◆きょうも始まりました「よ~いドン!」。
「となりの人間国宝さん」は
大阪・関大前駅周辺をぶらり。
黄綬褒章を受章した
世界に誇る下町のガラス工場。
技術を受け継ぐ親子の意外な事実
とは?
「おしえて! スゴ腕ワーカー」
は、
神の舌を持つ日本食研・調味料ブ
レンダー。
研ぎ澄まされた味覚から生み出さ
れるヒット商品の数々!
人々の食生活を支える開発現場に
潜入します。
きょうも元気に、よ~いドン!
◆阪急関大前駅。
その名のとおり、
駅近くには
関西大学があり、この日は、
卒業式が行われていました。
春のぬくもりを感じるこの町で、
きょうもぶらり歩きの、
はじまりはじまり~。
◆おしゃれやなあ。
格好ええねえ。
こんにちは。
めちゃくちゃ
格好ええじゃないですか。
モデルみたい。
学生さん?
◆僕、今、卒業して、今は練習に。◆何の練習?
◆ハンドボールです。◆ハンドボール、
体格ええもんなあ。
彼女は、いてるんですか。
◆いや、いてないです。
◆いてないの?
今、何歳ですか。
◆僕、23です。
この間、卒業しました。
◆ということは、今、社会人?
会社をやめて、
4月から沖縄でハンドボールの
実業団でプレーをするんです。
◆すごい!
ポジションで言うと、
◆ゴールキーパーです。
◆エアゴールキーパー、やっても
らっていいですか。
メロンパンのあれがボールやと思
って。
あの高さから
シュート打ってくると思って、
シュート打ってきたとしたら…。
◆こう構えて…。
◆ちょっとシュートしてみようか
な。
シュートしていい?
どうやった?
今、どうなった?
◆今、最後こっち行きましたよね。
今、最後、体、釣られてこっちに
動いたんで。
◆やったあ!
体育で習ってん。
◆本当ですか。
いけますね。
◆そのときの体育、Aやったもん。◆ほんまですか?
◆いい戦いさせてもらった。ありがとう。
頑張って!
今のシュートを思い出して、
実業団になったときに、今の俺の
シュートをとめられへんかったけ
ども、それを思い出してとめてく
れる?
◆八光どめでいきます。
ありがとうございます。◆ありがとうございます。
◆こんにちは。
何部ですか。
◆バレー部。
◆みんなバレーです。
◆何回生ですか。
◆僕、新3回です。
◆僕、4回。
◆2回。
◆ほんなら、エアーバレーボール。誰が一番うまい?
ほんなら、俺とペア。
そっちから打ってきて、
それを俺がとめるから、
最後、トスで決めるから。
2人のブロックの間を抜くから。
ブロックの間、抜くから。
オーケー、ちょっと向こうから。
◆ほっ!
今、どうなった?
◆上、あがって、
上行った。
◆よっしゃあ!
頑張ってな。
体育で習ってん、バレーボール。
◆ありがとうございます。
おっ、パン屋さん。
おいしそうな。
こんにちは。
ええにおい、するでえ。
関西テレビの「よ~いドン!」
という番組なんですけど、
お邪魔させてもらってもいいです
か。
◆いいですよ。
◆すいません。
何でしょうか、お勧めは?
◆そうですね、
今、撮ってるんですか。
◆はい。すいません。
全部、うまそうやなあ。
どれがいいですか?
きょうの一押しで言うと?
◆やっぱりクロワッサンですかね。
◆クロワッサン、
もう色を見ただけで
うまいのがわかりますね。
これにさせてもらおう。
ここで食べさせてもらってもいい
ですか?
◆全然、結構ですよ。
◆お店自体は
大体どれぐらい?
◆今で6年目ですね。◆6年目。
いただきます。
ウーン!
最高です。
クロワッサンは、
かんだときの食感がやっぱりほか
のパンとは違うね。
おいしいです。
食べにくさは天下一品ですけども。
家で食べたら、もう…。
◆こぼしたい放題ですよ。
◆ね?
◆おはようございまーす。
◆きょうも元気に始まりました「
よ~いドン!」
金曜日は、羽野晶紀さんとご一緒
です。
よろしくお願いします。
そして、きょうはゲストに及川光博さんにお越しいただきました!
◆おはようございます。
ようこそ!
◆明るいよなあ。
すごいねん、前向きで。
ライブもコンサートですか、
全国を16カ所、ずっと回って。
すごいよな。
すばらしいですわ。
◆その間の平日に
ドラマや映画の撮影が入ってくる
という。
◆しんどないですか?
◆今、一番欲しいのは睡眠時間で
す。
◆そんな爽やかに言う?
◆きょう朝めっちゃ早く起きたんちゃう。
◆正直、きょう来るの、嫌やった
ん違うの?
◆オリックス劇場で
その話はゆっくり
及川さん、さっき言われたたけど、
テレビ出てる人、誰も緊張しないって。
◆町の人々が収録に対して緊張感
がない。
◆すごい、なれた感じで。
◆それは
なぜ緊張しないかというと、
及川さんが行ったら、
みんな、緊張するんですよ。
こういう中途半端なタレントが出
ると…。
◆誰が中途半端や!
◆誰も緊張しない。
◆ありますね、それは。
誰も緊張してないもんね。
見てください。
すばらしいよな、
この、みんな、大人の対応して。
◆接待ロケですよね。
◆いやいや、接待というか…。
◆忖度。
◆違います。完全に決まってました、
僕のが。
すごいなと思ったのが、日本の教
育ってすごいと思ったのが、
体育で全部習ってるんですよ、
僕。
ハンドボールもバレーも。
サッカーも習って。
ラグビーも習ってますから。
◆君の技術は、習ってるのはわか
るけれども…、
心の勉強をしなさい。
大人げない、余りにも。
◆学生は、こんなに大人なんやな
と思いました。
◆そうそう。
すばらしいな。
◆珍しく躍動している八光さんを
見ました。
◆ハンドボールのやつ、大きいパ
ネルにして
飾ってくれへんかな。
ハンドボールの。
実業団のキーパーから決めたあの
1点。
◆及川さん、
何とか言うたってください。
◆もう言葉が出てこないです。
感無量です。
◆失礼いたしました。
ということで、
関大前駅でございます。
続き、どうぞ。◆おっ、何や、これ?
昭和明星倶楽部やて。
レトロコレクションやって。
おもしろそう。
おもしろそう。
こんにちは。
すいません、
関西テレビの「よ~いドン!」と
いう
番組なんですけれども、
こんにちは。
ここって、
普通に入らせていただいたり、できるんですか。
◆結構ですけども。
◆そうですか、すいません、お邪魔させてもらいます。
◆土足で結構です。
◆土足で結構ですか。
何というややこしい。
アメリカンスタイルですね。
ほんで、今、昭和の何か…、
コレクションみたいな。
◆昭和のね、
懐かしいものをたくさん集めて、
それを皆さんに
見ていただこうということで。
◆なるほど。
それでお二人は
どういう…。
◆私たちは建設業界で
昔から都市計画とか…
◆かれこれ40年になるんですけど。
そういうものをやってきたんだけ
ど、リタイアをしまして、
それで、何か次のことをやろうと
思って、
◆仕事仲間ですか。
◆もともとな。◆例えば、
昭和レトロで言うとどういうもの
が…?
◆昭和のころのお札とか、どうぞ。
◆壹圓札。
昭和21年に発行。
◆私たちは、
3~4歳のころですけど、これで
物を買いに、
あめ玉とか。
◆十円札。
◆100円。
これは、
戦後の…。
◆千圓札ということは、これは今で言う1万みたいな感じですか。
◆そこまでいかないですけどね。
◆でも
貫禄やな、千圓札。
◆あと、子供のころ、遊んだ。
◆めんこ。
遊びました、
かろうじて。
藤村富美男さん。◆昭和24年とかね。
◆すごいな。
へえ。
市川雷蔵
聞いたことがある。◆中村錦之助。
◆中村錦之助、わかる。
あと、
雑誌がね、たくさんあるんですけ
ど。
「平凡」とかですね。
◆「平凡」。うわあ~。
美空ひばりさん、江利チエミさん。◆これは、娯楽雑誌といえば
その当時の大人の雑誌で、
「平凡」と「明星」しかなかった
んです。
大人の娯楽誌ですね。
◆こういうのは、
どうやって集めたんですか。
◆こういうのも私が自分で買って
持っとったり、いろんな人から譲
ってもらったり。
◆こちらの
飯田さんが少年時代から集めていた膨大なコレクションを多くの人
に見てもらうための展示スペース。雑誌のほかにも、
きれいに整理されたコレクションの数々は
◆これ、ボランティアでやってお
られるんですか。
◆今まではボランティアは、
主でやっとったんですが、なかなかそれだけでは続きません
のでね。
◆そりゃそうやわ。
経費もかかりますし。
今、どうしてはるんですか、
予算というか、
◆年金の中から出ていってしまう
んですけどね。
◆それはご家族は、何とも言わな
いですか。
◆それは怒ってますけどね。
◆怒ってますか。
家には置いてないんですか。
◆家に置いたら家庭の騒動になり
ますので。
だから、みんな、ここに置いて。
◆みんなここに置いて。
奥さんは知ってるんですか、
これだけたくさんのことは。
◆ある程度はわかってるんですけ
れど、こんなにこれが200冊、
こういうものが200冊、300
冊あるというのは、
黙ってますので。
◆バレたらどうなりますか。
今、テレビカメラが
回ってる可能性があります。どっちか。
とまってる可能性もあります。
◆そのときはそのときで、頭を下げて、
謝ります。
◆もともとは
何で、こういうのを始められたん
ですか。
◆小さいころから集めていた資料
を
いつかはどんどん集めて、残して
おこうと。
◆大正解です、それ。
◆これはね、もうちょっと先になるけど、
価値が出るんじゃないかと。
彼はね、そんな事をしたって
ごみだ、ごみだって言うんですよ。
◆今はごみ。◆ええっ!
言い切りましたね。
今は、ごみ!?
◆それがあしたは宝になるか、
わかりませんよ。
◆何で、ほんなら、お手伝いされ
てるんですか。
◆30年かな、仕事してたんです
よ。
初めてこのトラック
いっぱい持ってるんですね、
資料を。
整理を一生懸命やってるから、
これ、何とか、ごみだけど、
宝にせなあかんなというので
宝にしようやということで、
お手伝いしてる。◆奥さんと
相棒の吉本さんからごみ扱いされ
ているコレクションですが、
飯田さんはいかに捨てずに、
いかにふやしていくかが
楽しみ。
ちなみに、
自身が描いた女優さんの
模写がコレクション。◆お父さんは、絵を描いたりとか。
◆そうそう。
◆これは宝ですか。
◆今はごみです。
これは、
油絵じゃないんですよ。
色鉛筆で描いてるんですよ。ですから、
だから、こんなのは、値打ちはな
いないと。
◆いや、ようけんかせんと…
そのうち、けんかになりますよ。◆そうなんですよ。
それをごみだと言って。
◆今は、ごみです。だけど、100年後は
何億になるかわかりません。
◆なるほど!
もしかしたらね。
お父さんね、野球のやつなんか
「週刊野球」、
こんなん、
野球好きのマニアからしたらたま
らないと思うんですよ。
これ、例えば、売ってくれとなっ
たら、どうします?
◆まあ、これからこれをどうやっ
て次の代にこれを残していこうか
ということのほうが
私は
大事。
◆全部、まとめて。
◆ところが、売ってしまったら、
この活動が
みんな、ばらばらになっちゃうん
じゃないかなと。
◆この5冊。
◆こういうことで、まあね。
どうしても、それだったら…。
◆それは売るの?
こことの要相談ですね?
◆そうそうそう。
だけども、基本的にはこれを残し
ていくことのほうが、こればらば
らになっちゃうよりね。
◆いやあ、でも、すばらしい。
喜ぶ方もたくさんいておられると
思いますのでお父さん、ぜひもら
ってください。
「となりの人間国宝さん」
認定させていただきたいと思いま
す。
ありがとうございました。
◆どうも、ありがとうございます。
◆ごみ扱いされ、
奥さんに怒られながらも
年金を切り崩して
昭和明星倶楽部を運営する
飯田さんと吉本さん。
コレクションも友情も
2人にとっては
大切な宝物なのです。
◆これ、もし
お父さん、
今、これ放送しますっていうのか、
もしか、ディレクターがお父さん、
これ放送全くなしですけど
おわびに
10万渡しますいうたら
どっちがいいですか。知ってほしい?
◆知ってほしい。
◆15万。
20万!
◆もうね、お金よりも…。
◆最後ですよ、30万。
◆微妙ですね…。
本当に微妙…。
◆すばらしや!
◆ここはカットの…。
何やあれ。
オプトガラス?
何や、オプトガラスって。こんにちは。
関西テレビの「よ~いドン!」と
いう番組なんですけども、こんに
ちは。
ちょっとお邪魔させてもらっても
いいですか?
ここは何…、
オプトガラスというのは…?
◆オプトガラスです。◆何?
◆初めまして。
◆初めまして。
◆オプトガラスって何ですか。
◆紫外線殺菌ランプ。
菌を殺すやつ、
紫外線で。それをつくってますねん。
◆これですか?
◆はい。
◆これは、
コカ・コーラなんかのタンクね。
あれの上に空気の層ができますね
?
それの層のところに
菌が繁殖しないために、これで殺菌するんですよ。
◆コカ・コーラで使われてるんで
すか!?
◆明治乳業とか。
とにかく液体をつくってるところ、
あらゆるところ全部。
◆まだ僕、理解1つもしてないですよ、
今。
要するに、何屋さんなんですか、
ここは。
◆紫外線殺菌ランプ屋です。
◆もう少し説明すると、
ここ、オプトガラス工業は、
ガラス管の加工を
行う会社で、
その主力製品が
この紫外線殺菌ランプ。
私たちが
口にしているドリンクをつくるときに、特殊な技術で
殺菌が行われ、その際に、
このガラス管が使われているのです。
◆僕も、ほんなら
知らんうちに触れ合ってますね?◆そうそうそう。
◆多分。
そうですよね。
◆テレビで見ますからね。
◆テレビもそうですか。
◆いやいや、テレビでよく見ます
やん。
◆いやいや、そういうことじゃな
いです。
僕が触れ合ってると思うんですよ。お父さんのつくり出すものに。
◆実際の作業を少し見せてもらいました。
◆これがバーナーですねん。
大体、石英は1400度ぐらい上げんとね。
◆1400度?
◆溶けません。
◆危険な目に遭ったことはないん
ですか。
◆ありますよ。
やけどはしょっちゅうです。
この間も、ここを、やけど。
◆1400度やったら、それはそうやわ。
お父さん、僕はこのままで
危険はないですか。◆大丈夫です。
私は見えんから、メガネをかけま
すけど。
◆お父さん、
自分だけ防御してるんちゃうでしょうね。
◆いやいや。
これね、光が見えませんねん。
これで1400度ぐらい。
◆ええっ!
こわっ。
◆一瞬で曲げなあきませんねん。
◆持ってだるけでも熱いでしょう
?
◆熱伝導、
ガラスにはあんまり伝わりませんねん。
◆お父さん、
ちょっと怪しんでましたけど、これを見つけたら、
お父さん。
これはちょっと待ってください。
これは何ですか!?
◆これ黄綬褒章言うてね。
◆黄綬褒章ということは、
もう職人さんに与えられるやつやん。
◆皇居に行ってきました。
◆ええ~っ!
◆黄綬褒章を初め、
数々の賞を受賞した澤田さん。
紫外線殺菌ランプをつくる会社は
国内で
5社ほどしかないのですが、
その中でも、黄綬褒章を受章したのは
澤田さんのみ。
◆こんにちは。息子さん?
◆息子です。
◆これ、すごいですやん。息子さんは、
今、何年ぐらいやっておられるん
ですか。
◆この業界に入って、30年近く
になります。
◆30年。
こうやって、
ほかに業者がないということは、
はっきり言うて続かないでしょう?
◆私のところは息子が跡を継ぐか
らいいけども、
息子のおらんところは
やめていくし。
◆だんだんと。
お父さんの
すごさってどういうところですか。◆妥協しないところですかね。
妥協はしないですね。◆今、例えば、
今、アメリカのコカ・コーラから
一番偉い方が来て、
1個今つくってもらえませんかっ
て言ったらどちらが挑むんですか。
もうどっちか1個。
◆息子にやらせますよ。
◆すごい。
ほんなら、
◆息子さん、うれしいですね。
にこにこしていますね。
こんなうれしそうな顔するんです
か。
◆そうですね。
◆今の言葉うれしかったですか?
◆うれしいですね。
◆ここで問題!
◆やっぱりね、どこの世界も
跡継ぎ問題は大きいですって。
一からやる人ってなかなかいてな
いんですよね。
需要と供給というのもございまし
て、
さあ、
そんなオプトガラス工業さんですけれども、
意外な可能性がございまして、
問題、わかりますでしょうか。
円さん、いかがでしょうか。
◆これはね、難しいね。
何でしたっけ。
意外な可能性でしょう?可能性だから、
オプトパス…、何だっけ?
◆オプトガラス。◆オプトガラスか。
あれをシャワーのところにつけて、体を洗うと
もうあかが全部ずるずるって取れて
完全に殺菌されると。
◆すばらしい。
特許ですね、これは。
◆特許だと思いますよ。
これは、可能性としてはあります
よ。
◆なるほど、可能性としては
今、ゼロです。◆えっ?
ちょっと待ってください。
◆感電して
ビリビリです。
◆感電するんですか。
ゼロでお願いします。
◆可能性ゼロでございます。
すいません、可能性。
鰻さん。
◆跡継ぎとかじゃないと思うんで
すよ。
だから、解決されたと。
◆息子さんが。
◆だから、オプトガラスを
飲み込むんですよ。
◆一旦飲み込む?
◆体内に入れると。
ほんなら、
菌が全部除去されて、
倍長生きできるようになったと。
◆なるほど。この可能性は否定できませんね。
◆否定できへんの?
◆はい。
誰も試してないんで。
◆激甘でしょう。◆俺のは、
否定されるのは…。
◆あれは感電するのが確定してますから。
危ない、危険です。
でも、
鰻さんのやつは
誰も試したやつはいてないですか
ら、これからの研究にかかってる
と思うんで。
そちらの研究を、今後ともよろし
くお願いします。
◆ヒントとか、ないんですか。
◆ヒントは、
まあ、跡継ぎ問題がいろいろあり
ますけれ
ども、さあ、羽野さん。
◆わかりましたよ~。
今、見てたら、
お父さんと息子さんと
よう似てはったじゃないですか。
実は、
あの下に、
もう1人、うり二つのお孫さんがいてて、
◆なるほど!
◆3人、同じ顔。
◆同じ顔の3人が。
◆及川さん、
いかがでしょうか?
◆志願して弟子入りしたいという
人材がいる?
◆これは、いい答え。確かに、
そうじゃないと、なかなか跡継ぎ
問題がありますか
ら。
◆跡継ぎ問題って、
そういうヒントがあるから、
そんなん言われへんかったやんか~。
◆ヒントあったら言えてました?
◆言えてましたよ。◆失礼いたしました。
◆大体、跡継ぎ問題の話かなと。
円さんと鰻が何も…。◆橋本さん!
円さんを老人扱いするなよ。
◆鰻が…。
◆円さんを老人扱いしやがって。
ねっ、円さん。
◆誰が老人扱いや。
おまえが言うてんねや。
◆橋本さんが…。
◆僕が言うてるんですね、すいま
せんでした。
じゃあ橋本さん、いかがでしょう
か。
◆及川さん、すごいなと思ったん
ですよ。
そういうことやなと。
要するに、跡継ぎ問題で意外な可
能性があったということは希望の
光が見えてきたということでしょ
う?
そうですよね。
だから、
跡継ぎを身内から選ぼうとするか
らややこしくなって、紫外線のあ
れですよね、
抗菌するやつやから、
市外から募ったらいいということ
で。
市外から募るという線もあるんじ
ゃないかということで、
紫外線ということでやらせて…。
◆もう一つ言わなかったら
俺、許さへんで。
そんなもん…。◆やっぱりガラス工業なんで、
身内だけでやる不透明じゃなくて、
東名(透明)な、
いろんなところから募ろうじゃな
いかという。
◆うまいわ~。
◆これ以上、詰められると、
ガラスのハートなんで、やめてい
ただきたい。
◆3つ。
3ついただきました。
◆行ったなあ。
◆ありがとうございました。
◆さあ、それでは、正解はこちら
でございます。
◆これ息子さんの次、
跡継ぎはいてるんですか?
◆一応、志を持ってる人間は1人
いてますけど。
◆ほんなら、安泰ですね。
ほんなら、
息子に加工させたらいいんじゃな
いですか。
◆息子じゃなくて娘なんです。
渋い娘やな~。
きょうはいてないですか。
◆いてますよ。
◆呼んでもらっていいですか。
こんにちは。
ちょっとこっちに来てもらってい
いですか。
どうぞ、どうぞ。
◆失礼します。
◆高校何年生ですか。
◆まだ高校1年生になってないです。
4月から。
◆次から高校。
何でまた、こんな渋い…。
やりたい?
◆やりたいです。
◆何でなんですか。
◆おじいちゃんは、この仕事を1
5歳から
この道に入ってて、
そこから夢を実現するためにいろんなことをして
頑張って立てたこの会社を2代で
潰すのは
もったいないと思って継ぎたいな
と。
◆ほんまは32歳でしょう?
本来やったら、
継げと言われても
嫌やと言う権利があるじゃないですか。
女の子やし、みずから?
◆やりたいなと…。
◆お父さん、それはどうですか。
◆最初は半信半疑でしたよ。
卒業文集にも書いてたし。
◆卒業文集というのは?
◆本気なんやなあという感じで…。
◆に、書いてるの?見せて見せて!
卒業文集に書いてるの?
◆これです。
◆澤田チカちゃん?
◆千夏(ちなつ)です。
◆「祖父と父の背中」。
タイトルからして…。◆泣けますね。
◆私は幼いころ、祖父と父の仕事
場に行ってました。
家は自営業で社員は祖父と父のみ
で働いています。
小学4年のころに2分の1成人式
というものをやりました。
自分の将来の夢を発表していきま
した。
私は将来の夢がなく、祖母に
婦人警官になったら?と言われていたので、
婦人警官になりたいと発表しまし
た。
ですが、発表したものの
私の中にはもやもやがありました。
本当に婦人警官でいいのかなと思
いました。
そのことを抱えたまま
小学校6年になり、
図工展で
将来の自分を
粘土でつくることになりました。
私は婦人警官でいいやと思っていましたが、何かやっぱり
違うとなり、一から考えました。
その日の夜、
父が久しぶりに作業服姿で帰って
きました。
そのときに、そうだ、自分は婦人
警官ではなく、
祖父と父の跡を継いだらいいじゃ
ないかと思いました。
そのときから
絶対、跡を継いで、
祖父がたてた工房を守り抜くこと
を決めました。
渋いなあ~。
へえ。
すごいね。
おじいちゃんから、
孫へアドバイスがあるとしたら?
◆すぐにできるものとちゃいますんで、
最低10年はかかりますんで。
10年でもできんぐらいの技術が要りますんで、
それを耐えていくのが難しいと思
います。
◆おじいちゃんに何か、
言うておきたいこととかある?お父さんにとか。
◆お父さんに対しては、このラン
プをやっている姿が、
格好いいので、これからも頑張っ
てほしい。
おじいちゃんは、長生きしながら
この仕事を頑張ってほしい。◆長生きしながら。
すばらしい。
皆さんで、これ、
「となりの人間国宝さん」、
もらってください。◆ありがとうございます。
◆ほんまもんもらった後に
あれですけど。
◆いやあ、何よりです。
◆50年前にガラス管つくりを始めた澤田さん。
その技術を受け継ぎ、
30年前に始めた息子さん。
そして、三代目後継者は
15歳のお孫さん。
オプトガラス工業の物語は
まだまだ続いていくのです。
◆私は
でも、76歳ですけど、
まだ勉強ですわ。
◆まだ勉強?
◆ありませんからね。
◆76で勉強やって。
あとだから、
60年やってもまだ勉強やねんて。
◆ちょっときついですね。
◆やめとく?
◆でも、やりたいんで。
◆でも、やりたい?
◆めでたし~、
めでたし~!
◆これだけ跡継ぎがおらんと言う
てる中、
長女さんもそうやし、
次男さんも控えてますから。
将来は骨肉の争いが
もしかしたら、あるかもしれません。
◆もめるようにもめるように話を
持っていくな。
◆同じぐらいの熱意やった場合で
すよ。
◆2人でやったらよろしいやんか、別に。
◆お家騒動みたいな。
◆可能性は、なきにしもあらずで
すけど。
◆なんちゅうこと言うんや。
若いときにそうやってだけど、
思ったけど、おばあちゃんは何で
また婦人警官になれって言うてん
やろな。
◆やっぱり格好いいからですかね、
おばあちゃんとしたら。
◆言葉って大事やなあ。
自分が、ある日突然
おじいちゃん、お父さんの背中を見て、
やっぱり自分も継ごうという。
◆これ、だから、今の時代、なかなか
男同士でもちょっと少ない話じゃ
ないですか。
それを女の子がこうやって
跡を継ぐというのがね。
黄綬褒章をいただかれて、もちろ
ん国からも
認めてられてる方ですけれども、
◆最低10年かかるって言うんだ
から、技術がね、
大変な道のりやと思うわ。
◆及川さん、
なかなかこういう
仕事、僕らも知らなかったんです
けど、
なかなか接する機会ありませんよ
ね、こういうものは。
◆いやあ~、世界って広いね。
◆広いです。まだまだ知らんことがたくさんご
ざいます。
世界は広いですから。
◆何笑うてんねん。
◆おじいちゃんとか、お父さんからしたら、めっちゃうれしいでし
ょうね。
そういうふうに思ってくれてたん
やというのは。
◆お父さんがやってたやつも
また別なんですけど、これもすご
いらしいんですよ。
おじいちゃんのやってるやつとは
また違うやつなんです。
◆この技術って、殺菌の技術って、日本だけのものなの?
世界中にあることはある?
◆世界中にはあると思うんですけ
ど、
日本では数少ない、だんだん減っ
てきてるんですって。
技術と、危険やしね。
◆ああいうことをすることによって殺菌されるというのがすごいで
すね。
◆お父さんが携わっている会社全部、知ってました。
すごいところやと思います。
それでは、
お土産を召し上がっていただきた
いと思います。
パネテリア・フラゴラさんの
クロワッサン。
◆ありがとうございます。
◆いただきます。
◆これ、食べるとき気をつけなあ
かん。
◆パリパリパリパリ。
◆甘い!◆クロワッサン、
いろんな種類のクロワッサンがあ
りますけれども、
かわいい食べ方しますねえ。
どんな、かわいい食べ方。◆やっぱりスターは
食べ方が違うわ。
◆おいしいでしょう?
◆おいしい。
◆鰻さん、いかがでしょうか。
◆あんまりあれっすね、
◆ほんまに、あんまりって何や。
◆食感がいいですよね。
外カリ、中フワですよね。
◆非常においしいパン屋さんでご
ざいました。
◆昭和のあれもよかったじゃない
の。
◆昭和のね。
お父さんの集めてる。
家で女性から見ると、ごみやと言
われるんですけど、
でも、懐かしい、昭和の。
懐かしいでしょう、あれを見てると。
◆でも、プレミアつくんじゃない
ですか。
◆確かに。
ついてるやつも多分あると思いま
すよ。
あと、お父さんね。
◆男の人って多いんじゃない?
◆そうなんですよ。
郷愁というか。
◆見せられないものが、
奥にありました。
もう、これはあかんというやつ。
お宝、
お父さんの中でお宝でした。◆セクシーなやつ?
◆これはわかりません、これはわ
かりませんけども、ございました
から、興味のある方は行っていた
だきたいと思います。
以上、関大前駅でございました。
ありがとうございました。
◆八光さん、ありがとうございま
した。
続いては「本日のオススメ3」で
す。
皆さん、メモの用意をしてごらん
ください。
どうぞ!
◆本日のプロは、吉本新喜劇座長、
辻本茂雄さん。
◆「よ~いドン!」をごらんの皆
さん、おはようございます。
茂造じゃあ~!
きょうは、私がお勧めする
絶品グルメを3つ、
ご紹介したいと思います!
◆まず1つ目のお勧めは、
大阪市北区、
曽根崎新地
ビルの1階に店を構える
「和や」。
夜は、厳選素材でつくる
創作串揚げのお店です。
こちらで、
辻本さんのお勧めは、
ローストビーフ丼。
◆何と、
使われているお肉は、
近江牛のA5ランクの
もも肉です。
オーブンでお肉を蒸し焼きにします。
そうすれば、肉汁がたっぷり中に
閉じ込められて
おいしく仕上がるらしいです。
そして、これがねえ、
自家製のタレがまた合うんですよ、このお肉と。
ご飯にしみ込んだタレ、そこにあるおいしいお肉、
このハーモニーがたまりません。
そして、皆さん、最初には
卵潰さんといてくださいね?
半分味わってから、あと半分、
黄身を潰してください。
まろやかになります。
まずは強烈にタレとお肉を食べる。
その後、卵を潰してまろやかに食べる。
いいでしょうか?
◆辻本さんも、そのおいしさを絶賛する
ローストビーフ丼。
サラダに小鉢もついて
大満足間違いなしですね。
◆続いては、
大阪ミナミから。
◆このお店は、
なんばグランド花月に
出演した後とか、
いっぱい飲みたいな~とか、
おいしいもの食べたいなというときに行くお店です。
いつも最初に頼むのが大人のポテ
トサラダです。
北海道の男爵芋を
使って、そして、
ゴルゴンゾーラと、ほか2種類で、3種類の
チーズが入っているんですね。そして、その上に
何と、蜂蜜をかけてるんです。
さあどんな味やと思うでしょう?
これが、合うんです!
さらに食べていただきたいのが
つくねの鉄板焼きです。
何と、鶏の
せせりと、
そして、鴨肉なんですねえ。
鴨の深みと
そして、せせりって、結構、動いているところなのでね、
脂もあるんで、
この組み合わせを考えたのはすごいなと思いました。
皆さん、学習してくださいね~。
ローストビーフのときを。
まず、
卵を潰さずに食べる。
その秘伝のタレだけで食べてくだ
さい。
そして、半分は、卵を潰し、
まろやかに食べる。
これはまあ茂造の基本です。
おいしい!
◆とろとろ卵といただく
熱々のつくねと
ポテトサラダ。
ぜひ、ご賞味あれ。
◆3つ目は、
京都市東山区
新橋通沿いに店を構える
白碗竹快樓(ばいわんじゅうかいろう)。
ふかひれが自慢の中国料理のお店
です。
こちらで、辻本さんのお勧めは、
ふかひれ姿煮麺。
鶏肉や豚肉を
じっくりと煮込んだスープの中に
尾びれの姿煮を
加え、
うまみを含ませます。
一度、姿煮を取り出した後、
スープにとろみをつけ、
そこに
細麺を絡めています。
◆ベースは白湯スープで、
その上にあの高級な
尾びれのフカヒレが
ドーンと乗ってるんですねえ。
まず、
箸で持って上げてほしいなと思い
ます。
というのも、かなりの肉厚です。
本当だったら、
姿煮だけでいいんですよ。
でも、
ぜいたくに白湯スープと合わせた
このラーメン。
いかがでしょうか!
◆とろ~りとしたスープが
麺に絡む
極上の一杯。最高級の味わいを
ぜひ一度。
◆4月24日から
公演する
よしもと祇園花月
茂造の夜芝居
10周年記念公演
「ひみつの茂造」です。
そして、別だったんですけど、
新喜劇と
新喜劇と
融合させました。
そして、何と10周年を記念して
辻本茂雄を
キスシーンを行います。さあどんな芝居になるんでしょう。
楽しみですね。
皆さん、笑いに
感動しに来たらどうや?
◆さあ、続いては
「おしえて! スゴ腕ワーカー」
です。
銀シャリのお二人、よろしくお願
いします。
◆さあ、今回のスゴ腕ワーカーさ
んは
こちらでございます!
◆「神の舌を持つ男」といわれています。
さあ、それでは、
日本食研、調味料ブレンダーの仕事をどうぞ!
◆ずらりと並ぶこちらの調味料、
料理の必需品として重宝されます
が、
時代とともに多様化し、
家庭で簡単に本格的な味が出せる
ものが
近年、数多く誕生しています。
今回のスゴ腕ワーカーは
食に欠かせない調味料を開発する
「神の舌を持つ男」。
◆彼がつくり出す調味料は
スーパーなどで販売されるものから
ホテルやレストランなど
業務用で使われるものまで多岐にわたり、
そのシェアは国内トップクラス。
日々のトレーニングと経験で
絶対的な味覚を持ち、
さまざまな味をつくり出す
あるプロフェッショナルに密着し
ました。
◆愛媛県
今治市にやってきました~。◆来ました!
◆すごいところに来ましたけど。
◆すごいですよ。
あちらに見えてるんですけど、
わかりますでしょうか。
あの宮殿でございますけれども。
何と、日本食研、
調味料ブレンダーです。
◆調味料ブレンダー、初めて聞きますよね。
◆どういった職業やと思いますか。
◆予想してきました。やっぱり、
すぐブレンドしないといけない。
ということですよ。
この方は。
というので、こういう人ですね。
両腕がブレンダーに…。
◆怖いって、これは。羽野さん、嫌いなやつ、
これ。
◆ブレンダー人間です。
◆いきなりブレンドできる。
改造されてるんですか。
◆改造されてます。
◆全てを調味料にささげた男。◆顔が似てるかどうかだけ注目。
◆調味料だけに、コショウしたら
大変。
◆あ~うまい!
◆早速行きましょう!
宮殿、待ってろ。
◆銀シャリがやってきたのは愛媛県の今治市にある日本食研の
本社。
◆こっち見てよ!
宮殿、宮殿。
◆ほんまや!◆ドラクエやん!
あの方かな?◆あの方ちゃうか?
◆ようこそおいでいただきました!
ありがとうございます。
◆響いてますねえ。
今回のスゴ腕ワーカーさんですか。
◆はい、ありがとうございます。私、
本日のご案内役を務めさせていた
だきます。
日本食研、歌う宣伝広告課長、
伊藤嘉晃でございます。
◆こちらが今回のスゴ腕ワーカー
ではなく、
日本食研の名物宣伝マン、
伊藤嘉晃(いとうよしあき)さん。
「NHKのど自慢」で優勝経験も
ある
歌う宣伝広告課長として
愛媛県ではちょっとした有名人な
んです。
◆よろしくお願いいたしま~す。
◆伊藤さんがすご腕ワーカーさん
じゃない
と?
◆私ではございません。
◆じゃあ、大丈夫です。
鰻さん、行きましょう。
◆私も45年で楽しみにしてたん
で、
お二人にお会いするのを。
◆ブレンド調味料メーカーとして
さまざまな商品を展開する日本食
研、
本社の敷地面積は3万坪にもなり、オーストリアの宮殿をイメージし
たこの建物は
何と調味料商品の製造工場になっ
ているんです。
余りにも敷地が広いので、
伊藤さんにワーカーさんのところまで
案内してもらいます。
◆その方は
何という方なんですか?
◆こちらは、
谷本といいます。
◆その谷本さんという方は…。
◆今からご紹介していただく
谷本さんはどういった方なんです
か。
◆こちらはブレンダーでございま
す。
研究職でございまして、
さまざまな味を生み出すんですが、そのブレンダーは
社内資格制度でございます。この中で
最も一番高いレベルの級を持って
る、
社内では2級でございます。
これが4300名の中でこのブレンダー資格を持って、
さらにトップの2級を持っている
のは、9名しかおりません。
◆おお~っ!
選ばれし9名。味に関しては完璧?
◆完璧です。
しかも、配合もわざもすごいんで
すが、何よりもつくった商品がヒ
ットしている。
◆ヒットする、ここが大事ですよ
ね。
◆ここが大事なんです。
◆ヒットメーカーでもあると。
◆さようでございます。
◆伊藤さん、助かります。
2人でロケできそうです。
鰻さん、お疲れさまでした。
我々で行きます。
◆俺もいるねん!◆編集助かるで、
伊藤さんいたら。
◆確かにわかるけど、
いるから。
いるときが出てくるから。今ではない。
今はいらん。
◆今、
白衣を着ております。
◆何これ。
◆うわっ、すごいなあ!
◆こちらでございます。
◆調味料ブレンダーの谷本さんで
しょうか。
◆はい、私、商品開発部の谷本と
申します。
◆やっと谷本さんにたどりつけた。
◆すごいなあ~。
◆こちらが本当のスゴ腕ワーカー、日本食研調味料ブレンダーの谷本
創さん。日本食研4300人の社員の中で
9人しかいないトップブレンダー
なんです。
◆調味料ブレンダー、
どういったお仕事なんですか。
我々、あんまりわかってないんで
すけど。
◆タレとか唐揚げ粉などをブレン
ド技術で
つくる、開発すると。
◆今まではどれぐらい、
何商品ぐらい、おつくりになられ
たんですか。
◆100種類以上は
開発してきました。
◆僕らも、谷本さんがつくってる
やつを食べてる可能性は絶対あり
ますよね。
◆あるとは思います。
◆すごいよ、これは~。
◆日々、研究しているんですか、
味の。
◆はい。日々配合しております。
◆調味料ブレンダーは何種類もの
原材料を配合し、
新たな味をつくり出すのが仕事。
谷本さんは、焼肉のタレや唐揚げ粉など
自社ブランド製品のほか、
ホテルやスーパーで使用される業務用調味料も手がけ、
数々のヒット商品を
世に送りだしています。
日本食研では
食に関するあらゆる商
品を取り扱っており、
皆さんもスーパーなどで目にした
こともあるはず。
その中でも日本食研の大ヒット商品がこちら。
◆晩餐館。
◆焼き肉のタレのイメージがありますね。
これはエースの商品ですよね。
◆そうですね。
たくさん売れている看板商品です
ね。
◆いいですね。
◆いろんなのが出てるんですね。
◆ウナギのタレ。
ウナギやで。
ウナギのタレや!
◆テンション、上がらんでええね
ん!
◆中学生か!
◆そしてこちらは、
業務用の商品なのですが、
実は私たちも知らない間に口にし
ている可能性が…
◆ついてるやつや、
もともと。
◆お肉買ったときに
タレをしみ込ませてるのが、日本食研、
この可能性が高いということです
ね。
◆でも、ここに展示されているの
はごく一部の商品でして、
自社の商品は
約9000品目ぐらい。◆そんなあるんですか!?
◆マジっすか。
◆あの刺身のやつとかも、
これ、ちゃうの?
◆これ見てるわ、よう。◆こういうのんやろ?
ポン酢、
これよう見る。
◆たたきのとき、よう使うねん、
これ。全部や。
いい仕事してますねえ。
日本の食卓を支えているといって
も過言じゃないです。
◆ほんまやな。
そう!スーパーやデパートで
刺身やサラダを買ったときに横に
ついている
小袋の調味料も谷本さんがつくっ
ているんです。
◆それが級に分かれているんですか。
1級から5級に分かれておりまし
て、
1級は、まだ誰も合格した者がい
ないんですけども…。
◆2級がとりあえず最高峰という
ことですね、
今のところ。
◆そうですね。
◆それはどういった試験が行われ
るんですか。
◆これは、2時間という時間の中
で
調味料を渡されます。
味、粘度、
色などをそっくりそのままのもの
を
配合で表現すると。
◆渡された調味料と
同じ味を再現するというテストで
すか。
◆そうです。
◆絶対味覚みたいなことが必要になってきますよね?
◆そうですね。
繊細な味がわかるような感覚とい
うのを
日々訓練で磨いていかないといけないですね。
◆それじゃあ、ふだんから心がけ
てるみたいなことはあるんですか。
ちょっと刺激的なものは食べない
とか。
◆それはそうですね。
ありますね。
試食会の前なんかは
なるべくコーヒーなどは飲まないとか。
◆そういうの、鈍るんですね、
ちょっと。
◆辛いものは控えるとか。
ふだん、
一番好きな食べ物は何ですか。
◆ふだんですか?
ふだん好きな食べ物は、
ラーメンとか…。◆じゃあ、ふだん、
プライベートで
ラーメン食べてても
これ、何が入ってるのかなって思
ったりもするんですか。
◆そうですね。
何でできてるのかな、とか、
ベースは何かなとか、この特徴あ
る香りは何かなとか、そういった
のは日々の中でついつい考えちゃ
います。
◆じゃあ、究極を言えば、
他社さんのインスタントラーメンとかも
大体こんな感じかなというのは
わかってるわけですよね、イメー
ジ的には。
◆イメージはそうですね。
◆へえ!
◆絶対的な味覚が必要とされる
調味料ブレンダーの仕事。
その感覚を使い、
日々新しい商品づくりを行う
いわば日本食研の心臓部ともいえ
る
研究室にお邪魔しました。
◆うわあ、
すごいきれい。
◆試作台が6台ありまして、
それぞれで
それぞれの持っている開発を
試作をしているという部屋がここです。
◆イチゴなんか、使う商品ありま
した?
◆プリンです。
プリンのもとみたいなものですね。
◆プリンのもと。
そういう甘い系のやつもやってる
んですね。
プリンのもとを
つくってみてるということですか。◆そうですね。
試作して
味をみんなで確認しようという試
食会をすると。
◆それで微調整も行われるんです
か。
ちょっともうちょっと甘いほうが
いいとか。
◆開発に当たってはそこでいろん
な意見が出てきますので、
それをまた配合に落とし込んで
配合を微調整するということを毎日やっています。
◆調味料ブレンダーであるんです
か。
◆一番下の5級になります。
◆5級かぁ。
じゃあ君は、
そういう…。
◆下に見な!
でも、お姉さんからしたら、
谷本さんはすごいレジェンド的な。◆そうですね。
神の存在。◆神の存在!?
◆これはどういったことを心がけ
ながら
ふだん、お仕事されてます?
◆最終、消費者の
「おいしい」という言葉を思い浮
かべながら、
意識はしてます。
よかったら食べられますか?
◆いいんですか。
◆これ、食べていいやつですか。
こんなん初めてや。
めっちゃうまいやん!
めちゃめちゃうまいですやん!
◆うんま~っ!
◆大体、1つの商品つくるのに
どれぐらいの時間がかかるものなんですか。
◆普通の商品ですと、
半年から1年ぐらい。
◆誰かが企画会議とかで言うんで
すか、
プリンのもと、欲しいなとか。
◆そうですね。企画がまず起こって、
それが私たちのほうにおりてくる
という流れですね。
◆後輩ブレンダーからも
神とあがめられる谷本さん。
その神が、日ごろ、味の研究を行
っている
研究室を見せてもらいます。
◆うわあ。
これ何ですか、これは。
◆めっちゃありますやんか~!
◆これが
調味料をつくる原材料になりまして、ごく一部を
今、お出しています。
◆これでごく一部ですか。
◆原料数で言いますと、
自社は
1300品目ぐらいの調味料を扱
って
日々、開発を行っています。
◆何と1300もの原材料を使い分け、
1つの調味料をつくり上げるとい
う調味料ブレンダー。
少しでも配合を間違えると全く違
う味になるので
より繊細な感覚と確かな味覚が必
要になります。
そんなトップブレンダー谷本さん
に
鰻からこんなクイズが…
◆谷本さんに挑戦状なんですけど、
僕が今からこちらの中から
3つ調味料をまぜます。
そこに何が入ってるか、
当てられますかということで。
◆なるほど。
できると思います。
◆ほんなら、ちょっとやりますん
で、当ててください。
◆鰻から谷本さんへのクイズは
この75種類ある原料から3種類をまぜ合わせ、
何が入っているかを当てるという
神の舌を試すようなゲーム。
谷本さんには、
何を入れているか見えない位置で待機してもらいます。
◆俺これ行くわ。
何なんかわからへんけど。
鰻は
洋梨果汁をセレクト。
橋下が選んだのはオレンジ果汁。
そして最後の3つめは…
◆消しとかなあかんからな、
色を。
◆それでは谷本さん、
できました。3種類。
これでほんまに当てられるかどう
か。
◆味覚だけで。
何と、
濃縮しょうゆに目をつけた谷本さ
ん、
さらに…。
早々とオレンジ果汁もチョイス。
◆確かめてますね。
◆このあたり…。
◆この時点で
洋梨果汁、オレンジ果汁、
微妙に迷いがあるのか
リンゴ酢も選ぶ
谷本さん。
◆その3つでよろしいですか。
ファイナルブレンドでよろしいで
すね?
◆そうですね。
この3つでどうでしょうか。
◆一応、やってる…。
◆正解っ!
すごいっ!
◆すばらしい!
迷ってましたよね、
ここは早かったですけど。
◆甘酸っぱさというのがあったん
で、
フルーティーな酸っぱさが
どっちであらわしてるのかなと。
◆そんな似てるものですか。
◆それはわかってるんですね、
フルーティーな酸っぱさが入って
るというのは。
◆そうですね。
ものは大分違うんです。
◆確かに、物は違いますよね、
全く。
◆フルーティーな酸味というのが
どっちだろうなというのが。
◆どきどきしました。
こっちを排除して、
お見事でございます。
◆すごい、これは。
◆やはり神の舌に疑いの余地はな
かった谷本さん。
そのすごさの秘訣は
おいしさの本質を探ることだと言
います。
この日、谷本さんは
ある目的でスーパーを訪れていま
した。
向かった先は、
焼肉のタレが並ぶ調味料コーナー。
◆自社商品の向上のため、
今、どのような商品が売れていて、
どのような味が好まれるのかを定
期的に市場調査します。
あとさらに、
原材料表示ですね。
何の原材料を見ているのか、
目で
◆一通りチェックが終わると
購入して研究室に持ち帰り、
実際に試食をして、
ほかの研究者と意見交換をします。
◆肉を食べたときに
タレが肉の味を引き立てているのか、
もしくは邪魔しているのか、
あとは食べ終わるまで
しっかりタレの味残るのか、
すごく切れがよくて、そういった
ところも試食で見ています。
何を特徴に押し出してきてるか、
というのは、
それぞれあったので、それはよくわかったんですね。
じゃあ、うちは
何を打ち出していかないといけないのかというのが
まだこれから捜していかないとい
けないところですね。
◆こうした日ごろの研究の積み重
ねが
次のヒット商品を生み出す秘訣な
のです。
ところで皆さん、
家庭で焼肉を食べているとき、
同じ味が続いて物足りなくなるこ
とはありませんか?
そんなときに、家庭にあるものを
使うだけで
劇的にタレがおいしくなる方法を
谷本さんに教えてもらいます。
今回ベースとなる焼肉のタレには、
日本食研の人気商品、宮殿を使用します。
◆家庭にある調味料で言いますと、
例えば、
ゴマ油とか。
◆ゴマ油、
なるほど!
◆非常に香ばしくて、おいしいですし。
◆家庭で、あえてプラス、
足すということですね。◆そうですね。
ちょっと軽く垂らしてもらったり。
◆調味料は少量でも味が変化するので、
スプーン1杯でオーケー。
◆ああ!
◆違う?
◆めっちゃうまい。
香りがびっくり!
もともと「宮殿」が持ってる味のポテンシャルを
全部引き出してくれてる。
だから、ゴマ油を入れておくんじゃなくて、
直前に入れておくのがいいんです
よね。
だから、一番いい、
ご家庭にあるやつをかけるから、
より香るというか。
◆あとは、果汁系のリンゴジャムとか、
非常に甘みがコクを増幅させてく
れますので。
◆家庭に大体ありますからね。
ご家庭でやっていただくと、
ちょっと楽しいですね。
◆すぐ実践したくなるなあ。
◆それでは谷本さんの
今後の目標とは。
◆単品の商品で
日本一売れる商品を開発すること。これが私の目標になります。
◆単品の商品。
◆楽しみにしています。
◆できたら、
また連絡ください。
僕ちょっと買いますんで。
きょうはどうもありがとうございました!
◆ありがとうございました。
◆というわけで、
スタジオには
調味料ブレンダーがお勧めする
食べ方を
披露したいと思います。「宮殿」にお肉をつけて食べてい
ただきたいと思います。
シンプルに「宮殿」のお味を楽し
んでいただきたい。
◆すごいようできてますよ。
◆これおいしいんですよ。
◆これ聞いてもらったらわかるんやけど、
俺、
俺、3日前から焼き肉、食べたかってん。
おいしい。
ちょうど食べたかってん。
◆「宮殿」のタレがね。
◆「宮殿」のタレの話をお願いし
ます。
◆タレおいしいでしょう?
◆タレもおいしいよ。
焼き肉、食べたかったんや。
◆待ちわびてた感みたいなもの…。次に、これ、
焼き肉のタレに
リンゴジャムをまぜていただきた
い。
◆どのぐらい?
スプーン1杯?
◆そうですね。
ちょろっとで大丈夫だと思います。
◆リンゴジャム?
◆変わってくるんですよ。
◆もともとの宮殿だけでもおいし
いですけど、ご家庭で、ちょっと
味変えという意味では
ジャムの甘みがタレのコクを増幅させてくれるという。
◆さあ、いただいてください。
◆どうですか。
◆ガツガツ食べ過ぎて、わからへ
んようになった…。
◆待ちわびてたからでしょうね、
3日前から。
◆うまいな。
◆味が変わった感じ。
◆そうなんですよ、
タレのコクを増幅させてくれるんですよ。
◆及川さん、いかがですか?
◆今、口の中に入ってるから。
◆咀嚼中ですよね。
◆まろやかになって、
そして、爽やかになった。
◆ありがとうございます。
そうなんですよ。
◆甘くなるのかと思ったら、
違いますね。
◆相乗効果でコクが出るという。
◆考えられないな。
◆みそとか
マヨネーズとかも合うやつがある
ということで、
全てのタレにあらわれないわけじ
ゃないですけど、
試してもらいたいと思います。
◆ゴマ油も
本当によかったですからね。
トップブレンダーで、
4300人の全社員中、トップブ
レンダーの方はわずか9名。
◆こういう味って
これとこれとこれをまぜると、こうやって食べたときに
全く違う味になるんでしょう?
その中で分析するのは
物すごく難しいと思う。
◆すごいと思います。
また化学反応というか、
化学反応が起きますから。
味がまた変わるんでね。
◆変わってしまう、別物になってしまうのね。
◆あの実験はすごいですよ。
全部の素材がわかるというのは。
◆実際なめましたけど、
ほんまに何のことかわからなかったです、
僕は。
ほんまに物すごいですから、
ぜひ応援しましょう、皆さんで。
◆応援やない、
頑張ってはるから。
「おしえて! スゴ腕ワーカー」でした。
◆銀シャリのお二人、ありがとう
ございました。
続いては「いっちゃん高いもん
HOW MUCH!?」です。
どうぞ。
どうぞ。
◆今週も苦楽園かいわいに来てお
ります。
この辺は、高級住宅街で、またこ
こが川沿いで、桜の名所なんです
よ。
◆そうなんですか。
全然、咲いてないですよ。
◆もうすぐなんですよ。
◆真っ茶色。
◆ほんまはピンク色の桜がぶわあ
って咲いているところだったんで
しょうけどね、せめて、せめて、
田中君のギャグで
ちょっと桜がふわっと咲いているかのような
桜ギャグ、欲しいな~。
もし、全然おもろなかったら
おまえ、そのままつぼみになって
しぼんでいけ!◆わかりました。
◆そのとおりやわ。
◆本日スーパーマラドーナが訪れるのは「ことの葉」。
店内にはおよそ50種類のきれい
な花が並
んでおり、
さらに現地まで行って買いつけた
色鮮やかな北欧雑貨も販売!
店長の玉置さんに案内していただきます。
◆何これ?
◆これオランダから入ってくるもので、
お花の中で水が上に吸い上がる脈
というのがあるんですけど、
それが、花びらそれぞれに脈が
水が上がる場所が違うんですね。7カ所ぐらいのところから
吸い上げをしているという感じで
す。
◆じゃあ、色はここでつけてるん
じゃなくて、
こっちからつけてるんですか?
◆そうです、そうです。
◆僕も足元から吸い込んだら、
黄色とか赤とかになるんですか。
◆いやいや…。
◆入れてみますか?
◆冷静ですね。
◆大体、こいつに地獄絡みされると、
みんな困るんですけど、非常に冷
静ですよね。
◆そうですか?
◆さらに、こだわりの北欧雑貨も
拝見!
◆北欧って
冬が長い国なので、植物も色が
白夜の国でもあるし
栄養素からとるということで、
結構デザインが華やかな気持ちもテンションが上がるように。
◆なるほど。
アニメのキャラクターもあります
ね。
◆そうですね。
◆ムーミンですね。
ムーミンって、
どこのキャラクターでしたっけ?
◆フィンランド。
◆そうや。
ムーミンはフィンランドのキャラや。
◆フィンランドキャラ。
◆ムーミンと…
◆違いますね。
◆ムーミンパパ。
◆あっ、ムーミンパパ?これ。
◆ムーミンいないんですか?
◆僕、持ってきます。
◆ムーミンがね、
こういうふうに…。
痛っ!
ムーミンちゃうわ。
◆これ何ですか。
◆そんな
ことの葉さんで
最も売れている商品とは?
◆こちらの紅茶になってますね。◆紅茶、
なるほどね。
これは日本の紅茶ですか。
◆日本のなんですけど、
地元の紅茶を
召し上がっていただくために、
お売りしている形で。
◆これは地元の紅茶なんですね。
◆そうなんです。◆苦楽園のメーカーが
茶葉をセレクトしたチェルキオ。
香り豊かな紅茶を
特別に店内でいただきます。
◆これちょっとCMやと思って
一発撮りやと思って、
かっこつけて飲んで、一言頼みます。
これCMやで。
これが売れるようにね。
◆どういう意味やねん!
◆花と北欧雑貨がそろう
ことの葉さんで
いっちゃん高いもんとは?◆こちらのポットになります。
◆えっ、ポットが?
いろいろある中で。◆北欧のビンテージで、
恐らく40年ぐらい前の。
◆40年ぐらい前。
◆北欧好きの方から見たら、
すぐわかる。◆飛びつく?
◆有名なポット。
◆さわってみる?◆兄さん、おはようございます。
◆いやいや、帯谷さんとちゃうわ。
新喜劇の帯谷さんちゃうわ。
◆鼻が高かったんで。
天狗になってるんですか。
◆あの人、今まで天狗になる要素、ないやろ。
こんなこと言わせるなよ、大先輩に。
◆ことの葉さんで
いっちゃん高いもん HOW M
UCH!?
◆ムーミンパパ、きょうはムーミ
ンの誕生日だ。そうだな。
ムーミン、帰ってくるの、遅いな
~。
ピンポン。
ムーミン、帰ってきた。
ただいま。
サボテン君で~す。
◆それ、いらんねん、だから。
◆でも、お安いですよ。
◆100年後とかやったら、
もっと価値が上がってるかもしれ
ないですね。
◆ビンテージやからね。
2018/04/13(金) 09:50〜11:15
関西テレビ1
よ〜いドン![字]【国宝さん黄綬褒章の技術を受け継ぐガラス工場▽神の舌の調味料職人】
国宝・黄綬褒章の技術を伝承、親子で営むガラス工場&昭和レトロの収集家▽神の舌で商品を生む日本食研の調味料職人▽辻本茂雄オススメ品
詳細情報
番組内容
「となりの人間国宝さん」を始め「本日のオススメ3」「産地の奥さんごちそう様!」「いきなり!日帰りツアー」「ロザンのうんちくん」「あいLOVE田舎暮らし」「スゴ腕ワーカー」「いっちゃん高いもん HOW MUCH!?」など人気コーナーが続々!朝の忙しい時間が一段落した中、リラックスしたスタジオから「ゆったり」「ほっこり」「にっこり」をお届けします。
番組内容2
街のおじさん&おばさん、職人さん、芸能人・・・有名無名な人々の「ごきげんなライフスタイル」の中にシアワセに生きるヒントが満載です。
出演者
【メインパーソナリティー】
羽野晶紀
【レギュラーパーソナリティー】
円広志
【パネラー】
銀シャリ
月亭八光
及川光博
【進行】
高橋真理恵(関西テレビアナウンサー)
【天気予報】
片平敦
ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
情報/ワイドショー – その他