2018/05/14(月) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝大阪・西九条の56歳で娘授かった父の悩み▽しらすの簡単料理】

◆今週も始まりました「よ~いドン!」
「となりの人間国宝さん」は
大阪・西九条駅周辺をぶらり。
18歳年下の女性と結婚した男性
が登場。
56歳にして娘が誕生!
そんなパパの悩みとは?
「産地の奥さん ごちそう様」は
和歌山・海南市のシラス。
ふっくらとしてプリプリとした食
感のシラスが
奥さん自慢のアイデアレシピで大
変身!
きょうも元気に、よ~いドン!

◆さあ、
西九条駅にやってまいりました。
此花区になりますね。
なかなか年季の入った、雰囲気の
ええ
駅ですけれどもね。
元気よくまいりましょう!ゴー!
◆JR環状線、
西九条駅。
昔ながらの飲食店が建ち並ぶ、
下町風景が残る町。そんな場所で、
きょうもぶらり歩きの…
はじまりはじまり~。
◆どんな感じやろ。

まあ、これ、
きれいに絵を描いて…。

これ。これからまたかわいらしい。
ここに書いてあるわ。
西九条ビューティー作戦やて。
中学校、高校の人たちが描いたん
や。
はあ~、これ、かわいらしいわ。
全部描いてあるわ。
これはすごい飲み屋街やなあ。
こんなもん居酒屋さんで。
ああ、こういうとこもあんねや。
全部、上、高架ですからね。
はっはあ~、なかなか味わい深い
なあ。
ここもこれ、古いな。
こんにちは。
関西テレビの朝の「よ~いドン!
」という番組で、
円広志というもんですけど、
大将、古いね、ここも。
古いねえ。
◆古いよ。
◆ここで何年やってるんですか。
◆50年近いかな。
50年かあ。
昔は、ここ、
いっぱいやったでしょう、お店。
◆そやね、いっぱいやったね。
◆そう。
50年でっか。
こんにちは。

すんませんな。
◆いつも見てまっせ。
◆みんな、シャッター閉まってるけど…。
◆夜になったらあくんや。
◆居酒屋さんやから。
◆ああ、そういうことか。
すんません、
どうも。
◆珍しいものがあんね。
何屋さん…?
中華の、
中華のもとかな。
こんにちは。
関西テレビの朝の「よ~いドン!
」という番組で、
円広志という者でございます。
お母さん、こんにちは。
◆私はここに買いにきた。
◆あっ、買いに来た?
◆お姉ちゃんおるから。
◆あっ、おうどん屋さんやねんね、
昔のね。
そういう事やね。
◆姉ちゃんは若いから。
◆どうも、こんにちは。
◆すごい。
◆朝の「よ~いドン!」で、
円広志という者です。
◆知ってます。
◆娘さんね。

◆いや、嫁です。◆息子さんのお嫁さん?
お母さん、こんにちは。
◆ここ製麺所です。
◆製麺所か。
ほんで、今でもこうやって…。◆麺をつくってて、
主人がメーンで。
◆「メイン」と「麺」と、
かけたん?
かかってしまったな。
お母さん、ごめんね。
ありがとうね。
お幾つでいらっしゃいますか。
◆83。
◆お元気でいらっしゃいますね。
◆本当は86やから。◆86ですか。
◆ごまかしてます。
◆84や思うとき。
◆きのうは82、言うてたからね。
◆82。今は82や。
まだまだこれからやで。
ありがとうね。
◆こんにちは。
ここの商店街、
大きいし、
きれいな商店街やね。◆まあね。
シャッターが多いけど。
◆ちょっと多いな。
お二人はどういうご関係ですか。
◆仕事仲間。
◆仕事仲間、昔の。

◆今、ちょっと会うたから。
◆円さん、この間、
森昌子さんと、デュエット、かっこよかった。
あの歌ええやね。
◆ありがとう。
歌える?
◆歌われへんけど…。
◆歌われへんのか。
歌えるんやったら、デュエットす
るで。
デュエット曲やから。
◆おはようございます。
◆今週も元気よく始まりました
「よ~いドン!」。
月曜日は未知やすえさんとご一緒
です。
よろしくお願いします。
そして、きょうは、スタジオに秋
川雅史さんにお越し
いただきました。
◆よろしくお願いします。
◆またツアーが始まるそうで。
◆7月にコンサート、
やります。
◆全国ずうっと回るやつ。大阪は
NHK大阪ホールでやると。
◆7月28日に。
◆ノドのチェックというか、
気をつけてるの。◆気をつけてますね。
お酒とか、飲まないようにしてい

ます。
◆飲みぃな。
前は飲んでたんですか。
◆飲んでましたね。
◆ツアーになると、お酒、飲めな
い?
◆そうですね。
363日?
飲まないです。
◆363日?
◆2日だけ飲むんです。
◆それはどういう…。
◆10月に地元の祭りがあって、
そのときだけ飲むんです。
◆10月に。
◆すごいな。
◆2日間だけですか。
◆2日間だけです。
◆あれですか、
ふだんは大きな声を出したりもし
ないんでしょう。
◆そうですね。
節制ばっかりです。
◆歌手が一番悪いのは、大きな声
を出すのがあかん。
◆あれ?
◆大きい声、よう出してますよ。
◆俺、それで磨耗してるねん。
◆簡単にデュエットしましょうかって。
安過ぎる。

◆だから、
森昌子さんの歌を歌える人は、
僕に。ロケに行ってるときに。
いつでもロケしますから。
◆歌手やのに…。
◆安過ぎる。
◆野外でデュエットなんか、
ノドを酷使し過ぎるですよ。
◆この番組で、
値打ちも、へったくれもあるか!
よろしくお願いいたします。
◆さあ、きょうは
西九条駅ですね。◆本当にね、
庶民的な、
ええ町で。
シャッター通りに見えますけど、
夜は本当に皆さん、
わあわあという。
飲み屋街になってます。
おいしくて安くて、
いい店でございました。あの
製麺所のおばあちゃんね。
自称83。
83や言うてたけど、
82歳か、86歳か、わからんですけど。
60過ぎたら、大体僕らもようわ
からん。
◆いいんです。
年齢なんて関係ないと思います。
ごちゃごちゃ言わんといてくださ

い。
年齢はいいんです。
◆さあ、年齢に関係なくまいりま
しょう。
続きをどうぞ。
元気よく。
◆もう暑いわあ~。
夏やね、もうこれ。
どこで鳴いてんの?
チィーチィー。
あれかいな。カラスやろ。
カラスはカーカー言うんちゃうの

◆真上です。
◆見つけた?
ああ!
ここかあ!
ここにおった!
おまえか。
かわいらしい声出すと思うたら。
カラスはカーカーやもんなあ。
ねえ。
夏場はこんなんですわ。
夏場になったら、こんなんです。
◆うわあ。
これきつい名前やな。
「やっさんの崖っぷちカレー」やって。
きついなあ。
「崖っぷち」って…。
こんにちは。

関西テレビの朝の「よ~いドン!
」という番組で、
円広志というもんですけど、こんにちは。
ちょっと見せてもらってもいいで
すか。
◆どうぞ、どうぞ。
◆すんません、どうも。
食券買わなあかんねや。
あっ、グランド・キャニオン、東尋坊。
全部崖や。
◆お勧めはね、
やわらかい形できるかできないか
という、
ぎりぎりのハンバーグつくってる
ので。
エアーズロックとか…。
◆オーストラリアの世界遺産・
エアーズロックの形に似せた、
特製カレーライスを
いただきます。
◆出たっ!
あんたねえ、あんたこれ、
あかんで。出た~!
◆食べてください。
◆お客さんようわかってはるわ。
エアーズロックとか、食べへんの

食べたことあるの?
◆僕の連れは食べる事がありますけど。
◆2度と食べんとこうと思ったん

でしょう。
◆まあ、見るだけで…。
◆これ、すごいわ。
自信のある人やったら食べたやろ
ね。
これハンバーグ、何人前あるの?
◆普通の3人前です。
◆普通の3人前って。
ほんで、下のご飯、
弁当箱をぽんと置いたような。
◆そうです。それも崖なんで。
◆これ崖やん、正味90度の崖や
ん。
ハンバーグ…。
◆うん。
◆やわらかいでしょう。
日本一やわらかいでしょ?
◆うるさいな!
おいしいわ~。◆おいしいでしょう?
1回食べたら、
忘れられないです。◆なるほど。
あなたはここのバイトさんですか。
◆はい。◆娘です。
◆娘さん?
お父さん、何でまた「崖っぷち」って、
名前…。
◆今までの人生を考えたら、
完全崖っぷちですわ。
◆崖っ縁って、人生の中で
一番の崖っぷちやったときはいつ

ですか。
◆脱サラして30のときに独立し
て、居酒屋をやったときが、
最初の崖っぷちかな。
居酒屋を経営して、
10年たって、
まあ、その居酒屋も、
実は2号店出そうかなと。
2号店を出そうというときに、
というときに、
さあじゃあ、あしたから、
工事が始まりますよというときに、ビルのオーナーさんと、
フランチャイズ店さんと、
僕との3者契約があかんと。
もう準備、全部できてたのに…。◆ええ!
◆実は、2店舗目がオープンすれ
ば、自分をしたって、
10年間ついてくれた後輩に、
店を譲るつもりだったナカイさん。
しかし、計画が頓挫し、その後輩
に申しわけないという
思いから、ナカイさんは、
あるある決意をしたのです。◆どうしようってなって、
おまえ、やれと、そのまま。
僕はもう、
どうやってでも生きていけるから。就職するわと。
◆返してもうたらいいやんか、あなたの店なんやから。
◆でもね。
実は、僕がよそで、
レストランバーの店長をやってい

るときにバイトしてた子で。
いい大学まで行って、就職決まっ
て、
コンピューターの会社の就職まで
決まって、じゃあ、
就職先に行くというときに、
たまたま、話ししたら、いや、
僕に手伝わせてください!と言っ
て、内定決まってたのを、
蹴ってまで来てくれた。
10年間、頑張ってやってくれた
もんだから、そこから、
転職、転職、転職…。
5回か6回…。
◆何でそんなに転職するの?
問題があるんちゃうの。
◆いやいや。
縁ですわ。
◆つまり、
こっちをやっててもこの人からま
た声かけられたりとか。
◆それがほとんどで。
◆ここはどれぐらいになるんです
か。
◆去年の7月。
◆去年の7月?
あんた、ほな、またどこか行くわ。なあ。
◆いやいややっぱりね、せっかく、
自信あるカレーをつくっているので、2店舗目、
3店舗目をつくっていきたいなと。

◆要するに、このカレー屋さんを最後にしようということですね。
◆もう崖っぷち。
◆もうこれ以上、ほかにはやれへ
んと。
お父さんを見ててどう?
◆なんか、いろんな仕事してるな
って。
◆ねえ。
◆こんにちは。
これはまた、これ…。
お母さん、
これ、何という花でんの?
◆それギガンチウム。
ギガンチウム。
◆ギガンチウム?
◆珍しいやろ。
◆お母さんギガンチウムってよう
覚えたね。
◆やっとこ、せっとこ。
◆やっとこ、せっとこ覚えたんで
しょう?
お母さんはお幾つでいらっしゃい
ますか。
◆76歳です。
いろんな花がありますけど、
これ、全部、言えますか。
◆全部言えます。
◆全部言えるの?
◆覚えな、しょうがないじゃない。
なあ。

◆覚えるって、
これなんか、何これ。
◆ピンポンマム。
菊の一種なんです。
◆ちょっと調べさせてもらってもいい?
合ってます、正解です。
これ一体何?◆結局マムというのは、
菊の意味。
◆ちょっと聞いた?
菊というのは、マム。
「マム」は英語でっか?
◆知らん。
◆それはわからんけど。
菊のことを…。
◆そんなことキクなよな。◆ああ、うまい!
◆こんにちは。
大将、
こんにちは。
これはまた、
ここは何屋さんになるんですか。
キッチン宝島?
◆台所用品と、
いろいろ。
中がアナログレコード。
◆見せて。◆こんにちは。
ここ、また雰囲気が違うなあ。
ご主人の趣味の館ちゃうの。
これ、何や?
◆レコード。
◆うわ!

◆801。
◆70年代?
お幾つでいらっしゃいますの?
◆65です。
◆俺と同い年やん!
◆ここはキャメル。
◆知らんな。
キャメルやて。
◆プログレです。
◆プログレかあ!
ややこしいところ行ったな。
ということは、ELPとか。
◆そうやね。
◆ちょっと変態のやつやね。
僕ら、真っすぐのロックやから。
◆聞いてるの?
雑貨や言いながら。◆そうです。
◆これは趣味でしょ?
◆趣味です。
◆見てみいな、
これスピーカーやって。
そういうことでしょ?
あの人はスタッフ?
◆そうです。
いや、
スタッフ兼、奥さんです。
◆うそでしょ!?奥さん、ちょっと若くないかい?
◆そうです。
◆どういうこと?
◆50のときに結婚してんな。

◆50のときに?
奥さんは幾つなん、50のときは。◆32かな。
◆32?何でまた。
ほかにおらんかったんかいな?
◆そうですね。
◆ええ!
若い人。
どこで知り合いますの?
◆この隣の隣の靴屋さんが私と同
級生で。
◆靴屋さんが…。
◆女の子がいてるんです。
◆女の子がいてた。
◆商店街のお手伝いをして。
◆お手伝い、イベントの準備をしたり、
ご飯食べに行ったり、
飲みに行ったりしているときに、呼ばれて。
◆おもしろいから、おいでって呼
ばれて。
◆そうか、おっさんとかいろいろ
おるから、若い子を入れておいた
ほうがと。
◆そのころは若いですね。
32やもん。
◆32といったら、もう…。
◆でも初めて会ったのは、28か
その辺。
◆生活雑貨のお店、キッチン宝島
の二代目店主、大谷さんは、
仕事と趣味に没頭する日々が続い

たせいか、
ようやく50歳のときに18歳年
下の
ミキさんと、
結婚に至りました。そのきっかけはというと…。
◆こっちから。
◆またそんな事言うて。
◆年が離れ過ぎてるから。
◆あなたの容姿から言うて、
そんな事をね…。
お若いころはまだね、
48ぐらいですか、知り合ったの
は。
48といったら、
まだ、ましやったと思うけど。これ聞いて。
プログレなんか、
若い子知らんやろ。知らんでしょう?
◆そうですね、寝てしまう…。
あんまりにもだらだら…。
◆長いねん。
◆でも、
いいのもあると思うんですけど…。◆長いねん、
とにかく。
あなたが聞いてた音楽って、
そのころは何ですか。
28のときは。
◆イエモンとか、
ジギーとか。
それもちょっと…。◆僕らの世代ではちょっとわから
んわ。

◆ねっ?
◆そういうことやろ?
そういう事やろ。◆そういうことです。
◆わからへん、もう。
昔の懐かしいのがええもんね。
僕はバッドカンパニーとか、
あの辺ですわ。
◆全然わからへんやろ。
僕ら世代やったらね。
◆ヘンリーとかは?
◆知らん、知らん、
そんなん。
◆ほら知らんやん。
◆ごっついわ、大分知ってるやん。◆誰やねん、これ。
知り合ったんは、そこの打ち上げでね。
そのときに、気になれへんかった
の?
◆年があんまりにも…。
◆それまで独身なんですか。
◆独身なんです。
◆48ぐらいまで独身?
◆独身。
ほな、奥さんのほうは、ちょっと
気になったん?
◆そうですね。
何回か会ってるうちに。
◆団体でやろ?
2人きりで会うてないやろ?
◆少人数だったので、
本当に5~6人とかの集まり。

◆どういうとこに引かれていったんですか。
◆まあ、優しい…。
◆優しいのは優しそうやな。
◆仕事も…。
真面目に。
一生懸命、
商店街の活動とかをしているのを見てて。
ちょうどお誕生日がわかったので。◆出た!
お誕生日がありました。幾つに誕生日?
◆48ぐらいやったかな。
結婚したのが50やから。
◆そうか、48。
もう大概の年やで。
48の誕生日のときに何を贈った
んですか。
◆お財布やったかなあ?
◆身につけるもんや。
キュンと来るな。
◆あれっ?て思いましたね。
違うやろってね。
◆違うやろとね。
俺じゃねぇだろって。
どうですか、今、2人で結婚して、
そういうギャップみたいなのはな
いですか。
◆ギャップはあるよね。
◆あるよな、さっきからきょうの
プログレだけで。
お子さんはおられるんですか。
◆いてます。

◆どの子?
かわいい。
◆めっちゃかわいい子ができてる
やん!
◆大谷さんは、当時56歳という
年齢で、
長女の麻美ちゃんを授かったのです。
◆どうですか。
年の差で悩み事とかありますか。
◆ここで問題!
◆ということで、
見事、結婚をされたわけですけど
も、
出会ったのは46歳と、
28ですからね。28といったらまだ若いじゃない
ですか。
46っておっさんやん。
また、おっさんでも
プログレを聞いてるような人やから、ほとんど変態ですわ。
音楽的に言うたらね、
マニアですわ。マニア。
そこで財布をもうたら、
俺じゃねぇだろって思うやろ?
◆普通、僕は関係ないと。
◆遊ばれてると思うやん。
それで、65歳でお父さんになっ
てしまった、結婚してね。
お父さんになったわけですが、
さあ、そのお子さんができました。
かわいい、かわいい、見てくださ

い。
かわいい、
宝物ですよ。
◆似てるわ、お父さん。
◆1人娘のことで悩んでいること
があります。
それは一体何でしょうかというの
が問題でございます。
◆はーい!
◆八木さん、行きましょう。
答えは簡単ですから、
遠め遠めでお願いします。
今までの話を聞いたら、大体の流
れでわかるやろうが。
◆わかりました。
だっこしたいんですね、お父さん
やから。
だっこしたげるわ~、
こっちきぃ~って言うたら、
おもちゃの剣で切られるという。
ちなみに僕のエピソードなんですけど。
僕も娘がいてて、だっこさせてく
れないんですよ。
◆だっこしたときにおもちゃの剣
で切られた経験があるわけや。
◆だっこさせてくれないんですよ。
一切懐かず、おもちゃの剣で切られるということなんです。
◆自分のエピソードを出したわけ
ですね。
◆弱いなあ、エピソード。

◆リアルな話なんで。
◆そこそこおもろないしな。
弱いわ。
今週1週間、どうしよう…。
さあ、高橋さん、行きましょう。
◆もちろん、やっぱり大谷さん、
ちょっと年齢もいかれてて、
趣味がレコード。
娘は9歳。
話を合わそうとはしますよね。
娘はもう言うたら、娘に歩み寄ろ
うとして、若いやつのやつで、
ちょっとレコードをやめて、頑張って、
CDまでおりてきました。
◆CDまでね、LPやったけど、CDまで。
◆聞こうか~って…。
今、ダウンロードの時代やからって。
そこでも話し合わへん。
◆ダウンロードの意味もわからん
わ。
ついていかれへんわ。
◆ダウンロードって何?みたいな。
いやいや。もう今、
iTunesとかでダウンロード
する時代やから。
アップルミュージックで落として
聞いてるからと。
話しすらわからない。
◆話しすらわからないと。
困りましたね。

困りました。
◆レコードに戻って、
背中を丸めてると。
◆健さん、行きましょう!
やっぱり、お母さん。
お母さんね、年上の人が好きなん
ですよ。
だから、あのご主人選んだ。
◆奥さんのことね。
◆やっぱりね、娘もやっぱり
DNAで合ってるのかな。
受け継ぐから。
◆DNAで合うてますよ。
◆年上が好きなんですよ。
9歳の。
商店街のハゲのおっちゃん連れて
きてはね、私、お気に入り~言う
て。
◆娘が。
◆かなんねん。
◆好きな子ができた言うたら、
商店街のおっさんかいって。
◆あっちこっちのおっさんを連れてくる。
◆かなんなあってね。
あんたの答えが、かなんわ!
◆わお!
◆わお!やあらへん。
秋川さん、行きましょう。
◆自分の経験から。
おいっ子をだっこしたときに、

自分1回ぎっくり腰になったこと
がある。
だから、年齢が年齢なんで、
だっこして、腰痛が…。
◆ああ…。
これはね。
さっき見てたら、そうですね。
さあ、行きましょう!
未知さん。
◆だから、娘が父親に求めること
というのは、やっぱり結構、
うちも娘なので、内場君に対して、お父さん、もっと若くならないの
とか。いろんなことを言うんですよ。
だから、お父さん、顔だけ、
嵐の二宮君にかえてとか、
そういうことを言われる。
◆無理やわ。
◆そうなったらすぐにかえると思
うけどね。
なれるもんなら、変えたいですね
え。
さあ、ごらんいただきましょう。
正解はこちら。
よくある話です。
◆運動会とか、
参観日あるやん。
◆それもね、
参観日、
僕はあんまり行きたくない。
◆交代で行くから。

◆行きたくないのは何でですか。
◆だって、親、僕らのとき、
男の…。◆男は行かへんな。
◆おじいちゃんに間違えられる。
◆おじいちゃんに。
おまえのところ、おじいちゃん来
てるでって、
言われるのは嫌やねんや?
でも、我々のころは、
お父さんはあんまり来なかった。
お母さんが参観日に来るもんやっ
て。
そういうふうに考えな、今は違う
ねん。
お父さんとお母さん、両方できた
らいいとか。
ビデオを撮ったりとか、すんねん。
そういう時代やねん。
運動会はどうですの?
◆運動会はね。
◆競走とか大変じゃない?
◆違う人、撮っててん。
◆幼稚園のころ。
◆走ってきてるから、近くで見た
ら、
あら違うって。
◆任せてたら、本当に後で見たら、
誰? この子って。
ずうっと、撮ってるんですよ。
◆後で消しましたけどね。

さすがに知らん子。
◆この年になると、子供はみんな
同じ顔に見えるねん。
わかるわ、それ。
◆格好が一緒でしょ?
◆かっこ一緒で、
顔なんか同じに見えるから、
自分の子やと思ってしまうねん。
◆ずっとね、すぐ近くまできて、あっ、違うと思うけど。
◆わかる、わかる。
やっぱりあれですか、実際結婚し
てみたら、
どんどん年齢が一緒になってきたみたいな感じするんですか。
最初は上の感じがしたでしょ?つ
き合ってるときは。
大先輩みたいな。
立ててくれたり。
◆たててくれて。
◆そやろ。
いつの間にか対等になって…。
下になるねんな。
◆年の差が結婚したときは大分あ
って、そういうのが、2人で一緒
になることで、縮まっていくんで
しょうね。
◆そういう感じ。
◆同い年にどんどん近づいていっ
て、とうとう、嫁はんが抜いてい
ってしまったという。
これが一番幸せな一例ですわ。

◆そうですか。
◆僕、そう思いますわ。
これ、もらってください。年の差カップルというか、年の差
のお二人に。
ありがとうございました。
◆おじいちゃんに間違えられても、
家族を愛する気持ちは誰にも負けない大谷さん。
18歳年下の最愛の妻のため、
十八番のバイオリンで
若々しくきめるのです。
◆店を閉めた後に
バイオリン弾かれたりすると…。
◆バイオリン、弾いてるの?
どこで弾いてるの?
ここで。◆ここで弾いてるの?
やめろ!って、
2人で。
◆やめろ!
やめろ、ほんま!
◆やめろって言ってもいいでしょ
う。
◆わかるわ。
◆お幸せに!
◆キッチン宝島の大谷さんでいら
っしゃいますけども、
66年間、
地域の暮らしを支える、
雑貨店の二代目さんということで
すね。
そして、

奥さんは若い美紀さんでございますけれども。
2人が出会ったのは商店街のイベ
ントの打ち上げ。
みんなで、会議とかがあって、
打ち上げをしているときに
彼女がおったわけですね。
そのときは、46歳と
28歳ですから、大谷さんは、
ご主人は、
ああ、ええ子やなと思ってたんで
すよ。
ええ子やなと思うけど、俺みたい
な、おっさんが
そんな28の…というふうに、
ずうっと、言うたら、
我慢してたというか、思うたらあ
かん、
そんなこと思うたらあかんと、
知らん顔をしてたんです。
ところが、奥さんの美紀さんのほ
うが、
優しい人やなということで、
誕生日にプレゼントして、えっ!まさか!
いや、
俺じゃねぇだろと。
思いながら、心がどんどん、
近づいて。
◆そんなこと、あるんですね。
◆だから、若い女の人は、あれですよ。
年寄りの男の人と結婚したら、

大事にしてくれるんですよ。
控えめでね。
◆みんな諦めたらあきまへんな。
◆諦めたらあかん、そんなもん!
ご主人も諦めたらあかんと思ったら、48歳で、恋愛をして。
ほんで、ご結婚をされた。
しかも、お子さんもできてしまって。
◆かわいい。
◆ほんでまあ、
結婚式のときは、
やっぱり親戚のおじさんと
間違えられて、
結構、ぞんざいな扱いを受けたと。
◆新郎やのに。
◆新郎やのに。
どう見ても、親戚のおっさんです。◆確かに。
◆ホテルの従業員みたいな…。◆ちょっとお偉いさんの。
◆でも、
56歳でお子さんもできて、
本当によかったですよね。
で、
お子さんができてよかったんです
けども、
運動会とかね、それから参観日、
授業参観日、
みんな、
おじいちゃん来たよって。
きょうはおじいちゃんが来てるよ
~って
言われるのが、ちょっと嫌なんで

すけど。
ほんで、
プールでウォータースライダー、
あれをお子さんと一緒に行ったけ
れども、
そこに60歳以上の方は乗れませ
んと。
ごめんな言うて。
おじいちゃん、あかんねんと。◆年齢制限が。
◆そんなわけで、お二人の
年上の年の差ゆえの
ジェネレーションギャップという
のがあるんですね。
音楽はもちろんですけれども、
娘さんが風邪を引いて、学校に行
こうか、行くまいかというときに
は、ご主人のほうは、
昭和の人間ですから、
学校なんか、行け~!と。
奥さんのほうは、やっぱり学校行
っても、
うつしたら困るとか、いろいろあ
るじゃないですか。
それで2人が大げんかになったり
するという、そんなことがあった
りする。
ご主人の好きな音楽、プログレと
いうのの、
意味もさっぱりわからんらしいです。
わかっている人も、なかなかいな

いですけど。
でも、何か、年齢を重ねるごとに、結婚生活が続くことで、
どんどん2人は年の差もなくなってきたと。
いつまでも仲よくということでご
ざいます。
さあ、お土産をいただきましょう。
やっさんの崖っぷちカレーでございます。
エアーズロック。
◆これはすごい!
いただきます。
◆アホでしょ?これ。◆いやいや。
◆すごいな、これは。
◆2人で一つでええんちゃう?◆通常の3倍の量。
ハンバーグは日本一やわらかいと。◆やわらかい!
◆やった~!
◆ほんまやわらかい。
◆だから、俺、普通でええと思うねん。
◆大きさね。
◆普通のカレーを出したらええと思うねん。
崖っぷちカレーという、崖ばっか
りのカレーがあるということで。
◆おいしいわ。
◆おいしいのはおいしいねん、ここ。
◆確かにうまい!
◆おいしいんですよ。
◆何もこんなね、奇抜なことせん
でも。
◆奇抜なこと、せんでもええと思
うんですけど、
ご本人がとにかく、今まで崖っぷ

ちで、
とにかくトラブル続きだったとい
うことで、
人生を語ったときに、今度こそこ
の店を成功さすという、
本当の意味の崖っぷちということ
で、
この崖っぷちカレーでございます。今現在、
崖っぷちに
おられる方、ぜひおいでください。
カレーは非常においしいです。
以上、「となりの人間国宝さん」
でございました。
◆円さん、ありがとうございまし
た。
続いては、「本日のオススメ3」
です。
皆さん、メモの用意をしてごらん
ください。
どうぞ!
◆本日のプロは、
パンヲカタル主宰・浅香正和さん。
パンが好きでパン屋めぐりをするうちに、
専門的な知識を身につけたい!と
資格を取得。
パンについてまとめたホームペー

「パンヲカタル」を主宰し、
お店とのコラボパンの開発やイベントを開催。
パンの情報を発信し続け、

パン王子と呼ばれる浅香さんのオススメは?
◆今回は
個性が光る、ごちそうパンを
3つ、ご紹介します。
◆1つ目のオススメは、
大阪市城東区古市に店を構える
ベーカリーオーディレイ。
◆こちらのお店は
住宅街にひっそりとたたずむ
パン屋さんです。
丁寧なパンづくりで定評のある
大人気の食パン。
そして、
一手間をかけた菓子パンや、
お惣菜系の
幅広いラインナップのパンが
並びます。今回お勧めするのは、
柚子胡椒とホウレンソウ、ベーコ
ンエピです。
◆2種類の小麦粉をブレンドした
生地に、
たっぷりのホンレンソウを練りこ
みます。
そこに、柚子胡椒や
ブラックペッパーをまぶして、
味のアクセントに。
さらに、絶妙な塩気のベーコンを包んで、
切込みを入れ、焼き上げます。
◆エピは
フランス語で

麦の穂という意味で、
その名のとおり、
麦の穂の形をしている
パンです。
ホウレンソウを合わせた生地は、
外はパリパリで、
中はもっちりとしていて、かみしめた瞬間に
柚子の香りが
口いっぱいに広がります。
ベーコンの塩気とうまみが重なる
ことで、
おいしさがぐっと引き立ちます。
柚子胡椒のスパイシーさが残る
おつまみとしても
ぴったりのごちそうパンです。
◆続いては、京都市中京区
丸太町通り沿いに店を構えるコネルヤ。
◆こちらは
昨年9月に
リニューアルオープンされたお店
で、
ハード系から、菓子パンまで、
バラエティーに富んだパンたちが、
約140種類、並びます。
今回お勧めするのは、
いかすみベーコンチーズです。
◆なんと、イカスミを練りこんだという
真っ黒な生地。
そこに、ベーコンを包み、
香り豊かなパルメザンチーズを

たっぷりとまぶして、
オーブンで焼き上げれば、でき上
がり。
◆パン生地の上に、
散りばめられた
チーズの香りが、ふわっと香りま
す。
一口目に、チーズがカリッと音を
立てながら、
生地のうまみが、
あふれんばかりに登場します。コクのある
イカスミの黒い生地の中には、
ベーコンがたっぷり。
かみすすめるたびに、
パン生地とベーコンのうまみが合わさって、とってもおいしいです。
◆イカスミ、ベーコン、チーズの
組み合わせがクセになる
ごちそうパン!
ぜひ、ご賞味あれ。
◆3つ目は、兵庫県西宮市
阪急夙川駅よりすぐのお店。
◆こちらのお店は
パン激戦区の夙川にある
ブーランジェリーミヤナガさんで
す。
お店に1歩入ると、カウンターに
並ぶ
色とりどりの魅力的なパンに、
目を奪われます。オーナーがつくり出すお惣菜パン
の、圧倒的な存在感に、思わず、

もう1個と
手が伸びてしまいます。
そんなお店で今回お勧めするのは、
ネギとゴルゴンゾーラです。
◆土台となるのは、
しっとりやわらかなカンパーニュ
生地。
そこに、ベシャメルソースやベー
コン、
しっかりと熟成されたゴルゴンゾ
ーラチーズを
トッピングします。
さらにその上に、
シャキシャキのネギをたっぷり!
最後にパルメザンチーズをまぶして
焼き上げます。
◆まるで、
ネギ焼きを
パンにしたような豪快な盛りつけに驚きます。
これでもかと埋め尽くされた、
大量のネギは、シャキシャキの食感。
トッピングされたゴルゴンゾーラ
の香りが、
濃厚さを加え、
ハムのうまみが合わさることで、さらに濃厚な
食べ応えが増します。
◆見た目のインパクトも抜群のネギ焼きパン!
ぜひ、味わってみてください。
◆続いては「産地の奥さんごちそう様!」です。
トミーズ健さん、よろしくお願い

します。
◆用意しときや。
次わかってるやん。
◆見入ってもうて…。
◆そやけど。◆毎週のことやから。
◆すみません。
食材です。
こちらです。
シラス!
旬でございます!
おいしい時期に入りました。
おいしいですよ~。
楽しみに見てください。
どうぞ~。
◆和歌山県の北部、瀬戸内海に面した海南市。
穏やかな海と温暖な気候に恵まれ

漁業が盛んな港町です。
◆イエイ、イエイ、イエイ、イエ~イ!
ハイ、きょうは、和歌山県海南市
にお邪魔しております。
そして今回の食材は
シラスで~す!おいしいでっせ~!
食べま~っせ~!
シラスです!
◆海南市で今まさに旬を迎えてい
るのがシラス。
近海でとれる新鮮なシラスは、
ふっくらとして、プリプリの食感が特徴。
今回は、カルシウムたっぷり!

シラスのアイデア料理が続々登場。
産地ならではのレシピを大公開!
◆ええ天気で気持ちよろしいわ。
静かやねえ。
静かで、気持ちええわあ~。
これかな。
すいません。
こんにちは。
◆こんにちは。
◆どうも、
それ今何をやってるんですか。
◆シラスを天日干ししているんで
す。
◆シラス?
◆見てください。
◆よろしいですか。
お邪魔します。
ほんまにこうやって、天日干しす
るんや。
お日さんで。
わあわあ。
◆あちらは、うちの父親です。
◆お父さんですか。すいません、お邪魔しています。
あれ、ありますよね、
シラスって、釜あげと。
水分含んだやつ。
◆これは天日干しです。
天日干しをしたほうが、うまみが
ぎゅっと、
凝縮されて、おいしいんです。

◆そうなんや~。
ここでとれるんですか。
◆ここでとれて?◆そうです、
どうですか、今年は。
◆今年はね、少ないんですけどね。漁がね。
でも、これからまた、多くなるの
を期待しているんです
けどね。
◆午前7時ごろ、早朝からの漁を終えた船が帰港。
大漁のシラスを籠に分けたら、
素早くセリが行われます。
カタクチイワシの稚魚であるシラ
スは、鮮度が命。
すぐに加工場へ運ばれ、
専用の機械によってまず水洗いされ、
そのまま釜茹でに。
代々引き継がれた昔ながらの火加減、
茹で時間、塩加減がおいしさの秘
訣です。
そして、すぐに天日干し。
太陽と潮風によって、ふっくらプリプリに仕上がるので
す。
◆味いいですか。
◆つまんでください。
どうぞ。
◆ほんまや、
まだカリカリじゃない。
◆カリカリなんです。
◆半分乾いてる。ちょっといただきます。
◆おいしいわ~。

◆ありがとうございます。◆あのね、
味も当然おいしいですけど、
これぐらいだと、
弾力…。
◆弾力もありますね。◆弾力がある!
歯応えがいいんですよ、だから。
ええわ、
やっぱり値打ちあるわ。
すいませんけどね、
このシラスを使った料理を
してくれる奥様、紹介してほしいんですけど。
◆うちの奥さんでよければ。
◆ぜひ。
ここ?
ここ?
ここがお住まいですか?
◆はい。
◆シラスで建てましたな。
◆そんなこと、ないですよ。◆お父さん、
シラスで建てましたなあ。
◆お父さん…。
よろしいな。
◆どうぞ入ってください。
◆うわっ、中もすごい!
お邪魔します。
こんにちは!
こんにちは~。
◆こんにちはって。
◆健ちゃんです。
すいませんねえ。

◆幾つ?
◆2つな。
◆ふたつ…。◆かわいいなあ。
◆おばあちゃんです。
◆奥様は?◆奥様は、
足をけがしてるんで…。
◆すいません、こんにちは。
◆足けがしてしまってすいません。
◆何で、けがしましたん?
◆ちょっと転んでしまって…。
◆転んで。
ちょっと…。
◆ハハハハ。◆ようあることやね。
◆加工場の奥さんがつくる
シラスのアイデア料理は?
優しい味わいの一品
シラスのふんわりご飯。
まずは細かく切った小松菜を、
ゴマ油で炒めます。
それを熱々のご飯に合わせ、
市販のめんつゆをかけて味つけし、
そこに、すりゴマをたっぷり加え
て、
よく混ぜ合わせます。
そして、ご飯をせいろに移し、
錦糸卵をまわりにのせて、
シラスを真ん中にたっぷりと盛ったら、
15分ほど蒸し器にかけていきま
す。
こうすることで、

シラスがよりふっくらと仕上がり、
うまみが全体になじむのだそう。
刻みネギと海苔をトッピングした
シラスのふんわりご飯。
シラスのうまみが口の中に広がる一品です。
◆すごく、
いい香りしてる。
◆ご飯にもシラスの味、
うまみがね、漏れ出しているので。おいしいです。
◆セイロで蒸したら、シラスがふ
わっとね。
全然また変わります。
◆楽しみやわ。かなり食べる前から、
ハードルを上げて。
◆ほんまですね。◆いただきます。
ほんまやわ。
おいしい!◆ありがとうございます。
◆わあ~、優しい!
味もおいしい!シラス、卵、
いいわあ~。
この緑、小松菜ですか。
◆はい。
お野菜を食べてもらいたいので、
ちょっとまぜさせてもらってます。◆ええわあ、これ…。
ええ家来た。
◆この後も、シラスを使った
アイデア料理のレシピを大公開!
今夜のおかずにぜひどうぞ!
◆和歌山県海南市で、
今まさに旬を迎えているシラス。

きれいな海沿いで天日干しされたシラスは、
ふっくらプリプリ。
そんなシラスを使った
アイデア料理を求めて
やってきたト
ミーズ健さん。
加工場の奥さん自慢のお料理、2品目は?
◆うわ!
◆子供に人気のアイデア料理シラスのホットサンド。
まずは、ドライフルーツを
ハサミで細かく切っておきます。
そこにマヨネーズをかけて、
一晩置いておきます。
ドライフルーツがやわらかくなっ
たら、
よく混ぜて、
半分に切った食パンに塗っていきます。
次に、シラスを食パンの片方にだ
けのせて、
ホットプレートで焼き、
その横で、ピザ用チーズを焼いておきます。
チーズが溶けてきたら、
もう片方の食パンにつけて、
サンドします。
パンの両面に焼き色がつけば、
シラスのホットサンドのでき上が
り。
シラスの塩分とフルーツの甘みが
見事にマッチ!
気になるそのお味は?

◆この切り口ええわ。
◆中にちょっと変わったものが入
っているので、
ちょっと食べてみてもらっていい
ですかね。
◆ちょっといただきます。
ん?
おいしいぞ~。
◆何かちょっとフルーティーな香りがしませんかね。
甘~い。
◆おっ!
フルーティーある?
◆ありますか?◆イチゴ?
◆イチゴ、入ってます。
◆当てたやん!
◆すごいです。
◆これイチゴと、オレンジと
キウイのドライフルーツが入って
ます。
◆そんなようさん入ってるんや。
それと、シラスというのが、一見ミスマッチのようで、
実は合ってる。
おいしい!
おしゃれやわ。
ドライフルーツ。
◆若い人に食べてもらいたいです。◆お母さんも食べますの?
◆私は、
そんなにフルーツ入ってなかった
んですけど。
私のころは。

マヨネーズとシラスだけだったんです。
◆そこまではわかるねん。
フルーツ入ったん。
いけますよね?これ。
◆そこが違うんです、若い人は。
◆ありがとうございます。
ごちそうさまでした。
別に、
シラスの料理をしてくれる奥さんを
紹介してほしいんですけど、
どなたか…。
◆うちとこのシラスを
よく買ってくださっている、お料理上手な、西川さんという
奥様がおられるんですけれども、
そちらに行かれますかね?
◆ぜひお願いします。
◆そしたら連絡しておきます。
◆どうも、ごちそうさんでした。
ありがとうございます。
次のお宅に行きます。
どうも。ありがとうございます。
いやあ、おいしかった~。
バイバイケ~ン!バイバイケ~ン。
あかんなあ。
◆シラスのアイデア料理に大満足の健さん。
紹介してもらった西川さんのお宅
を目指します。
◆ここや。
あっ、立派な庭があるわ。
すいません。

びっくりした。
こんにちは。
◆今、電話があって。
◆よろしいでしょうか。きょうシ
ラス料理で。
◆自信ないんやけど。
◆いえいえ、何をおっしゃいます、もう。
お願いします。
お邪魔します。
◆料理上手な奥さんがつくる
シラスのアイデア料理は?
◆お粗末な料理で申しわけないん
ですけど。
◆わあわあ!
◆見えてる、見えてる、
シラスが!
◆シラスと野菜がたっぷり入ったシラスの揚げ春巻き。
まず、小さめに切ったキャベツは、
しっかり塩もみ、タケノコは、カツオだしとしょう
ゆで炊き
切っておきます。
次に、春巻きの皮にシラスをのせ、
先ほど下準備したタケノコ、キャベツ、
そして、大葉を重ねて、
しっかりと巻いていきます。
あとは、およそ170度の油で揚
げるだけ。
全体がキツネ色になったら
でき上がりの合図。
食感抜群のアイデア料理、

シラスの揚げ春巻き。
熱々のうちに召し上がれ。
◆いただきます。
◆ちょっと食べにくいかわからん
けど…。
◆熱いですね。
結構、揚げたて。
おいしいわ。
シラスの細かい弾力と、
タケノコ、
この組み合わせ、ええわあ。大葉の味も、
みんなアクセントになって。
いやいや、これはおいしいわ~。凝ってますもん。
◆よかった。
◆奥さん、きれいでんな。
◆いや…。
◆昔、
さぞかしね?
◆やんちゃしていました。◆自分でよう言うわ。
自分でやんちゃしてましたって。
ご主人、そうですの?奥さん、
かなりおきれいで…。
◆同じです。◆ええ!
◆赤なって。
◆もう一品、旬の味を閉じ込めたシラスとそら豆のオムレツ。
まず、皮をむいたそら豆をバター
で炒め、
塩、コショウします。
次に、バターをひいたフライパンに卵を流し入れ、
先ほど炒めたそら豆と

シラスをたっぷりのせます。
そして、お皿に返して
オムレツの形にし、
最後に、カツオだしの和風あんを
かけて、
最後にかいわれ大根をトッピング
すれば、
シラスとそら豆のオムレツはでき
上がり。
◆いただきます。
おいしいわ~、
これ!
シラス、そら豆、オムレツに合う。
◆よかったです。
◆また、このあんのソースが、
またおいしい。
そら豆の風味と、シラスの塩加減
が。
◆旬で、今でなきゃ、
青いそら豆って、
手に入りにくいんでね。◆そうなんですか。
◆今です。
ここの
みかんの花のにおい立つときに。
◆何か俳句に出てきそうな言い方や。
◆いやあ、恥ずかしい。
◆ほんまきれいわ、奥さん。
なあ?
顔立ちが。
すんません、

ごちそうさまです。
◆紹介してもらった奥さんが営む
お店へと向かった健さん。
次はどんなシラス料理と
出合えるのでしょうか?
◆こちらですかね。
店をやってはるとか、
おっしゃってましたけど。
えっ、これかな?
すいません、こんにちは。
西川さん、
ご存じですか。
西川さんの紹介で
来たんですけど。
シラスの料理を
いただきに。
よろしいでしょうか。◆どうぞ。
◆すんません。
ここは何なんですか。
◆ここは
豚まん販売所です。
どうぞ。
◆豚まんだけ?
◆豚まんって、
肉じゃがまんとか、
あんまんとか、
ひじきまんとか。
いろいろあるんですね。
◆それを手づくりで。
◆おもしろいわ。

◆本当ですか?
◆これ何?
メニュー。
◆メニュー、はい。
◆メニューもおもしろいな。
小さい字で。
わかりにくいけど、逆に見てしま
うというね。
◆本当ですか?
よかったです。
◆何かわかってきたこの店の魅力
が。
◆奥さん自慢のシラスのアイデア
料理は?
とってもおしゃれな
シラスの惣菜パンケーキ。
まずは、フライパンに刻みネギと、
たっぷりのシラスを入れて、
オリーブオイルをかけたら、
火をつけて、弱火でじっくり炒め
ます。
次に、ホットケーキミックスに、
卵、牛乳、オリーブオイルを加えて、
混ぜ合わせます。
そこに、先ほど炒めたシラスとネギを加えて、さっと混ぜ、
型に流し入れていきます。
そこにチーズと、
その上にアーモンドをのせて、
およそ150度のオーブントースターで
30分ほど焼き上げれば、

でき上がり。
ドライトマトとハーブをトッピン
グした
シラスの惣菜パンケーキ。
朝食にピッタリのアイデア料理。
気になるそのお味は?
◆いただきます。
おもしろいわ…。
◆やっぱスイーツになるのかな。
◆いや、
朝ご飯にいつも子供が。◆朝もいいわ。
朝にいい。
いいですね、これ。
なかなか…。
ただ食べてたら、
すぐにはわからないんですよ。
じわじわ出てきますね。◆よかったです。
◆それがいい。
◆これ、最後まで食べたら、
何かおいしかったな~みたいな。
健さんのように味がある。◆ちょっと
うまいこと言うてくれて。
◆長くつき合うと。
◆わかりますか、僕の味~。
◆でも本当に、
長くつき合うとよさそうな感じで
すよ。
◆そうなんですよ。
最初ね、
変なやつや思われる。

◆もう一品は、アイデアのきいたシラスオイルの冷製パスタ。
まず、味の決め手となる
シラスオイルづくりから。
シラスにオリーブオイルをかけて、
カリカリになるまで炒めたら、
刻んだニンニクを加えます。
次に、ミックスナッツを袋に入れて、
2018/05/14(月) 09:50〜11:15
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国宝・大阪・西九条の18歳差の年の差夫婦!56歳で父になった男性の(秘)悩み&崖っぷち人生を歩む波瀾万丈のカレー店長▽今が旬!しらす料理

詳細情報
番組内容
「となりの人間国宝さん」を始め「本日のオススメ3」「産地の奥さんごちそう様!」「いきなり!日帰りツアー」「ロザンのうんちくん」「あいLOVE田舎暮らし」「スゴ腕ワーカー」「いっちゃん高いもん HOW MUCH!?」など人気コーナーが続々!朝の忙しい時間が一段落した中、リラックスしたスタジオから「ゆったり」「ほっこり」「にっこり」をお届けします。
番組内容2
街のおじさん&おばさん、職人さん、芸能人・・・有名無名な人々の「ごきげんなライフスタイル」の中にシアワセに生きるヒントが満載です。
出演者
【メインパーソナリティー】
未知やすえ

【レギュラーパーソナリティー】
円広志

【パネラー】
サバンナ 
トミーズ健 
秋川雅史

【進行】
高橋真理恵(関西テレビアナウンサー)

【アシスタント】
女と男


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