?
そんな感じやった気がするよ。
(スタッフ)なんですか?
あぶらむしって。
(スタッフ)お姉さんの…
(スタッフ)なんですか?にんじんごんぼうだね。
そういう…
≫大丈夫っちゅうねにんじんごんぼうだね。
…ですか? 使い方は。
ごまめが うちらには わからん。
<地域によって呼び方や→
ルールが異なる鬼ごっこ。>
<皆さんの地元で

使っているものは→
ありましたか?>
あさこちゃんは?(いとう)私は ドロケイで→
友達は ケイドロっていう子も
いたぐらいで→
あの呼び方ですね。いろはにほへとちりぬる?
いや…
(八光)ようできてますもんねそんなん 選ぶときに。
楽しいですもんねみんなで。
(岡田)解放あったな
捕まったやつ。
ろう屋に入れて ほんで…
10回か 10秒か なんか…。数えてな。
中に入ったら解放→
解放されんねや。
誰も来おへんし
ラッキーと思ったら…
(岡田)終わり知らんうちに
みんな帰ってんねん あれ。
(いとう)しょうがない。
(岡田)しょうがない。
ちっちゃい子はね。
東京は?
友達に まるまる公園に じゃあ
学校終わり 15時なって言って→
みんな集まるときに…
…って言って なんか知らんけど5人おったら2人ぐらい→
ちっちゃい子を連れてくんのよ。
みんなで遊ばなあかんからっていう。
(岡田)ごまめ経験あり?

ごまめは…
つらいの?
だって…
なんにもない。
(原田)このルールって…
そう。
今みたいに きょうだいね→
少ないんだけど
多い子ども多かったでしょ。
いったら でも
体格がちゃうんですわ。
同じルールできへんから。
(原田)でも そういうね 中で…
そういうことよ。
そこで人間の…→
コミュニケーションよ。
そんなええ仏の人間になっちゃったんですか?
いやいや いやいや…
…っていうか すごいなと。
でも それ 関西地区だけで…
みそっかすのおみそ?
(いとう)おみそは 言うけど
ちっちゃい子とかいうよりは→
なんていうの ハブされちゃう→
仲間外れの子みたいな言い方ですよ おみそは。
あんまり だから
そういう かわいく→
使ってる言葉じゃなかったです。
おみそって言われんの?まだええけど あぶらむしやろ?
誰があぶらむしや。

嫌やっていう。
あぶらむしやから
あぶらむしやから。
言うてるやん あぶらむしって。
調理場 入ったろか。やめて やめて。
<…といえば。>
<ダシが しゅんだ大根などまさに身も心も温まる…>
<大阪人が大好きな おでんの…>
< その理由を料理の歴史に詳しい専門家に→
聞いてみると…。>
(田中)
(田中)大阪 生野区の
コリアンタウンなどでは→
おでんに入れて食べる。
それが大阪から全国に広がった→
といわれているんじゃ
ないでしょうか。
< なんと…>
< だから みんな大好きなのだ。>
< そこで今回
新幹線の博多 東京間の→
駅付近にあるお店を徹底調査。>
<大阪が誇る おでんの牛すじが→
どこまで広がっているのか→
境界線を調べてみました。>
< まずは
山陽新幹線の駅を調査。>
<姫路駅すぐ近くの
おでん屋さんには…。>
< もちろん 牛すじは…>

<…といえば しょうがじょうゆで食べるのが定番。>
< さっぱりとした味わいで→
体の芯から温まることができるのだ。>
< ちなみに…>
< もれなくしょうがじょうゆが→
ついてくる。>
<関西を余裕で通過し→
続いては 岡山駅を調査。>
<駅から歩いて5分。>
< こちらのおでん屋さんで
牛すじは…。>
あった。
うちは…
…ように思います。
< そのほかにも岡山からは→
関西では あまりなじみがない…>
<…が登場した。>
< ここで少し寄り道して…>
<…したところ。>
…が ほとんどです。
<…をつまむ。>
< さらに…>
< それでは 調査を再開。>
<広島駅近くの
おでん屋さんには…。>
はい どうぞ。
<牛すじは…>
< その勢いは
衰えることはなく→
このまま博多まで

制覇してしまうのか?>
<新山口駅近くに→
おでん屋さんがなかったため→
県庁がある山口駅を調査。>
<50年以上 地元で人気のこちらのおでん屋さんには→
牛すじは…>
< そしてついに博多駅へ。>
<…では おでんを出す店が→
多いようだが…。>
< ん? おでんに…。>
< そう博多おでんの定番といえば→
練りもので巻いた こちらの…>
<当たり前のように…>
<博多っ子から愛される…>
< そして 熊本 鹿児島でも→
牛すじを発見。>
<西日本では ほとんどの地域で→
食べることができるのだ。>
< さらに…>
< なんと…>
<鶏ガラベースのダシに…>
< あっさりとした
おでんだった。>
<続いては
東海道新幹線の駅を調査。>
<京都駅はもちろん
牛すじがある。>
<滋賀県に突入し
関西最後→
米原駅を調査。>

<風情あるたたずまいのおでん屋さん。>
<常連客で にぎわう店内に…。>
< おでんを発見。>
< その中には もちろん→
牛すじが…>
(スタッフ)絶対必要?
はい。
<次の岐阜羽島にも
牛すじはあり→
独自の食文化を持つ
愛知県の名古屋駅へ。>
<繁華街の中にある
高級おでんのお店。>
< その中には…。>
<牛すじが…。>
< これは いったい?>
(スタッフ)入れてない?入れてないです。
(スタッフ)なんで入れないんですか?
お客さんが…
(スタッフ)入ってない?
どてよ? どてよ?
< どうやら
名古屋で牛すじといえば→
赤みそで煮込んだ…>
< おでんで牛すじを食べるという文化は→
あまりないよう。>
< もしかして ここが…>
< そんなはずは
ないだろうと→
三河安城駅 豊橋駅→

静岡に入り浜松駅と調べても→
牛すじは
見当たらなかった。>
<半ば諦めていると…。>
<掛川駅に駄菓子屋さんの片隅でおでんが売られているという→
変わったお店があった。>
<果たして 牛すじはあるのか?>
(スタッフ)牛すじが
どこまであるのかっていう…。
(スタッフ)牛すじ ないんですか?
(スタッフ)鶏皮?
<牛すじではなく鶏皮。>
< なんとも惜しい。>
< ちなみに こちらのおでん→
駄菓子屋さんということもあって…>
<…と リーズナブルなところが
うれしい。>
<諦めが悪い
「ちゃちゃ入れ」スタッフ。>
<意地になり 静岡駅でも調査。>
<静岡でおでんが有名な居酒屋さん。>
<中をのぞいてみると…。>
< そこには おでんの…>
< これだけ具材があれば
期待できそうだが…。>
< ん? ついに…>
<静岡駅に来て ようやく我らが…>
(スタッフ)何歳ですか?
< ちなみにこちらのおでんは…>
<…と呼ばれるもの。>

<牛すじなどから出るダシと→
濃い口しょうゆで味つけされた
黒い煮汁が特徴。>
<粉状の削り節と青のりをかけて
いただく。>
<…は 魚を
まるまる骨まで使用。>
<魚のうまみを
存分に味わうことができる。>
< そして 新富士駅 三島駅にも→
牛すじはあり 熱海駅へ。>
< この勢いのまま
行きたいところだが…。>
<果たして 牛すじはあるのか?>
<澄んだおダシのおでん。>
(スタッフ)なくなっちゃった?
<熱海では 出せば売り切れるほど牛すじが人気のよう。>
< そして 神奈川に入り→
小田原駅でも 牛すじはあった。>
< ちなみに小田原では
名産の練りものを→
ふんだんに使った…>
<…がある。>
<オリジナルの練りものに
小田原名物の梅を使った→
梅みそをつけて食べるのが
おすすめ。>
< そして 牛すじの
イメージがない→
新横浜

品川駅周辺にも→
牛すじはあった。>
< いよいよ最後の駅東京駅。>
<新宿にある おでん専門店へ。>
<仕事帰りのサラリーマンやOLで にぎわう店内に…。>
<牛すじは…。>
(スタッフ)すいません なんか…
へえ~。
< ちゅう房の中をのぞかせてもらうと…>
ありがとうございます。
<本日の調査結果。>
< なんと
かなり広い範囲で→
牛すじが食べられることが判明。>
<牛すじが…>
東京のおかみさんね
優しいですね。
だから いうたら仕事で…
うち そんな ダシ汚れるから。
…て言うから しょうがないなって
別鍋でやってもうてる。
(いとう)良心でね。
(岡田)映像 見たら→
ほんま おでんって やっぱり→
うまそうやな。で 地域 地域で→
ダシの濃さとか
あと プラス からしとか→
我々 ほんとに一緒で
ちくわぶが…
何が正解か 何ができあがりか。

家庭で…
絶対 入ってました。
牛すじ入れずに→
ちくわぶは 入れるんでしょ?
ちくわぶですね。
最近は…
マジで?
ちくわぶ…
怒んの?
(笑い)
それで 何がやって言われてごめんって…。
(岡田)なんや それ なんや それ。
(岡田)さあ ということで今日は このあたりで→
閉店ガラガラ 出た うわお
ギュ~ チュ~ バビョ~ン→
シーユー。
(拍手)
(いとう)なんで そんなとこに…。
なんで葉っぱが落ちてるの?
(岡田)誰がタヌキや。
どんなギャグや。
…て なんや? それ。
(岡田)タヌキギャグ…。
知らんわ こんなもん
スタジオで。
ちなみに今年 何年やったっけ?
(岡田)今年は とりか。
来年が いぬやから もう考えてよ。
(岡田)もうそろそろ また→
いぬ年のこと考えんとあかん。

だから そのへんの→
牛 言いながら
モ~じゃなくギュ~とかね→
あとひつじもね やっぱり…。
メエ~とか…。
(岡田)メエ~違うねん。
ひつじは違う ひねってるから。→
ウ~ ウ~!
ウール100% 笑いは0%。→
ここまで いってるから。
2018/04/02(月) 01:00〜01:55
関西テレビ1
ちゃちゃ入れマンデー[再][字]

「牛すじ」がおでんに入っているのはどこの駅まで?透明パックに入った「液体ダシ」関西以外でも売っているのか大調査!警察と泥棒に分かれて行う「鬼ごっこ」なんて呼ぶ?

詳細情報
番組内容
これってジョーシキ!?関西の境界線を大調査SP
今回は関西とほかの地域、さらには関西の中にも様々な違いが存在する文化の“境界線”を徹底調査!果たして関西では当たり前の文化がどこまで通用するのか!?
「これが無いとおでんじゃない!」という人もいるほど、関西人が大好きなおでんの“牛すじ”。しかし関西以外に目を向けてみると、この牛すじ、おでんの具材として当たり前ではないらしい…
番組内容2
そこで今回は、新大阪駅を起点とし東京〜博多間の新幹線駅近くのおでん屋さんに“牛すじ”があるかどうか大調査!さらに各地の「ご当地おでん」もついでにリサーチ!!
他にも“いか焼き”と聞いて「粉もん」「姿焼き」どちらを思い浮かべるかや、子供のころよく遊んだ警察と泥棒に分かれて行う鬼ごっこの呼び方の違いなどを調査!同じ関西でも地域によって違いがあることが明らかに!
出演者
【メインMC】
東野幸治
【MC】
山本浩之 
メッセンジャー黒田
【ゲスト】
原田龍二 
岡田圭右(ますだおかだ) 
いとうあさこ 
月亭八光


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