<戦争で ほぼすべての客船を失った日本郵船は→
客船事業から
撤退を余儀なくされる>
< ところが その25年後→
再び豪華客船に挑戦しようという男が現れる>
<14代社長の 宮岡公夫だ>
<1980年代→
急激な円高で 業績が
悪化しつつあった 日本郵船。
宮岡は それを打開する
あるアイディアを思いつく>
< それが 欧米で
人気が出始めていた 客船クルーズ。
宮岡は これを 新たな事業の
柱にしようと考えた>
<役員を集め 宮岡は
こう宣言した>
< しかし 一部の役員は…>
<宮岡は諦めず 説得し続けた>
< そして ついに 1989年→
子会社として 郵船クルーズを設立>
< だが 当時 日本ではまだ→
なじみのなかった豪華なクルーズ船に→
客は ほとんどこなかった>
<飛鳥の そのころを知る 江頭>
< どうすれば 客が集まるのか→
毎晩のように話し合ったクルーたち…>
< あるアイディアへの
挑戦を決意する>
< それが 日本初となる→
豪華客船による[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<飛鳥は 世界一周で
一気に知名度を上げ→
客船クルーズの王者となる>
< そんな 会社の礎ともいえる→
世界一周クルーズだからこそ→
今も現場社員たちの思いは熱い>
<寄港地での
ツアー開発に奔走してきた中村。
2年がかりで
とんでもない企画を→
実現させていた>
< それが ローマでの停泊中→
世界遺産 バチカンにある
システィーナ礼拝堂での貸し切りツアー>
<壁一面に描かれた→
ミケランジェロの最高傑作『最後の審判』>
<通常なら
2時間待ちが当たり前の→
この世界的スポットを→
飛鳥[外:A62583F621FB5405ADD08E8F0BEB6DB4]の客だけで独占するのだ>
<3年ぶりとなる 飛鳥[外:A62583F621FB5405ADD08E8F0BEB6DB4]の
世界一周クルーズ 出航の日>
<ターミナルには
乗客が 続々と集まってきた>
< そして服部も
クルーを激励しに駆けつけた>
安全第一にやってきますんで。
はい よろしくお願いします。
<100年前から受け継がれてきた
世界への挑戦心が→
今も 飛鳥[外:A62583F621FB5405ADD08E8F0BEB6DB4]を走らせ続けている>
親会社の日本郵船のですね非常に挑戦的っていうか→
先進的精神が なんとなく→
飛鳥[外:A62583F621FB5405ADD08E8F0BEB6DB4]に生きてるような気がするんですけど→
どう思われますか?
さきほど ちょっとVTRにもありましたけど[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
< このあとは[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<飛鳥[外:A62583F621FB5405ADD08E8F0BEB6DB4]で巡る 国内の絶景が意外な お値段で>
<知られざる 地方戦略>
<瀬戸大橋の真横を颯爽と走るのは 飛鳥[外:A62583F621FB5405ADD08E8F0BEB6DB4]>
<実は 飛鳥[外:A62583F621FB5405ADD08E8F0BEB6DB4]
手頃な価格で楽しめる→
国内のショートクルーズも充実している。
<例えば→
函館から山形の
酒田に立ち寄り→
富山まで行く…>
<仙台から横浜への1泊2日のクルーズなら→
42,000円で すべてのサービスを→
体験することができる。
そんな 飛鳥[外:A62583F621FB5405ADD08E8F0BEB6DB4]の国内クルーズ。
船ならではの足回りで→
普通なら行きづらい町を
訪ねるのも 特徴だ。
この日 飛鳥[外:A62583F621FB5405ADD08E8F0BEB6DB4]が到着したのは[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
< すると 地元の子供たちまで総出で→
歓迎イベントを開き 出迎えてくれた>
<降り立つなり→
特産品ブースで買い物を始める
飛鳥[外:A62583F621FB5405ADD08E8F0BEB6DB4]の客たち。
1回寄港するだけで→
1,000万円以上が地元に落ちるという。
その経済効果には 市長も>
<実は 郵船クルーズ→
地方ツアーを増やすだけでなく→
その[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<交通の便が悪く→
観光に不利な地方は多い。
でも 秘境とまでいわれる
熊野古道や→
那智の滝へも 巨大なクルーズ船なら→
一気に数百人を連れてくることが→
できるのだ>
< ふだんは寂れてしまっている地元の商店街も→
この日は 一変>
<飛鳥[外:A62583F621FB5405ADD08E8F0BEB6DB4]の効果で→
客を呼び込むことに
成功していた>
<今では 飛鳥[外:A62583F621FB5405ADD08E8F0BEB6DB4]の船内に→
寄港地の自治体職員が乗り込み[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<客も地元も満足させる クルーズに→
飛鳥[外:A62583F621FB5405ADD08E8F0BEB6DB4]は 挑んでいるのだ>
< このあとは
そんな国内クルーズで→
社長が明かす 絶景ポイント>
<豪華客船[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
社長が明かす→
船からしか味わえない意外な絶景スポットとは>
そうなんですよ。
そうすると[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
そうですね。
本当。そうですか。ニコニコされて。
<日本が誇る 飛鳥[外:A62583F621FB5405ADD08E8F0BEB6DB4]で→
あなたも知られざる日本の風景を→
訪ねてみてください>
<収録終え 村上龍はこんなことを考えた>
2018/04/12(木) 22:00〜22:54
テレビ大阪1
カンブリア宮殿【格安も登場!拡大する豪華客船ツアー!】[字]
26年連続で客船ランキングのトップに君臨する客船「飛鳥�U」。累計1000泊を超える熱狂的ファンまで現れるその秘密と最強船乗り集団“郵船”の全貌に迫る!
詳細情報
番組概要
豪華客船で観光地を周遊するクルーズ旅行。かつては富裕層向けのイメージだったが、今や1泊1万円程度の格安ツアーも登場し、若い世代も楽しめる“手の届く贅沢”として市場が急拡大している。クルーズ人口も24万人を超える中、26年連続で客船ランキングのトップに君臨するのが、日本最大の客船「飛鳥�U」。累計1000泊を超える熱狂的ファンまで現れた飛鳥�Uの秘密と、最強船乗り集団“郵船”の全貌に迫る!
出演者
【ゲスト】郵船クルーズ 社長 服部浩
【メインインタビュアー】村上龍
【サブインタビュアー】小池栄子
関連情報
【ホームページ】
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