2018/04/16(月) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝奈良・学園前で芸術的切り絵作る独身貴族の男▽春ニンジン料理】

◆今週もはじまりました「よ~いドン!」。
おなじみ「となりの人間国宝さん
」は
奈良・学園前駅周辺をぶらり。
最も細い線はなんと0.2ミリ!
繊細な切り絵を生み出す男性が登
場。
私生活も超細かすぎる!?
驚きのエピソードとは?
「産地の奥さんごちそう様!」は
徳島県・板野郡の春ニンジン!
みずみずしくて甘みの強いニンジ
ンが
奥さん自慢のアイデアレシピで大
変身!
きょうも元気に、よ~いドン!
◆さあ、
学園前駅にやってまいりました。
奈良ですけども、まあきょうは
本当に気持ちいいですね。
春の一番いい季節に
こうやって歩くのが本当に楽しい
ですね。
これ、見てください。
前がもう
帝塚山学園でして、
びっくりするな~、
こんなところにあるんですよ。
じゃあまいりましょう。
ゴー!

◆近鉄奈良線・学園前駅。
駅の目の前に、帝塚山学園がある
ことから
その駅名がつきました。
関西でも有数の高級住宅街として知られるこの町で
きょうもぶらり歩きの
はじまりはじまり~。
◆すごいな。
帝塚山学園は、
これ、
あれ全部そうなの?これ、ずっと…。
あれ全部そうなんや。
こんにちは。
こっちおいで。
帝塚山学園?◆はい。
◆ですよね。
何年生になるの?
◆中2です。
◆もう終わったん?
朝の「よ~いドン!」。
皆さんは、
中学生?
◆はい。
◆今、春休み違うの?
◆クラブ活動。
◆クラブか。
クラブは、何クラブになんのかな。
音楽系?
◆スポーツ系です。◆スポーツ系?
スポーツ系というと、ハンドボー

ルか何か?
◆違います。
◆テニスじゃないもんな。
◆違います。
◆陸上部?
◆違います。
◆うれしそうな顔して、
違います!って。
何ですか、
教えてください。
◆バレーボールクラブです。
◆バレーボール。
そうですか。
ここは小学校も
幼稚園もあるのかな?◆はい。
幼稚園から大学まで。
◆幼稚園から?
◆大学まで。
◆2歳児も。
◆えっ!
2歳児から?来た来た!
ようさん来た。
みんなすごい。元気な…。
帝塚山って、
ええ学校やなあ。
見たらわかるわ。
すごい楽しそうやわ。
みんなの顔見たらね
いい学校やいうのが
よくわかるわ。

明るい、
第一。
ここ、もっと笑う。ありがとうね。
どうも。
いい学校やわあ~。
頑張ってね、どうも。
うわあ、
これ、あっ、川。
川や。
ええ川やな、これ。
この桜の美しいこと、
これ。
なんじゃこれは。
一番すごいときに来たわ。
うわあ、すごいなあ。
ここ、
川の春、
桜の姿
一目ぼれ。
なかなか小学校4年が言うね。
亀がおるわ。
浮いてるわ、
あれ。横着な亀やなあ。
春とはいえ。
全く浮いたまま、
かっぱみたいに
浮いたまま。
気持ちええんやろうな。
さっきからみとったら、左手だけ、1回動かしたん。
美しいなあ。

まるで桜のトンネルや。
こんにちは、どうも。
心地のいい、
何ともええ天気で。
そしてね、
この…。
◆お会いできるとは。◆いやいや、
円広志でございます。
◆言われんでもわかってます。
◆ああ、そうですか。
朝の「よ~いドン!」。
これ、ずっと歩いてきましたん?
◆いや、
足はちょっとぐあい悪いんだけど、
こんな天気やからね。◆そうです。
そんな陽気にさせますな。
ほんまに気持ちいい。
撮りましたんかいな。
◆まだ撮ってない。
◆はよ撮らな。
春でっせ。今、俳句、
1つひねってくださいよ。
◆俳句は私は苦手やね。
◆ひねらせてもらいましょうか、
僕が。
◆ああなるほどなあ。
◆ああなるほどなって…。
仕事に忙しくてね。
66で引退して、
今、もう20年たった。

◆86でっか?◆もうじきね。
◆そうですか。
それは…。
◆まだ若いもんや。
◆86で、この桜、
この陽気、
よろしいな。
◆よろしい、よろしい。
◆あと、5回、あるいは6回ぐらいでっせ。
◆人生100年言うからね。
◆もうちょっとありまんな。
申しわけないです。
◆おはようございます。
◆今週も元気よく始まりました
「よ~いドン!」。
月曜日は未知やすえさんとご一緒
です。
よろしくお願いします。
さあ、そしてきょうはスタジオに
サンプラザ中野くんにお越しいた
だきました。
◆どうもおはようございます。
サンプラザ中野くんです。
よろしくお願いします。
◆名前変えて10年ですね。
◆「よ~いドン!」「Runne
r」。
◆早速告知が。
◆新曲が出るらしくて、
その話でおいでになって。

「Runner」、名曲やから。
何年前ですか。
◆これは、
ヒットしたのが、平成元年なんで、30年になるんですよ。
◆すごい。◆30年ですよ!
◆でもずっと聞き継がれてるし、
歌いつがれてるし。◆名曲は残るんだよ。
◆小学校に上がると、知らない人、知らない子供でも刷り込まれてい
くんですね。運動会とかで。
◆そうか、走る走るや。
◆流れてます。
◆うまい事やったね!
◆勝手に小学生がプロモーション
してくれるんや。
それでそれをもう一回撮り直して、
きちんと出そうということですか。◆そうなんです。
30年たったんで、平成30年バージョンを
とり直しまして、それでミニアル
バム「Runner」として、
先日、つい先日出しましたんで。
こちらでチェックしてください。◆この後ですね。
今、出てないです。
◆早い早い。
「Runner」早い早い。
◆テレビのメーカーをみんな見て
ますよ。
◆その話は後ほどゆっくり。
◆きょうは学園前駅を円さん、
ぶらぶらされています。本当に気持ちいい。
桜が、ちょうど2~3週間前なん

ですよ、収録したのが。
気持ちのいいね、そこで…。
◆満開ですね。
◆元気なお父さんと100まで生
きるという、元気なお父さん。
ぜひもう本当にまだまだ長生きし
てください。
さあ、まいりましょう。
学園駅前、続きをどうぞ。
◆これもまた川やで、
あんた。すばらしい。
これはすばらしいわ。
すごいな、これ。
この隣にこんなお店があるの?
パン屋さんか。
ちょっと入らせてもらおう。
すいません、
朝の「よ~いドン!」という番組
で、
見せてもらってもいいですか。
◆こんにちは。
すんません。
◆円さんだ。
◆ええにおいしてるわ。
ここのパン屋さん、すごいな。
これなんか、すごいんちゃうの?
◆こういうハード系のパンは
お店で人気です。
◆ああ、そう、
ちょっと1回、うわっ、これ…。

◆これ、人気ですよ。
◆見た目、
どんなけ悪いねん。これ、食べてみるわ。
◆コーヒーと
これはナッツとパインを合わせて。
◆うわあ、
めっちゃくちゃ俺好み。
◆こういうの大丈夫ですか?
◆大好き。
あなた、ここの人?
オーナーさんの…。◆奥さん。
奥さんです。
◆オーナーさんはどこにおんの?◆オーナーさんね…。
シェフ。
◆あなたは…。
◆スタッフの方。
◆はい。◆また男前の。
ハードなのが得意なんですか。
◆結構がしっとしたのは、
僕も好きなんですけど。
◆シェフの丸瀬さんは
23歳からの3年間、
ドイツで修業し、
本場仕込みのハード系のパンを
得意としています。
◆日本に帰ってくるのは
何かきっかけがあったんですか。
◆憧れてるというか、
すごい大好きなシェフがいたんですけど、
その方が

神戸で独立されるというのを聞いて、
戻ろうという決心を。
◆それで、
その人のところに行ったんですか。◆行きました。
帰ってきてすぐに。◆働かせてくださいって?
◆そうです。
◆それが働かせてくれへんかって
ん、すぐにという。
◆やっぱり、
人気のお店だったんで、修業も順
番待ち。
◆弟子になるための
順番待ち?◆そうですね。
◆北島三郎か。
◆ずらっと。
◆ずらっと?
すごいなあ。
◆ラーメン屋でバイトしながらね。
仕事させてくれって言ってたらそのうち、
お給料を払っていただけるように
なって、
雇ってもらえるようになったんで
す。
◆トークの足らん部分を
全部奥さんが補充してね。
◆気づいてくれる。
◆この奥さん、すごいな、あんた。
どこで知り合ったんですか。
◆ええ…。
言うんですか?

◆何で今まで、べらべらしゃべっ
てたやんか。
だって、仲よさそうなお二人です
もん。
◆どうぞどうぞ。
◆ご主人が言うたらええねん。
足らん分は、
全部奥さんが言うてくれる。
◆気づいてもらったら。補ってもらったらええねん。
◆短く言うと、
新幹線の隣に座ったのが奥さんだったと。
◆ここおって。
◆マジで?新幹線長いけど、
短く言うたらそうなんの。
◆当時26歳だった奥さんの悠乃(ゆの)さんは、
東京を中心にまつげエクステの店
7店舗を経営する、
バリバリのキャリアウーマンで、
出張のため東京から大阪へ。一方、
神戸のパン屋さんで修業していた
ご主人は、
たまたま東京で仕事があり、
神戸に帰ろうと新幹線に乗り込みました。
そこで偶然
座席が隣同士になったのです。
◆ほいで?
◆お菓子の本を読んでたんですけども、
座りながら。
お互い両方気になって、
まあちょっと…。

◆恥ずかしいな。
◆ちょっと待ってえな。
◆全然パン関係ないもんな。
◆恥ずかしいのは俺や。
何を言うてんねんな。
そやんな。
見てみいな。
あほらしい。
◆ぽんぽんって会話が進んで、
気づいたら大阪着いてたというや
つ。
◆それはええわな。
大阪着いたわ。ほんなら、
どちらまでお帰りですか? みた
いなもんや。
僕はこっちです、
あなたはこっち。どうもって。
ほな会えへんやんか。
その間に
電話番号を交換するわけでしょう

◆そうですね。
◆いやいや…。
えらい!
それ、肝心や!
そこまで持っていくか。
どの辺で聞いたん?
名古屋か?
◆細かい細かい。
◆時間が、どんどん迫ってくるわ

けやんか。
ゲームアウトの時間が。
だから、何とかその間に
聞かなあかんわけやん。
ほんなら、どの辺?◆静岡ぐらい。
◆はやっ!
すごいな、あんた。
◆ほんまに。
◆こんなかわいらしい子にようそ
んな声かけるなあ。
◆いやいや…。
◆ほんで、どないなったん?
◆連絡先を交換したものの、
お互いに連絡を取ることなく、
2カ月が過ぎようとしていたとき、
東日本大震災が発生。
東京に住んでいた悠乃さんのことを心配したご主人が
連絡をしたのです。
◆めっちゃ怖かったんで。◆そうやと思いますわ。
大変やったと思いますわ。
ほんで?
そこから?
◆紳士的に思えちゃうじゃないですか。
連絡先交換したのに
連絡がなくて…。◆そっか、あなたは待っとったん
や。
電話を待っとったんや。
◆ちょっと。
◆結婚して何年になるねん、
腹立つわ。

言うたって。
◆聞き飽きた。
◆ええぞええぞ。
◆その後、
1年の交際を経て、
結婚。
5年前に
ご主人の夢だったパン屋さんエア
ダールを
オープンしたのです。
◆奥さんは
美容のあれはやめはったんですか

完全に。
◆何か目標としていたことが達成
した後で、
ちょうど、ああ自分の人生、
何しようって考えているときに
ダイヤの原石みたいなぎらぎらした
俺はパンだぜみたいな、
これから頑張る! みたいなんがまぶしく見えて、
乗っかっちゃった。
◆もうええな。
◆おなかいっぱい。
◆すごいね。
ラブラブなんですか、今でも。
◆まあ、ほどよく。
一緒に、い過ぎなんで、
ラブラブというか…。◆しゃべり過ぎなんちゃうの?
◆そうなんですよ。

助かってます。
◆新幹線で
たまたま隣り合わせになったことが
今、ずっと隣り合わせですもんね。
よかったですね。◆運命やと思います。
◆これ、もらってください。
お二人に「となりの人間国宝さん
」に認定させていただきます。
◆ありがとうございます。
◆たまたま隣の席に座った
運命の出会い。
そんな2人がつくるハード系のパ
ンには、
ご主人の愛情と
奥さんのおのろけが
パンパンに詰まっているのです。
◆うまく、
ばあっといかなくて、
ちょっと苦戦したときもあったんですか。
◆そうですね。
◆ちょっと潰れそうになりました。
◆ああ、そう。
ハードな、見たこともないような、
うわっ、
焦げてんのちゃうか? みたいな。◆言われましたね、
そういえば。
クレームも何回も。
そこで求められてるやわらかいパ
ンをつくると、
彼が今まで修業してきたことが

全て台なしになってしまうんで。
◆1回やわらかいパン、つくった
事あるやろ。
正直言うてみ。
これじゃいかんと。
ハードはいかんと。
クリームパン、つくったやろ?
◆つくりました。
◆これぞおしどり夫婦!
◆これまたええとこやな。
こういう住宅街が多いね。
見てみいな、
玄関前にこんなんして。
置いてな。
おしゃれやわあ~。
えっ、これは何や、
これ。切絵って書いてあるで。
切り絵ワークショップ。
これかいな。これは切絵か?
これは切絵やないやろ。
すいません、
関西テレビの朝の「よ~いドン!
」という番組で、
円広志という者ですけど、
このちょっと切り絵というの、見せてもらえますでしょうか。
こんにちは。
円広志という者ですけど。◆こんにちは。
◆これ、切り絵なんですか?
◆そうなんです。切り絵です。
◆切り絵言うたら、はさみで切っ

て?
◆これね、ナイフで切っているん
です。
◆ナイフで。
枝がこうなってるけども、こっち
の枝が、くるくるっとなってんね
んけど、これ全部一つにつながっ
ているんですね。
◆そうなんです。
全部つながってます。
◆細かいなあ。
すごい。
プロですか?
◆いえいえ、全然違う仕事で。
◆ほな、あなた、
ご両親と住んでるの?
◆1人で。
◆えっ?
それもおかしい。
それはプロやんか。
◆ふだんは薬剤師をやって。
◆ほんなら、あんた奥さんは?
◆いないです。
◆買うたんですか。
◆はい、買いました。今で6年ぐらい。
◆6年ぐらい前?
あなた、
いつでもお嫁さんオーケーやね。
◆はい。◆彼女は?
◆いないです。

◆いない?
もったいない。
スタッフおるで、誰か。
この家、1人で?
◆はい。
◆もったいない。
中見せて。◆どうぞ。
◆切り絵はどうでもいいわ。
家を見せてもらおう。これ1人で…。
お幾つでいらっしゃいましたっけ。
◆33です。◆うわっ!
やったなあ、これ。
上は何?
◆作品を飾って。
◆ほんなら、
作品、先に見せて。
おもしろそうやんか。これ、設計はどうしたんですか。
◆設計も自分で。
◆うわあ、
出た!
えっ、すごいの置いてあるわ。
これ、作品?
◆はい。
◆俺、初めて見た、こういう手法。
◆影が映るようになっているんです。
◆ですね。
ちょっと影をつくってみて。
ほんまや。
俺、
切り絵も今までいろいろ見たけど、

こんなすごい切り絵、なかなかないな。
誰に教えてもらうの?
◆いや、誰にも。
◆教えてもらってないの?
自分で考えたん?
◆はい。
◆自分で考えたというか、これ、
めちゃくちゃ細かいで。
これだけで
どれぐらいかかるんですか、
時間は。
◆これは、1カ月ぐらいですかね。◆かかるやろな。
◆仕事終わってからなんで、
夜しかできなくて。
◆これ、きれいやな。
これは後ろに色があるの?
◆後ろも、切り絵なんですけど。
◆ダブル切り絵になってるの?
◆そうなんですよ。赤いところの壁が重なるようにな
っていて。
◆ほんまや!
この陰が
花の形をつくっていくようになるわけですね。
◆そうです。
◆これ、下絵はどうするんですか。
◆下絵は、自分で鉛筆で書いて。
◆それを切っていくわけですか。
◆そうです。
◆これ下絵って、
何かを見て…。

◆見ないですね。
完成形も何も思い浮かんでなくて、
描いているうちにという感じです。◆ということは、そうか、
自分の作品はもう決まってるから、あとは自由に描いていっているう
ちに形になってくるんや。◆そうです。
◆これ、クジャクみたいな、
これ、これ、すごいで。
あんた、
絵ちゃうで、
これ。
これ、すごいわ。
◆間のとこを全部1個1個…。
◆なるほど。
◆時間がかなりかかりますね。
◆これは何?
◆うちの祖父が彫ったんですけど、
自分がデザインしたもの。◆おじいちゃんが?
◆はい。
おじいちゃんが彫刻家で、仏像を
彫ってます。
◆そういう家系か。
◆石賀さんのおじいさんは、
かつて、国鉄に勤めながら、
仏像を彫っていたアマチュアの彫
刻家。
そんなおじいさんの影響を受けた
のか、
石賀さんも
細かい作業が大の得意。
繊細な技術からうみだされた

切り絵の数々は、
趣味の範囲を超え、
日本のみならず海外でも作品が展示されるようになったの
です。
そんな石賀さん、
プロにならない理由があるそうで
…。
◆これだけにしてしまうと、
余り好きじゃなくなってしまうかなと思って。
◆わかるわあ~。
すごいようわかるわ。
◆好きなときだけしたかったので、給料をもらいながらのほうが。
◆もしね、
これだけを描くことになると、
本当に好きなのに、それが何か遠ざかってしまうよう
な。
◆そんな感じがしますね。
◆しますよね。
それと、お客さんに合わせたもの
をつくっていかなあかんとか。
◆それもあって、売れる作品とか、
言われたものをつくるよりも、
自分がつくりたいものをつくっていきたいので。
◆俺の歌と一緒!
だから、
「よ~いドン!」で、ちゃんとお
金もらってね、
時々そのためたお金で音楽をやる
と。
そのかわり、

売れるとか売れんとかない。
俺の自分の好きな音楽だけをやる
んやという、感覚でいてますわ。
俺、アマチュアやんか。
◆いやいや。
◆それでええねん、もう。
◆石賀さんは
薬剤師をしながら、仕事終わりや
休日に
作品づくりに没頭できるよう、
この一軒家を購入したんだそう。
◆すごいなあ。
どんどんふえていくんですか?
◆そうなんです。
◆全体のイメージは頭の中にでき
上がってるんですか。
◆全くできてないです。
◆できてないの?
小説を書くようなもんやね。
◆そうですね。
ちょっとずつ、ちょっとずつ。
◆ストーリーが変わっていく場合
もあるわけでしょう。
◆変わっていきます。
◆これでややこしいもんをかけば
かくほど、後がしんどいわけでし
ょう。
◆あと、しんどいです。
◆自分の首を絞めるようなもんで
しょう。

だけど、描いているときは夢中で、
そういうことを考えんと、もっと
もっとってなりますわね。
◆細かいのを描くほうが好きです
ね。
◆うわあ!
◆ここで問題。
◆ということで、
すごい作品なんですけども、
とにかく細かいのを描くのが大好
きなんですね。
あの絵も、下絵も、
自分で描くから、
何にも見てないから
そのままアドリブでかくから、
どんどん細かくなる。
すると、
あと切るのが大変。
だから、
自分で自分の首を絞めているよう
なものなんですけど、さあ、
とにかく細かい作業が大好きなこ
の石賀さんなんですが、その特技
を生かしたもう一つの趣味があり
ます。
それは一体何でしょうかというの
が問題です。
◆は~い!
◆はい、八木さん。早いね、
いつもね。

◆わかりました。
◆わかるわけないと思うねんけど、わかるんですか。
◆究極細かいんでしょう。
お米に
ああいう文字を書く方っておられるじゃないですか。
あれ以上にいかれているんですよ。イチゴの種に
描かれているんです。◆白いほう?
◆イチゴの種。
そこにハッピーバースデーって書いて、
ケーキをプレゼントされたりとか。書いてへんやんって思ったら、
ちゃんと見てって言ったら、
ハッピーバースデーって書いてあ
る。
◆ちょっといいですか。
今イチゴの種とおっしゃいました
けど、それね、種じゃなくて、
実らしいですよ。
◆何の豆知識や!
◆イチゴの種は、
実は実なの?
◆赤いところが茎らしいですよ。◆勉強になるけど…。
勉強になったけどさ、そういうコ
ーナーじゃないでしょう。
◆実と種は一緒っちゃ一緒か。
◆なるほど、知りませんでしたわ。
君、間違うてるやん。
◆言い直して。◆実に字を書く。
◆さあ高橋さん、いきましょう。
◆あの作品を見てて、何かに似て
ると感じられませんでした?

途中の細かいのが。
僕、ぴんときました。
当てに行きます。
あれ、結局何かに似てるなと思っ
たらバラに似てます。
お弁当に入っている。
バラン。
緑のね。
◆わかります?
まずは、
バランを自分でつくって、ほんで、
お弁当箱に敷いて、
細かくやってたら、
結局キャラ弁つくりたなってきて。
◆なるほど。◆キャラ弁のキャラも、
アンパンマンとか、ドラえもんと
か、
そんなんじゃなくて。
もっと細かい、クリント・イーストウッドとか。
そのキャラとか。
◆なるほどね。
さあ、石田さん、
行きましょう。
◆写経は写経やと思うんですよ。
米じゃなしに、イチゴじゃなしに、
だって、もともと薬剤師ですよ。
薬剤師だから、
錠剤に写経を書くんですよ。
ロキソニンとか。
◆ききそう。

◆ロキソニンって錠剤に書くわけ?
わかりやすいで。
◆全部書くんです。
◆なるほど、これは細かいなあ。
さあ、サンプラザ中野くんさん、
お願いします。
◆余りにも人と接する機会が少ないんで、
自分の趣味を生かして、自分のた
めにもなるし、多分、
包丁研ぎ。
ナイフを研ぐ。
近所に行って、
研ぎますよ、研ぎますよって。
◆助かりますね。
◆助かるなあ。
なかなかいい答えが出てきました。
未知さん、いきましょう。◆見たらわかりますけど、
家がきれい過ぎます。
男の人の1人暮らしとは思えないぐらい、
家電とかも
完璧な加湿器とか置いてあったり。
掃除。
だから、
近所中掃除しまくってくれはるね
ん。
もう全部してくれはる。
マツイ棒使ったりして。
◆きょうは皆さん、すばらしい答
えを出していただきましたが、
1人正解がおられます。

ほぼ近い正解がおられます。
ごらんいただきましょう。
イチゴ…。
種じゃない。
どうぞ。
◆凝りそうやわ。
イタリアンとかつくるの?
何系?
◆前はお節とか。
◆お節、ぎょうさんあるやん!
これ…。
これはすごい。
要するに、
きれい、美しい。
◆飾りつけが…。◆絶対そうやわ。
この人ね、
そういうものが好きやねん。飾りつけたり、
美的なものがね。
頼んだらよかった、俺。
いつもがんこ寿司に頼んでるんや
んか。
これからあんたに頼むわ、これ。
お節は。
あとは嫁さんだけですね。
今、彼女募集中なんですか?
◆でも、今はもう…。
◆募集中って言うとけ。
何で負け惜しみ言うの?
欲しいやろ。
家そろってる、水槽ある、自分の

好きなものもある。
家もあって、ベッドルームもある、ないの、嫁はんだけやんか。
◆そうですね。◆欲しい?
◆そうですね。
◆これ、もらってください。「となりの人間国宝さん」に
認定させていただきます。
◆ありがとうございます。
◆薬剤師と切り絵作家、
料理もプロ級。
一軒家も購入し、
ますます趣味に没頭中。
切るのは得意ですが、そろそろ縁
を結んで、
すてきな彼女をつくります。
◆ここへ来て、
また出てくる。
うわっ、
それを言えよ!
最初から言えよ、
これ、何これ。
◆仏像に切り絵を重ねている。
◆えっ?
マジで?
おじいちゃんがつくったもの?
◆全部。
◆おじいちゃんとコラボしてると
いうこと?
◆そうです。
◆94でこんな孫が、こんなんす
るとは思わないですよね。

◆喜んでましたね。
◆ファンタスティック!
◆ということで、
石賀さんなんですけれども、
33歳で、独身。
◆包丁研ぎではございませんが。
とにかく、全然見本とかないんですよ。
とにかく自分でぱっと、アドリブ
で絵を描いていってそれが下絵で
すね。
下絵は、
すぐ描けるんですけども、今度は
彫るほうに、切るほうに、
下絵を9時間かけてつくると。
で、切り抜いている作業は
1カ月かかるそうです。
これはすごいよな。
これ0.2ミリだそうです。
この線が。
◆すごい集中力。
◆こうやってライトをつけて
影にしたりする、ちょっと浮かす
んですね。
ああいうのとか、手法とか、
それから下にも絵があって、
切り絵があって、ダブルになって
いるやつとか、
とにかくパリで
ルーヴル美術館アートフェアに
参加するという、世界的にも評価

されているという。
これ、評価されるやろ。
すごいですよ。
こんなにすごいのに、なぜプロで
やらないかというと、おじいちゃ
んがプロにならないでやるんだと。自分が好きなものだけやるんだと
いうことで、仏具をつくっている、ああいうのやってるんですけど、
これもおじいちゃんは、ずっとプ
ロじゃなくて、ちゃんとお仕事さ
れてるんですね。
国鉄にお勤めになっていて、
趣味でこれをやっている。
最後まで趣味でやるということを
曲げなかった人なんです。
それで、そういう影響もあって、
ふだんは薬剤師をやっておられて、
言うたら
石賀さんは
夜とか、
寝る前にかいたりして。
とにかく細かいのがよくできてる。細かいといえば、料理もまたすご
くて、お節のあの量。
プロ顔負けの料理をつくるんです
よ。
見てください。
◆これ、1個ずつ全部巻いて。
◆とにかく美しさにこだわってるんですね。
見た目というものですね。
◆1人で食い切れへんでしょうね。
◆これなんか、イタリアンですよ。

◆パーフェクトやん!
◆これも、薬剤師という仕事があ
るから
自分で趣味でできるんだと。
だから、これを料理を、
プロになるとまたややこしくなっ
ちゃうんで、
やらないということですけれども
ね。
今のところ、独身貴族で、自分の
好きな部屋で、
ちょっとボトルなんか
裏返ったりすると、
きちっと。
◆でもあれですよね、
おじいちゃんは先生だとしたら、
奥さんが必要ですよね。
◆奥さん必要ですね。
◆おじいちゃんは奥さんがいたわけですからね。
◆今のところは
独身を謳歌しているということだそうです。
さあ、お土産をいただきましょう。
お土産ですね、
エアダールのアナナスとコーヒー
でございます。
◆新幹線で出会った。
いただきます。
◆パインとナポリのコーヒー、
それから、
マカダミアンナッツ、

ホワイトチョコを使用したパン。◆何やこれ!
うまっ!
◆たっぷり、ナッツ。
◆見かけはすごいんですけど、
うまい。
◆しっとりしてますね。
◆コーヒーの香りもちゃんとある。
◆とにかく、ドイツパンですから、
かたいパンが、
とにかくやろうと。
ということだったんですけど、
なかなか、この町では
ドイツのパンなんて、
かたいパンを見たことない人が…。
一時期、全然経営が成り立たなくて、クリームパンをちょっとつく
ってみたんですって。
そしたら、クリームパンで
お客さんが、わっと来たんだけど
も、
そのクリームパンを食べながら、
ドイツのパンも一緒に食べてもら
い、今はクリームパンはやめて、
ドイツ一本で。
苦労もしたんですけど、お客さん
と一緒に
こうやってドイツパンを食べる習
慣というか、ドイツパンを紹介す
る、そういう機会になったという
ことです。
◆いろんな味が出てきますよ。

ちゃんとまとまってるんですよ。◆フルーツも入ってますね。
◆そうです。
◆新幹線の隣同士の出会いが。
きょう、帰り新幹線でしょう?
◆きょう飛行機なんですけど、新幹線に変えますわ。
何号車の
どこに座ればいいんですかね。
◆本当ですね。
◆それはわかりませんけど。
◆九分九厘おっちゃんやから!
◆新幹線、ぜひ利用しましょう。「となりの人間国宝さん」は
あしたも続きます。
◆円さん、ありがとうございまし
た。
続いては「本日のオススメ3」です。
皆さん、メモの用意をしてごらん
ください。
どうぞ!
◆本日のプロは
船井総合研究所、お土産プロデュ
ーサー
中渕綾(なかぶちりょう)さん。
さまざまな業種のコンサルティングを
手がける船井総研で
地方の食品メーカーの商品開発やブランド化に携わり、
数々の名産品を生み出してきた
お土産プロデューサー。
そんな中渕さんが今回オススメし
てくれるのは?
◆今回は、

こだわりが光る!
お取り寄せスイーツを3つご紹介
します。
◆1つ目のオススメは、
兵庫県養父市、
「完熟いちご菓子研究所」から。
◆このお店は、
創業150年を迎える
和菓子店、
谷常製菓の
新ブランドで、完熟のイチゴを自社で栽培されています。
今回お勧めするのは、
朝摘みの完熟イチゴを使った
ロールケーキです。
実はこちら、
イチゴやブルーベリー、ハチミツ

別添えになっているんです。
なので、
家族やお友達とデコレーションを
楽しんで、オリジナルのケーキが
つくれるんです。
◆何と自分好みのケーキがつくれるというこちらは、
ふんわりとしたきめ細やかな生地
に、
カットイチゴやイチゴソース、
生ハチミツとイチゴを合わせた生クリームが
たっぷりと使用されています。
◆こちらのロールケーキは
生地やクリーム、ソースなど、

全てにイチゴを使っていますので、とにかくイチゴづくし。
上に乗せたイチゴのみずみずしさ

滑らかなクリーム、そこに、
ふんわりとした生地と
ソースの甘酸っぱさが合わさって、とってもおいしいです。
まだまだ旬の
完熟イチゴのおいしさを
ぎゅっと凝縮した
ロールケーキです。
◆春限定の朝摘み完熟いちごのロールケーキ
この機会にぜひ。
◆続いてのオススメは、
栃木県日光市、
昨年7月にオープンした
プリン専門店「日光ぷりん亭」か
ら。
◆こちらでお勧めするのは
専門店ならではの、
こだわりプリンの詰め合わせです。
こちらの日光ぷりんは、
日光東照宮参拝客の
定番土産として大人気なんです。
味は全部で5種類あって、
それぞれ製造方法を変えています。中でもお勧めは、
一番人気の日光ぷりんです。
日光産の
日本ではまだ珍しい、
ブラウンスイスという品種の牛乳と
日光の卵でつくられています。

とろけるような
滑らかな食感で、
濃厚なコクと
素材本来の自然な甘さがたまりま
せん。
ほかにも、
栃木の名産のイチゴ、
とちおとめのジュレと
果肉が入った
乙女ぷりんは、
しっかりとした食感が特徴で、イチゴの甘酸っぱさが絶妙です。
◆ほかにも、日光産のしょうゆを
使った
みたらしやコーヒーなど全部で5
種類。
厳選素材でつくる濃厚なめらかプ
リン。
お取り寄せしてみてはいかがです
か?
◆3つ目のオススメは、
埼玉県に店を構える
「豆庵豆腐工房(とうあんとうふ
こうぼう)」
こちらで中渕さんのオススメは?
◆今回お勧めするのは、
豆乳レアチーズケーキです。
こちらは、自社栽培の
有機大豆から絞った豆乳をベース
に、
北海道産のクリームチーズや

オーガニックの砂糖を合わせて
つくられています。
ふわっと軽い口どけの後に、上質で濃厚な
豆乳のおいしさが楽しめます。
そのままいただくと、
まろやかな豆乳と
チーズのコクを楽しめますが、
ブルーベリーやラズベリー、
パッションフルーツの
3種のソースがセットになってい
るので、お好みのソースをかけて、
フルーティーな味わいを
楽しめます。
大豆製品の会社だからこそできる、濃厚な豆乳を使った
絶品スイーツです。
◆大豆の風味がほのかに香るレア
チーズケーキ。
ぜひ一度、味わってみてください。
◆皆さんもぜひお取り寄せしてみてください。
続いては「産地の奥さんごちそう
様!」です。
石田靖さん、よろしくお願いしま
す。
◆今回の食材はこちらでございま
す。
ニンジンですね。
春ニンジン。
春ニンジンでございます。
徳島県の板野郡のほうに行ってまいりました。
ごらんください。

どうぞ。
◆5つの町からなる徳島県板野郡。
吉野川沿いにゆったりとしたときが流れるその町で
早速、その風情を満喫する石田さ
ん。
◆気持ちいいなあ。
吉野川を堪能しております。
吉野川めぐりでございます。
気持ちいいなあ。今回の食材は、
徳島県板野郡の
ニンジンでございます。
ただ、
思ってる以上に
ゆるいです。
◆濃厚な甘みとみずみずしい食感が特徴!
3月から5月にかけ収穫される
徳島県板野郡特産の「春ニンジン」。
実はこの地域を中心に栽培されて
いる
徳島の春ニンジンは、生産量が全
国一位!
関西はもちろんのこと
その半数が関東方面にも
出荷されています。
今回は、
そんな春ニンジンを使った、
産地ならではの超簡単アイデア料理を
たっぷりと紹介します。
早速、畑を探していると、
余り見なれないサイズのハウスを

発見!
◆これニンジンですよね、
多分。ほら。
すごいハウス。
モスラの長いのいっぱいおる。
作業してはるわ。
おはようございます。
すみません。
◆こんにちは。
◆大阪から来た石田と申しますが。
これ、ニンジンですか。うわあ!
すごい!
全部ニンジン?
◆はい。
◆これは、ハウスじゃないじゃな
いですか。
◆これはめくる作業をしとる。
きのうまではああいう姿でした。
◆収穫するときに全部外すという
ことですか。
◆そうです。
◆剥がして、きょう収穫してるん
や。
◆はい。
◆ニンジンの香りが、すごい。
ずっとお一人で?
◆いや、2人ではないです。
◆親子?
◆経営はね。
◆眉毛がよく似てるから。

眉毛が、ほら、同じラインだと思
います。
◆2人1組で専用の機械に乗り込

収穫する板野郡の春ニンジン栽培。
そもそもこの地域の春ニンジンは
半世紀近く前から全国的に
ニンジンの生産量が少なくなる
この季節につくられてきました。
土が湿り過ぎると、
生育や品質が悪くなるため、
独自の大型トンネルを開発。
雨に当たらない
適度な乾燥状態を維持することで
アクや苦みの少ない、
甘いニンジンに育つのです。
◆いいのとってよ。
◆だめなら、もう一本いきましょ
う。
◆でも、結構しっかりしてる。
◆まあ、
オーケーです。
◆これ、
きれいじゃないですか。
◆ちょっと…。
◆泥好きやもん。
◆泥、
好きなことないですよ。
きれいなあ。
素顔がきれい、やっぱり。

いただきます。
うまい!
甘いね。
フルーツやもん。
◆柿みたいでしょう。
◆これはうまいわ。
◆はっきり言わせてもらったら、
僕、ニンジン
大嫌いなんです。◆どないやねん!
◆小さいときからニンジン食べさ
せられてるんですよ。
◆息子さんは?
◆僕はちょっと…。
◆甘いんですよ。
◆甘いです。
◆食べてみ。
◆自分で食べてみて。
ねっ?
やっぱうまいわ。
◆初めて生で食べた。
◆ええ!マジで?
◆あんま好きじゃないんです。
◆すっかり原さん親子と
意気投合した石田さん。
1年前に結婚したばかりという、
息子さんの奥さんに
ニンジン料理をつくってもらうため、おうちにお邪魔することに。
◆家、こっちです。
古いですよ、
家は。

◆うわあ!
母屋と、あっちも?
◆3棟あって。
◆3棟?
◆3世代おるからね。
もうじき4世代になるけどね。
◆どういうこと?
◆妊娠してるんですよ。
◆奥さんが?
奥さんと会いたいなあ。
どっちですか。
由貴さんが奥さん?
◆はい。
由貴さんと、どちらですか?
◆台所は
奥なんです。
奥も行きたいんだけど、
その前にね、これ、誰の車?
◆僕の車です。
これ何?
ナナミとか。
おかしいじゃないですか。
◆声優が好きなんですよ。◆奥さんの名前が、
だって由貴さんでしょう?
◆これ最悪やで。
ユイ、
カオリ。これ…。
◆声優っす。
◆あかん。
奥さんと締め上げるわ。

◆どうぞ。
呼んだらいいですか?
◆はい。
◆由貴。
◆こんにちは。
◆どうも、石田と申します。
わあ~、かわいらしい。
おめでとうございます。
今、どちらかわかってるんですか。
◆いや、まだ。
次の検診でわかるんです。◆おー!
聞くほうですか。
聞かないほうですか?
◆聞きます。
◆ええ!
楽しみない?
全員聞かなかったです。
3人おって。
◆名前考えなあかんでしょう。
◆そんなん、絶対間に合うって!
◆現在、
妊娠6カ月。
姉さん女房がつくる、
自慢のニンジン料理は…。
見た目も鮮やか、
キャロットラペサンド。
まずは、
手軽にできるフランスの家庭料理、
キャロットラペづくり。皮をむいたニンジンを
ピーラーで薄くスライスしたら、

オリーブオイル、
酢、塩、
こしょうをさっとまぜ合わせ、10分ほど置き、
味がなじめば、ニンジンのサラダ、
キャロットラペは完成。
完成。
続いて、
マーガリンを塗ったサンドイッチ
用のパンに
たっぷりとキャロットラペを敷き
詰めた後、
そら豆を油で揚げた、
いかり豆、クリームチーズ、ツナマヨを乗せ、
同じくマーガリンを塗った
パンではさみます。あとは、
クッキングシートでしっかりと包
み込み、
紙ごと半分にカットすれば
でき上がり。
キャロットラペサンド、
行楽シーズンにもお勧めの一品です。
◆うわあ、すごいな。
うまい!
やっぱりニンジン本来の甘さが出
てて、
シーチキンと合うな。
ニンジンがみずみずしいから、チーズとか、
もっちゃり感を
スマートにしてくれるわ。おいしい。
ごめん、

何でそんな心配そうに見るの?
◆たくさんのニンジンが心配。
◆これぐらい入れな、もっと入れてもええわ。
大体、どこで知り合ったんですか

◆お互いの知人の紹介。
◆車は結婚してから買うたの?
◆いや、デートのとき、あの車で
きました。
◆初めて、
そういうときの衝撃を教えてくれない?
気にならんかったんですか。
◆最初、
誰の名前張っとんかな? という
のは。
◆それはまず一番怒るところ。
誰なの! って。
◆徳島県の声優さんも
2人のせているんですよ。
◆知らんがな。
◆この後もまだまだ登場。
みずみずしい春ニンジンを使った
絶品アイデア料理のオンパレード
です。
◆濃厚な甘みと
みずみずしい食感が特徴!
生産量日本一を誇る、
徳島県板野郡特産の
春ニンジン。間もなく、
新しい家族が誕生する

原家自慢のニンジン料理、続いては?
お酒のアテにも最適!
ニンジンのスティック春巻き。まずは、
皮をむいたニンジンを
細長く棒状にカットし、タッパーに入れ、
水を少し加えて
電子レンジでやわらかくなるまで
加熱します。
続いて、
半分に切った春巻きの皮に
蒸したニンジンを2本並べ、
その上にベーコンを乗せ、
バジルを振りかけます。
そして、
皮に水溶き片栗粉をつけ、
くるくる丁寧に具材を包み込んだ
後、
180度の油で
およそ3分。
皮がパリッとなるまで揚げれば
でき上がり。パリパリ、ホクホクの食感が
たまりません。
◆ケチャップをつけて食べてください。
◆つけたほうがいいですか?
◆1回そのまま…。◆まんまでいただきます。
◆そっちは全然、
味つけしてないんです。◆いやいや、
全然!
めっちゃうまい!
◆本当ですか?

◆やっぱり、
生の歯応えとちゃうじゃないです
か。
ほくっとした感じになるじゃない
ですか。
ハムの塩味とよく合うから、
甘みが
倍増。
いいですね。
やっぱり野菜大好きな子が生まれ
てほしいね。
そうなるよね。
◆でも、あれなんですよ。
聞きました?
◆聞いた。
◆ニンジンあんまり食べないんで
す。
◆自分のお子さんには
やっぱり食べさせてあげたいでしょう?
◆そうですね。
なるべく好き嫌いはないように。
◆子供が食べられるようなニンジ
ンをつくります。
◆すいません、ありがとうござい
ました。
ごちそうさまでした。
さわらせてもうていいですか?
◆どうぞどうぞ。
◆いやあ…。
男の子。

◆おいしい料理に大満足の石田さん。
次に紹介してもらった
同じくニンジン農家の
安崎さんのお宅を目指します。
◆安崎さんね。
ほんまや。
あんちゃんファームって書いてあるやん。
ウサギがニンジン好きやから。
こんにちは。
安崎さんはおられますか。
また大人数ですね。◆おやじとおふくろ。
◆お世話になります。
石田と申します。
◆息子と。
◆どうも。
3世代ということですね。
◆はい。
◆じゃあ、このあんちゃんファー
ムは、
もう何代目になるんですか。
おじいちゃん…。
◆私が三代目です。
◆三代目。
そして四代目だ。
すいません、
だんだん細くなっていってますね。
◆今年3月に結婚、
作業場の上に新居を構える
息子さん夫婦。
静岡から嫁いで来た

お嫁さんがお母さんとつくるニンジン料理は…。
とってもキュート、
すりおろしニンジンの茶わん蒸し。
まずは、
ニンジンを丸ごと1本、
栄養価が高い皮つきのまますりお
ろすのがポイント。
そして、
溶き卵と合わせ、水、
白だしを加えて
よくかき混ぜ、ニンジンの味と
風味が移ったところで
食感をよくするため、
こし、
滑らかな卵液に仕上げます。続いて、
シーフードミックスと刻んだエリ
ンギに
しょうゆとお酒を加え、
しばらく味をなじませておきます。
あとは
耐熱容器に味つけした具材と、
角切りにしたニンジンを入れ、
その上から卵液を流し込み、
ふたをして、
レンジでおよそ20分蒸し上げます。
仕上げに
茹でたニンジンと
葉っぱをトッピングすればでき上
がり。
見た目にも楽しい一品です。

◆ちゃんとこれ、
ニンジンになっているんですね。
いただきます。
おいしい。
◆よかったです。
◆春ニンジンの甘みがしっかりし
てますね。
じゅわ~っと。
アクとかえぐ味とか、
全くない。
奥さんのつくるニンジン料理で
一番好きなのは何ですか。
◆私もあんまり…。
◆出た!
わががつくってるニンジン、
めっちゃうまいでしょうというの
は、アピールできるじゃないです
か。
徳島板野郡でとれるニンジンは
何がうまいか、ばしっと。
◆徳島の春ニンジンは、
とても甘みが強く、みずみずしい
ので、
ぜひ皆さん食べてください。
お願いします。
◆せりふ口調やな。
◆気持ちがこもってない。◆今度は、
お母さん自慢の一品。
ニンジン団子の中華あんかけ。
まずは団子づくり。

皮がついた状態のニンジンを
細かく切ったら、鶏ミンチと合わ
せ、
ショウガと塩、こしょうを加えて、
粘りが出るまで
しっかりこね合わせます。
次に、
丸く成形した
その種を油を引いたフライパンに投入。
軽く押さえながら焼き色をつけ、
火を通したら、ニンジン団子は完成。
続いて、
あんづくり。
残った肉汁に水、しょうゆ、
中華スープの素を加え、
ダマがなくなるまでまぜ合わせた
後、
半月切りにしたニンジンと
お好みのキノコ類を加え、煮込みます。
全体に火が通ったところで
ミズナを投入。
水溶き片栗粉でとろみをつければ、
あんはオーケー。
あとは
お皿に盛った団子に熱々のあんをかければ、
ニンジン団子の中華あんかけはで
き上がりです。
◆ニンジン団子?
◆はい。
◆いただきます。

しっかりしてる。
◆鶏ミンチやけんね、
しっかりしとんやけんね。
◆でも、
鶏のミンチのうまみに負けないですね。
◆ニンジンが甘い。
◆ちゃんとニンジンの味が押し返
す。
ニンジンって嫌いな野菜の筆頭やったのが…。
◆やっぱり県外、嫁のところに送
ったら
食べれんかった子が食べられるよ
うになった。
◆やっぱり多いですか。
◆多いですね。
甘いけん食べれますね。
◆すごい、
もう徳島弁、出ましたね。
甘いけんって、今出たね。ちなみに、
お子さんの予定は?
◆まだわからない。
◆はよ欲しい。
◆だめですって、お母さん。あせると。
◆とっても明るい安崎さん一家と
お別れし、
紹介してもらった
JA婦人部の皆さんのもとへと
向かう石田さん。
次は、
どんなニンジン料理と出会えるの

でしょうか。
◆安崎さんのご紹介で、
JAの宮崎さん。◆靖さん!
◆お待ちしてました。
どうぞ。◆すごい。
いい眺めですよ。
いつもここで何をされるんですか、
活動的には。
◆いろいろ。
◆わかりました。
行きます。
◆JAの仲よしグループの皆さん
がつくる、
取っておきのニンジン料理は。
とってもヘルシー、
ニンジンとしらたきの明太炒め。
つくり方はとっても簡単。まずは、
皮をむいたニンジンを細切りに。
ゆでたしらたきは食べやすい大きさにカットします。
続いて、
ニンジンとしらたきを
フライパンでから煎りし、
しらたきの水分を飛ばしたら、しょうゆ、みりんで
味を調え、
薄皮をとった明太子を
投入。
全体が満遍なくまざるよう炒め合わせます。
あとは器に盛りつけ、刻み海苔を
散らせば
でき上がり。

ニンジンとしらたきの明太炒め、
お酒も進む一品です。
◆ニンジンって、
彩りがいいですね。
いただきます。
おいしい!
ニンジンの甘みと、
この明太子の絡みが
ええバランスですね。
甘辛が、ちゃんと入ってるの。
◆これだったら、私らでもしらたきはね、
太らんからね。
◆ほんまや。
◆ねっ。
◆一番好きなニンジン料理は何ですか。
◆ジュースも好きです。
◆ジュース。
◆甘いんですよ。
◆きょう飲んでないんですよ。
◆そうなんですか。
◆そうですよ。
今、できます?
◆あります。
しましょうか。
◆いいですか?
次の一品と一緒に持ってきてもら
っていいですか。
お願いします。
◆続いてのアイデア料理は、
ボリューム満点!

ニンジンドリア。
まずは、
ニンジンライスづくりから。
みじん切りにしたニンジンを
たっぷりと生米に加えたら、サラダ油と
コンソメ、塩を投入。
具材が偏らないよう
よくまぜてから少なめの水で
炊飯します。炊き上がるまでの間に
具材づくり。
豚ミンチを
タマネギと炒め、
そこにニンニク、カレー粉、
塩、こしょうを加え、
全体に火を通して、カレーミンチをつくっておきます。
さらに溶き卵に生クリーム、
ピザ用チーズ、
塩、こしょうを合わせて、クリー
ムソースもスタンバイ。
ご飯が炊き上がったら、
耐熱皿に盛りつけ、
そこにゆでたニンジンとブロッコ
リー、
カレーミンチを乗せます。
最後にクリームソースを満遍なく
回しかけた後、ピザ用チーズを散
らし、オーブンの中へ。
チーズがとろけ、表面に焼き色が
つけば
でき上がり。

さあ石田さん、
熱々のうちに召し上がれ。
◆ニンジンジュースと。
◆すみません、
急なリクエスト。
◆ニンジンセット、これ100%。これが…。
◆ニンジンドリアです。◆ドリアだから、
ご飯が入ってるんだ。
では、いただきます。◆どうですか。
◆おいしい!
◆よかったです。
◆やっぱりこのホクホク感と甘み
が、さっぱりする。
後味が、うん。
本当においしい。◆そうですか。
よかったです。
◆最後はこれで
締めていいですか。
◆よかったです。◆いただきます。
めっちゃ甘いよ。
ねえ。
えぐみゼロです。
きょうはJAのニンジン娘の皆さんと一緒にいただきました。
どうもごちそうさまでした。
◆まあ、
甘くておいしいです。
◆おいしそうでした。
◆相当ジュースが忘れられなかっ
たみたいね。
◆そうなんです。

10年前に飲んで、忘れられなく
て。
◆ということで、今週も女と男さ
んがお料理を持ってきてくれまし
たよ。
きょうは何?
◆きょう僕たちが持ってきた産ご
ちのメニューは。
◆サンプラザ中野くんさんは
優しさがニンジンみ出てます!
ニンジンドリアです。
◆ニンジンみ出てる。
◆ありがとうございます。◆それでは一応私はこれで終わり
なので、これで終わりでございま
すので、
キャエロット。
◆ニンジンドリア、どうぞおたべください。
◆いただきます。
◆彩りがきれいですね。
◆彩りも、甘さと、ホクホク感と、
チーズの合わせわざと。
後味もすっきりしてますしね。
◆おいしい!◆うまいなあ。
◆やわらかい。
◆うまい。
◆ドリアのお米のほうにも
ちゃんとニンジンの要素が全部入ってますし。
優しいでしょう、味が。
◆うまみがすごい。
◆こんなおいしいのに、

何でみんな苦手なんですか。◆多分、大人の人たちは昔のイメ
ージが。
ニンジン農家の方、
ずっとそれを扱ってるので。
円さんもおっしゃってるように、
僕らのときは真っ赤っ赤なニンジ
ンなんです。
今は甘い種類が出てますので。
◆うまいわあ~!◆これ、生で、
あと、ジュース!
ほんまに飲んでほしいですわ。◆出てこないんですか、
きょうは。
◆きょうは時間の都合で出てこないんですが、
これ、ぜひ板野郡のニンジン、
生ジュース、そのまま。
もし氷を入れて、ジューサーに入
れたら、
もっと冷たくて、
おいしく飲めますので。飲んでみてください。
ニンジン料理、試してみてくださ
い。
以上、「産地の奥さんごちそう様
!」でした。
◆石田さん、ありがとうございま
した。
続いては「いっちゃん高いもん 
HOW MUCH!?」です。
どうぞ。
どうぞ。
◆というわけで、今週は大正区か

らお送りしております。
2人とも同じような髪型をしまし
た。
すみません。
まだロケ、なれてないもんで、
申しわけございません。
◆あらっ!
どうも。
◆「よ~いドン!」という番組、
知ってますか?
かまいたちがロケをやってた。
あれが、僕らになったんですよ。
◆きょう見ました。
◆きょう見てくれましたん?
僕ら、
きょう見ててどうでした?
◆ハハハハ…。
◆あんまりおもしろくなかったん
ちゃう?
あんまりおもしろくなかったんち
ゃうん?
もうちょっと頑張れという感じで
すか。
◆頑張ってください。
これ、違う意味の頑張ってくださ
いでしょう。
◆本日スーパーマラドーナが訪れ
るのは
「シャークアタック」。
ヨーロッパを中心にした

さまざまなアンティークアイテム
を取り扱うお店です。
◆どこから仕入れてるんですか。
◆これ全部ヨーロッパのほうから。
ヨーロッパ全土をめぐって。◆行って?
買いつけて?
◆そうですね。
◆いろんな商品を置いてますけど
も。
宝箱がある。
◆ほんまや!
これは何ですか。
◆これはスーツケースなんです。
◆かなり年代物じゃないですか。
◆100年以上前。
中に家財道具を入れたりとか。
船に乗せて、
一家で旅行に行くとか。
◆当時の落書きですね。
◆こういうのも、逆にいいですね。味があって。
◆どうやって使うんですか。◆上にガラスをひいて、
ソファーの前のテーブルにしてい
ただいたり。
◆おしゃれ!
田中、どうや?
おまえもちょっとこう、こういう
の、どうや。
◆僕はいいです。
◆どうや?
◆あの、欲しいです…。

◆言わせたみたいになるやん!
すごい、これ。
何?
何です? これ。
◆サーチライト。
トラックの後ろに積んで、
敵を見つけるみたいな。◆めちゃくちゃ明るいですか。
つきます?
◆つきますよ。
◆つけてもらっていいですか?
◆いきますよ。
◆マジっすか?
◆全然やん!
◆全然まぶしくないやん。
◆全然やん!
絶対見つけれんやん!
◆見つけられないですよ。
◆2メートル先もわからないよ。
◆家とかでも使ってもらえるように、
中を改造しているので。
◆ああ、そうなんですね。
◆ほんまはもう、半端じゃないで
すよね。
◆半端じゃないですね。
◆さまざまなアン
ティークアイテムを扱う
シャークアタックさんで
最も売れている商品とは?
◆最近であれば、
こういう食器ですね。

◆やっぱり食器ね、買いやすいですもんね。
◆そうですね、
いろんな色みがあったりとか。
◆どういう方が買われるんですか。◆この辺は
アンティーク好きな
一般さんの方とか、
あとはお店でも、使ってもらうというより、
こういうふうに食器棚に飾ってと
いう…。
◆置いておくという。
◆まあ、でもよう言うでしょう、食器は飲むものじゃない、飾るも
んやって。
◆食器は飲むものじゃない?
どういう意味?
食器は使うものじゃないやろ?
◆それ。
それを言いたかった。
◆そんなシャークアタックさんで
いっちゃん高いもんとは?
◆こちらのキャビネットになりま
す。
◆キャビネット。
◆本棚ですね。
◆みたいなもんですね。
◆まず年代が古い。
1920年代。
◆ほぼ100年前。◆そうですね。
状態がいい。
◆状態いいですよね。
僕もそれ思いました。

◆アンティークは、その辺で価格
というのが結構変わってくるので。◆状態のよさ悪さなんですか。
◆金具とか、当時のままなので。◆金具1個変えるだけでも
価値って下がっちゃうんですか。
◆下がりますね。
ばらばらですよ。
◆これは…。◆いいよ!
◆シャークアタックさんでいっち
ゃん高いもん HOW MUCH
!?
◆ピーピーピー。
バッグあけます。
◆バックしますや!
◆思うてたほど
高くはないです。これぐらいなんですね。
◆そうですね、
うちではこれがいっぱいかなって。◆そうなんですか。
2018/04/16(月) 09:50〜11:15
関西テレビ1
よ〜いドン![字]【国宝奈良・学園前で芸術的切り絵作る独身貴族の男▽春ニンジン料理】

国宝・奈良・学園前で芸術的切り絵作る独身貴族の男性▽今が旬の甘みがたっぷり春ニンジン!▽取り寄せ可!朝摘み完熟イチゴ満載ケーキ

詳細情報
番組内容
「となりの人間国宝さん」を始め「本日のオススメ3」「産地の奥さんごちそう様!」「いきなり!日帰りツアー」「ロザンのうんちくん」「あいLOVE田舎暮らし」「スゴ腕ワーカー」「いっちゃん高いもん HOW MUCH!?」など人気コーナーが続々!朝の忙しい時間が一段落した中、リラックスしたスタジオから「ゆったり」「ほっこり」「にっこり」をお届けします。
番組内容2
街のおじさん&おばさん、職人さん、芸能人・・・有名無名な人々の「ごきげんなライフスタイル」の中にシアワセに生きるヒントが満載です。
出演者
【メインパーソナリティー】
未知やすえ

【レギュラーパーソナリティー】
円広志

【パネラー】
サバンナ 
石田靖 
サンプラザ中野くん

【進行】
高橋真理恵(関西テレビアナウンサー)

【アシスタント】
女と男


ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
情報/ワイドショー – その他