2018/05/01(火) 23:55〜00:40 ブラタモリ「#101 京都・銀閣寺」[解][字][再]

まあ そこに行くだけしか分かってないんで。
あるいは
行かないかもしれないという…。(笑い声)
林田と申します。
今日から よろしくお願いします。
大体 かわると
最初は京都という。
よく分かんないんですけどね。
そういう流れが…。
林田 何ていうんだっけ?
理沙! おぉ~ いいね。
(笑い声)
ありがとうございます。
リサって いいよね。
私 結構 呼ばれてるのは…
リンダっていうのもなぁ
なんか ちょっと…。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
銀閣寺 ありますね。
ちょうどね これ…だらだらと坂になって→
これがいいんだよね。
向こう 銀閣寺で ず~っと…
いいとこに つくるんだよ。
いいでしょ これ。
いいでしょ ほら。
はい…。
あっ。
おっ もう?
いつも見てる…。

タモテバコです。
タモテバコ! ついに。
何だろう… 何だろう?
今日のテーマは何だろうな?
大体 当たってたね。
端っこの方ですね。 この辺
東山っていうんですけどね。
東山とは
京都盆地の東に連なる山と→
その麓一帯を指す地名。
でも テーマにある「東山の奥」とは→
どこなんでしょう?
その答えを知る人物が「画面の奥」に姿を現しましたよ。
ん?
ん? はい?
この後ろ姿は…。
アハハ! いやいや…。おはようございます。
京都の回では おなじみ
梅林秀行さん。
歴史 地形 更に
建築まで詳しい→
まち歩きガイドです。
これなんですよ。
いいテーマですね。
面白いですよね。そもそも東山というのは→
京都随一の人気観光地の
清水寺や→
[外:45BBFD48E1837B83EE461919BF8E003A]園がありますよね。
八坂神社。
去年 「ブラタモリ」でも

歩きましたよね。
そうか 俺… フッフッフッ。
そうですねとてもいい ご感想だと思います。
そう! 今回 歩くのは→
清水寺や[外:45BBFD48E1837B83EE461919BF8E003A]園の奥のせま~い範囲→
名付けて「奥東山」。
「ブラタモリ」でも訪れた栃木の奥日光→
そして 会津の裏磐梯も→
一歩奥に 足を踏み込むとそこにあったのは→
美しき“ニッポン”。
この奥東山には→
どんな美しい世界が
広がっているんでしょう。
まずは なんといっても…
始まりの始まり。始まりの始まりですね。
あ そう?
行ってみましょう。
始まりました 「ブラタモリ」!
舞台は…
国内外から多くの人が訪れる
古都京都を代表する観光地です。
お庭は 国の特別名勝。
その景色には 目を奪われます。
そんな銀閣寺で始まった
美しき“ニッポン”って→
何なんでしょう?
タモリさんがブラブラ歩いて解き明かします。
今日は銀閣寺で「ブラタモリ」!
♪♪「ハロー ハロー お元気?」
♪♪「今夜 なにしてるの?」

♪♪「TVなんか 見てないで」
♪♪「どこかへ
一緒に行こう」
♪♪「だからもう I love you so」
♪♪「I’d love to be backin your heart」
♪♪~
早速 銀閣寺へ。
正式名称は 「東山慈照寺」。
室町時代から江戸時代にかけて造営されました。
最初に手がけたのが…
芸術への造詣が深く→
文化人として
知られています。
その銀閣寺で→
1つ目の 美しき“ニッポン”が分かるんです。
坂の上にあるお寺って…。
だから これがいいよね この坂。
いいアプローチですね。
あっ すみません。ん? どうした?
ごめんなさい
くつひもが… 失礼しました。
いや 林田理沙。
(笑い声)
「リンデン」はないですね。
あっ おはようございます。
執事の久山と申します。
ようこそいらっしゃいました。
そうらしいんですよ。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。

(久山)こちらは 銀閣寺垣と申しまして江戸時代に出来たものです。
いや~ ここは いいですよ
クランクになるっていうのは。
やっぱり全然 スーッと入るよりも
こう 一回 曲がって…。
では…
よろしくお願いします。お願いします。
銀閣寺垣を抜けて向かったのは→
境内にある お庭。
まずは 銀閣寺の美の世界に
ふれてみましょう!
あぁ…。
(久山)こちらは江戸時代に出来たとされる→
銀沙灘です。
実は…
まったく「異質の庭」の感じが
するんですけども→
これ ちょっと ないね。
(梅林)ちょっとしたモダンアートみたいな。
幾何学的な。
(梅林)そうです そうです。
(笑い声)
貴重なモノマネ岡本さんが 今…→
岡本さんが 今
現れましたね。
実は あちらも…
何を表してるんですか?
銀沙灘の脇にある
高さ180センチほどの砂盛り。
江戸時代に出来たとされています。

白砂を固めてつくられるのですが→
そもそも 誰が何のために
つくったのか分かっていません。
あ これ 名称があるんだ。
(笑い声)
(久山)林田さんは芸大卒だと
伺っておりますが→
どう思われますか?
いやあ…。
私には ほんとに…
何 表現してるんだろうね これね。
こういうものをつくろう
という感覚があったんだね→
江戸の頃にね。
そこに ドーンと大胆によく持ってきますよね。
江戸時代と思えないよね。
銀沙灘と向月台によって表現される→
銀閣寺独特の美。
その始まりこそ国宝 銀閣なんです。
正式名称は「観音殿」。
室町時代に足利義政が建立しました。
祖父の足利義満が建てた
金閣に対して→
江戸時代から「銀閣」と
呼ばれるようになったのです。
銀閣寺の… 言われてる
ゆえんのとこですね。
(久山)毎年 多くの人が
訪れますけれども…
そうですね。

そうですね。
銀閣寺の
「シンプルな美」こそ→
1つ目の
美しき“ニッポン”。
質素なものに趣を感じる
日本人ならではの美学です。
(梅林)パッと見て…
これ? これ 分かんないね。はい。 面白い。
これ よく見ると
不思議な形をしてますよね。
(久山)そうですね。
(梅林)ええ ええ。
(梅林)
しかも 縁側も張り出していて。→
そこだけ
形を変えてるじゃないですか。
(梅林)まずは そう見えますよね。
(梅林)3つ きれいに並んでますよね。
こうやって見てると
なんか この建物→
奇妙な感じもするよね。
そうなんですよ。
では 2階の正面は
一体どこなのか?
反対の南側に回ってみましょう。
おぉ~ こっちは違うね。違いますよね。
(梅林)つまり…
え? そういう事あるのか?
そうなんです!

最初に見た1階の正面は庭向きの東側。
でも 2階の正面は南側なんです。
なぜでしょう?
実は…
今回は…
(タモリ 林田 梅林)
ありがとうございます。
入れないですからね。
何度か ここで「入りてえな」と思った事はあるんですが。
ほぉ~。
おお! こういう眺めですか。(久山)はい。
おぉ~ いいね!
(梅林)ぜいたく。これは ぜいたくですね。
いい眺めですね!
ほんとですね。
国宝でね こうやって入って…。
国宝ですよ。
(笑い声)
だから やっぱ…
ここに来て初めて
ここが一番なんだなと思うね。
「もういいや」と。
政治は…
足利義政が政治から身を引く
きっかけとなった 応仁の乱。
全国の大名が
11年にわたって争い→
京都中が 焼け野原となりました。
戦のさなか 義政は将軍職を息子に譲ります。
その後 都を離れ→

東山の麓に構えた別荘で→
隠居生活を始めるんです。
そして つくられたのが銀閣。
1階の正面は 庭と山に囲まれた
東向きにしました。
これね 僕の感覚なんですけど…
完全に向けてますね。ですよね。
感じます 感じます。
ここ来て分かるようにほんとに無視してますね。
まったく見たくないっていう。
行きたくなりますねほんとに ちょっと…
(梅林)背を向けて→
自分の見たいものだけを見て。はい。
(笑い声)
あっ そうだった?
(梅林)
意志を感じますよね 義政の。
(梅林)そうなんですよね。→
この場所に座らないと見えない景色って あると思うんですよ。
そうですね。
そうですね。
このような…
(笑い声)
ん? シンプルな何?
シンプルな美しさの事を。
えっ 日本語で何という?
何という?
あれ 小学校の時に…。
(梅林)おぉ~。おっ 「わび さび」。
(久山)そうなんですね

「わび さび」という→
質素で静かなもの そして
古びて趣のあるものの事を→
美しいと思う
日本ならではの言葉なんです。
そうですね。
銀閣寺で始まった美しき“ニッポン”。
それは 足利義政が生み出した
「わび さび」の境地でした。
その美しさは
時代を超えて共感を呼び→
今も 銀閣寺に多くの人を
引き付けているんです。
そういえば…
(久山)そうなんですね。 ハハハハ…。
そうなんだよね。
そうなんですか。
更に…
はあ… ああ。
(笑い声)
という事で 向かったのは→
お庭の北東にある建物。
ふだんは非公開の国宝 東求堂です。
室町時代につくられました。
この中で 美しき“ニッポン”「わび さび」を体感できるんです。
(久山)こちら
東求堂の正面になりまして…
(久山)それでは 中の方へ…。
これ 4畳半。はい。
こうやって見るのは初めてですね。

そうですね。
では こちらの方へ お入り下さい。
はい。
そうですね。
足利義政が最も愛した部屋同仁斎。
今 皆さんが慣れ親しんでいる
和室の原型が→
ここにあるとされています。
あえて高さを変えた 違い棚。
そして
障子の前に備えられた机が→
床の間の始まりだと
言われているんです。
こちらが 「付書院」と申しまして…
ものを書いたり… いいよね。
これ 机代わりなんだよな。
よく出来てるよね これね。機能的ですね。
(久山)ちょうど 今日は 室町時代
義政公が使っておられたのと→
同じようなものを集めまして
並べさせて頂いております。
これは すごい墨ですよね。
古墨の…。
これ一度… 中国に行く人がいて→
お土産 何が欲しいって聞かれたんで→
墨を買ってきてって
言ったんですよ。
苦労して いい墨を買ってきて
もらったんですけどね…
へえ~。

(笑い声)(梅林)そこから来てたんですね。
いくら…
30分すっても駄目だった。
それぐらい すごいよ あの古墨は。
4畳半…。
(久山)
当時の最高権力者でもあった人が過ごした部屋と考えると→
いかがでしょう?
いや~ 質素ですね。
(久山)狭いですよね。
将軍ですからね。
もっと豪勢な暮らしをしてそうな
イメージがありますね。
(久山)タモリさん ちょっと…
ここで こう過ごす…。
俺 ある時に…。
まあ 今でもそれは あるんですけど。
お茶とか まったく 俺
気持ちは分からずに→
「何をやってんだ?
こんな事やったりなんかして」…。
で その茶室で飲んでた時に→
不思議な感じになったんだけども。
一旦 自分を狭くして…
うんうん。
「あ お茶ってのは
そういう事なのかな」って→
ちょっと
分かった気がするんですけども。
多分 義政公も そうじゃないかと

思うんですけどね。
まあ 自分一人で
考え事をされたりするのには→
ちょうどいい広さだと
思うんですよね。
更に この部屋には→
外の世界と一体になれる意外な仕掛けが…。
うん?
おぉ。おぉ。
(久山)こうして障子を開けると
いかがでしょう?
いい風景ですね これはね。
(久山)この形。
(久山)そうですね。
あぁ~。
(久山)庭の景色がね 切り取られて
掛け軸のように見えてくる。
自然の掛け軸。
(久山)そうですね 風景の一つですね。
いいね やっぱり。
この… この感じが→
西欧の王侯貴族には
分かんないとこだろうな。
ただ広ければいいと
思ってるからね やつらは。
(笑い声)
どこまでも質素な小部屋。
でも それは
自然と一体になれる 無限の空間。
これもまた 美しき“ニッポン”。

更に この部屋の名前も→
別の 美しき“ニッポン”の始まりと
深い関係があります。
(久山)
「同仁斎」と申しますけれどもこのお部屋の名前。
意味は ご存じでしょうか?
同仁斎…。
同仁斎…。
どういう意味ですかね?う~ん。
義政公が名付けられまして→
義政公の精神を表していると言われております。
ふ~ん。
そんな精神から…
銀閣寺で?
銀閣寺で…。
(久山)はい。 そのとおりですね。
う~ん。へえ~。
義政は文化人として
優れた才能を発揮しました。
美への追求心は強く→
さまざまな人を銀閣寺に招き入れたのです。
身分を超えた異なる文化が
交ざって生まれた 新しい美の形。
それこそが 東山文化。
茶の湯 生け花 お香といった→
美しき“ニッポン”の
始まりなんです。
そうですね
そう言われれば そうですね。
(笑い声)

(梅林)潤ってますよね。
はい 十分堪能…
よく分かりました。
(ししおどしの音)
おっ?
いいね~
いいタイミングだね これ。
「コン!」で…
編集には もってこいだね。
(笑い声)
(ししおどしの音)
(梅林)続いては 今日のテーマ…
…と思いますね。
行きましょう 行きましょう。
それでは 地形の事は梅林さんにお任せいたしまして→
私は こちらで…。
ありがとうございました。
どうも
ありがとうございました。
ありがとうございます。
(笑い声)
足利義政は なぜ 東山の奥に
銀閣寺を造営したのか?
地形に注目して
境内を歩きましょう!
500円じゃないよ。
(梅林)買って帰りますよ。
500本ぐらい買って帰るよ。
(梅林)ワンコイン…。
ここからが…

(梅林)ここで止まってますね 地形が。
第一関門!
崖は何で出来たかだよね。え~?
ダンソンガイじゃない。
(笑い声)
ピアニストに。
いたけど関係ないよ。
ダンソンガイではなく 断層崖。
大地のパワーで地面がずれた断層の痕跡です。
境内にある断層崖を境に→
京都盆地と東山が分かれています。
(梅林)ちょっと近づいてみます。
はい。
ここまで! ここまでが京都盆地。
ここまで!
向こうは 東山。
(タモリ 林田)東山!
(梅林)ここから いよいよ。
いよいよ断層です。
東山に入りました。
東山に入った。
何だか 断層崖の話で
盛り上がってますが…→
注目すべきは
この崖の上なんです!
向かったのは
境内の東にある展望台。
ここで なぜ銀閣寺が奥東山に
出来たのかが分かるんです。
結構 これ 上るんですよ。 ほら。

あ~!
(梅林)あ~ いいでしょう
ちょうど 日ざしも出て。
うん そうだね。
そだね~。きましたね。
そだね~。
早速 取り込んできました。そだね~。
そだね~。
カーリング。
気になる地形?
あの…
いいとこ 目をつけられましたね。
あれが→
「吉田山」という山なんですよ。
ですよね。
分かります?
はい。
是非 地形図を。
今 どこか分かります?
今 こちらです。
ここが銀閣寺の場所で… 僕らは。
で 正面に見える吉田山が
もっこり 京都の盆地の中に。
で 御所が ここですね。
あぁ~ ええ ええ。
都を隠すように たたずむ吉田山。
静かに隠居する場所を探していた義政にとって→
絶好の空間を生み出しました。
いかがでしょうね?
(笑い声)

そだね~。そだね~。
でも 独特の場所ですよね。
ええ。
ありますね。
確かに ここだけですね。
続いては
美しき“ニッポン”の始まり…
あっ そうですか。
そこに 是非 行ってみましょう。
あの辺はね 通るだけで
行った事がないので→
行きましょう 行きましょう。
いい機会です。
そこで向かったのは
銀閣寺から西に1キロ。
吉田山の麓です。
そうですね後ろに見える山が 吉田山です。
近づくと まあまあ山なんだね。
おっ 違う?
どっちですか?
こちらに まいりましょうか。
これ 吉田山から
離れていってますけれども→
これでいいんですか?
へえ~。
はい… あれっ これ何だ?
こっち行ってみましょうか。→
ちょっと 門が見えてきましたね。
ゲートがありますね。
そうですね。

やって来たのは京都大学の北部構内。
なんと この中で 吉田山が出来た
理由が分かるんです。
これだ。
あっ 「京都大学」。
「北部構内」。
ありますね。
「非行防止のため」か。
なかなか見ないかも。
(笑い声)
俺 京大にね…。
あらま。
そうなんですか。
芸大 どんな事を
勉強されてたんですか?
日本でピアノが 何で
こんなに普及していったか→
みたいな事を研究して…。
へえ~。
へえ~ すごい。 この重機の音は?
ドレミファソラシドにあるの?
ラ… ラの音か?
そのあたりでいろんな音が鳴ってます。
(一同)おぉ~。
混じってるんだ。
タモリさんのキャンパスライフ
学生時代って→
どんな学生時代だった…。
いや~ 何にもしてなかったね。
あぁ~ はい!

多分 同じ所で食べたと思う。
はい 僕 好きです。
メルシーいいよね。
パイプ椅子の…。
メルシーは 今でも行く。
(笑い声)
キャンパスライフの話は面白いんだけども。
タモさん お散歩は ここまで!
吉田山誕生の秘密を探りましょう!
(梅林)
目的地に近づいてきましたね。
はい いい感じの。
この崖か。
あっ これが…。
こっちは ずっと続いてるね。
この断層→
先ほど銀閣寺で見た断層とは別のもの。
今いるのは 吉田山から北に
200メートルも離れた場所。
この断層が 吉田山の成り立ちに
どう関係したんでしょう?
吉田山 こっちかな?
(梅林)はい 吉田山は…。あっちだよね。
せっかくなので…
早速 行ってみましょう!
こうか。 こう…。
そうですね。
こう 埋めてあるから
あそこの方から…。
こう のびてるんですね。

うん のびてるね。
(梅林)段差が のびてますね。
京都大学の中を走る断層。
実は 吉田山まで
つながっているんです。
終わってるんだな。
ほんとですね。
いいとこ突いてこられましたね。
ええ ええ。
え~?
そうすると…
ちょっと…
ここで ブラタモ実験コーナー!
林田さんが初チャレンジ!
手を横に置いて→
横にね ずらしてみて下さい。
いいですか… こうですか。
持ち上がるんだ。
おぉ~!
持ち上がった!
持ち上がりましたね。
左手を…。
持ち上がった。
持ち上がった。
横にずれた断層の端っこに強い力が加わり→
大地が盛り上がった結果
吉田山が出来たんです。
しかも この断層 なんと→
滋賀県の奥まで続いています。
全長 およそ50キロ!

長さに比例して巨大な力が生まれました。
何て言うんだ…? いや 知らない
へえ~。末端膨隆丘。
はぁ~。
末端が膨れ高まる丘!
ちょっと 卑わいだよね。
(笑い声)
大好きな言葉なんですよ。
全国でも ここまで→
はっきり盛り上がっている地形は
珍しくて…
面白いね。 あんまり
断層の終わりって考えないもんね。
末端膨隆丘と断層崖。
2つの異なる地形に挟まれた→
隔絶空間。
足利義政は この地形に目をつけ→
美しき“ニッポン”の始まり
銀閣寺を→
東山の奥につくったんですねぇ。
こんな近くに 違う断層がある。
まさしくです まさしくです。
他のとこに行かなきゃだね。
いいとこ やっぱり見つけたね。
奥が深いなあ…。
目のつけどころが高いですよね
義政公は。高いですね。
はぁ~。
ありがとうございます。
(笑い声)

よ~く分かりました。
おぉ~ いいね!
お楽しみに~!
♪♪「未来の あなたに」
♪♪「幸せを 贈る」
♪♪「記憶と 想い出を」
♪♪「花束に 添えて」
♪♪「ひとときの 夢を」
♪♪~
2018/05/01(火) 23:55〜00:40
NHK総合1・大阪
ブラタモリ「#101 京都・銀閣寺」[解][字][再]

ブラタモリ、京都へ!新たに林田理沙アナウンサーをパートナーに、タモリさんが旅するのは京都・東山。タモリさんがブラブラ歩きながら“美しきニッポン”の謎に挑みます。

詳細情報
番組内容
旅のはじまりは、「銀閣寺」の名で知られる世界遺産・慈照寺。室町幕府の第8代将軍だった足利義政が、隠居をするために建てた別荘がそのはじまり。木造2階建て「銀閣」こと国宝「観音殿」にタモリさんが特別に潜入!義政が実際に暮らしていたという「日本初の四畳半」で、タモリさんが将軍ライフを追体験!?続いての目的地は京都大学。銀閣寺が隠居場所になったヒミツが、なぜか大学のグラウンドのすみっこで明らかになる?
出演者
【出演】タモリ,林田理沙,【語り】草�g剛


ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化