2018/04/20(金) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝さん競技場建設に高額借金をした男▽サクラクレパス商品開発者】

◆今日も始まりました「よ~いドン!」
「となりの人間国宝さん」は、
大阪・春木駅周辺をぶらり。
総工費1億4000万円以上!
たった7人でつくったサッカースタジアム!
その運営費を集めるための
驚きの秘策とは?
「おしえて!スゴ腕ワーカー」は、
サクラクレパス商品開発者に密着!
クレパスだけではない、
数々のヒット商品を世に送りだし続ける、
その開発の裏側に潜入します。
今日も元気に、よ~いドン!
◆どこ行くんですか。
◆ちょっとお買い物に。
◆お買い物に。
◆お店オープンしたんです。
◆何屋さん?
◆エステです。
◆どおりできれいなはずですやん。
ここのエステ行くと、こういうふうになれるということですね。
◆お願いします。
◆そうですか。
どうも。
こんにちは。
◆南海電鉄・春木駅。
大阪で唯一の競輪場
「岸和田競輪」があり、
9月の「春木だんじり祭り」は
多くの観光客で賑わいます。

それでは今日も、
はじまりはじまり~
◆こんにちは。
きれいな格好して、どこ行かれる
んですか、
今から。
◆ボウリング。
◆ボウリングに行きますの?
物すごいよそいきな感じですやん。
ボウリングは、ちなみにどれぐら
い、
スコアは。
◆211。
◆211やったら、
ほとんどストライクちゃいますの?
ねえ?
ほとんどストライクかスペアか。
お父さんもボウリング?
お父さん、
最高は?
◆300。
◆300言うたら、パーフェクト
ちゃいますの!
最強ですやんか。
今はどうですか、腕前のほうは。
◆もう落ちた。
◆最近やったら、どれぐらいで。
◆最近やったら、
7、80。
◆7~80、

落ちすぎるでしょう。◆170~80。
◆びっくりした!
それでも170~80?
すごいわ。
今何年目でしょうか。
◆今3年生。
◆どうですか、大学生というのは。
◆まあまあ普通です。
◆まあまあ普通。
例えば大学に入って、彼女ができ
たとか。
◆特にないです。
◆ないの?
何してるの、大学生で。
◆普通にバイト。
◆ちょっと大学生言うたら、
恋愛とか、そういうのをするとこ
ちゃうの?
◆いやあ…。
◆将来はどういうふうになりたい
んですか。
◆特に決めてないです。
何も決まってないです。
◆どうするの。
バイトばっかりしてお金はいっぱ
いたまっているわけでしょう。
◆まあ、そうですね。
◆貯金何ぼあんの、今。
◆貯金ですか。まあ、
30万ぐらい。

◆おー!
ほんなら、テレビ見てる、例えば
同じ学校とか、近所の学校で
何かいい子がいてるかもしれんか
ら、
今、彼女になったら、
これ買ってあげるというのを
ちょっと餌に釣ってみたら?
何ぼぐらい使える、お金。
プレゼントに。
◆今やったら、4、5万ぐらい。
◆8万円やったらどうする。
8万円の
ネックレスが欲しいと言われたら。◆うーん、好きやったら出します
かね。◆チャンスですよ、今チャンスで
す。
金目当てでもかまへんの。◆金目当て
はちょっと…。
◆3年間彼女おらへんねやろ。
◆そうですね。
◆それはそれでありにしといたら、
一応。
◆じゃあ、ありで。
◆金目当てオーケーです。
8万ぐらいまでなら、彼が好きに
なると買ってくれますので。
これで完璧やわ。
寂しい大学人生が…。
◆そうですね。◆頑張って。
ありがとう。

◆こんにちは。
◆どうも~。
◆ごぶさたですって、
言うてますよ。
◆家帰って、
写真持ってきました。
◆写真持ってきた?
「よ~いドン!」、何回目ですか

◆8回以上は出てます。
◆ちょっと来てくださいよ。
そうやそうや、このあたりでした
ね、
家。
◆家、近所です。
◆そうやそうや。
これは何年前でしょうか。
◆3~4年前です。
バイクでいつも円さんの「とんでとんで」を
かけながら行ってくれるんですよ。♪~
◆すげいなあ。
◆7年前、春木の駅で。
◆電話かけながら、
これ。
何でこんな写真を…。ありがとうございます。
バイクは?
◆修理なんです。
◆修理出してますの?
◆ちょうど現場の近くを通ったから。
◆うれしい。

ありがとうございます。
円さんのサインも書いておきまし
ょうか。
◆どこかで会えば、
また。◆ほんまですか。
◆また今後とも。
毎日見てます。
◆うれしいです。
ありがとうございます。
◆うれしいです。
◆おはようございます。
きょうも元気に始まりました「よ
~いドン!」。
金曜日は羽野晶紀さんとご一緒で
す。
よろしくお願いします。
そしてきょうはスタジオに
DJKOOさんにお越しいただき
ました。
◆イエーイ、イエーイ、イエーイ

よろしくお願いします!
◆元気やな。
◆かっこええわあ~。
◆いえいえ。
◆テレビ見てる人、ワイプから見
たら、やまんばみたいやから、
◆よろしくお願いいたします。
◆DJ界で言うたら、
この人がメジャーにしたようなも

んでしょう。
だって今、年齢言っていいんです
か。
◆56です。
◆560?
◆ばけもんですよ。
◆でも、いつから…。
◆18ぐらいからやってましたね。◆そのころ、
やっている人いないでしょう。◆いないですね。
すごいよね。
若い人が、56歳で若い人がわあ
って言う、すごい人。
大阪のマハラジャにDJKOOさ
んのどでかいの書いてるぐらいや
から。
神様みたいな人ですわ。
◆現場をやらなくちゃだめですからね。
絶対。
◆このCDを出された。
◆CDのお知らせ、後ほどお願い
します。
◆よろしくお願いします!
◆絶対夜の人やと思いますけど…。
◆きょうはよろしくお願いします。きょうは春木駅ですね。
◆おもしろいの出てくれて。レギュラー。
◆レギュラー、あのお父さん、
仕事してないと思うんですよね。
結構な確率で、
あの近辺にいてると、
円さんも何度もお会いして。

◆そうなんですよ。
◆いつも「とんでとんで」をかけ
ているんですけど、
このバイクが修理中らしいです。
◆はよ直して、
また曲かけてもらわな、困るよ。
◆そうなんですよ。
◆「よ~いドン!」はDJKOO
さんは2回目の出演ですけど、
この方、8回目ですから。
◆先輩です。
よろしくお願いします。
◆どこでロケするか、
内通者みたいなんいるんですか。
◆不思議や。
◆ということで、本日は春木駅で
ございます。
続きをどうぞ。
◆何かおしゃれなお店が…
ありますね。
こんにちは。
何してるんですか。
◆タックンロール来た。
◆タックンロール?
これ、タックンロール。
何?タックンロールって。
こんにちは。これは何屋さんですか。
◆バーとアイスとワッフル。
◆ワッフル?おいしいの?
◆めっちゃおいしい。

◆めっちゃおいしいの?
ちょっと並ばせてもらおう。
◆先どうぞ。◆何でなん?
どんな教育受けたら、そんな賢い
こと言えるのよ。
いいの?
ほんま?
ちょっとどうしようかな。
お勧めは何ですか。
こんにちは。
若い人ばっかりって言った瞬間に…。
◆おっさん出てきた。
◆これはどういうことですか。
ワッフルを…。
◆ワッフルをパフェみたいにした。
◆自分好みにトッピング。
◆中に入れたり。◆ほんなら、お任せで。
◆甘いの大丈夫?
かなり甘いの大丈夫?◆かなり甘いの?
大丈夫です。
あれ、
いっぱいいてますやん。
こんにちは。
大人気ですね。
すみません、
横。
何それ?
◆これロールアイスです。
◆めっちゃおいしそう。
◆これがエッグワッフル。

◆これがクレイジーチョコです。
◆来たね、これは。
ワッフルとチョコレートと、
アイスがまじってるってことです
か。
おいしい。
このワッフルも焼きたてで。
やわらかいわ。
こんなん、大好きやわ。
これは、近所の若い子集まってき
ますね。
◆ありがたい。
◆働いてる子の若さにびっくりする。
◆10代から20代半ばぐらいま
で。
◆それも1人のおっさんが消えま
すよ。
◆もう1人おもしろい姉ちゃん見
せますわ。
◆おもしろい姉ちゃんいてますの

◆ほら、おもしろいでしょう?
◆いや、まだちょっと…、似てま
すね、2人。
◆どういう関係なんですか。
◆彼女です。
◆彼女?
何歳ですか。
◆25です。
◆25?

ほんで?
◆45です。
◆むちゃくちゃや。何がどうなって…。
◆ナンパされた。
◆うそうそ。
◆ほんまです。
◆どういうことですか。
◆バーで知り合ったんです、
飲み屋で。◆私がバイトしてるバーで、
この人お金持ってるかなみたいな。
◆お金持ってるかなと思って。
実際はどうやったん?
◆持ってた。
◆持ってた!
さすが!
何かプレゼントとかはされたこと
あるんですか。
◆うん。
バレンタイン1回しかあげてないんやけど、
ホワイトデーのお返しは、1年目
はクロスバイクで、
カスタムして、
マッピングのやつ上げて。
◆それがホワイトデーのお返し?
マシュマロって決まってるねんで、
ホワイトデーは。
◆次の年は、クライスラーのPTクルーザーという、
アメ車。
◆車!?
しかもアメ車?

◆次の年は、
スマートというドイツ車。
小さいの、2人乗りの、
お坊さんとかが乗ってるやつ。
◆お坊さんが乗ってるやつ?
◆あれをくれて。
◆何そのホワイトデー。
バレンタインデー、
渡しますわ、それやったら。
◆みんな言ってくれる。
◆今年は?
◆今年は、バレンタイン渡さなと
思って、マカロンをつくって、
クッキーと思ってたらしいけど。
◆あれクッキーやと思ってたけど、
それを上げた。
お返しが。
◆お返しが中学のときからずっと
欲しかったクライスラーのジープ。
◆ご主人、
毎年、車なんですか。
◆おもしろいじゃないですか。
◆意味がわからへんわ。
どう?
車くれる彼氏。
◆上げようかなと思った。
◆なあ。
あげたいわ。
◆マカロンあげよう、
クッキーみたいな。

◆そのお返しできる?
車返せる?
むちゃくちゃやな。
これ結婚したら、
車はもらわれへんと思うわ。
そういうことでしょう。
◆また違うお姉ちゃんに上げないとあかんしね。
◆そういう事やわ。
◆車じゃない何かくれると思う。
だって、
来年は家買おうなと言ってた。◆うそ!
もうかってんの?
すごいな?
そんだけもうかってるんやったら、
僕お金払わないんで。
◆いや、それはどうかな。
来年の家代に。
◆FC岸和田やて。
総合型地域スポーツクラブ。
スポーツクラブ。
これは…。
ダンス、サッカー、
テニス、いろいろ。
ヨガ。
いろいろあるな、今は、
こういう施設がね。
FC岸和田って、
どういう事やろ。
サッカー…。
こんにちは。

関西テレビの「よ~いドン!」という番組なんですけれども、
お邪魔させてもらっていいですか。◆どうぞ。
◆ここは何をやってるところ?
◆一から説明したら大変やけど、
いろんなことをやってるんです。
◆下を見てると、
テニスや何やいうて
いろいろやってる感じで、FC岸
和田ということは、サッカーが主
体ですか。
◆スタートはサッカーやったんで
すけど、いろんな種目がふえて。
◆こちらは誰が、
担当は?
◆理事長。◆理事長?
理事長でございますか。
理事長と…。
◆私はクラブマネジャーです。
◆クラブマネージャー。
◆事務です。
◆事務で。
こっちも見せてもらっていいです
か。
◆どうぞ。
◆理事長、来てください。
これは何?
◆サッカーで
勝ったりとか。
◆ここは何のサッカーチームなんですか。
◆地域型スポーツクラブ

という名前があって、
もともとは今八光さんが言うたよ
うに、
サッカーが一番最初の取っかかり
で、
たまたま中学校の
部活がなくなって、
サッカーができない子が出てきた
というのが
そもそも…。
◆地元の中学校の
クラブが何でなくなったんですか。
◆先生の転勤で。◆教える人がおらんようになって。
◆そうそう。
一遍地域で
受け皿として
クラブつくってみようということで、
この形態をつくったんですけどね。
◆理事長がつくられたんですか。
◆有志が6~7人よって。
◆2002年に
地元のサッカー好き7人が集まり
設立したFC岸和田。
今では総合型のスポーツクラブと
して
ダンスやヨガなどの
教室も開き、
幼児からシニアまで
会員は600人を超えるそうです。
◆我々有志というのは、

ボランティアというか、無休で、
学校の先生もおりの、自動車屋さ
んの社長もおりの、
郵便局さんもおりいの、
たまたまサッカーが好きな人が…。◆サッカーの監督とかコーチは?
その辺の理事が監督しながら、
子供の指導をしながら。
◆理事長は何してるんですか。
◆私、この下で
バネ屋、
スプーリングしてるんです。僕は今はやってないんですけど、
代表、
ご隠居のみなんですけどね。この場所が長年ずっとあいてたん
で。
◆何やったんですか、ここは。
◆倉庫やったんです。
◆倉庫として。
ほんなら、理事長が
うちの倉庫を使うて…。
◆あるんで、こんなクラブハウス
をつくれへんかというのをみんな
に。
◆練習はどこでやっているんですか◆今から、
4年ぐらい前にね、
その中心のグラウンドがないんで、
これも皆有志で、何とかグラウン
ドが欲しいなと。
◆そうか、グラウンドを用意する
にも
お金かかるし、まず土地がないと

できへんしね。
◆それの思いが
みんな思ってたんでしょうね。
たまたま理事の中の1人が、
ここで土地を貸してあげようというところがありますよという話か
ら、いろんな事があったんですけ
ども、そこにグラウンドをつくっ
たんです。
◆いろんなことというのは、
どういうことが…。
◆もちろん、そのお金も、お金も
要るし、toto事業、ご存じで
すか。
サッカーくじ。
◆知ってます。
試合を全部当てたら何億とかいう
やつでしょう。
◆そこのtoto事業のほうから、
こういうふうな事業を立ち上げるんだったら、
助成しましょうというそういう期
間があるんです。
助成がついたら
いきませんかという。
◆幾らつくんですか、
助成は。◆正味
6100万ついた。
◆大きいですよ。
◆トータルで、1億4000~5
000万かかったんですけどね。
◆それでもやっぱり…。

◆その残りは自分らで何とかしなさい。
どうしたんですか、理事長。
◆腹をくくるかくくらんか、悩みましたけど、
そやけど、これは一遍やるべきや
ろうと。
家内に怒られもって。
◆数千万でしょう?すごいな、理事長。
◆8000万円以上の不足分を
7人の理事が
自腹で出し合い、それでも足りな
い分は
理事長名義で
銀行から大借金をし、お金を工面しました。
そして4年前に
隣町の山を切り開き、
念願の人工芝グラウンドを
完成させたのです。
◆見てみたいなあ、
それ。
◆中学生はここからマイクロバス
に乗せて、
そこまで夕方、連れていくんです
けどね。
◆そこまでやってくれるクラブチ
ームなんか、
ないでしょう?
◆どうかな。
◆これがどこかのプロの
サッカーチームの下の何とかユースとか
やったら、はっきり言って、

お金も多少なりとも
融通がきくかやろうし。
◆我々としたら、行くとこまで行ってみようと。
やるだけやってみようと。
◆そのグラウンドに行かせてもう
ても…。
◆大丈夫ですよ。
大丈夫やけども、多分子供がやっ
てると思います、練習。
◆いいですか。
◆はい。
◆隣町にあるグラウンドへ案内し
ていただきます。
◆これ、そうですか?
◆そうです、これです。
◆立派な…。
すごいですね、
これ。
◆結構ええグラウンドでしょう。◆めちゃくちゃいいですよ。
うわあ、すごいな、これ。
それだけお金はかかってますけれども、
立派なこんなんができるわけです
もんね。
◆結構やればできるもんやなとい
うのが。
◆それぞれの理事が幾ら出すとか、細かい話ですけれどもね、
これ何ぼ出して、
おたく何ぼ何ぼというのも
理事長仕切りでやるわけでしょう?
◆そうですね。

まず初めは、
皆家庭があることやから、奥さん

怒られん程度の
お金を出してもらえませんかと。
夫婦げんかになるんやったら、
それは結構ですと。
◆ほかの理事の方というのは、
ふだん、あんまり来たりしないんですか。
◆いやいや、結構出入りしてくれ
て。
紹介します。
理事の1人の。
◆どうもすみません。
話をある程度聞かせていただいたんですけど、
どういう話なんですか、最初は。
金出せえ言うところの
やわらかく言われたんですが。
◆みんな暗黙の了解というか、改めて言わなくても
以心伝心というか。
◆以心伝心で。
理事長助かりますね。
お幾らぐらい出したとか、家のお
金でしょう?
◆それはね、ちょっと個人的なも
んやから。
◆それなりのもんです。
奥さんには何と言うんですか。
◆多分知らないと思います。
◆えっ!

何すんの、
そんなお金とか、言うじゃないで
すか、
もちろん。
◆別にそこからもらったお金でもないし。
お金でもないし。
◆自分の?
◆いざというときのために?
もしものときのために置いておいた
自分のお金?
◆わかったわ。
◆もしものときのために置いてお
いた自分
のお金。
例えばtotoからいただいたお金だけやったら、
どれぐらいまででき上がるんです
か。
◆このグラウンドだけです。
この駐車場やとか、この道やとか、
向こうの造成やとか、一切出ない。
附帯設備がかなりお金が要る。
◆これは手づくり感満載。
◆もちろんトイレもうちの理事が
2カ月かかってつくった。
◆何屋さんですか、
その方は。
◆先生です。
◆先生が!
◆グラウンド以外の設備は
全て手づくり。

観客席やクラブハウスも
廃材などをかき集めてつくりまし
た。
もちろん運営にかかわる雑用も
ほとんど自分たちで行うそうです。
◆今どれぐらい返していってるん
ですか、
借金。
◆あと2年。
◆あと2年で今借りてるやつは
何とか完済できる。
◆すごいすごい。
これ収益としたら、
何で収益を立てているんですか。
◆会費と、
これが違うクラブに
あいてるときは借りていただいてます。
それの借り賃の収益とで。
◆それはお幾らぐらいで貸しているんですか。
◆時間当たり、
子供で3000円、
大人で4000円ぐらい。
◆ここで問題。
◆力を合わせながら、
子供たちのため、
もちろん自分らのためでもあるん
ですが、
地域のためでやっておられます。
さあ、借金を返済するために
なかなか大変なんですけど、

収益がございます。
これはもう一つの収益何でしょう
かというところですが、わかりま
すでしょうか、円さん。
◆だから、収益というのは、
あそこの施設の中から
生むお金でしょう。◆そういう事ですね。
◆サッカーする以外にね。
ということでしょう。
僕ね、グラウンドを見てたらね、
グラウンドの端っこのほうが黒く
なってるんですよ。
何かな思ってよく見たら、
びっしりシイタケを植えてるんち
ゃいますか。
グラウンドの端ね。
あれで収穫したお金が…。
◆この広さのシイタケやったら…。◆僕の目の錯覚かもしれないけど、
黒くなってるのは、端っこ全部。
なってるでしょう。
あれ全部シイタケやと思います。びしっと。
◆何でシイタケの上に車が…。
シイタケ…。
◆円さん、シイタケ植えてません。
◆それはええけど、俺の答えに文句言うてる。
◆橋本さん、どうしたんですか。
何で文句言うんですか。
円先輩が一生懸命真面目に答えた
やつを!
◆そこそこ言うた後、

俺、満足もしてるねんで。◆感想はいいです。
◆残念ながら、あれはシイタケじ
ゃないんです。
◆シイタケちゃうの、
くろいの。
◆残念ながら。
1つですね。
シイタケを栽培するというのも1
つ作戦はあると思います。
さあ、鰻さん、どうでしょうか。
◆僕、みずから稼いでいるんじゃ
ないかなと思うんですけど。
優勝した賞金が出るサッカーの大
会とかありますよね。
理事が何人かいますよね。
FC理事として、
出て、優勝するという。◆賞金稼ぎ?
◆そうです。
◆なるほど。
◆結構肉体も鍛えてる感じがした
んですよ。
◆ありました?
鍛えている感じ。
◆大分。
◆肩幅、狭いですよ。
◆今回は違います。
羽野さん。
いかがでしょうか。
◆私、あれ、
芝って、

どこかでヤギか何かを放して、
食べてもうたら、
ちょうどいいやん。だから、
芝を
ヤギにちょっと売ってんねん。
◆ヤギに売っている?
◆放牧や。
◆乳搾りもできるし。
◆そうそう。
◆六甲牧場みたいなもんですね。
なるほど。
◆なかなか広がるね。
◆確かにそれもやっているとは思
いますが、今回の答えは違います。
◆芝をヤギに売っている?
◆ヤギに売っております。
残念ながら、
今回、違いますね。
KOOさん、いかがでしょうか。◆山の中じゃないですか。
夜だし、
絶対照明があるんですよ。
照明でカブトムシですよ。
◆なるほど。
これは売れる!
オオクワガタね。
◆これは残念ながら…。
◆虫寄ってくるもんな。
◆それもやってるとは思いますが、今回の答えとは違いました。
橋本さん、
いかがでしょうか。

◆僕、鰻さん惜しかったなと思う
んですよね。
あの人たちが大会に出る。
じゃなくて、すごい人たちで、
現役ではないと思うので、大会を
開いて、賞金何ぼとかあるじゃな
いですか、
それを自分たちのチームに
忖度で優勝させて
賞金を稼いでいくという。
◆なるほど。
うまいことは今回は…。
◆何かあるの?
◆きょうはなしかいな。
◆うまいこと言ってない。
◆びっくりした。
まサッカーと思ったわ。
◆おー来た!
円さんの攻撃、
まサッカーが入りました。
さあ、
橋本さんの反撃は?
◆ちょっとすいません、
たまにはこういううまいことない
ことがあるんで、
皆さん言われても、
足元をけられてもしようがないと。◆なるほどね。
◆出へんわ、俺。
まいった!
◆残念。

今回はドローということになりました。
正解はこちらでございます。
◆駐車場ですね。
あいてる時間を
ここで立って、
はい、300円いうて
いただくような。◆これ結構な作業ですね。
◆そうですね。
◆これ、
だって
普通にみんな車をとめるけど、
もらいに行くのも言いにくいのも
言いにくいもんね。
また300円やから、言われたほ
うも、ええやんと、どっかで。
◆人からお金をいただくというの
は、
非常に大変ですよ。
◆理事長的には、
近い将来の話ですけれども、
夢、目標は何でしょうかね。
◆これはできるかできへんかわか
りませんけどね、
丘の上ぐらいに寄宿舎を建てて、
遠征に来てくれた方をそこで寝泊まりしていただいて
やるというのも1つの手かなと。
◆なるほど。
どんどん規模は
大きくなって、
膨らんでいきますね。

◆広がっていきますね。
◆車とかすごいですよ、駐車場。
また集めに行くの、
大変になりますやん。
◆それになったら、
ここにちゃんとしたゲートをつく
ってね。
◆ゲート、これが要りますね。
これでも金かかりますよ。
◆それを何とか設置したいなと。
◆まずゲート行きましょうか。
まずは。
すごい。
ぜひこれをもらってください。
こちらのクラブチームに「となり
の人間国宝さん」、認定させてい
ただきます。
◆そんなええもんじゃないんです
けども。
ありがとうございます。
◆サッカーをやりたい子供たちのために、
身を削って大借金。
そのおかげで立派な
グラウンドができたので、理事長
には
足を向けて眠れません。
◆totoのくじあるじゃないですか。
totoビッグって、今何ぼなん
ですか、
当たったら。

◆幾らでしょう。
◆何億でしょう?
当たらないんですか?
◆罰が当たるでしょう。
◆すばらしや!
◆ということで、
FC岸和田さん、
立派なね。
会員さんも結構おられるようで、
やっぱり人気の。
◆施設、
どんどん、
会長が言われたように、どんどんつくっていくと、もっともっと
このサッカー場が有名になってき
て、
いろんな方が利用するようになっ
てきて、
相乗効果を生むんじゃないの。
◆この日も結構学生さんたちがバスで
来てましたから、
こういう立派なとこ、なかなかないんですよね。
それこそライトもあるし。
なかなかちゃんとした、すごいですね。
◆そこ出身のJリーガーとか、
あり得ますよね。
◆費用は1億4000万円以上か
かっております。
もちろん、理事の方も手作業で手
伝ったりとか、いろいろやってま
すので、すごいなと思いますけど。

◆でもあと2年ぐらいで返せるということは、
よく計画的にうまく進んでるとい
うことやね。
◆そういうことです。
◆すばらしいわ。
◆だから、借りるのも、
レンタル料、
子供は1団体7000円ですから、
激安やと思います。◆1人ちゃうねんな?
◆1人ちゃいます。
◆全員で払ったら…。
◆大分安い。
◆そう。◆Jリーグ掲げてる、
toto私買ってますけど、
こういうふうに言われたら、最高でございます。
◆どうしたん?
◆最後におもろいことを言うのかなと思ったら…。
◆熱意が。
サッカー好きなん?
◆サッカーめっちゃ好きなんです
よ。
◆すばらしい!
◆ごめん、知らんかったから。
◆プロになるだけがサッカーじゃ
ないんですよ。
サッカーじゃないですよ。
サッカー好きがふえてくれると。
◆急に熱意が…。
◆サッカー大好きです。
◆さっきのクイズの取りかえしに

かかってるのかなと。
◆すばらしいです。
うれしいです。
◆頑張っていただきたいと思いま
す。
さあ、お土産を食べていただきま
しょう。
タックンロール、ここね、大人気
のお店です。
エッグワッフル クレイジーチョ
コを持ってきました。
さあ皆さん、食べてください。
◆バレンタインに毎年車買って…。
◆これがおいしいんです。
◆すごい!
いかがでしょうか。
◆めちゃめちゃうまいですね。◆おいしい。
◆自分の好きなトッピングでいけ
ますので、
近所の子供が
いっぱい集まっております。45歳の
オーナーと、25歳の彼女。
この2人が経営しているお店で。
いかがでしょうか、KOOさん。
◆本当うまいっす!
◆KOOさん、
あなたとのツーショット、ずっとあるんだけど、
KOOさん、
老若男女超えてるな。
どれかわからへん。

子供なんか大人なんか、
おじいちゃんなんか、おばあちゃ
んなのかもわからへん。
神の域に入ってるから。
◆ということでございまして、以上、
春木駅でございました。
ありがとうございました。
◆八光さんがありがとうございま
した。
続いては、「本日のオススメ3」
です。
皆さん、メモの用意をしてごらん
ください。
どうぞ!
◆本日のプロは
イル ルォーゴ ディ タケウチ
オーナーシェフ・竹内啓二さん
イタリアンの名店、
ポンテベッキオで腕を磨き、
2010年にオープンしたお店は、
ミシュランガイドの調査員お勧めの店に与えられる
ビブグルマンに2014年から
5年間掲載される人気店。
肉バルやワイン専門店も展開する
大注目の若手シェフ、竹内さんのお勧めは?
◆今回は、
人気店で味わう
お値打ち春パスタランチを
3つご紹介させていただきます。
◆1つ目のお勧めは、

大阪北区、
お店。
◆イル カ トゥティーです。マンション1階にあり、店内は
白と黒を基調にした
シックでモダンで大人な空間になっています。
今回ご紹介するのは、スパゲティ、
山菜のアーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ、
国産カラスミとサクラエビのパウ
ダーを散らしてです。
今が旬のいろんな山菜やタケノコ
がたくさん入っています。
◆3種類の山菜とタケノコを
ニンニクで香りよく炒め、
自家製の魚のだしとアサリのだし

加えます。
◆タケノコの食感が
よいアクセントとなり、ほろ苦い
山菜を
ニンニクの香りでよくまとめて
春らしいパスタになってます。
◆自家製の野菜のだしで
味を調え、生のカラスミを
あえることでコクと風味を出すん
だとか。
◆出てきた瞬間、
サクラエビのパウダーの
香りが食欲をそそります。
食べると、口の中に
カラスミのうまさが広がります。

◆この時期ならではの
山菜をたっぷり使ったパスタ。
前菜、サラダ、
デザートもついて、この価格はお
値打ちですよ。
◆2つ目のお勧めは、
国道1号線を
南へ少し入った路地の2階にある
お店。
チッチーノ。
小さなビルの2階にある
イタリアンです。
店内はナチュラルで
感じになってます。
こちらのシェフは
高知出身なんで、高知の食材を
使うのも特徴です。
今回ご紹介するのは、
カヴァタッピです。
清水さばとは、
高知が誇るブランドサバです。
しっかりと塩をまぶし、
◆身の締まりがよいサバに
焼き目がつくよう、
表面にニンニクと生クリームを
焼き上げてから、
熱したソースで炒めます。
新ジャガは
食感が残る程度に
ポイント。

◆カヴァタッピはショートパスタの一種で
一種で、らせん状の形をしていま
す。
クリームソースとの絡みや
相性が非常によいです。
サバの脂を新ジャガイモが、
うまみの強いサバとクリームソースと
ペッパーの香りがアクセントとな
り、
新ジャガの食感も加わり、
最後までおいしく召し上がれます。
◆サバのうまみとクリームが
驚くほど相性のよい
春の一品。
サラダもセットで
お得なランチを召し上がれ。
◆3つ目のお勧めは、
本町のビジネス街にあるお店。
◆タヴェルネッタ・ダ・キタヤマです。
こちらのお店は、
ビルの1階の奥に隠れ家のようにあります。
タヴェルネッタとは
小さな食堂という意味です。その名前のとおり、落ちついて、
ゆっくり食事を食事を楽しめる空
間です。
きょうお勧めするのは、スパゲテ
ィサクラエビと新タマネギのクレ
ーマです。
◆蒸し焼きにした新タマネギをミ
キサーにかけ、クリーム状にしま

す。
熱したニンニクで
サクラエビを香ばしく炒め、
そこへ
先ほどのクリーム状の新タマネギを入れ、
サクラエビと絡めます。
◆淡いクリームソースに
サクラエビのうまみと新タマネギ
の甘みが
優しく感じられる
一品です。
新タマネギのペーストをクリーム
に見たてているので、
あっさり軽やかにいただけます。
クリームソースの中に、
サクラエビやミニトマトが入って
いるので、
春らしいパスタになっています。
◆新タマネギの甘さが
抜群においしいクリームパスタ。
豪華な前菜も
セットになった大満足のランチメ
ニューを
召し上がれ。
◆続いては
「おしえて! スゴ腕ワーカー」
です。
銀シャリのお二人よろしくお願い
します。
◆というわけで、今回のスゴ腕ワ

ーカーは
こちらでございます。
◆皆さん、
サクラクレパスは知ってはると思
うんですけど、
クレパスだけをつくってる会社と
思いきや、
ほかにも数々のヒット商品がある
んです。
◆そうなんですよ。
◆あれがサクラクレパスかというのもありますのでね。
◆ぜひ、
スゴ腕の仕事をごらんください。
どうぞ。
◆今年2月。全国の文房具店の売り場スタッフ
が選ぶ
「文房具屋さん大賞」に選ばれた、
こちらのボールペン!
アンティーク感漂うボディに
インクは微妙に違う5色の黒。
大人の文房具として脚光を集めています。
実は、このボールペンを手掛けた
のが、
ご存じ、サクラクレパス。
現在、クレパスなどの画材道具だけではなく、
機能性バツグンの文房具を
次々と世に送り出しているんです。
今回のスゴ腕ワーカーは、
そんなサクラクレパスの
商品開発の責任者といえる人物!

ヒット文房具を次々に世に送りだす
プロフェッショナルに密着します

◆というわけで、
森ノ宮にやってまいりました。
今回は鰻さん、
サクラクレパス商品開発プロデューサーでございまして、
これはちょっと我々も聞いたこと
がある名前。
◆確かにね、よく使ってますよね。だから、開発者でしょう。
サクラクレパスに対する
愛情が深い方やと思うんです。
◆それはそうでしょうね。◆だから、
外見までサクラクレパスに…。
◆ちょっとこれは…。
◆感じをつくってません?
クレパスを。◆クレパス感てあんまりわからな
い。
◆サクラクレパスの持つところの
感じね。
◆これ、共感してくれる人はあん
まりいないと思います。
◆ほんまですか。
◆共感してくれる人がもしいたら、それはもうサクラやと思います。
◆出た!
◆うまいこと言えたところで…
やってきたのは、
3年後に創業100年を迎える
サクラクレパスの本社です。
◆すごいきれいな…。

◆鰻さん、上!
◆桜や!
◆どうも。
ダンディーな方で…。
◆ほんまや。
◆いらっしゃいませ。
◆商品開発プロデューサーの今川さんでしょうか。
◆はい。
よろしくお願いいたします。
◆こちらが今回のスゴ腕ワーカー、マーケティング部の部長を務める
商品開発プロデューサーの今川清隆さん!
◆早速、目についたんですけど、
こちら…。◆うわあ、何ですか、この機械。
◆サクラクレパスが創業当時クレ
パスをつくるために
最初に使ってた機械。
◆これでクレパスができ上がるんですか。
◆1925年です。
◆こんな時代から。
◆第1号機は「ローソクを作る機
械」を
参考にしてつくられたもの。
以来、改良を繰り返し、
90年以上のロングセラー!
年間2000万本以上が生産されています。
そして現在、世界100カ国以上

愛用されているのです。
◆使ったことない人いてないでしょう、
サクラクレパス。

◆そうですよ。
◆えっ、これは何ですか。
◆これはね、クレパスで
私が描いた…。
◆クレパスですか?◆そうです。
◆マジっすか。
◆芸術的な才能もお持ちなんです
ね。
◆もともと絵を描くのは好きだったんで。
◆やめてくださいよ、このレベル
は。
絵を描くのが好きだったんでって、レベルが高過ぎますよ。
鉛筆系の感じがしますけどね。このドアのさびた感じとか。
◆さび感、
石感、
めっちゃ出てるやん。
◆我々もしかしたら、
クレパスの才能を使いきってない
のかもしれないですね。
◆クレパスは
子どもたちのお絵かき道具として

イメージが強いですが
幅広い絵画表現が可能な画材で
多くのプロの画家たちにも
愛用されてきたのです。
◆これ、
スナッククレパスのライターです
よね。
大体こういうのね。

出てくるやんか。
マッチのやつ。
◆その当時、
ほんとのと書かないと、
まがいものが出てくるということで。
◆うわ、
全然ちゃうやん。
◆その当時は細かったんです。
◆早速や。
すごい嫌やったんでしょうね。
本当のクレパスって書いてるじゃないですか。
ぱっとあけて、ここにね、
クレパスにはにせものがたくさんあります。
すごい嫌やったんでしょうね。
ほかに出るのがすごい嫌やった。
一言めに書くことちゃうもん。
クレパスと書いてあるのが本物ですと。
◆その当時は材料が十分になかっ
たということで、
夏用冬用というのがあったんです。◆えっ!
クレパスに夏用、冬用があったんですか?
◆発売当初は寒暖の影響を
受けやすかったため
四季を通じて一定の硬さを
保つことが困難だったそうです。
その当時の大先輩方が、
研究に研究を重ねて、
1年中使えるもの。
◆そして、サクラクレパスが世に送り出したヒット商品がもう
一つ。

◆クーピー。
◆画期的やったんですよ、当時。
これ、
高いねん!
◆材質も斬新な感じで。
◆買われへんかった。
悔しかったんですよ、「クーピーペンシル」。
◆ぜいたくですよね。
全部が芯というのがね。◆ねえ!
◆芯のみの消せる色鉛筆
「クーピーペンシル」も
いわずとしれたロングセラー。
こちら、名前書き用油性ペン
「マイネーム」も
定番の人気アイテムです。
さらに、1984年に発売した
水性ボールペン!
滑らかな書き味で、
外から見てインクの残量がわかるという
「ゲルインキ」の実用化に成功し、
世界のボールペン市場に革命を起こしました。
◆すごいですね。
サクラクレパスと言うてますけれども、
クレパスだけじゃない。
今川さん、
今どういった仕事をされてるんで
すか、
開発プロデューサーということで
すけれども。
◆基本会社ですから、売る人がい

てますよね、
営業で売る人。
もちろんこういうのをつくる人がいてますよね。
その橋渡しということを私の部署、
マーケティング部でやっていると。
◆今川さんは市場のニーズを掴み、
いかなるターゲットに向けてどんなコンセプトで
新しい商品をつくるのか?
さまざまなデータを駆使し判断す
る、
いわば「ヒットの仕掛け人」。
◆決定権というかそんなデザイン
にしましょうというのを決めるの
は私です。
◆世に送り出した商品の中には
「文房具屋さん大賞」を受賞した
アイテムも!
こちらはコスメのような形のペン
です!
◆こちらです。
「デコレーゼ」という商品なんですけど、
こういった、ちょっとさわってみ
てください。
◆えっ!
◆紙以外のところに書ける。
◆これに描ける?
◆さわると、
ぷっくり…。
◆言うといてよ!
聞いてない、こんなことできるっ

て、俺。
めっちゃいい!
◆携帯をデコるというのが
はやったじゃないですか。
デコレーションということが
一世風靡したときに
出てますね。◆デコるなら、
描いてしまえって。
こんなん、
めっちゃ楽しいですよ。
牛乳瓶とか、一気にきれいになるから。
例えばワインボトルとかも、
おめでとうって、
白い修正液で書いても。
こっちのほうがええわ。◆修正液しか知らんかった、
瓶にかけるやつは。
◆これええわ。
◆今川さんが手がけたアイテムの
中には
こんなものも!
◆何ですか、
これは。
◆こういう働く車というキットがあるんです。
ダンプカーとか、ショベルカー。
それぞれ売っていたんですけど、その当時、
インパクトのあるものがうちの会
社の売る人は欲しいということで、
これ、僕がこれを
2つ合体させて、
マッドマックス調に、

メル・ギブソンが
どこに乗るのかなみたいな考えて。
◆一番工作を楽しんでるじゃないですか。
◆そうそう。
◆さっきのペン使ってるやん。
◆これは要するにホワイトボード
マーカーのキャップとか、これは
ボールペンの先のところとか。
◆サクラクレパスの集大成のマシーンや。
◆ついてるのは、全部
会社の
何かをつけたんです。
◆絵心満載じゃないですか。
◆ここまで行くと、逆に伝わらな
いですね。
◆楽しかったのは僕だけ。
◆今川さんは、かなり創作意欲が溢れるリーダー、
部下の皆さんに話を聞いてみると

◆今川さんのアイデアは
社員さんたちをも魅了しているようです。
◆今川さん、
絵の具とか、8色、
10色とかあるじゃないですか。
新しい絵の具の開発とかもやってはるんですか。
◆もちろんその必要があれば、
色の開発も
製造研究部門でやっています。
ちょっと話題になったんですけど、
これ、ここにまつざきしげるいろ

って。
◆ちょっとニュースになってたぞ。
斬新な色ができたって。
◆まつざきしげるいろ。
◆ネット界を騒がせているんですよ。
◆この色、数年前に人気番組との
コラボ企画でつくったとのこと。
何と実際に売られていたそうです。
◆なかなか使わないでしょう。
12色の中に入っていても。
まつざきしげるいろを使うときあるか。
◆あるよ。
美術の先生とか、
もうちょっとまつざきしげるいろ
を足してみてとか。
◆鰻がどうしても
試してみたいというので…
◆ちょっと簡単ではありますけど。
色抜きです。こんな感じです。
◆似てるね。
いいですね。
◆でも、
まだ全然
松崎しげるさんじゃないといえば
じゃないじゃないですか。
◆松崎しげるさんたらしめてない
ですね。
◆これが色を塗って、どこまで近
づくのかということなんですよ。
◆「まつざきしげるいろ」を塗れ


「まつざきしげる」に近づくのか

◆「まつざきしげる」の仕上がり
はいかに?
◆こんな感じですね。
◆いいね。
これ、すごいですね、
やっぱり。さすがです。
研究に研究を重ねているだけの。
◆すごいですけど…。
◆聞けば、研究室では
実際に写真などの色を数値化し、
そのデータを元に再現。
顔料の配合を何度も微調整し
1つの色が生まれるのだそうです。
ご本人も納得の仕上がりだったとか…
現在はマーケティング部の部長と
いう
今川さんですが、
入社して6年間、
配属されていたのは研究開発部門。
◆私が研究所時代にかかわった商品、
ピグマックス商品という商品です。
◆これはどういう商品なんですか。◆黒い紙の上に描いても
色がちゃんと見える。
◆それは結構今までなかったんで
すよね。
◆そもそもスタートしたときのき
っかけというのが自分の中にあっ

たもやもやを
何とか解消したいなということで
スタートして、
ここに至ったという商品。
◆幼い頃から「描くこと・つくること」が
大好きだったという今川さん。
大学生時代によくつくっていたというのが、これ!
カセットテープのお手製ジャケッ
トです。
そこに曲を書いてて、
自分の中ではそれがちょっと許せなかった。
オリジナルのこういった、
レコードのジャケット的なものが、
ここに欲しかったんですよ。
◆なぜカセットテープに落としこんだときに、
無機質なと。
◆それで自分は黒の紙でつくりた
かったんですよ。
その当時は、黒の紙に書ける、
細く書けるものがなかったんです
よ。
だから、筆で描くと、
こういうふうには描けるんです。
◆すごいですね、その当時から。
◆すごい!
描いたんですか?
◆そうそう。
◆黒い紙にも細かく細く描ける
ペンがほしい、
学生時代のそんな思いをから、

入社後、実際につくり上げてしま
った
今川さん。
次に、ある場所に案内してもらい
ました。
◆これ今からどちらに行かれるん
ですか。
◆ちょっと私の秘密基地に、
特別に、
まだ会社の人間は誰も知らないん
ですけど。
◆ご自宅ということですか。
◆また別。
◆また別?
会社の人間も余り知らないとおっ
しゃっていましたが。
◆ここ?
◆今川さん、仕事が終わると
たびたびここを訪れるそうです。
◆普通に家ですよ。
何ですか、これ。
何じゃこれ!?
◆出た!
すげえ!
ゴジラや!
◆テンション上がりますね!
男は。
◆僕、怪獣に始まって、
生き物の
造型とかというのを

すごい興味があるんで。◆じゃあ、趣味部屋というか。
◆ここできょう見ていただいたマ
ッドマックス調の
あれを夜な夜な組み立てて。
ここはあくまで自分で
何かをつくる、それをつくってる
と、
いろんなアイデアが湧いてきたり
とか。
◆必要な…。
◆この趣味部屋の存在を知る社員さんは数名だけ。
こんなふうに呼ばれているそうで
す。
急ぎで早くしなければいけない、
外注に出している時間もない。じゃあ、
今川製作所に頼めばいいじゃん。
◆製作所って、言われているんですか、自宅のことを。
◆ここは「今川製作所」。
そんな製作所長がここ数年、開発に力を注いできた
アイテムがあります。
◆全国1位。
◆ありがとうございます。
◆2016年にとりました。
◆それがこの「サクラクラフトラ
ボ」
大人のボールペンとして
話題を呼んでいます。
◆後ろを回していただくと
先が出て。
黒に見えますよね。

よく見ていただくと、
ちょっと赤身のある。
例えば緑で書くと…。
◆おー!
◆緑だと、
ちょっと緑っぽい黒。
赤だとちょっと赤い黒。
◆シンプルな黒で書いたら
もっとわかりやすい。
◆まず絶対一旦シンプルな黒から
でしょう、
どう考えても。
◆赤が売れてるんです。
◆赤が売れてるからこそ、一旦黒
でしょう、先。
◆黒が当たり前だった大人の必需
品に
さりげなく色を加えました。
使うごとに愛着が生まれる
「万年筆」のようなボールペン。
◆これはくすぐってくるな、
男の…。
これ、
ダンディズム、すばらしい。
あふれてますね。
◆そして今回、特別にボールペン
開発の
現場を見せてもらいました
◆工場に来ましたけれども。
◆ここで研究所で

研究員が。
もともと私もここに。
◆まさにサクレクレパス商品開発の心臓部!
◆理科室みたいな感じです。
◆ほんまですやんか。
◆ここでは、今川さんたちが企画
した
アイテムを実際につくり上げ、
日々テストが行われています。
◆どんだけ書けるかみたいなこと
ですか。
◆そうですね、この機械でペンが
最後まで
使えるかというところを見てます。
◆これ、
回ってるの、わかります?
それぞれの。◆ゆっくり回転してますね。
◆ゆっくり回転しながら
大きく
円をかいている。
◆こうやってとまったままこうじゃなくて、
これも回転しながらで、均等に。
◆悪いインクの場合はどうなるんですか。
これはあかんなというとき。
◆線が途中で欠けてたりとか、
かけなくなったりとか。
◆そして、何とこういったテストは
人の手でも行われているんです。
◆あれがありますやんか。
◆これ何してるんですか。

◆あれは一定ですけども、強かったり、弱かったり、
実際にどうかということですね。
◆人の感覚でということですか。◆そうです。
◆しんどいでしょう、これ。
◆結構しんどいんですけど。
◆ちょっと変な感じになってきま
せん?
私は何をしてるんだろうみたいな。
◆結構目は回ってきたりは…。
◆日々、よりよい書き心地、
新しい色を求めて
実験が行われる研究室。
今回、番組のために特別なボールペンを
つくってくれました。
それが黒っぽい青の「うなぎいろ」。
◆えっ!マジっすか!
◆どうですか?◆確かに
この感じです。
黒でもなく、
ちょっと
青まじったような黒ですよね。
◆生のうなぎの微妙な色加減を
目指したとのことですが、果たし
て…
◆こちらです!
すごい。
鰻ですわ。これはいいです。
◆絶妙な色なんですね。
わかりますかね。これはどちらですかね、
天然か、

養殖か。
◆天然。
高いほうです。
◆企画を集約し、自らも在籍した
研究所のスタッフたちに指示。
いつでもこだわりを貫き、
1つの文房具が生まれています。
◆今川さんの
今後の目標とは?
この長い歴史の中で、
暮らしを彩る、心を豊かにすることが
サクラクレパスのアイデンティテ
ィーであるということが、
あるということが
脈々と私の先輩から引き継ぎました。
私の今後の目標というのは、
サクラクレパスのDNAを皆さん
に1つでも多く届けたいというの
が1つ大きな目標ですね。
◆すごいですね。
◆新しい色が出るんじゃないですかね。
「今川DNA」という色が。
ぜひとも出していただきたい。
◆何色なんやろな。
これ楽しみですね。
本日はどうもありがとうございま
した。
◆というわけで、
スタジオに、
今川さんがリーダーとなって

開発されたボールペン、
「SAKURA Craft●l
ab 001」をお持ちしました。
皆さん、書いてみてください。
◆書き味最高!
何これ。
◆書き味抜群でしょう。
◆これが文房具や大賞2018で
選ばれた、
渾身の商品なんです。
◆書きやすいし。
◆大人の人って
黒い色しか使わないじゃないですか。
その中でちょっと赤いんですよと
か、実はちょっと緑がとか、
この遊び心、ダンディズムですよ
ね。
KOOさんもはまっていただいて。◆絵を描いてくれてますやんか。
絵を描いてくれてますよ。それは何の絵ですか。
◆ガー!
◆それ、何色?
ゴジラいろ。
◆黒が当たり前だった
大人の必需品にさりげなく入れま
して、
使うごとに愛着が。
◆考えられないよな。
普通、黒やというイメージがある
やん。
ところが、そこに黒に赤がまじっ

たりとか、
グリーンがまじったりする黒でし
ょう。
これちょっと考えにくいことです
けど、すごいね。
◆これで書類を出しても通ります
よ。
ただ、自分はこれちょっと赤が入
ってるんだという、この自分がテ
ンション上がるという。
◆自分の色というか。
◆そうです。
◆ぱっと見、黒やもん。
◆黒と比べると、非常に色がわか
るんですけれども。
◆若干ですよね、本当に。
◆すばらしい。
◆楽しそうに描いてんな。
◆気持ちいいわ、これ。
すごい。
◆KOOさんすごい!
◆ゴジラで、
イージードゥダンス。
◆走ってましたもんね、
ペンが。◆サクラクレパス以外でも、
こんなにすばらしい商品を生み出
してるということでございますん
で、ぜひ、皆さん、手にとって、
確かめていただきたいと思います。◆以上「おしえて! スゴ腕ワー
カー」でした。

◆ありがとうございました。
◆銀シャリのお二人ありがとうご
ざいました。
◆というわけで、
今週は大正区からお送りしております。
から揚げ屋さんですか。
見て、肉汁注意!肉汁なんか、
あればあるだけいいですよね。
肉汁注意ということは、
相当肉汁が出るということですよ
ね。
◆そうです。
気をつけてくださいね。
◆早速揚げたてをいただきます。
◆どう?熱い?
◆すごい肉汁。
食うてみ?
◆僕大好きなんです、
から揚げ。
いただきます。
◆何してんねん!
◆逆やった。
ごめんなさい。
いただきます。
◆最高。
最高裁判所!
イエーイ!
うんおいしい。
◆本日スーパーマラドーナが訪れるのは
アバロンスパイラル。

民族楽器を中心に店長こだわりの商品が並ぶお店です。
◆独特な雰囲気のお店ですけれど
も。
◆ありがとうございます。
◆すごいですね。
これ、売り物ですか。
◆これそうなんですよ。
波の荒いところで
潮と日光で漂白されて
白くなった流木を集めているんで
す。
◆どういう人が買われるんですか。
◆オウムとかフクロウとかを飼っていらっしゃる方がね。
◆鳥飼ってる人か。
公園で拾ってくるんで、
それ、
◆うちは買い取りませんけど。◆これ何ですか。
◆これはきれいな玉のようにして
ますけど。
◆タマネギ?
◆きれいな玉のようにしてますけどや。
話を最後まで聞け!
◆ハンモックなんですね。
ハンモックって、ハンモックです
よね?
◆まんまやないか。
◆乗ってみます?
◆はい。
◆足を入れて、
真っすぐ向こうに伸ばして。

◆足入れて?◆真っすぐそのまま伸ばしてくだ
さい。
◆何これ。
何?
◆真っすぐ伸ばして…。
◆ああ!
ハンモックやん、これ。すごい!
◆そうすると、
日差し明るいとき…。
◆あれ?
もしかして、
開いたら、
おもしろいことになってるかもしれないですね。
なってなかったです。
◆店長こだわりの品が並ぶこちらのお店で
最も売れている商品とは。
◆私がデザインして、
入門用でつくり出した
笛を
どんどん…。
◆これ、笛なんですか?
2018/04/20(金) 09:50〜11:15
関西テレビ1
よ〜いドン![字]【国宝さん競技場建設に高額借金をした男▽サクラクレパス商品開発者】

国宝・大阪・春木駅をぶらり、競技場建設に高額借金、客席は廃材で手作り!?▽サクラクレパス潜入、ヒット文具の開発現場▽お値打ち春のパスタ

詳細情報
番組内容
「となりの人間国宝さん」を始め「本日のオススメ3」「産地の奥さんごちそう様!」「いきなり!日帰りツアー」「ロザンのうんちくん」「あいLOVE田舎暮らし」「スゴ腕ワーカー」「いっちゃん高いもん HOW MUCH!?」など人気コーナーが続々!朝の忙しい時間が一段落した中、リラックスしたスタジオから「ゆったり」「ほっこり」「にっこり」をお届けします。
番組内容2
街のおじさん&おばさん、職人さん、芸能人・・・有名無名な人々の「ごきげんなライフスタイル」の中にシアワセに生きるヒントが満載です。
出演者
【メインパーソナリティー】
羽野晶紀

【レギュラーパーソナリティー】
円広志

【パネラー】
銀シャリ 
月亭八光 
DJ KOO(TRF)

【進行】
高橋真理恵(関西テレビアナウンサー)

【天気予報】
片平敦


ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
情報/ワイドショー – その他