(浜田)いや…。(上地)痛っ!
なんやねん お前。
痛っ!
僕には ルーツが
すごくあるんです。ルーツがあんの?
なんか こう[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
うそつくな お前。
めっちゃ
テンション上がるバンバン!
う~わっ 見て これ!
うわっ うれしい。
こんな 球場
貸し切れるなんて…。すごい。
おお~!
ははははっ。
♪♪~
♪♪~
これ…
グリーンの これ 外すだけでも→
めちゃくちゃ…。
結構 時間と金かかるやろ これ。
大変ですよね。
(スタッフ)はははっ。
これで
フルで 何人ぐらい入るんですか?
(花木)3万6000ちょっと…。
3万6000。(花木)野球のときは。
それでも…。
なんか テラス…→
あっ ああいう
テラス席みたいなのもあるんだ。
でも あっちまで行っちゃうと
ちょっと見にくいんですよね。
見やすさで言うと
やっぱ こっちの方が…。
そやな。
臨場感あって。
あっ
野球の試合 見たくなってきた。
「オリックス」も頑張ってもらわんと。ねっ!
ほんまに。毎年…。
はははっ。
優勝候補になるんじゃないか→
って言われながら…。
そうやねん。
ちょっと 僕 応援しますね。
(花木)よろしくお願いします。
僕 宮古島キャンプとか
行ってたんですよ。
(花木)
あっ そうですか。 へえ~。→
今は ちょっと キャンプ地が
宮崎に変わったんですけど。
変わっちゃいましたけど。
ああ~ そやね。
(花木)浜田さんは
お越しいただきました 宮崎にね。
キャンプ?(花木)はい。 あっ でも→
休日だったんですけどね。そう。
休日 行く人 います?
(一同)はははっ。
うるさいな。 どうもすみません。(花木)ありがとうございました。
ありがとうございます。お世話になりました。
いや~。
いや~ いいっすね。
まあ 今のは気持ちよかった。
ねっ。
すばらしい滑り出し。
俺は これで もう 十分やから。
いやいや いやいや。
いや もうちょっと行きましょう。
もう…
雄輔のルーツは もうええやろ。
いやいや 大阪ドームで
ピッチングしただけですよ。
いやいや ルーツ的には もう…。
いやいや ちょっと→
もうちょっと
大正を知りたいです。
(スタッフ)じゃあ 今から ちょっと
おじいちゃんのゆかりの所…。
えっ?
ほんまにあんの? そんなとこ。
ゆかりのとこ あるんですよ。
それが分かってるっていうのがすごいなぁ。
どうやって調べるんやろな?ああいう人らな。
だから もう この先どんなエキスパートの人を雇っても→
これ以上 たぶん調べられませんよって言われました。
ああ~ そう。それぐらい もう…→
1年ぐらいかけて。
いや すごいと思う。
もう ありとあらゆる人たちから
こう いろいろ調べて→
あの…。
いうても そんな→
何十年も前やからさ 知ってる人が生きてるかっていうたら→
もう ほとんど おれへん…。そうなんですよ そうなんですよ。
で どうやって…
すごいなと思って。
すごいなぁ。
うん。
だから
それこそ 親孝行になりました。
周りの… おじいちゃん
おばあちゃんとかも知らなかった→
親戚のおじさん おばさんたちも
知らなかったことを→
たくさん知れたんで。
確かになぁ。
えっ この球場から
歩いていくようなとこに→
ゆかりんとこ あんの?
そうなんです。
(スタッフ)ここ 全部 大正なんです。ここも全部 大正?
(スタッフ)はい 大正区です。あっ→
大正区にある大阪ドームなんだ。っていうことやんな。
そうですね。 あっ なんか…。
じいちゃん びっくりするんちゃう?こんな球場 出来て。
(一同)はははっ。「なんや? これ」いうて。
ほんとだよ。
宇宙船が下りてきたと思うだろうな。
≪浜ちゃ~ん。
あっ どうも。
というか じゃあ そのときのじいちゃん ばあちゃんは→
大阪弁やったんかな?ああ~ そうでしょうね。
なあ。
はい そうですよね。
あっ だから
こっち側に住んでる親戚も→
いるんですよ。
あの~ 大正ではないんですけど。
あっ ほんとに? 関西の方で?はい。
ああ~ なるほど。おじいちゃんのいとことか。
あっ そうなんや。
だから関西弁は すごい 耳慣れしてます。
すごいなぁ。
ほら ほんとにルーツだったでしょ? ちょっと。
う~ん まあ うん そうやなぁ。ねっ 関係なくもないでしょ?
うん。はい。
まあ ただ その… 今から行くゆかりの地っていうのは→
果たしてどういうとこなのかっていう…。
それは もう ちょっと
行ってみてのお楽しみで。
でも それ 調べてもうたときには「うわっ そうなんや」→
思いながらも 別に行ったわけじゃなかったわけね?
そう 行ってなかった。
ああ~ なるほど。
いつか行きたいなとは
思ってたんですけど もう…。
これ いい機会やと。はい。
こういう機会がないとなんか 知らない土地 行って→
きょろきょろして
終わっちゃうから。
確かに 確かに。
これ 脱いだ方がええんやったら脱ぐけど どっちがいい?
(スタッフ)じゃあ…→
脱ぎましょう。(一同)ははははっ。
悪っ。
あれはあれでっていうことで。
あれはあれでっていう。
分かりました はい。
まあ ややこしなるしな。そうですね。
ちょっと ぶれちゃうし。ぶれるしな。
僕 「阪神」ファンだし。
(一同)はははっ。
でも 「オリックス」も
応援しますけれども。
えっ マジで 「阪神」ファン?はい。
えっ マジ?あっ おにいさん 「阪神」帽子だ。
あっ 「阪神」の。
えっ いつ… いつの時代から?
僕 6歳のときに
「阪神」の優勝 見て→
野球 始めたんですよ。マジで?
はい。 で うちのお母さんも「阪神」ファンだし。
ええ~!?
だから もう おじいちゃんの…→
だから
こっち側の親戚がいるからとか→
おじいちゃんが こっちだったからっていうのか分からないけど→
お母さんは もう ずっとちっちゃい頃から 「阪神」ファンで…。
誰のファンやったん? 当時の「阪神」。僕?
木戸。ああ~ そっかぁ。
僕 木戸さん。
そうか。
「木戸」とか言っちゃった。
木戸さん。やっぱ こっちになるんや。
はい。
僕 ちっちゃい頃 あの~→
キャッチャーレガースとかが
なんか 変身するみたいで…。
なるほど。
かっこよくて。 だから みんな…→
昔って 今みたいに キャッチャーがしゅっとしてなかったじゃないですか。
ちょっと お前…。いやいや いやいや…→
いや
なんか 「ドカベン」というか→
あの~ 少年野球とかやってると
キャッチャー やりたがらない人が→
多かったじゃないですか。
僕 ず~っと ちっちゃい頃から→
キャッチャーしかやりたくない…。ああ~ そうなんやな。
太ってるやつがやっとけみたいなな 昔。
そう。 足遅くて 鈍くさいやつが
やっとけみたいな→
イメージだったんですけど。
ああ~ なるほど なるほど。
僕は もう ず~っと あの…→
レガースとか プロテクターを着けるのが大好きで。
はあ~。
あの~ ホックみたいなのを→
カチャって こう くっつけるのが好きだったんですよね。
うわ~ 川が…。川のにおい すごいな。
すごいね。うん。
どこファンとかあるんですか?俺はね→
もう ずっと ちっちゃいときから「ジャイアンツ」ファンやってん。
だと思った。いや でも 今は違うんですよ。
ええっ うそ!?
で うちのおやじが→
俺を 「阪神」ファンにしようとして…。チリン チリン…(自転車のベル)
浜ちゃん。はいはい。 いや そんな→
突っ込んでこんでもええがな。(一同)ははははっ。
もっと こっち走ってくれよ俺の方 来たで 今。
浜田さんに向かって 「浜ちゃん」。
はははっ。あんな運転ある? ほんま。
無表情で。
(スタッフたち)はははっ。
すごい
ターミネーターかと思いました。
無表情で すぅ~…。
ここ何年か前もう 原さんが監督されて…。
あんときは?
あんときはね→
まだ 応援してたんですけど→
仁志をね「横浜」へ出したでしょ?
はい。
もう あれが僕は許せなかったんです。
ええ~!?
そっからは もう→
「ジャイアンツ」ファン
やめました。ええ~!? すごい理由。
はははっ。
1番 セカンド 仁志。
もう 「抜けた!」いうとこに絶対おったから あいつが。
確かに。 セカンドね。うん。
「なぜ 出したんだ?」と。ふふっ。
いやそれは もう 逆に ある意味→
生っ粋の「巨人」ファンですよ。
はははっ。
それに めちゃめちゃ怒るって。
いや それ 雄輔と まったく一緒。
ニューヨークで なんか ちょうど
スポーツの番組 やってるときに→
松井… まだ 松井が
ニューヨークおるときに→
「えっ なんで [外:7B80A8345C16E2D4F8FF2691E245C2B1]ジャイアンツ[外:F2B927267947A75B891403F95DB72005]ファンやめたんですか?」→
「いや 仁志 出したから」っつったらちょっと 苦笑いしてて→
「いや 多くは語れません 僕は」…。確かに 確かに。
そりゃそうですよ。 それ聞けんの浜田さんぐらいですよ。
はははっ。
すごいな。
そのあと 仁志さんと会ったり…。会った 会った。
ほんで初めて この間 番組 来てくれて→
ほんで もう なんか 「その話を聞いてたので」って言って…。
そりゃ うれしいでしょ。なんか ユニホームとか→
ジャンパーとか持ってきてくれて…。ええ~!? すごい。
僕も 「[外:7B80A8345C16E2D4F8FF2691E245C2B1]阪神[外:F2B927267947A75B891403F95DB72005]ファンだ」って…「ちっちゃい頃から→
[外:7B80A8345C16E2D4F8FF2691E245C2B1]阪神[外:F2B927267947A75B891403F95DB72005]ファンです」って言ってたら
和田さんが監督のときに→
グローブ送ってくださったんですよ。うわ~ すげぇ。
めちゃくちゃうれしかった。はははっ。
僕も… ちっちゃい頃
まあ セカンドのスターだから。
あれ? 何? ここ?
「雄輔 これ読んで」って。
(スタッフ)はい。
あれ?ここ 大正橋っていうらしいです。
大正橋な。
はい。
で 「今から
103年前の大正4年に完成し→
大正区の由来にもなった橋」だって。なるほど。
はい。 「造られた当時は国内最長のアーチ橋で→
旧市内と大正区を結ぶ
主要な道路として活躍」。
ああ~ これがね。
いやいや いやいや。そうか。
(スタッフ)そこに 当時の…。えっ? あっ。
あっ これな。うわっ ほんとだ。
だって 103年前ですよ。
古いわ。
古っ。
あっ これが こうなったん?
(スタッフ)これ 2代目なんです。
ずっと ここにあるんで。
なるほど。
へえ~。
じゃあ 間違いなく渡ってるなぁ。
(一同)ははははっ。絶対 渡ってる 渡ってる。
104年… あっ 103年前か。
103年前からあるんだから。
そうか。
はい。
いや じいちゃん
別に こっち側で暮らしてたら→
渡ることないんちゃう?いやいや 渡ります 渡ります。
絶対… きっと 渡ります。渡りたくなる性格です。
(一同)はははっ。
なんで分かんねん そんなん。
きっと。
ああ~ いや→
まあ そんな昔からあるんやったらそら まあ 使ってるやろな→
どう考えても。はい。 うわっ うれしい。
ちょっと 渡りましょう
せっかくだから。
103年の時を越えて…。
(スタッフ)ちょっと せっかくなんで→
そこで どうですか?せっかくだから ちょっと 記念に。
どこで? 大正橋?(スタッフ)はい 大正橋の→
この名前の所で。
これ?
うわっ いいなぁ。
じゃあ 両サイドで はい。
(スタッフ)
じゃあ いきます。 はい チーズ。
(スタッフ)ありがとうございます。
ありがとうございます。
渡るの?
渡りましょう。
いや そりゃ 渡るでしょ
ここまで来たら。
向こうに 別に 用事ないでしょ。
いや だって103年の歴史がある橋ですよ。
(スタッフ)渡ったかもしれない。
そう 絶対 渡ってる。
まあ まあ
そら 渡ってないことはないか。
103年の歴史がある橋って→
日本中 探してもそんな ないんじゃないですか?
ああ~。 もう 周り こんなん
なんにもなかってんで じゃあ。
うん そうね。 だって
あの写真も古かったもんな。
でも あの103年前の
写真があるのが すごいですね。
すごい。 そうそう。
じゃあ 戦争も経験してるんですねこの橋。
そうやんな。
すごいな。
おっ。
こんにちは。
頑張って。
は~い。
じいちゃん なんやったら もう→
ごみ持ってガラガラ歩いてたんやろか?
いやいや ごみじゃないです。
ごみじゃないです。
ほんと?
一生懸命 働いて→
もう かちっとした形で…
こう 格好して。
これは 絶対 渡ってたな。
おじいちゃん ひいじいちゃんが…。はははっ。
感じた風を 今 感じてます。
(一同)はははっ。
まあまあまあ…。ただいま!
(一同)はははっ。
いや ほんとに。
やっと 来れてよかった。
まあ まあ そうやなぁ。
ここ 通ることって もう→
ほとんどないですか?
ないです ないです。
結構 長いもん
やっぱ この川自体が。
あっ そうなんだ。
これ 何川っていうんですか?
これ 何川っていうの?
(スタッフ)ちょっと 調べます。
この岩は 何なんだろうな?
なあ。
「小便禁止」。
言われんでも したらあかんやろ。
(スタッフ)木津川みたいです。
えっ?
(スタッフ)木津川。
木津川。
木津川。 飛び越えて…
「飛び越えたらいけない」って→
いたんでしょうね。
せやろな。
「阪神」の優勝時みたいに。
ははっ そうそう そうそう。
テンション上がってもうて。うん。
うわっ あれも古っ。ほんまや。
だって…。 こんにちは。
あれも絶対 おじいちゃん 行ってたな。
行ってたか?
あれは 絶対 行ってましたね。
じいちゃんやで?
(スタッフ)じゃあ→
今のが1か所目だったので
次 車で ちょっと 移動しますんで。
♪♪~
よいしょ。 寒っ。
ええ~ ルーツ?
はい。 ふふふっ 何?
もう ルーツに飽きてんの?
(一同)はははっ。
早くない?
いやいや もう 橋 渡ったしさ。
いやいや… 野球もやったし。
野球もやったし。
もうちょっと
大正を楽しみましょう。
ほんと?
きっと いいとこ いっぱいあるから。
(スタッフ)ははっ。
あっ そう。
この辺も じゃあ
ゆかりの土地になるわけやな。
そうでしょうね 大正ですから。
大正って 何が有名なんだろう?なあ。
はい。
別に ないと思うで。
はははっ。
いや 何かしらあるでしょう。
いや よその人に言われたら
たぶん 「いや ドームあるよ」…。
ああ~。
ぐらいちゃう?
いやいやいや ドーム…。
じゃあ もう 最初で終わっちゃうじゃん そしたら。
あれ?
何? これ。 また…。うわうわっ いいね。
下町っぽい…。下町感が すごい。
いいですね。
でも
みんな シャッター 閉まってる。
なんで?
ははっ。
いや まだ こんな時間…→
まあ この時間やっていうのもあるんじゃないの?
飲み屋が多いの?
そんなことないんかな。
にしても だって…。
ほんまやな。
「純喫茶」いうてんのに
閉まってるもん。
もう 昼ですよ。
いや だから まあこういう町ですよっていうのを→
今 見せてる…。
いや→
もうちょっと シャッター…。
ここも。全然 店やってないんだけど。
(スタッフ)はははっ。
こんなことあります?
(スタッフ)はははっ。
はははっ。
貸店舗なってるやん。
ほんとだ。
看板だけ残ってて
閉まってる店ばっかり。
ほんまやん すごいね。
夜は何個か やってるんでしょうね。
ってか にぎわっててほしい。
そやな。
えっ?
ん? これ…。
あっ 次。
あっ 「沖縄風ホルモン」。うん。
そうなんや。
うん。 「ご主人曰く→
創業70年以上の歴史があり」…。
70年。
っていうことは
ちょうど ドンピシャだな。
(スタッフたち)はははっ。
いや そうなんすよ きっと。
「若かりし頃に 恵祐おじいちゃん」
僕のおじいちゃんですね。
「食べていたはず! ちなみに
人気は ホルモンとアブラミ」。
ちょっと 行ってみましょうか。
あっ こんにちは。
いや じいちゃんが
食べてたはずって言われても。
いいですか?
ほんまかな?
うわっ いい! いい香り!
ああ~ こういうのな。
うわっ 最高!
そら こういうのは うまいわ。
絶対 うまいじゃん。
うわっ 寛平にいさんも来てる。
ほんと 寛平にいさん。(スタッフたち)はははっ。
マチャミねえに…。う~ん。
これ 遠藤さん。
ワッキーさんたちも来てる。
結構 いろんな…
あれ? これ 里田まいだ。
あっ そやな。
はい。
えっ これ
70年前から やってるんすか?
(店員)はい 70年ぐらい前からねあるって聞いてますけどね。→
はい 僕の前から。
ほんまに?
間違いなく→
じゃあ 僕のおじいちゃん食べてましたね?
はい たぶん食べたと思いますよ。いやいや いやいや。
うそやん そんなん。
大将も言ってるし。
せっかくだから
ちょっと 食べましょう。
いいですか? 頂いても。(店員)じゃあ どれ いきましょうか。
おすすめでも なんでも…。(店員)おすすめですか?→
じゃあ ホルモンとね…。
すみません。 ホルモンとアブラミ。
(店員)アブラミですか?
はい 分かりました はい。
じいちゃん 食べてたかな?
絶対 食べてた。
70年前からあんねやったらね。
焼き鳥 好きでしたもん。
あっ すみません。
あっ ありがとうございます。
焼き鳥 好きやったん?焼き鳥 好きだった。
「焼き鳥 好きやった」…。(一同)はははっ。
いや そうかもしれんけど。
今 もう何代目なんですか? じゃあ。
(店員)
僕は 2代目なんですけどね→
いちばん最初の方は…
うちの家族ですね→
あの~ 父親とは
また別の方がやってまして。→
その方がね 35年ぐらい前に→
引退することになりまして店の権利を→
うちの父親がね もらって
そこから受け継いでます。→
でも この場所でね
もう 70年前からね→
ずっと ホルモンばっかりを
やってますから→
まあ このね ホルモンの伝統をね
まあ 受け継いだといえますね。
沖縄の人から
スタートしたんすか?
(店員)ええ そうです。
大正区在住の沖縄の方がね→
このスタイルを考え出したと
いわれてますから。
へえ~。
ほら。 間違いない。
食べてた。
(一同)はははっ。
見えたわ~。 見えました。
お前 ほんまに…。(店員)はい お待たせ。→
これが アブラミ。
で これが ホルモンですね。→
うちの二大人気商品です。
はい どうぞ。
うん。 うまい。
懐かしい。(スタッフ)はははっ。
もう お前から通して 今
じいちゃん 食うてるわ じゃあ。
「懐かしいのう!」いうて。
どう?
はははっ。
両方のじいちゃんが たぶん 今…。
なんか… ほんと なんか
ちょっと 下町の味っていうか→
懐かしい味が。
うち 尼崎にも こういうの…。あっ あります?
うん。
ふ~ん。 おいしい!
(店員)ありがとうございます。
うちの同級生がやってますよ。
あっ 同級生が?親がね。 後継いでる。
うまいわ。 立ち飲み屋みたいな形なんですか?
(店員)はい そうです。
あの~ ここで いろんな…→
たくさんのお客さんたちが
ビール飲んだりしながら食べます。
ふ~ん なるほどね。
(店員)お持ち帰りもね→
承ってますし。
なるほど。
帰りの新幹線用に持って帰ります。
(店員)あっ はい。(スタッフたち)ははははっ。
(店員)この辺 でもね
子供たちがね 小銭 持ってきて→
1本ちょうだいって感じで…。
なるほど なるほど。
(店員)まあ
なんていうか おやつ感覚ですね。
もう 1本 パッと こうね。
これ ちなみに1本 おいくらなんですか?
(店員)えっとね この串の細い…
あの~ 細いのがね→
アブラミとホルモンと
このレバーは 1本60円です。
安っ!
(店員)で もう一つ あの~→
この串の大きいのがハラミ。
これは 1本110円で→
お売りしてます。
へえ~。 1本60円の焼き鳥って→
あんま 東京じゃ…。
ないね。はい。
うん おいしい! 軟らかい。(店員)はい。
だから まあ 「じいちゃんが食うたであろう」やからね。
確証はないわけやから。
(スタッフたち)はははっ。
分かります。
70年前から やってるから→
「食ったであろう」っていう
こいつらのアホな考えやから。
違います。
僕も そういうふうに思ってます。
ほんと?
うん。
素直な子やなぁ。
(一同)ははははっ。
絶対そうだもん。
はははっ。
ああ~ おいしい。
うん。
ありがとうございます。(店員)ありがとうございます。
いや~。おいしいね。
じいちゃん 喜んでるかな?絶対 喜んでる。
ほんと?うん。
「お前も行ってくれたか」って今 言ってると思う。
(スタッフたち)はははっ。
でも さっき言うてたみたいに
沖縄から こっち出てきた人が→
考えたわけやからさ。
そうですよね。
やっぱ 沖縄の人 多いんですか?(店員)そうですね。→
約4分の1はですね 大正区の…大正区民の約4分の1は→
沖縄の血を
引いてるといわれてますね。→
僕も その一人です。
えっ!?
僕 沖縄3世です。
(浜田・上地)へえ~。
(店員)
祖父 祖母が沖縄の生まれです。
あっ。 絶対 食べてる。
(一同)ははははっ。
ほんとに。あっ そうなんですね。
ああ~ それは まあ…。本島の方ですか?
(店員)ええ そうですね。
えっと 名護って聞いてます。
へえ~ おじいちゃんが?(店員)はい そうです。
あっ じゃあ まったく一緒の…。(店員)あっ そうなんすか。
僕も
おじいちゃんが こっちに来て→
宮古島からなんですけど。(店員)あっ そうですか。
へえ~。だから 食べてるであろう…。
絶対 食べてる。(店員)はははっ。 ねえ。→
たぶん 食べてると思います。ほんと? でも→
後ろの彼女 ずっと半笑いやで。(スタッフたち)はははっ。
(店員)食べてると思います。食べてるよね?
ははははっ。
「こいつら 何言ってんの?」。絶対 食べてるよ。
はははっ。
分かるもん。
舌は 代々 変わってない。はははっ。
ああ~ おいしかった でも。いろんな人たち 来てますね。
あっ これ。 これ ちょっと→
お店 貼っといてください。何? これ。 俺も欲しい!
(一同)はははっ。
何? これ。
いや 来た人 みんな作んねやんか。ええっ 優しい!
(一同)はははっ。いいですか? 持って帰ります。
ありがとうございました。(店員)ありがとうございます。
ごちそうさまでした。(店員)ありがとうございました。
(店員)ありがとうございます。
(店員)ありがとうございます。
彼女
アホな話 してたって言わんとって。
また お願いします。
ありがとうございました。
(店員)
どうも ありがとうございました。
いや~。(スタッフ)また→
車で 次のとこ行きます。はい 行きましょう。
いや あの焼き鳥 うまい。
「食べてたであろう」やからな。
♪♪~
もう ルーツが いっぱいあるなぁ。
そうなんですよ。 やっぱね…。
やっぱこの川から離れられへんのかな?
やっぱ
川と寄り添って 過ごして…。
そんな感じやもんな。
はい。 きたんでしょうね。
この橋も
また違う名前やけど たぶん。
ほんとだ。
そりゃ 違う橋の名前でしょ。はははっ。
ずっと つながってたら…。
「うきじ」…。
「うきじまばし」。
うきじまばし。
これも どれぐらいからあったんかちょっと 分からんけどさ。
まあ ひいおじいちゃん合わせたら3人のおじいちゃんが…。
ほんまや。
ここと関係があるわけですから→
そりゃ…。
はははっ。
いっぱいありますよね
こう 関わりも。
はあ~。
大正区って あんまり人と すれ違わないですね。
俺もさ
初めて 町なか歩いてんねんけど→
確かに そやな。
こんな 人と あんまり→
すれ違わないかな。
いっぱい住んでるはずやのにな。ねえ。
すれ違わないもんですね。
えっ どこ行くん?さあ 浜田さん ここです。
えっ えっ 何? 何? 「次は」…。
次はですねあの~ ひいじいちゃん…→
僕の母方の
お父さんのお父さん。
だから
僕のひいおじいちゃんが→
働いていたであろう…。えっ 何してたん?
仕事 何してたん?水運業者に働いてて→
だから
まあ 船の船長さんだったんです。
ええ~。 そうなん?
はい。 だから 大正区で ずっと水運業者をやってたってことで→
僕も ちょっと 大正区で
船の操縦をしてみたいなと。
いやいや いやいや いやいや。
何 簡単に言うてんの?
えっ 運転できんの?
僕 一応…→
僕も船長の血が入ってるんで。
いや血が入ってるとかの問題じゃない。
いや 船…
まあ 乗してもらうってことで…。
いや 違います。
僕が運転するので→
浜田さんを ちょっと 初めてこう… いろいろ ドライブ。
えっ えっ 免許 持ってんの?
よく聞いてくれました。
(スタッフたち)ははははっ。
持ってます。
(スタッフ)ははははっ。
ええっ!?
(スタッフ)はははっ。
ほんとに 僕 運転できるんです。
いつ取ったん?
去年かな。
えっ なんで… なんで取ったん?
いや 僕 ツアーとかライブで
まあ 「この船の船長だ」とか→
言ってるので それで
「船長」って言ってる割には→
免許 持ってないの ださいなと。はははっ。
ということで たまたま僕 免許 取りに行ったんです。
ええっ!
だから それ以来の運転です。
ちょっと待て お前。
(スタッフたち)はははっ。
大丈夫か?
いや 僕も不安です。はははっ。
でも やらんとな。
そうそうそう やんないと。
やらないと。
いい機会ですから。 いいですか?
えっ? うそやん。 マジで?
うわっ マジで ある。
えっ うそやろ? これ。
ちょっと→
初運転ですから 僕。
大丈夫かよ。
初運転ですから 僕。
大丈夫かよ。
マジで…
あっ 浜田さん 泳げますよね?
いやいや 泳げるけど。
なんかあったら。
エンジンのあれによって乗れる船が違うの?
はい。でも 基本的には 大きな船も…。
いけんの?
ある程度。
(スタッフ)ちなみに…。うん。
えっ! この川?
ここの川が ひいおじいちゃんが→
運転したであろう川です。いや お前 だまされてるて。
いやいや それは もう ほんとに。(スタッフ)かもしれない。
かもしれない。ほんと?
(スタッフ)
してると思います でも ほんまに。
ああ~ そう。
はい。 その… 当番組では→
ここで やっていたであろうというそこまでは突き詰めてますから。
マジ? へえ~。
すごいやん じゃあ。
まあ まあ 言ってみれば→
某番組も
ちゃんと調べ上げる番組ですから。
そらせやな。
ああ~ 分かりました。
だから
たぶん 間違いないと思います。
(スタッフ)じゃあ…。
じゃあ 行こう。
いや~。
いや…。 お願いします。
(係員)はい お願いします。まさか 雄輔が→
船乗るって言いだすとは…。
いやいや いやいや いやいや。
だから そのひいおじいちゃんの息子 だから→
僕のおじいちゃんですよ。
おじいちゃんも船乗りだったんです。
せやな そういう意味では。
あっ これは もう うれしいわな。
そうです。
えっ ちょっと… 怖っ。
聞いたらええやん。
(係員)なんでも。 はい。
僕 もう
ほんとに もう 素人なんですよ。
(係員)あっ そうですか。(スタッフ)一旦 これ どうします?→
紐 外します?(係員)はい やります。→
僕 やりますんで。(スタッフ)オッケーです。 はい。→
じゃあ ちょっと 準備します。
(係員)えっと もう この岸から
出られますか? 大丈夫ですか?
僕が一旦 出した方がいいですか?そうですね。
えっ!?あっ じゃあ 僕 やります。
(係員)ねっ その方が。一回 やってみましょう。 はい。
船長が やばいと思ったら止めてください。
はい。 もう 前進と後進と。はい。
(係員)で 今 止まってる所が中立で→
ギアが かんでない状態なんで動かない状態。
(2人)ニュートラね。(係員)ニュートラ。 そうです。→
前に 一回 コンっと
入れてみてください。→
はい それで 前に行きます。
おお~ 行く 行く。
(係員)抜いてください。
それで 今 ニュートラル。
なるほど。
(係員)で 後進は後ろへ カタンと。
お前 大丈夫か?
ああ~ バックしてる。
(係員)で 船の向きが
分かりにくかったら→
後ろ見てもらうとこのエンジンが→
こう動きますのでハンドル切ってもらうと。
そうでした そうでした。
(係員)それで どちらの方向に→
進むか 分かると思いますんで。はい ありがとうございます。
行きましょう。(スタッフ)じゃあ ちょっと→
紐 外してもらうんで。
フゥ~!
いや…。
初めて乗せる人が→
浜田さんって すごい。(一同)はははっ。
ちょっと じいちゃん 見てるからちゃんとしてよ ほんま。
「わしゃ お前 これで ず~っと
仕事してきとんねん」って→
思てはるで。
そうですね。
船乗りの孫 ひ孫として…。
いや ほんまやで。
じいちゃん
ひいじいちゃんに見せよう。
あっ もう 外れたよ。
あっ もう これで大丈夫や。(係員)はい どうぞ。
発進。 ゴー!
一回 バック…。
一回 バックします。
バックした方がええやろ。
一回 バックしましょう。
あっ 進んでる。ああ~ いいよ いいよ。
怖ぇ~!
はははっ。 なんでやねんな。
何もないやん 後ろ。
なんかあったらのことですよ。
何もない 何もない。
もう 広いもんや。
よし じゃあ 行きましょう。
じゃあ 行ってきます。おお~。
すごいね。
いってきます。
前 見ろや。
はははっ ごめんなさい。 よし。
あっ いいね。
あっ いい いい。
はははっ。
お前…。
そんな スピード出すもんなん?
そらそうか。
そうっす。
あっ でも 気持ちいいね。
気持ちいいですね。
天気もいいし最高だ。
ほんまや。
あっ こんな感じなんや。
そうですね。 おじいちゃんの景色がこんな感じだったんだろうな。
そうやな。はい。
これ 一人やったら どう?
もう 怖くて無理です。(一同)はははっ。
みんながいるから心強い。
まだ? はははっ。
これ
一人で これって なかなかやな。
こんなん でも 慣れでしょ?(係員)そうですね。
ねっ。 免許 取って全然 乗ってないだけで。
(係員)あっ そうですか。
1回目です。
(係員)うまいですね。
あっ ほんとですか?
車と一緒やで やっぱり 慣れな。(係員)ばっちりです。
ひいおじいちゃんはここで仕事してたんだな。
そうやで。
この橋も くぐってたで。
はい。 これも くぐっただろうな。
あの観覧車は どこですか?なあ。 あれ なんや?
じいちゃん
こんなん乗ってたんちゃう?
そうですね。 いや…
いや もっとボロボロですよ。
当時 だって 70年前ですもん。
70~80年前だから。
おお~ すごい すごい すごい。
あっ これ 気持ちいいわ。ねえ。
波も そんなないし。
じじい 喜んでるやろな。
いや 「じじい」って言わないで。
はははっ。
ひいおじいちゃん
頑張ったおかげで→
今 あるんですから。
そらそやな。
船長
この川 昔からあるんですか?
あります あります。そうですよね。
いや もう いうたらじいちゃんの仕事場やろ。
そうですね。
いうたら。
これで どこまで
行ってはったんか知らんけど。
なんや 全然 大丈夫やん。いける いける。
いけてるよ。(スタッフ)で 右の方 行ったら→
広いとこ出ますんで。
やっと 狭い所から抜けれる。あっ そういうことか。
(係員)ドンと。
(スタッフ)ドンで。
そんな奥まで行っちゃっていいんだ。(スタッフ)ドンと奥まで→
行ってください。いちばん奥? ええ~!
結構 行くね。
はははっ。
そんな…。
すごい。
ペーパードライバーに よく…。
いやいや 免許 持ってるし。
あっ そっか。
大丈夫や。
俺がやったら問題になるけど。ははっ。
うわ~ すごいな。あっ 気持ちいいな。
へえ~。
すごいっすね。 うお~!
じじい~!
「じじい」って言うな!
(一同)ははははっ。
見てるか? じじい!
(一同)はははっ。
なんとか ひ孫 頑張ってます。
はははっ。
(スタッフ)で 右へ行ってください。右? うわっ 広っ。
広っ! ええ~ うそやん!?
めっちゃ… いいの? ここ。(スタッフ)いいです いいです。 で→
ず~っと まっすぐ行ってください。マジ?
(スタッフ)はい まっすぐ。(上地・浜田)すごっ!
(スタッフたち)ははははっ。
何? これ。
あっ これは 大阪Zepp?
Zeppや。
うわっ すごい。
すごい すごい。
(スタッフ)ここが ほんまに
おじいちゃんが走ったという→
安治川という川です。
あっ 安治川 聞いた。
なるほど。
聞いた 聞いた。
たまに こうやって
船 乗ったら 気持ちええし→
うわ~思うけど
じいちゃん 毎日やで。
そうですね。 ほんと。
ははっ。
もう ほとんど 船で
寝泊まりしてたって言ってました。
そうなんや。
はい。 もう だから→
ほんとに ここの辺の船でいたんだろうなぁ。
あっ ユニバーサル?あっ ほんまや。
USJじゃん。 ええ~!
マジ?うそ? USJ? これ。
えっ じじい USJの横を
ずっと通ってたんや。
すごいやん。
いや もう ひいおじいちゃんが「じじい」で慣れちゃったよ。
(一同)ははははっ。
(スタッフ)あの前の赤のアーチの所をくぐってください。
赤のアーチ?
あっ あの… あれ? マジ?
結構 行くなぁ。 ええ~?
ほんまに?俺を買いかぶり過ぎじゃないの?
そんな運転さして大丈夫ですか?
まあ 免許あるけど。
まあ 広いしな。はい。
(係員)アーチくぐったら少しスローで お願いします。
はい。 あっ あれ 巡視船だ。
スピード緩めといた方がええんちゃうの?
そうですね。
2回目で パクられたら…。
(一同)はははっ。
それはそれで思い出です。
はははっ。
あっ そういうの あるんや。はい。
船のお巡りさんだ。
あっ そうなん?
(係員)前に止まってる大きな船の前に止めることになりますんで。
はい。(係員)あの船 過ぎたら もう→
すごい
デッドスローで お願いします。
スロー スローで お願いします。はい。
(係員)いいですね。 上手です。
ええ~ 上手や言われてるやん。
[外:804A5BCDCBF1BA977C92D3D58A1CDFE1] すみません 行きます?
こんにちは。今から 試運転するんですけどね→
あの~ 4時半まで 帰れませんよ。
はい。(スタッフ)はい 大丈夫です。
すみません。(係員)すぐ戻ります。
(スタッフ)今から 水門を閉めるって…。ほな 前 行ってください。
「すぐ 門 閉める」。俺 「はい」言うたで。
(一同)はははっ。
(スタッフ)やばい ギリギリやった。
めちゃめちゃギリギリじゃん。
(スタッフ)まっすぐ行ってください。
はい。
なんのこっちゃ分からんと「はい」言うてもうた。
(一同)ははははっ。
あっ 閉める言うたんや。そうですよ。 あの赤い門を。
いやいや…
あっ なんかあるんやな。
(係員)あそこに タイヤがいっぱい
並んでる台船があるんです。→
前の低い方です。
あのタイヤの所へ着けてください。
なるほど。
いいよ 雄輔。いいですか?
ありがとうございます。
難しい!(係員)難しいっすね。→
バック入れてください。
はい。
なるほど。 なるほど。
(係員)少し 前進 入れてくださいハンドル 思いっ切り右に切って。→
はい。
波に持っていかれてるんやな。
難しい。
(係員)難しいですね これ。
波 立たないでくれ。
(係員)オッケーです。→
ニュートラルへ。
そうです オッケーです。
おお~ すげぇ。パチパチパチ…
船長 お願いします。はははっ。
よし。 ありがとうございます。
船長の教えも 上手。(一同)はははっ。
ああ~ でも 上等ですよ。よし。
これぐらいの波 来るとやっぱり ちょっと難しいな。
そうですね。
うん。 普通に走る分には→
全然 あれやけど。
車と一緒で 駐車のときが ちょっと。うん。
あっ 浜田さんと
写真 撮ってもらっていいですか?
(スタッフ)大丈夫です。
浜田さんと写真…。
写真。
(スタッフ)あっ 写真 はい。 カメラ…。
ありがとうございます。
(スタッフ)はい チーズ。
ありがとうございます。
ああ~ いいですねぇ。
すげぇ。
よいしょ。
よいしょ。
すみません。
(係員)お疲れさまでした。あっ お世話になりました。
(係員)ありがとうございました。ほんと 助かりました。
(係員)ありがとうございました。
いやいやいや。
(スタッフ)はい。
ここ 降りたはええけどやな…。
どこだ? ここ。(スタッフ)じゃあ ちょっと 最後→
ついてきてほしい所あるんで。(2人)えっ?
すみません
ありがとうございました。
(係員)お疲れさまでした。
ありがとうございました。
早く行かないと閉まりますよ。
そうですよ。
(係員)びっくりしました。すみません。
(係員)ライフジャケット頂きます。はははっ。
何? ここ。
すごいとこ通りますね。
小学校 思い出す こういう橋。
何? これ。
ええっ?
子供が作ったみたいな。
いやいやいや。
おおっ。
すごいとこだな。
いや~ すげぇ。すごい。
うわっ。
滑った。 ははっ。
(スタッフ)じゃあ
ちょっと ついてきてください。
えっ 何? 何? 何?
えっ? もう ここからは→
僕も知りません。
はははっ。
何?
いやいや だから じいちゃんは→
ここを船で仕事してた
っていうのは分かったよね?
はいはい。
でも なんか うれしいなぁ。
(スタッフ)はははっ。
ひいじいちゃんと じいちゃんが→
こう 渡ったであろう川を…→
渡り その川を船で…。
たぶん 昔から もう
こういうのは あったんやろな。
あったんでしょうね。なっ。
船 着けて すぐ こう…。そうね。
こういう防波堤も
もちろん なかったでしょうし。
あっ でも ほんとに
昔から あったんだろうなぁ。
すごいな。
「海運」… 「海運」。
ほんとだ 「海運」。
うん。
こういう所で
働いてたんだろうなぁ。
ねえ。
珍しいよね こんなとこ来んの。
「こんなとこ」言うたら怒られる。
いやいや。
怒られるよね。
さっきから ちょいちょい大正区をバカにしてますよね?
してない。 してないって。
ず~っと 気付いてましたけど。楽しかったやんか 今。
楽しかった 楽しかった。「こんな所」とか→
「自転車は全部」…。いや 違うねん。 俺 さっきから→
これ 船 降りてからさ
なんにもないし→
どこへ連れていこうと
してんのかな思て。
確かに なんにもないです。
そやろ?
まあ 会社とかね そういう…。
いや→
散歩してるわけじゃないんやから。はははっ。
(スタッフ)目的地あります。ガタン ゴトン…(電車の音)
あっ これ 電… 電車か。
じゃあ 昔の人たちはここに 船を こう 着けて…。
もしかしたら もう
すぐ ここにあったんちゃう?
昔 だから
大阪と こう 沖縄って→
船で よく
行ったり来たりしてたって…。
ふ~ん。
聞いたことがある。
なるほど なるほど。
結構な時間かかるんやな これ。
う~ん 確かに。
「ステンレス ねじ」。だから おじいちゃん…→
あの~ 父方のおじいちゃん宮古島出身なんで→
その… 戦争が終わったあとにパスポートとか→
あれだって言ってました
大阪 来るのに。
そやんな。 あの時代やろ?
うん。
返還なる前まではな
パスポートいるって…。
(スタッフ)あっ。えっ?
はい?(スタッフ)ちょっと こっち来てください。
いや… ただ… ただ
駐車場じゃないけど なんやねん?
駐車場でも
ないんじゃないですか?
な… 何なん?
なんですか?
えっ!
えっ! うそ!? マジで?
はい?
(スタッフ)ちょっと こっち来てください。
いや… ただ… ただ
駐車場じゃないけど なんやねん?
駐車場でも
ないんじゃないですか?
な… 何なん?
なんですか?
えっ!
えっ! うそ!? マジで?
ここに会社あったん?
おじいちゃんがいた。
(スタッフ)ひいおじいちゃんがいた。はい この辺が。 ははっ。
ここに船会社あったん?うそ!?
ひひひっ。
ええ~!?(一同)はははっ。
ここ!?
(スタッフ)周辺みたいです。
いや ええ~!?はははっ。 なんやねんな!
すご~い!はははっ。
ここのスタッフ すごい!
(一同)はははっ。
マジ?
へえ~。
じゃあ もう 船 ここへ…。
そうですね 着けたんですよね。
ええ~!
もうちょっと広かったんやろな。
えっ? これ なんですか?
(スタッフ)おじいちゃんの好きな食べ物の…。
おじいちゃんが 干し芋が大好きで。(スタッフたち)はははっ。
だから おじいちゃんの働いてた→
船会社の跡地で
おじいちゃんが好きな→
干し芋 食べましょ。(一同)ははははっ。
どんなロケやねん。(スタッフたち)はははっ。
どういうことやねん。
ルーツをたどるんですよ。
(一同)はははっ。
いや いいっすか? じゃあ 頂いて。
干し芋なんか
久しぶりに食うなぁ。
ほんまやで。 貧乏くさいやん。
そんなこと言わないで。そんなことないわな。
あっ
おいしい おいしい おいしい。
うん。 ああ~。
うん。
ここで食べたんだろうなぁ。食べたんやろな。
船 行って 帰って来てちょっと 休憩で じじいが→
ここで食うてたんやろな。
「じじい」って言わないの。
「今日も ええ天気やなぁ」言うて。
はははっ。
マジで そうだと思う。(一同)はははっ。
ここかぁ!(一同)ははははっ。
なんて言ったらいいか分からない。(スタッフたち)はははっ。
すごいなぁ。ねっ。
懐かしい…
懐かしいのか分かんない。
でも なんか うれしい!「懐かしいのか」。
そらそやで。はい。
70年前 ここにいたんですよ。
そういうことか。
うん ひいおじいちゃんが。
なんか 「ごぶごぶ」やのにちょっと ええロケになったやん。
(一同)はははっ。
ねえ。
ねえ。
僕 見てる 「ごぶごぶ」じゃないな。
なんかな。
いい番組ですね。
ええロケなったな これ。
はははっ。(スタッフ)はい。
「尺」。
「尺できた」って。
(一同)はははっ。
すばらしい番組 呼んでいただき→
ありがとうございます。いいえ。 ありがとうございます。
いや~ ちょっと…。
すごいなぁ。
よすぎるわ。
(スタッフたち)はははっ。
よすぎる。
すごい よすぎる。 ただいま~!(スタッフたち)はははっ。
来ちゃった! ここ着いてから3回 おなか壊してるんですよ。
なんでや。興奮しちゃって。
帯同カメラマンが。今日 一日中 ついてきますんで。→
あっ ほら めっちゃきれい。
自分 すごい いいじゃん。
はあ?
高級老人ホーム。
うわっ めっちゃいいじゃないですか。なんで 閉めんねん。
2018/05/08(火) 23:56〜00:53
MBS毎日放送
ごぶごぶ【上地雄輔のルーツ大正周辺巡り!安治川で浜ちゃん乗せ初のクルージング】[字]
★じいちゃん達が食べたかも!?70年前から続く絶品グルメ★雄輔が浜ちゃんを乗せ免許を取って初めて船を運転!★行った先は…雄輔感動!?まさかの場所だった!
詳細情報
番組内容
前回に引き続き、ゲストは神奈川県横須賀市生まれの上地雄輔。実は母方の曾祖父、そして父方の祖父が若かりし頃、大阪の大正に住んでいた!そんな上地のリクエストは「じいちゃん達を感じられる場所へ行きたい」。そしてそして、昨年船舶免許を取得した上地雄輔。浜ちゃん連れて安治川クルージングに挑戦!果たして無事にに成功したのか!?船から降りてたどり着いた場所はまさかの…!?一体どこに行ったの!?
出演者
浜田雅功
上地雄輔
公式HP
【番組HP】
http://www.mbs.jp/gobugobu/
◎この番組は…
2016年3月に終了した「ごぶごぶ」がレギュラーとして復活!!浜田と相方、そして番組スタッフが上下関係を捨て五分五分(ごぶごぶ)の立場でロケを進行する。
おことわり
番組の内容と放送時間は、変更になる場合があります。
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ
福祉 – 文字(字幕)