2018/04/26(木) 22:00〜22:54 カンブリア宮殿【GWの穴場はここだ!客殺到!絶品のかまぼこテーマパーク】[字]

<今夜はゴールデンウイークにぴったりの[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
人気スポットをご紹介。
まずは小田原駅へ>
<大勢の客のお目当ては[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
この赤い箱根登山電車で行くある施設>
< といっても
箱根じゃないんです>
[外:06CB56043B9C4006BCFBE07CC831FEAF]風祭 風祭です。
<小田原駅を出発してわずか2つ目>
< ずいぶん小さな駅だが
驚くほどの人が降りてくる>
<次から次へ まだ降りてくる。
皆さんが向かうのは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
駅から わずか30mの
こちらの建物>
< その名も…>
<店内は まさに…>
< いったい 何の店なのか?
ある商品を次々と カゴに入れる女性たち>
< なんでも これが 今[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
女性たちに売れまくっているという>
<ワインに合う 色とりどりの
オシャレなおつまみ。
なんと 魚のすり身で
作られている>
< さらに 子供たちが
くぎづけになっているのは…>
< お? ミニカーのトミカに
かまぼこの文字?
実は これ[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]

ミニカー型のかまぼこ。
お弁当に入れれば
子供が喜ぶこと 請け合いだ>
< そして ここには
おいしい揚げ物も>
< なかでも オススメなのが…>
おいしいとしか言えないです。
<風祭駅に隣接する この施設。
運営するのはかまぼこで有名な…>
< ここにあるのは すべて[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
かまぼこをはじめとした魚のすり身商品。
例えば こちらは
シーセージという売れ筋>
<独自の食感が楽しめる
すり身のソーセージだ>
<一方 店内の一角で
女の子が メッセージを書いていた>
<何かと思えば…。
わずか20分で かまぼこにプリントしてくれる プリかま>
< さらに隣の建物でも[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
すり身商品の魅力を味わえる。
大勢が集まっていたのは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
手づくり体験コーナー>
<竹の棒に すり身をつけていく>
< そして それを こんがり焼く。
そう ちくわだ>
<実は 風祭の この一角。
道路の向こう側にも 何軒もの
鈴廣の直営店が並んでいる>
< まるで かまぼこのテーマパーク。

その名も…>
< こちらの古民家を移築した
こだわりのそば屋にも[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
大人気の かまぼこ商品がある>
<プリプリ食感の[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<一方
その隣にある建物も[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
連日 大行列を
作っている>
<鈴廣が作る
さまざまな すり身商品から[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
サラダやスープ さらに
デザートまで取り放題>
< ここの目的は[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
かまぼこのおいしさを知ってもらうこと。
だから
かまぼこのための地ビールも>
< これは 鈴廣が
かまぼこに合うようにと[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
独自に開発した
さっぱり味の地ビール>
< そんな 客を魅了する
さまざまなかまぼこ戦略で[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
実に 年間100万人もの客を集める
鈴廣>
< その創業は 150年前。
小田原にあった小さな かまぼこ店>
<戦後 全国区へと
急成長を遂げた その躍進は[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
かまぼこ業界では

奇跡とさえ呼ばれるものだ>
< この40年で
5分の1にまで減少した[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
かまぼこの生産量。
そんななかで鈴廣は[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
売上を 実に
5倍にまで増やしたのだ>
< そんな鈴廣を率いるのが…>
<日々 商品アイデアに頭を悩ませる この男>
<鈴木は かまぼこの常識に
とらわれない[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
さまざまな挑戦で
客をつかんできた>
<買ったあとに
すぐ食べられないか[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
という声を聞けば…。
どこででも食べられるかまぼこを開発。
最初から切り込みを入れたアイデアで
ヒットを生んだ>
<洋食風にアレンジできる
かまぼこ用ドレッシングも人気商品だ>
そんな思いで。
< でも 鈴廣の強さを支える本当の秘密は この商品に>
このかまぼこが…。
<鈴廣のかまぼこで最高ランクにある古今。
値段は 1本 4,000円近くと
かなり高価だが[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
実は ある役割を
担っている>
< その味の違いを知りたければ[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]

この かまぼこバーで体験が可能。
他の商品と
古今の食べ比べができる>
< いちばん左が古今。
こちらの方 まずは1本 1,000円のかまぼこから>
< ところが
古今を口にすると…>
おお…。
<実は 古今 他のかまぼことは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
まったく違う
独自の製法で作っている>
< それは 大量生産とは程遠い[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
古くからの伝統の かまぼこ作り>
<相模湾であがったのは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
その昔から おいしいかまぼこに欠かせないという オキギス>
<今や漁獲が少なくなり
貴重な魚だという>
<早朝の鈴廣>
< そのオキギスが届けられるや[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
古今の製造が始まった>
<驚くほど滑らかな身のオキギス。
包丁で丁寧に かきとっていく>
< そして もう一つ必要な魚が[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
まったく違う肉質のグチ>
< このグチとオキギスの配合がポイント。
まず グチをミンチ状にし[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
かまぼこ作りに適した[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
硬度の高い
小田原の地下水にさらす>
< これが水さらしという工程>

< どの程度さらすかは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
不純物として浮き上がってきた
油の状態で職人が見極める>
< そして しっかり不純物を
取り除いた身を[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
布の袋に移し…>
< それを絞る>
< ここで
厳密な量の水分を絞ることが[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
最も難しい職人技の一つ>
< こうして絶妙な水分量に調整され[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
うまみだけとなった
グチの白身が出来上がる>
< これを大きな石臼に入れ[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
先ほどのオキギスとしっかり混ぜ合わせながら[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
さらに ひいていく>
< すべての工程を支えるのは職人の経験>
< そして この弾力が
生み出される>
< でも 職人技の本領は
まだ ここから>
< まずは かまぼこ板に[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
ミルフィーユ状に何層にも白身を重ねる[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
食感をよくする工程>
<出来上がるとすぐに次の職人へ。
今度は 中掛けという作業。
これで かまぼこに高さを出していく>
<最後が 上掛け。
つやが出るよう卵白を混ぜた仕上げ用の白身>
<一瞬のムダもない職人の連係が[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]

美しい小田原かまぼこを作り上げていく>
<実は 古今
古来から受け継がれた[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
職人技で作られる
唯一のかまぼこなのだ>
<工業化された
かまぼこ作りの時代に[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
鈴廣が 職人技を
守り続けるのには わけがある>
< それが この施設に>
こちらは…。
<一風 変わった名前だが→
鈴廣自慢のかまぼこ専門の研究所だ>
<守ってきた
職人技を→
最新の機器で科学的に
分析することで→
おいしい
かまぼこ作りの→
ノウハウを蓄積する>
< こちらの電子顕微鏡で見ていたのは→
ある条件で作った[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
こっちは 実は あんまりうまくできていないほうで…。
<蒸し時間を
微妙に調整することで→
左側は 繊維が太くなり
弾力が増している>
<データ化した職人技で
食感を自在にコントロールできるのだ>
そして またそれを…。

<職人譲りの細かい時間や温度の管理で→
おいしくて
お値打ちな かまぼこの→
大量生産が可能になったのだ>
< そんな 鈴廣の財産ともいえるのが こちら>
<国家資格を持つ
一級すり身職人のプレートだ>
< それは 練り物作りの→
あらゆる工程をマスターしなければならない→
取得に10年かかるという資格>
<伝統技と最新技術。
これが 鈴廣 強さの秘密>
はい おいしいです。
<今夜は 逆境のかまぼこ業界で→
奇跡の成長を遂げた鈴廣。
攻め続ける老舗の神髄に迫る>
さて スタジオに 鈴廣のかまぼこを用意していただきました。
VTRにも出てきましたが
職人さんが手作りで作る…。
パーティーにぴったりな
すり身の おつまみです。
では 古今からいただきます。
かまぼこってコリコリしてるじゃないですか。
ほんとだ。
ちょっと 軟らかいでしょ?
そうですね。
ただ硬いだけじゃなくて→
しなやかさと それから
かんでいくうちに→
しぜんに のどをとおってしまう

のどごし ここが大事ですね。
のどごし すごいです。
いつの間にか…。
なくなっちゃいます スルンっと
入っていって。
そこが大事なんです。
おいしい。
これ?
こちらは?これはね→
かまぼこの上に
アボカドが乗せてありまして。
一気? 一緒に食べるんですか?
これ 一気に… はい。
ちょっとドレッシングかけてありまして。
まさにパーティー。
うん 合いますね。
アボカドとの相性とか→
とってもいいでしょ?
おいしいです。
またこのドレッシングが
甘みが増して おいしいです。
どうなんですかね?
そのときに…。
なんて言うんですかね
例えば 鈴廣 あんな[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
そして 気になるのが
魚肉たんぱく研究所という→
施設がありますが これ
職人の技っていうものをもとに→
データ化してましたけど→

昔っていうのは職人さんの その…。
そうですね 経験ですべて…。
経験ですべて…。
すべてわかってたんです。
すごいな…。
繊細な食べ物ですよね。
はい。 それから…。
という思いでありますけど。
<浅草の細い路地にある1軒のロシア料理店>
< この店 最近 珍しいメニューを
始めたという>
< それがこれ。
なんと[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
< あまり お目にかからない
組み合わせだが…>
<実は
このメニューを仕掛けたのは[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<浅草の
さまざまなジャンルの名店を回り→
合同で
かまぼこフェアをやらないかと→
口説いているのだ>
今回の浅草地域でも[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<各店が 工夫して作ってくれた→
さまざまな かまぼこメニューで→
新たな需要を
掘り起こそうというのが→
鈴廣の狙い>
<先ほどのロシア料理店の高間さんも→
鈴廣からの依頼で→

思い切って かまぼこを使ったロシア風料理に挑戦したという>
<鈴廣の
大胆な取り組みの裏には[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
ある危機感が>
ですので やはり 外に…。
<年々減り続ける
かまぼこの消費量>
<小田原の海の程近くにある
かまぼこ通りも→
今や この静けさ>
<廃業する店も少なくないという>
< そもそも江戸時代。
小田原は その蒲鉾のおかげで栄えた>
<徳川慶喜が わざわざ
江戸から買いにいかせたほど>
< しかし 大正時代になり→
小田原を震源とする→
関東大震災で
壊滅的被害を受ける>
< そして
立ち直ったかと思うと→
今度は 第二次世界大戦の空襲で→
また焼け野原に>
< そんな 小田原かまぼこの→
危機を救うため走り回ったのが→
鈴木の祖父で
かまぼこ職人だった[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
うちの[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<廣吉は 戦後の原料不足の中→
全国を回り 魚を集めるなど→

必死で頑張るも経営は苦しかった>
< ところが そんな鈴廣を→
驚異的な成功に導く→
跡取りが現れる>
<廣吉の長女 智恵子と婿養子の昭三だ>
<現在88歳になる智恵子が
取材に応じてくれた>
<蒲鉾屋の改革に乗り出した
娘夫婦に→
父は 意外な対応をとる>
♪♪~
≪愛おしい人のことを想って 歌を詠む→
和歌は ラブレターでした≫
≪会えない時間は 会っている時間より→
人を想っていました≫
<「ひとのときを、想う。JT」>
<終戦後 苦境にあった小田原のかまぼこ屋 鈴廣>
<小さな店を
大成功へと導いたのが…>
<7代目 廣吉の長女 智恵子と→
婿養子に来た昭三だった。
当時では珍しい
ともに大卒の夫婦>
<発端は 昭三が 初めて見る→
かまぼこ作りの現場に驚いたこと>
<手作業で行われる
重労働の水さらし>
<魚の脂が混ざって
水は悪臭を放っていた>
<智恵子も

家業のかまぼこ作りが→
嫌でしようがなかったという>
< そこで活躍したのが[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<昭三と智恵子は→
かまぼこ作りの現場を変えるため→
機械化に着手する>
< まず 水さらしは桶に支柱をつけ→
簡単に水を流せる器具を
昭三が考案する>
< そして 重労働だった
水分をしぼるローラーも 自動化>
< さらに 職人技だった
ミルフィーユ状の成型も→
その内部を
何層にも区切った筒から→
押し出す方式を考案してみせた>
<当時の昭三を知るかまぼこ職人の佐賀>
< ところが
そんな娘夫婦の改革に→
職人肌の廣吉は…>
< しかし昭三と智恵子はひるまず→
さらに大胆な行動に打って出る>
< それは 手狭になったかまぼこ通りの[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
衛生的で大規模な工場に[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
ドライブインを併設するという壮大な計画だった>
< その移転先となったのが[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
小田原市の郊外にある[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
現在 鈴廣が
本拠地を構える風祭だったのだ>
<当時そこは 国道が1本

通るだけのいちめんの田んぼ。
廣吉は この大胆な計画に
こう反対する>
<問題としたのは 硬度が高く[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
水さらしの工程にもってこいの[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
小田原特有の地下水だった>
< しかし昭三と智恵子は考えた>
< そして 風祭で
ボーリング調査を行うことに。
湧き出したのは…>
<以前の場所とまったく同じ水質の水だった>
<1962年 ついに風祭に
巨大な鈴廣のドライブインがオープン>
<昭三と智恵子の狙いは 当たり[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
モータリゼーションの流れとともにバスが押し寄せた>
< その後 鈴廣は機械化で
生み出せるようになった[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
大量の商品で
デパートなどへも販路を広げ[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
爆発的に業績を伸ばしていった>
<大胆な挑戦で かまぼこ通りの老舗を進化させた智恵子>
<実は父 廣吉が亡くなったとき[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
その思いを知り 驚いたという>
<老舗にして 老舗にあらず。
廣吉が残した その言葉は[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
今も鈴廣のなかで
生き続けている>
へぇ~。
かまぼこのことでですよね。
かっこいいお母さん。

僕は またわかんないのが[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
そうですね。
電子顕微鏡で?
おもしろい。
智恵子さんと昭三さんがやったいちばん大きなのは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
風祭に移ったことかも
しれませんけど[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
ことごとく反対したと
廣吉さんが。
僕の個人的な意見なんですけど[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
こんだけ一生懸命やってるんだからってことで[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
廣吉さん こっそり教えたり
してたんじゃないんですかね?
昭三さんに。
だって 老舗であって老舗ではないでしたっけ。
そういう意味ですね。
ふらっと来て。
鈴木さんから見て
お母様の智恵子さんは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
経営者として どんなところが
すごいっていうふうにお感じに?
そんな調子で。
アンテナ すごい張られてるんですね。
好奇心。
そうです。
好奇心 イコール エネルギーですからね。
そうですね。
< この日
桜咲き誇る小田原城に[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
なぜか スゴ腕かまぼこ職人が

集まっていた>
< でも すごいのは
その技だけじゃなかった>
<桜咲き誇る3月下旬。
小田原城のもとで ちょっと変わった祭りが開かれた>
<客を集めていたのは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
あるものを積み上げて高さを競うイベント>
抜かしたのかな?
どうなんですか?
< よく見ると[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
< さらに始まったのは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
よりすぐりのかまぼこ職人が
腕を競い合う[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
かまぼこ細工>
<鈴廣の職人神が披露していたのは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
かまぼこの断面に模様を描く
細工かまぼこ>
<出来上がったのは…。
鶴の模様>
< この日 開かれていたのは…>
< かまぼこにまつわるさまざまなイベントが満載の[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
小田原に伝わる恒例の祭りだ>
< このかまぼこ祭りを運営するのは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
小田原にある12軒のかまぼこ屋>
これは 伊勢兼のハヤト君。
<ライバル同士 垣根を越え[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
小田原かまぼこを盛り上げるために開催してきた>
<実は 鈴木廣吉の時代から[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
小田原のかまぼこ店は手を取り合って生きてきた>
<廣吉は 鈴廣の職人たちに

よくこう言ったという>
<自分だけのためじゃない。
みんなで生き残るためのかまぼこ作りだ>
< この日
かまぼこ組合の事務所に[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
小田原かまぼこの若手が
集まっていた>
<同業の若手から信頼を集める[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
鈴廣の神が こう切り出した>
< この日 開かれたのは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
若手に腕自慢の職人が技を教える講習会。
店の垣根を越え 小田原かまぼこの
競争力を高めるためだ>
<職人たちに生き続ける
かまぼこ屋の心意気が[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
今も
小田原かまぼこを支えている>
そのへんが なんていうのかな[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
小田原のかまぼこ業界っていうのは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
自分だけよければ
いいっていうんじゃなくて[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
全体を
大事にしていこうというのは→
これは伝統なんですかね?
< かまぼこ普及に執念を燃やす[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<鈴廣が売り始めたのは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
すり身で作った プリップリの[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
< そんな大胆なかまぼこを
この方は…>
< このあとは

蒲鉾マニア 村上龍が明かす[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
絶品の味わい方>
<村上龍いわく[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
かまぼこを楽しむなら[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
まずは ちょっと高めのかまぼこを買ってほしいそうです>
口の中に味わいが広がって[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
食感を楽しんだりしてると。
幸せな時間。
ぜひ そういう[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<収録を終えて 村上龍は
こんなことを考えた>
2018/04/26(木) 22:00〜22:54
テレビ大阪1
カンブリア宮殿【GWの穴場はここだ!客殺到!絶品のかまぼこテーマパーク】[字]

小田原の老舗「鈴廣」が作ったかまぼこテーマパークに客殺到!絶品食べ放題&老舗工場&職人技▽伝統の味が驚きの進化!創業150年の老舗…夫婦二人三脚の大改革

詳細情報
番組内容
「カマボコと言えば小田原」という評判を打ち立てた、創業150年の老舗「鈴廣」。職人の丹念な技が光る高級品から、ミニカー型のカマボコ、さらにカマボコに合う地ビールの開発など、積極的にビジネスを展開。鈴廣のカマボコ商品はすり身魚ランキングで一位に輝き、本店には年間100万人が訪れるという人気ぶり。小田原という土地と、蒲鉾にこだわり続ける鈴廣、その強さの秘密に迫る。
出演者
【ゲスト】鈴廣かまぼこ 社長 鈴木博晶
【メインインタビュアー】村上龍
【サブインタビュアー】小池栄子
関連情報
【ホームページ】
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/
【公式Facebook】
http://www.facebook.com/cambrian.palace
【公式Twitter】
https://twitter.com/cambrian_palace


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